JPS632179A - デイスク記憶装置 - Google Patents
デイスク記憶装置Info
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- JPS632179A JPS632179A JP14576086A JP14576086A JPS632179A JP S632179 A JPS632179 A JP S632179A JP 14576086 A JP14576086 A JP 14576086A JP 14576086 A JP14576086 A JP 14576086A JP S632179 A JPS632179 A JP S632179A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 9
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 241000282376 Panthera tigris Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明はディスク記憶装置に関し、特にアクセスタイム
が特に長くなることがないように構成し友ディスク記憶
装置に関する。
が特に長くなることがないように構成し友ディスク記憶
装置に関する。
([釆の技術)
従来、この株の小形簡便なディスク記憶装置においてデ
ータ読出し/書込み用ヘッドの位置決めは、第3図に示
すようにトラック31上の一部分33に位置決め用サー
ボ情報を書込んでおき、この情報によって次のようにし
て行っている。すなわち、データ読出し/書込みヘッド
が上記サーボ情報の記録されているエリア(以下サーボ
エリア)を通過する期間のみ、データ読出し/書込みヘ
ッドの位置決め誤差を検出することにより、ディスクの
1回転に1回だけ誤差を検出し、得られた誤差情報によ
りデータ読出し/書込みヘッドが次にサーボエリアを通
過するまで、同じ補償量により継、詭的に位置の補正を
行っている。
ータ読出し/書込み用ヘッドの位置決めは、第3図に示
すようにトラック31上の一部分33に位置決め用サー
ボ情報を書込んでおき、この情報によって次のようにし
て行っている。すなわち、データ読出し/書込みヘッド
が上記サーボ情報の記録されているエリア(以下サーボ
エリア)を通過する期間のみ、データ読出し/書込みヘ
ッドの位置決め誤差を検出することにより、ディスクの
1回転に1回だけ誤差を検出し、得られた誤差情報によ
りデータ読出し/書込みヘッドが次にサーボエリアを通
過するまで、同じ補償量により継、詭的に位置の補正を
行っている。
肩4図は、従来技術によるディスク記憶装置の一例を示
すブロック図である。第4図におい。
すブロック図である。第4図におい。
て、41は誤差検出回路、42は補償信号生成回路、4
3はステップモータ駆動回路、44はシーク完了通知制
御回路である。
3はステップモータ駆動回路、44はシーク完了通知制
御回路である。
第5図は、第4図のディスク記憶装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
次に、第4図に示すブロック図、および第5図に示すタ
イミングチャートにより、従来技術におけるシーク完了
通知が送出されるまでの動作を説明する。
イミングチャートにより、従来技術におけるシーク完了
通知が送出されるまでの動作を説明する。
誤差検出回路41は信号線45上のサーボ情報および信
号線46上の誤差ホールド信号の肉入力信号により、デ
ータ読出し/書込みヘッドにおけるデータトラックの中
心からの位置誤差を検出して保持する。誤差検出回路4
1から信号線47上への出力は、誤差量および誤差方向
の両万全含む信号である。信号線45上のサーボ情報に
より誤差検出回路41は誤差を検出するが、その後、そ
の誤差をホールドするため、信号線46上の誤差ホール
ド信号がストローブ信号として使用される。誤差ホール
ド信号の立上りによって誤差検出回路41から信号線4
7への出力が吏倉され、次の立上りまで信号線47上の
出力信号は保持される。誤差検出回路41から1冨号線
47上への出力全補償信号生成回路42が受取ると、そ
の出力は信号線48からステップモータ、連動回路43
へ入力され、ステップモータの壱it流のバランスを変
え、データ読出し/書込みヘッドの位置を補正するよう
動作する。ステップモータ駆動回路43は、ステップモ
ータの巻線に流す電流rt−補償信号生成回路42の出
力(信号線47上〕により変化させる機能をもっている
。シーク完了通知制御回路44は、シーク完了を示すス
テップモータ駆動完了信号を信号線49から受取る。そ
れから一定時間を経過した後に、誤差ホールド信号がシ
ーク完了通知制御回路44に入力されたならば、データ
読出し/書込みヘッドが新シリンダに移動する。シリン
ダの移動の後、寅トラックでの位置補償t−災行した後
、シーク完了通知制御回路44は信号線410を介して
シーク完了信号を上位制御装置へ送出する。第5図のタ
イミングチャートを中心に再度説明すると、第5図の区
間5Aはホストシステムからのシーク命令(ステップ信
号)を受付け、シーク完了を論理“O”にした状態であ
る。区間5Bはステップモータが、l:jA′T@中の
状態である。区間5Cはステップモータ完了gb完了後
(データ読出し/書込みヘッドが新シリンダへ移動した
後)、シーク完了が論理″l″となるまでの期間である
。信号線49上のステップモータ駆動完了信号の立上り
51によりタイマが起動され、タイマの立下り52の後
にくる誤差ホールド信号の立上り53を検出した後(す
なわち、新トラック上でのサーボによる位置補正を行っ
た後)、シーク完了通知制御回路44は信号線410上
のシーク完了信号を論理”1”として上位制御装置へ送
出している。
号線46上の誤差ホールド信号の肉入力信号により、デ
ータ読出し/書込みヘッドにおけるデータトラックの中
心からの位置誤差を検出して保持する。誤差検出回路4
1から信号線47上への出力は、誤差量および誤差方向
の両万全含む信号である。信号線45上のサーボ情報に
より誤差検出回路41は誤差を検出するが、その後、そ
の誤差をホールドするため、信号線46上の誤差ホール
ド信号がストローブ信号として使用される。誤差ホール
ド信号の立上りによって誤差検出回路41から信号線4
7への出力が吏倉され、次の立上りまで信号線47上の
出力信号は保持される。誤差検出回路41から1冨号線
47上への出力全補償信号生成回路42が受取ると、そ
の出力は信号線48からステップモータ、連動回路43
へ入力され、ステップモータの壱it流のバランスを変
え、データ読出し/書込みヘッドの位置を補正するよう
動作する。ステップモータ駆動回路43は、ステップモ
ータの巻線に流す電流rt−補償信号生成回路42の出
力(信号線47上〕により変化させる機能をもっている
。シーク完了通知制御回路44は、シーク完了を示すス
テップモータ駆動完了信号を信号線49から受取る。そ
れから一定時間を経過した後に、誤差ホールド信号がシ
ーク完了通知制御回路44に入力されたならば、データ
読出し/書込みヘッドが新シリンダに移動する。シリン
ダの移動の後、寅トラックでの位置補償t−災行した後
、シーク完了通知制御回路44は信号線410を介して
シーク完了信号を上位制御装置へ送出する。第5図のタ
イミングチャートを中心に再度説明すると、第5図の区
間5Aはホストシステムからのシーク命令(ステップ信
号)を受付け、シーク完了を論理“O”にした状態であ
る。区間5Bはステップモータが、l:jA′T@中の
状態である。区間5Cはステップモータ完了gb完了後
(データ読出し/書込みヘッドが新シリンダへ移動した
後)、シーク完了が論理″l″となるまでの期間である
。信号線49上のステップモータ駆動完了信号の立上り
51によりタイマが起動され、タイマの立下り52の後
にくる誤差ホールド信号の立上り53を検出した後(す
なわち、新トラック上でのサーボによる位置補正を行っ
た後)、シーク完了通知制御回路44は信号線410上
のシーク完了信号を論理”1”として上位制御装置へ送
出している。
(発明が解決しようとする問題点〕
上述した従来のディスク記憶装置においては、ステップ
モータによりデータ読出し/4込みヘラトラ倉シリンダ
上のトラックへ移動させた後、上位制御装置へシーク完
了を通知する削にデータ読出し/書込みヘッドがデータ
トラックの中心にあることを保証するため、倉しいトラ
ックのサーボ情報による位置補正を必ず行っており、こ
のため上位制御装置に対してシーク完了を通知するのが
遅くな9、アクセスタイムが必要以上に長くなるという
欠点がある。
モータによりデータ読出し/4込みヘラトラ倉シリンダ
上のトラックへ移動させた後、上位制御装置へシーク完
了を通知する削にデータ読出し/書込みヘッドがデータ
トラックの中心にあることを保証するため、倉しいトラ
ックのサーボ情報による位置補正を必ず行っており、こ
のため上位制御装置に対してシーク完了を通知するのが
遅くな9、アクセスタイムが必要以上に長くなるという
欠点がある。
本発明の目的は、シーク命令の受傷時にデータ読出し/
書込みヘッドが位置しているシリンダ上のトラックにお
けるデータ読出し/@込みヘッドの中心とトラックの中
心との位置誤差を示す信号を取込んで記憶し、位置誤差
量が小さい場合には、ステップモータの駆動、が完了し
てから一定時間の後にシーク完了信号を論理11″とし
て上位制御装置へ送出することにより上記欠点を除去し
、アクセスタイムが必要以上に長くなることがないよう
に溝底したディスク記憶装置を提供することにある。
書込みヘッドが位置しているシリンダ上のトラックにお
けるデータ読出し/@込みヘッドの中心とトラックの中
心との位置誤差を示す信号を取込んで記憶し、位置誤差
量が小さい場合には、ステップモータの駆動、が完了し
てから一定時間の後にシーク完了信号を論理11″とし
て上位制御装置へ送出することにより上記欠点を除去し
、アクセスタイムが必要以上に長くなることがないよう
に溝底したディスク記憶装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明によるディスク記憶装置は誤差検出回路と、現在
シリンダ誤差記憶回路と、比較回路と、シーク完了通知
制御回路とを具備して構成したものである。
シリンダ誤差記憶回路と、比較回路と、シーク完了通知
制御回路とを具備して構成したものである。
誤差検出回路はディスク上のデータ記録面と同じ面に記
憶されたサーボ情報に:クデータ読出し/V込みヘッド
を位置決めする際に、サーボ情報から位置決め誤差″t
−表示する誤差信号を検出して記憶するためのものであ
る。
憶されたサーボ情報に:クデータ読出し/V込みヘッド
を位置決めする際に、サーボ情報から位置決め誤差″t
−表示する誤差信号を検出して記憶するためのものであ
る。
現在シリンダ誤差記憶回路は上位制御装置より送出され
、データ読出し/V込みヘッドの現在シリンダ位置から
の移動を指示するシーク命令に同期して、誤差検出回路
の出力を更新/保持するためのものである。
、データ読出し/V込みヘッドの現在シリンダ位置から
の移動を指示するシーク命令に同期して、誤差検出回路
の出力を更新/保持するためのものである。
比較回路は、現在シリンダ誤差記it回路よフ出力され
る誤差出力信号に含まれる誤差量を示す信号成分と参照
値との間で、大小関係を比較するためのものである。
る誤差出力信号に含まれる誤差量を示す信号成分と参照
値との間で、大小関係を比較するためのものである。
シーク完了通知制御回路は、上位制御装置からのシーク
命令を受取った後、現在シリンダ誤差記憶回路の内容を
更新し、参照値との比較が完了した後に比較回路の出力
により前者の方が参照値よりも大きいときにはシーク命
令によってデータ読出し/書込みヘッドを移動させた後
、少なくとも1回以上の新シリンダ上のトラックでのサ
ーボ情報による位置決めを補正した後、シーク完了信号
を上位装置に送出し、いっぽう、比較回路の出力により
前者の方が参照値よりも小さいときにはシーク命令によ
ってデータ読出し/書込みヘッドを移動させた後、一定
時間を経てからシーク完了信号を上位装置へ送出するた
めのものである。
命令を受取った後、現在シリンダ誤差記憶回路の内容を
更新し、参照値との比較が完了した後に比較回路の出力
により前者の方が参照値よりも大きいときにはシーク命
令によってデータ読出し/書込みヘッドを移動させた後
、少なくとも1回以上の新シリンダ上のトラックでのサ
ーボ情報による位置決めを補正した後、シーク完了信号
を上位装置に送出し、いっぽう、比較回路の出力により
前者の方が参照値よりも小さいときにはシーク命令によ
ってデータ読出し/書込みヘッドを移動させた後、一定
時間を経てからシーク完了信号を上位装置へ送出するた
めのものである。
(芙 施 例)
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明によるディスク記憶装置の一実施例を
示すブロック図である。第1図において、11は誤差検
出回路、12は補償信号生成回路、13はステップモー
タtJA勤回路、14は現在シリンダ誤差記憶回路、1
5は比較回路、16はシーク完了通知制御回路である。
示すブロック図である。第1図において、11は誤差検
出回路、12は補償信号生成回路、13はステップモー
タtJA勤回路、14は現在シリンダ誤差記憶回路、1
5は比較回路、16はシーク完了通知制御回路である。
第1図において、誤差検出回路11は信号線17上のサ
ーボ情報および信号線18上の誤差ホールド信号の両人
力信号により、データ読出し/書込みヘッドのデータト
ラックの中心からの位置誤差を検出して保持する。誤差
検出回路11から信号線19上への出力は誤差量および
誤差方向の両方を含む信号で、次の誤差ホールド信号が
信号線18上に入力されるまで、同じ誤差量と同じ誤差
方向との出力を継続する。信号線19上の出力は補償信
号生成回路12、および現在シリンダ誤差記憶回路14
へ接続されている。信号線19上の出力が入力されると
補償信号生成回路12は、データ読出し/書込みヘッド
の位tvデータトラックの中心へ補正するのに必要な補
正方向と補正量とを含む信号を、信号線110を介して
ステップモータ駆動回路13へ供給する。ステップモー
タ、鳴動回路13は、信号線110を介して補償信号生
成回路12から出力される信号を入力し、ステップモー
タの巻線電流のバランスを変える機能を有する。
ーボ情報および信号線18上の誤差ホールド信号の両人
力信号により、データ読出し/書込みヘッドのデータト
ラックの中心からの位置誤差を検出して保持する。誤差
検出回路11から信号線19上への出力は誤差量および
誤差方向の両方を含む信号で、次の誤差ホールド信号が
信号線18上に入力されるまで、同じ誤差量と同じ誤差
方向との出力を継続する。信号線19上の出力は補償信
号生成回路12、および現在シリンダ誤差記憶回路14
へ接続されている。信号線19上の出力が入力されると
補償信号生成回路12は、データ読出し/書込みヘッド
の位tvデータトラックの中心へ補正するのに必要な補
正方向と補正量とを含む信号を、信号線110を介して
ステップモータ駆動回路13へ供給する。ステップモー
タ、鳴動回路13は、信号線110を介して補償信号生
成回路12から出力される信号を入力し、ステップモー
タの巻線電流のバランスを変える機能を有する。
現在シリンダ誤差記憶回路14は、誤差検出回路11か
ら信号線19への出力を信号線111上のシーク命令に
より取込んで記憶する回路である。信号線111上のシ
ーク命令により取込まれた誤差検出回路11から信号線
19上への出力は信号線112上へ出力され、信号線1
11上で次のシーク命令により内容が更新されるまでは
、同じ誤差量ならびに誤差方向が保持される。
ら信号線19への出力を信号線111上のシーク命令に
より取込んで記憶する回路である。信号線111上のシ
ーク命令により取込まれた誤差検出回路11から信号線
19上への出力は信号線112上へ出力され、信号線1
11上で次のシーク命令により内容が更新されるまでは
、同じ誤差量ならびに誤差方向が保持される。
比較回路19は現在シリンダ誤差記憶回路14から信号
線112上の出力のうちの誤差量と、信号線113上の
比較信号の大きさとを比較する。信号線112上の誤差
量t−信号組113上の比較信号と比較回路15によっ
て比較し、サーボ情報によってデータ読出し/書込みヘ
ッドの位置を補正する必要のある値であるか否かを判定
する。本実施例においては、データ読出し/書込みヘッ
ドの中心とデータトラックの中心との間の位置誤差が2
μm(この値はデータの読出し/:jF込みを行っても
%読出し誤り/書込み誤りの発生しない誤差量である。
線112上の出力のうちの誤差量と、信号線113上の
比較信号の大きさとを比較する。信号線112上の誤差
量t−信号組113上の比較信号と比較回路15によっ
て比較し、サーボ情報によってデータ読出し/書込みヘ
ッドの位置を補正する必要のある値であるか否かを判定
する。本実施例においては、データ読出し/書込みヘッ
ドの中心とデータトラックの中心との間の位置誤差が2
μm(この値はデータの読出し/:jF込みを行っても
%読出し誤り/書込み誤りの発生しない誤差量である。
)となったとき、現在シリンダ誤差記憶回路14から信
号線112上への出力の誤差量と等しい一定の大きさに
なるように決めている。
号線112上への出力の誤差量と等しい一定の大きさに
なるように決めている。
現在シリンダ誤差記憶回路14がら信号線112への出
力の誤差量が信号線113上の比較信号より大きい(シ
ーク命令の受信時に記憶されたデータ読出しヘッド/デ
ータ書込みヘッドの中心と、データトラックの中心との
間の位置誤差が2μmより太きい。)場合には、信号線
116土の出力は論理″′1sとなる。逆に、現在シリ
ンダ誤差記憶回路14から信号線112上への出力の誤
差量が信号線113上の比較信号より小さい場合には、
信号線116上の出力は論理″0”となる。
力の誤差量が信号線113上の比較信号より大きい(シ
ーク命令の受信時に記憶されたデータ読出しヘッド/デ
ータ書込みヘッドの中心と、データトラックの中心との
間の位置誤差が2μmより太きい。)場合には、信号線
116土の出力は論理″′1sとなる。逆に、現在シリ
ンダ誤差記憶回路14から信号線112上への出力の誤
差量が信号線113上の比較信号より小さい場合には、
信号線116上の出力は論理″0”となる。
シーク完了通知制御回路16は、信号線114上のステ
ップモータ駆動完了が論理″1″となった後(ステップ
モータのステップ駆動動作が終了した後)、ステップモ
ータの機械的振動が減衰するまで一定時間だけ待つ。こ
こで、比較回路15から信号線116上へ送出された出
力が論理″′O”の場合には、直ちに信号線115上の
シーク完了を論理”1”として上位制御装置へ報告し、
比較回路15から信号線116上への出力が論理″′1
”の場合には、信号線18上の誤差ホールド信号の論理
61″を1回検出するまでは信号線115上のシーク完
了信号を論理″′0″のままにしておき、上記論理″l
″を検出した後に論理″1”として上位制御装置へ報告
するように動作する。なお、誤差検出回路11、補償信
号生成回路12、およびステップモータ駆動回路13よ
り成るサーボ情報によるデータ読出し/データ書込みヘ
ッドの位置補正系は、信号線114上のステップモータ
Ul1児了信号が論理″0″(ステップモータがステッ
プ駆動中〕の場合、および信号線114上のステップそ
一夕駆動完了信号が論理”1nとなった後、ステップモ
ータの機械的振動が減衰するまでの一定時間(セトリン
グタイム: 5ETTLING TIME )内には
補正を行うことがない。すなわち、この期間に上記補正
動作は基土されている。
ップモータ駆動完了が論理″1″となった後(ステップ
モータのステップ駆動動作が終了した後)、ステップモ
ータの機械的振動が減衰するまで一定時間だけ待つ。こ
こで、比較回路15から信号線116上へ送出された出
力が論理″′O”の場合には、直ちに信号線115上の
シーク完了を論理”1”として上位制御装置へ報告し、
比較回路15から信号線116上への出力が論理″′1
”の場合には、信号線18上の誤差ホールド信号の論理
61″を1回検出するまでは信号線115上のシーク完
了信号を論理″′0″のままにしておき、上記論理″l
″を検出した後に論理″1”として上位制御装置へ報告
するように動作する。なお、誤差検出回路11、補償信
号生成回路12、およびステップモータ駆動回路13よ
り成るサーボ情報によるデータ読出し/データ書込みヘ
ッドの位置補正系は、信号線114上のステップモータ
Ul1児了信号が論理″0″(ステップモータがステッ
プ駆動中〕の場合、および信号線114上のステップそ
一夕駆動完了信号が論理”1nとなった後、ステップモ
ータの機械的振動が減衰するまでの一定時間(セトリン
グタイム: 5ETTLING TIME )内には
補正を行うことがない。すなわち、この期間に上記補正
動作は基土されている。
第2図は、第1図のディスク記憶装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。第2図のタイミングチャーIf
使用して説明すると、区間2人はシーク命令が受信させ
る以前の状態であり、ディスクの1回転につき1回の誤
差ホールド信号に同期して信号線19上の出力が更新さ
れ、信号線114上のステップモータ駆動完了゛信号が
論理”1″でタイマ29が論理″0”であるので、信号
線19上の出力の内容に対応した補正信号によりデータ
読出し/データ書込みヘッドはディスクトラックの中心
に補正されて位置決めされている。ここで、信号線11
4上のステップモータ座動完了頒号の立上り21に=9
論理”1″となり、ステップモータの機械振動が減衰す
るまでの時間より長い一定時間の期間、論理″1”を保
つのがタイマ29の出力信号である。
ミングチャートである。第2図のタイミングチャーIf
使用して説明すると、区間2人はシーク命令が受信させ
る以前の状態であり、ディスクの1回転につき1回の誤
差ホールド信号に同期して信号線19上の出力が更新さ
れ、信号線114上のステップモータ駆動完了゛信号が
論理”1″でタイマ29が論理″0”であるので、信号
線19上の出力の内容に対応した補正信号によりデータ
読出し/データ書込みヘッドはディスクトラックの中心
に補正されて位置決めされている。ここで、信号線11
4上のステップモータ座動完了頒号の立上り21に=9
論理”1″となり、ステップモータの機械振動が減衰す
るまでの時間より長い一定時間の期間、論理″1”を保
つのがタイマ29の出力信号である。
次に、区間2Bはディスク記憶装置が上位制御装置より
信号線111上のシーク命令上・受信している状態で
、lW号縁線115上シーク完了信号は立上り28によ
り論理″0”(シーク中を示す)となる。ここで、シー
ク命令は第2図に示されるようにパルス状に送られ、論
理″1″の数と同じ数のシリンダ数だけ移′NJヲ指示
する旨を示す。同時に、立上り28により信号線19上
の出力(誤差検出回路11の出力〕は現在シリンダ誤差
記憶回路14に取込まれ、信号線112上の出力は更新
される。更新された信号+1llZ上の出力と、信号線
113上の比較信号との大小関係により、比較回路15
から信号線116上への出力は論理″1”(27)又は
論理10”(26〕と変化する。信号線112上の出力
は次のシーク命令が到来するまで同じ内容を保つ。すな
わち、信号線112上の出力が変化し、信号線113上
の比較信号との大小関係が変化するまでは信号線116
上の出力は一定の論理状態に保たれる。
信号線111上のシーク命令上・受信している状態で
、lW号縁線115上シーク完了信号は立上り28によ
り論理″0”(シーク中を示す)となる。ここで、シー
ク命令は第2図に示されるようにパルス状に送られ、論
理″1″の数と同じ数のシリンダ数だけ移′NJヲ指示
する旨を示す。同時に、立上り28により信号線19上
の出力(誤差検出回路11の出力〕は現在シリンダ誤差
記憶回路14に取込まれ、信号線112上の出力は更新
される。更新された信号+1llZ上の出力と、信号線
113上の比較信号との大小関係により、比較回路15
から信号線116上への出力は論理″1”(27)又は
論理10”(26〕と変化する。信号線112上の出力
は次のシーク命令が到来するまで同じ内容を保つ。すな
わち、信号線112上の出力が変化し、信号線113上
の比較信号との大小関係が変化するまでは信号線116
上の出力は一定の論理状態に保たれる。
ひとつのシーク命令の実行終了は、信号線111上のシ
ーク命令が論理′″1”から論理″o″を経由して、再
び論理″l”となるまでの時間が一定時間以上であるこ
とにより検出される。
ーク命令が論理′″1”から論理″o″を経由して、再
び論理″l”となるまでの時間が一定時間以上であるこ
とにより検出される。
区間2Cは、区間2Bでのシーク命令(信号線111)
の論理″1″の数だけステップモータを駆動している期
間である。区間2Dは信号線114上のステップモータ
忠勤完了信号が論理″l″となった後、信号線115上
のシーク完了信号が論理“l”となるまでの期間である
。
の論理″1″の数だけステップモータを駆動している期
間である。区間2Dは信号線114上のステップモータ
忠勤完了信号が論理″l″となった後、信号線115上
のシーク完了信号が論理“l”となるまでの期間である
。
まず、信号線114上のステップモータ駆動完了信号の
立上り21によりタイマ29の出力が論理″1”となり
、ステップモータの駆動完了に伴って機械撮動が減衰す
る。その後、比較回路15から信号線116への出力が
論理1o”(参照番号27)であれば、信号線115上
のシーク完了は立上り24のタイミング(すなわち、タ
イマ29の、立下り21のタイミング)で論理111#
となり、信号di l 5上のシーク完了信号が論理″
′O”となっている時間は短縮できる。
立上り21によりタイマ29の出力が論理″1”となり
、ステップモータの駆動完了に伴って機械撮動が減衰す
る。その後、比較回路15から信号線116への出力が
論理1o”(参照番号27)であれば、信号線115上
のシーク完了は立上り24のタイミング(すなわち、タ
イマ29の、立下り21のタイミング)で論理111#
となり、信号di l 5上のシーク完了信号が論理″
′O”となっている時間は短縮できる。
つまクシーク命令の受信時にデータ読出し/データ書込
みヘッドの中心とデータトラックの中心との位置誤差が
2μm以下であって、データの読出し/データ書込みに
支障のない値である。従って、シーク後(最大、数百ミ
リ秒程度の後〕の新シリンダ上のトラックにおいても位
置誤差要因の条件がほぼ等しいため、位置誤差は同様に
小さくなり、そのトラック上でのサー ・ボ情報による
位置の補正を一度も行わない内にデータ読出し/データ
書込みを行うことができる。ここで1位置誤差の要因は
主としてディスクとデータ読出し/データ書込みヘッド
の支持機構との間の@度差、または熱膨張率の差による
ものである。次に、比較回路15から信号線116への
出力が論理″1”(参照番号26〕であれば、タイマ2
9の立下り22以降、最初の誤差ホールド信号(信号?
f!A18よ〕の立上り23のタイミングで、信号線1
15上のシーク完了信号を論理″1″とする。この場合
には、シーク命令受信時のデータ読出し/データ書込
・みヘッド中心とデータトラックの中心との位置誤差
が大きい。従って、必ず新シリンダ上のト信号線115
上のシーク完了信号を論理″1”としているので、信号
線115上のシーク完了宿縁が論理″1″となった直後
にデータの胱出し/l−込みを行っても問題はない。
みヘッドの中心とデータトラックの中心との位置誤差が
2μm以下であって、データの読出し/データ書込みに
支障のない値である。従って、シーク後(最大、数百ミ
リ秒程度の後〕の新シリンダ上のトラックにおいても位
置誤差要因の条件がほぼ等しいため、位置誤差は同様に
小さくなり、そのトラック上でのサー ・ボ情報による
位置の補正を一度も行わない内にデータ読出し/データ
書込みを行うことができる。ここで1位置誤差の要因は
主としてディスクとデータ読出し/データ書込みヘッド
の支持機構との間の@度差、または熱膨張率の差による
ものである。次に、比較回路15から信号線116への
出力が論理″1”(参照番号26〕であれば、タイマ2
9の立下り22以降、最初の誤差ホールド信号(信号?
f!A18よ〕の立上り23のタイミングで、信号線1
15上のシーク完了信号を論理″1″とする。この場合
には、シーク命令受信時のデータ読出し/データ書込
・みヘッド中心とデータトラックの中心との位置誤差
が大きい。従って、必ず新シリンダ上のト信号線115
上のシーク完了信号を論理″1”としているので、信号
線115上のシーク完了宿縁が論理″1″となった直後
にデータの胱出し/l−込みを行っても問題はない。
;発明の効果)
以上説明したように本発明は、シーク命令の受信時にデ
ータ読出し/書込みヘッドが位置しているシリンダ上の
トラックにおけるデータ読出し/書込ヘッドの中心とト
ラックの中心との位置誤差を示す信号を取込んで記憶し
、位置誤差量が小さい場合には、ステップモータの′A
TdJが完了してから一定時間の後にシーク完了信号全
論理″′1″として上位制御装置に送出することにより
、シーク完了信号が論理″0”に保たれている時間(デ
ィスク記憶装置がシーク中を示す。〕を短縮できると云
う効果がある。
ータ読出し/書込みヘッドが位置しているシリンダ上の
トラックにおけるデータ読出し/書込ヘッドの中心とト
ラックの中心との位置誤差を示す信号を取込んで記憶し
、位置誤差量が小さい場合には、ステップモータの′A
TdJが完了してから一定時間の後にシーク完了信号全
論理″′1″として上位制御装置に送出することにより
、シーク完了信号が論理″0”に保たれている時間(デ
ィスク記憶装置がシーク中を示す。〕を短縮できると云
う効果がある。
第1図は、本発明によるディスク記憶装置の一実施例を
示すブロック図である。 を示すタイミングチャートである。 第3図は、ディスク記憶装置のトラックとサーボエリア
とを示す説明図である。 第4図は、従来技術によるディスク記憶装萱の実例を示
すブロック図である。 第5図は、第4図のディスク記憶装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。 11.41・・・誤差検出回路 12.42・・・補償信号生成回路 13.43・・・ステップモータ1:フ勤回路14.4
4・・・現在シリンダ誤差記憶回路15・・・比較回路
示すブロック図である。 を示すタイミングチャートである。 第3図は、ディスク記憶装置のトラックとサーボエリア
とを示す説明図である。 第4図は、従来技術によるディスク記憶装萱の実例を示
すブロック図である。 第5図は、第4図のディスク記憶装置の動作を示すタイ
ミングチャートである。 11.41・・・誤差検出回路 12.42・・・補償信号生成回路 13.43・・・ステップモータ1:フ勤回路14.4
4・・・現在シリンダ誤差記憶回路15・・・比較回路
Claims (1)
- ディスク上のデータ記録面と同じ面に記録されたサーボ
情報によりデータ読出し/書込みヘッドを位置決めする
際に、前記サーボ情報から位置決め誤差を表示する誤差
信号を検出して記憶するための誤差検出回路と、上位制
御装置より送出され前記データ読出し/書込みヘッドの
現在シリンダ位置からの移動を指示するシーク命令に同
期して前記誤差検出回路の出力を更新/保持するための
現在シリンダ誤差記憶回路と、前記現在シリンダ誤差記
憶回路より出力される誤差出力信号に含まれる誤差量を
示す信号成分と参照値との大小関係を比較するための比
較回路と、前記上位制御装置からの前記シーク命令を受
取つた後、前記現在シリンダ誤差記憶回路の内容を更新
し、前記参照値との比較が完了した後に前記比較回路の
出力により前記前者の方が前記参照値よりも大きいとき
には前記シーク命令によつて前記データ読出し/書込み
ヘッドを移動させた後、少なくとも1回以上の新シリン
ダ上のトラックでの前記サーボ情報による前記位置決め
を補正した後、シーク完了信号を前記上位装置へ送出し
、いつぽう、前記比較回路の出力により前記前者の方が
前記参照値よりも小さいときには前記シーク命令によつ
て前記データ読出し/書込みヘッドを移動させた後、一
定時間を経てから前記シーク完了信号を前記上位装置へ
送出するためのシーク完了通知制御回路とを具備して構
成したことを特徴とするディスク記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14576086A JPS632179A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | デイスク記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14576086A JPS632179A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | デイスク記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS632179A true JPS632179A (ja) | 1988-01-07 |
Family
ID=15392525
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14576086A Pending JPS632179A (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | デイスク記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS632179A (ja) |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14576086A patent/JPS632179A/ja active Pending
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