JPS63213690A - 成形用金型本体の製造方法 - Google Patents

成形用金型本体の製造方法

Info

Publication number
JPS63213690A
JPS63213690A JP2941288A JP2941288A JPS63213690A JP S63213690 A JPS63213690 A JP S63213690A JP 2941288 A JP2941288 A JP 2941288A JP 2941288 A JP2941288 A JP 2941288A JP S63213690 A JPS63213690 A JP S63213690A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandrel
holes
electroforming
mold body
soln
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2941288A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuyoshi Noda
泰義 野田
Yasuo Usami
宇佐見 康夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KTX Corp
Original Assignee
KTX Corp
Konan Tokushu Sangyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KTX Corp, Konan Tokushu Sangyo Co Ltd filed Critical KTX Corp
Priority to JP2941288A priority Critical patent/JPS63213690A/ja
Publication of JPS63213690A publication Critical patent/JPS63213690A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は電鋳法によって形成される多孔質の成形用金
型に関するものである。
(従来の技術及び発明が解決しようとする課題)従来、
真空成形等を行なうための多孔質の金型を形成するには
、溶qiJ法により金型を成形して自然に多孔質にした
り、合成樹脂材料に混水させて金型を成形したのち脱水
して多孔質にする方法が採用されていた。
しかし、これらの方法では孔が細か過ぎて真空成形時に
真空吸入を行いにくい上、孔が貫通的にならずに詰り易
く、孔の掃除も困難であった。
また、メッキの応用技術である電鋳法によって金型を成
形する方法も採用されていた。この電鋳法について以下
略述する。
■ まず、電鋳が施される模型(以下、マンドレルとい
う)に導電性付与塗膜、例えばペースト試録ラッカーと
酢酸ブチル溶液とを混合したスプレー液を噴射して、マ
ンドレルに導電性を付与する。
■ 次に、純水に塩酸と塩化第1スズとを混入した前処
理液を前記マンドレルにはけ等で塗布し、マンドレルの
表面を活性化させてピンホールの発生を防止するための
前処理を行う。
■ 次に、電鋳を行う。その電解液には、スルファミン
酸ニッケル液と8酸とを混合した後、界面活性添加剤と
して例えば歩出のラウリル硫酸ナトリウムを添加したも
のを用いる。このラウリル硫酸ナトリウムは電鋳加工時
において、マンドレルの表面上の1ffi1層にピンホ
ールが発生することを防止するものである。
電解液槽内に貯留した前記電解液中に電鋳材料及びマン
ドレルを浸し、電解液を循環させるとともに、カソード
ロッカーを作動させてマンドレルを電解液中で移動させ
ながら、電鋳材料とマンドレルとの間にマンドレルの面
積100cI!l′Lあたり0゜6への電流を3〜4時
間流して、マンドレルの表面全体に電鋳層を薄く電着さ
せる。
電鋳層が薄く電着されたのを確認した後、電流をマンド
レルの面積1100Cゝあたり1〜2Aに変換し、電鋳
層が平滑になるように電鋳加工を続けて所望の形状に仕
上げ、さらにマンドレルと電鋳層とを分離して金型本体
を形成する。
■ 前記のようにして形成した金型本体に、先端の直径
が0.3mmの錐、またはレーザー光線によって多数個
の小孔を透設することにより多孔質の金型が完成する。
この小孔は錐やレーザー光線により形成しているため、
その径が金型の表裏両面間全体にわたり一定になること
はもちろんである。
しかし、上記のような電鋳法による金型においても、多
数個の小孔を形成する作業が非常に煩雑であるばかりで
なく、複雑な形状の金型の場合、場所によっては孔を透
設゛σることができないという問題点があった。従って
、深く小さい凹凸部など、被成形物が密着しにくい部分
は特に被成形物の密着性が悪くなる問題があった。
この発明は前記問題点を解消するためになされたもので
あって、その目的は真空吸入等が行い易くなるばかりで
はなく、通孔が詰ることが少なくて通孔内の棉除を簡単
に行うことができ、かつ被成形物の密着性が良く、さら
には製造が容易な成形用金型を提供することにある。
発明の構成 (課題を解決するための手段) この発明は上述した目的を達成するために、電鋳により
形成した金型本体に、同電鋳の初期に発生させた微小な
非電着部を同電鋳時に成長させることにより金型本体の
表裏両面間に貫通させた多数の通孔を、その単位面積あ
たりの個数が金型本体の部位によって異なるように設け
るという手段を採った。
すなわち、従来の電鋳技術において、ピンホールは不規
則かつ不安定に発生するものであり、しかも表面に大き
く表れるため、もつとも避けな【プればならない欠陥と
考えられてきた。
これに対し、本発明では電鋳の初期に発生させた微小な
非電着部を同電鋳時に成長さけることにより貫通させて
、ピンホールではなく、真空吸入等に使用できる微小な
通孔としたものであり、まさに逆転の発想よりなる画期
的な金型といえるものである。
く作用) 前記通孔は微小な非電着部を成長させることにより貫通
させたものであることから、真空吸入等における気流抵
抗が低く、かつ通孔が詰ることも少ない。また、同通孔
は電鋳と同時に形成されたものであるから、電鋳後に通
孔の形成工稈を行う必要もない。
特に、金型本体の単位面積あたりの通孔の個数が金型本
体の部位によって異なっていることから、深く小さい凹
凸部など、被成形物が密着しにくい部分に、通孔を多く
形成することにより、被成形物がこの部分に対し確実に
密着する。
(第一実施例) 以下、この発明を真空成形用の金型に具体化した第一実
施例を図面に従って説明する。
第1図<a >において、1はこの発明に係る金型本体
であって、電鋳により形成されている。2は金型本体1
に貫通して設けられた多数の通孔であって、後述する通
り、同電鋳の初期に発生させた微小な非電着部を同電鋳
時に厚さ方向く金型本体1の表裏両面間)へ成長させて
なるものであり、第3図(b )に示すように金型本体
1の表面から裏面に向かうほど径が漸増している。なお
、通孔2の形状は第3図(b )に示すように単純化し
てテーバ状に図示しであるが、電鋳条件により、その拡
がり方が種々異なることは言うまでもない。
例えば、通孔2の内面に凹凸が付いたり、隣接する通孔
2が互いにつながることもある。
金型本体1の表面側におけるこの通孔2の最大径は0.
1〜0.5 mmであることが望ましい。真空吸入力を
高める必要がある一方、合成樹脂成形特成形品に通孔2
の跡が残らないようにするためである。また、通孔2の
個数は真空吸入力の点で金型本体1の面積10cm’あ
たり5〜10000個であることが望ましい。
この金型本体1は真空成形装置り上に載設され、同真空
成形装置りの吸入ポンプPが駆動して金型本体1の裏面
側を減圧することにより真空成形が行なわれる。この真
空成形時に、合成樹脂材料等よりなる被成形物Wは金型
本体1の多数の通孔2を通して吸引され、金型本体1の
表面側に密着する。
前記通孔2は微少な非電着部を成長させることにより貫
通させたものであるから、真空吸入等における気流抵抗
が低く、真空吸入等を行い易い。
また、通孔2が詰ることが少なくて通孔2内の掃除を筒
中に行うことができる。さらに、同通孔2は電鋳と同時
に形成されたものであるから、電鋳後に通孔2の形成工
程を行う必要もなく、金型の¥J造が容易である。
特に本実施例においては、金型本体1の単位面積あたり
の通孔2の個数が金型本体1の部位によって異なってい
る。すなわち、第1図(b )に示すように2点鎖線で
囲まれた金型本体1の一部のみに多くの通孔2が形成さ
れている。この部分にはシボ目形成用の凹凸部10やス
テッチ等の糸目形成用の凹凸部11があるため、通孔2
の数を多くすることにより、被成形物Wを金型本体1に
対し確実に密着させてこの凹凸部10.11の形状を被
成形物Wに付けることができる。
また、本実施例の通孔2は電鋳の進行に伴って金型本体
1の裏面側はどその径が徐々に広くなっている。従って
、この通孔2は金型本体1の表面側では充分に径が小さ
いので、成形品の表面に通孔2の跡が残らないばかりで
なく、金型本体1の裏面側では径が大きくなるので、真
空吸入時の気流抵抗も低くなり吸入力が強まるという当
該金型にとって理想的な効果を発揮する。
次に、この金型本体1の製造に使用する装置、材料等に
ついて説明する。
3は第2図(a)及び(b)に示すように電解液槽A内
に貯留した電解液であって、450(J/、2  のス
ルファミン酸ニッケル液と40 (1/l 以上のI?
I酸とからなり、その温度は37℃〜40℃に保持され
ている。この電解液3のp H値は添加剤としての塩化
ニッケル剤を加えることによって、3.8〜4.2の範
囲内に留まるように調整されている。
電解液3のl) H値が前記の範囲を越えると、電鋳時
におけるカソード電流効率が低下する一方、pト(値が
3.8に達しないときは電解液3中に塩基性沈澱物が生
成されて、電解された金属が変色し易くなる等の欠陥が
生ずるからである。
ここで、本実施例の電解液3中にはラウリル硫酸ナトリ
ウム等の界面活性添加剤が含まれていないので、ピンホ
ールの生成を抑止する効果はない。
従って、電鋳の初期に非電着部(従来はピンホールの種
になっていたものである)が発生し易くなり、通孔2の
成長も促進される。
4は電解液3内に配置した電鋳材料であって、この実施
例においてはニッケルが使用されている。
5は電解液3中において電鋳材料4と対向する位置に配
置したマンドレルであって、エポキシ、アクリル、アク
リル・ブタジェン・スチレン共重合体、塩化ビニル等の
合成樹脂材料、または固形ワックス、金属、木材、セラ
ミックス、布地、糸等にて形成されている。このマンド
レル5は第1図(a )及び第3図(b)に示す金型本
体1の模型であって、電解液槽への上端に移動可能に取
り付けたカソードロッカー6から吊り下げられ、特に第
2図(b)に示すように、カソードロッカー6の長さ方
向の動きに応じて電解液3中を往復移動するようになっ
ている。なお、7はカソードロッカー6を往復駆動する
移動装置である。また、電解液槽Aの外には電源Sが設
けられ、電鋳材料4は陽極に、マンドレル5のスプレ一
層8は陰極に対してそれぞれ電気的に接続されている。
次に、この金型本体1の製造方法について順に説明する
■ 金型本体1を多孔質に形成するために、マンドレル
5は電解液3に浸される前に表面処理工程及びラッキン
グ工程に付される。
まず、表面処理工程において、マンドレル5は溶剤、磨
き粉等の研磨剤にてその表面が磨かれて表面に付着した
不純物が除去されるとともに、表面が粗面化される。表
面の粗面化は電導物のなじみをよくし、電鋳被膜の密着
性を高めるためのものである。このあと、マンドレル5
は水で洗われて表面の研磨剤が除去され、さらにジェッ
トエアーにて乾燥されて表面処理工程が終了する。
ラッキング工程において、マンドレル5にはその電鋳所
望面に対しスプレー液が噴射されて導電性が与えられる
。このスプレー液はペースト試録ラッカー(この実施例
においては幅用金属粉(株)製のRC−10を使用して
いる。)と酢酸ブチル溶液とを1=1の比率で配合した
のち、この配合液の全体量に対し30%以下の割合にて
塩化ビニルラッカー液を混入することにより作られてい
る。
このスプレー液をマンドレル5の表面が完全な金属色を
呈するまで2度にわたり噴射して、第3図<a >に示
すようにマンドレル5の表面に約15μm以上のスプレ
一層8を形成したのち、マンドレル5を約24時間自然
乾燥させる。スプレー液には塩化ビニルラッカー液が混
入されているため、マンドレル5の表面上のスプレ一層
8は導電性が低(なり、マンドレル5の表面に多数の通
孔2が形成され易くなる。
よりミクロ的にみると、スプレ一層8にはl mによる
導電部のみならず、同銀粉中に点在した塩化ビニルラッ
カーによって微小な非導電部が形成されるため、全体と
しての導電性が低くなるのである。この塩化ビニルラッ
カーによる微小な非導電部には、後述する電鋳の初期に
おいて電鋳材料が電着しにくいため、微小な非電着部の
発生に大きく寄与するのである。
上記スプレー液中における塩化ビニルラッカー液の混入
度を加減したり、混入度の異なるスプレー液を金型本体
1の部位によって使い分けたりすることによって、マン
ドレル5の表面の4?li性を自由に設定でき、前記非
導電部の大きさや分布を変化させることができるため、
通孔2の寸法を変化させたり、マンドレル5の単位面積
あたりの通孔2の数や開口率を自由に管理することがで
きる。
また、このスプレー液中の混入液は塩化ビニルラッカー
液に替えて他の絶縁物質を使用してもよい。
なお、ラッキング工程前にマンドレル5の表面に導電性
を付与するため銀鍍腰を設けておいてもよい。
ラッキング工程が終ったのち、マンドレル5には再度水
洗いがなされて、表面の異物が取り除かれ、マンドレル
5の前処理は終了する。
■ この実施例においては、従来技術における前処理液
によるマンドレル5の表面の活性化処理工程は省略され
ている。電鋳の初期に、マンドレル5の表面に微小な非
電着部を形成し易くするためである。
■ 続いて、マンドレル5は電鋳材料4とともに電解液
槽A内の電解液3中に浸される。このとき、電解液3は
循環することなく停止した状態にあり、またカソードロ
ッカー6の移動装置7はオフの状態にあるので、マンド
レル5も移動することはない。微小な非電着部を発生し
易くするためである。
電源Sをオンにして、マンドレル5の面積100cm”
あたり3△の電流を電鋳材料4とマンドレル5のスプレ
一層8との間に流すと、電鋳材料4が電解されてマンド
レル5のスプレ一層8上に被覆され、電鋳層9が形成さ
れる。
この電鋳の初期において、前述したようにスプレ一層8
のうち銀粉による導電部には電鋳材料4がよ<電着する
が、同銀粉中に点在した塩化ビニルラッカーによる微小
な非導電部には電鋳材料4が電着しにくいため、この非
導電部を起点として微小な非電着部が発生する。
電鋳の進行とともに、この微小な非電着部は成長して貫
通した通孔2となる。
特に本実施例ではこの非導電部の存在のみならず、前述
したように、電解液3の組成の調整、マンドレル5の表
面活性化処理の省略、カソードロッカー6の停止、電流
の調整等の技術が付加されているため、上記非電着部の
発生と成長がさらに容易になっている。
また、本実施例では通孔2が電鋳の進行に伴って電鋳層
9の厚さ方向のみならず径方向にも成長し、金型本体1
の裏面側ぼど拡径した通孔2となった。
そして、マンドレル5の所望面全体に電鋳層9が被覆さ
れ、さらに同電鋳層9に多数の通孔2が形成されたこと
を確認したのちに、電流をマンドレル5の面積100c
m”あたり1〜2八程へに落とす。このあと、電解′F
I3を循環させ、さらにカソードロッカー6を作動させ
ることによって、カソード電流密度が均一化されるので
、電#R層9の厚みが均一になる。
■ 上記のように、マンドレル5の表面に電鋳が終了し
たら、電解液3からマンドレル5を取り出してこれを乾
燥させる。このあと、マンドレル5から電鋳層9を剥離
する。なお、電鋳層9とマンドレル5の表面にはスプレ
一層8が介在しているため、電鋳層9は簡単に剥離でき
る。マンドレル5から取り外された電鋳層9は金型の金
型本体1として使用される。
(第二実施例) 次に、この発明の第二実施例を説明する。
この実施例において電解液3中には第一実施例と同様に
ラウリル硫酸ナトリウム等の界面活性添加剤が添加され
ていないが、他の工程は第一実施例と箕なり通常の電鋳
と同様に行われるものである。
この場合、マンドレル5の表面におけるピンホールの発
生は電解液3の工夫のみによって促進されるため、第一
実施例の場合と比較して通孔2の発生率は非常に低いも
のとなる。
この電鋳方法に対して、さらにマンドレル5の前処理で
スプレー液に塩化ビニルラッカーを混入してスプレ一層
8を形成すれば、通孔2の発生率をやや高めることがで
きる。
さらに、 (1)マンドレル5の前処理において、前処理液を使用
しない。
(2)電鋳時において、電解液3を循環させず、ざらに
カソードロッカー6も停止状態にしておく。
(3)電鋳時に通常より強い電流を流す。
等の工程を適宜組み合わせることによって、金型本体1
の通孔2の個数を管理することができる。
また、この発明の金型は真空成形方法のみに限らず、ブ
ロー成形方法、割出成形方法、リム・ウレタン成形方法
等においても使用することができる。
なお、この発明は上記の実施例に拘束されるものではな
く、例えば電鋳材料4として、ニッケルに代え、プラス
イオンにて電解する他の金属を使用する等、発明の趣旨
から逸脱しない限りにおいて任意の変更は可能である。
発明の効果 以上詳述したように、この発明は電鋳により形成した金
型本体に、同電鋳の初期に発生させた微小な非電着部を
同電鋳時゛に成長させることにより貫通させた多数の通
孔を設けたことによって、真空吸入等が行い易く、かつ
通孔が詰ることが少なくて通孔内の帰除を簡単に行うこ
とができ、さらには金型の製造が容易であるという優れ
た効果を奏する。
特に、金型本体の単位面積あたりの通孔の個数が金型本
体の部位によって異なっていることから、深く小さい凹
凸部など、被成形物が密着しにくい部分に、通孔を多く
形成することにより、被成形物をこの部分に対し確実に
密着させてこの部分の形状を被成形物に付けることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a )は本実施例に係る金型の使用状態を示す
断面図、第1図(b )は同金型の平面図、第2図(a
>は金型を製造するための電鋳方法を示す略体図、第2
図(b)は第2図(a)の平面図、第3図(a)はマン
ドレルに電鋳をした状態を示す断面図、第3図(b)は
金型の一部破断拡大断面図である。 金型本体1、通孔2゜ 第1図(a) 第1図(b) 8」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、電鋳により形成した金型本体(1)には、同電鋳の
    初期に発生させた微小な非電着部を同電鋳時に成長させ
    ることにより金型本体(1)の表裏両面間に貫通させた
    多数の通孔(2)を、その単位面積あたりの個数が金型
    本体(1)の部位によつて異なるように設けたことを特
    徴とする成形用金型。
JP2941288A 1988-02-09 1988-02-09 成形用金型本体の製造方法 Pending JPS63213690A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2941288A JPS63213690A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 成形用金型本体の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2941288A JPS63213690A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 成形用金型本体の製造方法

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP913684A Division JPS60152692A (ja) 1984-01-20 1984-01-20 成形用金型の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63213690A true JPS63213690A (ja) 1988-09-06

Family

ID=12275416

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2941288A Pending JPS63213690A (ja) 1988-02-09 1988-02-09 成形用金型本体の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63213690A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196539A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Kawakami Sangyo Co Ltd 気泡シート体製造用の真空成形ロール

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50141540A (ja) * 1974-04-30 1975-11-14

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50141540A (ja) * 1974-04-30 1975-11-14

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007196539A (ja) * 2006-01-27 2007-08-09 Kawakami Sangyo Co Ltd 気泡シート体製造用の真空成形ロール
JP4634936B2 (ja) * 2006-01-27 2011-02-16 川上産業株式会社 気泡シート体製造用の真空成形ロール

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5632878A (en) Method for manufacturing an electroforming mold
JP3100337B2 (ja) 多孔質電鋳殻及びその製造方法
JPH09155972A (ja) 撥水性フィルムとその製造方法
US5837118A (en) Method of producing hollow electroformed product of precious metal
CN105196196A (zh) 一种磨料有序排列的电镀金刚石砂轮
JPH0214434B2 (ja)
KR100332077B1 (ko) 표면코팅의전기화학적전착방법
JPH0665779A (ja) 金属の電着方法
JPS63213690A (ja) 成形用金型本体の製造方法
JPS6114922A (ja) 成形用型
JPS63218331A (ja) 成形用金型の製造方法
JPS63213692A (ja) 成形用金型の製造方法
JP3298287B2 (ja) 電鋳金型の製造方法
JPS63212529A (ja) 合成樹脂成形品の真空成形方法
JP2529512B2 (ja) 電鋳加工による多孔質成形型の製造方法
JPS63213689A (ja) 成形用金型
US1545942A (en) Electroplating
JPS63213691A (ja) 成形用金型の製造方法
JPS63218327A (ja) 合成樹脂成形品の射出成形方法
JPS63307916A (ja) 合成樹脂成形品のリム成形方法
CN106435656A (zh) 一种喷雾片的制作方法
Zhu et al. A hybrid process for complex-shaped parts electroforming
Li et al. Fabrication of micro electrode array by UV-LIGA and its application in micro ECM
US2846377A (en) Mold cavities and force plugs
CN110616448B (zh) 一种电化学预处理-原位电沉积方法