JPS63211548A - パルス化電子ビーム発生装置 - Google Patents

パルス化電子ビーム発生装置

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JPS63211548A
JPS63211548A JP62248226A JP24822687A JPS63211548A JP S63211548 A JPS63211548 A JP S63211548A JP 62248226 A JP62248226 A JP 62248226A JP 24822687 A JP24822687 A JP 24822687A JP S63211548 A JPS63211548 A JP S63211548A
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JP
Japan
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electron beam
pulsed
deflection
generator according
circle
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JP62248226A
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Inventor
サイモン・クリストフア・ジョン・ガース
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TORAIARUSAITO Ltd
Original Assignee
TORAIARUSAITO Ltd
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Publication date
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/26Electron or ion microscopes; Electron or ion diffraction tubes
    • H01J37/266Measurement of magnetic or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy
    • H01J37/268Measurement of magnetic or electric fields in the object; Lorentzmicroscopy with scanning beams
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J37/00Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
    • H01J37/02Details
    • H01J37/04Arrangements of electrodes and associated parts for generating or controlling the discharge, e.g. electron-optical arrangement or ion-optical arrangement

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Electron Sources, Ion Sources (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔利用分野〕 本発明は、ノミルス化電子ビーム発生技術に関し、特定
するとパルス化電子ビーム、特に高反復率で迅速な電子
パルスを含むビームを発生する装置に関する。
〔従来技術〕
動作中の集積回路(IC)内の波形を観測する手段とし
て、電子ビーム試験技術が確立されつ\ある。電子ビー
ム試験技術の1応用領域は、IC内の非常に高速度の信
号の測定に向けられる。この一つの理由は、高GW、の
帯域幅をもつ信号が1つの回路上に発生され得るように
IC技術が進歩したからである。しかしながら、ICパ
ッケージの電気的特性のため、この信号をチップから取
り出すことは非常に難しい。かくして、内部的に高速度
で動作する回路を設計することはできるが、この回路は
ずっと低速でしか外界と通信できない。
正しい内部動作を確認し不正に機能する回路をデバッグ
するため、回路の超高周波内部波形を測定する手段をも
つことは必須である。
従来、回路内の波形を測定するため、機械的プローブが
使用されて来た。しかしながら、パッケージそれ自体で
の場合と同様に、プローブの電気的特性は、非常に高速
度の信号を測定できないような特性である。
回路内の波形を測定するのに電子ビームも使用されて来
た。電子ビーム検出装置の帯域幅は、基本的に、比較的
に低速に(数M Hzの絶対最大値)に制限される。そ
れゆえ、高速度測定をなすためには、ストロボスコープ
技術が使用されねばならない。これは、一般に、電子ビ
ームを回路と同期してパルス化し、集められた信号を積
分することにより達成される。
この最後に言及した技術の場合、表面的な解決は、ビー
ムパルスを切り換えることができる速度、および波形の
同じ場所でパルスを入射できる精度により制約される。
従来のビームパルス化装置においては、電子ビームは、
パルスジェネレータを使って#電的に偏向され、ビーム
が、短い期間の間軸線に沿って通過し、パルス期間以外
の期間アパチャに対して偏向され、ビームがこ−で停止
されるようになされる。この装置は、パルスジェネレー
タの速度およびブランキングプレート中の電子の走行時
間により制限される。
1つの既知の配置においては、電子ビームをアパチャを
横切って走査することにより、より高速の信号を可能と
することができる。傾斜信号がブランキング板に供給さ
れるが、ビームは、パルス立上り時間の小部分に対応す
る入力電圧に対してのみアパチャ上に位置づけられる。
かくして、発生されるパルスは、到来するブランキング
/々ルスの立上り期間の小部分のみに対応する。しかし
ながら、そのとき、パルスがその最大値まで継続し、低
レベルまで戻り、そして再び上昇し、パルスが反復でき
るようになるのを待つことが必要である。
これは、パルス内のジッタおよび回復できる信号の量に
閃して由々しい制約を受ける。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、パルス化電子ビーム特に高反復率にて
非常に迅速なパルスを含むパルス化電子ビームを発生す
る改良された装置を提供することである。本装置は、お
そらく高GH%の帯域幅の非常に高速度の信号が発生さ
れる動作中のICの検査研究を可能にする。
〔発明の概要〕
本発明に依ると、 連続電子ビームをして円を走査させるための走査手段と
、 電子ビームにより走査される円上に配置され、円の回り
選択された位置にてビームを半径方向に偏向させるよう
に働く偏向手段と、 交互の位置からの電子パルスを収集して、光学軸線に沿
ってパルス化電子ビームを供給する収集手段とを含むパ
ルスが電子ビームを発生する装置が提供される。
好ましくは、軸線上の連続ビームが、走査手段により軸
線上に中心を置く円を走査せしめられ、偏向手段が、そ
れぞれ円上の交互の位置にて、ビームを軸線に向って偏
向させこれを軸線から逸れたストップ点に通過せしめる
働きをし、そして偏向された電子パルスが、軸線上のア
パチャで収集され、収集手段により軸線上のパルス化ビ
ームを形成せしめられるのがよい。走査手段および収集
手段は、各々ビーム偏向装置により構成できる。
この種の各偏向装置は、好ましくは、2対の直交配置さ
れた静電偏向板を備え、この偏向板がそれぞれの偏向板
対間の電子ビーム走行時間を考慮に入れた適当な位相シ
フトを有する正弦および余弦電圧で駆動されるのがよい
ビームにより走査される円上に配置される好ましい偏向
手段は、円上に配置された静″gL電極配列より成る。
これらの′成極は、例えば電極位置および電極のない中
間位置間においてビームの必要とされる差偏向を行なう
ようにプリセットされた電圧を有する。すべてのm%は
、同じプリセット電圧を有する場合もありそうでない場
合もある。プリセット電圧は、おそらく円の回りのビー
ムの逐次の摂動連動間で変えることができ、それにより
ビームは、首記円を通過する度に異なる論理的組合せに
応答するようにすることができる。かくして、走査手段
に供給される走査周波数に無関係に現われるパルス化ビ
ームのパルス反復率を制御、調節できる。
理解されるように、もしも例えば100の電極がビーム
により走査される円の回りに提供されるならば、ビーム
がIGHzの割合で摂動する場合、すなわち走査周波数
がIGHzであれば、10pISの最小ビームパルスが
得られる。かくして、一般に、装置がICの調食に使用
される場合、走査制御信号が抽出される信号と同期して
いるという条件が賦与され\ば、電子ビームによりプロ
ーブされるべきもつとも早い帯域幅の約100分の1よ
り成る信号を動作回路から抽出できるだけでよい。
より一般的に述べると、装置は、少なくとも50GHz
の帯域幅を有する任意のパターンでパルス化電子ビーム
を供給する手段を提供する。
実施において、装置は、電子銃に加えて、走査手段によ
り作用される連続電子ビームを形成する1または複数の
レンズと、試験されるべき試料すなわちパッケージ上に
パルス化ビームの焦点を結ぶ1または複数のレンズを含
む従来の電子ビーム光学系と組み合わさられよう。本発
明にしたがう装置の走査手段および収集手段は、光学系
の共役点に配置される。例えば、装置が電子顕a鏡に合
体された場合、装置は第2レンズの後に挿入され得る。
本発明の他の特徴は、偏向手段の構造に関する。
偏向手段は、円形の孔を有するセラミック基板と、孔の
回りに配置された偏向電極および円形孔の軸線上に配置
された単一の内部電極とより成る。構造体は、コアおよ
び基板の孔間に押し込まれた4本の等角度離間された支
持ワイヤにより強化され得る。内部’aMjAと接地間
の接続は、1または複数の支持ワイヤにより行なうこと
ができる。基板表面上に印刷された回路線は、基板孔と
コア間のギャップにより形成される円形のスリットによ
り内部電極から離間された外側電極輪にプリセットされ
た電圧の接続を行なう。使用に際して、連続電子ビーム
は、円形のスリットを走査せしめられ、電子は必要とさ
れる差偏向をもって前記スリット中を通過する。
回路板上に印刷された回路は、複数のシフトレジスタを
備えることができ、そして該シフトレジスタは、円形の
電極配列の円弧に並列出力上に適当なプリセット電圧を
供給するように各々逐次クロックされる。
最後に、各々2対の直交配置の偏向板の形式の走査手段
および収集手段に対する駆動回路は、例えば、試験下の
動作中のIC回路から抽出される入力信号と同期する信
号ジェネレータと、信号ジェネレータ出力が供給され4
つの出力チャンネルを有する信号スプリッタと、各々位
相変調器を含む4本の出力線とを備え、この4つの出力
線で4枚の偏向板に各々必要とされる位相シフトを有す
るそれぞれの駆動信号を供給するものとし得る。
〔具体例の説明〕
第1図を参照すると、本発明に依る装置は、電子顕a、
鏡例えばケンブリッジインスツルメントS−200走査
電子顕藏鏡の光学系に合体されるとき、5つの装[10
,12および14を含む。顕微鏡は、電子銃16に加え
【、第1、第2、第3の静電レンズ18.20および2
2を備える。参照番号24は、試験下の試料を指す。普
通、レンズ20は、12(すなわちレンズ22の共役点
)にビームを結ぶ。
次に、第2図を参照すると、本発明の装置は、ビームス
キャナ10.ビーム偏向装N12およびビームコレクタ
14を備える。電子顕微鏡の第2レンズ20から現われ
る連続電子ビームは、ビーム限定孔付孔板26を通って
ビームスキャナ10に至る。ビームスキャナ10は、2
対の直交静電偏向板28.28Aおよび50,30Aよ
り成る。
これらの板は、板中を通る電子ビーム走行時間を償なう
ためそれぞれ適当な位相シフトをもつ正弦および余弦波
で駆動される。電子ビーム走行時間は、普通I KeV
で53pm/篩とし得る。かくして、ビームは円上で走
査される。
ビームは、偏向板の長さや電子ビームの走行時間拘りな
く、つねに円形で走査されることが分るう。しかしなが
ら、ビームは、電子速度と非同調的に光学軸線から変位
されよう。これは、後述の第5図に示されるパルスジェ
ネレータに適用される分析的アルゴリズムの使用により
容易に修正できる。
円形の回りのビームの摂動周波数は、パルスジェネレー
タのみにより決定され、代表的周波数は0〜1Gi(z
の範囲とし得る。
ビームはビーム偏向装置12の回りに走査されるが、こ
の偏向装置は、円形に配置されたブランキング電極配列
、代表的には約100の配列を有するブランキング電極
52より成る。
ブランキング1!極32の1つの具体例は、第3A図、
第3B図および第3C図に示されている。
これらの図は、頂面、側面および下側からそれぞれ電極
を示している。電極62は、接地に接続されかつ円筒状
コアの形式の内部電極34を備えている。しかして、該
円筒形状のコアは、周囲の孔つきセラミック基板36を
備える一体化構造を形成しており、そして該セラミック
基板は、接地内部’=’rL * 54と対面しかつ狭
い円形のスリットによりそれから離間されたブランキン
グ電極をその内周の回りに担持している。電子ビームは
、スリットの回りに走査される。
ブランキング電極38は、電子ビームが、光学軸に戻る
偏向が浪費または吸収されるような偏向のいずれかでス
リット中を通過するような電圧にプリセットされる。大
抵の応用において、ブランキング電極38は、多くのビ
ーム走行に対して同じ電圧レベルに設定されよう。しか
しながら、かかる各msは、円形スリット内で状態を変
えるため、円形スリットの回りに例えば1nIIまたは
それ以上の電子ビーム摂動時間を有しており、それによ
り、代わりに板電圧を本質的に並列に動的に変化させる
ことが可能となりその結果、電子がスリットの回りを通
過する度に偏向電圧の異なる論理組合せに応答するよう
になされる。このようにして、電子パルス反復のパター
ンを変えることができる。代表的場合、I GHzの摂
動率と100のブランキング電極の場合、最小のビーム
パルスは10psである。
プリセットされた電圧は基板36上に印刷された回路4
0上でブランキング電圧に供給される。
電極38自体は、フォトレジスト技術を使って付着され
た1ミクロンの全層により形成されるのがよい。
光学軸線に向って偏向されたビームパルスは、ビーム限
定用孔版40を介してビームコレクタ14に受は取られ
る。ビームコレクタ14は、パルスを集め、それをサン
プルに向って光学軸線に沿って進むパルス化電子ビーム
に直す。コレクタ14は、ビームスキャナと同様に配置
され適尚な位相シフトされた正弦および余弦電圧により
駆動される2対の直交配置された偏向板42.42Aお
よび44.44Aより成る。これらの位相シフトは、若
干増大された路長のため基本的電子顕微鏡より若干長い
系中電子ビーム走行時間を許容する。しかしながら、路
長は全電子パルスに対して同じであるから、時間誤差は
生じない。原顕微読の電子系は不変更のま\とし得、最
終パルス化ビームは、軸線上の第6のレンズへ基本器機
と実質的に同じ発散度合で入ることになる。それゆえ、
この機器は、本発明の装置をスイッチオンすることによ
り原モードで使用可能である。本発明の装置は取り外ず
す必要がない。しかしながら、本発明が電子顕微鏡に合
体される装置の形式で実施されることは必要でないこと
を理解されたい。
代表的ブランキング板構造体は211111厚であり、
3畷外径の円筒状コア(接地電極)の回りに、約0.1
鴎幅の狭い円形のスリットを形成するように孔を付され
た1辺25龍のは〈方形の基板である。
第4図は、変更されたブランキング電極46を略伝する
ものであるが、この図において、ブランキング電極48
は、クロックおよびデータ入力により駆動される一連の
シフトレジスタ50かも駆動される。プリセットされた
電圧は、電蝕パッド52からレジスタを介して電極に供
給される。
第4図はまた、4つの等角度離間支持ワイヤ5日を使用
して、内部コアと基板56が統合される態様を示してい
る。コアは収縮され、4本の支持ワイヤは加熱されてコ
アの回りに配置され、ついでコアが基板の孔内に配置さ
れる。ついで、プラグは加熱され、支持ワイヤは冷却さ
れ、その結果差膨張のため、支持ワイヤは圧縮されて適
所に埋め込まれ、全構造体を強化する。支持ワイヤ位置
の4つの基板電極は省略してよく、また内部電極を接地
のため1または複数の支持ワイヤを利用してもよい。
最後に、第5図は、ビームスキャナ10およびビームコ
レクタ14に対する駆動回路を示す。試験下のICパッ
ケージから取り出される入力信号が供給される同期信号
発生器60は、例えばI GHzの周波数の正弦波信号
を、4出力チヤンネルを有するスプリッタ62に出力す
る。各出力チャンネルは、位相変調器、およびそれに続
く調節可能な減衰器66および固定利得増幅器68(高
周波信号が取り扱われることを考慮して必要)、および
偏向&28の1つに至る同軸ケーブル70を備え、必要
とされる印加電圧が、50Ω出力抵抗72の両端に発生
される。それぞれの位相変調器は、電子ビーム走行時間
を考慮して必要な位相シフトをもって偏向板を駆動する
に必要な出力5inAscoa(A+b)、5in(A
+C)およびcos(A+d)を供給する。電子ビーム
は、ICパッケージから取り出される信号の周波数の実
質的に100倍の割合でパルス化され、それゆえ、例え
ば外界と直接通信が容易でないような高周波信号である
5 0GHzまたはそれ以上までのパッケージ上の信号
を検査するのに使用される。詳しくいうと、試験下のI
Cチップは、普通チップ回路内のもつとも早い信号であ
る帯域幅の1/100の信号を発生することのみを必要
とする。
実際に、本発明の装置は、ブランキング電極、配列にお
ける摂動の周波数および非常に迅速なパルスの縁部をぼ
かす傾向のある電子のエネルギ拡散により惹起される電
子速度の拡散によってのみ制限される。
こ−に図面を参照して説明した具体例は、本発明の技衿
思想内で種々の態様で変更できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は電子顕微鏡に合体されたときの本発明の装置を
示す概略図、第2図は装置を詳細に示す線図、第5A、
第3Bおよび30図は、電子ビーム偏向装置を示す概略
図、第4図は変更された偏向装置を示す概略図、第5図
はブロック回路図である。 10:ビームスキャナ 12:ビーム偏向装置 16:電子銃 18.20.22:静電レンズ 24:被試験装置 26:ビーム限定孔板 28.28A、30.50A:@m個向板52ニブラン
キング電極 54:内部電極 36:セラミック基板 38ニブランキング電極 40:回路電路 42.42A、44.44A:偏向板 鵞 01 ロー20 一01ジ10 j′ ! 5戸フン12 0: 口/2′ Frg、3c

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連続的電子ビームをして円を走査せしめる走査手
    段と、電子ビームにより走査される円上に配置され、円
    の回りの選択された位置にてビームを半径方向に偏向す
    るように作用する偏向手段と、光学軸に沿ってパルス化
    された電子ビームを提供するように交互の位置からの電
    子パルスを収集するための収集手段とを備えるパルス化
    電子ビーム発生装置。
  2. (2)軸線上連続ビームが、走査手段により軸線上に中
    心を置く円を走査せしめられ、偏向手段が、それぞれ円
    の回りの交互の位置にてビームを軸線に向って偏向せし
    め、かつビームをして軸線からずれたストップ点まで通
    過せしめるように作用し、偏向された電子パルスが、軸
    線上の孔にて収集され、収集手段により軸線上のパルス
    化ビームを形成せしめられる特許請求の範囲第1項記載
    のパルス化電子ビーム発生装置。
  3. (3)走査手段および収集手段が、各々ビーム偏向装置
    により構成される特許請求の範囲第1項または2項記載
    のパルス化電子ビーム発生装置。
  4. (4)前記各偏向装置が、直交配置静電偏向板対より成
    り、該偏向板が、それぞれの偏向板間の電子ビーム走行
    時間を考慮に入れた適当な位相シフトを有する正弦およ
    び余弦波電圧でそれぞれ駆動される特許請求の範囲第3
    項記載のパルス化電子ビーム発生装置。
  5. (5)偏向手段が、円の回りに配置された静電電極配列
    より成り、該静電電極が、電極位置と電極がない中間位
    置間においてビームの必要とされる差偏向を行なうよう
    にプリセットされた電圧を有する特許請求の範囲第1項
    または第2項記載のパルス化電子ビーム発生装置。
  6. (6)電極が同じプリセットされた電圧を有する特許請
    求の範囲第5項記載のパルス化電子ビーム発生装置。
  7. (7)プリセット電圧が円の回りのビームの逐次の摂動
    間で変化され、ビームが円の回りを通過する度に異なる
    パターンの偏向電圧に応答するようになされた特許請求
    の範囲第5または6項記載のパルス化電子ビーム発生装
    置。
  8. (8)現われるパルス化ビームのパルス反復率が、走査
    手段に加えられる走査周波数と独立に制御・調節可能で
    ある特許請求の範囲第7項記載のパルス化電子ビーム発
    生装置。
  9. (9)従来の電子ビーム光学系と組み合わせられ、電子
    銃に加えて、走査手段により作用される連続的電子ビー
    ムを形成する1または複数のレンズと、パルス化ビーム
    の焦点を調節するための1または複数のレンズを備える
    前記特許請求の範囲各項のいずれかに記載のパルス化電
    子ビーム発生装置。
  10. (10)装置の走査手段および収集手段が、電子ビーム
    光学系の共役点に配置される特許請求の範囲第9項記載
    のパルス化電子ビーム発生装置。
  11. (11)装置が電子顕微鏡に組み込まれ、走査および収
    集手段が電子顕微鏡の第2レンズの後に配置される特許
    請求の範囲第10項に記載のパルス化電子ビーム発生装
    置。
  12. (12)偏向手段が、円形の孔を有するセラミック基板
    と、その周囲の回りに配置された偏向電極と、円形孔の
    軸線上に配置された単一の内部電極とより形成された特
    許請求の範囲第1項記載のパルス化電子ビーム発生装置
  13. (13)構造体が、コアと基板内の孔間に圧入された等
    間隔離間された支持ワイヤにより合体され、内部電極の
    接地への接続が少なくとも1本の支持ワイヤにより行な
    われ、基板の表面上に印刷された回路線で、基板の孔お
    よびコア間のギャップにより形成された円形のスリット
    により内部電極から離間された外部円形配列電極にプリ
    セットされた電圧の接続を行なう特許請求の範囲第12
    項記載のパルス電子化ビーム発生装置。
  14. (14)連続電子ビームが円形のスリットを走査せしめ
    られ、電子が必要とされる差偏向でスリット中を通過す
    る特許請求の範囲第13項記載のパルス化電子ビーム発
    生装置。
  15. (15)回路板上の印刷回路が複数のシフトレジスタを
    備え、該シフトレジスタが、円形の電極配列の円弧に並
    列出力で適当なプリセットされた電圧を各々供給するよ
    うに逐次クロックされる特許請求の範囲第14項記載の
    パルス化電子ビーム発生装置。
  16. (16)動作のため電力が供給される集積回路を検査す
    るようにセットされるとき、各々直交配置偏向板対の形
    式の走査手段および収集手段に対する駆動回路が、信号
    ジェネレータと、信号ジェネレータの出力が供給されか
    つ4つの出力チャンネルを有する信号スプリッタと、各
    々位相変調器を含む4本の出力線を備え、4出力線が、
    各々必要とされる位相シフトをもって4偏向板にそれぞ
    れの駆動信号を供給する前記特許請求の範囲各項のいず
    れかに記載のパルス化電子ビーム発生装置。
  17. (17)信号ジェネレータが、試験下の集積回路から抽
    出される入力信号により同期される前記特許請求の範囲
    各項のいずれかに記載のパルス電子化ビーム発生装置。
JP62248226A 1986-10-03 1987-10-02 パルス化電子ビーム発生装置 Pending JPS63211548A (ja)

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GB86.23842 1986-10-03
GB8623842A GB2196175B (en) 1986-10-03 1986-10-03 Production of pulsed electron beams

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EP (1) EP0262855A3 (ja)
JP (1) JPS63211548A (ja)
GB (1) GB2196175B (ja)

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