JPS63205121A - エア−ドライヤ− - Google Patents
エア−ドライヤ−Info
- Publication number
- JPS63205121A JPS63205121A JP62037222A JP3722287A JPS63205121A JP S63205121 A JPS63205121 A JP S63205121A JP 62037222 A JP62037222 A JP 62037222A JP 3722287 A JP3722287 A JP 3722287A JP S63205121 A JPS63205121 A JP S63205121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drying cylinder
- solenoid valve
- pressure
- muffler
- drying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001035 drying Methods 0.000 claims abstract description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000002745 absorbent Effects 0.000 description 2
- 239000002250 absorbent Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Gases (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は乾燥空気出力装置（以下エアードライヤーと言
う）に関し、特に安定的出力を得る制御装置に関するも
のである。
う）に関し、特に安定的出力を得る制御装置に関するも
のである。
エアードライヤーは、超乾燥空気、清浄空気の供給を行
なうためのものであり、精密電子部品製造工程、各種精
密分析、測定測量などのさまざまな用途に使用されであ
る。
なうためのものであり、精密電子部品製造工程、各種精
密分析、測定測量などのさまざまな用途に使用されであ
る。
これまでのエアードライヤーは、第２図に示す如く、乾
燥筒２．４、電磁弁６、入口１０、出力１２、タイマー
制御回路１４、排気マフラー１６．１８等より構成され
である。
燥筒２．４、電磁弁６、入口１０、出力１２、タイマー
制御回路１４、排気マフラー１６．１８等より構成され
である。
外部から供給された湿った圧縮空気は入口ｌＯによりエ
アードライヤー１内に取り入れられ、次に２台の乾燥筒
２．４の一方、例えば同図Ａに示す如く乾燥筒４に入力
される。この際２台の乾燥筒の切換えは、予め設定され
たタイマー制御回路１４により制御されて、３０秒から
数分ごとに電磁弁６が左右へ移動することにより行なわ
れるものである。空気が乾燥筒４に入ると、喚湿剤５に
より空気は乾燥されて、出口１２より乾燥された空気が
出力される。
アードライヤー１内に取り入れられ、次に２台の乾燥筒
２．４の一方、例えば同図Ａに示す如く乾燥筒４に入力
される。この際２台の乾燥筒の切換えは、予め設定され
たタイマー制御回路１４により制御されて、３０秒から
数分ごとに電磁弁６が左右へ移動することにより行なわ
れるものである。空気が乾燥筒４に入ると、喚湿剤５に
より空気は乾燥されて、出口１２より乾燥された空気が
出力される。
なおここで、乾燥筒２は自己の吸湿能力を再生するため
に少量の乾燥筒からの出力された空気の供給を受けて、
筒内に充填されている吸湿剤に含まれた湿分を排気マフ
ラー１６を介して大気中に排出されるようになっている
。なお３０秒から数分後には同図Ｂに示す如く、左右が
入れかわるものである。
に少量の乾燥筒からの出力された空気の供給を受けて、
筒内に充填されている吸湿剤に含まれた湿分を排気マフ
ラー１６を介して大気中に排出されるようになっている
。なお３０秒から数分後には同図Ｂに示す如く、左右が
入れかわるものである。
このようにして、例えばフォトマスク工程などにおいて
、要求されるクリーンな作業環境中で更に部分的にクリ
ーンで尚且つドライな環境を与えるものとなっていた。
、要求されるクリーンな作業環境中で更に部分的にクリ
ーンで尚且つドライな環境を与えるものとなっていた。
このようにして、第３図Ａに示す如く、電磁弁が３０秒
から数分おきに左右に切換わるため、例えば、３０秒経
過直前時点で、左方向の乾燥筒２は排気マフラー１６を
通じて大気と通じているため、大気圧に近い圧力になっ
ているため、同図已に示す如く、切換え時点では圧力が
著しく低下するようになってしまっていた。すなわち定
常状態での出力圧力は５ ｋｇ ／ ｃｄであるとする
と、最大２．５ ｋｇ／ ｃ＋ｊ程度の圧力ダウンが生
じてしまい、安定的出力圧力を必要とする用途に対して
は、いろいろと問題があった。
から数分おきに左右に切換わるため、例えば、３０秒経
過直前時点で、左方向の乾燥筒２は排気マフラー１６を
通じて大気と通じているため、大気圧に近い圧力になっ
ているため、同図已に示す如く、切換え時点では圧力が
著しく低下するようになってしまっていた。すなわち定
常状態での出力圧力は５ ｋｇ ／ ｃｄであるとする
と、最大２．５ ｋｇ／ ｃ＋ｊ程度の圧力ダウンが生
じてしまい、安定的出力圧力を必要とする用途に対して
は、いろいろと問題があった。
〔問題点を解決するための手段］
本発明は、以上の如くの現況に対してなされたものであ
り、２本の乾燥筒と、電磁弁、排気マフラー、時計タイ
マーなどによる電磁弁制御装置を含むエアードライヤー
において、 該排気マフラー制御用の電磁弁と時計タイマーなどによ
る該排気マフラー制御用電磁弁制御装置を設け、 該乾燥筒制御用電磁弁がＯＦＦになるわずかな時間前に
、使用時間中の乾燥筒側の排気マフラーをＯＮからＯＦ
Ｆにするようにした排気マフラー制御手段を設定するこ
とにより、安定的出力圧を有するエアードライヤーを提
供するものである。
り、２本の乾燥筒と、電磁弁、排気マフラー、時計タイ
マーなどによる電磁弁制御装置を含むエアードライヤー
において、 該排気マフラー制御用の電磁弁と時計タイマーなどによ
る該排気マフラー制御用電磁弁制御装置を設け、 該乾燥筒制御用電磁弁がＯＦＦになるわずかな時間前に
、使用時間中の乾燥筒側の排気マフラーをＯＮからＯＦ
Ｆにするようにした排気マフラー制御手段を設定するこ
とにより、安定的出力圧を有するエアードライヤーを提
供するものである。
以下本発明について、図面を参照しながら詳細に説明す
る。
る。
本発明によるエアードライヤーは第１図に示す如く、上
述したエアードライヤーに対して、乾燥筒２．４のそれ
ぞれの排気マフラ一部分に対して、排気マフラー用の電
磁弁８を設けて、タイマー制御回路１４により、排気マ
フラー１６．１８の制御を行なうようにしたものである
。
述したエアードライヤーに対して、乾燥筒２．４のそれ
ぞれの排気マフラ一部分に対して、排気マフラー用の電
磁弁８を設けて、タイマー制御回路１４により、排気マ
フラー１６．１８の制御を行なうようにしたものである
。
左右の乾燥筒２．４は第４図Ａに示す如＜３０秒のサイ
クルで左右に切換えられて作動している。
クルで左右に切換えられて作動している。
これに対して本発明では、該乾燥筒の切換えサイクル時
間に同期させて、同図Ｂに示す如く、乾燥筒が切換ねる
０、５から３．０秒前に排気マフラー用電磁弁について
、乾燥筒２側の方を閉じてＯＦＦの状態にしておく。
間に同期させて、同図Ｂに示す如く、乾燥筒が切換ねる
０、５から３．０秒前に排気マフラー用電磁弁について
、乾燥筒２側の方を閉じてＯＦＦの状態にしておく。
このことにより、０秒から２９．５秒の間で排気マフラ
ーを通じて大気圧にほぼ等しくなっていた乾燥筒２内の
圧力は高まり、３０秒の時点で乾燥筒出力圧力（５ｋｇ
／ ｃ ｒｄ ）に等しい状態となっている。
ーを通じて大気圧にほぼ等しくなっていた乾燥筒２内の
圧力は高まり、３０秒の時点で乾燥筒出力圧力（５ｋｇ
／ ｃ ｒｄ ）に等しい状態となっている。
そして、３０秒経過時点で乾燥筒２に切換わった時点か
ら同図Ｃに示す如く、定常的な出力圧力が得られるもの
となる。この場合の圧力変動は定常出力５ｋｇ／ｃｒｒ
ｒに対して１０％以内の０．５ ｋｇ／ ｃ ｎｉとな
る。
ら同図Ｃに示す如く、定常的な出力圧力が得られるもの
となる。この場合の圧力変動は定常出力５ｋｇ／ｃｒｒ
ｒに対して１０％以内の０．５ ｋｇ／ ｃ ｎｉとな
る。
この場合排気マフラー用電磁弁がＯＮの状態で開いてい
る時間は、３０秒サイクル中で０〜２７．０秒の間で２
７．０秒から３０秒の間は閉じた状態となっている。
る時間は、３０秒サイクル中で０〜２７．０秒の間で２
７．０秒から３０秒の間は閉じた状態となっている。
このような排気マフラー用電磁弁８の制御はタイマー制
御回路１４を調整することにより容易に得られるものと
なる。
御回路１４を調整することにより容易に得られるものと
なる。
本発明は以上の如くであり、排気マフラー用電磁弁とそ
の制御手段を設け、乾燥筒が切換ねるわずかな前に排気
マフラーを閉じることにより、出力の大巾な圧力むらが
なくなり、安定的な出力が得られ、より広範囲な用途が
得られるエアードライヤーとなるものである。
の制御手段を設け、乾燥筒が切換ねるわずかな前に排気
マフラーを閉じることにより、出力の大巾な圧力むらが
なくなり、安定的な出力が得られ、より広範囲な用途が
得られるエアードライヤーとなるものである。
第１図は、本発明によるエアードライヤーを示す全体の
説明図、第２図は、従来のエアードライヤーを示す説明
図、第３図は従来のエアードライヤーの動作状態を示す
波形説明図、第４図は本発明によるエアードライヤーの
動作を示す波形説明図。 １・・・エアードライヤー ２．４・・・乾燥筒 ５・・・吸湿剤 ６．８・・・電磁弁 １０・・・入口 １２・・・出口 １４・・・タイマー制御回路 １６．１８・・・排気マフラー
説明図、第２図は、従来のエアードライヤーを示す説明
図、第３図は従来のエアードライヤーの動作状態を示す
波形説明図、第４図は本発明によるエアードライヤーの
動作を示す波形説明図。 １・・・エアードライヤー ２．４・・・乾燥筒 ５・・・吸湿剤 ６．８・・・電磁弁 １０・・・入口 １２・・・出口 １４・・・タイマー制御回路 １６．１８・・・排気マフラー
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）２本の乾燥筒と、電磁弁、排気マフラー、時計タイ
マーなどによる電磁弁制御装置を含むエアードライヤー
において、 該排気マフラー制御用の電磁弁と時計タイマーなどによ
る該排気マフラー制御用電磁弁制御装置を設け、 該乾燥筒制御用電磁弁がＯＦＦになるわずかな時間前に
、使用時間中の乾燥筒側の排気マフラーをＯＮからＯＦ
Ｆにするようにした排気マフラー制御手段を設定し、安
定的出力圧を得るようにしたことを特徴とするエアード
ライヤー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037222A JPS63205121A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | エア−ドライヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037222A JPS63205121A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | エア−ドライヤ− |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63205121A true JPS63205121A (ja) | 1988-08-24 |
Family
ID=12491564
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62037222A Pending JPS63205121A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | エア−ドライヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63205121A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030000873A (ko) * | 2001-06-27 | 2003-01-06 | 현대자동차주식회사 | 공기현가장치용 에어드라이어의 공기배출구조 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037222A patent/JPS63205121A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20030000873A (ko) * | 2001-06-27 | 2003-01-06 | 현대자동차주식회사 | 공기현가장치용 에어드라이어의 공기배출구조 |
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