JPS63204219A - 光伝送路の切換用素子 - Google Patents
光伝送路の切換用素子Info
- Publication number
- JPS63204219A JPS63204219A JP62037386A JP3738687A JPS63204219A JP S63204219 A JPS63204219 A JP S63204219A JP 62037386 A JP62037386 A JP 62037386A JP 3738687 A JP3738687 A JP 3738687A JP S63204219 A JPS63204219 A JP S63204219A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rod
- optical transmission
- lens
- rods
- rotary rods
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Links
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- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 29
- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 9
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Optical Communication System (AREA)
- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光伝送路の切り換えを瞬時に行うことができ
る切換用素子に係り、特に伝送損失の防止を図った素子
に関するものである。
る切換用素子に係り、特に伝送損失の防止を図った素子
に関するものである。
〈従来の技術〉
本出願人は、光伝送路の切り換えを瞬時に行う素子とし
て、例えば第2図〜第5図に示した如き切換用素子を提
案している(特願昭61−205377号、特願昭61
−263026号)。
て、例えば第2図〜第5図に示した如き切換用素子を提
案している(特願昭61−205377号、特願昭61
−263026号)。
これらの素子は、一対の回転ロッド1.2からなり、そ
の一方の回転ロッド1には軸方向で所定径の1または2
以上の円周上に等間隔で複数の光伝送手段3.3a、4
a、5aを設けると共に、他方の回転ロッド2には同じ
く軸方向で所定径の1または2以上の円周上に等間隔で
上記光伝送手段3.3a、4a、5aと対応して切換接
続される整数倍、例えば2倍(ただし、第5図の場合は
一方を一つ置きに使用するため、同数としである)の光
伝送手段4.4”、3b、3b”、4b。
の一方の回転ロッド1には軸方向で所定径の1または2
以上の円周上に等間隔で複数の光伝送手段3.3a、4
a、5aを設けると共に、他方の回転ロッド2には同じ
く軸方向で所定径の1または2以上の円周上に等間隔で
上記光伝送手段3.3a、4a、5aと対応して切換接
続される整数倍、例えば2倍(ただし、第5図の場合は
一方を一つ置きに使用するため、同数としである)の光
伝送手段4.4”、3b、3b”、4b。
4b′、5b、5b’を設けて、切換時には、いずれか
の回転ロッド1,2を相対的に回転させることにより、
相対峙する光伝送手段を変えて切り換えるものである。
の回転ロッド1,2を相対的に回転させることにより、
相対峙する光伝送手段を変えて切り換えるものである。
つまり、一方の複数の光伝送手段3.3a、4a、5a
と他方の例えば一つ置き(2倍の場合)に配列された複
数の光伝送手段4,3b、4b。
と他方の例えば一つ置き(2倍の場合)に配列された複
数の光伝送手段4,3b、4b。
5bとが接続されている場合、回転によって、他方のや
はり一つ置きに配列された複数の光伝送手幾4’、3b
”、4b′、5b’とが接続されて切り換えられるもの
である。なお、Fは回転ロッド1.2に接続された光フ
ァイバである。
はり一つ置きに配列された複数の光伝送手幾4’、3b
”、4b′、5b’とが接続されて切り換えられるもの
である。なお、Fは回転ロッド1.2に接続された光フ
ァイバである。
そして、これらの回転ロッド1.2は、一般に光ファイ
バと同材質の石英や、その他の光学ガラス、さらにはL
1Nbo:+ 、ZnO等の結晶材料で製造され、そ
のの光伝送手段部分は導波路として形成される。この導
波路の形成は例えば、ロッド1.2の長手方向に穴を開
け、それにGeドープ石英ガラスを入れたり、あるいは
周知のロッドインチューブ法、電界イオン拡散法、薄膜
法、スート堆積法を利用したり、さらには光フアイバ自
体を直接埋め込んだりして形成している。
バと同材質の石英や、その他の光学ガラス、さらにはL
1Nbo:+ 、ZnO等の結晶材料で製造され、そ
のの光伝送手段部分は導波路として形成される。この導
波路の形成は例えば、ロッド1.2の長手方向に穴を開
け、それにGeドープ石英ガラスを入れたり、あるいは
周知のロッドインチューブ法、電界イオン拡散法、薄膜
法、スート堆積法を利用したり、さらには光フアイバ自
体を直接埋め込んだりして形成している。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、これらの素子の場合、互いに当接させた回転
ロッドの接続部において接続損失が生じるとか考えられ
る。特にシングルモードファイバの場合、無視できない
損失となる。
ロッドの接続部において接続損失が生じるとか考えられ
る。特にシングルモードファイバの場合、無視できない
損失となる。
このため、好ましくは、両回軸ロッド間に接続時の損失
低下を防止するための手段を設けるとか望まれる。
低下を防止するための手段を設けるとか望まれる。
本発明は、このような要請を満足すべくなされたもので
ある。
ある。
〈問題点を解決するための手段〉
つまり、本発明は、複数の光伝送手段が配置された一対
の回転ロッドを回転させることにより光伝送路を切り換
える切換用素子において、両ロッドの間に前記光伝送手
段に対応した多数の集光型レンズを含むレンズロッドを
介在させたものである。
の回転ロッドを回転させることにより光伝送路を切り換
える切換用素子において、両ロッドの間に前記光伝送手
段に対応した多数の集光型レンズを含むレンズロッドを
介在させたものである。
〈作用〉
このレンズロッドにより、両回軸ロッド間での接続損失
が極力防止される。
が極力防止される。
〈実施例〉
第1図は本発明に係る切換用素子の一実施例を示したも
のである。
のである。
この切換用素子において、回転ロッド1,2は従来と同
様であるが、これら両ロッド1,2の間に、例えば回転
ロッド1側の光伝送手段3と対応した多数の集光型レン
ズ12が軸方向に形成されたレンズロッド11が組み込
まれている。
様であるが、これら両ロッド1,2の間に、例えば回転
ロッド1側の光伝送手段3と対応した多数の集光型レン
ズ12が軸方向に形成されたレンズロッド11が組み込
まれている。
二の回転ロッド1,2では、光伝送手段3,4゜4′は
シングルモードファイバ型として形成してあり、ロッド
1の光伝送手段3の数に対して、ロッド2の光伝送手段
4.4′、は整数倍(2倍)としである。
シングルモードファイバ型として形成してあり、ロッド
1の光伝送手段3の数に対して、ロッド2の光伝送手段
4.4′、は整数倍(2倍)としである。
また、上記レンズロッド11は、石英ガラスを用いて、
例えば石英の2乗分布を有する母材をVAD法により作
成し、次いでこれを引き延ばし、開穴したロッド内に封
入し、それを一体化延伸することにより得る。あるいは
VAD延伸ロッドを数本モールドする。光学ガラスでは
イオン交換により2乗分布ロッドを作成し、これを数本
モールドすることにより、形成する。
例えば石英の2乗分布を有する母材をVAD法により作
成し、次いでこれを引き延ばし、開穴したロッド内に封
入し、それを一体化延伸することにより得る。あるいは
VAD延伸ロッドを数本モールドする。光学ガラスでは
イオン交換により2乗分布ロッドを作成し、これを数本
モールドすることにより、形成する。
このように寸法精度に注意して作成された長尺のロッド
を切り出して作られた集光型レンズ12部分は寸法精度
が良好、また均一性に優れるため、上記再回転ロッド1
,2間の接続において、接続損失を防止することができ
る。
を切り出して作られた集光型レンズ12部分は寸法精度
が良好、また均一性に優れるため、上記再回転ロッド1
,2間の接続において、接続損失を防止することができ
る。
〈実験例〉
(1)外径37.5mmφの棒状石英母材を用いて、そ
の軸方向に1mmφの穴を25mmφの円周上に沿って
6個超音波により開孔した。この穴に研摩した1mmφ
の0.3%比屈折率差のGeドープ石英ロッドを入れて
一体化し、その後、紡糸して外径375μmφとした。
の軸方向に1mmφの穴を25mmφの円周上に沿って
6個超音波により開孔した。この穴に研摩した1mmφ
の0.3%比屈折率差のGeドープ石英ロッドを入れて
一体化し、その後、紡糸して外径375μmφとした。
これを4.4mmの長さで切断して、回転ロッドを得た
。
。
(2)一方、同じ(外径37.5mmφの棒状石英母材
を用いて、その軸方向に10mmφの穴を25mmφの
円周上に沿って6個開孔し、この穴に1.3%比屈折率
差の2乗分布を持つロッドを入れ、その後紡糸してやは
り外径375μmφとし、長さ12.3mmに切断して
レンズロッドを得た。
を用いて、その軸方向に10mmφの穴を25mmφの
円周上に沿って6個開孔し、この穴に1.3%比屈折率
差の2乗分布を持つロッドを入れ、その後紡糸してやは
り外径375μmφとし、長さ12.3mmに切断して
レンズロッドを得た。
ソシて、回転ロッドの一方には3本のシングルモードフ
ァイバを接続すると共に他方には6本のシングルモード
ファイバを接続し、上記レンズロッドをこれらの回転ロ
ッドの間に介在させた。
ァイバを接続すると共に他方には6本のシングルモード
ファイバを接続し、上記レンズロッドをこれらの回転ロ
ッドの間に介在させた。
この際、レンズロッドの端面に精密に研摩した。
このようにしてなる切換用素子を用いて、光伝送路の切
換実験を行ったところ、挿入損失は0゜4dBで、切換
損失も0.4dBであった。
換実験を行ったところ、挿入損失は0゜4dBで、切換
損失も0.4dBであった。
これに対して、比較のため、全く同一構造でレンズロッ
ドを用いない場合についても、切換実験を行ったところ
、挿入損失は0.8dBで、切換損失も0.9dBであ
った。
ドを用いない場合についても、切換実験を行ったところ
、挿入損失は0.8dBで、切換損失も0.9dBであ
った。
このことから、レンズロッドを組み込んだ場合、接続損
失の低下が少ないことが判る。
失の低下が少ないことが判る。
〈発明の効果〉
以上の説明から明らかなように本発明によれば、一対の
回転ロッドを回転させることにより光伝送路を切り換え
る切換用素子において、両ロッド間にレンズロッドを介
在させるため、接続損失の極めて少なく優れた光伝送路
の切換用素子を提供することができる。
回転ロッドを回転させることにより光伝送路を切り換え
る切換用素子において、両ロッド間にレンズロッドを介
在させるため、接続損失の極めて少なく優れた光伝送路
の切換用素子を提供することができる。
第1図は本発明に係る光伝送路の切換用素子の一実施例
を示した斜視図、第2図〜第5図は光伝送路の切換用素
子の他の各側を示した斜視図ないし端面図である。 図中、 1.2・・・回転ロッド、 3.4.4′・・・光伝送手段、 11・・・レンズロッド、 12・・・集光型レンズ、
を示した斜視図、第2図〜第5図は光伝送路の切換用素
子の他の各側を示した斜視図ないし端面図である。 図中、 1.2・・・回転ロッド、 3.4.4′・・・光伝送手段、 11・・・レンズロッド、 12・・・集光型レンズ、
Claims (1)
- 複数の光伝送手段が配置された一対の回転ロッドを回転
させることにより光伝送路を切り換える切換用素子にお
いて、両ロッドの間に前記光伝送手段に対応した多数の
集光型レンズを含むレンズロッドを介在させたことを特
徴とする光伝送路の切換用素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037386A JPS63204219A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光伝送路の切換用素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62037386A JPS63204219A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光伝送路の切換用素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63204219A true JPS63204219A (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=12496089
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62037386A Pending JPS63204219A (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 光伝送路の切換用素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63204219A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5664034A (en) * | 1996-05-21 | 1997-09-02 | Lucent Technologies Inc. | Lightwave communication monitoring switch |
WO2007061313A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-31 | Jarl Voster | A coupling device and a method of using same |
JP2014093731A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 送信装置及び光伝送システム |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037386A patent/JPS63204219A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5664034A (en) * | 1996-05-21 | 1997-09-02 | Lucent Technologies Inc. | Lightwave communication monitoring switch |
WO2007061313A1 (en) * | 2005-11-23 | 2007-05-31 | Jarl Voster | A coupling device and a method of using same |
JP2014093731A (ja) * | 2012-11-06 | 2014-05-19 | Fuji Xerox Co Ltd | 送信装置及び光伝送システム |
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