JPS63218027A - エンドシ−ル機 - Google Patents

エンドシ−ル機

Info

Publication number
JPS63218027A
JPS63218027A JP62046288A JP4628887A JPS63218027A JP S63218027 A JPS63218027 A JP S63218027A JP 62046288 A JP62046288 A JP 62046288A JP 4628887 A JP4628887 A JP 4628887A JP S63218027 A JPS63218027 A JP S63218027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
wrapping paper
packaged
paper
folded
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62046288A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0156961B2 (ja
Inventor
和夫 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIMIZU TEKKOSHO GOUSHI
Original Assignee
SHIMIZU TEKKOSHO GOUSHI
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIMIZU TEKKOSHO GOUSHI filed Critical SHIMIZU TEKKOSHO GOUSHI
Priority to JP62046288A priority Critical patent/JPS63218027A/ja
Publication of JPS63218027A publication Critical patent/JPS63218027A/ja
Publication of JPH0156961B2 publication Critical patent/JPH0156961B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Basic Packing Technique (AREA)
  • Package Closures (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は包装用機械に関し、詳しくは吸湿性の菓子類を
外装紙でエアタイトに密閉包装するシール機に間する。
[従来の技術] キャンディ、チューインガム等の外装は、所定個数のキ
ャンディ等を一列に集積し、これに先ず外装紙を筒巻き
にし次いで両端を折り込んで包装している。従来、キャ
ンディ、チューインガム等の外装紙には、単にアルミ箔
だけを貼り合わせた紙が用いられ、内容物であるキャン
ディ、チューインガム等の品質を保持する必要から、外
装紙を筒巻きにした胴部の重ね合わせ部分および両端の
エンド部にパラフィンを塗布し、加熱して接着していわ
ゆるエアタイトに包装してきた。この従来方法による包
装においては、外装紙に塗布したパラフィンの加熱溶融
による接着であり、接着部にムラが多く、かつ重ね合わ
せた外装紙の上から加熱するため十分な接着が得られず
、完全にエアタイトなシールをすることができないとい
う欠点があった。
その後外装紙も種々の改良が加えられ、アルミ箔の上に
熱融着性を有するプラスチックフィルムをコーティング
した外装紙が開発されるに至った。
この外装紙はプラスチックコーティングした膜面同志を
重ね合わせて熱を加えて溶融圧着することによって接着
するものである。
プラスチックフィルムをコーティングした外装紙を用い
たキャンディの包装の手順について第4図(イ)(ロ)
(ハ)(二〉に従って説明する。キャンディ等の被包装
物14は第4図(イ)にしめすように一列に並べられ外
装紙16が巻き付けられる1次に第4図(ロ)に示すよ
うに外装紙の上になった一端16aを被包装物14の側
面に沿って折り込むと共に折り返し部分16bを外装紙
の下になったもう一方の端16cと重ね合わせて融着す
る。続いて第4図(ハ)に示すように、外装紙16の下
になった一端16cを引き起こし被包装物14の側面に
折り込み先端16dと側面を融着する。かくして16a
、16b、16cおよび16dの重なりあった折り込み
接着面17からなる外装紙16のいわゆるボディシール
が完成する0次に第4図(ニ)に示すように、外装紙1
6の筒状になった両端のエンド部18を折り込み接着面
17と共に平らに折りエンドシールをする。
したがって、キャンディ、チューインガム等の外装する
に際して、外装紙を最初に筒巻きにした胴部のシール、
すなわちボディシール、および両端のいわゆるエンド部
のシールすなわちエンドシールが、従来方法においては
外装紙を両側から折り畳み重ね合わせるのに対して、新
しい外装紙においては初めから袋状にして外装紙の両端
の膜面同志を重ね合わせる方法であること、および外装
紙同志の接着は適当温度で適当時間加熱して圧着する必
要があるため、従来の包装機では包装することができな
くなった。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は熱融着性を有するプラスチックフィルムをコー
ティングした外装紙を使用して、キャンディやチューイ
ンガム等の吸湿性の菓子類をエアタイトに包装する際の
前記のごとき問題点に鑑みてなされたもので、従来の包
装機を改良することによって、プラスチックコーティン
グした外装紙を用いて筒巻きしたキャンディやチューイ
ンガム類の両方のエンドを完全に密閉してかつ能率良く
包装することができるエンドシール機を提供することを
目的とする。
[問題点を解決するための手段] 本発明のエンドシール機は、一列に並べられた被包装物
を外装紙で筒状に巻いて胴部をシールした後外層紙の両
方のエンドをシールする機械であって、円周を等分する
角度づつ間欠回転するドラムであって前記ドラムの外周
に円周を等分する角度毎に外装紙の両方のエンドをドラ
ム外に出して被包装物が挿入される挿入溝を有するドラ
ムと、前記挿入溝の停止位置と停止位置の中間であって
前記ドラムの両側面に取り付けられ回転してくる外層紙
の両方のエンドが折り畳まれて通過する円弧状の間隙を
有するガイドと、前記被包装物の停止位置にあって外装
紙のエンドを内側から引っ掛けて水平に回転しかつドラ
ムの周速に合わせてドラムの回転軸を中心に揺動しエン
ドを間隙に押し込む左右一対の爪と、被包装物挿入溝の
停止位置にあって折り畳まれた両方のエンドをシールす
るヒータとを具備したことを要旨とする。
[作用] ドラムは円周を等分する角度、例えば4等分であれば9
0°、6等分であれば60°づつ間欠回転する。このド
ラムの外周には円周を等分する間欠回転角度毎に被包装
物挿入溝がそれぞれ取り付けてあり、この挿入溝には所
定の停止位置において、所定数量だけ一列に並べられ外
装紙によって筒巻きにされ胴部がシールされたキャンデ
ィ等の被包装物が外装紙にくるまれて挿入される。この
時外装紙の両端が重ねあわされた側面では、第4図(ハ
)に示すように折り込み接着面17は外装紙が2重3重
に重なりあっている。この際外装紙の両端のエンドは被
包装物挿入溝から外に突き出している0次に両端のエン
ドの外側から爪が水平に回転してきて、筒状のエンドの
内側に爪が挿入される。
続いてドラムが回転し溝にはめられた被包装物が回動を
始めると、爪も同時に回転方向に水平回転すると同時に
ドラムの回動に合わせてドラムの回転中心を軸として外
装紙のエンドの進行方向へ回動し、外装紙の両端のエン
ドの内側から筒状のエンドの外装紙の2重3重に重なり
あった折り込み接着面を引っ掛けて進行方向へ引っ張る
ので、第4図(ニ)に示すようにエンドは平らに折り畳
まれてガイドの間隙へ押し込まれる。爪はそのまま水平
回転を続けるので、エンドから外れ、同時にドラムの回
転軸を中心にして逆方向へ回動して元の位置に戻る。一
方外装紙のエンドは平らに折り畳まれたままガイドの間
隙の中を移動して、次の停止位置に止まる。そこで上下
からヒータが降りてきて平らになったエンドを挟み、エ
ンドは完全にエアタイトに密封されシールが完了する。
このようにして、外装紙のエンドは折り込み接着面を前
側面とし、引っ張りくせ付けすることにより折り込みの
形状をきれいに出すことができ、ピンホールなどがなく
エヤータイトに接着することができる。また、かかる包
装をすることにより包装した外装紙の全面に印刷するこ
とができ、販売に欠かすことのできないバーコード、製
造刻印などが充分印刷することができる。
[実施例] 本発明の好適な一実施例について以下図面に従って説明
する。
第1図は本発明の一実施例の要部を示す側面図であり、
第2図は第1図の部分平面図である。第1図および第2
図において、ドラム10は被包装物14を一列に6個並
べられた幅であって、反時計回りに60°づつ適当なタ
イミングをおいて間欠回転する。このドラム10の円周
を6等分する位置の外周にはそれぞれ被包装物挿入溝1
2が設けられ、この被包装物挿入溝12には第2図の平
面図に示すように、外装紙16により筒巻きにされ一列
に6個並べられた被包装物14が第4図(ハ)に示す状
態でドラム10の最上停止位fAにおいて挿入される。
この被包装物14を挿入溝12に挿入すると、外装紙1
6の両端のエンド18がドラム10の両性側に突出した
状態となる。
ガイド20は、ドラムの最上停止位置Aと、Aから60
°反時計回りに回転したB位置との間にであってドラム
の外周両側面に固定され、このガイド20の中心には、
ドラム10の挿入溝12の中心が回動する軌跡にあわせ
て入り口部分でやや広がった円弧状の間隙22が設けら
れている。さらにこの間隙22の入り口端は外装紙のエ
ンド18が入り易いように丸み22mおよび22bがつ
けである。
第2図の平面図に示すように、人位置のドラム10の外
周両側面には回転板24が爪駆動軸26に水平に軸支さ
れ、この回転板24の外周には爪28が取り付けられて
いる。この爪28は水平に回転することにより、外装紙
のエンド18のの内側に入り込みかつその先端が被包装
物14に接するようになっている。また、爪駆動軸26
は図示しないが、駆動機構が一体となってドラム10の
回転軸に枢着され、これにカムが接触して回転するよう
になっており、ドラム10の回転と同期して左右に揺動
する。
停止位置Bには、ドラム10の外周両側面に上下一対の
ヒータ30が取り付けてあり、図示しないシリンダとス
プリングの作用で上下に動かされ、回動してきた外装紙
のエンド18を挟持して、シールするようになっている
以上のような構成からなる本実施例のエンドシール機の
作動について説明する。第2図(イ)(ロ)(ハ)(ニ
)はA位置における作動を説明する部分平面図、第3図
(イ)(ロ)(ハ)(ニ)も同じくA位置における作動
を説明する部分側面図である。第1図に示すようにA位
置において被包装物14が6個が一列に並べられ、外装
紙16に筒状に巻かれて第4図(ニ)に示す状態でドラ
ム10の挿入溝12に挿入される。この時回転板24に
取り付けられた爪28は外装紙のエンド18より外側に
ある。
被包装物14がA位置において挿入71112に挿入さ
れると、第2図(イ)および第3図(イ)に示すように
、回転板24がさらに回転し爪28が外装紙のエンド1
8の内側に挿入され爪28の先端が被包装¥1g414
に接触する。これにより被包装物14相互間に存在する
隙間が詰められる0回転板24はさらに回転を続けるの
で、第2図(ロ)および第3図(ロ)に示すように、爪
28が外装紙のエンド18の折り込み接着面17を内側
から引っ掛けてガイド20の間隙22に押し込むので、
外装紙のエンド18の折り込み接着面17が間隙22の
間に折り畳んで挿入される。続いて第2図(ハ)および
第3図(ハ)に示すように、ドラム10が回動を始める
と、今度は爪駆動軸26が図示しないカムの作用によっ
てドラム10の回転軸を中心にしてドラム10の回転方
向へ回動する。この爪駆動軸26の回動はドラム10の
回転と同期しかつドラム10の周速と一致するようにし
であるので、回転板24によって回転する爪28は外装
紙のエンド18の端を引っ掛けたままガイド20の間隙
22の中にさらに深く引き入れる。そのため外装紙のエ
ンド18の折り込み接着面17はしわになることなく平
らに折り畳まれて間隙22の中へ挿入され第4図(ニ)
に示すようになる0次に第2図(ニ)および第3図(ニ
)に示すように、回転板24がさらに回転すると、爪2
8は外装紙のエンド18から外れるが、平らに折り畳ま
れた外装紙のエンド18は間隙22の中をさらに回動し
てB位置に至って停止する。一方、ドラム10の進行方
向へ回動した爪駆動軸26は、カムの働きによって進行
方向と逆方向へ回動し元の位置に戻る。そこで再びA位
置において外装紙16にくるまれた被包装物14が、F
位置から回動してきた挿入7R12へ挿入するので、一
回転した爪28が外装紙のエンド18の内側に挿入され
、以上説明した第2図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)および
第3図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)の作動が繰り返される
一方、ガイド20の間隙22を通過して平らに折り畳ま
れた外装紙のエンド18がB位置で停止すると、図示し
ないシリンダおよびスプリングの働きによって、上下の
ヒータ30が作動され、外装紙のエンド18を挟持する
ので、外装紙のエンド18がシールされる。
[発明の効果] 本発明は以上説明したように、間欠回転するドラムの外
周に設けられた挿入溝に、一列に並べられた被包装物を
外装紙で筒状に巻いたものを挿入し、外装紙の両端すな
わちエンド部を内側から引っ掛けて水平回転する爪を、
ドラムの回転と同期させて左右に揺動させることにより
、外装紙のエンドを平らに折り畳んでガイドの間隙に挿
入し、しわを寄せることなく外層紙のエンドを折り畳ん
だ後、外層紙のエンドの折り込み接着面をシールするも
のであって、従来の機械では不可能であったプラスチッ
クフィルムをコーティングした外装紙を使用して完全密
封のシールを可能にするという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の側面図、第2図(イ)(ロ
)(ハ)(ニ)は第1図の実施例の作動を説明する部分
平面図、第3図(イ)(ロ)(ハ)(ニ)は第1図の実
施例の作動を説明する部分断面図、第4図(イ)(ロ)
(ハ)(ニ)は包装手順を説明する斜視図である。 10・・・ドラム、12・・・挿入溝、14・・・被包
装物、16・・・外装紙、18・・・外装紙のエンド、
20・・・ガイド、22・・・間隙、24・・・回転板
、26・・・爪駆動軸、28・・・爪、30・・・ヒー
タ (イ) (C)) 第20 (ハ) (イ) (=) ゝ−)−−4 (o)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一列に並べられた被包装物を外装紙で筒状に巻い
    て胴部をシールした後外装紙の両方のエンドをシールす
    る機械であって、円周を等分する角度づつ間欠回転する
    ドラムであって前記ドラムの外周に円周を等分する角度
    毎に外装紙の両方のエンドをドラム外に出して被包装物
    が挿入される挿入溝を有するドラムと、前記挿入溝の停
    止位置と停止位置の中間であって前記ドラムの両側面に
    取り付けられ回転してくる外装紙の両方のエンドが折り
    畳まれて通過する円弧状の間隙を有するガイドと、前記
    被包装物の停止位置にあって外装紙のエンドを内側から
    引っ掛けて水平に回転しかつドラムの周速に合わせてド
    ラムの回転軸を中心に揺動しエンドを間隙に押し込む左
    右一対の爪と、被包装物挿入溝の停止位置にあって折り
    畳まれた両方のエンドをシールするヒータとを具備した
    ことを特徴とするエンドシール機。
JP62046288A 1987-02-27 1987-02-27 エンドシ−ル機 Granted JPS63218027A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046288A JPS63218027A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 エンドシ−ル機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62046288A JPS63218027A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 エンドシ−ル機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63218027A true JPS63218027A (ja) 1988-09-12
JPH0156961B2 JPH0156961B2 (ja) 1989-12-04

Family

ID=12743027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62046288A Granted JPS63218027A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 エンドシ−ル機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63218027A (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0156961B2 (ja) 1989-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0571446B2 (ja)
US4887408A (en) Method of manufacturing packs of cigarettes with a hermetically sealed wrapper
JP3836544B2 (ja) 紙などからなる外部包装材を有するパックの製造装置
AU2001294403B8 (en) Method and device for packaging a food product, such as a candy, as well as a packaged candy
JP2012511481A (ja) 浸煎製品用フィルタバッグを製造して当該フィルタバッグを外包で包装する装置
JP2683377B2 (ja) 吸込管取付装置及び方法
ITGE950073A1 (it) Imballaggio per prodotti astiformi, in particolare come sigarette, o simili, nonche' metodo e dispositivo per la fabbricazione dello stesso
WO2008040480A2 (en) Packaging machine with induction heated sealing body
JPS63218027A (ja) エンドシ−ル機
EP1597148B1 (en) A method and a device for wrapping groups of stacked products in the manufacture of sealed packs
JPH0245316A (ja) 回動蓋付きボックスの装填機
CN205469979U (zh) 卷烟密封包装的包装设备
JP3193882B2 (ja) 包装装置
JPS63258365A (ja) エンドシ−ルの耳折り装置
JP3485313B2 (ja) フィンシール包装体およびそのターレット形包装機
US3528212A (en) Wrapping of discoidal-shaped products
JPS6111312A (ja) 菓子の包装方法
JPH0930558A (ja) 筒状密封タイト包装体
JPH08217005A (ja) 包装機の胴折り込み装置におけるフラップ保持装置
JPH0544252Y2 (ja)
JPS5837765Y2 (ja) 包装袋体の開口部封止装置
JPH0333575B2 (ja)
IT202100002912A1 (it) Macchina impacchettatrice e metodo di incarto per produrre un pacchetto di articoli da fumo rigido con un incarto interno sigillato
JPS5938325Y2 (ja) 板無し蒲鉾用一次包装機
JP4318274B2 (ja) 悪戯防止付き上包み包装体及びその折込み成形方法