JPS63209B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS63209B2
JPS63209B2 JP54105826A JP10582679A JPS63209B2 JP S63209 B2 JPS63209 B2 JP S63209B2 JP 54105826 A JP54105826 A JP 54105826A JP 10582679 A JP10582679 A JP 10582679A JP S63209 B2 JPS63209 B2 JP S63209B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
storage tank
temperature
molten
borehole
perforation
Prior art date
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Expired
Application number
JP54105826A
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English (en)
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JPS5530996A (en
Inventor
Neetsuorudo Noruberuto
Yotsuto Kuraasen Heningu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
FUIRUMA HENINGU YOTSUTO KURAASEN
Original Assignee
FUIRUMA HENINGU YOTSUTO KURAASEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by FUIRUMA HENINGU YOTSUTO KURAASEN filed Critical FUIRUMA HENINGU YOTSUTO KURAASEN
Publication of JPS5530996A publication Critical patent/JPS5530996A/ja
Publication of JPS63209B2 publication Critical patent/JPS63209B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B13/00Conditioning or physical treatment of the material to be shaped
    • B29B13/02Conditioning or physical treatment of the material to be shaped by heating
    • B29B13/022Melting the material to be shaped

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
  • Production Of Liquid Hydrocarbon Mixture For Refining Petroleum (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、液状化のために加熱される穿孔さ
れた底部(以下穿孔底部とい)が有る容器を有
し、せいぜい部分的に液状となつている溶融材料
を貯蔵するための貯蔵槽と、前記穿孔底部の下方
に配置された加熱受樋と、塗装装置等に液状化さ
れた溶融材料を輸送するための輸送機構とから成
る溶融材料、なかんずく溶融性粘着材を溶融する
ための装置の改良に関するものである。
このような技術は、ホツトメルト法と呼ばれ、
素材に一時的もしくは恒久的な粘着性物質を被覆
する被覆技術に用いられている。
このような周知の溶融物質材料としては、 (a) ベースポリマー (b) 粘着樹脂 (c) 増量剤、可塑剤、填料 のうちの2もしくは3成分の混合物がある。
用途に応じて一時もしくは恒久的な溶融材料の
いづれかが使用されている。
恒久的な溶融材料は重要であつて、“溶融付着
材料”を呼ばれており、またこれのフイルムは室
温で固有の粘着性を持続するので圧着性粘着材と
も呼ばれている。
一時的な溶融材料および溶融粘着材料は、液状
凝集状態でのみ限られた粘着性を有している。
これらのグループは、液体から固体になる凝集
状態の変化の間でのみラミネーシヨンもしくは粘
着性が得られる。
溶融材料および溶融粘着材料は、種々の形式で
商業的に入手でき、例えば、 (a) 一時的粘着物質…顆粒、粉末、切片、ビー
ド、紐、短棒、等 (b) 恒久的粘着物質…塊、紐、等である。
今日において溶融物質として使用されるベース
ポリマーは、次の2つのグループに分類される。
(a) 熱可塑性エラストマー (b) 熱可塑性樹脂もしくはプラスチツク、 熱可塑性エラストマーとしては、エチレン―ビ
ニールアセテート―コポリマー,エチレン―エチ
ールアセテート―コポリマー,ポリスチロール―
ブタジエン―ポリスチロール―ブロツクポリマ
ー,ポリスチロール―イソプレン―ポリスチロー
ル―ブロツクポリマー,ポリエチレン,ポリプロ
ピレン,ブチールイソブチールおよびイソプレン
ゴム,エチレンプロピレンゴム等が挙げられる。
熱可塑性樹脂もしくはプラスチツクとしては、
ポリビニールアセテートおよびこれの共重合体、
飽和ポリエステルおよびコポリエステル,ポリウ
レタン,ポリアミドおよびコポリアミドなどが挙
げられる。
溶融材料および溶融粘着材料は種々の分野で採
用されている。というのはこれらの材料は、先ず
第一に工業的もしくは民生的な利益をもたらすと
共に非常なポピユラーなためである。一時的溶融
粘着材は、半永久的もしくは準備期間の間だけ、
靴や革の貼り合せや、包装工業、製本工業におけ
るボール紙の貼り合せや、人工材料等で家具を作
る場合に使用されている。
永久的な溶融粘着材は、特に粘着テープや粘着
箔や自己粘着レツテルの製造において使用され、
そのため永久的な粘着性を有することが要求され
る。
溶融物質および溶融粘着物質の加工時において
はこれらの物質が特に活性な状態にあるので、こ
れら物質には加工時における安定性が本質的パラ
メータとして要求される。これらの物質の溶融状
態もしくは液状状態における熱的酸化もしくは化
学的酸化反応を、半固体もしくは固体凝集状態に
おける場合よりも本質的に小さくすることも可能
である。このような熱反応は次のような状態変化
により検知される。
(a) 色調の黒色化。
(b) 分子の架橋がくずれるかもしくは架橋が進む
ことによる粘性の変化。
(c) 流動性および粘着性の低下 この発明の課題は、溶融物質や溶融粘着物質の
液状化の際、もしくは液状状態で貯蔵する際に生
じる上述のような危険性や他の危険性を減少もし
くは除去することである。
この発明の目的は、 (a) 熱的酸化もしくは化学的酸化反応させること
なく、したがつて流動性に変化を起させること
のない速やかな溶融工程、および (b) 特に液状化された物質を塗装設備に十分に供
給するに足る十分な溶融能力、 とを有する溶融装置を提供することである。
(c) 粘着材料を保有する貯蔵槽や、粘着材料を予
め加熱する底部に、同底部からの溶融粘着材料
を受けさらに加熱する加熱受樋からの余分の加
熱を防止し、貯蔵槽の外周に冷却手段を設ける
ことなく、簡単な構造でしかも確実に、十分な
溶融能力と、事故防止機能、 溶融物質を施工できるようにするため、この発
明の従来例における溶融装置においては、加熱す
ることによつて溶融させると共に輸送機構によつ
て装置の外に液状物質が取り出されている。この
溶融装置には、塗布ヘツドに接続された加熱輸送
導管などが接続されている。
従来のこの種の溶融装置における本質的な問題
点の1つは、物質が分解されるのを防止するため
に通例においては定格温度以下の温度もしくは比
較的短時間での加熱しか許容されないことであ
る。そのため、この発明における従来例における
溶融装置においては、顆粒状等の溶融物質は、貯
蔵槽の上方から充填され、装置本体から連続的に
搬出されると同時に溶融化され、比較的高い温度
に保持れた多量の溶融物質を比較的低所に保持す
るように構成されている。さらに貯蔵槽内に貯蔵
される溶融物質は、十分低い温度に保持されてい
るので、さらさらで流動でき、そして穿孔底部上
方の或る距離までは一固状に焼けてくつつき合う
ことがない。それゆえ、加熱された穿孔底部は、
上方に行くほど加熱温度が低くなつており、そし
て垂直方向のできるだけ少ない領域における加熱
は、溶融粘着物質の溶融温度よりも低く、かつ軟
化温度よりも高い温度になるようにされている。
最後に、貯蔵槽の周面温度が一定であれば、貯蔵
槽内の温度は底部にゆくにしたがつて単調に高く
なつている。このことは、溶融物質が一時的に最
高許容温度にまで近づくことを許容する。従来の
周知の装置においては過度の加熱が許容されなか
つたので、単位時間当りに液状化できる量が比較
的少なかつた。
また、液状化能率を高める場合にはあえて穿孔
底部の特定表面の加熱温度を、粘着品質に低下を
来たすような許容し難い値にまで上昇させること
によつてのみ液状化能率を高めていた。
周知の溶融装置における穿孔底部は、電気抵抗
加熱体が内部に配置されていて円筒状垂直穿孔を
有する板で作られていた。温度調整を行なうた
め、蜂の巣の温度を周知の恒温技術で一定に保持
するために穿孔底部の温度を検知する温度検出器
が用いられている。このような構成においては、
大量の溶融物質に対する単位時間、および蜂の巣
の単位面積当りの液状化能率が低かつた。周知の
装置における他の欠点は、予備溶融された物質を
目的の温度まで加熱する受樋内の温度が比較的高
く、そして穿孔底部の上方への距離が長いので貯
蔵槽全体の温度が高くなり、そのため穿孔底部の
はるか上部に準備されている物質まで液状化さ
れ、これにより貯蔵槽の上部領域で焼けてくつつ
き合い下方へ滑べり落ちることができなくなると
いう事である。
この発明の溶融装置における加熱穿孔底部は、
予備液状化される溶融物質の上部に存在する溶融
物質を過度に加熱することのないようにするた
め、塗装装置もしくは接着工程に輸送するために
必要とされる温度よりも比較的底い温度において
溶融物質を穿孔底部内で予備溶融して受樋内に滴
下させることが可能となつている。
この従来の発明の課題は、穿孔底部の上半分の
位置にある溶融物質を、貯蔵槽の幅方向における
のと大略一定の温度に保持することであつて、溶
融物質を常にさらさらと落下させ得ると共に、許
容し難いもしくは望ましくない高い温度に到らせ
ることなく、さらにまた蜂の巣表面の温度が溶融
物質に対して害を与える程高い値にさせることな
く穿孔底部領域の溶融物質をその軟化温度よりも
通常10ないし20%(単位℃)高い溶融化温度にま
で急速に加熱することが可能であり、最後に、穿
孔底部の下方に配置されていて主溶融ゾーンを形
成している加熱受樋内の比較的高い温度は、上方
にまでは延びていないので穿孔底部の上半部に存
在する溶融物質が許容し難いほどに加熱されない
ことをも保証している。
しかしこのような構成では、上述のような目的
は十分に達成されない。すなわち、溶融物質が過
度の加熱によつて損障を受けるか、さもなければ
加熱された溶融物質を搬出する能力が小さくなり
過ぎる。周知の構成においては、受樋の上部に直
接に置かれた貯蔵槽内の穿孔底部は、平滑であつ
て円筒状垂直穿孔を有し、電気で加熱される板で
形成されている。このような構成においては、穿
孔底部から比較的多量の熱が上方へ移行し、そし
て前述の板と溶融物質との間の熱伝導が悪い。そ
れでもなお、受樋の壁からの高い温度が貯蔵槽の
壁内を上方へ伝播するので、貯蔵槽の壁およびこ
れによつて内容物も不都合なほどに強く加熱され
る。最後に、穿孔底部の物質と接触する表面積が
小さいので、加熱能力が小さい。
他の周知の構成においては、円形断面状の火格
子棒で形成された火格子で穿孔底部が構成されて
いるが、本質的に良好な効率および溶融物質への
良好な熱伝導が得られない。そのため、液状化能
率が低いので穿孔底部への溶融物質の装入量が小
さい。それにも拘らず、高い温度にある受樋から
の多量の熱が貯蔵槽の壁に流入し、そのため貯蔵
槽内のより上方で物質が液状化されたり、付着し
たりする。これら2つの周知の構成においては、
貯蔵槽の壁に近接した部分の内容物の温度が、貯
蔵槽の中心部にある内容物の温度より本質的に高
いので、不都合な温度分布が生じると共に、さら
に穿孔底部の能率が低いという問題があつた。
さらにまた他の従来例は、底部が貯蔵槽の側壁
と分離されており、かつまた、底部を構成するグ
リツドが上部に向つて末端が円錐形になつている
一列の角柱で形成されているために、平均的に温
度を分布することが困難であるため比較的高温に
加熱する必要があり、一方貯蔵槽の側壁を特に冷
却する必要があつた。
この発明の目的は、前述した課題を解決して、
従来の溶融装置にあつた欠点を解消することであ
る。この発明は始めにも述べたように、穿孔底部
の表面が比較的低温であるにも拘らず穿孔底部の
加熱効率が高く、穿孔底部の上半部における温度
が低く、そして熱伝導がほぼ一定の平衝状態にさ
れていて、装置を実際に最良の条件で作動させる
ことができると共に従来の装置に対して液状化能
率を40%以上も向上させることができる溶融装置
に関する。
上述された事項を実現するために、この発明に
おいては、穿孔底部が貯蔵槽と一体に形成され、
底部が受樋から絶縁され、底部は、先端の円めら
れたブレードを有する上部に向かつて先細りのく
さび形のリブによつて構成され、そのリブは正方
形の網目状に形成されている。
この発明においては、受樋の側壁から貯蔵槽の
側壁内に熱流束が流れるのを防止するために、貯
蔵槽と受樋の側壁との間に熱絶縁体が置かれてお
り、穿孔底部の穿孔が少なくともその高さの大部
分において上方から下方へ向つて縮小されており
穿孔底部の上面領域に位置する穿孔の拡大部の全
面積よりも穿孔底部の上面の全面積の方が少しし
か大きくされておりそして穿孔底部の下面にある
穿孔の狭い部分の全断面積が穿孔底部の下面の全
長面積のごく一部をしか占めないように構成され
ている。
この発明の構成においては、穿孔底部の穿孔は
少なくともその高さの大部分が上方から下方へ向
かつて縮小されており、穿孔底部の上面領域に位
置する穿孔の拡大部の全断面積よりも穿孔底部の
上面の全面積の方が若干大きく、そして穿孔の狭
い部分の全断面積は、穿孔底部の下面の全面積の
ごく一部でしかないので、穿孔底部の上表面には
水平面が実質上存在しないばかりではなく、上方
から下方へと勾配を有しているので、穿孔底部は
熱を、先ず第1に上方に与えるのではなくて、む
しろ穿孔を通じて下方に滑り落ちながら溶融され
る溶融顆粒の側方部に与えるので熱の上方への移
動が少ない。また、この穿孔が下方にゆくほど縮
小されていることによつて、溶融物質が液状化さ
れる際における溶融物質の見かけ上の体積を減少
できる。この発明の構成においては、穿孔底部の
表面積が非常に増大したので、穿孔底部領域に存
在する溶融物質は穿孔底部の温度が比較的低くて
も流下することが可能となつた。また、穿孔を下
方にゆくにつれて縮小することにより、穿孔底部
のリブ内に電気抵抗加熱体を十分に配置すること
が可能となつた。
穿孔底部の穿孔が、その全高さに亘つて縮小さ
れることは非常に効果がある。このことによつ
て、穿孔底部の内部を最良状態で加熱することが
可能となる。この穿孔の縮小は、段階を付けるこ
となく滑らかにするのが最良であるが、その縮小
割合は一定であつてはならない。すなわち、穿孔
の上部領域における縮小割合は、その下部領域の
縮小割合よりも大きい。
この発明の最良の実施例においては、少なくと
も穿孔の上部領域では截頭角錐形をしており、そ
してこのような穿孔が正方形網目スクリーン状に
配列されている。このことによつて、穿孔底部の
穿孔間に位置されている部分は、その上方の縁部
が相互に交叉していて火格子状になつており、か
つ電気抵抗加熱体を収納するための穿孔が設けら
れている。
さらに望ましい実施例としては、少なくとも穿
孔の下部領域では截頭円錐形をしている。この截
頭円錐形は、穿孔の截頭角錐状の部分と一致する
ように小さな縮小部を有することが必要である。
このような構成は、実施に際しては特に良好な結
果を示す。
穿孔間に存在するリブ内に配置された電気抵抗
加熱体で穿孔底部を加熱するのが特に望ましい。
この発明の望ましい実施例としては、穿孔底部
表面側における穿孔の直径は、穿孔底部の厚さも
しくは高さの約40ないし100%、望ましくは55な
いし70%である。特に実験では直径の約60〜65%
が実証された。穿孔底部上部の穿孔の形状として
は円形ではなくて正方形が特に望ましく、その角
ばつた縁部には丸みが付けられている。穿孔が六
角形の場合には、ほどよい丸みが付けられてい
る。
穿孔底部の厚みもしくは高さは、今日、市場で
売られている溶融物質に応じて約40mmないし100
mm、より良好なのは50mmないし70mmであり、望ま
しくは約60mmである。
穿孔を数多く稠密に最良な状態に配列するため
に、穿孔間に配列された穿孔底部を形成するリブ
は、穿孔底部表面において上方に丸みを持たせて
切り落されている。穿孔の最小断面積、なかんづ
く穿孔底部の下表面における穿孔の断面積の合計
は、穿孔底部の全面積の3ないし15%、より良く
は4ないし8%であり、望ましくは約5ないし6
%にされている。
この発明の他の利点は、以下に説明するこの発
明の実施例に基づいて説明する。
次に、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。第1図に示された実施例における装置にお
いては、基台1上に電動機2と減速歯車機構3と
が据付けられており、この電動機2と減速歯車機
構3とは直結されており、またこの電動機の他方
の側には電磁継電器箱4が配置されている。
基台1上には脚体5,によつて担板7が設けら
れており、この担板7上には中間支持体8を介し
て軽合金製の受樋9が配置されている。この受樋
9は、作業温度にまで熱せられた溶融粘着材を、
第1図において黒色で示されている槽10に受集
める。槽10の下部に設けられた穿孔内に電気ヒ
ータ11が配置されており、この電気ヒータ11
によつて受樋内の内容物が目的の温度まで調整可
能に熱せられる。この目的のために、受樋の孔の
近傍には温度検出体として周知のサーモスタツト
が配置され、受樋9の温度が一定に保持されてい
る。受樋9の導管12は、概念的に示されている
歯車ポンプ13に導びかれている。この歯車ポン
プ13は、減速歯車機構3の出力軸のプーリ17
からベルト16を介してプーリ15に動力が供給
されている電磁クラツチ14を介して駆動されて
いる。図において概略的に示されている帰り管1
8は、歯車ポンプ13の歯車が停止している間に
溢れる液状化された粘着材料に備えるものであ
る。
液状化された粘着材料は、電気ヒータ11で所
要温度に保持されている導管20内を歯車ポンプ
13によつてフイルタ21まで導びかれる。この
フイルタ21は、望ましくない固形物の溢流を溶
融粘着材料によつて阻止する働きをする。フイル
タ21の下流側には図示されてはいないが、所要
の装置に接続されている所定温度に保持された導
管が接続されている。
受樋9の端部には、例えば人工的に団塊された
アスベストで作られている保温層22が十分に厚
く設けられており、これによつて比較的高い温度
に保持されている受樋からその上方、すなわち正
方形断面として示されている貯蔵槽24の側壁2
3に許容できない程の高い熱流束が発生するのが
防止されている。貯蔵槽24の下部には穿孔され
た底部25が設けられている。このことは、第2
図ないし第4図によつて後述する。第1図におい
ても、下方にいくにしたがつて縮小されていく穿
孔26が形成されていることが解る。この穿孔2
6は、予備的に液状化されている溶融粘着材料を
受樋9に設けられている主溶融ゾーンに流下せし
める働きをする。受樋9内の温度は、予備溶融ゾ
ーンを形成している穿孔された底部25の領域に
おける温度よりも概ね20ないし30%程高くなつて
いる。穿孔された底部25の温度は、図示されて
はいないが、底部領域に設けられた温度検出器に
より周知の恒温技術でもつて所定の値に調整可能
に保持されている。貯蔵槽の側壁23は熱絶縁材
で作られたハウジング28で被覆され、また上方
には同様の熱絶縁材で作られた蓋29が設けられ
ている。この蓋29は、溶融粘着材料の注入のた
めに旋回させることが可能となつている。ハウジ
ング28には、これを加熱する種々のヒータエレ
メントの温度を調整するための電気開閉器を収納
した箱体30が設けられている。
第3図、第4図からも明らかなように、穿孔さ
れている底部25は、本質的には相互に交叉した
リブ31,32に形造られている。このリブの上
方領域は、第3図に示されているように楔刃が丸
められたような形の楔形をしている。この上方領
域は、下方領域に比較して多少短くなつている。
そして、下方領域は、交叉している鋼棒の間で下
方側に縮小される急傾斜の截頭円錐もしくは円錐
状の穿孔を有する交叉した火格子棒のような精密
な形状を有している。上部領域34には、截頭円
錐形状をした部分33に推移する截頭角錐状の形
とした穿孔が設けられている。この境界部は連続
的であつて、流れ妨害する縁部はどこにも存在し
ない。正確に言うならば、二つの領域の間の境界
部は丸められていて、截頭角錐状の形をした上部
領域の縁部とほぼ同一であるが、第2図ないし第
4図においてはこれを図面上に表現することは非
常に困難なので少し稜の尖つた形で表現されてい
る。
穿孔された底部25の縁部領域には、穿孔間に
位置するリブが上方に傾斜して設けられている。
第2図および第4図から明らかなように、上方
から下方にと消失してゆくリブ31の中心部線部
を通るリブの高さのほぼ中間部を加熱穿孔36が
延びており、この実施例においては耐火レンガ管
によつて電気絶縁処理を行なつて電気抵抗線が内
挿されている。これら各々の耐火レンガ管は、一
つの電気的往路と帰路を担つているので、第2図
および第3図における下側でそれぞれの放熱器の
相互の接続は必要としない。第2図および第3図
における上側では、側壁23内の穿孔された底部
と同じ高さの所に溝37が延びており、被い板3
8によつて閉じられている。この溝は、加熱器穿
孔36内の放熱器の電気的接続部を収容すると共
に、端部において対応する導管を外部へ導出する
接続穿孔39をもつている。
さらに、受樋9の槽10と導管20との間に
は、逆止弁41によつて保安されている短絡導管
40が設けられている。導管20内における圧力
が或る定められた値を超えた時には、この逆止弁
が開放される。このため、液状化された粘着材料
が取出されなくても歯車ポンプ13は回転を続け
ることができる。
次に、このように構成された装置の動作につい
て説明する。装置の運転に際しては先ず第一に電
気ヒータに通電を行ない、貯蔵槽内に溶融粘着材
料が存在するか否かにかかわらず装置を所要の予
定温度に推持する。次に蓋29を開放して貯蔵槽
24に顆粒状溶融粘着材料を充填する。これらの
溶融粘着材料は、底部25の円錐形穿孔に沈降
し、そしてこれらの穿孔を塞ぐ。これらの溶融粘
着材料は、底部の円錐の熱によつて急速に液状化
され、或る温度になつて落滴してゆくが、この温
度はまだ利用温度以下であつて、主溶融ゾーンを
形成している受樋9の槽10内に流入する。貯蔵
槽内の溶融粘着材料は、後から新らたに充填され
るまでゆつくりと沈降して行く。受樋10内にお
いて溶融粘着材料は利用温度以上にまで加熱さ
れ、受樋10から歯車ポンプ13に流入し、導管
20およびフイルタ21を通つて、例えば図示さ
れていない塗装装置に導管で輸送される。
上述した実施例においては、溶融粘着材料を例
にとつて説明したが、この発明の装置によつて他
の溶融材料を液状化するために使用できることは
明らかである。
(a) 底部25が貯蔵槽24と一体に全体が角筒状
になる如く鋳造されているので、換言すれば、
底部25が貯蔵槽24と分離されて、貯蔵槽2
4が底部25と分離され、底部25の内部に入
り込んで、貯蔵槽24の外壁がその外面から底
部25の熱によつて加熱されることなく、外壁
は空気によつて冷却されるから、底部25は溶
融粘着材料が円滑に下方へ流下するのに適し且
つ溶融粘着材料が化学変化を起こさない程度に
加熱するにもかかわらず、貯蔵槽24内が不要
に加熱されて内容物が化学変化を起こしたり或
いは溶融して冷却時に固化して、装置を再度使
用するときの障害を生じることを防止できる。
(b) 底部25が、先端の丸められた、上部に向つ
て先細りのくさび形のブレード状のリブ31,
32から形成されているので、先端が鋭い形の
ブレードで形成されているものに比べて、熱の
分布が均一的で、一部が極度に加熱されている
ことがないから、貯蔵槽24内の内容物を不要
に加熱溶融したり、化学変化を起こさせること
なく、底部25の加熱を均一的に適度の温度に
加熱することができる。
(c) リブがくさび形であり、このくさび形のリブ
が十字状に組合されて穿孔底部25が形成され
ているので、正方形部分が下方にいくに従つて
小さくなり、下方にいくに従つて加熱量が増大
する。
(d) リブ31,32がお互いに十字状に交差して
いて、内方に正方形の溶融室を形成するので、
加熱が均一に行われるとともに、加熱手段の設
備が容易にできる。
(e) 底部25が熱絶縁物22によつて加熱受樋9
から分離されているので、加熱受樋9(高温)
からの熱が底部25に伝わらず、底部25の温
度と加熱受樋9の温度と独立して制御すること
ができるとともに、不要の熱を底部25および
貯蔵槽24に与えることを防止できる。
(f) 以上(a),(b),(c),(d),(e)の効果が総合され
て、加熱受樋9、底部25、貯蔵槽24の中の
溶融粘着性材料をそれぞれ適温に保ち、溶融粘
着材料が化学変化を起こすことなく、また溶融
粘着材料が貯蔵室内で固化することもなく、簡
単な手段で、従来装置の欠点を容易に且つ確実
に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、溶融粘着材料の液状化を行なうため
の装置を対称な位置で縦断した図であり、第2図
は、この発明を比較的小規模で実施する場合にお
ける貯蔵槽と、その穿孔底部の穿孔とを示す平面
実物大図であつて、貯蔵槽は、紙面に対して垂直
な面X―Xで対称となつており、その半分だけが
示されている。第3図は、第2図における―
における断面を示す図であつて、第2図と同一縮
尺で示されており、第4図は、孔底のコーナを示
すための透視図であつて、第2図および第3図と
ほぼ同一の縮尺で示されている。 1:基台、2:電動機、3:減速歯車機構、
4:電磁継電器箱、5,6:脚体、7:担板、
8:中間支持体、9:受樋、10:槽、11:電
気ヒータ、12:導管、13:歯車ポンプ、1
4:電磁クラツチ、15:プーリ、16:ベル
ト、17:プーリ、18:帰り管、20:導管、
21:フイルタ、22:保温層、23:側壁、2
4:貯蔵槽、25:底部、26:穿孔、28:熱
絶縁ハウジング、29:蓋、30:箱体、31,
32:リブ、33:截頭円錐状部分、34:上部
領域、36:加熱穿孔、37:溝、38:被い
板、39:接続穿孔、40:短絡導管、41:逆
止弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ほぼ液化された溶融材料を貯蔵する貯蔵槽
    と、貫通する電気抵抗加熱素子によつて加熱可能
    であるとともに、溶融格子として形成された穿孔
    底部と、前記貯蔵槽の下方に配置された加熱受樋
    とからなる、溶融材料特に溶融粘着材を溶融する
    ための装置において、 底部25が、貯蔵槽と一体に全体が角筒状にな
    る如く鋳造され、 底部25は先端の丸められた、上部に向つて先
    細りのくさび形のブレード状のリブ31,32が
    お互いに十字状に交差して網目スクリーン形を形
    成してなり、 底部25が、熱絶縁物22によつて前記加熱受
    樋9から分離されている ことを特徴とする溶解物質を液状化するための溶
    融装置。 2 リブ31,32によつて形成された網目が正
    方形であることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の装置。
JP10582679A 1978-08-21 1979-08-20 Melting apparatus for liquifying melting substance Granted JPS5530996A (en)

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