JP3056775B2 - 自火報システムの火災判断方式 - Google Patents
自火報システムの火災判断方式Info
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- JP3056775B2 JP3056775B2 JP2289559A JP28955990A JP3056775B2 JP 3056775 B2 JP3056775 B2 JP 3056775B2 JP 2289559 A JP2289559 A JP 2289559A JP 28955990 A JP28955990 A JP 28955990A JP 3056775 B2 JP3056775 B2 JP 3056775B2
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Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 本発明は、自火報システムの火災判断方式に関するも
のである。
のである。
［従来の技術］ 第４図は自火報システムの全体の概略構成を示してお
り、このシステムでは受信機１から信号線５を介して時
分割多重伝送信号により中継器２を順次呼び出して、中
継器２に接続されている地区ベル（図示せず）や防排煙
機器（図示）を制御したり、あるいは中継器２に接続さ
れている感知器回線３に接続されている感知器４の感知
情報を返信させたりしている。
り、このシステムでは受信機１から信号線５を介して時
分割多重伝送信号により中継器２を順次呼び出して、中
継器２に接続されている地区ベル（図示せず）や防排煙
機器（図示）を制御したり、あるいは中継器２に接続さ
れている感知器回線３に接続されている感知器４の感知
情報を返信させたりしている。
中継器２には感知器回線３に対して時分割伝送信号を
重畳させて、感知器回線３に接続しているポイントアド
レス型の感知器（図示せず）や或はアナログ型の感知器
４を順次アクセスして0/1の感知情報を返信させたり、
或はアナログ情報を返信させ、更にこの返信した情報を
判定した後判定情報を受信機１へ返信させる分散処理型
の中継器や、或は受信機１から伝送されて来る時分割多
重伝送信号を感知器回線３に重畳させる時分割多重伝送
信号に中継変換して受信機１から直接ポイントアドレス
型の感知器或はアナログ型の感知器４をアクセス可能と
し、これら感知器４からの返信信号も感知器回線３に重
畳される信号から信号線５に伝送させる信号に変換する
機能を持つ中継器がある。勿論時分割多重伝送信号をバ
イパスしたり、或はアナログ型、ポイントアドレス型の
感知器４を信号線５を介して直接接続するシステムもあ
る。
重畳させて、感知器回線３に接続しているポイントアド
レス型の感知器（図示せず）や或はアナログ型の感知器
４を順次アクセスして0/1の感知情報を返信させたり、
或はアナログ情報を返信させ、更にこの返信した情報を
判定した後判定情報を受信機１へ返信させる分散処理型
の中継器や、或は受信機１から伝送されて来る時分割多
重伝送信号を感知器回線３に重畳させる時分割多重伝送
信号に中継変換して受信機１から直接ポイントアドレス
型の感知器或はアナログ型の感知器４をアクセス可能と
し、これら感知器４からの返信信号も感知器回線３に重
畳される信号から信号線５に伝送させる信号に変換する
機能を持つ中継器がある。勿論時分割多重伝送信号をバ
イパスしたり、或はアナログ型、ポイントアドレス型の
感知器４を信号線５を介して直接接続するシステムもあ
る。
一方受信機１では感知情報に基づいて予報、火災報を
発報させたり、或は連動テーブルに基づいて地区ベルや
或は防排煙機器を制御する中継器２にアクセス時に制御
データを伝送する機能が備わっている。
発報させたり、或は連動テーブルに基づいて地区ベルや
或は防排煙機器を制御する中継器２にアクセス時に制御
データを伝送する機能が備わっている。
ところで従来、アナログ情報に対しては、受信したア
ナログ情報の値と、予め設定しているレベルを比較して
設定レベルを越えたときに発報を行うようになってお
り、実際的には例えば煙濃度を50段階に分けて、煙濃度
５％、10％、15％に対応する段、10段、20段、30段を夫
々レベル“1"、レベル“2"、レベル“3"とし、各感知器
４毎に予報レベル、火災報レベル、連動報レベルを設定
するときに、上記判断レベルを各別に選択して予め受信
機１（或は分散処理を行う中継器２）に設けたROM1aの
各感知器４毎に設定しているエリアに書き込んでおき、
アナログ情報が返信されてくると、当該感知器４の設定
レベルをROM1aから読み出して、該設定レベルを上記の
煙濃度に読み替え、この読み替えた値と上記アナログ情
報の値とを比較して予報、火災報、連動報の発報判断を
行っていた。尚６は感知器回線３の終端に接続する終端
器である。
ナログ情報の値と、予め設定しているレベルを比較して
設定レベルを越えたときに発報を行うようになってお
り、実際的には例えば煙濃度を50段階に分けて、煙濃度
５％、10％、15％に対応する段、10段、20段、30段を夫
々レベル“1"、レベル“2"、レベル“3"とし、各感知器
４毎に予報レベル、火災報レベル、連動報レベルを設定
するときに、上記判断レベルを各別に選択して予め受信
機１（或は分散処理を行う中継器２）に設けたROM1aの
各感知器４毎に設定しているエリアに書き込んでおき、
アナログ情報が返信されてくると、当該感知器４の設定
レベルをROM1aから読み出して、該設定レベルを上記の
煙濃度に読み替え、この読み替えた値と上記アナログ情
報の値とを比較して予報、火災報、連動報の発報判断を
行っていた。尚６は感知器回線３の終端に接続する終端
器である。
第５図は感知器４の設定レベルを格納するROM1aの１
感知器の１バイトのエリアを示しており、予報レベル、
火災報レベル、連動報レベルの設定レベルを各２ビット
のエリアａ〜ｃに書き込んでいる。
感知器の１バイトのエリアを示しており、予報レベル、
火災報レベル、連動報レベルの設定レベルを各２ビット
のエリアａ〜ｃに書き込んでいる。
［発明が解決しようとする課題］ ところで従来のシステムでは火災判断を行うレベルは
予め固定された段数に対応するものであるため、感知器
４自体のばらつきにより煙濃度と、段数との両者の関係
が感知器４によっては異なるものがあり、一義的に段数
とレベルとの関係を設定している従来例の場合感知器４
の特性ばらつきを補正できないという問題があった。
予め固定された段数に対応するものであるため、感知器
４自体のばらつきにより煙濃度と、段数との両者の関係
が感知器４によっては異なるものがあり、一義的に段数
とレベルとの関係を設定している従来例の場合感知器４
の特性ばらつきを補正できないという問題があった。
また感知器４の設置場所の環境によっては、予報、火
災報、連動報の判断レベルを変える必要があっても段数
と判断レベルとの関係が固定的であったため、設置場所
の環境に適した設定ができない場合もあった。
災報、連動報の判断レベルを変える必要があっても段数
と判断レベルとの関係が固定的であったため、設置場所
の環境に適した設定ができない場合もあった。
本発明は上述の問題点に鑑みて為されたもので、請求
項１記載の発明では感知器固有のばらつきを補正するこ
とができ、また感知器の設置環境に応じた適切な判断が
行え、且つ、火災時の他の感知器の早期火災検出が可能
で、その上感知器の感度劣化を補正することができる自
火報システムの火災判断方式を提供することを目的とす
る。
項１記載の発明では感知器固有のばらつきを補正するこ
とができ、また感知器の設置環境に応じた適切な判断が
行え、且つ、火災時の他の感知器の早期火災検出が可能
で、その上感知器の感度劣化を補正することができる自
火報システムの火災判断方式を提供することを目的とす
る。
［課題を解決するための手段］ 上述の目的を達成するために、請求項１記載の発明
は、感知出力をアナログ値で出力する感知器の出力範囲
を所定段に分けて、予報、火災報、連動報の判断レベル
を、個々の感知器に対応して任意の段数のレベルに割り
付けるとともにこの割り付け情報を複数備え、状況に応
じて一つの割り付け情報を選択して該割り付け情報を判
断レベルとしたものである。
は、感知出力をアナログ値で出力する感知器の出力範囲
を所定段に分けて、予報、火災報、連動報の判断レベル
を、個々の感知器に対応して任意の段数のレベルに割り
付けるとともにこの割り付け情報を複数備え、状況に応
じて一つの割り付け情報を選択して該割り付け情報を判
断レベルとしたものである。
尚上記割り付け情報は判断を行う手段に付設されるメ
モリに予め記憶させる。
モリに予め記憶させる。
［作用］ 而して本発明によれば、感知器個々に応じた予報、火
災報、連動報の判断レベルを設定しているため、特性ば
らつきにより同一環境下でも異なる感知出力を出す感知
器が存在しても夫々の特性のばらつきを補正した形で判
断レベルを設定することができ、結果感知器の特性ばら
つきを吸収できる。
災報、連動報の判断レベルを設定しているため、特性ば
らつきにより同一環境下でも異なる感知出力を出す感知
器が存在しても夫々の特性のばらつきを補正した形で判
断レベルを設定することができ、結果感知器の特性ばら
つきを吸収できる。
また感知器の設置環境によっては予報、火災報、連動
報の判断レベルを変えなければならない場合でも判断レ
ベルを個々の感知器に対応して設定できるから、最適な
判断レベルに設定できて、誤報の少ないより正確な火災
判断ができることになる。
報の判断レベルを変えなければならない場合でも判断レ
ベルを個々の感知器に対応して設定できるから、最適な
判断レベルに設定できて、誤報の少ないより正確な火災
判断ができることになる。
しかも、予報、火災報、連動報の判断レベルを、個々
の感知器に対応して任意の段数のレベルに割り付けると
ともにこの割り付け情報を複数備え、状況に応じて一つ
の割り付け情報を選択して該割り付け情報を判断レベル
とすることにより、火災発生の状況に応じて、判断レベ
ルを変更することが可能となり、例えばある感知器が火
災感知した場合には、他の感知器においては感度が高い
判断レベルに設定した割り付け情報を選択して判断レベ
ルとすれば、火災の広がりをより早く検知することが可
能となって信頼性を向上させることができ、また早期対
応が可能となる。
の感知器に対応して任意の段数のレベルに割り付けると
ともにこの割り付け情報を複数備え、状況に応じて一つ
の割り付け情報を選択して該割り付け情報を判断レベル
とすることにより、火災発生の状況に応じて、判断レベ
ルを変更することが可能となり、例えばある感知器が火
災感知した場合には、他の感知器においては感度が高い
判断レベルに設定した割り付け情報を選択して判断レベ
ルとすれば、火災の広がりをより早く検知することが可
能となって信頼性を向上させることができ、また早期対
応が可能となる。
また感知器の汚れなどや経年変化などにより、感度が
鈍くなった場合には、感度が低くなる判断レベルに対応
する割り付け情報を選択すれば、経年変化等による誤報
を減少させることができ、逆に感度が敏感になった場合
には、感度が高くなる判断レベルに対応する割り付け情
報を選択すれば、経年変化等による欠報を減少させるこ
とができ、更に朝、昼、夜等というように時間帯に応じ
た割り付け情報を選択すれば、環境の変化による誤報を
減少させることができ、一層信頼性を向上させることが
できる。
鈍くなった場合には、感度が低くなる判断レベルに対応
する割り付け情報を選択すれば、経年変化等による誤報
を減少させることができ、逆に感度が敏感になった場合
には、感度が高くなる判断レベルに対応する割り付け情
報を選択すれば、経年変化等による欠報を減少させるこ
とができ、更に朝、昼、夜等というように時間帯に応じ
た割り付け情報を選択すれば、環境の変化による誤報を
減少させることができ、一層信頼性を向上させることが
できる。
［実施例］ 以下実施例により説明する。
第１図は実施例に対応するもので、第４図の受信機１
（又は中継器２）に設けられるROM1aに記憶させる１つ
のアナログ型の感知器４に対する割り付け情報のメモリ
マップを示しており、予報、火災報、連動報の３つの判
断レベルを予報、火災報、連動報の順番に任意の段数で
設定して夫々を１バイトのエリアに記憶させた割り付け
情報を１つのパターンとして、複数パターンP1〜Pnを記
憶させている。受信機１（又は中継器２）では当該感知
器のアナログ情報の値と判断レベルとを比較する場合、
例えば他の感知器で火災報が為されているかどうかを、
また感知器の汚れ状態はどうか、時間帯はどうかなど条
件を判断しながら、割り付け情報たるパターンP1〜Pnか
ら最適パターンを選択して、その選択した割り付け情報
の判断レベルの段数と上記アナログ情報の値に対応する
段数とを比較して、予報、火災報、連動報を判断する。
（又は中継器２）に設けられるROM1aに記憶させる１つ
のアナログ型の感知器４に対する割り付け情報のメモリ
マップを示しており、予報、火災報、連動報の３つの判
断レベルを予報、火災報、連動報の順番に任意の段数で
設定して夫々を１バイトのエリアに記憶させた割り付け
情報を１つのパターンとして、複数パターンP1〜Pnを記
憶させている。受信機１（又は中継器２）では当該感知
器のアナログ情報の値と判断レベルとを比較する場合、
例えば他の感知器で火災報が為されているかどうかを、
また感知器の汚れ状態はどうか、時間帯はどうかなど条
件を判断しながら、割り付け情報たるパターンP1〜Pnか
ら最適パターンを選択して、その選択した割り付け情報
の判断レベルの段数と上記アナログ情報の値に対応する
段数とを比較して、予報、火災報、連動報を判断する。
尚第２図に示すように第１図のパターンP1−pnに相当
する基本パターンPP1〜PPLと、特殊なパターンを選択す
る選択情報を１バイトで記憶させたパターンPPL+1〜PPK
とを一つの感知器４に対応したROM1aに記憶させるとと
もに、特殊パターンを各感知器４に共通の割り付け情報
としてROM1aの所定エリアに記憶させるようにしても良
い。特殊パターンは第３図に示すように基本パターンと
同様に火災、火災報、連動報の３つの判断レベルを任意
の段数に割り付けて夫々を１バイトで記憶させたもので
あるが、各感知器４において重複するパターンを特殊パ
ターンSP1〜SPMとしてまとめることによりメモリの節約
を図っている。
する基本パターンPP1〜PPLと、特殊なパターンを選択す
る選択情報を１バイトで記憶させたパターンPPL+1〜PPK
とを一つの感知器４に対応したROM1aに記憶させるとと
もに、特殊パターンを各感知器４に共通の割り付け情報
としてROM1aの所定エリアに記憶させるようにしても良
い。特殊パターンは第３図に示すように基本パターンと
同様に火災、火災報、連動報の３つの判断レベルを任意
の段数に割り付けて夫々を１バイトで記憶させたもので
あるが、各感知器４において重複するパターンを特殊パ
ターンSP1〜SPMとしてまとめることによりメモリの節約
を図っている。
［発明の効果］ 請求項１記載の発明は、感知出力をアナログ値で出力
する感知器の出力範囲を所定段に分けて、予報、火災
報、連動報の判断レベルを、個々の感知器に対応して任
意の段数の出力レベルに割り付けたものであるから、特
性ばらつきにより同一環境下でも異なる感知出力を出す
感知器が存在しても夫々の特性のばらつきを補正した形
で判断レベルを設定することができ、結果感知器の特性
ばらつきを吸収できるという効果があり、また感知器の
設置環境によっては予報、火災報、連動報の判断レベル
を変えなければならない場合でも判断レベルを個々の感
知器に対応して設定できるから、最適な判断レベルに設
定できて、誤報の少ないより正確な火災判断ができるこ
とになるという効果がある。
する感知器の出力範囲を所定段に分けて、予報、火災
報、連動報の判断レベルを、個々の感知器に対応して任
意の段数の出力レベルに割り付けたものであるから、特
性ばらつきにより同一環境下でも異なる感知出力を出す
感知器が存在しても夫々の特性のばらつきを補正した形
で判断レベルを設定することができ、結果感知器の特性
ばらつきを吸収できるという効果があり、また感知器の
設置環境によっては予報、火災報、連動報の判断レベル
を変えなければならない場合でも判断レベルを個々の感
知器に対応して設定できるから、最適な判断レベルに設
定できて、誤報の少ないより正確な火災判断ができるこ
とになるという効果がある。
しかも、感知出力をアナログ値で出力する感知器の出
力範囲を所定段に分けて、予報、火災報、連動報の判断
レベルを、個々の感知器に対応して任意の段数のレベル
に割り付けるとともにこの割り付け情報を複数備え、状
況に応じて一つの割り付け情報を選択して該割り付け情
報を判断レベルとしたものであるから、火災発生の状況
に応じて、判断レベルを変更することが可能となり、例
えばある感知器が火災感知した場合には、他の感知器に
おいては感度が高い判断レベルに設定した割り付け情報
を選択して判断レベルとすれば、火災の広がりをより早
く検知することが可能となって信頼性を向上させること
ができるとともに早期対応が可能なるという効果があ
り、更に感知器の汚れなどや経年変化などにより、その
感知器のアナログ出力が通常の段数を越えた場合などに
は感度が低くなる判断レベルに対応する割り付け情報を
選択すれば、経年変化等による誤報を減少させることが
でき、また朝、昼、夜等というように時間帯に応じた割
り付け情報を選択すれば、環境変化による誤報も少なく
することができ、結果一層信頼性を向上させることがで
きるという効果がある。
力範囲を所定段に分けて、予報、火災報、連動報の判断
レベルを、個々の感知器に対応して任意の段数のレベル
に割り付けるとともにこの割り付け情報を複数備え、状
況に応じて一つの割り付け情報を選択して該割り付け情
報を判断レベルとしたものであるから、火災発生の状況
に応じて、判断レベルを変更することが可能となり、例
えばある感知器が火災感知した場合には、他の感知器に
おいては感度が高い判断レベルに設定した割り付け情報
を選択して判断レベルとすれば、火災の広がりをより早
く検知することが可能となって信頼性を向上させること
ができるとともに早期対応が可能なるという効果があ
り、更に感知器の汚れなどや経年変化などにより、その
感知器のアナログ出力が通常の段数を越えた場合などに
は感度が低くなる判断レベルに対応する割り付け情報を
選択すれば、経年変化等による誤報を減少させることが
でき、また朝、昼、夜等というように時間帯に応じた割
り付け情報を選択すれば、環境変化による誤報も少なく
することができ、結果一層信頼性を向上させることがで
きるという効果がある。
また請求項２記載の発明は上記割り付け情報は判断を
行う手段に付設されるメモリに予め記憶させるため、火
災判断を行う場合においてメモリから割り付け情報を選
択すれば良いことになる。
行う手段に付設されるメモリに予め記憶させるため、火
災判断を行う場合においてメモリから割り付け情報を選
択すれば良いことになる。
第１図は本発明の一実施例のメモリマップ説明図、第２
図、第３図は本発明の別の実施例のメモリマップ説明
図、第４図は自火報システムの構成図、第５図は従来例
のメモリマップ説明図である。 1aはROM、P1〜Pnはパターンである。
図、第３図は本発明の別の実施例のメモリマップ説明
図、第４図は自火報システムの構成図、第５図は従来例
のメモリマップ説明図である。 1aはROM、P1〜Pnはパターンである。
Claims (2)
- 【請求項１】感知出力をアナログ値で出力する感知器の
出力範囲を所定段に分けて、予報、火災報、連動報の判
断レベルを、個々の感知器に対応して任意の段数のレベ
ルに割り付けるとともにこの割り付け情報を複数備え、
状況に応じて一つの割り付け情報を選択して該割り付け
情報を判断レベルとすることを特徴とする自火報システ
ムの火災判断方式。 - 【請求項２】上記割り付け情報は判断を行う手段に付設
されるメモリに予め記憶させて成ることを特徴とする請
求項１記載の自火報システムの火災判断方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289559A JP3056775B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 自火報システムの火災判断方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2289559A JP3056775B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 自火報システムの火災判断方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04162199A JPH04162199A (ja) | 1992-06-05 |
| JP3056775B2 true JP3056775B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=17744803
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2289559A Expired - Fee Related JP3056775B2 (ja) | 1990-10-26 | 1990-10-26 | 自火報システムの火災判断方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3056775B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6037430B2 (ja) * | 2012-06-06 | 2016-12-07 | ホーチキ株式会社 | 警報システム |
| JP7481834B2 (ja) * | 2019-11-27 | 2024-05-13 | ホーチキ株式会社 | 火災報知設備 |
-
1990
- 1990-10-26 JP JP2289559A patent/JP3056775B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04162199A (ja) | 1992-06-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |