JPS63212010A - 速度同調装置 - Google Patents

速度同調装置

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JPS63212010A
JPS63212010A JP4277587A JP4277587A JPS63212010A JP S63212010 A JPS63212010 A JP S63212010A JP 4277587 A JP4277587 A JP 4277587A JP 4277587 A JP4277587 A JP 4277587A JP S63212010 A JPS63212010 A JP S63212010A
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JP
Japan
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speed
reference value
speed reference
roller
value
Prior art date
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Pending
Application number
JP4277587A
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English (en)
Inventor
Tadao Nakayama
忠雄 中山
Masakazu Shimomura
下村 雅一
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、圧延機等のローラ回転速度とこのローラ上を
搬送される材料の送り速度とを自動的に同調させるため
の装置に関するものである。
[従来の技術] 従来の圧延機用自動速度同調装置としては、第3図に示
すようなものがある。
この第3図において、1は圧延機、2はデフレクタロー
ル、3は巻取リールであって、被圧延材4は圧延機1で
圧延されデフレクタロール2上を通り巻取り−ル3に巻
き取られるようになっている。
また、Mlは圧延ロール駆動モータ、M2はデフレクタ
ロール駆動モータ、TGIは圧延ロール速度検出器、T
G2はデフレクタロール速度検出器であり、5は圧延ロ
ール速度を設定する速度設定器、6は速度設定器5から
の信号を受けて速度指令信号を出力する速度指令器、7
は速度指令器6からの速度指令信号と圧延ロール速度検
出器TGIからの実圧延ロール速度信号との偏差に応じ
た制御信号を出力する速度制御器、8は速度制御器7か
らの制御信号を受けて圧延ロール駆動モータM1のため
の駆動電流を供給する電力変換装置である。
9は先進率設定器、10は速度指令器6からの信号と先
進率設定器9からの信号とを受けて速度基準値vb情報
を出力する先進率補正器である。
11は先進率補正器10からの速度基準値vbとデフレ
クタロール速度検出器TG2からの実速度Vrとの偏差
に所要の定数(ゲイン)を掛は電流指令に変換する定数
掛算器、12は定数掛算器11からの指令信号と補正指
令Ia−との偏差情報Idを受けて制御信号を出力する
電流制御器。
13は電流制御器12からの制御信号を受けてデフレク
タロール駆動モータM2のための駆動電流を供給する電
力変換装置、14はデフレクタロール駆動モータM2の
電流値を検出する電流検出器、15は電流検出器14か
らの信号に所要の定数(ゲイン)を掛ける定数掛算器で
あり、先進率設定器9や先進率補正器1oで速度基準値
を設定する速度基準値設定手段VMが構成され、定数掛
算器11.ffi流制御器12.電力変換装置13で速
度基準値設定手段VMからの情報を受けてデフレクタロ
ール2が速度基準値vbとなるようにデフレクタロール
駆動モータM2へ制御信号を出力するローラ速度制御手
段RMが構成され、電流検出器14.定数掛算器15で
速度基準値vbが被圧延材4の送り速度と異なる場合に
デフレクタロール駆動モータM2の電流値を検出してそ
の検出値に応じた補正信号をローラ速度制御手段RMへ
出力する補正手段AMを構成する。
次に動作について説明する。圧延機1の圧延ロール駆動
用モータM1への速度指令器6からの信号に基づき先進
率補正器10が速度基準値vbを設定し、この速度基準
値vbとデフレクタロール速度検出器TG2で検出され
た実速度vrとからデフレクタロール駆動モータM2を
制御してデフレクタロール2の回転速度が速度基準値v
bとなるように制御される。そして、このとき速度基準
値vbが被圧延材4の実速度と異なる場合にはモータ電
流値が電流検出器14によって検出され。
この検出値に従って電流指令値Idが補正される。
すなわち、第3図に示した従来の速度同調装置は次の3
点を特徴とした同調方式によりデフレクタロール2の駆
動を行なっているのである。
(1)速度基準値vbに従いデフレクタロール2を速度
制御する。
(2)速度基準値vbが被圧延材4の実速度と異なる場
合には、モータM2の電流値を検出し、その値に従って
電流指令値を補正する。
(3)速度基準値vbは圧延ロール速度より算出された
値であり、この値は圧延ロール速度から一義的に決定さ
れる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、このような従来の速度同調装置では、速
度基準値が圧延ロール速度から算出された計算値であり
、これが被圧延材の実速度と異なっている場合でも速度
基準値は変更せずに、モータ電流値を検出して補正指令
を出力することによってだけ対処しているので、下記の
問題が発生し、スリップの原因となる。
(1)モータ電流値からの補正指令量が大きく、加減速
時等に発生するモータ電流の微妙な変動により電流指令
値が大きく変動する。
(2)上記(1)項の問題点を除去するため、モータ電
流から補正指令量を求める際のゲインを小さくすると、
定常的にスリップする状態で、系が安定していまう。
(3)従って最終的にオペレータが速度基準値を微調整
しなければならない。
本発明はこれらの問題点を解決するためになされたもの
で、速度基準値を強制的に増減方向に微小に変更し、こ
の変更に起因して生じるモータ電流値の変化から速度基
準値を自動的に調整できるようにした速度同調装置を提
供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] このため、本発明の速度同調装置は、モータによって駆
動されるローラの回転速度と同ローラ上を搬送される材
料の送り速度とを同調させる装置において、ローラ駆動
のための速度基準値を設定する速度基準値設定手段と、
同速度基準値設定手段からの情報を受けて上記ローラが
上記速度基準値となるように上記モータへ制御信号を出
力するローラ速度制御手段と、上記速度基準値が上記材
料の送り速度と異なる場合に上記モータの電流値を検出
してその検出値に応じた補正信号を上記ローラ速度制御
手段へ出力する補正手段とをそなえ、上記速度基準値を
増減方向に微小に変更させる速度基準値微小変更手段と
、上記速度基準値の増減方向への微小変更に伴って生じ
る上記の材料とローラとの摩擦に起因した上記モータの
増便変更電流値と減便変更電流値とに基づき上記速度基
準値を調整する速度基準値調整手段とが設けられたこと
を特徴としている。
[作 用] 上述の本発明の速度同調装置では、ローラ速度制御手段
に−よってローラが速度基準値となるように制御され、
このとき速度基準値と材料の送り速度とが異なる場合に
補正手段からの補正信号によってローラの駆動状態が変
更補正されるが、更に加えて、速度基準値微小変更手段
により速度基準値を増減方向に微小に変更されることが
行なわれる。これにより材料とローラとの摩擦に起因し
たモータの増便変更電流値と減便変更電流値とが検出さ
れるが、これらの電流値に基づいて速度基準値調整手段
により速度基準値が調整される。
[発明の実施例] 以下、図面により本発明の一実施例としての速度同調装
置について説明すると、第1図はその全体構成を示すブ
ロック図、第2図はそのモータ電流とローラ速度との関
係を示すグラフであり、第1.2図中、第3図と同じ符
号はほぼ同様の部分を示している。すなわち、第1図に
おいて、1は圧延機、2はデフレクタロール(ローラ)
、3は巻取リールであって、被圧延材4は圧延機1で圧
延されデフレクタロール2上を通り巻取リール3に巻き
取られるようになっている。
また、Mlは圧延ロール駆動モータ、M2はデフレクタ
ロール駆動モータ、TGlは圧延ロール速度検出器、T
G2はデフレクタロール速度検出器であり、5は圧延ロ
ール速度を設定する速度設定器、6は速度設定器5から
の信号を受けて速度指令信号を出力する速度指令器、7
は速度指令器6からの速度指令信号を圧延ロール速度検
出器TGIからの実圧延ロール速度信号との偏差に応じ
た制御信号を出力する速度制御器、8は速度制御器7か
らの制御信号を受けて圧延ロール駆動モータM1のため
の駆動電流を供給する電力変換装置である。
9は先進率設定器、10は速度指令器6からの信号と先
進率設定器9からの信号とを受けて速度基準値vb情報
を出力する先進率補正器である。
11は先進率補正器10からの速度基準値vbとデフレ
クタロール速度検出器TG2からの実速度vrとの偏差
に所要の定数(ゲイン)を掛は電流指令に変換する定数
掛算器、12は定数掛算器11からの指令信号と補正指
令Iamとの偏差情報Idを受けて制御信号を出力する
電流制御器。
13は電流制御器12からの制御信号を受けてデフレク
タロール駆動モータM2のための駆動電流を供給する電
力変換装置、14はデフレクタロール駆動モータM2の
電流値を検出する電流検出器、15は電流検出器14か
らの信号に所要の定数(ゲイン)を掛ける定数掛算器で
あり、先進率設定器9や先進率補正器10で速度基準値
を設定する速度基準値設定手段VMが構成され、定数掛
算器11.′Ki流制御器12.fl!力変換装誼13
で速度基準値設定手段VMからの情報を受けてデフレク
タロール2が速度基準値vbとなるようにデフレクタロ
ール駆動モータM2へ制御信号を出力するローラ速度制
御手段RMが構成され、電流検出器14.定数掛算器1
5で速度基準値vbが被圧延材4の送り速度と異なる場
合にデフレクタロール駆動モータM2の電流値を検出し
てその検出値に応じた補正信号をローラ速度制御手段R
Mへ出力する補正手段AMを構成する。
また、16は速度基準値vbを増減方向に±ΔVだけ微
小に変更させる速度基準値微小変更手段としての調整入
力指令部、17は調整開始信号オンで閉じるスイッチで
あり、18はメカロス電流値In(vr)を設定するメ
カロス電流値設定器、19は電流検出器14で検出され
た検出電流Iaとメカロス電流値設定器18からのメカ
ロス電流値Im(vr)との偏差を出力する引算器、2
oは引算器19からの偏差、即ち速度基準値Vbの増減
方向±ΔVへの微小変更に伴って生じる被圧延材4とデ
フレクタロール2との摩擦に起因したデフレクタロール
駆動モータM2の増便変更電流値rと減側変更電流値I
−とをサンプリングするサンプリング手段、21は上記
の電流値工ゝ、 I−がI”>O,I−<Oかどうかを
判断する第1の比較手段、22は第1の比較手段21で
工ゝ>O,I”<0の場合にスイッチ17にオフ信号(
自動調整完了信号)を出力する自動調整完了信号出力部
23はl I” I > l I−1、I I” I 
< I I−1かどうかを判断する第2の比較手段、2
4は第2の比較手段23でl I+I > I I−1
の場合に+ΔVとし第2の比較手段23でII◆I <
 I I−1の場合に−ΔVとして先進率補正器10か
らの出力に積算値ΣΔVを加算する速度基準値補正部で
あり、これらのメカロス電流値設定器18.引算器19
.サンプリング手段20.第1の比較手段21.自動調
整完了信号出力部22.第2の比較手段23゜速度基準
値補正部24で、速度基準値vbの増減方向への微小変
更に伴って生じる電流値工1とニーとに基づき速度基準
値vbを調整する速度基準値調整手段25が構成される
次に、本装置による速度同調原理について説明する。t
R流検出器14からのモータ実電流値をIa。
実板速度をVm、メカロス電流値をIn(vr)。
ロール速度をvrとすると、被圧延材4とデフレクタロ
ール2との摩擦に起因するモータの電流量■はロール速
度vrと実板速度vmとの差の単調増加関数であるから
、 工=■a−Im (vr) =f (vr−vm) となる。ここで、fは単調増加関数である。
従って、今、v r ) v mとすると、■〉0とな
る。なお、vr=vmにて、I=Oとなる。
ここで、vrをvr+ΔVとすると、この時の電流値工
0はI”>Iとなり、vrをvr−ΔVとすると、この
時の電流値■−はI−<Iとなる。
よって工“>I−>Oとなり、I I” I > l 
I−1となる。
これより、vrを小さくする方向に速度基準値を変更す
れば、vrはvmに近づき、同調状態に近くなる。
同様に、vr(vmの時、I<Oとなるから、vrii
−vr+ΔVとすると、工1は工“〉工となり、vrを
vr−ΔVとすると、ニーはI−<Iとなる。
ヨッテI−<I”<0となり、l I−1> I I”
 lとなる。
これより、vrを大きくする方向に速度基準値を変更す
れば、vrはvmに近づくことがわかる。
また、vr″rvmの段階においては。
vr−Δv (v m (v r+ΔVより、I−<O
<I”となり、電流値の符号が工1は正、ニーは負とな
る0以上の説明を図示すると、第2図にょうになる。
このようにして1本装置による同調原理は理解されるが
、次に速度同調手順について説明する。
まず、調整開始信号がオンし、スイッチ17が閉じるこ
とにより、調整入力指令部16からの入力指令信号±Δ
Vが入力可能状態となる。ついで、かかる調整入力指令
部16より+ΔV、−ΔVを出力し、速度基準値vbを
変化させる。そして、この変化に伴いモータ電流Ia、
ロール速度vrが変化するが、+ΔVの時の1+、−Δ
Vの時のニーをサンプリング手段20でサンプリングす
ることが行なわれる。このとき、I”>O,I−<Oな
らば。
同調状態と判断し、自動調整終了信号出力部22からの
信号によりスイッチ17を切って調整入力をオフ状態に
する。一方、工“とニーが同符号の時は、l I” l
 > l I−lならば、速度基準値補正部24を+Δ
V側にし、また、I I” I < I I−1ならば
、速度基準値補正部24を−ΔV側にする。そして、更
に調整を継続する。
すなわち本装置を用いた速度同調方法は次の各ステップ
を自動的に実施し、オペレータの介入なしに被圧延材4
とデフレクタロール2との速度を自動的に同調させるこ
とができるのである。
(1)デフレクタロール2が回転している状態で強制的
に速度基準値を増減方向に微小に変更する。
(2)速度基準値の微小変更時(±ΔV変更時)のモー
タ実電流値Iaとメカロス電流値Im(vr)との差r
、I−を測定する。
(3)電流値工が実ロール速度vrと実板速度vmとの
差の単調増加関数として表わされることに着目し、l 
I4″1と1ニー1とを比較し、絶対値の小さい方向へ
速度基準値を変更する。
(4)最終的に工9とニーの正負を判別して、I+が正
ニーが負であることを確認して、速度が同調状態にある
判断を行なう。
(5)上記(1)〜(4)項を繰り返して速度基準値が
実板速度vrに近づき、同調状態になるよう自動的に速
度基準値を変更する。
このようにして、本装置によれば、オペレータの介入な
しに速度基準値を自動的に調整できる。
これにより速度基準値を常時実材料速度と一致させるこ
とができるため、搬送材料とローラとの間のスリップを
防止できる。また、速度基準値と実材料速度との偏差が
微小であり、モータ電流値からの補正指令量のゲインを
小さくとれるため、モータ電流値の外乱による電流指令
変動が小さくなり、スリップの発生を防止できる。
なお、電流値Iの抽出を[実電流値Ia−(メカロス電
流値Im(vr)十加減速電流値)コとして行なえば、
加減速時でも上記実施例と同じ方法にて同調調整が可能
である。
また、本装置は、圧延機1で被圧延材4と同調して駆動
する全てのローラ(例えばタッチローラ。
アイロンローラ)について適用可能である。
さらに、本装置は、巻取装置や巻戻装置を有する設備で
、ローラを被圧延材に同調させる必要のある全設備(例
えばスリッタ、リワインダ、連続焼鈍装置りに適用可能
である。
なお、同調を必要とするローラの速度基準値を(圧延速
度×先進率)より求める手法以外の手法(例えばタッチ
ローラ周速、アイロンローラ周速。
デフレクタローラ周速2春取コイル径と巻取リール回転
数との関係式より導き出される巻取り周速)より求める
場合でも、本装置は有効である。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の速度同調装置によれば、
モータによって駆動されるローラの回転速度と同ローラ
上を搬送される材料の送り速度とを同調させる装置にお
いて、ローラ駆動のための速度基準値を設定する速度基
準値設定手段と、同速度基準値設定手段からの情報を受
けて上記ローラが上記速度基準値となるように上記モー
タへ制御信号を出力するローラ速度制御手段と、上記速
度基準値が上記材料の送り速度と異なる場合に上記モー
タの電流値を検出してその検出値に応じた補正信号を上
記ローラ速度制御手段へ出力する補正手段とをそなえ、
上記速度基準値を増減方向に微小に変更させる速度基準
値微小変更手段と、上記速度基準値の増減方向への微小
変更に伴って生じる上記の材料とローラとの摩擦に起因
した上記モータの増便変更電流値と減側変更電流値とに
基づき上記速度基準値を調整する速度基準値調整手段と
を設けるという簡素な構成で、次のような効果ないし利
点が得られる。
(1)オペレータの介入なしに速度基準値を自動的に調
整できる。これにより速度基準値を常時実材料速度と一
致させることができるため、搬送材料とローラとの間の
スリップを防止できる。
(2)速度基準値と実材料速度との偏差が微小であり、
モータ電流値からの補正指令量のゲインを小さくとれる
ため、モータ電流値の外乱による電流指令変動が小さく
なり、スリップの発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1,2図は本発明の一実施例としての速度同調装置を
示すもので、第1図はその全体構成を示すブロック図、
第2図はそのモータ電流とローラ速度との関係を示すグ
ラフであり、第3図は従来の速度同調装置の全体構成を
示すブロック図である。 図において、1−圧延機、2−デフレクタロール、3−
巻取リール、4−被圧延材、5−速度設定器、6−速度
指令器、7−速度制御器、8−電力変換装置、9−先進
率設定器、1〇−先進率補正器、11一定数掛算器、1
2−電流制御器、13−電力変換装置、14・−電流検
出器、15一定数掛算器、16−速度基準値微小変更手
段としての調整入力指令部、17−スイッチ、18−メ
カロス電流値設定器、19−引算器、20−サンプリン
グ手段、21−第1の比較手段、22−自動調整完了信
号出力部、23−第2の比較手段、24・−速度基準値
補正部、25−速度基準値調整手段、AM−補正手段、
Ml−圧延ロール駆動モータ、M2−デフレクタロール
駆動モータ、RM−ローラ速度制御手段、TGl−圧延
ロール速度検出器、TG2−デフレクタロール速度検出
器、VM−速度基準値設定手段。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。 @2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モータによつて駆動されるローラの回転速度と同ローラ
    上を搬送される材料の送り速度とを同調させる装置にお
    いて、ローラ駆動のための速度基準値を設定する速度基
    準値設定手段と、同速度基準値設定手段からの情報を受
    けて上記ローラが上記速度基準値となるように上記モー
    タへ制御信号を出力するローラ速度制御手段と、上記速
    度基準値が上記材料の送り速度と異なる場合に上記モー
    タの電流値を検出してその検出値に応じた補正信号を上
    記ローラ速度制御手段へ出力する補正手段とをそなえ、
    上記速度基準値を増減方向に微小に変更させる速度基準
    値微小変更手段と、上記速度基準値の増減方向への微小
    変更に伴つて生じる上記の材料とローラとの摩擦に起因
    した上記モータの増側変更電流値と減側変更電流値とに
    基づき上記速度基準値を調整する速度基準値調整手段と
    が設けられたことを特徴とする、速度同調装置。
JP4277587A 1987-02-27 1987-02-27 速度同調装置 Pending JPS63212010A (ja)

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JP4277587A JPS63212010A (ja) 1987-02-27 1987-02-27 速度同調装置

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JP (1) JPS63212010A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3699696A1 (en) * 2019-02-21 2020-08-26 Worldwide Logistics Corporation Secure roller controller of roller conveyor system for logistics services
US10944342B2 (en) 2019-02-21 2021-03-09 Worldwide Logistics Corporation Secure roller controller of roller conveyor system for logistics services

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3699696A1 (en) * 2019-02-21 2020-08-26 Worldwide Logistics Corporation Secure roller controller of roller conveyor system for logistics services
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