JPS63209500A - ステツピングモ−タ駆動回路 - Google Patents

ステツピングモ−タ駆動回路

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JPS63209500A
JPS63209500A JP4106687A JP4106687A JPS63209500A JP S63209500 A JPS63209500 A JP S63209500A JP 4106687 A JP4106687 A JP 4106687A JP 4106687 A JP4106687 A JP 4106687A JP S63209500 A JPS63209500 A JP S63209500A
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JP
Japan
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drive
coil
transistor
transistors
bipolar
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Pending
Application number
JP4106687A
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English (en)
Inventor
Akiteru Furukawa
古川 明照
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はステッピングモータ駆動回路に係り、特に低速
時に大トルクが要求され、高速時に高速応答性が要求さ
れるステッピングモータ駆動回路に関する。
〔従来の技術〕
例えば、プリンタ、ファクシミリ等の記録装置の1種に
、記録ヘッドをキャリッジによって記録シートの搬送方
向輛(副走査方向)に直交する方向(主走査方向)に移
動させながら記録するシリアル型がある。キャリッジを
往復動させるための駆動源としては、一般にステッピン
グモータが用いられる。
ステッピングモータは、構造上からは永久磁石形(PM
形)とハイブリッド形(HB形)に大別され、駆動方式
上からはユニポーラ駆動とバイポーラ駆動に大別される
通用される機器の小形化、薄形化、低コスト化等が要求
される場合にはPM形が優れ、その駆動方式もユニポー
ラ駆動を用いることが多い。また、ユニポーラ駆動は、
モノフブイラまたはバイファイラ巻きのコイルに電流を
流すか否かを制御して駆動するものである。バイポーラ
駆動は、モノファイラ巻きのコイルに対し双方向に通電
するように駆動素子をブリッジ形に構成したものである
第3図はユニポーラ駆動によるステッピングモータの駆
動回路を示し、バイファイラ巻きされたコイル21及び
22の各々にトランジスタ23及び24を接続し、共通
接続されたコイル端と、共通接続されたエミッタ間に直
流電源25を接続する構成にしたものである。駆動に際
しては、トランジスタ23と24のベースの各々に時間
をづらせて駆動信号を印加し、コイル21と22に17
2づつ電流を流して駆動する。
第4図はバイポーラ駆動によるステンピングモータの駆
動回路を示し、4個のトランジスタ26〜29をブリッ
ジ形に接続し、その中点間にモノファイラ巻きしたコイ
ル30を接続して構成される。駆動に際しては、例えば
トランジスタ26と29を同時に導通(このときトラン
ジスタ27と28は非導通)させてコイル30に図示右
方向の電流Iを流したのち、次にトランジスタ27と2
8を同時に導通させると同時にトランジスタ26と29
を非導通にし、コイル30に図示左方向の電流■を流し
、双方向に通電させる方法がとられ−る。。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、このような従来のステッピングモータ駆動回路
にあっては、例えばキャリッジの駆動を高速に行おうと
した場合、ユニポーラ駆動にあってはバイポーラ駆動に
比べて高速応答性に優れるものの、一定速度に達する迄
の加速領域でのトルクが不足するという問題があった(
同一サイズのモータで比較した場合)。一方、バイポー
ラ駆動を用いた場合には、逆の得失関係を生じるという
問題があった。
本発明の目的は、このような従来技術の問題を解決でき
、ユニポーラ駆動とバイポーラ駆動の各々の長所を併せ
持った駆動特性が得られるようにしたステッピングモー
タ駆動回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、中間接続点を有するコイルに対して双方向に
通電させるバイポーラ駆動構成あるいは前記コイルを前
記中間接続点より分割して通電させるユニポーラ駆動構
成を制御信号に応じて選択する切換手段を設けることに
より、同一モータにおいてバイポーラ駆動とユニポーラ
駆動の選択使用を可能にし、もって、上記目的を達成す
るものである。
〔作用〕
制御信号の内容に応じて切換手段は、コイルをバイポー
ラ駆動またはユニポーラ駆動が可能な回路構成にする。
それによって、低速域ではバイポーラ駆動で、高速域で
はユニポーラ駆動による駆動が可能になるので、モータ
の大型化を招くことがない。
〔実施例〕
以下、第1図及び第2図を参照して本発明を具体的に説
明する。
電R1間には、PNP型トランジスタ2.3及びNPN
型トランジスタ4.5がブリッジ型に接続され、異極性
トランジスタの接続点間にバイファイラ巻きされたコイ
ル6が接続されている。コイル6の中点と電源の正極間
にリレー7が接続されている。
トランジスタ2に並列に、ツェナーダイオード8とダイ
オード9を直列接続した回路が接続され、同様にトラン
ジスタ3にはツェナーダイオード10とダイオード11
を直列接続した回路が接続されている。さらに、トラン
ジスタ4にはダイオード12が接続され、トランジスタ
5にはダイオード13が接続されている。
トランジスタ2は端子18と19に入力端子の接続され
たオア回路14によって駆動され、トランジスタ3は端
子18と20に入力端子の接続されたオア回路15によ
って駆動される。また、トランジスタ4は端子20に接
続されたインパーク16によって駆動され、トランジス
タ・5は端子19に接続されたインバータ17によって
駆動される。
ツェナーダイオード8及び10、ダイオード9゜11.
12.13は、モータのコイルに発生した逆起電力を吸
収するために設けられている。
以上の構成において、モータ停止の状態から一定の速度
まで加速させ、一定速(自起動周波数を超過)を保持さ
せたのちに再度減速して停止させる駆動制御を例に説明
する。
先ず、大トルクを必要とする定速時の加速期間において
は、端子18にLレベルの電圧を印加し、リレー7を非
励磁にし、この状態下で第2図に示す励磁信号A及びλ
を端子19及び20に入力する。励磁信号Aとλは互い
に逆極性にある。したがって、各論理回路の出力レベル
は、端子18〜20に印加される電圧レベルに応じて第
1表の如くになる。°また、論理回路14〜17の出力
レベルに応じたトランジスタ2〜5の動作状態は第2表
の如くになる。
第1表 第2表 第2図の通電区間aにおいては、第1表のモードl計よ
って各論理回路が駆動され、オア回路14.15及びイ
ンバータ16.17の出力レベルはり、HSL、Hにな
る。この状態に対応して導通するトランジスタは第2表
より明らかなようにトランジスタ2と5であり、トラン
ジスタ3と4はオフ状態にある。この結果、電源1→ト
ランジスタ2→コイル6→トランジスタ5→電源1の経
路で通電する。
また、第2図の通電区間すにおいては、第1表のモード
2によって各論理回路が駆動され、オア回路14.15
及びインバータ16.17の出力レベルは、H,L、H
,Lになる。このとき、第2表のようにトランジスタ3
と4が導通し、トランジスタ2と5が非導通になる。こ
の場合、通電区間αからbにかわるとき、トランジスタ
2及び5のオフ時点でコイル3に逆起電力が発生するた
め、コイル6→ダイオード11−ツェナーダイオード1
0−4電源1→ダイオード12→コイル6の経路で逆起
電力が吸収され、その後、電源1−トランジスタコ−コ
イル6→トランジスタ4−電源lの経路で通電する。こ
の繰返しで励磁信号の周波数を少しづつ上昇し、モータ
を加速する0以上のように、トランジスタ2と5の導通
後にトランジスタ3と4の導通する動作が交互に実施さ
れ、バイポーラ駆動が実施される。このバイポーラ駆動
によってユニポーラ駆動に比べ、大きなトルクを得るこ
とができる。この状態で加速を続け、成る速度に達した
ときに端子18の電圧レベルをHにする。
端子18がHレベルにされることによってリレー7が励
磁さる。また、端子18がHレベルになることによって
、第1表に示すモード5〜8が通用される。モード5〜
8のうち、第2図に対応するものはモード5及び6であ
る。まず、通電区間aにおいては、モード5によって駆
動され、オア回路14.15及びインバータ16.17
の出力レベルは、HSH,L、Hになり、トランジスタ
5のみが導通し他のトランジスタは非導通状態にある。
したがって、電源1→リレー7→コイル6−トランジス
タ5−電源1の経路で通電する。すなわち、第1図に示
すコイル6の左半分のみが通電する。
次に、通電区間すにおいてはモード6によって駆動され
、オア回路14.15及びインバータ16.17はHS
H,H,Lになり、トランジスタ4のみが導通する。な
お、通電区間aからbに切換えるためにトランジスタ5
がオフになる際、コイルに逆起電力が発生するが、コイ
ル6→ダイオード11→ツエナーダイオード10→リレ
ー7→コイル6の経路で逆起電力が吸収され、その後、
電源l→リレー7→コイル6→トランジスタ4→電源1
の経路でコイル6の右半分のみが通電する。
この動作状態はユニポーラ駆動であり、励磁信号の周波
数を高めた場合でも、バイポーラ駆動以上の高い周波数
まで応答させることかでiる。
減速に際しては、加速と同様に成る速度まで下がったと
きに端子13の電圧レベルをHからLにし、バイポーラ
駆動に切換えたのちにモータを停−止させる。
以上説明した如く本発明の駆動方法を、例えばプリンタ
等の印字装置に用いた場合、キャリフジを高速に移動さ
せることができる。成る程度N量を持ったキャリッジを
高速で移動するためには、始動時、停止時の慣性負荷が
大きいために、大きなトルクを必要とすると共に高速ま
での応答性が要求される。このような要求に対しては、
モータのサイズ、コスト等を問題にしなければ要求に見
合ったモー°夕を選択することにより、ユニポーラ駆動
を用いることも可能である。
しかし、本発明を適用することによって、低速時のトル
クが必要とされるときにはバイポーラ駆動を用い、高速
時にはユニポーラ駆動を用いることができるため、小型
のモータを選択することが可能となり、装置の小型軽量
化およびコストダウンを図ることができる。
〔発明の効果〕
以上説明した通り、本発明によれば、コイル及び駆動回
路をユニポーラ駆動とバイポーラ駆動とに切換えできる
ようにしたため、比較的小型のモータを用いながら、低
速域では大きなトルクが得られ、高速域では優れた応答
性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は第1
図の実施例の励磁信号波形図、第3図はユニポーラ駆動
の回路図、第4図はバイポーラ駆動の回路図である。 2.3・・・−・−・−・・・PNP型トランジスタ、
4.5−一・−・−=NPN型トランジスタ、6−・・
・−・・−コイル、7−・−・−リレー、8.10−−
−−−−・・−・ツェナーダイオード、9. 11. 
12. 13−・−・・−・−・−ダイオード、14 
、  l 5−−−−−−−−−−−オア回路、16 
、 17−−−−−−・−・インバータ、18,19.
20−・・−・−・・・一端子。 代理人 弁理士  大 音 康 毅 第1図 第2図 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  ステッピングモータを駆動するためのステッピングモ
    ータ駆動回路において、中間接続点を有するコイルと、
    該コイルに対して双方向に通電させるバイポーラ駆動構
    成あるいは前記コイルを前記中間接続点より分割して通
    電させるユニポーラ駆動構成を制御信号に応じて選択す
    る切換手段とを設けたことを特徴とするステッピングモ
    ータ駆動回路。
JP4106687A 1987-02-24 1987-02-24 ステツピングモ−タ駆動回路 Pending JPS63209500A (ja)

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JP4106687A JPS63209500A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ステツピングモ−タ駆動回路

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JP4106687A JPS63209500A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ステツピングモ−タ駆動回路

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JPS63209500A true JPS63209500A (ja) 1988-08-31

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ID=12598063

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JP4106687A Pending JPS63209500A (ja) 1987-02-24 1987-02-24 ステツピングモ−タ駆動回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007028787A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Seiko Instruments Inc ステッピングモータの駆動制御方法及び装置
CN104135200A (zh) * 2014-07-14 2014-11-05 广东美的集团芜湖制冷设备有限公司 步进电机的控制方法和控制系统

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007028787A (ja) * 2005-07-15 2007-02-01 Seiko Instruments Inc ステッピングモータの駆動制御方法及び装置
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CN104135200B (zh) * 2014-07-14 2016-11-02 广东美的集团芜湖制冷设备有限公司 步进电机的控制方法和控制系统

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