JPS6321568A - 課電表示器 - Google Patents
課電表示器Info
- Publication number
- JPS6321568A JPS6321568A JP61165601A JP16560186A JPS6321568A JP S6321568 A JPS6321568 A JP S6321568A JP 61165601 A JP61165601 A JP 61165601A JP 16560186 A JP16560186 A JP 16560186A JP S6321568 A JPS6321568 A JP S6321568A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal display
- display element
- voltage
- capacitance
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000005684 electric field Effects 0.000 claims description 9
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
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- 230000005693 optoelectronics Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は変圧器、遮断器、ケーブル端接続部、導体母線
、電線など各種電気機器の充電部近くの電界強度を検出
し、これらの機器が課電状態にあるか否かを判別する課
電表示器に関するものである。
、電線など各種電気機器の充電部近くの電界強度を検出
し、これらの機器が課電状態にあるか否かを判別する課
電表示器に関するものである。
従来の技術
従来の課電表示器の一例を第2図に示す。
図中1は課電状態にあ′るか否かの判別対象機器の充電
部、2は大地、3は機器側集電板、3°は大地側集電板
である。4は液晶表示素子で、これは液晶4°と、これ
を挟む2枚のガラスまたはプラスチック製の基板4a、
4a’ と、その各外側に設けられた反射板付きの偏光
11i4b、4b’ および透明電極5.5°よりなる
。6と6°はリード線で、機器側集電板3と透明電極5
、大地側集電板3°と透明電極5゛をそれぞれ接続して
いる。
部、2は大地、3は機器側集電板、3°は大地側集電板
である。4は液晶表示素子で、これは液晶4°と、これ
を挟む2枚のガラスまたはプラスチック製の基板4a、
4a’ と、その各外側に設けられた反射板付きの偏光
11i4b、4b’ および透明電極5.5°よりなる
。6と6°はリード線で、機器側集電板3と透明電極5
、大地側集電板3°と透明電極5゛をそれぞれ接続して
いる。
いま、充電部1と大地2の間に電圧Vが印加されると、
充電部1近くの電界によって液晶表示素子4の2つの透
明電極5.5゛に、この液晶表示素子4の表示電圧しぎ
い値Vtを超える電位差■1が発生して対象機器が課電
状態にあることを表示する。大地側集電板3゛は中央部
に透明な窓(図示せず)があり、表示はこの窓を通して
見ることができる。
充電部1近くの電界によって液晶表示素子4の2つの透
明電極5.5゛に、この液晶表示素子4の表示電圧しぎ
い値Vtを超える電位差■1が発生して対象機器が課電
状態にあることを表示する。大地側集電板3゛は中央部
に透明な窓(図示せず)があり、表示はこの窓を通して
見ることができる。
電界の検出には液晶の電気光学効果を利用でとると考え
られていたが、実験の結果によれば、車に液晶表示素子
4を空間に置いただけでは液晶内部に充分な電界が発生
せず、機器側集電板3および大地側集電板3°を上記の
ように置くことによって、はじめて液晶表示素子4の両
透明電gI5.5゛間に充分大きい電界を発生させるこ
とができると理解されていた。また液晶表示素子4だけ
で液晶内部に充分な電界が発生しない理由として、液晶
表示素子4自体の静電容量が大きく、また両側の基板4
a、4a” や偏光膜4b、4b’ に挟まれているた
めであると考えられていた。このように従来技術では、
機器側集電板3や大地側集電板3゛が課電表示器の構成
にとって必要欠くへからざる要素であった。
られていたが、実験の結果によれば、車に液晶表示素子
4を空間に置いただけでは液晶内部に充分な電界が発生
せず、機器側集電板3および大地側集電板3°を上記の
ように置くことによって、はじめて液晶表示素子4の両
透明電gI5.5゛間に充分大きい電界を発生させるこ
とができると理解されていた。また液晶表示素子4だけ
で液晶内部に充分な電界が発生しない理由として、液晶
表示素子4自体の静電容量が大きく、また両側の基板4
a、4a” や偏光膜4b、4b’ に挟まれているた
めであると考えられていた。このように従来技術では、
機器側集電板3や大地側集電板3゛が課電表示器の構成
にとって必要欠くへからざる要素であった。
発明が解決しようとする問題点
課電表示器は電圧の有無を表示して高電圧−にかかわる
作業の安全性を高める装置である。それゆえ本表示器自
体に故障がなく、高い信頼性を持っていることが求めら
れる。そのためには構成部品を1つでも減らすことが有
効である。
作業の安全性を高める装置である。それゆえ本表示器自
体に故障がなく、高い信頼性を持っていることが求めら
れる。そのためには構成部品を1つでも減らすことが有
効である。
問題点を解決するための手段
本発明のポイントは′sz図に示す従来の課電表示器の
構成から大地側集電板3°およびリード線6°を取り除
いた点にある。そのためには、液晶表示素子自体の静電
容量とこの液晶表示素子の対地静電容量の比を適切に定
め、充電部近くの電界で液晶表示素子の2つの透明電極
間にしきい値電圧を発生させるよう辷した液晶表示素子
を使用する。
構成から大地側集電板3°およびリード線6°を取り除
いた点にある。そのためには、液晶表示素子自体の静電
容量とこの液晶表示素子の対地静電容量の比を適切に定
め、充電部近くの電界で液晶表示素子の2つの透明電極
間にしきい値電圧を発生させるよう辷した液晶表示素子
を使用する。
作用と実施例
第1図は本発明の実施例で、第2図に示す従来の課電表
示器から大地側集電板3°とリード線6°を取り除いた
構成である。第2図と対応する各−構成部分には同一の
符号を付し、重複する説明は省略する。液晶表示素子1
4はそれ自体の静電容量とその対地静電容量を以下で説
明する大きさに設定したものを使用している。
示器から大地側集電板3°とリード線6°を取り除いた
構成である。第2図と対応する各−構成部分には同一の
符号を付し、重複する説明は省略する。液晶表示素子1
4はそれ自体の静電容量とその対地静電容量を以下で説
明する大きさに設定したものを使用している。
このように構成された課電表示器においては、判別対象
機器の充電部1と機器側集電板3の間に静電容量Csが
、液晶表示素子14の両透明電極15.15°の間に静
電容量CfLが、また透明電極15° と大地20間に
静電容量Coが存在する。これらの各静電容量の大きさ
は、一般にC旦>Cs>>COとなっている6充電部1
と大地2の間に電圧■が印加されると、液晶表示素子1
40両透明電極15.15°間に、電位差Vj2L4(
Co/C,Z)Vが発生する。したがって、CoとCI
Lの比の設定が適切ならば、この電位MvJ2が液晶表
示素子へ14ψ表示電圧しきい値VUを超え、液晶表示
素子14は判別対象機器が訓電状態にあることを表示す
ることになる。
機器の充電部1と機器側集電板3の間に静電容量Csが
、液晶表示素子14の両透明電極15.15°の間に静
電容量CfLが、また透明電極15° と大地20間に
静電容量Coが存在する。これらの各静電容量の大きさ
は、一般にC旦>Cs>>COとなっている6充電部1
と大地2の間に電圧■が印加されると、液晶表示素子1
40両透明電極15.15°間に、電位差Vj2L4(
Co/C,Z)Vが発生する。したがって、CoとCI
Lの比の設定が適切ならば、この電位MvJ2が液晶表
示素子へ14ψ表示電圧しきい値VUを超え、液晶表示
素子14は判別対象機器が訓電状態にあることを表示す
ることになる。
一般の液晶表示素子4はCo / Cftの大きさが非
常に小さくなっていて液晶表示素子4単独では充電電圧
Vの電界で表示電圧しきい値Vtを得ることができない
、そのため従来は大地側集電板3゛を設けて対地静電容
量Coを補わざるをえなかったのである。本実施例では
液晶表示素子14自体が必要なCo / CfLの大き
さを持っているので大地側集電板3°を省略できる。液
晶表示素子14のCIL / Coを設定する方法とし
ては、液晶層の厚さ、表示パターンの面積、透明電極の
面積などを適切に定めることにより可能となる。
常に小さくなっていて液晶表示素子4単独では充電電圧
Vの電界で表示電圧しきい値Vtを得ることができない
、そのため従来は大地側集電板3゛を設けて対地静電容
量Coを補わざるをえなかったのである。本実施例では
液晶表示素子14自体が必要なCo / CfLの大き
さを持っているので大地側集電板3°を省略できる。液
晶表示素子14のCIL / Coを設定する方法とし
ては、液晶層の厚さ、表示パターンの面積、透明電極の
面積などを適切に定めることにより可能となる。
また機器側集電板3は、充電部lと透明電極15の間に
一定の大きさの静電容量Csを確保して充電部と透明電
極15の間の電圧損失を小さくするための構成要素であ
り、透明電極15と充電部1とを直接結線すれば不要で
ある。 4発明の効果 本発明は第2図の従来の実施例で示した集電板3° と
接続リード線6′を取り除いたので、第2図の構成にお
いて考えられた次のような不具合は発生しない。
一定の大きさの静電容量Csを確保して充電部と透明電
極15の間の電圧損失を小さくするための構成要素であ
り、透明電極15と充電部1とを直接結線すれば不要で
ある。 4発明の効果 本発明は第2図の従来の実施例で示した集電板3° と
接続リード線6′を取り除いたので、第2図の構成にお
いて考えられた次のような不具合は発生しない。
リード線6°の断線
リード線6°の両端における接触不良
リード線6の大地側集電板3°への接触リード線6°の
機器側集電板3への接触吸湿による機器側集電板3と大
地側集電板3゛との絶縁不良 本発明はこのように、より簡単な構成として長期にわた
る使用期間中に発生する恐れのある不安を除去したので
、より高い信頼性を持つ課電表示器を製作することが可
能となり、結果として高電圧にかかわる作業の安全性を
より高めることができる。
機器側集電板3への接触吸湿による機器側集電板3と大
地側集電板3゛との絶縁不良 本発明はこのように、より簡単な構成として長期にわた
る使用期間中に発生する恐れのある不安を除去したので
、より高い信頼性を持つ課電表示器を製作することが可
能となり、結果として高電圧にかかわる作業の安全性を
より高めることができる。
図面の簡JILな説明
第1図は本発明の実施例を示すための図、第2図は従来
の技術を説明するための図である。
の技術を説明するための図である。
図において
1は充電部
14は液晶表示素子
C1は液晶表示素子14の静電容量
Coは液晶表示素子14の対地静電容量である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 充電部近傍に設置して充電部の課電の有無を検出する
液晶表示素子を用いた課電表示 器において、前記液晶表示素子の静電容量 とこの液晶表示素子の対地静電容量との比 を、充電部近くの電界によって、液晶表示 素子の2つの透明電極間に発生する電位差 が表示電圧しきい値を超過するように設定 したことを特徴とする課電表示器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165601A JPS6321568A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 課電表示器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61165601A JPS6321568A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 課電表示器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6321568A true JPS6321568A (ja) | 1988-01-29 |
Family
ID=15815450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61165601A Pending JPS6321568A (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 | 課電表示器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6321568A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004023151A1 (en) * | 2002-08-30 | 2004-03-18 | Abb Sp. Zo. O. | Passive indicator of voltage presence |
JP2012032153A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Tsuda Electric Meters Co Ltd | 非接触式直流電圧検出器 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP61165601A patent/JPS6321568A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004023151A1 (en) * | 2002-08-30 | 2004-03-18 | Abb Sp. Zo. O. | Passive indicator of voltage presence |
CN1327232C (zh) * | 2002-08-30 | 2007-07-18 | Abb技术有限公司 | 电压存在无源指示器 |
JP2012032153A (ja) * | 2010-07-28 | 2012-02-16 | Tsuda Electric Meters Co Ltd | 非接触式直流電圧検出器 |
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