JPS6321884B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6321884B2 JPS6321884B2 JP13271880A JP13271880A JPS6321884B2 JP S6321884 B2 JPS6321884 B2 JP S6321884B2 JP 13271880 A JP13271880 A JP 13271880A JP 13271880 A JP13271880 A JP 13271880A JP S6321884 B2 JPS6321884 B2 JP S6321884B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinyl chloride
- sheet
- film
- soft vinyl
- soft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 30
- 229920002620 polyvinyl fluoride Polymers 0.000 claims description 13
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 claims description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 claims description 2
- 239000000976 ink Substances 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 8
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 7
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 230000037303 wrinkles Effects 0.000 description 5
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 3
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 3
- 238000013329 compounding Methods 0.000 description 3
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 3
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 3
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 3
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 3
- 125000000391 vinyl group Chemical group [H]C([*])=C([H])[H] 0.000 description 3
- 229920006266 Vinyl film Polymers 0.000 description 2
- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003522 acrylic cement Substances 0.000 description 2
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 2
- 239000004014 plasticizer Substances 0.000 description 2
- 229920000915 polyvinyl chloride Polymers 0.000 description 2
- 239000004800 polyvinyl chloride Substances 0.000 description 2
- 241000143976 Battus Species 0.000 description 1
- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910010413 TiO 2 Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003490 calendering Methods 0.000 description 1
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N fluoroethene Chemical compound FC=C XUCNUKMRBVNAPB-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007756 gravure coating Methods 0.000 description 1
- 238000013508 migration Methods 0.000 description 1
- 230000005012 migration Effects 0.000 description 1
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 1
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 238000010186 staining Methods 0.000 description 1
- 229920002554 vinyl polymer Polymers 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B27/00—Photographic printing apparatus
- G03B27/32—Projection printing apparatus, e.g. enlarger, copying camera
- G03B27/52—Details
- G03B27/62—Holders for the original
- G03B27/6207—Holders for the original in copying cameras
- G03B27/6221—Transparent copy platens
- G03B27/6228—Platen covers
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマジツクインキ、ボールペンインキ等
のインキに対し、非汚染性を有し、かつ塵埃が付
着せず、複写機のコンタクトガラスに原稿を良く
なじませる柔軟で使用容易な複写機用圧板の製造
方法に関するものである。
のインキに対し、非汚染性を有し、かつ塵埃が付
着せず、複写機のコンタクトガラスに原稿を良く
なじませる柔軟で使用容易な複写機用圧板の製造
方法に関するものである。
従来、複写機用圧板は、硬質塩化ビニルシート
に軟質塩化ビニルシートを積層したもの、或いは
その上にポリエチレンフイルム、ポリプロピレン
フイルムを被覆したものが多く、前者はボールペ
ンインキ、マジツクインキが圧板に付着移行する
ことにより圧板を汚染し、複写機使用時にその汚
染がコピー紙に写り、コピーが汚なく仕上り、文
字が解読しにくい欠点を有していた。又後者はイ
ンキの移行を防ぐためにポリエチレン、ポリプロ
ピレンフイルムを被覆したものであるが、これら
は塩化ビニルシートとのなじみが悪く、フイルム
にシワが発生することにより、薄用紙を使用した
原稿の場合にコンタクトガラスに原稿が密着せ
ず、原稿にシワが発生し、コピー紙にもそのシワ
が転写されるという欠点を有していた。
に軟質塩化ビニルシートを積層したもの、或いは
その上にポリエチレンフイルム、ポリプロピレン
フイルムを被覆したものが多く、前者はボールペ
ンインキ、マジツクインキが圧板に付着移行する
ことにより圧板を汚染し、複写機使用時にその汚
染がコピー紙に写り、コピーが汚なく仕上り、文
字が解読しにくい欠点を有していた。又後者はイ
ンキの移行を防ぐためにポリエチレン、ポリプロ
ピレンフイルムを被覆したものであるが、これら
は塩化ビニルシートとのなじみが悪く、フイルム
にシワが発生することにより、薄用紙を使用した
原稿の場合にコンタクトガラスに原稿が密着せ
ず、原稿にシワが発生し、コピー紙にもそのシワ
が転写されるという欠点を有していた。
このような従来の圧板の持つ欠点を改良すべ
く、鋭意研究を行なつた結果、本発明がなされた
ものであり、本発明は原稿を良く密着させ、イン
キの移行付着を防止する非汚染性の柔軟で厚手の
合成樹脂複写機用圧板を製造する方法である。
く、鋭意研究を行なつた結果、本発明がなされた
ものであり、本発明は原稿を良く密着させ、イン
キの移行付着を防止する非汚染性の柔軟で厚手の
合成樹脂複写機用圧板を製造する方法である。
本発明を詳細に説明すると、軟質塩化ビニルシ
ートに接着剤を塗布・加熱乾燥しポリフツ化ビニ
ルフイルムを積層する。この積層シートを所定の
大きさにプレスで打抜くか、任意の方法で裁断し
て軟質の積層板を形成した後、これをプレス型面
にポリフツ化ビニルフイルムが接着出来るようセ
ツトし、該軟質塩化ビニルシートの層上に軟質塩
化ビニルシートを重ね合せ、プレス成型する方法
である。
ートに接着剤を塗布・加熱乾燥しポリフツ化ビニ
ルフイルムを積層する。この積層シートを所定の
大きさにプレスで打抜くか、任意の方法で裁断し
て軟質の積層板を形成した後、これをプレス型面
にポリフツ化ビニルフイルムが接着出来るようセ
ツトし、該軟質塩化ビニルシートの層上に軟質塩
化ビニルシートを重ね合せ、プレス成型する方法
である。
本発明の最大の特徴は汚染防止フイルムにポリ
フツ化ビニルフイルムを選定し、それを事前に軟
質塩化ビニルフイルムと積層したこと、加えてプ
レス成型することにより、ポリフツ化ビニルフイ
ルムと軟質塩化ビニルフイルムとがより適確に接
着し、なじむようにしたところである。なぜなら
ば、ポリフツ化ビニルフイルム以外のフイルム、
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリカーボネイト等のフ
イルムでも汚染は防止できるが、これらのフイル
ムは軟質塩化ビニルフイルムと本質的に接着性が
悪く、加えて剛性度、伸び等の物性が極端に相異
することにより圧板使用時に軟質塩化ビニルとの
層間に部分剥離やシワを発生し、そのため、コピ
ー原稿にそのままシワや部分剥離が転写され、コ
ピーが鮮明でなくなるという欠点を持つ、又接着
性が良く、物性的に同じようなフイルムとして硬
質塩化ビニルフイルムがあるが、これは長期間使
用すると軟質塩化ビニルフイルム中の可塑剤が移
行し、インキの付着がおこり、コピーを汚すとい
う欠点を有していた。このようにポリフツ化ビニ
ルフイルムを選定することは圧板製造上非常に重
大なことであり、加えて、そのフイルムを事前に
軟質塩化ビニルと積層することも、本来フイルム
が10〜20μというような薄いものであるので、こ
れをそのまま裁断又は打抜くとその時フイルムに
キズや破れを生じやすく、不良の増加をまねきや
すいが事前に積層することにより、それらの欠点
を防ぐ効果があり大切なことである。
フツ化ビニルフイルムを選定し、それを事前に軟
質塩化ビニルフイルムと積層したこと、加えてプ
レス成型することにより、ポリフツ化ビニルフイ
ルムと軟質塩化ビニルフイルムとがより適確に接
着し、なじむようにしたところである。なぜなら
ば、ポリフツ化ビニルフイルム以外のフイルム、
例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレンテレフタレート、ポリカーボネイト等のフ
イルムでも汚染は防止できるが、これらのフイル
ムは軟質塩化ビニルフイルムと本質的に接着性が
悪く、加えて剛性度、伸び等の物性が極端に相異
することにより圧板使用時に軟質塩化ビニルとの
層間に部分剥離やシワを発生し、そのため、コピ
ー原稿にそのままシワや部分剥離が転写され、コ
ピーが鮮明でなくなるという欠点を持つ、又接着
性が良く、物性的に同じようなフイルムとして硬
質塩化ビニルフイルムがあるが、これは長期間使
用すると軟質塩化ビニルフイルム中の可塑剤が移
行し、インキの付着がおこり、コピーを汚すとい
う欠点を有していた。このようにポリフツ化ビニ
ルフイルムを選定することは圧板製造上非常に重
大なことであり、加えて、そのフイルムを事前に
軟質塩化ビニルと積層することも、本来フイルム
が10〜20μというような薄いものであるので、こ
れをそのまま裁断又は打抜くとその時フイルムに
キズや破れを生じやすく、不良の増加をまねきや
すいが事前に積層することにより、それらの欠点
を防ぐ効果があり大切なことである。
本発明を具体的に説明すると、軟質塩化ビニル
コンパウンド(可塑剤量20〜40%)をカレンダー
法にて厚さ、0.3〜0.7mmのシート状に圧延し、該
シートに変性アクリル系接着剤を未乾燥状態で20
〜40g/m2塗布し、100〜120℃で10〜30秒乾燥し
た後、再度120〜150℃に加熱しながら、厚さ10〜
20μのポリフツ化ビニルフイルムと通常のラミネ
ーターにて積層する。上記積層シートを所定の大
きさ及び形状に作製されたブレス型に合せて打抜
くか又は任意の方法で裁断して多数の軟質積層板
を形成する。この一枚の軟質積層板をプレス型に
載置するも、その際該板のポリフツ化ビニルフイ
ルム面がプレス型面に接触するようにセツトし、
軟質塩化ビニルシート面に軟質塩化ビニルシート
を重ね合わせてプレスする。この場合、プレス下
型の上面に、積層板を、ポリフツ化ビニルフイル
ム側(面)が下面で、軟質塩化ビニルシート側
(面)が上面となるように載置し、該積層板の上
面に、軟質塩化ビニルシートを載置してプレス上
型を降下させてプレスするか、又はプレス下型の
上面に軟質塩化ビニルシートを載置し、その上面
に、積層板を、ポリフツ化ビニルフイルム側
(面)が上面となるように載置してプレス上型を
降下させてプレスするかは任意である。しかも重
ね合わせる軟質塩化ビニルシートは積層板と同じ
大きさに形成したものか、又はこれよりやや大き
く形成したもの、若しくは長尺状のままのいずれ
の状態においても使用出来ると共に、薄い場合に
は何枚か重ね合わせて所定の厚み、例えば2〜5
mmになるようにすることは自由である。又、この
軟質塩化ビニルシートは、積層シートの軟質塩化
ビニルシートと同じものを数枚重ね合わせて使用
することや、別途に配合してシートとした、いわ
ゆる別途のものを使用することも任意である。い
ずれにしても軟質積層板のポリフツ化ビニルフイ
ルム面をプレス型面に接触させ、該板の軟質塩化
ビニルシート面に、別途の軟質塩化ビニルシート
を重ね合わせて180〜210℃、圧力10〜20Kg/cm2で
5分間プレスして成型する。
コンパウンド(可塑剤量20〜40%)をカレンダー
法にて厚さ、0.3〜0.7mmのシート状に圧延し、該
シートに変性アクリル系接着剤を未乾燥状態で20
〜40g/m2塗布し、100〜120℃で10〜30秒乾燥し
た後、再度120〜150℃に加熱しながら、厚さ10〜
20μのポリフツ化ビニルフイルムと通常のラミネ
ーターにて積層する。上記積層シートを所定の大
きさ及び形状に作製されたブレス型に合せて打抜
くか又は任意の方法で裁断して多数の軟質積層板
を形成する。この一枚の軟質積層板をプレス型に
載置するも、その際該板のポリフツ化ビニルフイ
ルム面がプレス型面に接触するようにセツトし、
軟質塩化ビニルシート面に軟質塩化ビニルシート
を重ね合わせてプレスする。この場合、プレス下
型の上面に、積層板を、ポリフツ化ビニルフイル
ム側(面)が下面で、軟質塩化ビニルシート側
(面)が上面となるように載置し、該積層板の上
面に、軟質塩化ビニルシートを載置してプレス上
型を降下させてプレスするか、又はプレス下型の
上面に軟質塩化ビニルシートを載置し、その上面
に、積層板を、ポリフツ化ビニルフイルム側
(面)が上面となるように載置してプレス上型を
降下させてプレスするかは任意である。しかも重
ね合わせる軟質塩化ビニルシートは積層板と同じ
大きさに形成したものか、又はこれよりやや大き
く形成したもの、若しくは長尺状のままのいずれ
の状態においても使用出来ると共に、薄い場合に
は何枚か重ね合わせて所定の厚み、例えば2〜5
mmになるようにすることは自由である。又、この
軟質塩化ビニルシートは、積層シートの軟質塩化
ビニルシートと同じものを数枚重ね合わせて使用
することや、別途に配合してシートとした、いわ
ゆる別途のものを使用することも任意である。い
ずれにしても軟質積層板のポリフツ化ビニルフイ
ルム面をプレス型面に接触させ、該板の軟質塩化
ビニルシート面に、別途の軟質塩化ビニルシート
を重ね合わせて180〜210℃、圧力10〜20Kg/cm2で
5分間プレスして成型する。
同様な方法として、単にポリフツ化ビニルフイ
ルムの上に接着剤塗布ビニルシートを重ねてプレ
スする方法も考えられるが、この方法は1枚の圧
板を作るのに15〜20分要し、非能率的なことに加
えてフツ化ビニルフイルムの裁断、打抜き時にキ
ズ、破れ等による不良が多く、適切でない欠点を
有する。
ルムの上に接着剤塗布ビニルシートを重ねてプレ
スする方法も考えられるが、この方法は1枚の圧
板を作るのに15〜20分要し、非能率的なことに加
えてフツ化ビニルフイルムの裁断、打抜き時にキ
ズ、破れ等による不良が多く、適切でない欠点を
有する。
以下実施例を示す。
下記の配合組成(1)を温度150〜180℃にてカレン
ダー法により厚さ、0.5mmの積層シートに使用す
る軟質塩化ビニルシートを形成する。
ダー法により厚さ、0.5mmの積層シートに使用す
る軟質塩化ビニルシートを形成する。
配合組成(1)
ニポリツトSM(=1300) 100重量部
DOP 55 〃
CaCO3 20 〃
TiO2(powder) 10 〃
アドバスタブBZ−16NJ 1.2〃
〃 S−8 1.2〃
この積層シートに使用する軟質塩化ビニルシー
トにグラビア方法で120メツシユの塗布ロールを
使用し、ソニーボンド16A11(変性アクリル系接
着剤)を15g/m2塗布し、100℃にて30秒乾燥し
た後巻取つた。そのシートを再度赤外線ヒーター
にて140℃に加熱しながら、接着剤塗布面に厚さ
12μのテドラフイルム(デユポン社のポリフツ化
ビニルフイルム)を重ねてロール間圧10Kg/cm2の
圧力で積層し積層シートを作る。
トにグラビア方法で120メツシユの塗布ロールを
使用し、ソニーボンド16A11(変性アクリル系接
着剤)を15g/m2塗布し、100℃にて30秒乾燥し
た後巻取つた。そのシートを再度赤外線ヒーター
にて140℃に加熱しながら、接着剤塗布面に厚さ
12μのテドラフイルム(デユポン社のポリフツ化
ビニルフイルム)を重ねてロール間圧10Kg/cm2の
圧力で積層し積層シートを作る。
別途、配合組成(2)を温度150〜180℃にてカレン
ダー法により厚さ0.7mmのシートに分出しした。
ダー法により厚さ0.7mmのシートに分出しした。
配合組成(2)
ニポリツトSM.(PVC.=1300) 100重量部
DOP 60 〃
CaCO3 70 〃
カーボンバツチ 3 〃
アドバスタブB8−16NJ 1.2〃
〃 S−8 1.2〃
積層シート及び配合組成(2)の軟質塩化ビニルシ
ートを各々、35×37cmに裁断した後、裁断された
軟質積層板を1枚採りポリフツ化ビニルフイルム
面がプレス型面に接触するようにセツトし、その
上に配合組成(2)の裁断シートを4枚重ねて置き、
200℃−20Kg/cm2で5分間プレスして柔軟でフイ
ルム、シート層間のよく密着した圧板を得た。
ートを各々、35×37cmに裁断した後、裁断された
軟質積層板を1枚採りポリフツ化ビニルフイルム
面がプレス型面に接触するようにセツトし、その
上に配合組成(2)の裁断シートを4枚重ねて置き、
200℃−20Kg/cm2で5分間プレスして柔軟でフイ
ルム、シート層間のよく密着した圧板を得た。
出来た製品にてコピーをしたところ原稿が良く
セツトされ、加えてコピー後のインキの汚れは石
鹸水で拭くのみで充分に落ち非常に良好な複写機
用圧板であつた。
セツトされ、加えてコピー後のインキの汚れは石
鹸水で拭くのみで充分に落ち非常に良好な複写機
用圧板であつた。
Claims (1)
- 1 厚さ、0.3〜0.7mmの軟質塩化ビニルシートと
厚さ、10〜20μのポリフツ化ビニルフイルムとを
接着剤を介して積層し、該積層シートを所定の大
きさに裁断して軟質の積層板を形成した後、その
ポリフツ化ビニルフイルムがプレス型面に接触す
るように載置し、該軟質塩化ビニルシートの上に
更に軟質塩化ビニルシートを3〜10mmになるよう
に重ねた後、プレス成型することを特徴とする、
非汚染性を有する合成樹脂製複写機用圧板の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13271880A JPS5756866A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Manufacture of presure plate for copying machine made of synthetic resin, having non-contaminating property |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13271880A JPS5756866A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Manufacture of presure plate for copying machine made of synthetic resin, having non-contaminating property |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5756866A JPS5756866A (en) | 1982-04-05 |
JPS6321884B2 true JPS6321884B2 (ja) | 1988-05-10 |
Family
ID=15087949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13271880A Granted JPS5756866A (en) | 1980-09-22 | 1980-09-22 | Manufacture of presure plate for copying machine made of synthetic resin, having non-contaminating property |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5756866A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS635502Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1988-02-15 |
-
1980
- 1980-09-22 JP JP13271880A patent/JPS5756866A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5756866A (en) | 1982-04-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3125395B2 (ja) | 帯電防止機能を有する転写シートを用いた化粧材及びその製造方法 | |
JP2689388B2 (ja) | 堅く滑らかな表面のためのフィルムコーティング | |
JPH03189134A (ja) | 堅く滑らかな表面のためのフイルムコーテイング | |
JP2630159B2 (ja) | エンボス化粧シートの製造方法 | |
JPH0664108A (ja) | 塩化ビニルタイル材 | |
JPS6321884B2 (ja) | ||
CN105102220B (zh) | 用于层压在图像支持物上的具有金属消光饰面的可印刷薄膜和制造方法 | |
JPH05229066A (ja) | 化粧シート | |
US4678689A (en) | Transparency lamination process | |
KR200441232Y1 (ko) | 장식시트 | |
JP3839257B2 (ja) | 高鮮映化粧板積層用印刷樹脂フィルムおよびその樹脂フィルムを積層した高鮮映化粧板 | |
KR100324412B1 (ko) | 라미네이트용 적층 필림 시트 | |
JP2004237510A (ja) | 車両用窓枠パネルの製造方法 | |
JP2920933B2 (ja) | 転写シート | |
JPH0725136B2 (ja) | シボ模様付きシート類の製造方法 | |
US20110059269A1 (en) | Matboard having textured surfaces | |
KR102413401B1 (ko) | 후지를 포함하지 않는 라미네이팅 필름 및 그 제조방법 | |
JP2001047560A (ja) | 木質化粧板 | |
CN215162313U (zh) | 一种可持续回收型耐高温压纹纸 | |
JPS6357239B2 (ja) | ||
JPH0232437Y2 (ja) | ||
JPH0335548Y2 (ja) | ||
JPS5936455Y2 (ja) | エンボス粘着シ−ト | |
JPH0112872B2 (ja) | ||
JPS63317400A (ja) | 転写シ−ト |