JPS63210556A - 自動水抜装置付湯沸器 - Google Patents

自動水抜装置付湯沸器

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Publication number
JPS63210556A
JPS63210556A JP62041955A JP4195587A JPS63210556A JP S63210556 A JPS63210556 A JP S63210556A JP 62041955 A JP62041955 A JP 62041955A JP 4195587 A JP4195587 A JP 4195587A JP S63210556 A JPS63210556 A JP S63210556A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
hot water
memory alloy
shape memory
drain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62041955A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Nishiyama
西山 隆夫
Kosaku Kubo
久保 幸作
Shigeki Uno
茂岐 宇野
Kazuya Ariyama
和也 有山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62041955A priority Critical patent/JPS63210556A/ja
Publication of JPS63210556A publication Critical patent/JPS63210556A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は元止め式ガス瞬間湯沸器等の水抜装置に関する
ものである。
従来の技術 近年、家庭台所用の湯沸器は、操作ボタンが一つで、点
火から出湯、消火、止水ができるものが主流で、操作性
は極めて向上し、使い易くなってきた。
以下第3図に示す従来の湯沸器の構成について説明する
。先づ、操作ボタン1を手で押すと連続放電用のマイク
ロスイッチ2がオンすると同時にサーモバルブ3も同時
に押され、連続放電、瞬間吸着回路内蔵の制御回路4が
作動し、放電が点火プラグ5で開始されるとともにサー
モバルブ3は吸着され、パイロットバーナ6ヘガスが流
れ着火する。次に操作ボタン1より手を離すとビン7に
よってモータ駆動用のマイクロスイッチ9 a 、 8
bがオンしてモータ9が動作し、モータ9に直結された
ギヤ12の回転によって開閉軸13が回転し止水弁14
を押し開き、水は流れ始め、水ガバナ15を通りベンチ
ュリ部16に水が流れ、その流れによって差圧が生じて
ダイヤフラム17は押され受は板18を介してロッド1
9にて水圧応動棒20を押し、水圧応動バルブ21を開
くと同時にガスはメインノズ/L’22を経てメインバ
ーナ23に空気との混合ガスとなって流れパイロットバ
ーす6の炎にて着火され燃焼し、水は熱交換器24にて
熱交換され出湯管25より湯となって出てくる。上記開
栓動作においてモータ9が一定回転角度に達すると開リ
ミツタ10が作動しモータ9が停止する。
次に消火、出湯停止する場合、操作ボタン1を手で押し
離すとメインパルプ26が閉じガスを遮断する。それと
同時にモータ駆動用スイッチ8 a s8bの接点が反
転し、モータ9が逆回転し、モータに直結されたギヤ1
2によって開閉軸13を回転させ止水弁14は水圧とス
プリング27の力によって閉じ水の流れを止める。水が
止まると水圧応動スプリング28によって水圧応動弁2
1が閉じる。モータ9が一定角度まで逆回転すると閉リ
ミツタ11が作動し全ての動作が停止の位置となる。
以上従来の構成を基に作動原理を説明したがここで出湯
管25は10@〜15°の先上り形状しているが、これ
は止水後、熱交換器24に溜った水が徐々に押し出され
、水滴となって出湯管25より出て、水切れが悪く後だ
れが発生するのでこれを防止するため先上り形状にして
いる。
次に冬期凍結防止のだめの水抜きについて説明すると、
水抜き手順として、 ■、ガス元栓29を閉める ■、給水元栓30を閉める ■、操作ボタン1を押し手をはなし、モータ9を回転さ
せ止水弁14を開く。
■、湯量調節31を低にする。
■、水抜き栓32をゆるめ水抜きをする。
であり、次に使用するまで上記のままの状態にしておく
方法が通常の水抜き方法である。
しかしながら、全家庭で冬期凍結防止をするために水抜
きをするとは断言できず、水抜きをしない場合もある。
発明が解決しようとする問題点 前述のような構成を有するガス瞬間湯沸器では、■、出
湯管が先上りであるため、水抜きを実施しても出湯管に
徐々に溜った水は管外へ出ることがなくそのまま凍結し
て氷となり、次に使用する場合、すぐだ使えない。
■・水抜き操作が手動でめんど・うである。
■、万一冬期水抜き操作を忘れたりすると、凍結による
水回路部品の変形、破壊による水漏れ、それによる高価
な補修代を支払られなければならない。
本発明は上記従来の技術の問題点を解消するもので、自
動的に水抜きができるようにすることを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の自動水抜装置付湯沸器は
水抜き栓を常には閉成し、凍結前の温度になると伸びて
、あるいは縮んで開成させる形状記憶合金と、出湯口に
至る可撓管の途中を常には上向き傾斜状態に保ち、凍結
温度になると伸びて、あるいは縮んで下向き傾斜状態に
する形状記憶合金とを備えたものである。
作  用 本発明は上記した構成によって水抜き凍結後の器具の使
い勝手向上ならびに水抜き忘れ等による器具の変形、破
壊を防止できる。
実施例 以下本発明の一実施例の自動水抜装置付ガス瞬間湯沸器
について図面を参照しながら説明する。
なお、上記従来の技術と同一部分には同一符号を付し、
かつ、第1図は本発明にも利用して従来技術と異なる部
分を中心に説明する。
第1図は水ボデーブロックの断面図で(イ)は常温時に
おける水抜き栓の位置を表わしく口)は雰囲気が3°C
以下になったときの水抜き栓の位置を表わす図である。
第2図は出湯管部の要部断面図で(イ)は常温時におけ
る出湯管の可とり管部の状態を表わす図である。(ロ)
は雰囲気が3°C以下になったときの出湯管の可とり管
部の状態を表わす図である。
器具使用後第1図の例に従って本発明の凍結防止水抜き
構成および動作を説明すると、先づガス元栓29を閉め
、給水元栓30を閉め、操作ボタン1を押して手を離し
、止水弁14を開ける。
この場合、水抜き栓37および出湯管の可とう管50a
の位置はそれぞれ第1図(イ)、第2図(イ)の状態で
ある。
室内雰囲気温度が3°C以下になると、第1図(ロ)の
形状記憶合金38は急激に縮むと同時に水抜き栓37は
スプリング33の力で下方に押し下げられ水シールして
いた0リング34.35.38は開放されバルブガイド
ネジ39aに設けた水抜き穴39cより空気が浸入し、
器具内の水が出湯口50と水抜き穴39cより抜ける。
39bは水抜き栓37の振れ防止用のパルプガイドであ
る。
同じように第2図においても室内雰囲気温度が3°C以
下になると、コイル状の形状記憶合金44は急激に縮む
と同時にスプリング43にて出湯管の可とう管50aが
押し下げられ出湯管内の溜水はなくなり、出湯口50よ
り水が抜ける。
41.42はスプリングガイドで出湯管40の直管部を
はさみ込んでビス51で締めつける。
45.46はスプリング受けで出湯管4oの可とう管5
0aに取り付け、ビス51で締めっける。
以上のように本発明は水ボデーブロックの一部に設けら
れた水抜き栓の下方に3°C以下になったら急激に変化
(縮む)する形状記憶合金を設け、前記水抜き栓上方に
スプリングを設けることによって自動的に水抜きをする
と共に出湯管の可とり管にも同様3°C以下になったら
急激に変化(縮む)する形状記憶合金を可とう管下腹部
、スプリ、ングを上腹部に、スプリング受およびスプリ
ングガイドで固定させる。
発明の効果 以上のような本発明によれば次のような効果を期待する
ことができる。
■、水抜き操作をして止水弁を開けた時、および水抜き
操作を忘れ止水弁を閉の状態のままの状態にあっても凍
結前の温度になると形状記憶合金が変化して良好な水抜
き性能を得ることができる。
■、凍結による器具水回路の変形、破壊の心配がなく、
水漏れをおこさない。
@ 自動的に水抜きが出来、水抜きの手間をとらない。
【図面の簡単な説明】
第1図(イ)は本発明の一実施例における湯沸器の水抜
き部分の拡大断面図、第1図(ロ)は第1図(イ)の要
部拡大断面図、第2図(イ)は同出湯管部分の要部切欠
の側面図、第2図(ロ)は同第2図り)と同じ図で水抜
き時の要部切欠の側面図、第3図は従来例の湯沸器の断
面図である。 37・・・・・・水抜き栓、38.44・・・・・・形
状記憶合金、40・・・・・・出湯管、50a・・・・
・・可撓管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 熱交換器への水通路に設けた水抜き栓を常には閉成し、
    凍結前の温度になると伸びて、あるいは縮んで開成させ
    る形状記憶合金で水抜き栓を取付け、前記熱交換器の出
    湯管を形成し、かつ出湯口を有する可撓管の途中を上向
    きに傾斜させ、この可撓管の傾斜状態を常には保ち、凍
    結前の温度になると伸びて、あるいは縮んで前記上向き
    傾斜状態を下向き傾斜状態にする形状記憶合金を可撓管
    に取付けた自動水抜装置付湯沸器。
JP62041955A 1987-02-25 1987-02-25 自動水抜装置付湯沸器 Pending JPS63210556A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041955A JPS63210556A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 自動水抜装置付湯沸器

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62041955A JPS63210556A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 自動水抜装置付湯沸器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63210556A true JPS63210556A (ja) 1988-09-01

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ID=12622618

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62041955A Pending JPS63210556A (ja) 1987-02-25 1987-02-25 自動水抜装置付湯沸器

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100774U (ja) * 1990-02-02 1991-10-21

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03100774U (ja) * 1990-02-02 1991-10-21
JPH086214Y2 (ja) * 1990-02-02 1996-02-21 ホシザキ電機株式会社 製氷機の保護装置

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