JPS63211229A - 血圧降下剤 - Google Patents

血圧降下剤

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JPS63211229A
JPS63211229A JP62330314A JP33031487A JPS63211229A JP S63211229 A JPS63211229 A JP S63211229A JP 62330314 A JP62330314 A JP 62330314A JP 33031487 A JP33031487 A JP 33031487A JP S63211229 A JPS63211229 A JP S63211229A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 不犠明は化合物1−(4−アミノ−a7−ジメトキシ−
2−キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル
)ピペラジン塩酸塩2水化物を有効成分とする血圧降下
剤に関する。
近年調整されない高血圧の重大性がいよいよ認められて
いる。この病気は殆んどの場合体止してお抄しばらく治
療せず放っておくと発作又は心臓衝げきとなるので特に
危険である。殆んどの高血圧の病因はわからないので有
効な血圧降下剤は大てい経験的に技されている。この為
広範な作用機構をもつ多くの有用楽が出されている。
この様な薬剤で最近市場に売出されており血圧降下剤の
新化学楽の第1にあげられるものは編毛プラゾシン塩酸
塩という1−(4−アミノ−ら7−ジメトキシ−2−キ
ナゾリニル)−4−(2−7ラニルカルボニル)ピペラ
ジン塩酸塩である。プラグシン塩酸塩は次式で表わされ
る:この薬剤はしかしLancet、  5月10日、
1095(1975)に報告されている様にかなりの毒
性をもちかつ血圧のひどい低下を起し易い。この薬剤投
与後数分から1時間にわたる意識不明の突然の虚脱状態
が報告されていJournal、6月28日、727−
728(1975)。
The Physicians Desk Refer
ence、  31版。
1231ページ、メディカルエコノミックス社(197
7)参照〕。更にこの化合物は比較的水に不溶であり非
経口投与出来ない。
関聯化合物、1−(4−アミノ−へ7〜ジメトキシ−2
−キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)
ピペラジン塩酸塩も血圧降下剤として有用であると報告
されており(米国特許第402へ894号またFi特開
昭52−48678号参照)、プラゾシン塩酸塩よシも
毒性少なく、水に非常によくとけかつ非経口および経口
投与出来る。
(この化合物は2〔4(テトラヒドロ−2−70イル)
−ピペラジノコ−4−アミノーqフーシメトキシキナゾ
リンと名づけられている)新しく報告された化合物は本
明細書で式Utもつ化合物というが次の式で表わきれる
:式■金もつ化合物は溶解匣が大きいので非経口投与出
来るがプラゾシン塩酸塩は錠剤型としてのみ経口投与に
使われる。故にプラグシンは高血圧発作が訃こった。e
者の血圧全急速に低下する殊有効な血圧降下剤の静脈投
与が必要な救急事態罠使用出来ない。
本発明によれば、式rJをもつ化合物の2水化物が無水
化合物よりも予期せざる多くの利点をもっことが今や兄
出された。
即ち本発明は第1に、1−(4−アミノ−a7−ジメト
キシ−2−キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフ
ロイル)ピペラジン塩酸塩2水化物の治療有効量と製薬
上許容される担体又は希釈剤からなる経口投与用固体投
薬形体の血圧降下剤を提供するものであり、第2に1−
(4−アミノ−へ7−ジメトキシ−2−キナゾリニル)
−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピペラジン塩酸塩
2水化物の治遼有効喰と製薬上許容される溶媒とからな
る非経口投与用液体投薬形体の血圧降下剤を提供するも
のである。
2水化物は式■をもつ化合物より水溶性は小さいが、溶
液中で式■をもつ化合物よりもずっと安定であるので非
経口投与により適している。更に本発明の化合物は製錠
前多猜に貯蔵した場合、吸湿性であり貯蔵中吸湿する式
■をもつ化合物よりも安定である。本発明化合物の吸湿
性の小さいことはこの化合物の製錠の為大量秤量の際の
正確度がある程度水化水による化合物重量に影響される
であろうから重要である。故に活性薬剤の正確な量を確
保する為絶えず分析する必要があるであろう。薬剤は極
少量で有効なので製錠時の正確度は時に]1要である。
式■をもつ化合物は血圧降下剤として極めて有用である
が、本発明の化合*は製造容易および溶液内の安定性の
付加利点があり、より正確な製錠操作に適応しかつ非常
に吸湿性が小さいので極めて物理的安定性がめI)また
桑iす含量分析が非常に容易となる。本発明の化合物は
毒性も極めて低い。LDsoは2.84 P/に9−1
0 t/Kfの範囲にあり、式■をもつ化合物よシもす
ぐれている。
本発明は改良された血圧降下剤の有効成分は1−(4−
アミノ−q7−ジメトキシ−2〜キナゾリニル)−4−
(i−テトラヒドロフロイル)ピペラジン2水化物の塩
酸塩である。この化合物は式■: によって表わされる。本発明の化合物は血圧降下剤とし
て有用でありまた経口又は非経口のいずれでも投与出来
る。
本発明の化合物、1−(4−アミノ−へ7−ジメトキシ
−2−キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイ
ル)ピペラジン塩酸塩2水化物は上記蔵出によって表わ
され血圧降下剤として有用である。この化合物は毎日の
服用量0.01乃至100■で有効であり、薬量を分割
して経口投与するのがよい。高血圧発作の際には化合物
を静脈注射で投与する。
一般に本発明の化合物は塩基、1−(4−アミノ−へ7
−ジメトキシ−2−キナゾリニル)−4−(2−テトラ
ヒドロフロイル)ピペラジンヲ濃塩酸水溶液と共に例え
ば190保証3Aアルコール中にスラリとし又は懸濁さ
せ、混合物を約35乃至40℃に加熱し、スラリに濃塩
酸水溶液を加えた後約70乃至約75℃の温度に加熱す
る。次いで反応混合物を活性炭処理し炭を戸別するが、
この処理は任意である。活性炭を使わなければ混合物を
p遇しPNli、を急冷し、本発明の化合物を濾過摘果
し、約60℃のm度で真空乾燥又は風乾する。
塩基は米国特許第402fi894号に記載のとおり製
造出来る。別に塩基は2−クロロ−4−アミノ−へ7−
シメトキシキナゾリンとN−(2−テトラヒドロフロイ
ル)ピペラジンをメチルセロノルプ■(エチレングリコ
ールモノメヂルエーテル)およびトリエチルアミンの様
な適当溶媒の存在において反応させて製造出来る。この
反応混合物を7乃至12時間、約115乃至約120℃
の温度に加熱した後室温に冷却する。成るべく真空蒸留
してエーテルを除去し残渣を水にとりpH約25乃至約
3.0の酸性として少なくも30分混合する。次いで反
応混合物t濾過しp液のpHt成可く28%アンモニア
水を使ってpH約&3乃至&5にat!imする。アル
カリ性m液を約60乃至70℃の温度に約1時間加熱し
た後冷却し約15乃至約20℃の温度に少なくも12時
間保つ。傅た結晶性生成物を濾過し冷水で洗い乾燥して
望む塩基を得る。
メチルセロンルブはニューヨーク州ニューヨーク市30
g。
42番街カーバイド アンド カーボン ケミカルス社
から購入した。
本発明の化合物は経口又は非経口投与法によって投与出
来また各投与法に適したカプセル、錠剤、ピル、粉末お
よび小粒を含む適当した調剤形に形成出来る。この固体
調剤形の活性化合物はしよ糖、乳糖又は澱粉の様な不活
性希釈剤少なくも1種と混合する。経口調剤形はま九通
常使われる様に不活性希釈剤以外の添加剤、例えばステ
アリン酸マグネシウムの様な滑剤を含んでもよい。カプ
セル、錠剤およびピルの場合、調剤形は緩衝剤も含んで
もよい。錠剤およびピルは更に持続放出する僚製造しま
た腸で分解する膜をつけることも出来る。またポリビニ
ルピロリドンに30のような結合剤やコーンスターチの
よりな崩解削も含んでよい。
本発明による非は口投与用処方はR酌水浴液を含むが非
水性懸濁液又は乳化液も使用出来る。この調剤形はまた
保存剤、湿潤剤、乳化剤および分散剤の様な補薬を含ん
でもよい。これらは例えば#J11Si留保濾過器によ
るp過、組成物中kR陶剤の混合、組成物の放射線照射
、又は組成物の加熱により無角化出来る。
本発明の化合物の服用量は質えうる。しかし活性成分量
は適当な調剤形が得られる様なものである必要がある。
−般に患者の血圧を下げその後正常血圧を保つに毎日0
.01乃至100qの薬量が投与される。
次の実施例は本発明を例証するものである。
製造例1 メチルセロソルブ■(エチレングリコールモノメチルエ
ーテル)500Fとトリエチルアミン37.9 tの液
を攪拌しなから2−クロロ−4−アミノ−ら7−シメト
キシキナゾリン609とN−(2−テトラヒドロフロイ
ル)ピペラジン56.8F(0,308モル)を加えた
。反応混合物を115℃乃至120℃に加熱し、そのま
\8時間保った後室温に冷却し一夜放置した。メチルセ
ロソルブエーテルを真空蒸留除去し残渣を1920dの
45℃濾過水にとり消液温度を45℃に調整した。次い
で液のpHを濃酸塩でz5とし1時間混合した抜液を濾
過し更に濾過したアンモニア水(28%)でpH&3と
した。65℃に1時間加熱した後15℃に冷却し16時
闇15−16℃に保った。得た結晶性生成物を濾過し冷
水(15℃)で洗い65℃で真空乾燥して無水塩基84
2を得た。
製造例2 l−(4−アミノ−性7−ジメトキシ−2−キナゾリニ
ル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピペラジン項
酸塩2上記1−(4−アミノ−a7−ジメトキシ−2−
キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)1
09を19゛0保証式3Aアルコール150*/中にス
ラリとしこれを約35℃に加熱して製造例1の化合物の
塩酸塩2水化物を製造した。反応混合物を次処理し炭を
炉別し戸数を水箱中で一夜冷却した。次いで生成物を戸
別し60℃で乾燥して望む生成物10fを得た。融点2
71〜274℃。
本発明の弐■の化合物(以下、単に2水化物と呼ぶ)の
物性を公却の式■の化合物(以下、単に無水物と呼ぶ)
の物性と比較した実験とその結果を下記に示す。
(1)示差熱分析 2水化物と無水物を示差熱分析にかけ、次の結果を得た
無水物は280℃において1つの融解吸熱を示し、室温
から420℃までの範囲において他の吸熱または発熱は
認められなかった。これに対して2水化物は147℃お
よび170℃において僅かな吸熱を示し、278℃にお
いて1つの主要な融解吸熱を示し次。
(2)乾燥の際の水分損失 無水物の試料1.4773Fを105℃で3時間真空乾
燥したところ1.02%の重量損失を示した。これに対
して2水化物の試料0.75782を100℃で3時間
真空乾燥したところ7.38チの]K量損失を示した。
(3)X線回折図 F;nraf−NoniusDiffractis60
1Generatorを105418Aのニッケル濾過
銅放射森を用い38KVおよび18maで操作してX線
回折図を測定した。直径143.2IIjのGener
al Electric Debye−8cheren
末カメラを使用した。無水物も2水化物も単科晶系であ
る力ζそれらのX線回折図は第1図および第2図かられ
かるように異なっている。
(4)吸湿性 蒸気亀度制御相対湿度室(Blue M Electr
icCompany )中で水分吸収率を測定した。そ
れらの結果を第1表に示す。
第1表 相対湿度  時間(hr)   無水物  2水化物5
6.5    24    0.59   0.075
6.5    48    0.56   0.006
6.5    96    0.66   0.04(
5)#解度 3つの異なった系すなわち水、pH1,2の緩衝液、お
よびpH7,5の緩衝液の中で無水物および2水化物の
溶解度を測定した。それらの結果を第1I表に示す。
第n光 水     761.2   24.2pH1,2緩衝
液  750.0   1.99pH7,5緩衝液  
772   55.2実施例1 次の組成をもつ50岬重債の錠剤をつくった。
或       分            岬ロイル
)ピペラジン塩酸塩2yK化物       5.0澱
粉         35.0 コロイド状シリカ               9.
5ステアリン酸マグネシウム           0
.5*施例2 1#Z中に5■の1−(4−7ミノーへ7−ジフトキン
−2−キナソリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイ
ル)ピペラジン塩酸塩2水化物、l)、1%の11C硫
酸す) IJウム、0.7%の塩化ナトリウムおよび保
存剤として0.5mgのクロロブタノールを含む無菌1
0mアンプルをつくった。
実施例3 次の組成をもつ錠剤をつくった。
1−(4−アミノ− a7−ジメトキシ− 2−キナゾリニル) −4−(2−テトラ  0.3   0.6   1.
2   2.4ヒドロフロイル)ピ ペラジン塩酸塩2 水化物 タルク         6.0    6.0   
 6.0    6.0コーンスターチ    7.5
    7.5    7.5    7.5乳 糖 
    十分量 十分量 十分量 士分竜合  計  
150.0’IP 150.0■ 150.0岬 15
0.0岬ポリビニルピロリドンに30は結合剤として働
き、タルクとステアリン酸マグネシウムは潤滑剤である
。コーンスターチは崩解剤であり、乳糖は希釈剤である
【図面の簡単な説明】
第1図は1−(4−アミノ−6フージメトキシー2−キ
ナゾリニル)−4−(2−ナト2ヒドロフ0イル)ピペ
ラジン塩酸塩〔公知の無水物〕のX瞼回折図である。 第2図は1−(4−アミノ−へ7−ジメトキシ−2−キ
f’/IJニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)
ピペラジン塩酸塩2水化物〔本発明の化合物〕のXW4
回折図である。 特許出願人 アボット ラボラトリーズ  一代 浬 
人 弁理士 川 瀬 良 治   □同   弁理士 
吉 野 孝 親 −9手続補正書 昭和63年2月2 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 1事件の表示 昭和62年特許願第330314号 2、発明の名称 血圧降下剤 1補正をする者 手性との関係  特許出願人 名称 アボット ラボラトリーズ 4、代理人

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−キ
    ナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピペ
    ラジン塩酸塩2水化物の治療有効量と製薬上許容される
    担体又は希釈剤からなる経口投与用固体投薬形体の血圧
    降下剤。
  2. (2)錠剤形体である特許請求の範囲第1項記載の血圧
    降下剤。
  3. (3)担体又は希釈剤がしょ糖、乳糖、澱粉及びコロイ
    ド状シリカから選ばれる特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の血圧降下剤。
  4. (4)製薬上許容される潤滑剤をさらに含有する特許請
    求の範囲第1項〜第3項のいづれか1項記載の血圧降下
    剤。
  5. (5)潤滑剤がステアリン酸マグネシウム又はタルクで
    ある特許請求の範囲第4項記載の血圧降下剤。
  6. (6)製薬上許容される崩解剤をさらに含有する特許請
    求の範囲第1項〜第5項のいづれか1項記載の血圧降下
    剤。
  7. (7)崩解剤がコーンスターチである特許請求の範囲第
    6項記載の血圧降下剤。
  8. (8)製薬上許容される結合剤をさらに含有する特許請
    求の範囲第1項〜第7項のいづれか1項記載の血圧降下
    剤。
  9. (9)結合剤がポリビニルピロリドンK30である特許
    請求の範囲第8項記載の血圧降下剤。
  10. (10)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物5mg、澱粉35mg、コロイ
    ド状シリカ9.5mg及びステアリン酸マグネシウム0
    .5mgからなる特許請求の範囲第9項記載の血圧降下
    剤。
  11. (11)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物0.3mg、ポリビニルピロリ
    ドンK30 3.0mg、ステアリン酸マグネシウム0
    .75mg、コーンスターチ7.5mg及び乳糖132
    .45mgからなる特許請求の範囲第9項記載の血圧降
    下剤。
  12. (12)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物0.6mg、ポリビニルピロリ
    ドンK30 3.0mg、タルク6.0mg、ステアリ
    ン酸マグネシウム0.75mg、コーンスターチ7.5
    mg及び乳糖132.45mgからなる特許請求の範囲
    第9項記載の血圧降下剤。
  13. (13)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物1.2mg、ポリビニルピロリ
    ドンK30 3.0mg、タルク6.0mg、ステアリ
    ン酸マグネシウム0.75mg、コーンスターチ7.5
    mg及び乳糖131.55mgからなる特許請求の範囲
    第9項記載の血圧降下剤。
  14. (14)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物2.4mg、ポリビニルピロリ
    ドンK30 3.0mg、タルク6.0mg、ステアリ
    ン酸マグネシウム0.75mg、コーンスターチ7.5
    mg及び乳糖130.35mgからなる特許請求の範囲
    第9項記載の血圧降下剤。
  15. (15)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物の治療有効量と製薬上許容され
    る溶媒とからなる非経口投与用液体投薬形体の血圧降下
    剤。
  16. (16)溶媒が水である特許請求の範囲第15項記載の
    血圧降下剤。
  17. (17)保存剤、湿潤剤、乳化剤及び分散剤から選ばれ
    る1又は2以上の補助薬をさらに含有する特許請求の範
    囲第15項又は第16項記載の血圧降下剤。
  18. (18)1−(4−アミノ−6,7−ジメトキシ−2−
    キナゾリニル)−4−(2−テトラヒドロフロイル)ピ
    ペラジン塩酸塩2水化物5mg、重炭酸ナトリウム0.
    1%、塩化ナトリウム0.7%及びクロロブタノール0
    .5mgを水10ml当り含有する特許請求の範囲第9
    項記載の血圧降下剤。
JP62330314A 1977-08-04 1987-12-28 血圧降下剤 Granted JPS63211229A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US82167577A 1977-08-04 1977-08-04
US821675 1986-01-23

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52105206A (en) * 1976-03-01 1977-09-03 Pfizer Novel crystal form of 22*44*22froyl*piperazinee11il**44aminoo6* 77dimethoxychinazolin hydrochloride

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52105206A (en) * 1976-03-01 1977-09-03 Pfizer Novel crystal form of 22*44*22froyl*piperazinee11il**44aminoo6* 77dimethoxychinazolin hydrochloride

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