JPS63201879A - 画像特徴抽出プロセツサ - Google Patents

画像特徴抽出プロセツサ

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JPS63201879A
JPS63201879A JP3334587A JP3334587A JPS63201879A JP S63201879 A JPS63201879 A JP S63201879A JP 3334587 A JP3334587 A JP 3334587A JP 3334587 A JP3334587 A JP 3334587A JP S63201879 A JPS63201879 A JP S63201879A
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奥山 良幸
Yoshiki Kobayashi
芳樹 小林
Hiroshi Takenaga
寛 武長
Kazuyoshi Asada
浅田 和佳
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、画像認識の前処理である画像特徴抽出プロセ
ッサ、特に、画像の輪郭、骨格の抽出。
端点、交点、方向コード等の幾何学的形状特徴抽出2画
像濃度の線形変換等を行うに好適な画像特徴抽出プロセ
ッサに関する。
〔従来の技術〕
画像特徴抽出プロセッサは、一般的に、画像特徴抽出機
能に応じて専用のプロセッサに分割されている。例えば
、HIDIC−IPシリーズは、第2図に示す様に、画
像特徴抽出機能を4つのプロセッサ、すなわち、 (1)特徴点抽出プロセッサ (2)特徴コード抽出プロセッサ (3)ラベリングプロセッサ (4)濃度変換プロセッサ で実現している。
また、上記のプロセッサは、テーブルルックアップ処理
が動作の基本となっており、このために、各プロセッサ
毎に大容量のテーブルメモリを内蔵している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、画像特徴抽出プロセッサを構築する際
、画像特徴抽出機能に応じて、個々に大容量のテーブル
メモリを内蔵した分散化プロセッサが必要となり、その
ためにシステムのハード物量が膨大になる。
さらに、上記のプロセッサを動作させるための基本ソフ
トウェアは、各プロセッサが分散化されている故に、複
雑な処理となる。
本発明の目的は、コンパクトなハードウェアで実現でき
、かつシンプルな基本ソフトウェア構成となる画像特徴
抽出プロセッサを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は、画像特徴抽出機能に応じて複数個に分散化
されたプロセッサのアーキテクチャを統一化し、各プロ
セッサを一つのハードウェアで共有するようにしたこと
により達成される。
〔作用〕
本発明のアーキテクチャ共通化画像特徴抽出プロセッサ
は、第1図に示す様に (1)複数の画像データF1. F2.・・・Fnを受
取り、それらの画像データから最適なものを選択して出
力する画像入カポ−1〜10と、RAM等で構成された
テーブルメモリ200の大きさ、個数等を管理する制御
ビットを発生するテーブル管理制御レジスタ2oと、画
像入力ポート1oで選択された画像データに、テーブル
管理制御レジスタ2oの出力である制御ビットを結合し
てテーブルメモリのアドレスを制御するデータフォーマ
ット変換器30とを設けたこと、(2)画像入力ポート
10から受取った画像データを入力して画像特徴抽出演
算を行う画像演算器40と、画像演算器40の演算結果
を外部のバスに出力する出力ポート50と、テーブルメ
モリ200のデータの入出力制御を行うテーブル入出力
制御器60とを設け、出力ポート150が接続されてい
るバスとテーブルメモリ200のデータの入出力バスと
を共有化したこと、(3)テーブルメモリ200からリ
ードされたデータを入力できるテーブル入力ポードアo
と、テーブル入力ポードア0からのデータを画像演算器
40で演算し、その結果を外部のバス(前記(2)に記
載のテーブルメモリ200のデータの入出力バス以外)
に出力する出力ポート280を設けたこと、 (4)テーブルメモリ200の管理を行うテーブル管理
制御レジスタ2oに、各種画像特徴抽出演算に応じてテ
ーブルの大きさを可変にするテーブルサイズビットTS
と、TSビットで分割された小テーブルの番号を指定す
るテーブルナンバービットTNoを設けたことにそれぞ
れ特徴である。
それによって、種々の画像特徴抽出機能が、同一のハー
ドウェアで実現でき、ハードウェア量の削減が可能とな
るとともに、基本ラフ1−ウェアによる各機能の実行制
御が一括管理できるためにソフトウェア構成が簡単にな
る。
〔実施例〕
本発明の実施例を第3図に示す。
(1)構成 本実施例の画像特徴抽出プロセッサ100は、下記の構
成要素から成っている。
・テーブル管理制御レジスタ20・・・下記2種の制御
ビットを発生する ■ 画像特徴抽出機能を指定するコマンドビットCMC
,サブファンクションビット5UNFUNCを出力する
。CMC、SOB FUNCビットにより、本画像特徴
抽出プロセッサ100の動作が決定される。
■ テーブルメモリ200の管理制御を行うTSビット
、 TNαビットを出力する。
本テーブル管理制御レジスタ20は、マイクロプロセッ
サ等からアクセス可能である。
従って、ユーザは、本テーブル管理制御レジスタ20に
対して、上記の制御ビットを設定するだけで画像特徴抽
出プロセッサ100の機能を任意に選択できる。
・画像入力ポート10・・・2値画像データ(1bj、
t)FB 、濃淡画像データ(8bit)Fa 、5X
5画素の局所データ101を受取り、CMC,5OBF
UNCビツトによる画像特徴抽出演算指定に応じて、最
適な演算対象画像データ102を選択する。
・データフォーマット変換器30・・・演算対象画像デ
ータ102と、TS、TNαビットを、CMC。
SUB FUNCビットによる画像特徴抽出演算指定に
応じて結合し、テーブルメモリ200のテーブルアドレ
ス103を発生する。
・画像演算器40・・CMC,SUB FUNCビット
による画像特徴抽出演算指定に応じて、膨張、収縮等の
画像特徴点抽出や、テーブルメモリ200からリードさ
れたデータの選択等を行う。
・出力ポート1,50・・・画像演算器40から出力さ
れた演算結果を、濃淡画像バス(8bit) 300に
転送する。
・テーブル入出力制御器60−CMC,SUB FUN
Cビットによる画像特徴抽出演算指定に応じて、テーブ
ルメモリ200のデータの入出力制御及び出力ポート1
,50の出力制御を行う。
・テーブル入力ポードア0・・・テーブルメモリ200
のリードデータを受取り、画像演算器40に転送する。
・出力ポート2,80・・・画像演算器40から出力さ
れた演算結果を2値画像バス(lbit) 400に転
送する。
・局所データ切出し器90・・・2値画像データFB 
FBの1ライン遅れデータFB1t 、 2ライン遅れ
データFa2t 、 3ライン遅れデータFBst +
4ライン遅れデータFB4t を受取り、5×5画素の
局所データ(a−y)101を切出す。
以上が画像特徴抽出プロセッサ100の構成である。
ここで、テーブル管理制御レジスタ20のTS。
TNαビットとテーブルメモリ200の関係を第4図を
用いて、説明する。
テープメモリ200はRAMで構成され、データ幅8b
it、語数4にの容量を持っている。この時、第4図(
a)、(b)、(c)に示すように、TSビットは0,
2.4の値を取り、これにより、テーブルメモリ200
をそれぞれ、4に語/テーブル、IK語/テーブル、2
56語/テーブルに分割する。TSテーブルにより分割
された小テーブルは、TNαビットにより、各々が選択
される。
すなわち、第4図(a)では、256語のテーブルが1
6個独立に存在し、(b)ではIK語のテーブルが4個
存在していると見なされる。
従って、テーブルの大きさ2個数を種々のバリエーショ
ンで選択することが可能となり、1つのテーブルメモリ
のみで、各種の画像特徴抽出演算に対応が取れる。
(2)動作 本実施例の画像特徴抽出プロセッサ100を用いて、代
表的な下式3つの画像特徴抽出機能の動作方法を以下に
示す。
(a)画像特徴点抽出処理について: 画像特徴点抽出処理は、2値画像を処理の対象画像とし
、種々の論理演算を行って、物体の輪郭に位置する点の
みを抽出したり、骨格に位置する点を抽出する機能であ
る。
本画像特徴抽出プロセッサ100で、画像特徴点抽出処
理を実行させるには、テーブル管理制御レジスタ20の
CMCピッl−を0に設定すれば良い。
本実施例では、さらに表1に示す16通りの画像特徴点
抽出機能を有しており、これらの機能は、CMC=]:
加えて、SUB FUNCをo〜15に設定することに
より、選択される。
第3図において、画像演算器4oは、5UBFUNCが
0〜7の演算機能を実行するものである。
残りの5Ll13 FUNC8〜15は、予めテーブル
メモリ200に格納された論理に基づく画像特徴点抽出
処理である。テーブルメモリ200には、自由に画像特
徴点抽出処理用の論理を設定できる。
画像特徴点抽出処理の動作は以下の通りである。
画像入力ボート1oは、演算対象画像データ102に、
5×5画素の局所データ101を選択する。
ここで、SOB FUNCが0〜7の場合は、画像演算
器4oの特徴点抽出演算機能により局所データ101が
処理されて、演算結果である特徴点(1bitデータ)
が出力ボート2,8oを介して2値画像バス400に送
られる。
また、SOB FUNCが8〜15の場合は、テーブル
メモリ200を用いたルックアップテーブル処理で特徴
点が求められる。この時のテーブルメモリ200のテー
ブルアドレス(12bit)103は、データフォーマ
ット変換器30により送出される。
データフォーマツ1〜変換器30は、演算対象画像デー
タ102(局所データ102が選択)と、テーブル管理
制御レジスタ2oのTS。
TNαビットと最大16通りの画像特徴点抽出機能を選
択するSUB FUNCピッ1〜を受取り、これらを結
合2編集して、第5図に示すテーブルアドレス103を
発生する。ここで、5IJB FUNC8〜15は、そ
れぞれユーザファンクション0〜7に対応する。また、
1つのユーザファンクションで専有するテーブルメモ1
ノは、第6図で示す様に、64語であるため、TS=0
.2は、1つのTNαで指定される小テーブルにユーザ
ファンクションO〜7が全て収まる。しがしながら、T
S=4の場合は、1つの小テーブルに最大4つのユーザ
ファンクションしか収まらない。第5図は、TNα=O
を画像特徴点抽出エリアとした場合である。
上記により作成されたテーブルアドレス103でリード
されたテーブルメモリ200からは8bitの特徴点デ
ータが濃淡画像バス300にオンバスされ、続いてテー
ブル久方ポート7oを介して画像演算器40に入力され
る。
画像演算器40では、8 bitの特徴点データを受取
り、第6図に示す制御により、最終的な結果である1 
bitの特徴点データを選択する。
そして、出力ポート2.80を介して2値画像バス40
0に転送する。この時、テーブル人出力制御器60は、
テーブルメモリ200に対して濃淡画像バス300のバ
ス専有権を与え、出力ボート1,50には、バス専有禁
止を行う。
これにより、濃淡画像バス300のバス競合を防止する
ことができる。
2値画像バス400は、2値の画像メモリと接続されて
おり、本画像特徴抽出プロセッサ100で抽出された画
像特徴点が格納される。
(b)画像特徴コード抽出処理について二画像特徴コー
ド抽出処理は、2値画像を処理の対象画像とし、その局
所データの画素の配列パターンに応じてコード(画像特
徴コード)を割付ける処理である。
例えば、方向コードの場合、横線には0.縦線には1.
斜線には2を割付ける。
本実施例では、第7図に示す様に、3×3画素の局所デ
ータに対して画像特徴コードが割当てられる。
テーブルメモリ200は近傍8画素でアドレッシングさ
れる。従って、1つの特徴コード抽出機能が占有するテ
ーブルメモリの容量は256語である。この時注目画素
m=oの場合は、コードとしてオール1が出方される。
m=1の場合は、テーブルメモリの容量削減のためテー
ブルメモリに格納されている特徴コードが結果として出
力される。
以下に、画像特徴抽出プロセッサ100の画像特徴コー
ド抽出処理の動作を示す。
画像特徴抽出プロセッサ100で、画像特徴コード抽出
を実行させるには、テーブル管理制御レジスタ20のC
MCビットを1に設定すれば良い。
これにより画像入力ポート10は、演算対象画像データ
102に局所データ101を選択し、データフォーマッ
ト変換器3oに転送する。
さらに、データフォーマット変換器3oは、TS、TN
α、及び特徴コード抽出機能に応じたSUB FUNC
を受取りそれらを結合2編集して、第8図に示すテーブ
ルアドレス103を発生する。
(第8図のTS=2.4ではT Na = Oを画像時
徴コード抽出エリアとしている) そして、上記テーブルアドレス103によりテーブルメ
モリ200がリードされ、特徴コードが濃淡画像バス3
00に送出される。濃淡画像バス300は、濃淡画像メ
モリに接続されており、結果として特徴コードが格納さ
れる。
この時、テーブル入出力制御器60、及び画像演算器4
0は次の動作を行う。
i)局所データ101の注目画素m=1の場合・テーブ
ル入出力制御器60は、テーブルメモリ200に対して
濃淡画像バス300のバス専有許可を送出。出力ポート
1,50は出力禁止。
・画像演算器40は、注目画素mを、出カポ−1〜2,
80を介して、2値画像バス400に転送する。
道)局所データ101の注目画素m = Oの場合・テ
ーブル入出力制御器60は、出力ポート1.50に対し
て、濃淡画像バス300のバス専有許可を送出。テーブ
ルメモリ200は出力禁止。
・画像演算器40は、オール1を出力し、出力ポート1
,50を介して濃淡画像バス300に転送する。
同時に、注目画素mを出力ポート2゜ 80を介して、2値画像バス400に転送する。
以上の処理は、画像特徴コード抽出処理がテーブルメモ
リを専有する量を半分に減らす効果がある。
従って、m=1の場合には、オール1以外のコードを割
付ける必要がある。
m=oの場合に割付けるコードとして、本実施例ではオ
ール1を与えたが、任意の値でも良いことは言うまでも
ない。
(c)濃度変換処理について: 濃度変換処理は、濃淡画像を処理の対象とし、予め定め
られた、ある変換関数(テーブルメモすに格納されてい
る)に応じて、濃度値を変換する処理である。本実施例
では、8 bitの濃淡画像データを対象としているた
め、1つの濃度変換機能に専有されるテーブルメモリの
容量は、256語である。
以下に、画像特徴抽出プロセッサ100の濃度変換処理
の動作を示す。
本画像特徴抽出プロセッサ100で、濃度変換処理を実
行させるには、テーブル管理制御レジスタ20のCMC
ビットを2に設定すれば良い。
これにより、画像入力ポート10は、演算対象画像デー
タ102に濃淡画像データFaを選択し、データフォー
マット変換器30に転送する。
さらにデータフォーマット変換器30は、TS、TNα
、及び濃度変換機能に応じた5OBFUNCを受取り、
それらを結合9編集して、第9図に示すテーブルアドレ
ス103を発生する。
(第9図のTS=2.4ではTNα=Oを濃度変換エリ
アとしている) そして、上言己テーブルアドレス103によりテーブル
メモリ200がリードされ、変換濃度データが濃淡画像
バス300に送出される。この時、テーブル入出力制御
器60は、テーブルメモリ2o○に対して濃淡画像バス
300のバス専有許可を送出する。出力ポート1,50
は出力禁止である。
また、テーブルメモリ200に格納する濃度変換ロジッ
クを2値化ロジツクにし、例えばテーブルメモリ200
のLSBにそれを格納し、上記説明の濃度変換動作で得
られた変換濃度データを、テーブル入カポードア0.画
像演算器40、出力ボート2,80を介して2値画像バ
ス400に送出する。その時、画像演算器40は、テー
ブル入力ポードア0からのデータのLSBだけを選択し
て出力ポート2,80に送出する。
以上の動作により、濃淡画像データの2値化処理が簡単
な構成で実現できる。
以上(a)〜(c)に、3種の画像特徴抽出機能の実現
方法を説明したが、その他の画像特徴抽出機能も本実施
例のハードウェア構成により実現できる。以下に、本実
施例の効果を記す。
(3)効果 1.1つのテーブルメモリがTS、TNoビットの制御
により、独立した複数のテーブルとして使用できる。そ
のために、演算機能の異なるプロセッサ毎に分散してテ
ーブルを設ける必要がなく、テーブル個数の削減ができ
る。
例えば、本実施例で、TS==2を選択して、テーブル
メモリ200を第10図に示す構成とした場合、4つの
画像特徴抽出機能、すなわち、■ 画像特徴点抽出機能
   (TNα=0)■ 画像特徴コード抽出機能 (
T Na = 4− )■ 濃度変換機能      
(TNα=8)■ 2値化処理機能     (TNQ
=12)が同一のテーブルメモリを共有することが可能
となる。
2、画像演算機能の異なる画像特徴抽出機能が共通のア
ーキテクチャで実現できるため、ハードウェア量が削減
できる。
3、テーブルメモリ及び画像特徴抽出機能が、一括して
管理制御できるため、これらを動作させる基本ソフトウ
ェアが簡単化できる。本例では、テーブル管理制御レジ
スタ20へのデータ設定(CM C、SUB FUNC
,T S 、 T No、)のみで良い。
4、本発明は簡単なハードウェア構成であり、メモリ内
蔵型のゲートアレイを用いることにより、テーブルメモ
リも含めた、画像特徴抽出プロセッサのVLSI化が実
現できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、演算機能の異なる各種画像特徴抽出用
の分散化プロセッサを同一のハードウェアにまとめ、そ
れに付随してテーブルメモリを共有化できるので、 (1)ハードウェア量の削減 (2)ハードウェアを実行させるための基本ソフトウェ
アの簡単化 が実現できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成を示すブロック図、第2図は、従
来の画像特徴抽出プロセッサの構成図、第3図は、本発
明の実施例を示すブロック図、第4図〜第10図はそれ
ぞれ本発明の実施例の補足説明図である。 10・・・画像入力ポート、20・・・テーブル管理制
御レジスタ、30・・・データフォーマット変換器、4
0・・画像演算器、50・・出力ポート1.60・・・
テーブル入出力制御器、70・・・テーブル入力ポート
、80・・・出力ポート2゜

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の画像データを受取り、それらの画像データか
    ら最適なものを選択して出力する画像入力ポートと、R
    AM等で構成された外付けテーブルメモリの大きさ、個
    数等を管理する制御ビットを発生するテーブル管理制御
    レジスタと、前記画像入力ポートで選択された画像デー
    タに、前記テーブル管理制御レジスタの出力である制御
    ビットを結合して外付けテーブルメモリのアドレスを制
    御するデータフォーマット変換器とを設けたことを特徴
    とする画像特徴抽出プロセッサ。 2、特許請求の範囲第1項記載の画像特徴抽出プロセッ
    サにおいて、前記画像入力ポートから受取った画像デー
    タを入力して画像特徴抽出演算を行う画像演算器と、前
    記画像演算器の演算結果を外部バスに出力する第1の出
    力ポートと、外付けテーブルメモリのデータの入出力制
    御を行うテーブル入出力制御器とを設け、前記出力ポー
    トが接続されている外部バスと外付けテーブルメモリの
    データの入出力バスとを共有化したことを特徴とする画
    像特徴抽出プロセッサ。 3、特許請求の範囲第1項記載の画像特徴抽出プロセッ
    サにおいて、外付けテーブルメモリからリードされたデ
    ータを入力できるテーブル入力ポートと、前記テーブル
    入力ポートからのデータを前記画像演算器で演算し、そ
    の結果を前記外部バスに出力する第2の出力ポートを設
    けたことを特徴とする画像特徴抽出プロセッサ。 4、特許請求の範囲第1項記載の画像特徴抽出プロセッ
    サにおいて、外付けテーブルメモリの管理を行う前記テ
    ーブル管理制御レジスタに、各種演算に応じてテーブル
    の大きさを可変にするテーブルサイズビットTSと、T
    Sビットで分割された小テーブルの番号を指定するテー
    ブルナンバービットTNo.を設けことを特徴とした、
    画像特徴抽出プロセッサ。
JP62033345A 1987-02-18 1987-02-18 画像特徴抽出プロセツサ Expired - Lifetime JPH083846B2 (ja)

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JP62033345A JPH083846B2 (ja) 1987-02-18 1987-02-18 画像特徴抽出プロセツサ

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JP62033345A JPH083846B2 (ja) 1987-02-18 1987-02-18 画像特徴抽出プロセツサ

Publications (2)

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JPS63201879A true JPS63201879A (ja) 1988-08-19
JPH083846B2 JPH083846B2 (ja) 1996-01-17

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008011735A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Takakita Co Ltd 細断型ロールベーラ

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61193004A (ja) * 1985-02-22 1986-08-27 Hitachi Ltd 画像特徴抽出装置

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