JPS63206809A - 産業用ロボツト装置 - Google Patents
産業用ロボツト装置Info
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- JPS63206809A JPS63206809A JP3912687A JP3912687A JPS63206809A JP S63206809 A JPS63206809 A JP S63206809A JP 3912687 A JP3912687 A JP 3912687A JP 3912687 A JP3912687 A JP 3912687A JP S63206809 A JPS63206809 A JP S63206809A
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 11
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 6
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000032258 transport Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 210000003205 muscle Anatomy 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
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- Numerical Control (AREA)
- Manipulator (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、旋盤や溶接機等のようなワーク・ステーシ
ョンにおいて、ワークの搬送、加工等を行う産業用ロボ
ットに係り、特にこのロボット側の据付水平度の誤差等
によって生じるロボット・アームの移動座標と、上記ワ
ーク・ステーションにおける絶対座標との「ずれ」を、
ロボットの稼働筋に修正する機能を備えた産業用ロボッ
ト装置に関するものである。
ョンにおいて、ワークの搬送、加工等を行う産業用ロボ
ットに係り、特にこのロボット側の据付水平度の誤差等
によって生じるロボット・アームの移動座標と、上記ワ
ーク・ステーションにおける絶対座標との「ずれ」を、
ロボットの稼働筋に修正する機能を備えた産業用ロボッ
ト装置に関するものである。
[従来の技術]
第6図は例えば旋盤や溶接機のようなロボット動作のワ
ーク・ステーションにおけるX、Y、Zの基準面に対す
る2点の座標と、この2点の座標に対応するオフライン
・ティーチングによる加工情報によって動作したロボッ
ト・アーム先端部軌跡の座標との関係を示す線図であり
、(21)は上記ワーク・ステーションにおける2点の
座標a(X 、Y 、Z )、b(X 、Y=
、Z )aaa bbb を結ぶ線分、(22)はこの2点の座標a、bに対応し
上記加工情報によって動作した座標A(XA。
ーク・ステーションにおけるX、Y、Zの基準面に対す
る2点の座標と、この2点の座標に対応するオフライン
・ティーチングによる加工情報によって動作したロボッ
ト・アーム先端部軌跡の座標との関係を示す線図であり
、(21)は上記ワーク・ステーションにおける2点の
座標a(X 、Y 、Z )、b(X 、Y=
、Z )aaa bbb を結ぶ線分、(22)はこの2点の座標a、bに対応し
上記加工情報によって動作した座標A(XA。
YA、Z)と座標B(X 、Y 、Z )とをA
BBB結ぶロボット・
アーム先端部の軌跡であり、これらの座標の誤差は例え
ばロボット・アーム長の製作誤差やロボット本体の据付
水平度の誤差等に起因して、上記座標a、bとの「ずれ
」が生じている状態を示す。
BBB結ぶロボット・
アーム先端部の軌跡であり、これらの座標の誤差は例え
ばロボット・アーム長の製作誤差やロボット本体の据付
水平度の誤差等に起因して、上記座標a、bとの「ずれ
」が生じている状態を示す。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のように、ワーク・ステーションにおける基準面に
対しての2点の座標a、bと、これらの座標に対応する
ロボット・アーム先端部の動作座標A、Bとに「ずれ」
が生じる状態では、ワークに対して直接ティーチングを
行なわずに、例えばマニアル・データ入力(MANUA
L DATA INPUT 、以下MDIという)操作
によって加工情報を入力させるような場合、この加工情
報に基づいて制御装置等を介して駆動するロボット・ア
ーム先端部は、ワークの絶対座標より「ずれ」た座標上
を移動するようになるので、上記のMDI操作のような
オフライン・ティーチングによる情報に忠実な加工を行
うことができなくなるという問題があった。
対しての2点の座標a、bと、これらの座標に対応する
ロボット・アーム先端部の動作座標A、Bとに「ずれ」
が生じる状態では、ワークに対して直接ティーチングを
行なわずに、例えばマニアル・データ入力(MANUA
L DATA INPUT 、以下MDIという)操作
によって加工情報を入力させるような場合、この加工情
報に基づいて制御装置等を介して駆動するロボット・ア
ーム先端部は、ワークの絶対座標より「ずれ」た座標上
を移動するようになるので、上記のMDI操作のような
オフライン・ティーチングによる情報に忠実な加工を行
うことができなくなるという問題があった。
この発明はかかる問題点を解消するためになされたもの
で、ワーク−ステーションの基準面に対して「ずれ」が
生じるようなロボットでもこの「ずれ」を修正し、オフ
ライン加工情報に基づいて駆動させても、上記のような
「ずれ」のない動作を行うことが可能となる産業用ロボ
ット装置を得ることを目的とする。
で、ワーク−ステーションの基準面に対して「ずれ」が
生じるようなロボットでもこの「ずれ」を修正し、オフ
ライン加工情報に基づいて駆動させても、上記のような
「ずれ」のない動作を行うことが可能となる産業用ロボ
ット装置を得ることを目的とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る産業用ロボット装置は、ロボット作業が
行なわれるワークΦステージジン上における複数の基準
点に対応する加工情報をMDI操作でロボットへ入力し
て動作させ、このロボット動作の座標と上記複数の基準
点の座標との比較によって生じた座標の誤差情報をロボ
ットに入力してこの誤差を修正し、この修正した情報を
ロボットの制御部に格納するようにしたものである。
行なわれるワークΦステージジン上における複数の基準
点に対応する加工情報をMDI操作でロボットへ入力し
て動作させ、このロボット動作の座標と上記複数の基準
点の座標との比較によって生じた座標の誤差情報をロボ
ットに入力してこの誤差を修正し、この修正した情報を
ロボットの制御部に格納するようにしたものである。
[作用]
この発明においては、ワークφステーションの基準面に
対するロボット動作の「ずれ」があっても、ロボット稼
働前にこの「ずれ」を修正するので、MDI操作のよう
なオフライン・ティーチングによってロボットを駆動さ
せても、入力した加工情報通りにワーク・ステーション
の基準面に対してロボット動作が行なわれる。
対するロボット動作の「ずれ」があっても、ロボット稼
働前にこの「ずれ」を修正するので、MDI操作のよう
なオフライン・ティーチングによってロボットを駆動さ
せても、入力した加工情報通りにワーク・ステーション
の基準面に対してロボット動作が行なわれる。
[実施例]
第1図はこの発明の一実施例による産業用ロボット装置
の全体構成を示す平面図、第2図は第1図のA−A矢視
図である。
の全体構成を示す平面図、第2図は第1図のA−A矢視
図である。
図において、(1)はロボット本体、(2) 、 (3
)はロボット・アーム、(4)はロボット・アーム(3
)の先端部の回動軸、(5)はこの回動輪(4)に回動
自在に装着された角柱状の接触子、(6)は例えば旋盤
などのロボッ・ト作業が行なわれるワーク−ステーショ
ン、(7)はこのワーク−ステーション(6)上のX方
向基準面、同じ<(8)および(9)はそれぞれY方向
基準面およびZ方向基準面である。(10a)、(jo
b)はそれぞれが左右対象位置に固定されているX方向
測定子、(lla) 、 (llb)はY方向測定子、
(12a) 、 (12b)はZ方向測定子、(13)
はこれらのx、y、Z方向測定子(LOa) 〜(12
b)をブラケット(14)を介して固定し、端面および
底面を上記x、y、z方向基準面(7) 、 (8)
、 (9)に当接している測定子ベースである。
)はロボット・アーム、(4)はロボット・アーム(3
)の先端部の回動軸、(5)はこの回動輪(4)に回動
自在に装着された角柱状の接触子、(6)は例えば旋盤
などのロボッ・ト作業が行なわれるワーク−ステーショ
ン、(7)はこのワーク−ステーション(6)上のX方
向基準面、同じ<(8)および(9)はそれぞれY方向
基準面およびZ方向基準面である。(10a)、(jo
b)はそれぞれが左右対象位置に固定されているX方向
測定子、(lla) 、 (llb)はY方向測定子、
(12a) 、 (12b)はZ方向測定子、(13)
はこれらのx、y、Z方向測定子(LOa) 〜(12
b)をブラケット(14)を介して固定し、端面および
底面を上記x、y、z方向基準面(7) 、 (8)
、 (9)に当接している測定子ベースである。
第3図は第1図における測定子ベース(13)部分の左
半分を詳細に示す斜視図であり、各測定子(10a)
、 (lLa) 、 (12a)はブラケット(14)
を介して測定子ベース(13)に固定され、各測定バー
(15)は基準Uj定点(0位置)より常時は接触端(
!5a)が僅かに突出した位置に停止し、図の鎖線で示
した接触子(5)の当接に応じて矢印で示す方向へ摺動
自在に装着されている。また、上記各測定子(loa)
。
半分を詳細に示す斜視図であり、各測定子(10a)
、 (lLa) 、 (12a)はブラケット(14)
を介して測定子ベース(13)に固定され、各測定バー
(15)は基準Uj定点(0位置)より常時は接触端(
!5a)が僅かに突出した位置に停止し、図の鎖線で示
した接触子(5)の当接に応じて矢印で示す方向へ摺動
自在に装着されている。また、上記各測定子(loa)
。
(lla) 、 (12a)において、測定バー(I5
)の摺動により測定された座標データは、図示のない接
続線によってロボットの制御部へ入力するようになって
いる。なお、第3図において図示を略した各測定4子(
10b) 、 (llb) 、 (12a)は、上記測
定子(10a) 。
)の摺動により測定された座標データは、図示のない接
続線によってロボットの制御部へ入力するようになって
いる。なお、第3図において図示を略した各測定4子(
10b) 、 (llb) 、 (12a)は、上記測
定子(10a) 。
(lla) 、 (12a)と左右対称に配置され全く
同一機能を冑している。
同一機能を冑している。
第4図はこの発明による産業用ロボット装置の制御部の
構成を示すブロック図であり、(16)はオフライン・
ティーチング情報、(17)は上記の各測定子(10a
) 〜(12b)よりのx、y、z座標の誤差情報、(
18)はRAM (等速呼出し記憶装置) (19)と
、CPU (中央処理装置) (20)と、ROM (
読出し専用記憶装置) (21)とからなるコンピータ
、(23〉はx、y、z座標の誤差情報(17)の入力
によりIlo (INPUT 0UT)ポート(22
)を介してコンピータ(18)より得られる座標修正情
報、(24)はロボット制御回路、(25)はロボット
駆動装置である。
構成を示すブロック図であり、(16)はオフライン・
ティーチング情報、(17)は上記の各測定子(10a
) 〜(12b)よりのx、y、z座標の誤差情報、(
18)はRAM (等速呼出し記憶装置) (19)と
、CPU (中央処理装置) (20)と、ROM (
読出し専用記憶装置) (21)とからなるコンピータ
、(23〉はx、y、z座標の誤差情報(17)の入力
によりIlo (INPUT 0UT)ポート(22
)を介してコンピータ(18)より得られる座標修正情
報、(24)はロボット制御回路、(25)はロボット
駆動装置である。
次に、上記の各構成に基づいてこの発明の詳細な説明す
る。先ず第5図に示すように、オフライン・ティーチン
グ情報(16)をI10ボート(22)に入力しくステ
ップ101)、このI10ボート(22)を介してコン
ピータ(18)とロボット制御回路(24)とにより、
ロボット駆動装置を作動させて第1図におけるロボット
−アーム(2)、(3)を駆動させる(ステップ102
)。この動作によってロボット・アーム(3)の先端部
に回動自在に装着された接触子(5)と測定子(lla
)〜(12b)との当接により、オフライン・ティーチ
ングしたワーク座標(ワーク・ステーションの座標)と
、実際に動作したロボット・アーム(3)の先端部の軌
跡の座標との誤差、例えば第6図に示すワーク・ステー
ションにおける絶対長さの線分(21)を示す座標a(
X、Y。
る。先ず第5図に示すように、オフライン・ティーチン
グ情報(16)をI10ボート(22)に入力しくステ
ップ101)、このI10ボート(22)を介してコン
ピータ(18)とロボット制御回路(24)とにより、
ロボット駆動装置を作動させて第1図におけるロボット
−アーム(2)、(3)を駆動させる(ステップ102
)。この動作によってロボット・アーム(3)の先端部
に回動自在に装着された接触子(5)と測定子(lla
)〜(12b)との当接により、オフライン・ティーチ
ングしたワーク座標(ワーク・ステーションの座標)と
、実際に動作したロボット・アーム(3)の先端部の軌
跡の座標との誤差、例えば第6図に示すワーク・ステー
ションにおける絶対長さの線分(21)を示す座標a(
X、Y。
a a
Z )、b(X 、Y 、Zb)と、上記ロボッ
a bb ト・アーム(3)の先端部の軌跡(22)を示す座標A
(X、Y、Z)と座標B(X、Y。
a bb ト・アーム(3)の先端部の軌跡(22)を示す座標A
(X、Y、Z)と座標B(X、Y。
AAA BB
ZB)との「ずれ」を検出しくステップ103)、この
検出によって得たx、y、z座標の誤差情報(17)を
I10ポート(22)に入力する(ステップ104)。
検出によって得たx、y、z座標の誤差情報(17)を
I10ポート(22)に入力する(ステップ104)。
次いで、第1図、第2図に示すワーク・ステーション(
6)のx、y、z基準面(7) 、 (8) 、 (9
)に当接している測定子ベース(13)および回動軸(
4)に装着している接触子(5)を除去する(ステップ
105)とともに、ステップ104においてI10ボー
ト(22)に入力したx、y、z座標の誤差情報(17
)に基づいて算出し格納された座標修正情報(23)を
ロボット制御回路へ入力する(ステップ106)。
6)のx、y、z基準面(7) 、 (8) 、 (9
)に当接している測定子ベース(13)および回動軸(
4)に装着している接触子(5)を除去する(ステップ
105)とともに、ステップ104においてI10ボー
ト(22)に入力したx、y、z座標の誤差情報(17
)に基づいて算出し格納された座標修正情報(23)を
ロボット制御回路へ入力する(ステップ106)。
以上の全ステップが終了したら、オフライン・ティーチ
ング情報(16)をI10ポート(22)に入力して(
ステップ107)、修正された制御回路を経てロボット
を駆動しくステップ108)、第6図で示したような座
標誤差を除去できるロボットの稼働を開始する。
ング情報(16)をI10ポート(22)に入力して(
ステップ107)、修正された制御回路を経てロボット
を駆動しくステップ108)、第6図で示したような座
標誤差を除去できるロボットの稼働を開始する。
なお、上記実施例では左右一対のx、y、z方向測定子
(LOa) 〜(12b)と、接触子(5)とによって
2点の座標誤差情報を得る例にって説明したが、これら
の2点の座標間の座標誤差を検出できるように測定子を
増加すれば、一層高精度のロボット動作を得ることがで
きる。また、上記実施例では水平間接形ロボットの例を
示したが、垂直間接形ロボット、円筒座標形ロボット、
直交形ロボットあるいは極座標形ロボット等、他の形式
のロボットに実施しても同様な効果を得ることができる
。
(LOa) 〜(12b)と、接触子(5)とによって
2点の座標誤差情報を得る例にって説明したが、これら
の2点の座標間の座標誤差を検出できるように測定子を
増加すれば、一層高精度のロボット動作を得ることがで
きる。また、上記実施例では水平間接形ロボットの例を
示したが、垂直間接形ロボット、円筒座標形ロボット、
直交形ロボットあるいは極座標形ロボット等、他の形式
のロボットに実施しても同様な効果を得ることができる
。
′ [発明の効果コ
以上説明したとおり、この発明はMDI操作のようなオ
フラインの加工情報に基づいてロボットを稼働させる場
合、この稼働前にロボット側に起因して生じるロボット
動作のワーク・ステーションにおける「ずれ」を制御部
で修正するようにしたので、オフラインの加工情報に基
づく高精度のロボット作業を行うことができる効果があ
る。
フラインの加工情報に基づいてロボットを稼働させる場
合、この稼働前にロボット側に起因して生じるロボット
動作のワーク・ステーションにおける「ずれ」を制御部
で修正するようにしたので、オフラインの加工情報に基
づく高精度のロボット作業を行うことができる効果があ
る。
第1図はこの発明の一実施例による産業用ロボット装置
の全体構成を示す平面図、第2図は第1図のA−A矢視
図、第3図は第1図、第2図における測定子およびその
周辺部材の詳細を示す斜視図、第4図はこの発明の制御
部の構成を示すブロック図、第5図はこの発明の産業用
ロボット装置の動作を説明するためのフローチャート、
第6図はロボット側の据付水平度誤差等によって生じる
ロボット動作の座標誤差を示す線図である。 図において、(1)はロボット本体、(2)、(3)は
ロボット、アーム、(4)は回動軸、(5)は接触子、
(6)はワーク・ステーション、(7)はX方向基準1
面、(8)はY方向基準面、(9)はZ方向基準面、(
lQa) 〜(12b)は測定子、(1’3 )は測定
子ベース、(1G)はオフラインΦティーチング情報、
(23)は座標修正情報。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。
の全体構成を示す平面図、第2図は第1図のA−A矢視
図、第3図は第1図、第2図における測定子およびその
周辺部材の詳細を示す斜視図、第4図はこの発明の制御
部の構成を示すブロック図、第5図はこの発明の産業用
ロボット装置の動作を説明するためのフローチャート、
第6図はロボット側の据付水平度誤差等によって生じる
ロボット動作の座標誤差を示す線図である。 図において、(1)はロボット本体、(2)、(3)は
ロボット、アーム、(4)は回動軸、(5)は接触子、
(6)はワーク・ステーション、(7)はX方向基準1
面、(8)はY方向基準面、(9)はZ方向基準面、(
lQa) 〜(12b)は測定子、(1’3 )は測定
子ベース、(1G)はオフラインΦティーチング情報、
(23)は座標修正情報。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示すものとす
る。
Claims (5)
- (1)昇降あるいは旋回等可動自在なアームを有するロ
ボットと、上記アームの先端部に装着したハンド装置等
によってロボット作業が行なわれるワーク・ステーショ
ンとからなる産業用ロボット装置において、上記ロボッ
トの制御部にオフライン・ティーチング情報を入力させ
て上記ロボットを駆動し、この駆動によって得たオフラ
イン・ティーチング・ポイントと上記ワーク・ステーシ
ョン上の基準座標との「ずれ」を検出し、この「ずれ」
の修正情報を上記制御部で演算する機能を備えたことを
特徴とする産業用ロボット装置。 - (2)基準座標との「ずれ」を検出する手段が、アーム
先端部の回動軸に装着された接触子と、ワーク・ステー
ションの基準面に当接した測定子ベース上の複数点に設
けられた測定子とからなることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の産業用ロボット装置。 - (3)接触子が、アーム先端部の回動軸に回動自在に装
着された角柱接触子であることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の産業用ロボット装置。 - (4)演算された「ずれ」の修正情報を制御部に格納す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の産業用
ロボット装置。 - (5)「ずれ」の修正情報を制御部内に格納後、オフラ
イン・ティーチング情報に基づいて稼働することを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第4項記載の産業用ロ
ボット装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912687A JPS63206809A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 産業用ロボツト装置 |
US07/256,834 US4868473A (en) | 1987-02-24 | 1988-10-12 | Industrial robot device including a robot and a processing machine |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3912687A JPS63206809A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 産業用ロボツト装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63206809A true JPS63206809A (ja) | 1988-08-26 |
Family
ID=12544407
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3912687A Pending JPS63206809A (ja) | 1987-02-24 | 1987-02-24 | 産業用ロボツト装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63206809A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05277975A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-26 | Daikin Mfg Co Ltd | 多軸ロボットの位置精度点検装置 |
JP2012020347A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Kobe Steel Ltd | ロボットのツールベクトルの導出に用いる治具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888654A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-20 | ||
JPS57205083A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Hitachi Ltd | Method of correcting indicating point of industrial robot |
-
1987
- 1987-02-24 JP JP3912687A patent/JPS63206809A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4888654A (ja) * | 1972-02-29 | 1973-11-20 | ||
JPS57205083A (en) * | 1981-06-12 | 1982-12-16 | Hitachi Ltd | Method of correcting indicating point of industrial robot |
Cited By (2)
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JPH05277975A (ja) * | 1992-03-30 | 1993-10-26 | Daikin Mfg Co Ltd | 多軸ロボットの位置精度点検装置 |
JP2012020347A (ja) * | 2010-07-12 | 2012-02-02 | Kobe Steel Ltd | ロボットのツールベクトルの導出に用いる治具 |
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