JPS6111312A - 菓子の包装方法 - Google Patents

菓子の包装方法

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Publication number
JPS6111312A
JPS6111312A JP12424084A JP12424084A JPS6111312A JP S6111312 A JPS6111312 A JP S6111312A JP 12424084 A JP12424084 A JP 12424084A JP 12424084 A JP12424084 A JP 12424084A JP S6111312 A JPS6111312 A JP S6111312A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
confectionery
wrapping paper
packaging
sealed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12424084A
Other languages
English (en)
Inventor
松本 忠義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takarabune KK
Original Assignee
Takarabune KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Takarabune KK filed Critical Takarabune KK
Priority to JP12424084A priority Critical patent/JPS6111312A/ja
Publication of JPS6111312A publication Critical patent/JPS6111312A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (1)産業上の利用分野 この発明は、三方シール−ピロー包装によル菓子の包装
方法に関する。
(2)従来の技術及びその問題点 三方シール−ピロー包装は、第1図に示すように、ロー
ル状包装紙Aを繰り出しローラ1により引き出し、製袋
器2により包装紙Aの両側縁を重ねて円筒状にするとと
もにその筒状内に被包装物Bを送り込み、シールローラ
3により筒状包装紙Aの両側縁を熱シールするとともに
エンドシーラ・カッター4により被包装物Bの前後幅方
向全長を熱シール(横熱シール)して切断し、被包装物
Bを密封するものである。
この包装手段は、連続的な包装工程となるため作業性に
優れ、しかも不活性ガス等を容易に封入することができ
るため被包装物の保存性も優れている。
ところで、近年、技術・技能の均一化か進み、菓子本来
の特徴では消費者が購買意欲をそそる抜でに至らず、包
装紙の模様及び包装態様に工夫をこらし、他の商品と区
別して販売を促進する努力が図られている。
しかしながら、上記三方シール・ピロー包装では、円筒
状の包装紙Aを被包装物Bの前後を横熱シールして切断
するだけであるため、第2図に示すようにその包装物C
は円筒物を扁平につぶしてその両端を熱シールした何の
変哲もないものである。
(3)  この発明が解決しようとする問題点この発明
は以上に点に留意し、三方シール・ピロー包装において
従来にない包装態様をなすことを課題とする。
(4)  問題点を解決するための手段上記課題を達成
するため、この発明にあっては、裏面が被熱シール層と
なっている包装紙の両側縁を裏面を内側にして重ね合わ
せて熱シールして筒状にするとともに、この筒状包装紙
内に前記熱シール部か表面側となるように菓子を送り込
み、熱シール部を全長に亘り筒軸側に折り曲げてさらに
その重介部を全長に亘り筒軸側に折り曲げて筒表面に沿
わせ、菓子の前後の包装紙幅方向全長を熱シールし、そ
の両熱シールの前後を切断するようにしたものである。
この様な構成により包装を行なうと、包み目が表面に表
われてあたかも手によって包まれた和らかい雰囲気の包
装となる。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて説明する
(51実施例 第3図に示すように、このR男は逆ヒロレ包装形式が好
ましく、従、来と同様にローラ11から包装紙Aを繰り
出しローラ1により製袋器2iこ送り込む。包装紙Aの
素材は、パルプ紙9合成樹脂シートなど種々のものを採
用できるが、熱シールするため、パルプ紙などの場合、
裏面に熱可塑性合成樹脂フィルムなどを貼付して被熱シ
ール層を形成しておく。
製袋器2は三角板などから成り、第4図に示すように、
この製袋器2において包装紙Aはその両側縁を裏面を内
側にして重ね合わせ筒状となるとともに、この筒状内に
被包装物となる菓子Bが前記重合両縁部が表側となるよ
二うににすμわ山第−3図では菓子Bの上面が上側とな
るように送り込まれ、第5図、第8図ta)で示すよう
に、重合両縁部は長く引き出されており、この先端縁が
熱シールローラ3により熱シールされる。
熱シールされた重合両縁部は、第6図に示すように複数
のローラ5によりその先端縁熱シール部3を全長に直り
筒軸側に折り曲げて第8図fblの状態となり、さらに
、第7図に示すように複数のローラ6によりその重合部
すを全長に亘り筒軸側に折り曲けて第8図+C)のよう
に筒表面に沿った状態になる。この折り込み作用はロー
ラ5,6に代えて折曲方向に沿うガイドによって行なっ
てもよい。
この状態となった包装紙Aは、第9図に示すように菓子
Bの前後を幅方向全長に亘る熱シール器7により横熱シ
ールして菓子Bを密封する。
つぎに、第10図に示すように菓子B11111をカッ
ター8により切断するが、第12図、第13図に示すよ
うにその両端を裏面に折り返す場合、その折り返し長さ
tの倍の間隔Tをもって菓子Bを送り込むこととなる。
折り返す手段は適宜に選定すればよいが、例えは、第1
1図に示すように切断後、反転させて下側からプッシャ
−9により両端Pを持ち上げて上からプレス具10て押
さえようにすればよに1・、まjこJイドにより両端P
を徐々に折曲するようにしてもよい。両端Pは第13図
に示すように重ねてもよいし、第12図のように重ねな
くてもよい。この際、端Pをラベル等で止着すると落ち
着きがよい。また、横熱シール部も・が折り返し側(裏
面側)になるように7一ル部G・の内側で折り返せば、
表側にシール部C:がない商品Cとなる。この様な折り
返しを行なうと、機械包装臭さが取り除かれ、日本古来
の奉書包みに近似した手包装感溢れる包装態様の商品と
なり、優雅で温 ′和な和風感温れるものとなり、商品
価値を高めるものとなる。
なお、第3図に示すロール11から製袋器2への途中に
おいて、包装紙Aの表裏面をロールにより挾持し、この
ロール外周面に形成した突条と溝との嵌合により包装紙
Aの中程両側にそれぞれ3本の折目線を連続して形成し
、この3本の両端を裏面側への折目線、中央を表面側へ
の折目線とするように構成すれば、第14図に示すよう
に、包装紙Aは四角筒状となり、菓子Bがタイトでかつ
ふんわりと包装される。
また、シール密封直前に不活性1ガス、保存剤を被包装
物(菓子)Bとともに封入すれば、品質保持の効果を得
ることができる。
前記実施例は逆ピロー包装であったが、正ピロー包装で
もこの発明は実施することができ、その場合、菓子Bは
表面を下側にして筒状包装紙に送り込むこととなる。
(6)効果 この発明は以上のように構成したので、熱シール部が折
り込まれてかくれ、かつその部分が上面に位置して機械
包装感が取り除かれ、従来の三方シール・ピロー包装で
は得られなかった手包装態様を得ることができ、このピ
ロー包装本来の特徴である高速包装及び品質保持という
機能性と和風感という商品性を両立させたものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の包装方法の概略図、第2図は従来の包装
態様の斜視図、第3図はこの発明の包装方法の一実施例
の概略図、第4図乃至第7図及び第9図乃至第11図は
それぞれ第3図の各工程詳細説明図、第8図(a)乃至
(C1は重合両縁部折り込み説明用断面図、第12図及
び第13図はこの方法による包装態様の各斜視図、第1
4図は他の実施例の工程断面図である。 A・・・包装紙、B・・・菓子、2・・・製袋器、3・
・・熱シールローラ、7・・・熱シール器、8・・・カ
ッター。 特許出願人      株式会社タカラブネ同 代理人
     鎌 1)文 二 第8図 (a) 第10図 第12図 第11図 第13図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)裏面が被熱シール層となつている包装紙の両側縁
    を裏面を内側にして重ね合わせて熱シールして筒状とす
    るとともに、この筒状包装紙内に前記熱シール部が表面
    側となるように菓子を送り込み、熱シール部を全長に亘
    り筒軸側に折り曲げてさらにその重合部を全長に亘り筒
    軸側に折り曲げて筒表面に沿わせ、菓子の前後の包装紙
    幅方向全長を熱シールし、その両熱シールの前後を切断
    することを特徴とする菓子の包装方法。
  2. (2)上記包装紙の切断個所を、その両切断端を裏面に
    折り返し得る長さの位置としたことを特徴とする特許請
    求の範囲第(1)項に記載の菓子の包装方法。
JP12424084A 1984-06-13 1984-06-13 菓子の包装方法 Pending JPS6111312A (ja)

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JP12424084A JPS6111312A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 菓子の包装方法

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JP12424084A JPS6111312A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 菓子の包装方法

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JPS6111312A true JPS6111312A (ja) 1986-01-18

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ID=14880431

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JP12424084A Pending JPS6111312A (ja) 1984-06-13 1984-06-13 菓子の包装方法

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5837162A (ja) * 1981-08-31 1983-03-04 Toshiba Corp ポンプおよびその製造方法
JPH0219702U (ja) * 1988-07-22 1990-02-08
JP2012240737A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Fuji Machinery Co Ltd 横形製袋充填機
JP2013173563A (ja) * 2012-02-27 2013-09-05 Fuji Machinery Co Ltd 包装方法
JP2019214397A (ja) * 2018-06-12 2019-12-19 トキワ工業株式会社 折曲げ装置およびピロー包装機

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