JPS63213113A - 清浄装置 - Google Patents

清浄装置

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Publication number
JPS63213113A
JPS63213113A JP4643187A JP4643187A JPS63213113A JP S63213113 A JPS63213113 A JP S63213113A JP 4643187 A JP4643187 A JP 4643187A JP 4643187 A JP4643187 A JP 4643187A JP S63213113 A JPS63213113 A JP S63213113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic circuit
magnetic
duct
dirt
vibrator
Prior art date
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Pending
Application number
JP4643187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoichi Akagami
陽一 赤上
Koichi Seki
関 興一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokin Corp
Original Assignee
Tokin Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokin Corp filed Critical Tokin Corp
Priority to JP4643187A priority Critical patent/JPS63213113A/ja
Publication of JPS63213113A publication Critical patent/JPS63213113A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、磁気ディスク装置、光磁気ディスク装置、モ
ータ等の永久磁石を用いた磁気回路の製造組立工程に於
て、磁−石を着磁した後に生じる磁気回路に付着した塵
あいを除去するための清浄装置に間するものである。
永久磁石を用いた磁気回路は、磁化された後の製造工程
では作業途中において浮遊している磁性粉を吸着し、永
久磁石および継鉄部に磁性粉が付着しやすい。特に電子
計算機に用いられる磁気記録用磁気ディスク装置に於て
は、これに使われる磁気アクチュエータ磁気回路には0
.5μ程度の微少の磁性粉が付着していても、磁気ディ
スク装置に組込んだ後に磁気回路に付着している微少な
粉塵が磁気□ディスク盤面又は磁気ヘッド部に浮遊し付
着するとクラッシュ現象を起こし、磁気ディスクの記憶
を消滅させてしまうと云う重大な事故を起こすことがあ
る。このため、従来これらの粉塵は粘着テープ又は高圧
の空気ガンを用いて洗浄していた。又、永久磁石に希土
類磁石を用いた磁気回路の場合には磁束が強いため、綾
部或は磁ヌ回路を構成している永久磁石と!!鉄との間
隙に付着しやすく、比較的大きな粉塵は粘着テープ等で
取り除けるが、微少な粉塵は容易に除去しにくく、清浄
化が困難であると云う問題があった。
本発明は、従来方法の問題点を除去するために、第1図
(a)に示すように磁気回路底部に付着した鉄粉等の塵
あいを、磁気回路から容易に分離出来るようにするため
に、第1図(b)の磁気回路を加振するための振動子を
取り付けたテーブルを配置し、さらに第2図に示すよう
に磁性塵あいが万遍なく吹きとばせる様、高圧ガスの噴
出口を磁気回路の側面に対向させ設置し、高圧ガスによ
フて吹きとばされた鉄粉等を速やかに除去するため、磁
気回路上部には吸引ダクトを配置するものである。
以下にこれらの利点を述べる。
(1)磁気回路を加振するための振動子をつけることに
より、塵あい等の機械的な共振点に於て塵あい等を振動
し、廖あいは振動子により加振されるため動きやすくな
り、高圧ガスの吹き付けにより磁気回路に付着している
塵あいは永久磁石から分離が容易となる。
(2)噴出口を対向させたことにより、高圧ガスの流れ
は第3図のように対流することにより撹乱現象が生じ、
磁気回路のヨークと永久磁石との稜部に対しても、高圧
ガスが万遍なく流れを供給できろため、テープによる清
浄(ヒ処理でも難しかった部位に対しても、容易に清浄
が可能となった。
本発明の清浄装置の実施例につき説明する。
第1図(a)は、磁気ディスク装置のヘット駆動装置に
用いる磁気回路に、磁性を持った塵易いが付着した状況
を示す図で、 1は永久磁石、2は継鉄、3は磁性を持
った塵おいてある。
第1図(b)は、本発明のljI序9i置の磁気回路を
取り付けるテーブルに、超音波振動を支えるための振動
子を取り付けた状況を示す。4はテーブル、5は振動子
である。通常テーブルには振動周波数の異なる振動子を
複数個取り付け、加振する周波数を順次切り換え励振す
る構成としである。
第2図は、本発明の清浄!1i置の全体を示す図であり
、第3図は、磁気回路を包むダクトカバの内部の詳細を
示す図である。
第2図に於て、4は加振用振動子を取り付けたテーブル
であり、此のテーブルには前述の様に扇動周波数の異な
る複数の振動子を取り付けである。
7−1.7−2.7−3は振動子を取り付けたテーブル
を11かして保持するための、スプリング特性を持たせ
たバネであり、8−1.8−2は磁気回路に高圧風を吹
き付けるための送風ダクトである。高圧風の流れは、磁
気回路の側面から磁気回路に直接吹き付ける様にし、9
の排気ダクトより外へ取り出す。磁気回路、送風ダクト
、排気ダクトはダクトカバ10により包まれており、磁
気回路から取り除かれた塵あいが、外部へ飛び散らない
擾にし、又、送風効率をよくしである。
第3図はダクトカバ内の高圧の風の流れを示し、ダクト
カバ内へ送る高圧風は11−1,112の送風口より、
磁気回路の下側へお互いに対向して吹き付けろ構造にし
、従って高圧の風の流れは+2−1.+2−2に示す擾
にダクトカバの中で渦を作る形となる。
実施例−1 高さ80m/m、奥行50IIl/lW、幅70m/m
、重さ2 kgの磁気ディスク装置の磁気アクチュエー
タ磁気回路上部体を加振台にのせ、周波数がl0KHz
ないし500Ktlzの間で複数の振動子を加振し、加
速度かは<IGで加振しながらダクトカバ内に秒速10
0 m/ 5ecN分100m3で5分間高圧ガスを吹
き付けた。
本発明を実施する前には粘着テープの試験により、永久
磁石部分で認められた113当り5の磁性塵あいに対し
、上記条件によるilH!処理を行った後に於ては、粘
着テープによる磁性塵あいの確認では1個も認められず
、本発明の清浄装置を用い、磁気回路に付着した磁性塵
あいを除去し、無塵のfji気ディスク装置用磁電アク
チュエータが完成出来、簡便でしかも高能率な清浄装置
の提供が可能となった。
以下余白
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は、被清浄物の磁気回路組立体を示す図。 第1図(b)は、被清浄物を乗せ加振するための加振台
を示す図。 第2図は、清浄装置の全体を示す図。 第3図は、清浄装置の内部、及び高圧風の流れを示す図
。 l・・・永久磁石、2・・・継鉄、3・・・磁性塵あい
、4・・・加振台、 5・・・振動子、 6・・・架台
、?−1,7−2,7−3・・・バネ、8−1.8−2
・・・送風ダクト、9・・・排風ダクト、 10・・・
ダクトカバ、11−1.112・・・送風口、+2−1
.12−2・・・高圧風の流れ。 特許出願人  東北金属工業株式会社 Ml 図 <a>

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 着磁した磁気回路組立体に付着した磁性塵あいを除去し
    清浄化する装置であって、振動周波数の異なる複数の振
    動子を取り付けた磁気回路組立体を搭載する加振台と、
    加振台の上には磁気回路組立体と加振台を覆う高圧風が
    外へ漏れない様にするダクトカバとを装着し、ダクトカ
    バ内には高圧風を磁気回路組立体に吹き付けるための、
    対向した位置に二つの送風ダクトを設け、送風ダクトの
    先端には送風口を取り付けてあり、又ダクトカバの上部
    頂上からは排風ダクトを設けてあり、送風口から磁気回
    路組立体に風速100m/sec以上の高圧風を吹き付
    け、同時に10KHzないし500KHzの範囲で加速
    度1G以上で加振し、磁気回路組立体の磁性塵あいを除
    去する様にした清浄装置。
JP4643187A 1987-02-27 1987-02-27 清浄装置 Pending JPS63213113A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4643187A JPS63213113A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 清浄装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4643187A JPS63213113A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 清浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63213113A true JPS63213113A (ja) 1988-09-06

Family

ID=12746961

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4643187A Pending JPS63213113A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 清浄装置

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JP (1) JPS63213113A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119589A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 除塵装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008119589A (ja) * 2006-11-10 2008-05-29 Mitsubishi Electric Corp 除塵装置

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