JPS63215107A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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Publication number
JPS63215107A
JPS63215107A JP62047460A JP4746087A JPS63215107A JP S63215107 A JPS63215107 A JP S63215107A JP 62047460 A JP62047460 A JP 62047460A JP 4746087 A JP4746087 A JP 4746087A JP S63215107 A JPS63215107 A JP S63215107A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
volume
mode
sound volume
speaker
sound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62047460A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Hosoda
孝 細田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP62047460A priority Critical patent/JPS63215107A/ja
Publication of JPS63215107A publication Critical patent/JPS63215107A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器、特に装置の動作をモニタするための
音源を有する電子機器に関するものである。
[従来の技術] 従来より、各種の機械装置、電子機器において、操作者
の操作に応じて適当な音を発生し、操作の節度を明確に
する技術が知られている。たとえば、ワードプロセッサ
、コンピュータシステムなどのキーボード装置、各種操
作パネルでは、操作キー、スイッチに関してクリック音
が効果的に用いられている。このための音声発生には、
スイッチなどの機械的機構を用いる方式と、キー人力に
応じて電子的に発生した音声をスピーカなどから出力さ
せる方式がある。
また、キークリックのみならず、音声合成手段や、テー
プレコーダなどを用いて装置の動作状態を操作者に報知
したり、不適切な操作、設定を警告したり、装置の操作
を教示するような装置も知られている。
[発明が解決し7ようとする問題点3 以上のように、従来より、装置の動作をモニタするため
に各種音源を用いる構成が広イ知られている。ところが
、この方式では、周囲の騒音レベルにより、音源の音を
はっきり聴き取れないという問題がある。
このため、装置のモニタ用の音源の音量を調節するボリ
ュームなどの手段を設けた装置が知られている。ところ
が、このような手段により音量を手動調整するのは面倒
であり、また、装置によってはデータ処理中などの期間
では音量調節が不可能である場合もある。
一方、マイクロフォンなどで検出した騒音レベルに応じ
て自動調整する構成も考えられているが、従来のこの種
の方式では、装置が騒音レベルに応じて音源の音量を所
定の値に設定してしまうから、操作者の聴力や、好みに
応じた音量設定を行なえないという問題がある。
[問題点を解決するための手段] 以上の問題点を解決するために、本発明においては装置
の動作をモニタするための音源を有する電子機器におい
て、装置周辺の騒音レベルを検出する手段と、この検出
手段により検出された騒音レベルに応じて前記音源の発
生音量を制御する第1の制御手段と、前記音源の発生音
量を所定値に制御する第2の制御手段を設け、前記第1
および第2の制御手段を切り換えて用いることにより、
前記音源の発生音量を制御する構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、2つの音量制御手段を切り換えて
用いることにより、騒音レベルに応じた音源音量の自動
設定、および、手動設定の両方が可能である。
[実施例] 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
第1図は本発明を採用した電子機器の制御系の構造を示
している。ここでは、ワードプロセッサや、パーソナル
コンピュータ、各種のコンピュータ応用機器に共通した
構成、すなわち、マイクロプロセッサなどによるCPU
が装置全体の動作を制御することにより各種データ処理
、制御を行なう構成を例示している。
図において符号1で示されるものはJISボード、AS
CIIボード、あるいはテンキーなどのキー配列を有す
るキーボード(ないし操作パネル)1で、情報入力に用
いられる。キーボード1には、後詠の動作モニタ用のス
ピーカ5の発生音量の制御モードを切り換えるためのス
イッチlaが設けられている。
また、符号2はRAM、ROM素子などを用いて構成さ
れた記憶部で、各種のデータ記憶領域、CPU3のワー
クエリアおよび後述の制御プログラム記憶領域などとし
て用いられる。また、本実施例では、記憶部2に動作モ
ニタのために発生する音量制御を複数に切り換えるため
にモード記憶部2aが設けられている。
さらに、本実施例では、音量制御を装置周囲の騒音に応
じて制御するモードが設けられるが、このモードにおけ
る騒音レベルと、発生音量レベルデータの対応に関する
データを格納した音量テーブル2bが設けられている。
CPU3は、マイクロプロセッサチップなどを用いて構
成されたもので、キーボード1からの入力制御に応じて
記憶部2に記憶されたプログラムを実行し、言語処理、
画像処理、外部機器の制御など各種のデータ処理、制御
処理を行なう、これらのCPU3の主たる処理に関して
は、従来と同一の方式が用いられるので、ここでは詳細
に説明しない。
装置の動作はスピーカ5から、クリック音、警告音、合
成された音声などを発生することによりモニタされる。
このためスピーカ5の音声発生を制御するスピーカ制御
部4は、発振器、音声合成手段、増幅器などにより構成
される。
スピーカ5による音声発生タイミング、発生音量、音色
などの条件はCPU3により制御される。本実施例の場
合、CPU3はスイッチlaの操作状態に応じてスピー
カ5の発生音量制御モードを2種類に切り換える。その
第1のモードは装置周囲の騒音レベルに応じてスピーカ
5の発生音・量を制御する音量自動制御モード、第2の
モードは所定の値にスピーカ5の発生音量を制御する音
量固定モードである。
音量自動制御モードにおいて、装置周囲の騒音レベル(
音量)を検出するため、マイクロフォン7が設けられて
いる。マイクロフォン7には、ダイナミック式、圧電式
、コンデンサ式など種々の方式のものを用いることがで
きる。マイクロフォン7により装置周囲の騒音は音量レ
ベルに応じた電気信号に変換され、騒音検出部6に入力
される。
騒音検出部6はマイクロフォン7から入力された信号を
A/D変換することにより、CPU3によって認識可能
なデータ形式を有する音量データに変換し、CPU3に
入力する。
次に、以上の構成における動作につき、第2図、第3図
を参照して説明する。第2図は記憶部2に記憶されたC
PU3の音量制御プログラムの流れを、また、第3図は
記憶部2の音量テーブル2bに格納された騒音レベルと
スピーカ5による発生音量の対応を示している。
まず、CPU3は電源投入時、あるいはシステムリセッ
トなどの所定のタイミングで、あるいは主制御の途中に
挿入される監視ルーチン(不図示)により、キーボード
1のスイッチ1aの操作状態を検出する。
本実施例では、スイッチ1aの設定によりスピーカ5の
音量制御モードが2種類に切り換えられる。したがって
、スイッチlaの操作状態に応じて音量固定モードか、
音量自動制御モードかを示すデータがモード記憶部2a
に格納される。
第2図の音量制御ルーチンは、主制御プログラムの適当
な箇所に挿入される。第2図のステップSlでは、スピ
ーカ5による音声発生処理を行なうかどうかを判定する
。すなわち、キークリック、警告音、その他の動作モニ
タのための音声出力を行なうかどうかを判定する。
音声発生処理を行なう場合には、ステップS2において
、モード記憶部2aに格納された現在の音量制御モード
に関するデータを参照する。自動音量制御モードが設定
されている場合にはステップS3に、そうでない場合に
はステップS4に移行する。
ステップS3では、第3図に示した音量テーブル2bに
したがって、スピーカ5の発生音量を制御する。
ここでは、まず、騒音検出部6を介してマイクロフォン
7で検出した周囲の騒音のレベルを検出する。騒音検出
部6かも入力されたデジタル形式の騒音レベルデータか
ら、第3図に示された音量テーブル2bを参照して、ス
ピーカ5に設定すべき音量データ(同じくデジタル形式
)を読み出す、第3図で検出した騒音レベルが「3」の
場合には、スピーカ5の音量レベルは「11」に制御さ
れる。
ここで、音量テーブル2bに格納された音量データは、
所定の音量幅を所定のステップ幅で分割することにより
表現されている。この音量表現の形式は当業者において
種々変更することができる。
次に、CPU3は音量テーブル3から読み出した音量デ
ータをスピーカ制御部4に与える。また、同時に必要に
応じて発生する音色データなどもスピーカ制御部4に入
力する。
次に、ステップS4ではスピーカ制御部4に音声発生を
指示するタイミング信号を入力することにより、スピー
カ制御部4がスピーカ5を所定の駆動波形で駆動してモ
ニタ音がスピーカ5から発生される。
一方、音量自動制御を行なわない場合には、直接ステッ
プS4に移行し、あらかじめ設定された音量によりスピ
ーカ5が駆動される。
以上の構成によれば、音量自動調節モードでは、装置周
囲の騒音レベルに応じてモニタ音声の音量を自動的に調
節できる。したがって、面倒な調節作業を必要とするこ
となく、適切な音量設定が可能であり、操作者に確実に
モニタ音声を利用させることができる。
また、自動調整モードはスイッチ1aの設定によりキャ
ンセルでき、騒音レベルに応じた音量調整を行なわない
ようにできる。たとえば、従来同様にスピーカ5の音量
設定を手動で行なうためのボリュームなどを設けておき
、自動制御モード以外ではこのボリュームの設定に応じ
て音量調節を行なうようにすれば、操作者の好みに応じ
た音量制御も可能となる。
以とに示した音量自動調整モードでは、検出した騒音レ
ベルのみに応じて音量レベルを決定しているが、基本的
な音量を操作者が設定し、その音量レベルの前後に騒音
レベルに応じて音量調節を行なうようにしてもよい。
以上では、スピーカを用いた音声発生手段を音源として
用いたが、音声発生手段はこれに限定されず、種々の方
式のものを用いることができる。
たとえば、圧電ブザーなどを用いる方式でも、同様の音
量制御が可能である。
[発明の効果] 以上から明らかなように、本発明によれば、装置の動作
をモニタするための音源を有する電子機器において、装
置周辺の騒音レベルを検出する手段と、この検出手段に
より検出された騒音レベルに応じて前記音源の発生音量
を制御する第1の制御手段と、前記音源の発生音量を所
定値に制御する第2の制御手段を設け、前記第1および
第2の制御手段を切り換えて用いることにより、前記音
源の発生音量を制御する構成を採用しているので、2つ
の音量制御手段を切り換えて用いることにより、騒音レ
ベルに応じた音源音量の自動設定、および。手動設定の
両方が可能であるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の構造を示したブロ
ック図、第2図は第1図のCPUの制御手順を示したフ
ローチャート図、第3図は第1図の装置の音量自動調節
モードにおける騒音レベルと音源の音量レベルの対応を
示した表面である。 l・・・キーボード  2・・・記憶部3・・・CPU
   4・・・スピーカ制御部5・・・スピーカ  6
・・・騒音検出部7・・・マイクロフォン

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 装置の動作をモニタするための音源を有する電子機器に
    おいて、装置周辺の騒音レベルを検出する手段と、この
    検出手段により検出された騒音レベルに応じて前記音源
    の発生音量を制御する第1の制御手段と、前記音源の発
    生音量を所定値に制御する第2の制御手段を設け、前記
    第1および第2の制御手段を切り換えて用いることによ
    り、前記音源の発生音量を制御することを特徴とする電
    子機器。
JP62047460A 1987-03-04 1987-03-04 電子機器 Pending JPS63215107A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047460A JPS63215107A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 電子機器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62047460A JPS63215107A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 電子機器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63215107A true JPS63215107A (ja) 1988-09-07

Family

ID=12775771

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62047460A Pending JPS63215107A (ja) 1987-03-04 1987-03-04 電子機器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63215107A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284419U (ja) * 1988-12-16 1990-06-29

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0284419U (ja) * 1988-12-16 1990-06-29

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