JPH04347120A - 電気掃除機 - Google Patents
電気掃除機Info
- Publication number
- JPH04347120A JPH04347120A JP3120002A JP12000291A JPH04347120A JP H04347120 A JPH04347120 A JP H04347120A JP 3120002 A JP3120002 A JP 3120002A JP 12000291 A JP12000291 A JP 12000291A JP H04347120 A JPH04347120 A JP H04347120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid
- cleaned
- vibrating body
- ultrasonic
- suction port
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007787 solid Substances 0.000 claims abstract description 27
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 210000003437 trachea Anatomy 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、吸込み口から空気を
吸込むことによりごみを吸込む電気掃除機に関する。
吸込むことによりごみを吸込む電気掃除機に関する。
【０００２】
【従来の技術】電気掃除機において、例えばじゅうたん
のごみを効率よく吸込むために、吸込み口附近に、被掃
除面を機械的に叩く機構を設け、被掃除面を叩くことに
より、ごみとこれが付着しているものとの慣性の差を利
用してごみをその被付着物から遊離させるようにしたも
のが提案されている。
のごみを効率よく吸込むために、吸込み口附近に、被掃
除面を機械的に叩く機構を設け、被掃除面を叩くことに
より、ごみとこれが付着しているものとの慣性の差を利
用してごみをその被付着物から遊離させるようにしたも
のが提案されている。
【０００３】また吸込み口附近に超音波振動子を設け、
これを振動させて超音波を発生させ、被掃除面に空気の
超音波を投射して振動させることによりごみを遊離させ
ることも提案されている。
これを振動させて超音波を発生させ、被掃除面に空気の
超音波を投射して振動させることによりごみを遊離させ
ることも提案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】叩いてごみを遊離させ
る場合は、大きな振動を与え、大きな騒音が発生し、大
きな電力を必要とし、構造が大きくなり、機械的に強い
構造とする必要があり、重量も大となる。超音波の投射
の場合は、振動子の機械振動を空気振動に変換し、空気
振動で被掃除体をゆするため、これら振動の変換効率が
悪いため、効率的にごみを遊離させることができない。
る場合は、大きな振動を与え、大きな騒音が発生し、大
きな電力を必要とし、構造が大きくなり、機械的に強い
構造とする必要があり、重量も大となる。超音波の投射
の場合は、振動子の機械振動を空気振動に変換し、空気
振動で被掃除体をゆするため、これら振動の変換効率が
悪いため、効率的にごみを遊離させることができない。
【０００５】
【課題を解決するための手段】この発明によれば吸込み
口附近に被掃除面と接触する固体振動体が設けられ、そ
の固体振動体が超音波振動子により超音波加振される。
口附近に被掃除面と接触する固体振動体が設けられ、そ
の固体振動体が超音波振動子により超音波加振される。
【０００６】
【実施例】図１にこの発明の実施例を示す。匣体１１は
車輪１２により例えば床上を移動可能とされ、匣体１１
の前方部に吸込み口構成部１３が取付けられ、吸込み口
構成部１３の底面には半円筒状凹面よりなる吸込み口１
４が形成されている。吸込み口１４の奥は吸込み気管１
５の一端に連通され、吸込み気管１５の他端は、匣体１
１の中央部内に取外し自在に配されたフィルタ１６の前
面に連通される。フィルタ１６の背面にファン１７が配
され、ファン１７はモータ１８により回転される。ファ
ン１７の回転により吸込み口１４から空気が吸込まれ、
匣体１１内を通り、その背面に形成された排気口１９か
ら外部へ排出される。その際に吸込み口１４と対向する
被掃除面２１上のごみも同時に吸込み、ごみはフィルタ
１６に捕捉される。
車輪１２により例えば床上を移動可能とされ、匣体１１
の前方部に吸込み口構成部１３が取付けられ、吸込み口
構成部１３の底面には半円筒状凹面よりなる吸込み口１
４が形成されている。吸込み口１４の奥は吸込み気管１
５の一端に連通され、吸込み気管１５の他端は、匣体１
１の中央部内に取外し自在に配されたフィルタ１６の前
面に連通される。フィルタ１６の背面にファン１７が配
され、ファン１７はモータ１８により回転される。ファ
ン１７の回転により吸込み口１４から空気が吸込まれ、
匣体１１内を通り、その背面に形成された排気口１９か
ら外部へ排出される。その際に吸込み口１４と対向する
被掃除面２１上のごみも同時に吸込み、ごみはフィルタ
１６に捕捉される。
【０００７】この実施例においては吸込み口１４内に被
掃除面２１と接触する固体振動体２２が配される。固体
振動体２２はこの例では板状をしており、吸込み口１４
のほぼ中央部に位置し、被掃除面２１上を容易に滑べる
ことができるように固体振動体２２の底面の周縁部は上
側に弯曲されている。この固体振動体２２の上面に例え
ば磁歪超音波振動子２３が取付けられ、超音波振動子２
３により固体振動体２２が超音波振動される。この振動
は被掃除面２１に対してほぼ垂直及び／又は水平な振動
とされる。超音波振動子２３は、吸込み口構成部１３の
内壁に固定される。超音波振動周波数に例えば３０ｋＨ
ｚ〜１ＭＨｚ程度とされる。
掃除面２１と接触する固体振動体２２が配される。固体
振動体２２はこの例では板状をしており、吸込み口１４
のほぼ中央部に位置し、被掃除面２１上を容易に滑べる
ことができるように固体振動体２２の底面の周縁部は上
側に弯曲されている。この固体振動体２２の上面に例え
ば磁歪超音波振動子２３が取付けられ、超音波振動子２
３により固体振動体２２が超音波振動される。この振動
は被掃除面２１に対してほぼ垂直及び／又は水平な振動
とされる。超音波振動子２３は、吸込み口構成部１３の
内壁に固定される。超音波振動周波数に例えば３０ｋＨ
ｚ〜１ＭＨｚ程度とされる。
【０００８】この構成によれば電気掃除機を、被掃除面
上２１を移動させながら、固体振動体２２を超音波振動
させると、固体振動体２２により被掃除面２１が超音波
加振され、叩き法と同様に慣性の差によりごみが遊離さ
れ、被掃除面２１からごみの吸取りが良好に行われる。 固体振動体２２としては図２Ａに示すように、底面に複
数の突部を一体に突出させたものでもよい。この場合は
固体振動体２２が被掃除面２１に対して垂直な振動にす
る場合に限らず、水平な振動をさせてもよい。あるいは
図２Ｂに示すように、周面に突起が分布形成されたロー
ラの固体振動体２４が吸込み口１４内に支持部２５ａ，
２５ｂにより回動自在に保持され、その支持部２５ａ，
２５ｂが超音波振動子２３ａ，２３ｂを介して吸込み口
構成部１３に固定される。ローラ状固体振動体２４が超
音波振動子２３ａ，２３ｂにより超音波加振されながら
、被掃除面２１上を回動移動し、被掃除面２１が超音波
加振される。
上２１を移動させながら、固体振動体２２を超音波振動
させると、固体振動体２２により被掃除面２１が超音波
加振され、叩き法と同様に慣性の差によりごみが遊離さ
れ、被掃除面２１からごみの吸取りが良好に行われる。 固体振動体２２としては図２Ａに示すように、底面に複
数の突部を一体に突出させたものでもよい。この場合は
固体振動体２２が被掃除面２１に対して垂直な振動にす
る場合に限らず、水平な振動をさせてもよい。あるいは
図２Ｂに示すように、周面に突起が分布形成されたロー
ラの固体振動体２４が吸込み口１４内に支持部２５ａ，
２５ｂにより回動自在に保持され、その支持部２５ａ，
２５ｂが超音波振動子２３ａ，２３ｂを介して吸込み口
構成部１３に固定される。ローラ状固体振動体２４が超
音波振動子２３ａ，２３ｂにより超音波加振されながら
、被掃除面２１上を回動移動し、被掃除面２１が超音波
加振される。
【０００９】図２Ｃに示すように、ローラ状固体振動体
２４の内部にランジュバン超音波振動子２３を取付け、
その振動方向が固体振動体２４の軸心と平行な方向とし
、この超音波振動子２３により固体振動体２４を加振す
る。固体振動体２４は吸込み口構成部１３に回動自在に
かつ、軸心方向に多少移動自在に保持され、またスリッ
プリングを介して超音波振動子２３に対する駆動信号が
供給される。ローラ状固体振動体２４の突起としてはつ
ば状のものが、軸心に沿って多数配列されたものでもよ
い。
２４の内部にランジュバン超音波振動子２３を取付け、
その振動方向が固体振動体２４の軸心と平行な方向とし
、この超音波振動子２３により固体振動体２４を加振す
る。固体振動体２４は吸込み口構成部１３に回動自在に
かつ、軸心方向に多少移動自在に保持され、またスリッ
プリングを介して超音波振動子２３に対する駆動信号が
供給される。ローラ状固体振動体２４の突起としてはつ
ば状のものが、軸心に沿って多数配列されたものでもよ
い。
【００１０】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば固体
振動体が超音波加振され、その固体振動体が直接被掃除
面を加振してごみを遊離させるように構成されているた
め、被掃除面が高速（周波数が高いから）に加振され、
ごみの遊離が効率的に行われる。また微小振動でよく、
構造が大形にならず機械的にも特に強固なものとする必
要がなく、比較的軽量にすることができ、しかも騒音を
発生しない、また電力消費も少ないなど多くの効果があ
る。
振動体が超音波加振され、その固体振動体が直接被掃除
面を加振してごみを遊離させるように構成されているた
め、被掃除面が高速（周波数が高いから）に加振され、
ごみの遊離が効率的に行われる。また微小振動でよく、
構造が大形にならず機械的にも特に強固なものとする必
要がなく、比較的軽量にすることができ、しかも騒音を
発生しない、また電力消費も少ないなど多くの効果があ
る。
【図１】この発明の実施例を示す断面図。
【図２】この発明の他の実施例の要部を示す断面図。
Claims (1)
- 【請求項１】 吸込み口附近に設けられ、被掃除面と
接触する固体振動体と、その固体振動体を超音波加振す
る超音波振動子と、を具備することを特徴とする電気掃
除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120002A JPH04347120A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3120002A JPH04347120A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 電気掃除機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04347120A true JPH04347120A (ja) | 1992-12-02 |
Family
ID=14775466
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3120002A Pending JPH04347120A (ja) | 1991-05-24 | 1991-05-24 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04347120A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005080822A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Honda Electronic Co Ltd | 電気掃除機 |
| AU2005237173B2 (en) * | 2005-04-22 | 2007-11-22 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Suction brush assembly having ultrasonic oscillator and a vacuum cleaner having the same |
| JP2014108352A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Advanced Optoelectronic Technology Inc | 掃除機 |
| WO2017152409A1 (zh) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 深圳市赛亿科技开发有限公司 | 超声波清洁机器人 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849130A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床用ノズル |
| JPS5849129A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床用ノズル |
-
1991
- 1991-05-24 JP JP3120002A patent/JPH04347120A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5849130A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床用ノズル |
| JPS5849129A (ja) * | 1981-09-17 | 1983-03-23 | 松下電器産業株式会社 | 電気掃除機の床用ノズル |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005080822A (ja) * | 2003-09-08 | 2005-03-31 | Honda Electronic Co Ltd | 電気掃除機 |
| AU2005237173B2 (en) * | 2005-04-22 | 2007-11-22 | Samsung Gwangju Electronics Co., Ltd. | Suction brush assembly having ultrasonic oscillator and a vacuum cleaner having the same |
| JP2014108352A (ja) * | 2012-12-04 | 2014-06-12 | Advanced Optoelectronic Technology Inc | 掃除機 |
| WO2017152409A1 (zh) * | 2016-03-10 | 2017-09-14 | 深圳市赛亿科技开发有限公司 | 超声波清洁机器人 |
| CN107847091A (zh) * | 2016-03-10 | 2018-03-27 | 深圳市赛亿科技开发有限公司 | 超声波清洁机器人 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100662634B1 (ko) | 흡입구 조립체 및 이를 포함하는 진공청소기 | |
| JP3205649B2 (ja) | 振動式床面清掃機 | |
| JP4205665B2 (ja) | 攪拌装置 | |
| CN213097702U (zh) | 集尘装置、吸尘器以及自行式吸尘器 | |
| JPH04347120A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH05187654A (ja) | 空気調和機のフィルタ清掃装置 | |
| JP3666199B2 (ja) | フイルタの塵落し装置 | |
| JPH09182704A (ja) | 真空掃除機およびこれに使用する吸引ヘッド | |
| JPS5849129A (ja) | 電気掃除機の床用ノズル | |
| JP2004174044A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPS5849130A (ja) | 電気掃除機の床用ノズル | |
| JPH10295604A (ja) | 室内自動掃除装置 | |
| JPH05192278A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP4482799B2 (ja) | 超音波洗浄装置及び複合超音波洗浄装置 | |
| JP2583920Y2 (ja) | 除塵装置 | |
| CN217474319U (zh) | 一种盆式压电多层高频喇叭用清理设备 | |
| JPH0581314B2 (ja) | ||
| JPH09140641A (ja) | 電気掃除機 | |
| JP2006000711A (ja) | 超音波粒子捕集装置 | |
| JP2008178778A (ja) | 超音波除塵装置 | |
| JPH01317584A (ja) | 散在物収集システム | |
| JPS6218310Y2 (ja) | ||
| JP2602904Y2 (ja) | 振動式床面清掃機用シールカバー装置 | |
| JPH0591962A (ja) | 電気掃除機 | |
| JPH07129183A (ja) | 能動消音システムおよび能動消音用パネル材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010123 |