JPS63206720A - 左右識別可能なコンタクトレンズ - Google Patents

左右識別可能なコンタクトレンズ

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Publication number
JPS63206720A
JPS63206720A JP3972887A JP3972887A JPS63206720A JP S63206720 A JPS63206720 A JP S63206720A JP 3972887 A JP3972887 A JP 3972887A JP 3972887 A JP3972887 A JP 3972887A JP S63206720 A JPS63206720 A JP S63206720A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
contact lenses
lenses
contact lens
lens
circular hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP3972887A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuru Egawa
満 江川
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Individual
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Publication date
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Priority to JP3972887A priority Critical patent/JPS63206720A/ja
Publication of JPS63206720A publication Critical patent/JPS63206720A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は眼内に装着する眼鏡即ち、コンタクトレンズに
関するものである。
従来の技術 ]ンタクトレンズは、近視あるいは遠視の度数及び目に
接する形状等各々左右の目に合せて作られている。この
ため左右のコンタクトレンズは、各々適合する左右の目
に正しく装着しなければならない。
レンズの種類によって眼内に装着を続けられる時間に差
があるが、いずれにせよ−日中装着を続けられるコンタ
クトレンズはない。−日に一回は取外しを行なわねばな
らない。
このため従来は、左右のコンタクトレンズの各々を収納
するため、2箇所の収納ケースがあり、この蓋に左右を
区別するマークRおよびLが各々ついているケースを用
いていた。右目のコンタクト・レンズをケースに入れ、
Rのマークが付いた蓋をし、左目のコンタクトレンズを
いれてLのマークの蓋をする。これによって左右のコン
タクトレンズの識別を行なっていた。
発明が解決しようとする問題点 左右のコンタクトレンズを混同しないように、コンタク
t・レンズの使用者は非常に神経を費やす。当然のこと
であるが、コンタクトレンズの使用者は目が悪いので、
蓋に付いているマークの識別が困難である場合もある。
また識別が出来る場合でも、誤って異なる蓋をしてしま
ったり、うつかりして正しく蓋をしたか判然としない場
合も生じる。装着の際に混同することもある。
コンタクトレンズの左右の識別はレンズ自体からでは、
使用者は通常不可能である。左右が判然としなくなった
ら、専門の眼鏡店に持って行って、調べてもられなけれ
ばならない。専門店でも容易に分るわけではなく、特殊
の測定器を用いて測定することにより識別しなければな
らない。
このため従来コンタクトレンズの使用者は左右のコンタ
クトレンズを混同しないように非常に神−経を費やすの
である。
問題点を解決するための手段 ]ンタクトレンズ自体で左右のレンズの識別が出来れば
、コンタクトレンズの使用者は非常に便利である。
このために、コンタクトレンズに色を付けたりマークを
付けたりすることは、コンタクトレンズの機能上から好
ましくない。識別が容易である程明確にすると、装着時
の外観上もよくないしコストの面でも好ましくない。刻
印、穴あるいは突起等も眼内装着上良くない。
このコンタクトレンズの外径を左右異なる寸法にし、そ
の寸法の差によって、左右のコンタクトの識別をするこ
とが出来る。この寸法差をあまり大きくすることはコン
タクトレンズの機能上出来ないが、この差を十分の数r
11m以下であれば、問題は少ない。外径の寸法精度を
百分の数mm程度に加工することは、この業界の現有の
技術で可能である。
外径の寸法の測定は、市販のノギスおるいはマイクロメ
ータによって誰にでも測定することが出来る。
コンタクトレンズの外径が10分の1mm異なっていて
も外観上なんら差支えない。
第1図のように正方形、長方形おるいはコの字形のゲー
ジを作り用いることも出来る。このゲージの一辺を左右
のコンタクトレンズの外径の中間の寸法とし、左右の:
1ンタクトレンズの大きい方、は通過出来ず、小さい方
のコンタクトレンズは通過出来るようにしておく。これ
によって左右のコンタクトレンズの識別が出来る。
第2図のように円形の穴にしておくと、識別は非常に容
易になる。円形でないと例えば第1図のような形である
と、辺の寸法によって通過あるいは不通過によって左右
の識別が出来る原理ではあるが、対角線方向にずれると
隙間は広くなり、どちらのコンタクトレンズも通過して
しまう。円形の穴ではこのようなことはない。穴でなく
円形の溝でもよい。この場合は中にはいったコンタクト
レンズを取出すことに工夫が必要となる。円形穴溝の底
に突起を付けておく。突起は底の円周上の2箇所にあれ
ばよい。これは左右を示すマークであれば、入ったコン
タクトがとららか分り易い。
たとえばL形状のマークにすると、その突起の両端にコ
ンタクトレンズがかかって、L形状の右上箇所のコンタ
クトレンズの円周部分を上から軽く押えるだけで、L字
の両端にコンタクトレンズの円周がかかって、右下部分
が持上がる。その持上がった方向にコンタクトレンズを
軽く指先でずらせれば、コンタクトレンズは容易に円形
溝から取出せる。
この円の直径は左右のコンタクトレンズの一方を通過さ
せ、他方を通過させないようにつくる。
即ちハードコンタクトにおいては、はぼ両者の外径の平
均値にする。これはただしく平均値にする必要はなく、
両者の判別が出来る程度の精度でよい。押えることによ
る変形も当然考慮しておかねばならない。ソフトでは特
に考慮を要する。
作用 左右のコンタクトレンズの外径を互いに差を付けること
により、コンタクトレンズの使用者がその外径を測定す
ることによプて簡単に、左右のコンタク1−レンズの識
別ができる。
また円形の穴を用いて、左右の外径を通過させようとす
ることにより、通過あるいは不通過ににって左右のコン
タクトレンズの識別が出来る。
コンタクトレンズの外周に厚みがあるので、また当然で
あるが穴の内周にも厚みがあるので、コンタクトレンズ
が穴に対して傾くと、コンタクトレンズの外径と円形穴
の寸法差が少ないと、ひっかかってしまうことがある。
しかし少なくともコンタクトレンズはその外周の厚みは
薄く、通過するコンタクトレ〉ズの外径と円形穴の寸法
差が百分の数mmから十分の数mmの差があれば、ひっ
かかることはない。
温度変化による寸法の変化も、コンタクトレンズの外径
は9乃至13mmであり、常温で使用するから、大きく
ともマイクロメーターのオーダーにすぎない。
また穴形状の材質をコンタクトレンズの熱膨張係数に近
い材料を選択すればよい。
実施例 左右のコンタク1〜レンズの外径の差を十分の数mmと
する。通常凹面を合せて指先で径の差が分る。
円形穴の実施例は、格納ケースの中蓋に用いることによ
り、左右のコンタクトレンズのうち、小さい方のレンズ
は中蓋の円形穴を通って下に格納され、大きい方のレン
ズは中蓋の上に格納される。格納ケースは1個でJ:い
。左右のコンタクトレンズを混同してもこの中蓋を用い
て、通過あるいは不通過によって左右の識別を直ちに行
なうことが出来る。この中蓋は、円板に円形穴が開けで
あるもので充分である。
円板にコンタクトレンズの凹面を伏せて置き、円形穴の
方にずらせると、通過による識別検査を簡単に行なうこ
とが出来る。ソフトコンタクトレンズのような比較的柔
らかな材質のレンズでもよい。レンズは径方向にたわみ
易いが、その場合それに対して直角方向に逆のたわみを
する。即ち凹めば、直角方向はふくらむ。たわむことに
よって両方のコンタクトレンズが通過してしまうことは
ない。凸面を下にして円形穴に当ててもよいが、ソフト
コンタクトレンズのように柔らかな材質の場合には注意
しないと指で一方を潰してしまい、本来不通過のレンズ
も通過させてしまうおそれがある。
中蓋はコンタクトレンズが着きにくいように、また指で
中蓋を取出し易いように、従来のケースの内部のような
突起あるいは穴等があるとよい。
他の実施例は、コンタクトレンズの格納ケースの蓋に円
形溝をj2けるものである。溝の底にL−字形の突起を
設けておく。溝の深さはコンタクトレンズの縁の厚さが
あればよい。L字形は、従来のケースのものでもよい。
発明の効宋 従来コンタクトレンズの使用者は、左右のコンタク1〜
レンズを混同しないように非常に神経を費ヤ)していた
1、]ンタク1〜レンズの使用には、それが小さくしか
も透明であり、紛失しないように等)]怠することが多
い。従ってついうつかりして混同しまいがらである。
本発明にJこれば、′jiものコンタク1〜レンズの混
同に神経を使うことなく、他の注意すべきことに神経を
使うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、コンタクl−レンズの外径をチェックするゲ
ージの例を示す図 第2図は、本発明の円形穴のゲージを示す図特許出願入
  圧用 満 第1図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 左右のコンタクトレンズを識別可能とするため互い
    に異なる外径寸法としたコンタクトレンズ 2 外型のことなるコンタクトレンズを円形の穴又は円
    形の溝により識別するケージ
JP3972887A 1987-02-23 1987-02-23 左右識別可能なコンタクトレンズ Pending JPS63206720A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3972887A JPS63206720A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 左右識別可能なコンタクトレンズ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3972887A JPS63206720A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 左右識別可能なコンタクトレンズ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63206720A true JPS63206720A (ja) 1988-08-26

Family

ID=12561037

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3972887A Pending JPS63206720A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 左右識別可能なコンタクトレンズ

Country Status (1)

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JP (1) JPS63206720A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014002966A1 (ja) * 2012-06-27 2014-01-03 株式会社メニコンネクト 着色コンタクトレンズおよびその製造方法

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WO2014002966A1 (ja) * 2012-06-27 2014-01-03 株式会社メニコンネクト 着色コンタクトレンズおよびその製造方法

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