JPS6320591A - 切板の計数方法 - Google Patents

切板の計数方法

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JPS6320591A
JPS6320591A JP16521886A JP16521886A JPS6320591A JP S6320591 A JPS6320591 A JP S6320591A JP 16521886 A JP16521886 A JP 16521886A JP 16521886 A JP16521886 A JP 16521886A JP S6320591 A JPS6320591 A JP S6320591A
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JP
Japan
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cut
plate
steel plate
plates
counting
Prior art date
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Pending
Application number
JP16521886A
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English (en)
Inventor
Shigeru Asano
茂 浅野
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいて、切
板の枚数を計数する、切板の計数方法に関する。
〔従来の技術〕
熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいては、−般に10
フトでコイル単重を使い切ることがなく、1コイルから
鋼板長さや枚数の異なる数ロットの製品を切出している
。この場合−度に多くの製品を切り出すため、各ロフト
毎の枚数が切板ラインにおいて計数され、過不足のない
よう管理されている。この計数は、通称CM Dと称し
、光の透過7及射により切板の有無を検出する鋼板検出
器を1個ないし複数個用い、次の方法によって行ってい
る。
1個用いる場合は、それにより切板の先端ないし尾端を
検出し、そのキ灸出回数をそのままgJ板板数数してい
る。
複数個、例、えば2個用いる場合は、それらを切板の長
さlよりある長さΔβたけはなれた距離に置き、2つの
検出器が同時に切板を検出した場合、切板枚数を2とし
重なりによる計数過少を捕っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
切板は設備が正常な場合、ある間隔を置いて切板ライン
を流れるものであるから、1のlrI+反検出器で、切
板の先端ないし尾端を他と区別して捉えることができ、
原理的には前者の方法で切板の枚数を正確に計数するこ
とができる。しかし、操業中設備が常に正常であるとは
限らず、ときには設備トラブルによりラインが遅くなり
、一定の間隔がとれずに切板同志が2連、3連と重なり
合うことがある。このような場合、前者の計数方法を採
用すると、連った切板を1枚と計数し、実数よりも少な
く計数される。このような不都合を解消するため、後者
の計数方法が一般に採用されているが、しかしこの方法
は2連が限度で3連以上になると、前者同様の数え落し
が生じる。この数え落しは検出器を増しても解決されな
い。
そこで、本発明の目的は、上記とは異った手段をとり、
切板に重なりが生じている場合でもその枚数を正確に計
数することができる切板の計数方法を提供することにあ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成する切板の計数方法として、第1発明は
、熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいて、lの鋼板検
出器と1の表面位置検出器を用い、上記鋼板検出器でラ
インを流れる切板を検出したとき、■を計数し、更に表
面位置検出器で切板の重なりを計数し、その重なり数を
上記鋼板検出器で計数した切板の枚数に加算することを
特徴とする。
第1発明は、切板が2連、3連と多連に重った場合、そ
の枚数を正確に計数することができるが、サンプリング
や切断違いによる短尺板を排除することができない。
そこで第2発明は、サンプリング等の短尺板を排除でき
るよう次のように構成されている。すなわち、第2発明
の特徴は、熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいて、第
1の鋼板検出器と、それより上流に切板の指示長さに相
当する距離に相前後して置いた第2、第3の鋼板検出器
と、1の表面位置検出器を用い、第1の鋼板検出器が最
初に切板を検出し、同時に第2の綱板検出器が切板を検
出していないときは、計数を行なわず、逆に第2の鋼板
検出器が切板を検出しているときは、1を計数し、更に
同時に第3の鋼板検出器が切板を検出しているときは、
上記表面位置検出器で切板の重なりを計数し、その重な
り数を上記鋼板検出器で計数した切板の枚数に加算する
ことにある。
ここで用いられる表面位置検出器は、最低限切板単体と
重なり合った切板の厚みを区別できるものであればよい
。これを可能とするものに、例えば光学式距離計やマイ
クロスイッチ等がある。光学式距離計は切板に接触しな
いため、この種の計数に好都合である。従って、以後、
光学式距離計を例にとり、本発明を説明する。
〔作 用〕
切板の厚みは、0.1〜数m11とその範囲も広くかな
り薄いものもあるが、圧延のときと異なり、切板の場合
は、ライン中でバタツクことかほとんどなく、その厚み
を光学式距離計で測ることができる。その際切板に重な
りがあれば、その箇所の厚みが倍以上となり、光学式距
離計の出力も倍以上となる。そこで、切板の厚みに対応
させて予めスレッショルド値を定めておき、その値を越
えたとき、重なりありとして枚数を計数することができ
る。
第1発明においては、綱板検出器により切板の通過を検
出し、重なりの有無にかかわらず、通過があれば計数し
、更に光学式距離計で重なりを検出し、その重なり数を
前者に加算する。
従って、第1発明は、従来の如く切板の重なり長さから
切板の枚数を計数するのではなく、光学式距離計で重な
りを計数するものであるから、切板が2連、3連と重な
りあっていても数え落しがなく切板の枚数を正確に計数
することができる。
第2発明は第1発明に加えるに第2、第3の綱板検出器
を第1のPI綱板検出器上流に切板の指示長さに相当す
る距離に相前後して配置するものであるから重なりを前
もって知ることができ、光学式距離計を常時作動させる
必要もなく、誤動作を防止でき、また、第2の鋼板検出
器の出力状態からサンプリングや短尺の切板を計数から
排除することができる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して実施例を説明する。
第1図において、1は切板ラインで、その上流には図示
省略したシャーライン、下流にはバイラが配置されてい
る。シャーラインではアンコイラよりストリップを巻戻
し、各口・7ト毎に注文枚数だけ指示された長さに切断
する。切断された切板S1.Stは次いで切板ライン1
に運ばれる。
切板ライン1には切板S1.S2の枚数を計数するため
、ラインに沿って下流より上流に向けて綱板検出器C3
、光学式距離計りがそれぞれ配置されている。鋼板検出
器C1は通称CMDと称するもので、光の透過/反射を
利用し、切板S1゜S2の有無を検出するものである。
ここで用いられる光学式距離計りは切板S+ 、Szの
板厚と重なりとを区別できればよ(、例えば斜角反射に
より対象物までの距離を測定する方式のものが用いられ
る。切断されるストリップの板厚は0.1〜数11とか
なり広範囲で板厚の薄いものも含まれるため、高精度の
距離計が必要とされるが、斜角反射方式のものを用いれ
ば、仮端部での反射角度の変化、散乱により見かけの距
離が大きく変化し、容易に板の重なりを検出できる。ま
た圧延と異なり切板の場合はほとんどバタツクごともな
いため、測定スパンは数u〜数+1aNでよく、従って
光学式距離計りには小型で安価なものが使用できる。ま
た、切板の厚みは予め知られているため、実績によりス
レッショルド値を定め、光学式距離計りの出力が上記値
を越えたときに重なりありとすることができる。
前述の鋼板検出器C1及び光学式距離計りの各出力は演
算装置2に送られ、ここで、切板及び重なりの有無が判
断された後、計数のしやすい信号に処理され、計数信号
として計数装置3に入力される。
切1.lis、、szは通常ある間隔をもって切板ライ
ン1を流れるが、設備トラブル等があると第1図にみら
れるように重なりあう。この例を参照して計数方法を説
明すると、まず切板S、の先端が綱板検出器C5により
捉えられ、第2図にみられるように鋼板検出器CIの出
力がハイレヘルとなる。この値が演算装置2に入力され
、切板Slの流れがあったこと力渇育認される。ここで
、演算装置2により計数信号が計数装置3に出力され、
枚数1が加算される。続いて切板S、に重なる切板S2
が流れてくるが、綱板検出器CIの出力はすでにハイレ
ヘルとなっているため、何の変化もみられず、光学式距
離計りの出力が第2図にみられるように重なりの通過と
ともに一時的に高くなる。
この出力値は演算装置2内で板厚に基づき予め定められ
たスレッショルド値と比較される。出力値がスレッショ
ルド値を越えると、重なりありと判断され、計数信号が
計数装置3に出力され、枚数1が加算される。この例で
は合計2となる。切板が更に重なり合っているときは、
光学式距離計りにより重なりが検出され、それが切板枚
数として追加される。切板S2の尾端の通過で綱板検出
器C,及び光学式距離計りの出力が元に戻り、切板が流
れる毎に同じ工程が繰り返される。なお、上記実施例で
は光学式距離計りを鋼板検出器C6より上流側に置いで
あるが、下流においても同様の計数が行なえる。
シャーラインではサンプリングの採集や切断違いによっ
て注文寸法より短い短尺ものが出るが、これは後述する
実施例によって計数から排除することができる。この実
施例は、第3図にみられるように、基本的には前実施例
と同じで、サンプリングや短尺ものを排除するため、第
2、第3の鋼板検出器C2,C3が付設されている。今
、演算装置2に切板の長さが指示され、lとされている
ならば、第2の銅板検出器C2は、第1の綱板検出器C
4より上流側で、lよりΔ11だけ短い!!、の位置に
設定され、第3の鋼板検出器C3は上記同様lよりΔ1
2だけ長いβ2の位置に設定される。これらの口板検出
器Cz、C3は、切板長さの指示に従って演算装置2に
より移動させるようにしてもよい。他の態様としては、
切板ライン1に多数の口板検出器を配し、切板長さの指
示に従って指示長さlの前1麦にあるFI口板検出器適
宜選択することが考えられる。この実施例では光学式距
離計りの誤動作をできるだけ小なくするため、第1〜第
3の鋼板検出器C,,C2,C3で作動するスイッチ4
が光学式距離計りに配設されている。
次いで第4図を参照して計数方法を説明すると、まず第
1〜第3の口板検出器C,−C,が3連重ねとなった切
板S、〜S3を捉え、その出力がハイレベルとなる。各
出力が前実施例同様演算装置に入力され、ここにおいて
、切板S、−33の流れ状態が把握される。この場合、
重なりがあることがハイレベル信号により認識され、ス
イッチ4が閉にされると同時に計数信号が計数装置3に
出力される。計数装置3は上記信号に基づき枚数1を加
算する。続いて切板S、、S、の重なり、更に後続の切
板S2.S3の重なりが光学式距離計りにより検出され
、その計数値が演算装置2を介して計数装置3に加算さ
れる。演算装置2では前実施例同様スレッショルド値に
基づいて重なりを判断する。
次いで切板S、〜S3の流れが進み、最終の切板S、の
尾端が第1の鋼板検出器C,を通過した時点でスイッチ
4が開になる。このスイッチ4の開で、光学式距離計り
からの信号が遮断され誤動作による数え過ぎが防止され
る。
以上は、切板に重なりがある場合であるが、サンプリン
グや短尺の場合は、第1の鋼板本★出器C1がハイレベ
ルになっても第2の鋼板検出器C2がローレベルにある
から、第1の鋼板検出器C5の立上り時に両者の出力値
でANDをとればローレベルとなり短尺ものを計数から
排除することができる。
また、切板がある間隔を置いて規則正しく流れていると
きは、上記同様第1の鋼板検出器C1の立上り時に第1
及び第3の鋼板検出器CI、Calの出力値でANDを
とり、その出力がローレベルとなることから、−枚づつ
の計数が行なわれる。
上記いずれかの手順が繰り返され、各ロット毎の枚数が
計数される。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば3連以上重なり合
った切板でも正確にその枚数を計数することができる。
坂の重なりを判定するには、PLO等を用い長さを計測
するとか、画像処理により重なった部分を認識するなど
の手法が一応考えられるが、いずれの手法も装置が複雑
で高価なものとなる。本発明においては、安価な距離計
と鋼Fi検出器、更に比較的簡単な回路で構成される演
算装置さえあればよいのでコスト的なメリットが高く処
理タイムも短い。
また、第2発明では、サンプリングや規定外の短尺もの
をも計数から排除できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明で用いられる装置の概略図、第2図は
第1図のタイムチャート図、第3図は第2発明で用いら
れる装置の概略図、第4図は第3図のタイムチャート図
である。 1・・・切板ライン、2・・・演算装置、3・・・計数
装置、01〜C3・・・鋼板検出器、D・・・光学式距
離計(表面位置検出装置)、S、〜S、・・・切板。 特許出願人  住友金属工業株式会社 代理人 弁理士  永  井  義  久第1図 切板S1句個 番 り慎1   e@c2 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいて、1の鋼
    板検出器と1の表面位置検出器を用い、上記鋼板検出器
    でラインを流れる切板を検出したとき、1を計数し、更
    に表面位置検出器で切板の重なりを計数し、その重なり
    数を上記鋼板検出器で計数した切板の枚数に加算するこ
    とを特徴とする切板の計数方法。
  2. (2)熱延・冷延鋼板等の切板ラインにおいて、第1の
    鋼板検出器と、それより上流に切板の指示長さに相当す
    る距離に相前後して置いた第2、第3の鋼板検出器と、
    1の表面位置検出器を用い、第1の鋼板検出器が最初に
    切板を検出し、同時に第2の鋼板検出器が切板を検出し
    ていないときは、計数を行なわず、逆に第2の鋼板検出
    器が切板を検出しているときは、1を計数し、更に同時
    に第3の鋼板検出器が切板を検出しているときは、上記
    表面位置検出器で切板の重なりを計数し、その重なり数
    を上記鋼板検出器で計数した切板の枚数に加算すること
    を特徴とする切板の計数方法。
JP16521886A 1986-07-14 1986-07-14 切板の計数方法 Pending JPS6320591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6105806A (en) * 1997-08-26 2000-08-22 Stasiuk; Joseph W. Laser etched pull tab container opening devices and methods of making the same
JP2008189473A (ja) * 2007-02-02 2008-08-21 Muller Martini Holding Ag 鱗状列流の印刷物をカウントする装置

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