JPS63205741A - フアイル管理方法 - Google Patents

フアイル管理方法

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JPS63205741A
JPS63205741A JP62037921A JP3792187A JPS63205741A JP S63205741 A JPS63205741 A JP S63205741A JP 62037921 A JP62037921 A JP 62037921A JP 3792187 A JP3792187 A JP 3792187A JP S63205741 A JPS63205741 A JP S63205741A
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JP
Japan
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program
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JP62037921A
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English (en)
Inventor
Akira Sakaihara
酒井原 徴
Takeshi Kato
猛 加藤
Toshiyuki Kuwana
利幸 桑名
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、分散、Wの計算機システムにおける、実フア
イル容量よりも大きなデータファイルヲ取扱っているワ
ークステーション用のファイル管理システムに関する、
〔従来の技術〕
従来より、CAD/CAE  (Computer A
idedDesign / Computer Aid
ed Engineering )の分野では、第2図
に示したシステムにて、オペレータ3が会話的に設計作
業や工学的な解析作業等を行なっていた。ここで、1は
ホスト計算機システム。
11はホスト計算機、12は磁気ディスク装置、5はC
AD/CAE  の処理を実行するCAD/CAE  
プロダラム、6はこのプログラム5が用いるデータすな
わちファイルである。2は図形端末システムで、21は
図形端末本体で、ディスプレイ装置22への図形や文字
の出力の制御、キーボード23や、図形の位置を入力す
るためのタブレット24からの入力の制御および通信回
線4を介したホスト計算機システムとの通信の制御を行
なう。
以下、このシステムの動作の概略を説明する。
オペレータ3が、ディスプレイ装置22に表示された情
報をもとに、キーボード23やタブレット24から指示
を与えると、図形端末本体21は、これらからデータを
取込んで、必要ならばデータを加工して、ホスト計算機
システム1に送る。ホスト計算機11は、CAD/CA
Eプログラムにより、送られてきた情報をもとに処理を
行ない、結果を図形端末システム2に送る。図形端末シ
ステム2では、図形端末本体21がディスプレイ装置2
2に結果を表示する。この表示結果を見て、オペレータ
3が再びキーボード25やタブレット24から指示を与
える、といった繰り返しで、前記作業を進めている。
しかし、この方法では次の問題がある。すなわち、通常
、ホスト計算機11には多数の図形端末システム2が接
続されるため、多数の図形端末システム2からホスト計
算機システム1に対する処理要求が競合し、応答時間が
長くなってしまう。また、通イに回線4を通してホスト
計算機システム1と図形端末システム2とで情報の交換
を行なう必要があり、このオーバヘッド時間も無視でき
ない。
これらの問題を解決するために、第3図に示したシステ
ムが考案、実用化されている。
同図において、7はワークステーションで、従来の図形
端末システム2の図形端末本体の機能および性能を向上
させ、従来ホスト計算機11で動いていたCAD/CA
Eプログラム5がワークステーション本体71で動くよ
うにしである。また、磁気ディスク装置121をワーク
ステーション7の内部に設け、・ここに、従来ホスト側
にあったデータファイル6あるいはこの中でワークステ
ーション7が必要とする部分のファイル61を保持する
。8はワークステーション内の磁気ディスク121上の
ファイルを管理するファイル管理システムである。
ワークステーション7では、オペレータ3からの指示が
通信回線を介さず直ちにCAD/CAgプログラム5に
伝わり、これらの結果を直ちfこデづスプレィ装置22
に表示される。また、オペレータ3がワークステーショ
ン7を占有しているに過ぎないため、他のオペレータの
処理と競合して応答時間が長くなることもない。
1のホスト計′x、模システムは必須ではないが、各オ
ペレータが取扱っている設計データを統合的に保持管理
する。すなわち、ホスト計算機システム1では、設計対
象の全体のデータを保持管理レワークステーシ!ン7で
はオペレータ3が担当している部分のデータを保持管理
する。9はワークステーション7からの要求に従って、
ワークステーション7ヘフアイル6の全部あるいは一部
を送出したり、ワークステーション7からのデータによ
りファイル6を更新するファイル管理プログラムである
。10は磁気ディスク12上のファイルを管理する、通
常オペレーティングシステムの−S分として設けられて
いるファイル管理システムである0 第5図に示したシステムの場合、通常、ホスト計算機シ
ステム1の磁気ディスク装置の方が、ワークステーショ
ンのそれより容量が大きく、ホスト計算機システム1上
で開発されたCAD/CAEプログラムがワークステー
ション7では、主記憶の不足は仮想記憶で対策可能であ
るが、ファイル容量が小さくて動けない場合がある。あ
るいは、ワークステーションに大容量の磁気ディスク装
置を設けるか、または、ホスト計算機1側のファイル6
1を通信回線47i−経由してアクセスしなければなら
ない問題があった。
また、本発明の目的とは一致しないが、ワークステーシ
ョン間でファイルを共有するシステムが考案されている
。アイ・イー・イー・イー・トランザクション オン 
コンピュータ グラフィックスアンド アプリケーショ
ン(1984) り 58−66 (I EBE Tr
ansaction On Computer Gra
T’1hicsand Aplication (1q
 s a ) ps 8−66)で論じられているよう
に、通信回線でワークステーションが相互に結合させた
システムにおいて、ワークステーションに付加されてい
る磁気ディスク装置上のファイルを他のワークステーシ
ョン上のアプリケーションプログラムが、ファイルの所
在を意識せずにアクセスできるシステムが考案されてい
る0しかし、このシステムでは、他のワークステーショ
ン上のファイルをアクセスする場合には、通信回ffM
を経由してアクセスしており、通信回線を経由すること
による性能の低下を考慮していなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したように、上記従来技術では、ワークステーショ
ンの磁気ディスク装置等のファイル容量の容量不足につ
いて配慮されておらず、ワークステーションにて、大容
量のファイルを必要とするプログラムを動作させようと
すると、新たに磁気ディスク装置を増設するか、あるい
は、通信回線経由でホスト計算機のファイルをアクセス
する必要があった。
本発明の目的は、小容量のファイル装置しか持たないワ
ークステーションで、大容量のファイルを必要とするプ
ログラムを磁気ディスクの増設なしに、高速に動作させ
るこ七ができる、分散型計算機システムにおけるファイ
ル管理システムを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、次のような手段により達成される。
すなわち、ホスト計算機システムと、これに通信回線等
で接続される端末計算機システムとからなる分散型計算
機システムにおけるファイル管理方法におい°C1端末
計算機システム上のアプリケーションプログラムが使用
するファイルを、ホスト計算機のファイル装置上に記憶
させ、端末計算機のファイル装置には、上記ファイルの
うち使用頻度の高い部分を記憶させて、上記アプリケー
ションプログラムに対して、ファイルがあたかも端末計
算機のファイル装置上にあるものとなるように制御する
ことにより達成される。
上記解決手段について、第1図を参照して説明する。
第1図に示すように、ワークステーション7上のCAD
/CAEプログラム5が用いるファイル61を、ホスト
計算機システム1の磁気ディスク装置12上に置き、ワ
ークステーション7側の磁気ディスク装置121側には
、ファイル61の内、ワークステーション本体71がア
クセス中の部分およびアクセス頻度の高い部分の写し6
2を持ち、前記プログラム5はワークステーション7側
の写し、すなわちファイル62をアクセスし、このファ
イル62とファイル61との整合を保つようにファイル
61とファイル62との間でページの内容を転送するこ
とにより達成される。
第1図に示す13は、本発明の中核をなすファイル管理
システム本体で、14はワークステーション側からの依
頼に従って、ホスト側のファイル61に対して処理を行
なうファイル制御タスクである。
61はCAD/CADプログラム5が用いるファイルで
、通常は610〜620のページあるいはブロックと呼
ばれる磁気ディスク装置上の連続したエリアの集りで構
成される。62は先に述べたように、ワークステーショ
ン7でアクセス中あるいはアクセス頻度の高いページの
写しを記憶しているファイルで、620〜623のペー
ジで構成される。ファイル管理本体13は、ワークステ
ーション7側のファイル62の各ページ内容の管理やア
クセスおよびホスト計算機11上のファイル制御タスク
14.ホスト計算機11上のファイル管理システム10
を用いて、ホスト計算機11側フアイル61とワークス
テーション側ファイル61との間でページデータの交換
を行ない、ファイル61に常にアクセス頻度の高いペー
ジを記憶しておくように制御する。
〔作用〕
CAD/CAEプログラム5がファイル61を読込む場
合、ファイル管理システム本体13に読込み要求を出す
。ファイル管理システム本体13は、アクセス賛求が出
されているページの写しがワークステーション7側の磁
気ディスク装置121に存在しているかどうかを判定し
、存在していれば、この写しを読込む。もし、存在しな
ければ、ファイル制御タスク14に対して、このページ
の読込み要求を通信回線4経由で送る。
ファイル制御タスク14は、ホスト計算機11の通常の
オペレーティングシステムの一部であるファイル管理シ
ステム108用いて、要求のあったページを読込み、読
込んだデータを通信回線4経由でワークステーション7
側のファイル管理システム本体13に送る。
ファイル管理システム本体13は、CAD/CAEプロ
グラムに読込んだページを渡すと同時に、ワークステー
ションの写しを記憶しているファイル62の空ページを
探し、ここに読込んだページを書込む。もし、空ページ
が無い場合は、ファイル62のページの内で、最近、ア
クセス頻度の低いページを塗りつぶす。ただし、塗りつ
ぶしたページの受けた内容の変更がホスト側のファイル
61の該ページに反映されていない場合は、このページ
をホスト側に送り返してホスト側ファイル61の該当ペ
ージを更新する。
CAD/CAEプログラム5が書込みを行なう場合は、
ファイル管理システム本体15が、ワークステーション
内のファイル62に対象ページが存在するか否かを判定
し、もし、存在していたら書込みを行ない、このページ
が更新を受けたことを記憶しておく。もし、存在してい
ない場合、ファイル管理システム本体15は読込み処理
と同様の方法にて、目的ページをファイル62に読込む
。この後は、ファイル62に目的ページが存在していた
場合の処理と同様である。
このようにして、ワークステーション7側の磁気ディス
ク装置121に入らない大きさのファイルを取扱うプロ
グラムを動かすことできる。さらに、ワークステーショ
ン7上のプログラムが、常にホスト側のファイルをアク
セスする場合lこ比較して、本システムでは、ワークス
テーション7内の磁気ディスク121上のファイル62
をアクセスすればすむ頻度が高く、通信回線のオーバヘ
ッドが少なく、性能的に有利である。
また、ファイルの排他制御が、ホスト計算機上のファイ
ル管理システム10で実行されるので、複数のワークス
テーションが、同一ファイルをそれぞれ持つことにより
起こるファイルの一貫性の崩れが防止できる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第4図、第5図〜第11図に
より説明する。第4図は本発明の全体構成を示す。
71はワークステーション本体で、121はワークステ
ーションに接続された磁気ディスク装置、15はページ
状態テーブルで、ワークステーション7側の磁気ディス
ク装置121上のファイル62の各ページの状態を管理
するテーブル(ページ状態テーブル)であり、ファイル
ごとに作られる。16はファイル管理制御タスク番号記
憶エリアである。5はCAD/CAEプログラム、13
はオペレーティングシステムの一部としてのファイル管
理システム本体で、0PENマクロ151 、READ
マクロ132゜WRITEマクロ133.CLO8Eマ
クロ134からなる。17はワークステーション側の通
信管理プログラムであり、ホスト側の通信管理プログラ
ム18とで、ホスト計算機11上のファイル制御タスク
14の生成ヲワークステーション側のファイル管理シス
テム本体13から指示したり、これらの間でデータ8変
換することを可能にする。なお、これらの機能は通信機
能を有する一般のオペレーティングシステムの機能であ
るのでこれ以上言及しない。
ファイル制御タスク14.141〜142はワークステ
ーション7側のファイル管理システム本体13からの要
求により、ホスト側のファイル管理システム10を用い
て、ファイル61に対する処理を行なう。
ホスト側の磁気ディスク装置12上のファイル61は、
610〜621のページから成っており、順にPage
 1からPage12の番号が付けられている。一方、
ワークステーション側のファイル62は621〜624
の4ページで構成されており、第4図の例では、ファイ
ル61のPage 5 、 Page 6 、 Pag
e 5 、 Page 4が記憶されている。
第5図にCAD/CAEプログラム5を示す。このプロ
グラム5は、ファイル61をアクセスする場合にはまず
、ワークステーション7側のファイル管理システム本体
13&JOPENマクロ131を発行して、ファイル6
1を0pen ;すなわち、使用の開始を宣言する(ブ
ロック501)0その後、ファイル61のRe ad 
/Wr i t eを行なう;例えば、Page 1 
、 Page2 r Page 5 、 Page 4
 、 Page 5の順でReadシ、Page6に対
してWr i t eする(ブロック502 、503
.504゜505 、5r16 、 507に対応)。
最後にCLO8Eマクロ134を発行して、ファイル6
1をCl03eする(ブロック50B)oなお、第5図
では、CAD/CAEプログラムのファイルを取扱う部
分以外は省略した0 第5図の例に従って、ワークステーション側のファイル
管理システム本体13およびファイル制御タスク14の
プログラム論理他、本ファイル管理の動作を説明する。
 CAD / CAEプログラムのブロック501でフ
ァイル61に対して0PENマクロが発行されると、第
7図に示したワークステーション7側の0PENマクロ
151の処理がなされる0ブロツク1311でホストに
対してファイル制御タスク14の生成を通信管理プログ
ラム17および18により依頼する。ブロック1312
で同じく通信管理プログラム18および17により、生
成したファイル制御タスク14のタスク番号をファイル
制御タスク番号記憶エリア16に設定する。ブロック1
313にて記憶したタスク番号を用いて、ファイル制御
タスク14に対して、ファイル61のQpenを依頼す
る。0pen処理の終了がファイル制御タスク14から
通知されると、ブロック1314の処理を行なう0ブロ
ツク1314では、ワークステーション7側のファイル
62用のページ状態テーブル15をファイル制御ブロッ
ク19を元に初期化する。
第12図にページ状態テーブル15の詳細を示す0(a
)  は全体構成で、ワークステーション7 flll
のファイル62の第1ページ621を同テーブルの第1
エントリ1511、同じく第2ページ622を第2エン
トリ1512、第3ページ623を第3エントリ151
3、M4ページ624を第4エントリ1514にそれぞ
れ登録する0 (b)  は各エントリの詳細を示す。15111のV
F7ラグはエントリの有効・無効を表わし、■F=0時
はこのエントリに対応するページは、ワークステーショ
ン側ファイル62には割り当てられていないことを意味
する。例えば、第5ページはファイル62は無いので、
第5エントリのVFフラグは10“になる。P N O
15112は、このページに記憶されているホスト側フ
ァイル61のページのページ番号を記憶する。なお、P
NOが′0“である場合、このページにはホスト側のペ
ージが割り当てられていないことを示す。MF1511
3はモディファイフラグで、MF=1時はこのページに
変更が加えられて、ホスト側の対応するページと一致し
ていないことを示すOMF=0は一致していることを示
す。CN T15114は、ページのアクセス頻夏を管
理するためのカウンタである。先に述べたように初期化
処理では、ワークステーション側磁気ディスク装置12
1に記憶されているファイル62のファイル制御ブロッ
ク198読込んで、この内容をもとに行なう。
第8図にファイル制御ブロック19を示す0191はワ
ークステーション側のファイルのページ数を記憶し、1
92には、第1ページ目に記憶されているホスト側ファ
イル61のページのページ番号を記憶する。195〜1
96には、第2ページ以降のホスト側のページ番号が順
次記憶されている。なお、ホストIIのページ番号が1
0“の場合は、ホスト側のページがコピーされていない
ことを示す。このファイル制御ブロック19からページ
状態テーブル15ヲ初期化する。すなわち、ワークステ
ーション側のファイルのページに対応するページ状態テ
ーブル15の各エントリのVF15111フラグに11
“を立て、記憶されているページ番号をP N 015
112に設定し、MF 15113 、 CI”JT 
15114をゝO“クリアする。
なお、ファイルの使用に先立って、ホスト側とワークス
テーション側にファイル61およびファイル62が定義
され、相互に関連付けられているものとする。また通常
のファイル管理システムで行なわれる、ファイルの0p
en、 C1ose 、 Read、 Write他の
処理については、この発明では@接関係がないので説明
を省略する。
今、ホスト側ファイル61にはデータが書込ま札ワーク
ステーション側ファイルは全く空として以降の説明を行
なう。
第5図のブロック502でファイル61のPage 1
の読込みのためREADマクロ132が発行されると、
第9図に示した処理が行なわれる。
ブロック13201で、該当ページ状態テーブル15の
各エントリのP N 015112フイールドを探して
、目的のページPage1はワークステーション側ファ
イル62に記憶されているかをチェックする。この場合
、記憶されていないのでブロック15202に進む。も
し、記憶されていればブロック15209に進み、ここ
で目的のページをアクセスし、ブロック13210で、
該ページ状態テーブル15のCN T15114フイー
ルドを目的ページのものを+1し、他のページの所を−
1する。これは最近アクセス頻度の高いページのCN 
T 15114が大きくなるようにするためである。
ブロック13202ではワークステーション内の該ファ
イル62に空ページ有かをページ状態テーブル15の有
効なエントリでPNOフィールド15112が10“の
エントリを探す。′0“エントリがあれば、これが空ペ
ージであり、ブロック15206ヘジヤンプする。第5
図の例では、全て空ページでブロック1!+206ヘジ
ヤンプする。無い場合は、ページ状態テーブル15のC
NTフィールド15114が最小のエントリを探す。す
なわち、最近最もアクセス頻度の低いページを探す。
ブロック13205では、ブロック15204で探した
ページのMF77グ15113が10“であるか判定す
る。′0“であれば、このページは変更を受けておらず
、ホスト側のファイル61の該当ページと一致した状態
になっている。もし、″1“ならば、ブロック1520
5で探したページをホスト側のファイル61 ノ該当ペ
ージに書込み、ワークステーショy側トホスト側のペー
ジを一致させるため、ファイル制御タスク14に前記書
込みを依頼する。
ブロック15206で、ホスト側ファイル61上の目的
ページの読込みを、ファイル制御タスク14に依頼し、
目的ページがファイル制御タスク14から送られてくる
まで待つ。ブロック13207では、CAD/CAE 
 プログラム5に目的ページのデータを渡す。ブロック
13208では、目的ページをワークステーション側の
空ページあるいは、ブロック15205で求めたページ
に書込み、該ファイルのページ状態テーブル15の該エ
ントリのPNOフィールド15112に書込んだページ
のページ番号を書込み、MFフィールド15113およ
びCNTフィールド15114は10“クリアする。
第5図のブロック502〜506までの処理を行なうと
、READマクロ132が4回発行され、ワークステー
ション側のファイルには、Page 5 、 Page
 2゜Page 5 、 Page 4が記憶さ−れる
ことになる。ここでブロック507が実行されると、p
age 68書込むため、WRITEマクロ133を発
行する。
第10図にWRITEマクロの70−チャートを示す。
ブロック15401〜ブロツク15305までは、RE
ADマクロ132のブロック15201〜ブロツク15
205と全く同じで、ワークステーション側のファイル
62のページを確保する処理である。ブロック1350
6で、確保したページにデータを書込む。
一方、ブロック15509では、空ページにデータを書
込む。ブロック13307では、該ファイルのページ状
態テーブル15の該エントリのPNOフィールド151
12にページ番号を、MFフィールド15113および
CNTフィールド15114には% o//をそれぞれ
設定する。ブロック13508で該ページ状態テーブル
15の、ブロック1!1306あるいはブロック153
09で書込んだページ以外のエントリのCNTフィール
ド15114から1減算する。
第5図に示した例では、ワークステーション側のファイ
ル62には空ページが無< 、Page 2の入ってい
るページが最もCNTフィールド15114が小さいの
で、ここにPage 6が書込まれる。
第5図のブロック508で、ファイル61のC1ose
処理のため、CLO8Eマクロ134が発行される。
第11図にCLO8Eマクロ134のフローチャートを
示す。ブロック1341で、該ページ状態テーブルのM
Pフラグ15115が11“であるページをホスト側の
該ファイル61の該ページCζ書込むことを、ファイル
制御タスク14に依頼する。ブロック1342では、ホ
スト側にホスト側ファイルのC1os eを依頼し、ホ
スト側でC1oseする。ブロック1545では、ワー
クステーション側ファイル62のファイル制御ブロック
19にページ状態テーブルの内容を反映する。
すなわち、ファイル62の各ページの内容をファイル制
御ブロック19(こ記憶する。
第6図に、ワークステーション側からの依頼に応じて処
理を行なうファイル制御タスク14のフローチャートを
示す。
ブロック1401でワークステーションからの要求を受
取る。要求が来るまで待ち状態となっている。
ブロック1402で要求がC1ose処理であるかを判
定する。C1ose処理の場合、ブロック1408で、
指定されたファイル%C1oseする。ブロック140
9では、自分を消滅させる。ブロック1403では、要
求処理が何かを判定し、該当処理に分岐する。ブロック
1405では、ホスト側ファイルのopen処理を行な
う。
ブロック1406では、ホスト側ファイルのページの読
込ミ、ページデータのワークステーションへの返送を行
なう。ブロック1407では、ワークステーション側か
ら送られてきたページのデータをホスト側ファイルに曹
込む。
以上の説明により、ワークスチー7ヨ/側のプログラム
は、ワークステーション側にファイルが存在しているよ
うにファイルをアクセスすることができることがわかる
上記実施例では、ファイル装置として磁気ディスク装置
を用いたが、半導体ICメモリ等からなるRAMなどの
記憶装置を使用することもできる。
また、上記実施例では、端末計算機によりワークステー
ションを構成した例を示したが、本発明は、ワークステ
ーションを構成しない端末計算機lども適用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、端末計算機に付加されている磁気ディ
スク装置の容量よりも大きなファイルを必要とするプロ
グラムを端末計算機上で動作させることができる。しか
も、端末計算機外に記憶し、通信回線経由で毎回アクセ
スする場合に比較して、端末計算機内にファイルの必要
な部分が記憶されている度合が高く、通信回巌のオーバ
ヘッドが少なくてすむ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の全体構成を示すブロック図、第2図は
従来のCAD/CAEシステムの構成を示すブロック図
、第3図はワークステーション型のCAr)/CAEシ
ステムの構成を示すブロック図、第4図は本発明の一実
施例の概略を示すブロック図、第5図はCAD/CAE
プログラムのフローチャート、第6図はファイル制御タ
スクのフローチャート、第7図はオーブンマクロの70
−チャート、第8図はファイル制御ブロックを示す説明
図、第9図はリードマクロのフローチャート、第10図
はライトマクロのフローチャート、第11図はクローズ
マクロの70−チャート、312図(a)および(b)
はページ状態テーブルを示す説明図である。 11・・・ホスト計算機 71・・・ワークステーション本体 12・・・磁気ディスク装置 121  ・・・磁気ディスク装置 5・・・CAD/CAEプログラム 15・・・ページ状態テーブル 15・・・ファイル管理システム 16・・・ファイル制御タスク番号エリア17・・・通
信管理プログラム 19・・・ファイル制御ブロック 62・・・ファイル    4・・・通信回線14・・
・ファイル制御タスク 10・・・ファイル管理システム 18・・・通信管理プログラム 罵 1(El 第 2 口 算3 図 第 4回 見 !5 同 マー′ i  A  @ 塞 7 口 ぶ 9 口 第 10  回 深 11  図 罵 1λ 回

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ホスト計算機システムと、これに通信回線等で接続
    される端末計算機システムとからなる分散型計算機シス
    テムにおけるファイル管理方法において、 端末形算機システム上のアプリケーションプログラムが
    使用するファイルを、ホスト計算機のファイル装置上に
    記憶させ、端末計算機のファイル装置には、上記ファイ
    ルのうち使用頻度の高い部分を記憶させて、上記アプリ
    ケーションプログラムに対して、ファイルがあたかも端
    末計算機のファイル装置上にあるものとなるように制御
    することを特徴とするファイル管理方法。 2、ホスト計算機では、磁気ディスク装置をファイル装
    置とし、一方、端末計算機は、ワークステーションを構
    成して、該ワークステーションの磁気ディスク装置をフ
    ァイル装置とした特許請求の範囲第1項記載のファイル
    管理方法。 3、上記ホスト計算機のファイル装置に、アプリケーシ
    ョンプログラムとして、CAD/CAEプログラムを記
    憶させた特許請求の範囲第1項または第2項記載のファ
    イル管理方法。
JP62037921A 1987-02-23 1987-02-23 フアイル管理方法 Pending JPS63205741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62037921A JPS63205741A (ja) 1987-02-23 1987-02-23 フアイル管理方法

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JP (1) JPS63205741A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0432951A (ja) * 1990-05-23 1992-02-04 Hitachi Ltd 問合せ応答型情報サービスシステム
JPH0460738A (ja) * 1990-06-28 1992-02-26 Nec Corp 書式制御情報の自動登録方式
JPH04175875A (ja) * 1990-11-07 1992-06-23 Nec Software Kansai Ltd イメージデータ検索システム
WO1998013761A1 (fr) * 1996-09-27 1998-04-02 Aim Corporation Terminal permettant une mise en memoire automatique dans une memoire locale d'informations transmises sur un reseau de telecommunications

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