JPS63212272A - 2値化処理の入力補正方法 - Google Patents

2値化処理の入力補正方法

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Publication number
JPS63212272A
JPS63212272A JP62044129A JP4412987A JPS63212272A JP S63212272 A JPS63212272 A JP S63212272A JP 62044129 A JP62044129 A JP 62044129A JP 4412987 A JP4412987 A JP 4412987A JP S63212272 A JPS63212272 A JP S63212272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
density
color
correction
ink
data
Prior art date
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Pending
Application number
JP62044129A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Kikukawa
眞 菊川
Koichiro Jinnai
陣内 孝一郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS63212272A publication Critical patent/JPS63212272A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明は2値化処理の入力補正方法に関し、より詳細に
は、ジアン(C)、マゼンタ(M)、イエロー(Y)お
よびブラック(B k)の各・インクのドツト数と濃度
との違いを修正するためにディジタル処理を改良した色
修正装置を備えたドツト密度変調により中間調を得るカ
ラー画像形成装置に適用し得る2値化処理の入力補正方
法に関するものである。
(従来技術) 第5図は従来のカラー画像形成装置のカラー画像処理の
流れを示すブロック図である0図において、1はCCD
 (電荷結合素子)イメージセンサを用いた画像入力装
置(スキャナ)、2はマツチング処理、3は墨版生成(
BP)、4は下色除去(UCR) 、5はマスキング、
6は2値化処理、7はプリンタである。スキャナ1から
送られてくるレッド、グリーン、ブルーの8ビツトの反
射率データをマツチング処理2で6ビツトのイエロー、
マゼンタ、シアンのインク濃度データに変換する。
このマツチング操作は第6図のように示すことができる
。マツチング後の濃度データを墨版生成3、下色除去4
およびマスキング5の色補正をして2値化処理6でディ
ザマトリクスと比較することにより印字を行う、そして
8×8のマトリクスを1画素とした64階調の中間調画
像を形成する。
2値化処理2の操作をさらに図示すると第7図のように
なる、すなわち入力データをディザマトリクスと比較し
そして印字する。
このとき、ディザマトリクスと比較する入力データは色
処理を行った6ビツトの濃度データであり、ディザマト
リクスはインクの印字ドツト数の 。
6ビツトのデータである。ここでイエロー、マゼンタ、
シアン、ブラックの各インクの濃度値と6ビツトのン眉
度データは第6図に示すように同じ直&I関係にある。
しかしながら、各インクのドツト数と濃度は第8図のイ
ンクの1湿度特性から理解されるように各色によって異
なっている。このような相違があるにもかかわらず、従
来においては、この各インクの濃度特性の違いを補正し
ていなかったため、同じ濃度データで同じドツト数を印
字したとき、実際に印字された各色の濃度は違ってしま
い、カラー画像の色補正が十分ではなかった。
(目的) 本発明は、上述した従来方法の欠点に迄みてなされたも
ので、その目的とするところは、シアン、マゼンタ、イ
エロー、ブラックの各インクの濃度特性からインクの印
字ドツト数を補正して、カラー画像の色再現性を良好に
することができる2値化処理の入力補正方法を提供する
ことである。
(構成) 本発明は上記の目的を達成させるため、ドツト密度変調
により中間調を得るカラー画像形成装置において、レッ
ド、グリーン、ブルーの各色分解信号により印字に用い
るシアン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のイン
ク濃度データを求め、色補正を行った各色の濃度データ
の各インクの濃度特性の違いを、2値化する際に、補正
することを特徴としたものである。
以下、本発明の一実施例に基づいて具体的に説明する。
第1図は本発明を適用したカラー画像形成装置のカラー
画像処理の流れを示すブロック図である。
図において、1はODD (電荷結合素子)イメージセ
ンサを用いた画像入力装置(スキャナ)、2はマツチン
グ処理、3は墨版生成(BP) 、4は下色除去(UC
R) 、5はマスキング、6は2値化処理、7はプリン
タ、8はD/G補正である。
この実施例はD/G補正8を除いて第5図の従来の流れ
と同じである。このD/G補正8をマスキング5と2値
化処理6との間で行うことにより、各インクの濃度特性
から濃度データを実際にプリンタが印字できる補正であ
る。
次に第2図を参照して上記D/G補正8について説明す
る。まず、第2図の第1象限において、インクの最大濃
度に着目した値1.5から紙の白の値0.03の濃2度
域で補正する濃度データの入力コードOから3Fまでの
直線関数を求める。設定した濃度とプリンタフの濃度は
第2図の第2象限におけるように相等しい、そして第2
図の第3象限におけるように、濃度データの入力コード
に対して各インクの濃度特性から、補正された出力コー
ドが求まる。実際には、イエロー、マゼンタ、シアン、
ブラックの各々にROM (リードオンリーメモリ)テ
ーブルを用意して、テーブル参照方式により出力コード
を決定する。
第3図(a)、 (b)、 (c)、 (d)は各色に
ついての補正前と補正後の濃度データの濃度とプリンタ
フの濃度の関係を示す特性図である0図において、横軸
は濃度データの濃度、そして縦軸はプリンタ7の濃度で
ある。第3図(a)はシアン、(b)はブラック、(C
)はイエロー、(d)はマゼンタについてのD/G補正
による補正濃度を示し、補正前を点線で、補正後を実線
で示している。第3図(a)、 (b)、 (C)、 
(diから明らかなように、この補正によって濃度デー
タの濃度と、プリンタフの濃度が相等しい直線関係にな
るようにデータを設定することができる。
第4図(a)、伽)、 (C)、 (d)はイエロー、
ブラック、シアン、マゼンタ各色の濃度データの6ビツ
トコードとD/G補正後のコードの関係を示す特性図で
ある。各図において、横軸はマスキング5後の濃度デー
タのコード、そして縦軸はD/G補正の出力コードであ
る。各図中、補正前は実線で、補正後は点線で表す、こ
の操作により2値化処理6の入力補正が行われる。
このように、本実施例によれば、イエローのプリンタ濃
度が濃度データの濃度と直線関係になるような補正の効
果が一番大きいのが第4図Talのイエローの特性図か
られかる。また、実際にサンプルを印写してみても、従
来よりイエローががり、効果が大きくなっていることわ
かった。さらに、このことから、イエローとマゼンタの
混色のレッド、シアンとの混色のグリーンにも補正の効
果が得られる。
(効果) 軟土のごとく、本発明によれば、ドツト密度変調により
中間調を得るカラー画像形成装置において、レッド、グ
リーン、ブルーの各色分解信号により印字に用いるシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの4色のインク濃度
データを求め、色補正を行った各色の濃度データの各イ
ンクの濃度特性の違いを、2値化する際に、補正するよ
うにしたので、各インクの濃度特性からインクの印字ド
ツト数を補正して、カラー画像の色再現性を良好にする
ことができるという効果を奏する2値化処理の入力補正
力紙を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したカラー画像形成装置のカラー
画像処理の流れを示すブロック図、第2図は本発明によ
るD/G補正の操作を説明するグラフ、第3図(a)、
 (bl、 (C1,(d)はそれぞれ各色についての
補正前と補正後の濃度データの濃度とプリンタの濃度の
関係を示す特性図、第4図(al、 (bl。 (C1,+d)はそれぞれ各色の濃度データの6ビツト
コードとD/G補正後のコードの関係を示す特性図、第
5図は従来のカラー画像形成装置のカラー画像処理の流
れを示すブロック図、第6図はマツチング操作を説明す
るグラフ、第7図は2値化処理の操作を説明する説明図
、第8図はインクの濃度特性を示す特性図である。 1・・・スキャナ、2・・・マツチング、5・・・マス
キング、6・・・2値化処理、7・・・プリンタ、8・
・・D/G補正。 第3図 5農度テータの−JR度データ1 濃度チm烏                  ;態
度テ2夕Cに嚢第4図 マスキング竣のX度升夕のコード        マス
キング俄の濃度テーラのコード第6図      第7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドット密度変調により中間調を得るカラー画像形成装置
    において、レッド、グリーン、ブルーの各色分解信号に
    より印字に用いるシアン、マゼンタ、イエロー、ブラッ
    クの4色のインク濃度データを求め、色補正を行つた各
    色の濃度データの各インクの濃度特性の違いを、2値化
    する際に、補正することを特徴とする2値化処理の入力
    補正方法。
JP62044129A 1987-02-28 1987-02-28 2値化処理の入力補正方法 Pending JPS63212272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62044129A JPS63212272A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 2値化処理の入力補正方法

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JP62044129A JPS63212272A (ja) 1987-02-28 1987-02-28 2値化処理の入力補正方法

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JPS63212272A true JPS63212272A (ja) 1988-09-05

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ID=12683007

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JP (1) JPS63212272A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01157857A (ja) * 1987-12-15 1989-06-21 Brother Ind Ltd カラー画像出力装置における色補正装置
JPH01235642A (ja) * 1988-03-17 1989-09-20 Dainippon Printing Co Ltd カラー画像信号の色補正方法及び装置
JPH0326548A (ja) * 1989-06-26 1991-02-05 Canon Inc 画像記録装置および記録ヘッド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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