JPS63203019A - シ−ケンシヤル復号器 - Google Patents
シ−ケンシヤル復号器Info
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- JPS63203019A JPS63203019A JP3459287A JP3459287A JPS63203019A JP S63203019 A JPS63203019 A JP S63203019A JP 3459287 A JP3459287 A JP 3459287A JP 3459287 A JP3459287 A JP 3459287A JP S63203019 A JPS63203019 A JP S63203019A
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- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 claims description 15
- 230000008520 organization Effects 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 238000007792 addition Methods 0.000 description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 238000007476 Maximum Likelihood Methods 0.000 description 2
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
1つのシーケンシャル復号器によって拘束長の異なる複
数種類の組織符号を復号するために、内部符号器の遅延
回路の有効段数を受信した信号の拘束長に応じて選択し
得るようにした。
数種類の組織符号を復号するために、内部符号器の遅延
回路の有効段数を受信した信号の拘束長に応じて選択し
得るようにした。
本発明は、衛星通信などに用いられる、誤り訂正機能を
有する畳込み符号の1種である組織符号を復号するため
のシーケンシャル復号器の改良に関する。
有する畳込み符号の1種である組織符号を復号するため
のシーケンシャル復号器の改良に関する。
第4図は組織符号を生成する組織符号器を説明するため
のもので、その構成は、縦続接続されてそれぞれ1ビツ
ト期間の遅延を行う4つの例えばシフトレジスタからな
る遅延回路41〜44と2つのモデュロ2の加算器45
.46とを備えており、送信信号は1ビツトずつ初段の
遅延回路41に入力されてその出力は信号ビットとして
送出される。
のもので、その構成は、縦続接続されてそれぞれ1ビツ
ト期間の遅延を行う4つの例えばシフトレジスタからな
る遅延回路41〜44と2つのモデュロ2の加算器45
.46とを備えており、送信信号は1ビツトずつ初段の
遅延回路41に入力されてその出力は信号ビットとして
送出される。
一方、この信号ビットの伝送中などに生じる誤りを受信
側で訂正するためのパリティビットが上記遅延回路によ
り遅延された送信信号がら生成されるが、この図示の例
ではパリティ符号の生成行列として’1011”を用い
るものとして、上記信号ビットとその前に送信した信号
ビットとさらにその前の前に送信した信号ビットとをモ
デュロ2の加算を行うために、遅延回路41.42およ
び44の出力ビットを加算器45および46でモデ二口
2の加算を行う。
側で訂正するためのパリティビットが上記遅延回路によ
り遅延された送信信号がら生成されるが、この図示の例
ではパリティ符号の生成行列として’1011”を用い
るものとして、上記信号ビットとその前に送信した信号
ビットとさらにその前の前に送信した信号ビットとをモ
デュロ2の加算を行うために、遅延回路41.42およ
び44の出力ビットを加算器45および46でモデ二口
2の加算を行う。
下表はそれぞれの遅延回路で遅延された送信信号とモデ
ュロ2の加算器45および46で加算することによって
生成された上記生成行列によるパリティピットを示すも
のである。
ュロ2の加算器45および46で加算することによって
生成された上記生成行列によるパリティピットを示すも
のである。
上記の処理によって、ビット送信時間5〜7においては
、信号ビットとして“010”が、またパリティピット
として”010”がそれぞれの通信チャネルを通して送
信される。
、信号ビットとして“010”が、またパリティピット
として”010”がそれぞれの通信チャネルを通して送
信される。
この例では、信号ビットが1ビツトであるのに対してパ
リティピットも1ビツトであり、伝送されるビット数が
これらの合計である2ビツトであることから符号化率1
/2であり、送信信号が4つの遅延回路41〜44によ
って4ビツト期間拘束されることから拘束長は4となる
。
リティピットも1ビツトであり、伝送されるビット数が
これらの合計である2ビツトであることから符号化率1
/2であり、送信信号が4つの遅延回路41〜44によ
って4ビツト期間拘束されることから拘束長は4となる
。
このような畳込み符号を用いる伝送方式の受信側におい
て復号を行う場合には、例えば宮内−洋、野坂邦史著「
デジタル衛星通信」 (産業図書■昭和60年8月30
口切版発行)の第33〜36頁に記載されているように
、既に復号したデータから次に受信されるデータの最も
正しいと思われるデータを推定する最尤復号法が適用さ
れる。
て復号を行う場合には、例えば宮内−洋、野坂邦史著「
デジタル衛星通信」 (産業図書■昭和60年8月30
口切版発行)の第33〜36頁に記載されているように
、既に復号したデータから次に受信されるデータの最も
正しいと思われるデータを推定する最尤復号法が適用さ
れる。
この最尤復号法による復号を行うために受信側のシーケ
ンシャル復号器においては、第4図に示した送信側の符
号器と同一の生成行列式による同様な構成の符号器を用
いて既に受信したデータと今回受信したデータとから復
号データを生成するように構成されている。
ンシャル復号器においては、第4図に示した送信側の符
号器と同一の生成行列式による同様な構成の符号器を用
いて既に受信したデータと今回受信したデータとから復
号データを生成するように構成されている。
この第4図を引用すれば遅延回路410入力端子には今
回受信したデータが、遅延回路42〜44には前回、前
々回および更にその前の回に受信して復号されたデータ
が格納されて、モデュロ2加算器45.46によって生
成された信号ビットおよびパリティピットを今回受信し
た信号を復号したデータとして出力する。そして、この
出力されたデータを現実に受信・復号したデータに基づ
いて評価を行って、先に復号したデータからは論理的に
存在し得ないような復号データが受信・復号したデータ
から得られた場合には、先に復号したデータを含めて再
処理を行うことによって正しい復号が実行されるように
する。
回受信したデータが、遅延回路42〜44には前回、前
々回および更にその前の回に受信して復号されたデータ
が格納されて、モデュロ2加算器45.46によって生
成された信号ビットおよびパリティピットを今回受信し
た信号を復号したデータとして出力する。そして、この
出力されたデータを現実に受信・復号したデータに基づ
いて評価を行って、先に復号したデータからは論理的に
存在し得ないような復号データが受信・復号したデータ
から得られた場合には、先に復号したデータを含めて再
処理を行うことによって正しい復号が実行されるように
する。
すなわち、このような畳込み符号においては、上記のよ
うな一対の符号に後続する一対の符号には生成行列式に
よって定まる存在し得ない符号があり、このような存在
し得ない符号が復号されたときには復号に誤りがあった
ことになる。
うな一対の符号に後続する一対の符号には生成行列式に
よって定まる存在し得ない符号があり、このような存在
し得ない符号が復号されたときには復号に誤りがあった
ことになる。
このような復号処理においては、今回受信した信号を復
号するため、および先に復号したデータを後で受信した
信号の復号結果に基づいて再処理を行うために、復号し
たデータとともにこのデータを復号するために使用した
先に受信したデータを当該データのパスとして記憶装置
に記憶させておくものであり、上記の再処理を行う際に
はこの記憶されているパスを論理的誤りのない結果が得
られるまで順次遡って探索し、正しい結果が得られるよ
うに先に受信したデータを含めた修正を行う。
号するため、および先に復号したデータを後で受信した
信号の復号結果に基づいて再処理を行うために、復号し
たデータとともにこのデータを復号するために使用した
先に受信したデータを当該データのパスとして記憶装置
に記憶させておくものであり、上記の再処理を行う際に
はこの記憶されているパスを論理的誤りのない結果が得
られるまで順次遡って探索し、正しい結果が得られるよ
うに先に受信したデータを含めた修正を行う。
上述のごとき処理を行う伝送方式においては、回線上の
伝送速度が低い場合には復号器内でのデータ処理に使用
できる時間が長いため、未処理データの残量が多くなっ
てバッファでオーバーフローするようなことがないので
、誤り訂正能力が大きい拘束長の長い符号を用いて総合
的な誤り率を小さくすることができるが、伝送速度が大
きい場合にはデータの処理速度を高める必要上復号デー
タ当りのパスの探索回数を少なくせざるを得ないので復
号誤りも多くなり、その誤りの度に符号器および復号器
内のシフトレジスタの内容を一致させるためにさらに処
理時間が長くなってバッファレジスタでのオーバーフロ
ーが著しくなるという問題があり、上記シフトレジスタ
の内容を一致させるのが容易な短い拘束長の符号を使用
する方が総合的な誤り率が低下するようになる。
伝送速度が低い場合には復号器内でのデータ処理に使用
できる時間が長いため、未処理データの残量が多くなっ
てバッファでオーバーフローするようなことがないので
、誤り訂正能力が大きい拘束長の長い符号を用いて総合
的な誤り率を小さくすることができるが、伝送速度が大
きい場合にはデータの処理速度を高める必要上復号デー
タ当りのパスの探索回数を少なくせざるを得ないので復
号誤りも多くなり、その誤りの度に符号器および復号器
内のシフトレジスタの内容を一致させるためにさらに処
理時間が長くなってバッファレジスタでのオーバーフロ
ーが著しくなるという問題があり、上記シフトレジスタ
の内容を一致させるのが容易な短い拘束長の符号を使用
する方が総合的な誤り率が低下するようになる。
従来のシーケンシャル復号器内の内部符号器の構成は先
に引用した第4図に示したように、一対の符号しか使用
されておらず、回線の伝送速度に対応して誤り率を最小
にする拘束長の符号を外部から選択することができなか
った。
に引用した第4図に示したように、一対の符号しか使用
されておらず、回線の伝送速度に対応して誤り率を最小
にする拘束長の符号を外部から選択することができなか
った。
本発明は、回線の伝送速度が低い場合には拘束長の長い
符号を、また回線の伝送速度が高い場合には拘束長の短
い符号を使用するなど、拘束長の異なる符号を使用得る
ようにするために、拘束長の異なる符号を復号し得るよ
うにしたシーケンシャル復号器を提供することを目的と
する。
符号を、また回線の伝送速度が高い場合には拘束長の短
い符号を使用するなど、拘束長の異なる符号を使用得る
ようにするために、拘束長の異なる符号を復号し得るよ
うにしたシーケンシャル復号器を提供することを目的と
する。
第1図は本発明の原理を示す図であって、 複数のレジ
スター1.12、− ・ 1nからなる双方向シフト
レジスターと、パリティの生成行列式に対応してこのシ
フトレジスターの各段から選択された段の出力をモデュ
ロ2で加算するモデ二ロ2加算器2を備える内部符号器
を含むシーケンシャル復号器において、このシフトレジ
スタは受信する複数種類の組織符号中の最大の拘束長に
等しい段数を有しており、受信した信号の拘束長に対応
する段数の1ビット時間遅延回路中のパリティ生成行列
式により定められる遅延回路からの出力を上記モデュロ
2加算器において加算するようにした。
スター1.12、− ・ 1nからなる双方向シフト
レジスターと、パリティの生成行列式に対応してこのシ
フトレジスターの各段から選択された段の出力をモデュ
ロ2で加算するモデ二ロ2加算器2を備える内部符号器
を含むシーケンシャル復号器において、このシフトレジ
スタは受信する複数種類の組織符号中の最大の拘束長に
等しい段数を有しており、受信した信号の拘束長に対応
する段数の1ビット時間遅延回路中のパリティ生成行列
式により定められる遅延回路からの出力を上記モデュロ
2加算器において加算するようにした。
この構成を実施する態様としては、受信した信号の拘束
長に対応する段数の双方向シフトレジスタ中のパリティ
生成行列式により定められる段からの出力を開閉手段2
3を介してこの加算器に供給するようにし、あるいは、
モデュロ2加算器331.332、 を受信すべき信
号のそれぞれの拘束長と行列式に対応してモデュロ2の
加算を行うように設け、これらモデュロ2加算器の出力
を選択して出力するようにすることができる。
長に対応する段数の双方向シフトレジスタ中のパリティ
生成行列式により定められる段からの出力を開閉手段2
3を介してこの加算器に供給するようにし、あるいは、
モデュロ2加算器331.332、 を受信すべき信
号のそれぞれの拘束長と行列式に対応してモデュロ2の
加算を行うように設け、これらモデュロ2加算器の出力
を選択して出力するようにすることができる。
復号すべき組織符号の最大の拘束長に相当する段数のレ
ジスタ11.12、 Inからなる双方向シフトレ
ジスタ1の初段のレジスタ11には今回受信したデータ
が、またレジスタ12 1nにはそれ以前に復号したデ
ータがそれぞれストアされ、正しい復号が行われるとこ
れらデータは図の右方に順次シフトされて上記レジスタ
11には次の受信データがストアされる。
ジスタ11.12、 Inからなる双方向シフトレ
ジスタ1の初段のレジスタ11には今回受信したデータ
が、またレジスタ12 1nにはそれ以前に復号したデ
ータがそれぞれストアされ、正しい復号が行われるとこ
れらデータは図の右方に順次シフトされて上記レジスタ
11には次の受信データがストアされる。
もし、復号されたデータが誤りであると、このシフトレ
ジスタの最終段1nには復号したデータを格納している
パスメモリ5から以前に復号したデータがロードされ、
他の段にストアされているデータは図の左方に順次シフ
トされる。
ジスタの最終段1nには復号したデータを格納している
パスメモリ5から以前に復号したデータがロードされ、
他の段にストアされているデータは図の左方に順次シフ
トされる。
このシフトレジスタ1のパリティの生成行列式で定めら
れる段、例えば拘束長が3で生成行列式が”111’”
であればレジスタ13.12.11からのデータがモデ
ュロ2加算器に供給されてモデュロ2の加算が行われて
パリティビットを生成する。なお、上記レジスタ11か
らは今回受信した信号ビットが出力される。
れる段、例えば拘束長が3で生成行列式が”111’”
であればレジスタ13.12.11からのデータがモデ
ュロ2加算器に供給されてモデュロ2の加算が行われて
パリティビットを生成する。なお、上記レジスタ11か
らは今回受信した信号ビットが出力される。
もし、復号すべき組織符号の拘束長が4であれば、双方
向シフトレジスタ1のレジスタ11〜14から生成行列
式に“1″の立つ位置のレジスタからのデータが上記モ
デュロ2加算器2でモデュロ2加算されてパリティビッ
トが生成される。
向シフトレジスタ1のレジスタ11〜14から生成行列
式に“1″の立つ位置のレジスタからのデータが上記モ
デュロ2加算器2でモデュロ2加算されてパリティビッ
トが生成される。
本発明では、復号すべき組織符号の中で最も拘束長の長
い組織符号の拘束長に等しい段数の双方向シフトレジス
タを用いているので、それと等しいかあるいはそれより
短い拘束長を有する組織符号を復号するための双方向シ
フトレジスタを別途用意する必要がない。
い組織符号の拘束長に等しい段数の双方向シフトレジス
タを用いているので、それと等しいかあるいはそれより
短い拘束長を有する組織符号を復号するための双方向シ
フトレジスタを別途用意する必要がない。
第2図は本発明の実施例を示すもので、双方向シフトレ
ジスタ21、パスメモ’)22、EOR回路27はそれ
ぞれ第1図の双方向シフトレジスタ1、パスメモリ2、
モデュロ2加算器2に相当するが、この図では双方向シ
フトレジスタ1は拘束長5以下の組織符号を復号し得る
ように5段のレジスタ21o〜214により構成されて
いる。
ジスタ21、パスメモ’)22、EOR回路27はそれ
ぞれ第1図の双方向シフトレジスタ1、パスメモリ2、
モデュロ2加算器2に相当するが、この図では双方向シ
フトレジスタ1は拘束長5以下の組織符号を復号し得る
ように5段のレジスタ21o〜214により構成されて
いる。
初段のレジスタ21oがストアしているデータは常にパ
リティビットの生成行列式で1″”が用いられるものと
して上記EOR回路27の1つの入力端子に供給されて
おり、他のレジスタ211〜214からのデータはそれ
ぞれ開閉手段であるアンド回路231〜234を介して
このEOR回路27の他の入力端子に供給される。
リティビットの生成行列式で1″”が用いられるものと
して上記EOR回路27の1つの入力端子に供給されて
おり、他のレジスタ211〜214からのデータはそれ
ぞれ開閉手段であるアンド回路231〜234を介して
このEOR回路27の他の入力端子に供給される。
上記アンド回路231〜234のレジスタ21に接続さ
れていない他方の入力端子には電源26からそれぞれ抵
抗251〜254を介して1″に相当する電位が印加さ
れており、また例えばディップスイッチ241〜244
によってこの入力端子を′0″″に相当する接地電位に
してこのアンド回路23を選択的に遮断状態とし得るよ
うに構成されている。
れていない他方の入力端子には電源26からそれぞれ抵
抗251〜254を介して1″に相当する電位が印加さ
れており、また例えばディップスイッチ241〜244
によってこの入力端子を′0″″に相当する接地電位に
してこのアンド回路23を選択的に遮断状態とし得るよ
うに構成されている。
図示のディップスイッチ24の接続状態は拘束長が4で
生成行列式が’1011”の場合を示しており、その最
上位の桁がレジスタ214に相当するものであり、復号
すべき組織符号の拘束長および生成行列式がこれと異な
る場合にはディップスイッチとして示したスイッチ24
を選択的に閉路することによって上記レジスタ211〜
214からEOR回路27の入力端子に供給されるデー
夕をアンド回路23によって選択的に導通あるいは遮断
して、復号すべき組織符号に対するパリティビットを生
成することができる。
生成行列式が’1011”の場合を示しており、その最
上位の桁がレジスタ214に相当するものであり、復号
すべき組織符号の拘束長および生成行列式がこれと異な
る場合にはディップスイッチとして示したスイッチ24
を選択的に閉路することによって上記レジスタ211〜
214からEOR回路27の入力端子に供給されるデー
夕をアンド回路23によって選択的に導通あるいは遮断
して、復号すべき組織符号に対するパリティビットを生
成することができる。
第3図は本発明の他の実施例を示すもので、双方向シフ
トレジスタ31およびこのシフトレジスタを構成するレ
ジスタ31o〜314は前記第2図の双方向シフトレジ
スタ21およびレジスタ210〜214と同一であり、
パスメモリ32も第2図のパスメモリ22と同一である
。
トレジスタ31およびこのシフトレジスタを構成するレ
ジスタ31o〜314は前記第2図の双方向シフトレジ
スタ21およびレジスタ210〜214と同一であり、
パスメモリ32も第2図のパスメモリ22と同一である
。
この実施例では、2種類の組織符号についてのパリティ
ビットを生成するために、2つのEOR回路331およ
び332とが設けられており、第1のEOR回路331
はレジスタ313.311.31oからのデータによっ
て拘束長4、生成行列式”1011”の組織符号につい
てのパリティビットを生成し、また第2のEOR回路3
32はレジスタ314.312.311.31oからの
データによって拘束長5、生成行列式”10111”の
組織符号についてのパリティビットを生成する。
ビットを生成するために、2つのEOR回路331およ
び332とが設けられており、第1のEOR回路331
はレジスタ313.311.31oからのデータによっ
て拘束長4、生成行列式”1011”の組織符号につい
てのパリティビットを生成し、また第2のEOR回路3
32はレジスタ314.312.311.31oからの
データによって拘束長5、生成行列式”10111”の
組織符号についてのパリティビットを生成する。
これらのFOR回路331.332から出力されたパリ
ティビットは、セレクタ34によって実際に復号してい
る組織符号についてのパリティビットを生成しているE
OR回路33の出力を選択することによって得られる。
ティビットは、セレクタ34によって実際に復号してい
る組織符号についてのパリティビットを生成しているE
OR回路33の出力を選択することによって得られる。
本発明によれば、双方向シフトレジスフを構成するレジ
スタの段数が復号する可能性のある組織符号の内の最大
の拘束長を有する組織符号の拘束長に等しい段数とされ
ており、しかもこれらレジスタがストアしているデータ
を選択的にモデュロ2の加算を行ってパリティビットを
得ることができるので、拘束長の異なる組織符号ごとに
別個の復号器を用意する必要がないという格別の効果を
達成することができる。
スタの段数が復号する可能性のある組織符号の内の最大
の拘束長を有する組織符号の拘束長に等しい段数とされ
ており、しかもこれらレジスタがストアしているデータ
を選択的にモデュロ2の加算を行ってパリティビットを
得ることができるので、拘束長の異なる組織符号ごとに
別個の復号器を用意する必要がないという格別の効果を
達成することができる。
第1図は本発明の原理図、
第2図および第3図はそれぞれ本発明の異なる実施例を
示す図、 第4図は組織符号器の例を示す図である。 1は双方向シフトレジスタ、2および331.332は
モデュロ2加算器、23は開閉手段である。
示す図、 第4図は組織符号器の例を示す図である。 1は双方向シフトレジスタ、2および331.332は
モデュロ2加算器、23は開閉手段である。
Claims (3)
- (1)複数段のレジスタ(1_1、1_2、……………
)を含む双方向シフトレジスタ(1)と、パリテイの生
成行列式に対応してこのシフトレジスタの各段から選択
された段の出力をモデュロ2で加算するモデュロ2加算
器(2)を備える内部符号器を含むシーケンシャル復号
器において、上記シフトレジスタは復号すべき複数種類
の組織符号中の最大の拘束長に等しい段数のレジスタが
縦続接続されており、復号する組織符号の拘束長に対応
する段のレジスタ中のパリテイ生成行列式により定めら
れる段からの出力を上記モデュロ2加算器において選択
的に加算して出力するように内部符号器を構成したこと
を特徴とするシーケンシャル復号器。 - (2)復号すべき組織符号中の最大の拘束長に対応する
段数のレジスタからなる双方向シフトレジスタ中のパリ
テイ生成行列式により定められる段のレジスタからの出
力を選択して上記モデュロ2加算器に供給するために、
このシフトレジスタの各段のレジスタの出力を開閉手段
(23)を介してこのモデュロ2加算器に供給するよう
にしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のシ
ーケンシャル復号器。 - (3)復号すべき組織符号中の最大の拘束長に対応する
段数のレジスタからなる双方向シフトレジスタ中のパリ
テイ生成行列式により定められる段のレジスタからの出
力をモデュロ2で加算するモデュロ2加算器(33_1
、33_2)を、復号すべき組織符号のそれぞれの拘束
長および生成行列式に対応して設け、これらモデュロ2
加算器の出力を選択して出力するようにした内部符号器
を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
シーケンシャル復号器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3459287A JPS63203019A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | シ−ケンシヤル復号器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3459287A JPS63203019A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | シ−ケンシヤル復号器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63203019A true JPS63203019A (ja) | 1988-08-22 |
JPH0434333B2 JPH0434333B2 (ja) | 1992-06-05 |
Family
ID=12418599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3459287A Granted JPS63203019A (ja) | 1987-02-19 | 1987-02-19 | シ−ケンシヤル復号器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63203019A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100323562B1 (ko) * | 1993-03-02 | 2002-06-20 | 이데이 노부유끼 | 정보재생장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963832A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | デ−タ信号の多重化方式 |
JPS62114334A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | Fujitsu Ltd | シ−ケンシヤル復号器 |
-
1987
- 1987-02-19 JP JP3459287A patent/JPS63203019A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963832A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | デ−タ信号の多重化方式 |
JPS62114334A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | Fujitsu Ltd | シ−ケンシヤル復号器 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100323562B1 (ko) * | 1993-03-02 | 2002-06-20 | 이데이 노부유끼 | 정보재생장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0434333B2 (ja) | 1992-06-05 |
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