JPS63208393A - 遠隔監視制御システム - Google Patents

遠隔監視制御システム

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JPS63208393A
JPS63208393A JP4102787A JP4102787A JPS63208393A JP S63208393 A JPS63208393 A JP S63208393A JP 4102787 A JP4102787 A JP 4102787A JP 4102787 A JP4102787 A JP 4102787A JP S63208393 A JPS63208393 A JP S63208393A
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JP4102787A
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Mitsunobu Kuroda
黒田 光信
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は時分割多重により信号伝送を行う遠隔監視制御
システムに関するものである。
[背景技術] この種の従来システムでは監視用の端末器の監視入力が
立ち上がったとき、或いは変化が有ったとき、又は所定
の条件のときに入力するrsTBパルスが入力した時に
割り込みがかがりm磯と割り込みをかけた端末器との間
でデータの授受が行なわれるようになっていた。
しかしながら監視入力が煙感知器等のアナログセンサか
らのアナログ入力であるアナログ端末器を構成しようと
した場合にはアナログ入力値が常時変動するため入力変
化で割り込みをかけるということができず、アナログ入
力値がある判定基準値を越えたかどうかを判定するため
サイクリックに当該端末器をアクセスして常時アナログ
入力値を親機側で監視する必要があった。
[発明の目的] 本発明は上述の点に鑑みて為されたもので、その目的と
するところはアナログ入力値を判定する作業をアナログ
端末器側に持たせてa機側での処理負担を少なくした遠
隔監視制御システムを提供するにある。
[発明の開示] 本発明は親機と複数の端末器とを伝送線を介して接続し
、親機では端末器を呼び出すアドレスデータ、動作モー
ドを指定するモードデータ、端末器をモードデータに基
づいた動作を指示する制御データから少なくとも形成さ
れた伝送48号を時分割多重で伝送して各端末器を順次
アクセスするとともに、端末器からの割り込み要求があ
ると」二記アクセスを停止して当該端末器からの返信(
fi号を受信して信号処理を行う遠隔監視制御システム
において、アナログ入力を監視するアナログ端末器にア
ナログ?+I定値記憶部を設けるとともに該アナログ判
定値とアナログ人力値とを比較判定するデータ比較部を
設け、アナログ判定値を記憶する判定値設定モード時に
親機送られてくるアナログ判定値のデータを上記アナロ
グ判定値記憶部に記憶させ、アナログ入力値がアナログ
判定値を通過すると当該アナログ端末器よりillリリ
込みがけることを特徴とするものである。
第1図は遠隔監視制御システムの全体概略構成図を示し
ており、親機1と端末器2ビ・・とは伝送#iII!を
介して接続され、親機1からは第2図に示す伝送信号V
sを順次サイクリックに伝送して、各端末器21・・・
の動作を監視し或いは制御するようになっている。
3一 つまり1つのアドレスに対応する伝送信号Vsはスター
ト信号STと、動作モードを指定するモードデータから
なるモード信号MDと、各端末器21・・・の固有アド
レスを示すアドレスデータからなるアドレス信号ADと
、動作モードに応じて端末器2.・・・の動作を制御す
るための制御データからなる制御信号CDと、呼び出し
た端末器21・・・から監視データを電流モードの信号
として返信させる返信待機期間を設定する長パルスRP
とから構成され、通常監視制御動作モードを設定した場
合にはアクセスされた端末器21・・・が制御用端末器
であれば制御データに基づいて負荷をオンオフ制御を行
い且つ監視データを返信し、監視用端末器では監視入力
データを返信するようになっている。親機1では上述の
各端末器21・・・のアクセスのための伝送信号Vsの
送信と、各端末器2、・・・がらの返信信号の受信処理
とを行うようになっている。
ところで」二記の通常動作モード以外に次のような割り
込み動作がある。つまり端末器21・・・が監祝用の端
末器では所定の条件になると、例えば伝送信号Vsのス
タート信号STのタイミングで電流モードの割り込み要
求信号を返信するようになっている。この割り込要求信
号があると親機1は割り込みを行った当該端末器のアド
レスを求めるために、動作モードをアドレス要求モード
とし、伝送信号Vsのアドレスデータとして端末器のグ
ループアドレスを設定しグループ毎にアクセスする。
このグループは例えば各端末器21・・・の固有アドレ
スデータの上位4ビツトが共通の端末器より構成し、そ
の上位4ビツトをグループアドレスとする。さて割り込
み要求を行った端末器が属するグループアドレスがアク
セスされると、割り込み要求を行った当該端末器は固有
アドレスの下位4ビツトを返信データとして返信する。
親機1ではこの返信があるとアクセスしたグループアド
レスと返信データにより割り込み要求を行った当該端末
器の固有アドレスが分かることになる。このアドレスが
分かった時点で割り込みモードを設定し、当該端末器を
アクセスして監視人カデータを返信させ信号処理を行う
のである。
このように監視用端末器では割り込みにより緊急に監視
入力データを親機1へ伝送することができるため、防災
監視等には大変有効なものである。
ここで監視用端末器としては従来のようなものもあるが
本発明システムでは煙感知器や熱感知器等のようなアナ
ログセンサ3の監視を行うものとして第3図に示す構成
のアナログ端末器2を採用している。
以下本発明をこのアナログ端末器2を用いた実施例によ
り更に説明する。
アナログ端末器2は伝送信号Vsの受信と、返(n信号
の送信とを行う信号送受信部4と、受信信号SIGの処
理と、返信信号RETの作成とを行う信号処理部5と、
後述するところのアナログ判定値を記憶するためのアナ
ログ判定値記憶部6と、アナログセンサ3がらのアナロ
グ入力値をデジタル変換するためのA/D変換部8と、
このA/D変換部8でデジタル変換されたアナログ入力
値と上記アナログ判定値とを比較するデータ比較部7と
を備えている。
次にこのアナログ端末器2の動作を説明する。
まず警報等を発するレベルを所定値に定めたい場合には
親機1より判定値データを送り夫々のアナログ端末器2
のアナログ判定値記憶部6に記憶させる必要がある。こ
の場合親機1ではモードデータを判定値設定モードデー
タとし、システムに接続されているアナログ端末器2を
順次アクセスする。アクセスされたアナログ端末器2で
は制御データとして送られてきたデータをアナログ判定
値データとしてアナログ判定値記憶部2に記憶させる。
このアナログ判定値は判定値設定モードが設定されるた
びに書き替えられるものである。
つまりアナログセンサ3の感度が経年変化により低下し
てきた場合や、アナログセンサ3の設置場所に応じた適
切な警報レベルに設定したい場合等によりアナログ判定
値を書き替えたりで外るのである。
さて各アナログ端末器2のアナログ判定値の記憶設定が
終了して通常の監視制御動作モードに移行すると、親W
i1からのアクセス時にはアナログ端末器2では信号処
理部4の制御の下で、アナログセンサ3からのアナログ
入力値をA/D変換部4でデジタル変換して返信信号と
して信号送受信部4を介して返信する。この場合親8!
1では返信信号として送られてきたアナログ入力値につ
いての特別な判定処理を行わず、単に当該端末器が正常
に動作しているが否かの判定を行うのである。
そのため通常時における親機1の信号処理負担が小さく
なる。
さて第4図(a)に示すようにアナログ入力値Anがア
ナログ判定値Laを越えたことをデータ比較部7が比較
検出すると、割り込み情報Iを信号処理部5に与え、当
該端末器より割り込み要求信号を親機1へ送信すること
になり、@4図(b)に示すようにシステムは割り込み
状態となる。
この状態で当該端末器をアクセスして親機1は当該端末
器のアナログ入力値がアナログ判定値を越えたことを知
ることになる。この場合親機1は警報或いは予報等の処
理を行うとともに、判定値設定モードを設定して当該ア
ナログ端末器2のアナログ判定値をI−aより高い値1
−bに設定し、次いで割り込みを解除する制御データを
送って当該端末器による割り込み状態を解除させ、先の
割り込みが誤報によるものがどうかを引き続いて監視す
る。つまり更にアナログ入力値Anが上昇してアナログ
判定値Lbを第4図(a)に示すように越えると、同図
(b)のように割り込み状態に入り、親機1は当該端末
器の返信信号を受信すると例えば本警報を発する等して
システムの信頼性を高めることができるのである。又所
定のアナログ端末器2のみアナログ入力値がアナログ判
定値を越えた場合、その他のアナログ端末器2のアナロ
グ判定値を低い値に設定し、感度を一ヒげるようにして
誤動作を防止することもできる。
ところで上記実施例の場合はアナログ判定値に幅を持た
せていなかったが幅を持たせてもよい。
第5図はアナログ判定値に幅持たせた場合の実施例を示
しており、この実施例の場合判定値設定モードが設定さ
れて、親8!1からアナログ1゛り定値幅データ9が送
られてくると、この伝送されてきたアナログ判定値幅を
現在入力しているアナログ入力値に加算してアナログ判
定値幅の最大値とし、又逆に減算してアナログ判定値幅
の最小値としてアナログ判定値記憶部6に記憶するよう
になっている。つまりアナログセンサ3として例えば室
温センサを用い、温度の変化があった際に連動して空調
機器等の機器を制御する場合、A/D変換したデータの
下位の方のデータというのは常時変動しでおり、その都
度割り込みをかけていては親機1が割り込み処理に追わ
れることになるため、本実施例ではアナログ判定値に幅
を持たせである範囲以上変化して初めて割り込みをかけ
るようにして、シュミット効果を得ている。そして居住
空間等のように微妙にコントロールする必要があるとい
うように設置場所に応じて判定値幅を変えたり、昼間と
夜間とでは管理精度が異なるというように時間によって
判定値幅を変えたりすることができるのである。
而して第5図実施例においてアナログ入力値AnがLa
の時に判定値設定モードがかがって、アナログ判定値幅
が設定されたとトの第6図(a)に示すアナログ判定値
幅La、−La2内に現在のアナログ入力値Anがある
かどうがが判定され、その判定値幅の範囲から外れた場
合に当該端末器より第3図実施例と同様に割り込み要求
が出され、第6図(1))のように割り込み状態となる
親機1が当該端末器のアナログ人力値がアナログ判定値
幅Lal−1−a2を越えたことを検知すると、第3図
実施例と同様に新たに判定値設定モードを設定してアナ
ログ判定値幅データ9を当該端末器に送り、その時のア
ナログ入力値とアナログ判定値幅とを加算、減算して求
めた値により当該端末器のアナログ判定値を第6図(a
)に示すように例えばL b、 −I−132の幅を持
つアナログ判定値に設定し、そしてその後割り込みを解
除する。
そして再びアナログ入力値Anがアナログ判定値幅I、
b+−Lb2から第6図(a)に示すように外れると、
@6図(b)のように割り込みがかがることになる。
[発明の効果1 本発明は上述のように構成した遠隔監視制御システムに
おいて、アナログ入力を監視するアナログ端末器にアナ
ログ判定値記憶部を設けるとともに該アナログ判定値と
アナログ入力値とを比較判定するデータ比較部を設け、
アナログ判定値を記憶する判定値設定モード時に親磯送
られてくるアナログ判定値のデータを上記アナログ判定
値記憶部に記憶させ、アナログ入力値がアナログ判定値
を通過すると当該アナログ端末器より割り込みかけるの
で、アナログ入力値の判定機能をアナログ端末器に持た
せることになり、そのため親機では割り込み要求がある
まではアナログ端末器の動作が正常か否かの監視を定期
的に行うだけで良く、結果常時のアナログ端末器の入力
値の監視が不要となって親機での信号処理の負担が軽く
なり、さらにアナログ端末器のアナログ判定値は親機よ
り設定できるから、状況に応じてアナログ判定値を変更
することができ、システムの信頼性を高めることができ
るという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
$1図は本発明を用いる遠隔監視制御システムの概略構
成図、@2図は同上の伝送(f1号の7オ一マツト説明
図、第3図は本発明の実施例のアナログ端末器の回路構
成図、第4図は同上の動作説明図、第5図は本発明の別
の実施例の回路構成図、第6図は同上の動作説明図であ
る。 1・・・l!機、21〜2n・・・端末器、2・・・ア
ナログ端末器、3・・・アナログセンサ、6・・・アナ
ログ判定値記憶部、7・・・データ比較部、!・・・伝
送線、Vs・・・伝送信号である。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)親機と複数の端末器とを伝送線を介して接続し、
    親機では端末器を呼び出すアドレスデータ、動作モード
    を指定するモードデータ、端末器をモードデータに基づ
    いた動作を指示する制御データから少なくとも形成され
    た伝送信号を時分割多重で伝送して各端末器を順次アク
    セスするとともに、端末器からの割り込み要求があると
    上記アクセスを停止して当該端末器からの返信信号を受
    信して信号処理を行う遠隔監視制御システムにおいて、
    アナログ入力を監視するアナログ端末器にアナログ判定
    値記憶部を設けるとともに該アナログ判定値とアナログ
    入力値とを比較判定するデータ比較部を設け、アナログ
    判定値を記憶する判定値設定モード時に親機送られてく
    るアナログ判定値のデータを上記アナログ判定値記憶部
    に記憶させ、アナログ入力値がアナログ判定値を通過す
    ると当該アナログ端末器より割り込みかけることを特徴
    とする遠隔監視制御システム。
  2. (2)上記アナログ入力値がアナログ判定値を超えると
    当該アナログ端末器より割り込みをかけることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の遠隔監視制御システム
  3. (3)上記アナログ設定値に上下限を持たせてその範囲
    をアナログ入力値が外れると当該アナログ端末器より割
    り込みをかけることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の遠隔監視制御システム。
JP62041027A 1987-02-24 1987-02-24 遠隔監視制御システム Expired - Lifetime JPH0832094B2 (ja)

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JPS63208393A true JPS63208393A (ja) 1988-08-29
JPH0832094B2 JPH0832094B2 (ja) 1996-03-27

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482499A (ja) * 1990-07-25 1992-03-16 Matsushita Electric Works Ltd アナログ端末器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58198994A (ja) * 1982-05-15 1983-11-19 Matsushita Electric Works Ltd 時分割多重遠隔制御システムの割込処理方式
JPS6154598A (ja) * 1984-08-25 1986-03-18 松下電工株式会社 防災システム

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