JPS63202402A - 合板製造装置 - Google Patents

合板製造装置

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JPS63202402A
JPS63202402A JP3536187A JP3536187A JPS63202402A JP S63202402 A JPS63202402 A JP S63202402A JP 3536187 A JP3536187 A JP 3536187A JP 3536187 A JP3536187 A JP 3536187A JP S63202402 A JPS63202402 A JP S63202402A
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plates
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middle plate
clamp
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JP3536187A
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黒木 正五
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Kitagawa Seiki KK
Original Assignee
Kitagawa Seiki KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、糊付けされた中板と二枚の表裏単板を交互に
積層堆積させて合板を製造する為の合板製造装置に関し
、特に糊付けされた中板を所定堆積位置に自動的に搬送
堆積する合板製造装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来1合板を製造する際には、一般に、糊付けされた中
板と二枚重ねにされた表裏単板を交互に億ねて積層堆積
した後、所定枚数を一度にプレス装置で圧縮し、多数積
の合板を同時に製造することが行なわれている。
そして、糊付装置により糊付けされた中板と上下に二枚
重ねの表裏単板を、端縁を一致させて交互に所定位置に
積層堆積する作業は、専ら人手によって行なわれている
が、人手によって上記作業を行なう為には、糊付装置か
ら間欠的に送り出される糊付けされた中板を受は取って
所定位置に積層堆積する複数の作業者と、二枚重ねの表
裏単板(仕組み原板)を中板と交互に積層堆積する複数
の作業者が必要であり、多数の作業者を要する為合理的
でない上、単調な作業内容により作x者の定着率も悪い
という問題点がある。
この為本出願人は先に、特開昭60−6548号公報開
示の如く、糊付装置から間欠的に送り出される糊付けさ
れた中板をクランプで挟持して反転させ、所定位置に自
動的に積層堆積するものを提案した。
しかし乍ら、上記装置では、中板を反転させる為スプレ
ッダ−設置位置と単板積載位置との間に広いスペースを
必要とし、既存の設備施設内には設置不可能な場合が多
く、又、スペース的には設置が可能であっても、作業の
流れと装置レイアウトの関係から給排水設備等の付帯設
備の配置変更を余儀なくされ、大規模なレイアウト変更
となる為、実質的には不hf能な場合が多い。
(発明の目的) 本発明は、上記の如き事情に鑑み、多数の作業者を必要
としないで合理的に中板積層堆積作業が出来ると共に、
広い設置スペースも必要としない合板製造装置を提供す
ること、を目的とする。
(問題点を解決する為の手段) 本発明に係る合板製造装置は、糊付装置の前方に前端位
置規制部材を設けると共に、該前端位置規制部材と交差
して水平方向に往復揺動運動を行なう中板保持部材を備
えた中板受取機構を設置し、糊付は装置から送り出され
る糊付けされた中板を上記中板受取機構の進出位置で中
板保持部材により受取保持した後に後退移動させ、中板
前端を上記前端位置規制部材に当接させて保持を解除す
ることにより、位置規制を行った状態で積層堆積するよ
う構成したものである。
(発明の実施例) 図示合板製造装置は、3プライ合板の製造装置であり、
スプレッダ−1により表裏両面に糊−付けされて送り出
される中板Xを、スプレッダ−1の萌方偏に設置された
送出し機構2により所定位置まで搬送すると共に、堆積
位置Bの上方に設置された受取搬送機構部Aにより受は
取って堆積位置Bまで搬送し、送出し機構2の下側に配
置され任意の手段によって堆積位置Bに搬送される二枚
重ねの表裏単板(仕組み原板C)と交互にMi層堆積す
るよう構成されている。
送出し機構2は、第2及3図示の如く、鍔付ロール21
・・・とフリーローラ23・・・及び押圧ローラ24・
・・とにより構成される搬送駆動機構と、前後に往復運
動するスライドフォーク3とにより構成され、中板Xを
搬送駆動機構により前方に搬送駆動すると共にスライド
フォーク3により保持して後述する受取搬送機構部Aの
クランプ5・・・に導入させるものである。
搬送駆動機構は、薄厚且つ同径の円板 21a・・・を複数固定して構成した中板Xの巾に対応
するycざの鍔付ロール21・・・を、搬送方向と直交
する方向に複数列設置し、フレーム22に揺回ih町麿
に枢支された複数のフリーローラ23・・・と、フレー
ム22に板バネ24a・・・を介して設置された複数の
押圧ローラ24・・・とを、夫々所定の鍔付ロール21
・・・の円板21a・・・上縁に当接させて構成されて
いる。
鍔付ロール21・・・は、フレーム22に設置された図
示しないモータと左右のギアボックス22a・22a内
でチェーンにより連繋されており、該モータによって回
転駆動される。
そして、スプレッダ−1から送り出される中板Xを鍔付
ローラ21・・・の円板21a・・・上に載匠して前方
に搬送すると共に、フリーローラ23・・・は該フリー
ローラ23・・・の自体の重さによって、押圧ローラ2
4・・・は板バネ24a・・・の撓みによって、中板X
を夫々所定の鍔付ロール21・・・に押圧し、確実に搬
送駆動するよう構成されている。
スライドフォーク3は、左右両側のスライドガイド31
・31を上下二本の連結バー32033により連結し、
該連結バー32−33と直交する方向に複数のフォーク
34・・・を並列に固定してa成されている。
フォーク34・・・は、上側の連結バー32の下面に固
定された上部フォーク34a・・・と、それと対向させ
て下側の連結バー33の上面に固定された)′部フォー
ク34b・・・とにより構成され、上部フォーク34a
・・・と下部フォーク34b・・・との間に中板Xを保
持するよう構成されている。
そして、スライドフォーク3は1両側のスライドガイド
31@31を左右夫々のギヤボックス22a・22a内
に中板搬送方向と平行に設置されたガイドレール22c
・22cに摺動可能に嵌合して設置されている。
又、スライドガイド31・31の上方の突出部と、フレ
ーム22の両側に設けられ、夫々所定位置を回転中心と
して回転運動するクランクプレート35・35の偏心位
置とがリンク36・36により連結され、クランクプレ
ート35・35は、フレーム22に固定された図示しな
い駆動モータにより回転駆動されるよう構成されている
即ち、スライドフォーク3は駆動モータにより往復遊動
駆動されるよう構成されているものである。
尚、前記搬送駆動機構の鍔付きロール21・・・の回転
駆動と、上記スライドフォーク3を往復駆動とは、同一
のモータにより駆動するよう構成しても、又、夫々単独
のモータを用いて構成しても何れでも良いものである。
又、フォーク34・・・の下部フォーク34b・・・は
、最前列の鍔付ロール21の円板21a・・・間に設置
されており、スライドフォーク3に保持される中板Xは
、同時に最前列の鍔付ロール21とその上部の押圧ロー
ラ24・・・により搬送されるよう構成されている。
更に、スライドフォーク3のスライド方向は、後述する
中板受取機構のクランプ5・・・に中板Xを円滑に挿入
することが出来るよう、クランプ位置に向けて水平より
所定角度下向きに傾けて設定しである。
上記の如く構成し、スプレッダ−1から送り出される糊
付けされた中板Xを、鍔付ロール21・・・上にa置し
て前方に搬送すると共に、それと同調してスライドフォ
ーク3を前進させ。
中板Xを中板受取機構aBAのクランプ5・・・に導入
するよう構成されているものである。
このようにスライドフォーク3を往TRIM動するよう
構成することにより、送出し機構2の下側の仕組原板C
と、その前方の合板堆積位置Bとの距離に拘らず、中板
Xを中板受取機構部Aのクランプ5・・・に導くことを
可能とすると共く、不搬送時には後退位置となる為、堆
積終了後の81層板の搬出を妨げることも無いものであ
る。
更に、フレーム22は1本送出し機構2をスプレッダ−
1へ取付ける為の取付フレーム22bに拙勤可能に枢支
されると共に、該取付フレーム22bと両側でエアシリ
ンダ25・25により連結ざ゛れて設置され、該エアシ
リンダ25φ25を伸縮駆動することにより1方に所定
の角度揺回動0T能に構成されている。
このようにa*したことにより、仕組原板Cの送出し機
構2の下側への搬入を容易にしているものである。
中板受取機構部Aは、第2・4及5図示の如く、送り機
構2の中板X搬送方向前方に設置され、フレーム4の後
端側(スプレッダ−1側)の端面上側に、中板X#端を
当接させて堆積位置を規定する前端ストッパー41・・
・を複数突出形成すると共に、該前端ストッパー41・
・・の間を横切って水平方向に往復揺動運動を行なうク
ランプ5・・・を設置して構成されている。
そして、送り機構2により搬送されて来る中板Xをクラ
ンプ5・・・で受取って前方に搬送すると共に、中板X
の前端を前端スト・Vパー41・・・に当接させること
により前端を規定して下側の所定位!!(堆積位21B
)に堆積させるよう構成されているものである。
クランプ5・・・は、第5及6図示の如く、フレーム4
内を左右に貫通する角シャツ)51の下面に固定された
下部プレート5a・・・と、該下部プレート5a・・・
の上方に角シャツ)51と平行して設けられているシャ
フト54に固定された上部プレー)5b・・・とにより
構成され、フレーム4の後端に垂立する複数の前端スト
ッパー41・・・夫々の間に対応する位置に複数並列に
設置されている。
角シヤフト51は、フレーム4内を左右に貫通すると共
に両端近傍に固定されたリンクプレート52・52を介
して保持リンク6・6によってフレーム4に設置されお
り、下面に複数の下部プレー)5aが並列に固定されて
いる。
シャフト54は、角シヤフト51と平行にフレーム4内
を左右に貫通すると共に、角シャツ)51に固定された
プラケッート51a壷51aにより両端が回転可能に支
持されており、複数の上部プレート5b・・・が並列に
回動不能に固定されている。
そして、角シヤフト51の両端側近傍の上面にニアリン
ダ56・56を設置すると共に該ニアリンダ5B−56
とシャフト54の対応位置とをリンク55・55により
連結して構成され、ニアリンダ56・56を駆動するこ
とによりシャフト54を回転させて上部プレート5b・
・・を揺回動させ、下部プレート5a・・・と上部プレ
ート5b・・・との間に中板Xを挟持するよう構成され
ているものである。
尚、各々の下部プレート5a・・・の略中央の所定位置
に、ガイドバー50を上方に突出させて枢支していると
共に、該ガイドバー5Cと対応する上部プレー)5b・
・・位置にはガイド穴5dが開口されており、上部プレ
ー)5b・・・の拙回動をガイドするよう構成されてい
る。
角シャ711には、両端近傍の所定位置にリンクプレー
ト52・52が固定されている。
そして、リンクプレート52・52夫々の後方1部に保
持リンク6・6のド端が枢支され、該保持リンク6・6
の上端は、フレーム4の上方に固定されたシャフト81
に回動可能に嵌合している。即ち、クランプ5・・・は
保持リンク6・6によりフレーム4に設置され、シャフ
ト61を回動中心として前後に揺動可能に設置されてい
るものである。
そして、リンクプレート52・52の後方下部と、フレ
ーム4の両側の所定位置を回転中心として設置されたク
ランク7・7の偏心位置とをリンクロッド8・8により
連結し、クランク7・7の回転によりクランプ5・・・
が前後に往復運動するよう構成されている。
クランク7・7は、フレーム4に固定された図示しない
駆動モータと連結されており、該駆動モータにより回転
駆動されるものである。
即ち、駆動モータによってクランプ5・・・は往復運動
駆動されるよう構成されているものである。
この往復遅動によるクランプ5・・・のストロークは、
後方側では前端ストッパー41・・・より後方となると
共に、前方側では前端ストッパー41・・・より油力と
なっている。即ち、クランプ5・・・の往復M動軌跡は
、前端ストッパー41・・・と交差するよう構成されて
いる。
更に、リンクプレート52・52の後方上部には、角度
規制リンク1o−toの下端が枢支されている。該角度
規制りンクlO・10の上端は、支持リンク6・6の回
動中心軸であるシャフト61に回転可能に嵌合した角度
規制プレート9番9の、シャフト61との嵌合部より後
方の端部と枢支されている。
角度規制プレート9・9のシャフト61との嵌合部より
t7ii方の端部寄りには、エアシリンダ11−11の
上端が枢支され、該エアシリンダ11−.jlの下端は
、フレーム4の所定位置を回転中心とする回転板12・
12の偏心位置に枢支されている。
該回転板12・12は、図示されていない適宜の方法に
よりクランク7・7の回転と同期して回転するよう構成
されているものである。
そして、クランプ5・・・の進出位1(クランク7・7
の後方死点時、即ちクランプ5・・・が前端ストッパー
より後方に突出し、最後方にある状態)の時、エアシリ
ンダ11・11の下端の枢支位置は1回転板12−12
上で下死点位置となるよう構成されている。
上記の如く構成されるものでは、クランプ5・・・の先
端は、第7図示の如き軌跡を描いて往復Ml動するよう
作動するものである。
クランプ5・・・の進出位置(E)から駆動モータを駆
動すると、クランプ5・・・は前方向って退出動を開始
する。又、これと同期して回転板12・12も回転し、
エアシリンダ11◆11を押上る。
すると、角度規制プレート9・9は、シャフト61を回
転中心にして後端側を下げる方向に回転する。そして、
角度規制リンク1O−1Oによりリンクプレート52・
52も後端側を押下げる。
その結果、リンクプレート52・52の水平方向の角度
は後方に傾斜する。即ち、クランプ5・・・は、後退す
るに伴って下向きに角度変化するものである。
クランク7・7がlia方の死点位m(F)まで回転す
るとクランプ5・・・の運動方向は後退から進出に切り
変る。この時、エアシリンダ11・11の回転&12−
12との枢支点位置はE死点位置となり、角度規制プレ
ート9119はシャフト61を中心として後端側が下っ
た(即ち後方に傾いた)状態となっている。
ここで、エアシリンダ11−11を収縮駆動させ、角度
規制プレート9拳9の前端を、フレーム4に固定された
ストッパー42に当接する迄下方に引下げる。すると、
角度規制プレート9・9はシャフト61を中心にして回
転し、後端を上昇させる。
その結果、リンクプレート52−52の後端が引き−ヒ
げられ、クランプ5・・・の水モ方向の角度は上向きと
なり(F→G)、この角度を保持した状態でクランプ5
・・・の進出作動は進行するものである。
そして、クランプ5・・・の角度を変更した後のエアシ
リンダ11−11は、その後も収縮駆動を継続し、角度
規制プレート9・9の前端をストッパー42に当接する
よう作動し続けるものである。しかし、エフシリンダ1
1−11の駆動はリリーフバルブを介して行なうよう構
成されており1回転板12・12の回転に伴なってエア
シリンダ11@11は自然に伸ばされる。
そして、回転板12・12との枢支点が下死点に達した
時点(即ちクランプ5・・・は進出位置E)でエアシリ
ンダ11・itの駆動方向は切苔られ、所定の長さを保
持するよう駆動されるものである。即ち、エアシリンダ
ll・11の駆動は、クランプ5・・・の前進時には所
定長さを保持する方向に、後退時(進出時)には収縮す
る方向に、夫々駆動され続けるものである。
上記の如3軌跡を描くよう構成して該軌跡と前端ストッ
パー41・・・との交点を適宜に設定することにより、
クランプ5・・・によって挟持された中板Xを円滑に所
定位置にa置するよう搬送軌跡を設定することが出来る
と共に、載置終了後の進出時にクランプ5・・・が搬送
時と同一の軌跡を描くことにより発生する、クランプ5
の先端によるaa済みの板材の跳ね上げを防止出来るも
の1ある。
又、クランプ5・・・による中板Xの挟持を、移動速度
の遅い後方死点位置としたことにより確実な挟持を可能
としているものである。
更に、フレーム4には、中板Xをクランプ5・・・へ円
滑に導入する為のガイドプレート22・・・と、クラン
プ5・・・への中板Xの挟持位置を規制する為のストッ
パープレート17・・・が下記の如く設置されている。
角度規制りンクlO・10より後方側のフレーム4内に
、シャフト15が左右に貫通しており、該シャフト15
は両端で回転可能にフレーム4に支持されている。そし
て、シャフト15の両端近傍の所定位nにベースプレー
ト14・14の前端が固定され、該ベースプレー)14
−14の後端にシャフト19が回転可能に設置されてい
る。
ベースプレート14・14は、該ペースプレ−ト14・
14と固定されているシャフト15が、リンク20@2
0を介してフレーム4の両側に設置されたエアシリンダ
21・21と連結されることにより所定の水平角度で設
置されており、エアシリンダ21・21を駆動すること
により上方に回動するよう構成されているものである。
シャフト19は1両側のベースプレート14・14の間
を連結しており、クランプ5・・・の上方に位置してい
る。そして、並列に複数設置されているクランプ5・・
・相互の間と対応するシャフト19の位置に複数のスト
ッパープレート17・・・が固定設置され、該ストッパ
ープレー)17・・・の下端は、クランプ5・・・の下
部プレー)5a・・・位置以下にまで達している。
又、シャフト19は、ベースプレート14・14夫々の
上面に設置されたエアシリンダ16φ16とリンク18
・18を介して連結されており、エアシリンダ16−1
8を駆動することによりシャツ)19を回動させてスト
ッパープレート17・・・を前方に回動するようMa成
されているものである。そして、クランプ5・・・によ
り中板Xが挟持された後、エアシリンダ16・16によ
り前方に回動駆動され、中板Xの搬送を妨害しないよう
構成されているものである。
ガイドプレート22・・・は、並列に複数設置されてい
るクランプ5・・・夫々相互の間に上方斜め後方に突出
させて複数設置されており、左右ベースプレート14・
14に図示しない適宜の方法により固定されているもの
である。そして、送り機構m2により搬送されて来る中
板Xの前端をその下面に当接させてガイドし、クランプ
5・・・内に導入するよう構成されているものである。
該ガイドプレート22・・・は、クランプ5・・・の往
復運動とは無関係にフレーム2に設置されているもので
あり1通常の中板X受取堆積作業に於ては固定状態で機
能する。そして、堆積終了後の堆積合板の搬出時に、エ
アシリンダ?l・21を駆動して堆積位置の上方からベ
ースプレート14・14を上方に回動させ、上方に吊り
上げての搬出を0■能としているものである。
L記の如く構成される中板受取機構部Aは、)記の如く
作用するものである。
前述の送り機構fl12により搬送されて来る中板Xは
、ガイドプレート22・・・によりガイドされてクラン
プ5内に導入され、ストッパープレー)17・・・に前
端を当接させる。
すると、クランプ5に設けられている図示しないセンサ
ーにより中板Xの導入が感知され。
エアシリンダ56・56を駆動してクランプ5・・・に
より中板Xを挟持すると共にエアシリンダ16・16を
駆動してストッパープレート17・・・を前方に回動さ
せる。
そして、駆動モータによりクランク7・7を駆動し、ク
ランプ5・・・を前進させて中板Xを前方に搬送する。
クラ〉′プ5・・・に挟持された中板Xの前端が前端ス
トッパー41・・・を通過する直曲にクランプ5・・・
は開放され、中板Xは、前端を前端ストッパー41に当
接させてクランプ5から離脱し、前端ストッパー41・
・・により前端を規制された状態で所定の堆積位置に4
1L22される。
尚、クランプ5・・・の開放のタイミングは、クランク
7の回転と同期するよう構成しても、又、センサーによ
り感知させて行なうよう41i成しても、何れでも良い
ものである。
その後の、クランプ5・・・の動作は、前述の通りであ
る。
その後、二枚重ねにされた表裏単板(仕組原板C)を堆
積位riBにある中板Xの上に重ねてa置し、上記サイ
クルを繰り返すよう構成されているものである。
°  そして、所定枚数堆積された積層板の取り出しは
、送出し機構部2のスライドフォーク3を後退位置とす
ると共に、中板受取機構部Aのクランプ5・・・を前進
位置とし、又、エアシリンダ21・21を駆動してガイ
ドプレート22・・・を上方に回動させることにより、
所定量の堆積完了後にリフター等の堆積部を上昇させて
プレス等の次行程に容易に送出すことが可能となるもの
である。
尚、上記実施例に於いて、クランプ5・・・による中板
Xの挟持は、該クランプ5・・・内への中板Xの導入を
センサーにより感知して行なうよう構成したが、送り機
構部2による中板Xの搬送と同期して作動するよう構成
しても良いものである。
(発明の効果) 本発明に係る合板製造装置は、糊付装置から送り出され
る糊付けされた中板を、自動的に所定堆積位置まで搬送
してa層堆積するよう構成したことにより、糊付けされ
た中板を所定堆積位置に載置する為の作業者が不要とな
り、合理的に作業を行なうことが出来ると共に、中板を
反転させることなく搬送可能に構成したことにより、そ
の為の特別の設置スペースを確保する必要がない、従っ
て、従来自動化不能であった既存のラインへの追加設置
も可能となったものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明に係る合板製造装置の実施例を示す概
念機構図、第2図は概略側面図。 第3図は第2図のm矢視図、第4図は第2図の■矢視図
、第5図は第2図のV(クランプ部)詳細図、第6図は
第5図の平面図、第7図はクランプ先端の軌跡を示す図
である。 A・・・中板受取機構部 (中板搬送機構) X・・・中板 l・・・スプレッダ− (糊付装置) 41・・・前端ストッパー (前端位置規制部材) 5・・・クランプ (中板保持部材) 第1因 8        C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 糊付けされた中板と一組の表裏単板とを交 互に所定位置に積層堆積させて合板を製造する合板製造
    装置に於いて、糊付装置の前方に前端位置規制部材を設
    けると共に、該前端位置規制部材と交差して水平方向に
    往復揺動運動を行なう中板保持部材を備えた中板受取機
    構を設置し、糊付け装置から送り出される糊付けされた
    中板を上記中板受取機構の進出位置で中板保持部材によ
    り受取保持した後に後退移動させ、中板前端を上記前端
    位置規制部材に当接させて保持を解除することにより、
    位置規制を行った状態で積層堆積するよう構成したこと
    、を特徴とする台板製造装置。
JP3536187A 1987-02-18 1987-02-18 合板製造装置 Pending JPS63202402A (ja)

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