JPS63209213A - 電磁駆動回路 - Google Patents

電磁駆動回路

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Publication number
JPS63209213A
JPS63209213A JP62041817A JP4181787A JPS63209213A JP S63209213 A JPS63209213 A JP S63209213A JP 62041817 A JP62041817 A JP 62041817A JP 4181787 A JP4181787 A JP 4181787A JP S63209213 A JPS63209213 A JP S63209213A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
coil
output
drive
induced voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP62041817A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Aoki
洋 青木
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Seikosha KK
Original Assignee
Seikosha KK
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Publication date
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Priority to DE3844512A priority patent/DE3844512C2/de
Priority to DE3805081A priority patent/DE3805081A1/de
Priority to IT47656/88A priority patent/IT1224245B/it
Priority to ES8800484A priority patent/ES2006327A6/es
Priority to FR888802011A priority patent/FR2611328B1/fr
Priority to KR1019880001762A priority patent/KR910000107B1/ko
Priority to CN88101524A priority patent/CN1012596B/zh
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は振子等の駆動に用いられる電磁駆動回路に関す
るものである。
[従来の技術] 例えば時計の振子を一つのコイルで検出および駆動する
駆動回路として第4図に示すものがある。
この回路は、第5図のように振子の永久磁石Mの1極を
コイルL2に対向させて駆動するタイプのちのおよび第
6図のように永久磁石の2極をコイルL2に対向させて
駆動するタイプのものの両方に兼用できるものである。
ここでは第6図のタイプのものを駆動する場合の動作に
ついて説明することにする。磁石Mが第7図Aのように
、矢印方向に移動してきてコイルL2に対向すると、コ
イルL2には磁石Mを停止させる方向に励磁する、第8
図Aの極大の誘起電圧v1が発生する。逆に、第7図B
のように磁石Mが逆方向から移動してきてコイルL2に
対向すると、この場合にも磁石Mを停止させる方向に励
磁する、第8図Aの極大の誘起電圧■2が発生する。
この極大点において、すなわち第7図AあるいはBのタ
イミングでコイルに駆動電流を流して磁石を付勢するの
が効率上器も好ましい。
そこで第4図のトランジスタT2のスレッショルド電圧
を第8図の電圧V に設定しておくものである。これに
よって、誘起電圧が電圧■ を越えたときにトランジス
タT2がオフになり、トランジスタT1がオンになって
第8図Aのように、誘起電圧■1のタイミングでコイル
L2に駆動電流が流れて磁石Mが付勢される。
なお第5図のタイプのものについても、」1記と同様に
、誘起電圧の極大点においてコイルに駆動電流を流すよ
うに設定されている。
[発明が解決しようとする問題点] 一般に、誘起電圧の振幅はコイルの巻数、磁石の磁力の
強さおよびコイルと磁石との距離等によって変動するも
のである。上記従来の構成では、誘起電圧の振幅変動に
よってコイルの駆動タイミングにずれが生じ、駆動効率
が低下する場合がある。
すなわち、例えば第8図Bのように誘起電圧の振幅が小
さくなると、電圧■ に達するタイミングが遅れ、最適
なタイミングより遅れてコイルに駆動電流が流れること
になってしまう。
逆に、誘起電圧の振幅が大きくなった場合には、最適な
タイミングより早くコイルに駆動電流が流れることにな
り、いずれの場合にも駆動効率が低下するものであった
。そのため駆動効率を最適に保つためには、誘起電圧の
振幅に影響を与える種々の要因のばらつきをなくすよう
にしなければならず、製造組立等の精度が厳しく要求さ
れるものであった。
本発明は、誘起電圧の振幅に影響されず、常に効率の良
いタイミングでコイルを駆動できるようにしたものであ
る。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、コイル検出用の基準電圧を、誘起電圧の振幅
変動が小さな低レベルに設定しておき、コイルの誘起電
圧が基準電圧を越えたときに一定時間たけ遅らせて最適
タイミングで駆動パルスを発生するようにし、また誤動
作防止のために所定のタイミングから予め設定した時間
の間だけ駆動パルスを発生させるための信号を禁止する
禁止回路を設け、さらにより確実に動作させるために誘
起電圧が設定時間以上連続して基準電圧を越えたときに
のみ駆動パルスが発生するようにしたものである。[実
施例] 第1図において、Llは永久磁石(図示せず)の検出お
よび駆動コイル、■ は基準電圧発生源で、第2図のよ
うに従来より低レベルの基準電圧vrを生じるように設
定しである。CMはコイルL1の誘起電圧と基準電圧V
、とを比較する比較回路である。G  、G  はゲー
ト回路、G3は抑止回路を構成するゲート回路である。
W1〜W3はワンショットパルス発生回路で、それぞれ
幅T1〜T3のパルスを発生するものである。ワンショ
ットパルス発生回路W 、W2によって出力発生回路を
構成し、ワンショットパルス発生回路W 、W および
ゲート回路G  、G  によって2 3      
   l  2 禁止回路を構成している。Tは駆動回路を構成するトラ
ンジスタである。
以上の構成において、コイルL1の誘起電圧は比較回路
CMによって基準電圧V と比較され、第2図Aのよう
に誘起電圧が基準電圧■ を越えると、比較回路CMか
ら出力が発生し、ゲート回路Glを介してワンショット
パルス発生回路Wlがトリガされ、その出力から幅TI
のパルスが発生する。この時間T1は、誘起電圧が基準
電圧■ を越えてから誘起電圧の極大点において、最適
のタイミングで駆動パルスが発生するまでの時間に設定
しである。すなわち上記パルスの立下りによってワンシ
ョットパルス発生回路W2がトリガされ、その出力から
幅T2の駆動パルスが発生する。この駆動パルスによっ
てトランジスタTがオンになり、コイルL1に駆動電流
が流れて、最適タイミングで磁石が付勢される。
この駆動パルスの立下りによってワンショットパルス発
生回路W3がトリガされ、その出力から幅T3のパルス
が発生する。このパルスおよび先の駆動パルスはゲート
回路G2に供給され、各パルスの発生中はゲート回路G
1が閉じられている。
すなわち第2図の時間T  、T  の間は、比較量路
CMから出力が発生してもワンショットパルス発生回路
W1がトリガされることはなく、誤動作が防止される。
これは、基準電圧V が低レベルに設定されているため
、極大時以外にも誘起電圧がこの基準電圧を越えること
があり、この場合に駆動パルスが発生してしまうのを防
止するためである。
なおワンショットパルス発生回路W1の2出力もゲート
回路G2に供給して時間T1の間もゲート回路G1を閉
じておくようにしてもよい。
ところで上記の説明では省略したが、ワンショットパル
ス発生回路W1の出力はゲート回路G3に供給してあり
、そのパルスが発生している間はゲート回路G3が開い
ている。したがって、この間に比較回路CMの出力が停
止すると、ワンショットパルス発生回路W1〜W3がリ
セットされ、駆動パルスの発生が抑止される。これは、
ノイズあるいは極大点以外の誘起電圧による誤動作を防
+I−するためのもので、時間T1以上連続して基準電
圧V を越えた場合にのみ極大誘起電圧と見做し、この
場合にのみ駆動パルスを発生するようにするためである
」−記の構成において、誘起電圧の振幅が第2図Bのよ
うに小さくなっても、基準電圧■ が低しベルに設定し
であるため、この付近での振幅変動は極めて小さく、比
較回路CMからの出力の発生タイミングは第2図Aの場
合とほとんど変わらない。したがって駆動パルスの発生
タイミングもほとんどずれることがなく、誘起電圧の極
大点において確実に駆動パルスを発生することができる
ものである。誘起電圧の振幅が大きくなった場合につい
ても同様である。
なお」−記の例では、第6図のような2極の磁石を用い
た場合について説明したが、第5図のような1極の磁石
を用いた場合にも同様に適用できるものである。この場
合の誘起電圧波形は第3図のようになり、上記と同様に
誘起電圧の極大点においてコイルに駆動電流が流れるも
のである。
[発明の効果コ 本発明によれば、コイルの誘起電圧が基準電圧を越えた
ときに一定時間だけ遅れてコイルに駆動電流を流すよう
にしたので、基準電圧を低レベルに設定しておくことが
でき、そのために駆動パルスの発生タイミングが誘起電
圧の振幅変動による影響をほとんど受けず、常に最も効
率の良いタイミンクでコイルに駆動電流を流すことがで
きる。
したがって製造組立に従来はどの高精度が要求されず、
製造組立工程を簡素化することができる。
また一旦、比較回路から出力が発生した後は設定時間の
間、比較回路から再度出力が発生するのを禁止すること
および誘起電圧が一定時間以上連続して基準電圧を越え
た場合にのみ駆動パルスを発生することにより、極大時
以外の誘起電圧やノイズ等による誤動作を防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示した電気回路図、第2図
は第1図の動作説明のための電圧波形図、第3図は第1
図の回路を他の例に用いた場合の電圧波形図、第4図は
従来の電磁駆動回路の一例を示した電気回路図、第5図
は振子の永久磁石とコイルの関係の一例を示した説明図
、第6図は振子と永久磁石の関係の他の例を示した説明
図、第7図は第6図の例におけるコイルの励磁極性を示
した説明図、第8図は第4図の動作説明のための電圧波
形図である。 Ll・・・コイル ■ ・・・基準電圧発生源 CM・・・比較回路 Wl−W3・・・ワンショットパルス発生回路T・・・
駆動回路 01〜G3・・・ゲート回路 以  上

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)永久磁石を検出および駆動するコイルと、このコ
    イルの誘起電圧が基準電圧を越えたとき出力を生じる比
    較回路と、この比較回路からの出力発生から一定時間だ
    け遅れて所定幅の駆動パルスを発生する出力発生回路と
    、この出力発生回路からの駆動パルスによって動作し上
    記コイルに駆動電流を流す駆動回路とからなる電磁駆動
    回路。
  2. (2)永久磁石を検出および駆動するコイルと、このコ
    イルの誘起電圧が基準電圧を越えたとき出力を生じる比
    較回路と、この比較回路からの出力発生から一定時間だ
    け遅れて所定幅の駆動パルスを発生する出力発生回路と
    、この出力発生回路からの駆動パルスによって動作し上
    記コイルに駆動電流を流す駆動回路と、上記比較回路か
    ら出力が発生した後の所定タイミングから予め設定した
    時間の間上記比較回路から上記出力発生回路への出力の
    供給を禁止する禁止回路とからなる電磁駆動回路。
  3. (3)永久磁石を検出および駆動するコイルと、このコ
    イルの誘起電圧が基準電圧を越えたとき出力を生じる比
    較回路と、この比較回路からの出力発生から一定時間だ
    け遅れて所定幅の駆動パルスを発生する出力発生回路と
    、上記比較回路からの出力が上記一定時間の間に途切れ
    たときに上記出力発生回路からの駆動パルスの発生を抑
    止する抑止回路と、上記出力発生回路からの駆動パルス
    によって動作し上記コイルに駆動電流を流す駆動回路と
    からなる電磁駆動回路。
JP62041817A 1987-02-20 1987-02-25 電磁駆動回路 Pending JPS63209213A (ja)

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US07/155,260 US4825332A (en) 1987-02-20 1988-02-12 Electromagnetic driving circuit
GB8803591A GB2202699B (en) 1987-02-20 1988-02-17 Electromagnetic driving circuit
DE3844512A DE3844512C2 (ja) 1987-02-20 1988-02-18
DE3805081A DE3805081A1 (de) 1987-02-20 1988-02-18 Elektromagnetische antriebsschaltung
IT47656/88A IT1224245B (it) 1987-02-20 1988-02-19 Circuito di pilotaggio elettromagnetico in particolare per orologi
ES8800484A ES2006327A6 (es) 1987-02-20 1988-02-19 Circuito impulsor electromagnetico.
FR888802011A FR2611328B1 (fr) 1987-02-20 1988-02-19 Circuit d'entrainement electromagnetique
KR1019880001762A KR910000107B1 (ko) 1987-02-20 1988-02-19 전자석 구동회로
CN88101524A CN1012596B (zh) 1987-02-20 1988-02-20 电磁驱动电路
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5717884A (en) * 1980-07-08 1982-01-29 Citizen Watch Co Ltd Electronic timepiece
JPS6056080A (ja) * 1983-09-05 1985-04-01 Hakutou Kagaku Kk スケ−ル生成を防止した金属の腐食防止剤
JPS6134632A (ja) * 1984-07-27 1986-02-18 Fujitsu Ltd 仮想計算機命令制御方式

Patent Citations (3)

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