JPS6036903A - 帯状物体の中心線プロフイ−ル測定方法 - Google Patents

帯状物体の中心線プロフイ−ル測定方法

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JPS6036903A
JPS6036903A JP14535083A JP14535083A JPS6036903A JP S6036903 A JPS6036903 A JP S6036903A JP 14535083 A JP14535083 A JP 14535083A JP 14535083 A JP14535083 A JP 14535083A JP S6036903 A JPS6036903 A JP S6036903A
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B21/00Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant
    • G01B21/20Measuring arrangements or details thereof, where the measuring technique is not covered by the other groups of this subclass, unspecified or not relevant for measuring contours or curvatures, e.g. determining profile

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、走行づる帯状物体の中心線プロフィール測定
方法に係り、特に、計測の際に信頼の置(プlヨいT−
タを検出・判定づるようにした、帯状物体の中心線ゾロ
フィール測定方法に関覆る。
厚鋼板の如き帯状物体の製造ラインに於いて、該帯状物
体の長手方向の曲りの程度をオンラインで知るために、
該帯状物体の中心線プロフィールを11次多項式として
める方法がある(特許Hf157−176697>。こ
の方法に於いては、第1−図〜第3図に示づ−如く、帯
状物体1oの製造ラインに、帯状物体10の中心点の位
置を測定づるために、該帯状物体10のエツジ10aの
幅方向位置を検出できるエツジ検出器12a、12bを
組み込んだオフセンタメータ14a〜14cを3台適切
な間隔を隔てて設置づる。このオフセンタメータ14a
〜14cは、具体的には、光学式幅計、或いはハイドロ
センサを複数個1列に並ベアCもの等が応用できる。そ
してこの3台のオフセンタメータ14a〜14cで布状
物体10の中心点の位置を同時に測定する。次に、例え
ば第3図に示す如く、両エツジ検出器12a、12bの
中心線CoをX軸にとり、帯状物体1oの尾端10b付
近をX軸の原点とし、該3台のオフセンタメータ14a
〜14cで測定した帯状物体10の中心点の位置を、A
、B、Cとして、2点A、L3を直線で結び、この直線
とオフセンタメータ14cの中心線14C′との交点り
と点Cの距11Mをめる。
そしてこのような測定を帯状物体10の長手方向にわた
り任筋、の間隔毎に行う。そして、測定された複数個の
距1)!tMに対して回帰演算を行い、得られた回帰係
数と帯状物体10の中心線プロフィールC1をn次多項
式とした時の各係数との間に成立づる一定の関係を利用
して、n次多項式の各係数をめ、帯状物体10の中心線
プロフィールC1をn次多項式として表づものである。
しかしながら、この方法は、通常の状態では精度よく帯
状物体10の中心線プロフィールC1をめることが可能
であるが、帯状物体10の製造ラインに於いては、帯状
物体10が搬送方向と直角な方向く第2図Y軸方向)へ
平行移動したり、回転移動したりJるため、オフセンタ
メータ14a〜140.具体的にはそのエツジ検出器1
2a12bの測定範囲外に帯状物体10が移動し、帯状
物体10の中心点A、B、Cの位置が検出できず、中心
線プロフィールC1の計算精度が悪くなることがある。
即ち、上記方法に於いては、帯状物体の中心点A、81
Gは、具体的には次のようにしてめられる。第2図を参
照しつつエツジ検出器として光学式幅計を用いたオフセ
ンタメータの場合を例にとって説明すると、エツジ検出
器12a、12bは、帯状物体10の予想される幅に合
わせて、両エツジ検出器12a、12bの中心線Goか
ら適切な距離りずつ開いて停止づるようになっている。
帯状物体10がオフセンタメータ14a〜10の直下へ
移動してくると、帯状物体10によりエツジ検出器12
a、12bの下部光源16からの光が一部遮光される。
従って、エツジ検出器12a、12bの視野1.8a、
18b内に帯状物体10のエツジ10aが入っていれば
、エツジ検出器12a、12bにより帯状物体10のエ
ツジ10aの位置を正確にめることができる。その結果
1、帯状物体1oの中心点位@A、B、Cと両エツジ検
出器12a 、12’l1間の中心線Goとのずれ値a
、b、cをめることができる。
しかしながら、帯状物体10の平行移動等により、視野
18a、181+内からエツジ10aが外れた場合(以
下視野外れと称す)等にあっては、帯状物体10の中心
点位置A、B、Cをめることができなくなる。しかもこ
の場合、上1本した如く、3台のオフセンタメータ14
a〜14cで得られる点A、BSCの内1点でも視野外
れが生ずると前記距離Mがめられなくなる。その結果、
帯状物体10の中心線プロフィールC1の計算精度に影
響が生ずるものである。このような問題はオフセンタメ
ータ14a〜14cのエツジ検出器12a、12bの測
定範囲が広いものを採用づれば当然に解消される。しか
しながら、そのような測定範囲の広い]ツジ検出器12
a、12bを採用づるとずれば、単にオフセンタメータ
が高額化づるのみならず、そのような広い測定範囲の情
報を処理でるためには、計算速度の点からしてもそれた
り大型の計算機が必要となり、大幅なコスト増が避は得
ないものである。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、計算の結果得られた中心線プロフィールの
うち信頼性の悪いものを検出し、中心線プロフィールを
制御・形状評価等に応用する場合に、信頼性の悪い中心
線プロフィールに基づいて誤った判断や制御が行われる
ことを防止することをその目的としている。
本発明は、帯状物体のエツジの幅方向位置を検出するエ
ツジ検出器を用いて、該帯状物体の中心線プロフィール
を測定する方法に於いて、前記エツジ検出器が、前記帯
状物体のエツジを検出し得なかったことを検知し、その
回数を計数すると共に、連続した検出不能回数が、予め
定めた設定数を超えたときに、中心線プロフィール測定
値が異當であると判定することとして上記目的を達成し
たものである。
本発明は、実験によりエツジ検出器にて連続して生じた
視野外れ等による検出不能の回数と、最終的に得られる
n次多項式の中心線プロフィールの信頼性との間に、強
い相関があることを発見し、この連続した検出不能回数
が予め定めた設定数に到るか否かをもって信頼性を判断
づることとじたものである。
以下本発明の詳細な説明する。
第4図は、連続視野外れの回数と、帯状物体10の真の
中心線プロフィール及び前述の方法でめた中心線プロフ
ィールの差の最大値(以下測定誤差と称′?l)との関
係を示したものである。図に於い(、・と+のプロット
とプロットを直線で結んだものは、各々別の帯状物体に
ついてのデータであり、各々の長さは39乃至48II
lであった。
又、同図の測定誤差において、例えば連続視野外れが3
回というのは、測定開始の最初に連続3回視野外れが生
じ、次に1回測定し、次の3回は又視野外れというよう
に測定が行われた場合の測定誤差を示している。従って
、この場合は距離Mの測定は4回に1回の割合で行われ
たことになる。
第4図から明らかなように視野外れが連続して4回以上
生ずると測定誤差が急激に増大することが確認できる。
従って、この結果より、(i)通常] は連続して4回以上視野外れが生じた場合をもつで、(
ii )正確な中心線プロフィール情報が要求されてい
る時は、連続して3回以上視野外れが生じた場合をもっ
て、(iii )概略の中心線プロフィール情報が要求
されている時は、連続して5回以上視野外れが生じた場
合をもって当該中心線プロフィール情報に信頼性がない
と判断づると良いことが分る。
なお、この測定誤差が急激に増加する回数は、各オフセ
ンタメータ’T4a〜140の設置距離、或いは帯状物
体10の中心線プロフィールの平均周期等の測定条件の
変化によって増減するので、各搬送ライン毎に予め確認
しておくとよい。
第5図に本発明の一実施例に係る中心線プロフィール測
定を行うのためのフローチャートを示す。
図に於いてしは外部から設定する定数であり、この実施
例では第4図の測定誤差の傾面に基づきL−4としてい
る。又Mは測定回数、Dは視野外れの有無を判定りるフ
ラグでOが視野外れあり、1が視野外れなしを示すもの
、Nは視野外れの連続回数を夫々示している。
まず流れの概略から説明する。測定が開始されるとステ
ップ112で、D(0)−1(視野外れなし)が設定さ
れる。そして、ステップ114で、l5=I−1(測定
回@1回目)が設定される。その後ステップ116.1
18.120にて夫々オフセンタメータ14a〜14C
1具体的にはその各々のエツジ検出器12a 、 12
bの視野外れが判定・され、視野外れが1つでもあれば
ステップ122へ進んでD (M) −0(M回目の測
定が視野外れあり)が設定され、視野外れが全くなけれ
ばステップ132へ進みD(M)−1(Iv1回目の測
定が視野外れなし)が設定される。視野外れがない時は
そのままステップ134へ進み、測定終了でなければス
テップ136で測定回数が1だけカウントアツプされて
ステップ116以降が繰返される。
一方、視野外れがあってステップ122へ進んだ後は、
ステップ124でD (M−1)−0,即ち、前回の測
定が視野外れであったか否かが判定される。そして前回
が視野外れでなければ初めて視野外れが生じたとして、
ステップ126へ進みN−1(連続視野外れ回数1)が
設定される。前回も視野外れがあった場合は、ステップ
128へ進み、連続視野外れ回数が1回だけ加算され(
N=N+1)、ステップ130でその回数が設定回数り
を上回ったか否かが判定される。そして上回った場合は
ステップ132でデータ異常信号が出力される。上回っ
てない時はステップ134へ進む。
ステップ134で測定終了とされた時はステップ138
で回帰演算がなされ、ステップ140で中心線プロフィ
ールの計算がなされる。
尚、測定終了か否かは、帯状物体10が、搬送ラインを
通過し終えたか否かをもって判断される。
次に具体的な場合を例にとって上記流れを説明でる。ま
ず、測定が開始されるとステップ112でD(0>−1
が設定され、ステップ114でM=1が設定される。こ
こでオフセンタメータ14aで視野外れが生じたとする
とステップ116からステップ122へと進み、D<1
>=Oが設定される。次にD (M−1> =D (0
) =1であるから、ステップ124でNoの判定がな
されステップ126へ進み、N−1が設定される。続い
て被測定物である帯状物体10が任意の距f11fノド
は進み、ステップ136で測定回数が加算されて2回目
の測定に移る。2回目は、オフセンタメータ14Cで視
野外れが生じたとする。するとステップ120からステ
ップ122へと進みD(2)−0が設定される。今回は
、D (M−1> =D (1)=0であるから、ステ
ップ124からステップ128へと進みN=N+1が実
行されてN−,2となる。Lの設定が4であれば、N≧
Lは成立しないので、ステップ130からステップ13
4へと進みステップ136を経て3回目の測定へ移る。
3回目も、オフセンタメータ14a〜14cのうちいず
れかに視野外れが生じると、2回目と同じフローとなり
、ステップ122でD(3)−0,ステップ128′c
N−3が夫々設定される。そして4回目も視野外れが生
ずるとステップ128までは同様のフローを辿り、N−
4となるため、ステップ130でN≧Lが成立しステッ
プ132へ進んでデータ異常信号が出力される。このデ
ータ異常信号は、リレー、オープンコレクタ等のオン、
オフとされ、このオン、オフにより、データ異常を知ら
せるランプを点灯させるとか、記録計に異常マークを打
点するとか、画像モニター(CRT)に表示を出す等の
処置が行われる。そしてこれと平行して測定はそのまま
続けられ、ステップ136を経て5回目の測定に入る。
5回目は視野外れがなかったとする。そうすると今度は
ステップ116、ステップ118、ステップ1201ス
テツプ132へと進み、D (M)=D (5) −1
が設定される。次に6回目はオフセンタメータ14bに
再び視野外れがあったとづる。りるとステップ122で
D(6)−0が設定され、ステップ124へ進む。ここ
でD (M−1) =D (5) −1であるからステ
ップ124での判定はNoとされステップ126で再び
N=1が設定される。なお7回目で再び視野外れがあれ
ば、ステップ128でN=2とされ同様なフローが繰返
されることになる。
以上のように視野外れが連続していれば視野外れの回数
Nは増加し続け、途中で1回でも正常な測定が行われて
、次に視野外れが生ずると、N−1となって新たに連続
視野外れの回数がカウントされるものである。そして連
続視野外れの回数Nが設定値を越えると、データ異常信
号が発生される。
尚、第6図は、エツジ検出器として光学的なものが採用
されたオフセンタメータ14a〜14Cの視野外れが生
じているかどうかを判定づるロジックのフローチャート
を示したものである。この判定は、ステップ210で、
オフセンタメータ14a〜14Cの直下に帯状物体10
が存在すると判断されている間繰返される。ステップ2
12の1エツジ検出器12a 0FFJは、エツジ検出
器゛ 12aの視野18aに下部光[16の光が全く入
っていない状態を示しく第2図参照)、エツジ検出器1
2aはOFF信号を中心線プロフィール測定用計算機に
出力する。又ステップ214の[エツジ検出器12a 
ONJは、エツジ検出器12aの視野18aの全てに下
部光源16の光が入っている状態を示し、エツジ検出器
12aはON信号を中心線プロフィール測定用計算機に
出力づる。
ステップ216.218でも同様である。中心線プロフ
ィール測定用計算機では、これらの出力を受けて夫々視
野外れがあったと判断する。そして両エツジ検出器直下
に帯状物体がある間中は、この流れが繰返される。
尚、こうした手法によれば、搬送状態に起因した所!5
v「視野外れ」のみならず、例えば、下部光源の照明に
異常が生じたり、或いはその他の原因で、エツジ検出器
12a 、 12b自体に問題があったとぎにも、そう
した情報を基に計算した中心線プロフィールが信頼でき
ないとしてデータ異常信号が出力されることになる。即
ち、自己診断様能を有することになるものである。
次に、厚鋼板圧延ラインのキャンバ制御に、本発明の一
実施例を適用した例を第7図に基づいて説明する。まず
3台のオフセンタメータ14a〜140を10IIlの
間隔だけ離して設置する。20は圧延機であり、この圧
延機20とオフセンタメータ14aとの距離も1011
である。又21a。
211)は、赤外線検出型鋼板検出器(以下HMDと称
す)であり、夫々オフセンタメータ14aの上流側1m
の所とAフセンタメータ14cの下流側1mの所に設置
しである。22a〜22eは、パルス発振器(以下PL
Gと称づ)であり、夫々厚鋼板搬送用のロールに設置さ
れ、厚鋼板10のトラッキングを行っている。以上のオ
フセンタメータ148〜140、圧延機20、HMD2
1a。
2 lb 、PLG22a 〜22eが中心線プロフィ
ール測定用計算機24、大型計算126、画像機(以下
CRTと称−51) 28 、及び圧延機制御用計算1
130と夫々相互に図示の如く接続されている。
次に装置の動作手順について説明する。
厚鋼板製造ラインに於いては厚鋼板10は圧延機20を
往復しC所定のN法に圧延される。その過程で厚鋼板1
0には厚鋼板10の長手方向に曲り(以下キA2ンバと
称づ)が生ずる。このキャンバを制御づるために、厚鋼
板10が第7図の左側から右側へ向って圧延されるとき
(以下測鎖バスと称1)に、厚鋼板10の中心線のプロ
フィールを測定し、続いて厚鋼板10が第7図の右側か
ら左側へ向って圧延されるときく以下制御パスと称′!
l)に請求めた中心線プロフィールを用いてキャンバの
修正・制御を行う。
詳細な手順は以下の通りである。
1)測定パスの前に、測定パス後予測される厚鋼板10
の板幅を大型計算機26が計紳する。
2)前述の計算板幅信号を中心線プロフィール測定用計
算機24を介してオフセンタメータ14a〜14Cに送
る。
3)オフセンタメータ14a〜14Cのエツジ検出器1
2a、12bは、該計算板幅の間隔だけ開いて待機づる
(第2図参照)。
4)測定パスになり厚鋼板10がオフセンタメータ14
a〜14Cの下へ移動してくる。
5)HMD21aとHMD 2 l bが厚鋼板10を
検出づれば、中心線プロフィール測定用計算機24はオ
フセンタメータ14a〜14Gの下に厚鋼板10がある
と判断し、測定を開始づる。
6)HMD21aがOFF (厚鋼板10を検出しくい
ない状態)になると、測定を終了し、中心線プロフィー
ル測定用計算様24は回帰演算を行い、+im板10の
中心線プロフィールを計算する。
ここで視野外れの回数が3回以下であった場合(L−4
と設定)は以下のような手順となる。
7)大型計算機26は中心線プロフィール測定用計算様
24が計算した中心線プロフィールをOR’r 28に
2次元図形表示する。
8)圧延機制御用計算機30は中心線プロフィール測定
用計算機24から中心線プロフィールのデータを、又、
大型計算機26から圧延に必要なデータを胱込み適切な
制御量を計算する。
9)制御パスに於いて、圧延[20は、前述の制御量だ
け通常の圧延時とはロールギャップ、圧下鯖等を変化さ
せ圧延を行う。
一方、視野外れの回数が4回以上であった場合は上記(
7)以下の手順は次のようになる。
7′)中心線プロフィール測定用計算機24は、データ
異常の信号を圧延機制御用計算11130及び−にを計
算1f126に送ると共に、中心線プロフィールの信号
を大型計算機26へ送る。
8′)大型計算機26はeat述の2つの信号により、
データ異常及び中心線プロフィールをCRT 28に表
示する。
9−)次に制御パスになっても、圧延機制御用計算11
30は、キャンバ制御のための行動はとらずに通常の圧
延を行う。
以上の実施例に於いて、計算機を3台使用しているのは
、キャンバ制御に要求される高速性と、大量の圧延情報
を処理する能力を兼ね合わせて持たせる1=めである。
又、CRT28は、中心線プロフィール以外の情報をも
表示するため、大型計算様にリンクしている。
このように、視野外れが多く、得られた中心線プロフィ
ールの信頼性が欠ける場合には修正・制御を行わないこ
とにより、キャンバをかえって増大させてしまうという
危険を防止している。
以上説明してきた如く、本発明によれば、信頼性の悪い
中心線プロフィールを確実に判別づることかでき、誤っ
た中心線プロフィール情報に基づいてより悪い制御を行
ってしまうというような危険を防止りることができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の帯状物体の中心線プロフィール測定方
法を説明するlCめの、中心線プロフィール測定装置の
一例を示す概略斜視図、 第2図は、上記装置で用いられているオフセンタメータ
の斜視図、 第3図は、同じく上記装置による中心線プロフィール測
定方法の説明線図、 第4図は、本発明の詳細な説明プるための、連続視野外
れ回数と測定誤差の最大値との関係を示り絵図、 第5図は、本発明に係る帯状物体の中心線プロフィール
測定方法の一実施例を示1流れ図、゛′第6図は、同じ
く視野外れ判定のための流れ図、第7図は、上記実施例
を厚鋼板圧延ラインのキャンバ制御に適用したとぎのキ
ャンバ制御装置ブロック線図である。 10・・・帯状物体、 12a、12b・・・エツジ検出器、 i4a〜140・・・オフセンタメータ。 代理人 高 矢 論 (ほか1名)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状物体のエツジの幅方向位置を検出りるエツジ
    検出器を用いて、該帯状物体の中心線プロ ゛ツイール
    を測定づる方法に於いて、 Art記エツジ検出器か、01′l記帯状物体のエツジ
    を検出し1(1なかつたことを検知し、その回数を計数
    りると共に、連続した検出不能回数か、予め定め7: 
    股k ’+’lを超えたときに、中心線プロフィール測
    定飴か嬰常であると判定づることを特徴と−する帯状物
    体の中心線プロツイール測定り法。
JP14535083A 1983-08-09 1983-08-09 帯状物体の中心線プロフイ−ル測定方法 Granted JPS6036903A (ja)

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