JPS63217810A - 自動利得制御回路 - Google Patents
自動利得制御回路Info
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- JPS63217810A JPS63217810A JP5155787A JP5155787A JPS63217810A JP S63217810 A JPS63217810 A JP S63217810A JP 5155787 A JP5155787 A JP 5155787A JP 5155787 A JP5155787 A JP 5155787A JP S63217810 A JPS63217810 A JP S63217810A
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- JP
- Japan
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Landscapes
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
入力信号の振幅を検出する回路を設け、信号入力の振幅
が一定値以上のときAGCを有効にし、一定値以下のと
きはAGC機能を停止して入力信号に対する利得を所定
値に固定し、大振幅信号入力直後の小振幅信号が過度に
抑圧されることを回避する。
が一定値以上のときAGCを有効にし、一定値以下のと
きはAGC機能を停止して入力信号に対する利得を所定
値に固定し、大振幅信号入力直後の小振幅信号が過度に
抑圧されることを回避する。
本発明は入力信号の振幅に応じて利得を可変し、出力振
幅を一定に保つ自動利得制御(AGC)回路に関する。
幅を一定に保つ自動利得制御(AGC)回路に関する。
音声信号の振幅は話者の個性、性別、環境等により太き
(変化する。このような音声信号を一定利得で増幅する
と、大振幅のときは増幅限界を越えて波形歪を生じ、ま
た小振幅のときは聞きとりにくい等の問題を生ずる。そ
こで、一般には入力信号の振幅によらず一定振幅の出力
が得られるAGC回路を利用する。
(変化する。このような音声信号を一定利得で増幅する
と、大振幅のときは増幅限界を越えて波形歪を生じ、ま
た小振幅のときは聞きとりにくい等の問題を生ずる。そ
こで、一般には入力信号の振幅によらず一定振幅の出力
が得られるAGC回路を利用する。
第3図はこの種のAGC回路の一例で、1は音声信号入
力端子、2は可変減衰器、3は固定利得にの増幅器、4
は音声信号出力端子、5は整流平滑回路である。可変減
衰器2は基準電圧vFで所定の減衰量(初期値)となる
可変減衰部ATTを備え、その減衰量は外部からの制御
電圧Vcによって第5図のように可変される。DI、D
2は廻込み防止用のダイオードである。整流回路5は出
力音声信号Voを整流、平滑して直流の制御電圧Vcを
発生する。第6図はこの波形図である。
力端子、2は可変減衰器、3は固定利得にの増幅器、4
は音声信号出力端子、5は整流平滑回路である。可変減
衰器2は基準電圧vFで所定の減衰量(初期値)となる
可変減衰部ATTを備え、その減衰量は外部からの制御
電圧Vcによって第5図のように可変される。DI、D
2は廻込み防止用のダイオードである。整流回路5は出
力音声信号Voを整流、平滑して直流の制御電圧Vcを
発生する。第6図はこの波形図である。
Vp>Vcの場合(小振幅入力時)には可変減衰部AT
Tが固定減衰量であるので、入力音声信号Viに対する
出力音声信号■0の関係は第4図の破線から左のように
比例関係にある。この比例定数Kが増幅器3の利得であ
る。
Tが固定減衰量であるので、入力音声信号Viに対する
出力音声信号■0の関係は第4図の破線から左のように
比例関係にある。この比例定数Kが増幅器3の利得であ
る。
これに対し、Vc≧Vpとなる大振幅入力時には可変減
衰部ATTの減衰量が第5図のように増加するため、こ
れが振幅増加分を打ち消すように設定されていると、出
力VOは第4図の破線より右側のように一定に保たれる
。
衰部ATTの減衰量が第5図のように増加するため、こ
れが振幅増加分を打ち消すように設定されていると、出
力VOは第4図の破線より右側のように一定に保たれる
。
ところで、整流回路5は平i% (CR)回路を内蔵し
ているので、出力Vcの変化に遅れを持つ。
ているので、出力Vcの変化に遅れを持つ。
特に放電時定数は出力電圧のリップルを抑え、歪を生じ
させないために太き(設定しであるので、第6図のgの
ように漸減し、出力■0が無くなっても制御電圧Vcは
直ちに0にはならない。このため、第7図のように大振
幅人力aの直後に小振幅人力すが続くと、制御電圧Vc
が低下しきっていないために、出力Voの小振幅入力対
応部Cが過剰に減衰させられてしまう欠点がある。
させないために太き(設定しであるので、第6図のgの
ように漸減し、出力■0が無くなっても制御電圧Vcは
直ちに0にはならない。このため、第7図のように大振
幅人力aの直後に小振幅人力すが続くと、制御電圧Vc
が低下しきっていないために、出力Voの小振幅入力対
応部Cが過剰に減衰させられてしまう欠点がある。
本発明はこの点を改善しようとするものである。
本発明は入力信号の振幅に応じて利得を変化させ、出力
信号の振幅を一定値以下に制限する負帰還型の利得可変
回路(2,3,5)に対し、該入力信号の振幅を検出し
、該振幅が一定値以下であるとき上記利得を所定値に固
定する利得固定回路(6〜8)を付加してなることを特
徴とするものである。
信号の振幅を一定値以下に制限する負帰還型の利得可変
回路(2,3,5)に対し、該入力信号の振幅を検出し
、該振幅が一定値以下であるとき上記利得を所定値に固
定する利得固定回路(6〜8)を付加してなることを特
徴とするものである。
利得可変回路は出力信号の振幅を一定に保つAGC機能
を有するが、本発明では、利得固定回路が作動するよう
な小振幅信号入力時にはその機能を強制的に停止する。
を有するが、本発明では、利得固定回路が作動するよう
な小振幅信号入力時にはその機能を強制的に停止する。
そして、このときの入力信号に対する利得は所定値(例
えば最大値)に固定されるので、大振幅信号が入力した
直後で負帰還制御信号が利得を低下させる値を保ってい
てもこれは強制的に解消され、従って小振幅信号は上記
所定値の利得で増幅されて出力端子に現われる。
えば最大値)に固定されるので、大振幅信号が入力した
直後で負帰還制御信号が利得を低下させる値を保ってい
てもこれは強制的に解消され、従って小振幅信号は上記
所定値の利得で増幅されて出力端子に現われる。
勿論、大振幅信号入力時は利得固定回路が作動しないの
で、この場合は利得可変回路による負帰還制御が行われ
る。
で、この場合は利得可変回路による負帰還制御が行われ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す構成図で、第3図の回
路に検出器6、整流回路7、波形整形回路8からなる利
得固定回路を付加したものである。
路に検出器6、整流回路7、波形整形回路8からなる利
得固定回路を付加したものである。
検出器6は入力信号電圧Viの振幅を基準値VTIと比
較し、Vi〉■T1なら出力を生しる(飽和するので振
幅ははソ一定)。この出力は、第2図の入力信号Viの
VTI以上の波形に相当し、整流回路7ではこれを整流
、積分(平滑)して直流に変換する。波形整形回路8は
基準値VT2以上の整流出力V1部分を矩形波の整形出
力■2に整形して出力する。
較し、Vi〉■T1なら出力を生しる(飽和するので振
幅ははソ一定)。この出力は、第2図の入力信号Viの
VTI以上の波形に相当し、整流回路7ではこれを整流
、積分(平滑)して直流に変換する。波形整形回路8は
基準値VT2以上の整流出力V1部分を矩形波の整形出
力■2に整形して出力する。
この整流出力■2は回り込み防止のダイオードD3を介
してAGC側の整流回路5の出力に結合される。そして
、整流出力■2がL(ロー)レベルになると整流回路5
の出力を強制的にLレベルへ引込む。この結果、整流回
路5が遅延により成る値の制御電圧を可変減衰器2に入
力しようとしていてもそれが抑制されるので、減衰器2
の減衰量はVpで決まる初期値に固定される。従って、
第2図のように大振幅人力aの直後に小振幅人力すが続
いても、その出力信号Cは小振幅入力すのみの場合と同
様になり過度に減衰しないで済む。
してAGC側の整流回路5の出力に結合される。そして
、整流出力■2がL(ロー)レベルになると整流回路5
の出力を強制的にLレベルへ引込む。この結果、整流回
路5が遅延により成る値の制御電圧を可変減衰器2に入
力しようとしていてもそれが抑制されるので、減衰器2
の減衰量はVpで決まる初期値に固定される。従って、
第2図のように大振幅人力aの直後に小振幅人力すが続
いても、その出力信号Cは小振幅入力すのみの場合と同
様になり過度に減衰しないで済む。
第2図では整流出力V2の立下りで制御電圧VcがVp
へ急低下させられ、従来の立下りgよりはるかに急峻に
初期値Vpになっている様子が示されている。
へ急低下させられ、従来の立下りgよりはるかに急峻に
初期値Vpになっている様子が示されている。
整流出力■2がH(ハイ)レベルの期間はダイオードD
3がカットオフとなるので、整流回路5の出力によって
制御電圧Vcが変化し、大振幅入力aは適度に減衰され
て一定振幅の出力信号dになる。これは従来のAGCと
同じである。
3がカットオフとなるので、整流回路5の出力によって
制御電圧Vcが変化し、大振幅入力aは適度に減衰され
て一定振幅の出力信号dになる。これは従来のAGCと
同じである。
尚、検出器6の基準値VTI は利得制御を開始したい
入力振幅に対応して設定すればよい。
入力振幅に対応して設定すればよい。
以上述べたように本発明によれば、制御電圧の変化速度
を遅く設定しであるAGC回路で、大振幅信号入力直後
の小振幅信号入力が抑圧される不都合を回避することが
できる。
を遅く設定しであるAGC回路で、大振幅信号入力直後
の小振幅信号入力が抑圧される不都合を回避することが
できる。
第1図は本発明の実施例を示す構成図、第2図はその各
部信号波形図、 第3図は従来のAGC回路の構成図、 第4図は第3図の入出力特性図、 第5図は可変減衰器の特性図、 第6図は整流回路の入出力波形図、 第7図は従来のAGC回路の問題点を示す波形図である
。 整流C]銘・の入出力う皮i回 第6図 従来の間脹点左がT波形図 第7図
部信号波形図、 第3図は従来のAGC回路の構成図、 第4図は第3図の入出力特性図、 第5図は可変減衰器の特性図、 第6図は整流回路の入出力波形図、 第7図は従来のAGC回路の問題点を示す波形図である
。 整流C]銘・の入出力う皮i回 第6図 従来の間脹点左がT波形図 第7図
Claims (1)
- 入力信号の振幅に応じて利得を変化させ、出力信号の振
幅を一定値以下に制限する負帰還型の利得可変回路(2
、3、5)に対し、該入力信号の振幅を検出し、該振幅
が一定値以下であるとき上記利得を所定値に固定する利
得固定回路(6〜8)を付加してなることを特徴とする
自動利得制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155787A JPS63217810A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5155787A JPS63217810A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 自動利得制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63217810A true JPS63217810A (ja) | 1988-09-09 |
Family
ID=12890291
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5155787A Pending JPS63217810A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 自動利得制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63217810A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008252939A (ja) * | 1997-11-04 | 2008-10-16 | Nokia Corp | 自動利得制御回路 |
JP2010187366A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-08-26 | Rohm Co Ltd | 自動レベル制御回路およびそれを用いたオーディオ用デジタル信号プロセッサならびに可変利得増幅器の利得制御方法 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5155787A patent/JPS63217810A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008252939A (ja) * | 1997-11-04 | 2008-10-16 | Nokia Corp | 自動利得制御回路 |
JP2010187366A (ja) * | 2009-01-14 | 2010-08-26 | Rohm Co Ltd | 自動レベル制御回路およびそれを用いたオーディオ用デジタル信号プロセッサならびに可変利得増幅器の利得制御方法 |
US8615094B2 (en) | 2009-01-14 | 2013-12-24 | Rohm Co., Ltd. | Automatic level control circuit |
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