JPS63201791A - 処理システム - Google Patents

処理システム

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JPS63201791A
JPS63201791A JP327888A JP327888A JPS63201791A JP S63201791 A JPS63201791 A JP S63201791A JP 327888 A JP327888 A JP 327888A JP 327888 A JP327888 A JP 327888A JP S63201791 A JPS63201791 A JP S63201791A
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JP
Japan
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memory
processor
pixel
line
control
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Pending
Application number
JP327888A
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English (en)
Inventor
ロバート・ロックウッド・マンスフィールド
アレクサンダー・クース・スペンサー
ジョウ・クリストファー・セント・クレア
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International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Publication of JPS63201791A publication Critical patent/JPS63201791A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/36Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the display of a graphic pattern, e.g. using an all-points-addressable [APA] memory
    • G09G5/39Control of the bit-mapped memory
    • G09G5/393Arrangements for updating the contents of the bit-mapped memory

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Image Generation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明はコンピュータ・グラフィックスに関し、さらに
具体的には、グラフィック・プロセッサおよび外部グラ
フィック・メモリ中で同時にコマンドの実行を制御する
ための制御装置に関するものである。
B、従来技術 ]ンピュータ技術の発達の結果、コンピュータで生成さ
れたグラフィック情報の表示を専ら扱う複雑な分野が生
まれた。この分野は、コンピュータ・グラフィックスと
呼ばれる。イメージを作るため一般に使用されている1
つの手法は、−組の点を生成し、これらの点を直線で結
ぶものである。
得られる点と直線の組合せが、(通常、陰極線管(CR
T)を含む)コンピュータ・グラフィックス端末表示装
置に表示される。陰極線管は画素のアレイを含む。グラ
フィック・イメージは、アレイの特定の画素を照明する
ことにより生成す、る。
表示装置中のこの画素アレイはイメージ・メモリ内のメ
モリ位置に対応する。このイメージ・メモリはしばしば
ビット・マツプ・メモリと呼ばれる。
対応するCRT表示装置はビット・マツプ表示装置と呼
ばれる。
ビット・マツプ表示装置用の非常にを用な機能は、照明
された画素の矩形ブロックをビット・マツプ(または表
示装置)中のある場所から別の場所に動かし、イメ□−
ジ・アレイの2つのサブセットを論理的に組み合わせて
第3のイメージ・アレイを生成する能力である。もう1
つのを用な機能は、2点間で線を引く機能である。この
線を描くためにしばしば使用される手法は、1982年
にアデイソン・ウニズリ−(Addison Wesl
ey)出版社により刊行され、引用により本明細書に組
み込まれた、ジェームズーD−フォレイ(James 
D、 Foley)およびアンドリーズ・ヴアン・ダム
(Anclries VanDam )の「対話式コン
ピュータ・グラフィックスの基礎(Fundament
als of Interactive Comput
erGraphics) Jと題するテキストに開示さ
れている。
グラフィック機能についての考察は、いくつかのIBM
テクニカル・ディスクロージャ・プルテン論文に記載さ
れている。IBMテクニカル・ディスクロージャ・プル
テン、第28巻、第6号、1985年11月に所載の論
文「マスク下の図形ビット・ビット・コピー(Grap
hic Bit−Bit CopyUnder Mas
k) Jは、フレーム・バッファ内で任意の形状のビッ
ト境界ブロック転送を行なうためのシステムを開示して
いる。IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン
、第27巻、第8号1985年に所載の論文「(ラスタ
・グラフィック描画ハードウェア(Raster Gr
aphics Drawing Hardware) 
Jは、グラフィック描画アルゴリズムを実現するハード
ウェア回路の設計に対するプログラマブル論理アレイの
適用について記載している。
IBMテクニカル・ディスクロージャ・プルテン、第2
8巻、第5号、1985年10月に所載の論文「表示ア
ダプタのビット・マツプ・メモリー更新用回路(Cir
cuit for Updating Bit )la
p−MeIloryof A Display Ada
pter) Jは、全点アドレス可能表示メモリに記憶
された画素データを制御するためのビット操作の柔軟性
をもたらす回路を開示している。
本出願人による米国特許出願第13842号は、本発明
のアーキテクチャが特に効用をもつ高性能ビデオ表示ア
ダプタ全体に関するものである。
本出願人による米国特許出願第13848号は、テスク
走査型ビデオ表示装置に使用される、速度と機能の融通
性が改善された新規なベクトル・ライン描画回路を開示
している。
本出願人による米国特許出願第736918号は、その
ようなアダプタのフレーム・バッファを供給するデータ
経路で使用することができ、フレーム・バッファ内でい
くつかの汎用性のある画素データ演算を可能にするチャ
ネル・アーキテクチャを開示している。この出願のハー
ドウェアは出願第13842号の画素プロセッサ・ 「
ブロック」内に配置される。
本出願人による別の出願は、いくつかの表示動作の速度
の大幅な増加を可能にするとともに、オフ・ラインで実
行される機能に関してアダプタの汎用性を増大させるフ
レーム・バッファ・アーキテクチャを開示している。こ
の出願のハードウェアは出願第13842号の「フレー
ム・バッファ」・ブロック内に配置される。
本出願人による米国特許出願第13841号は、上記米
国特許出願第13848号に記載されたものと同様のグ
ラフィック機能アドレス回路を開示しており、この回路
は、上記出願第13842号に記載されたビデオ表示装
置アダプタ全体に特に適している。
本出願人による米国特許出願第13840号は、出願第
13842号の「画素プロセッサ」・ブロックで機能を
実行するための追加の回路を開示している。この出願は
具体的にいうと、ビデオ・アダプタのフレーム・バッフ
ァに供給される画素データを制御するための回路に関し
、この関連するフレーム・バッファに画素データを記憶
する際に使用される制御可能な書込みマスクを含んでい
る。
本発明の目的は、2点間に引かれた線のイメージを迅速
に生成し、ビット・ブロック画素情報の転送を必要とす
るイメージを迅速に生成するための機構を提供すること
である。
C0発明の開示 このシステムによれば、数個の外部装置コマンドに応答
する外部装置を備えた処理システムが開示される。これ
らのコマンドはそれぞれ単一の一定時間内に実行される
。この処理シスムはまた、外部装置に外部装置コマンド
を供給するようにこの外部装置に接続されたプロセッサ
を備えている。
このプロセッサは、これらの外部装置コマンドと少なく
とも1つの内部コマンドを指定する命令を実行するため
の回路を備えており、その内部コマンドは外部装置によ
る外部コマンドの実行と同時にプロセッサ内で実行され
る。
本発明の好ましい実施例では、外部装置は、プロセッサ
からロード・コマンドおよび記憶コマンドを受け取るメ
モリ記憶装置である。これらのロード・コマンドおよび
記憶コマンドにメモリが応答している時間に、プロセッ
サはまた、内部でコマンドを実行する。ある場合には、
これらの同時に実行されるプロセッサ・コマンドが、一
連のメモリ・コマンド用のアドレスを計算するアドレス
指定計算を行なう。コマンドの同時計算により、プロセ
ッサとメモリの組合せのスループット能力が内部的に増
大する。
この好ましい実施例は、システム・プロセッサ、グラフ
ィック・プロセッサ、グラフィック・メモリおよび表示
装置を備えたグラフィック表示システム中で開示される
。システム・プロセッサはグラフィック情報をグラフィ
ック・プロセッサに供給する。グラフィック・プロセッ
サはメモリ・コマンドをグラフィック・メモリに供給し
、またメモリ・コマンドの実行と同時に内部プロセッサ
・コマンドを゛実行する能力を備えている。この実施例
では、グラフィック・プロセッサは画素データをグラフ
ィック・メモリに供給する。グラフィック・メモリは、
画素データを記憶するためのメモリ・アレイを備えてい
る。このメモリおよびこのイメージ・アレイは、表示さ
れる表示イメージに直接対応する。表示装置は、このメ
モリ・アレイ中の画素データに直接アクセスできるよう
に、グラフィック・メモリに接続されている。
この実施例のもう1つの実施態様は、グラフィック・プ
ロセッサ中に制御回路を備えている。この制御回路は数
個のレジスタに接続されている。これらのレジスタは、
システム・プロセッサから命令を受け取るため、システ
ム・プロセッサからアクセスできる。これらの命令はメ
モリ・プロセッサおよびグラフィック・プロセッサに対
するコマンドを指定する。制御回路は、これらのコマン
ドをこれらのレジスタ内で直列ループ方式で実行できる
ようにする。
本発明の特色を示していると考えられる新規な特徴は頭
記の特許請求の範囲に記載されている。
しかし、本発明自体および、本発明のその他の特徴と利
点は、好ましい実施例についての以下の説明を添付の図
面と共に参照することにより最もよく理解されるはずで
ある。
D、実施例 本発明はコンピュータ端末表示アダプタ回路に含まれる
。このアダプタ回路は、好ましい実施例ではIBM50
81表示モニタ装置を駆動する高解像度のグラフィック
表示アダプタである。この回路は、4096種類の可能
なカラーのパレットから同時に256種類のカラーのつ
いた1024X1024個の画素という解像度をもたら
す。この表示アダプタについて以下に概説する。
表示アダプタの概説 第1図は、動作できるように接続された表示アダプタ回
路17を示すブロック・ダイヤグラムである。具体的に
いうと、表示アダプタ回路17はシステム入出力ハス1
1によりシステム・プロセッサ10に接続されている。
さらに、アダプタ回路17は出力バス28によりRGB
モニタ30に接続されている。表示アダプタ回路17は
、ディジタル信号プロセッサに接続された2つのメモリ
12Aおよび12Bを備えている。ディジタル信号プロ
セッサは、回路資源管理のために使用され、さらに座標
を変換するために使用される。好ましい実施例では、デ
ィジタル信号プロセッサは、データおよび命令に別々の
メモリを必要とする、バーバード・アーキテクチャを有
する。メモリ12Aは命令RAMであり、命令を信号プ
ロセッサ14に供給するためにそれにマイクロコードが
ロードされる。メモリ12BはデータRAMであり、信
号プロセッサ14とシステム・プロセッサ10の間の主
インターフェースをもたらし、かつ信号プロセッサ14
用の主データ記憶装置となる。好ましい実施例では、メ
モリ12B用に256にバイトの記憶域が設けられる。
しかし、この実施例では、ディジタル信号プロセッサ1
4のアドレス・スペースは128にバイトにすぎない。
したがって、バンク切換え機構が設けられている。さら
に、この好ましい実施例では、アダプタ回路17の外側
に配置されたメモリを、ディジタル信号プロセッサ14
のアドレス・スペースにマツプすることができる。
データ・メモリ12Bからディジタル信号プロセッサ1
4に順次表示コマンドを送るため、先入れ先出しくF 
I FO)バッファ13が設けられている。さらに、デ
ィジタル信号プロセッサ14用に電源投入/自己テスト
命令マイクロコード・プログラムを供給するために、命
令ROM 1 ’5がバス16を介して接続されている
画素プロセッサ18もバス16に接続されている。画素
プロセッサ18の機能は、線を引き、表示画面上のデー
タ域を操作し、ビット・マツプ・メモリの制御を行なう
ことである。表示画面上の領域のこの操作は、ビット・
ブロック転送(BITBLT)と呼ばれる。画素プロセ
ッサ18はまた、制御レジスタおよび状況レジスタを備
えている。これらのレジスタは他の機能とあいまって、
システム・プロセッサ10が信号プロセッサ14の割込
み、使用禁止またはリセットを行なえるようにし、信号
プロセッサ14がシステム・プロセッサ10に割り込め
るようにする。
画素プロセッサ18は、バス20を介してビット・マツ
プ・メモリ22に接続されている。ビット・マツプ・メ
モリ22は、1024X1024×8個のビットとして
構成される。ビット・マツプ・メモリはまた、表示装置
上のデータの明滅または強調表示を行なうために使用で
きるオーバーレイ平面を提供する機能を備えている。
ビデオ・ステージ26は、バス24を介してビット・マ
ツプ・メモリ22に接続され、ビット・マツプ・メモリ
22のデータをビデオ・モニタ30用のビデオ信号に変
換する。このビデオ・ステージ26は、ディジタル/ア
ナログ変換回路を介してこの変換を行なう。カラー・パ
レット回路もビデオ・ステージ26内に設けられ、大き
なカラー・パレットから256種類の同時表示可能なカ
ラーを供給する。このことはビデオ・ルック・アップ・
テーブルを介して行なわれる。ビデオ・ルック・アップ
・テーブルは、ビット・マツプ内の値をもっと多くのビ
ットを有する値に変換し、したがって、一層大きな範囲
のカラーが供給される。このより大きな範囲の値がカラ
ー・パレットで供給されるため、ビット・マツプ・メモ
リ22中のみのビットによって供給されるよりも多くの
カラーが供給される。
ハードウェア・カーソル21は、バス24を介してビデ
オ・ステージ26に接続され、全画面十字線またはビッ
ト・プログラマブル・カーソルあるいはその両方をもた
らす。全画面十字線はいくつかの幅の1つにプログラミ
ングできる。さらに、この十字線を切り取って(縮小し
て)、もっと小さな種々の寸法にすることもできる。
好ましい実施例では、表示アダプタ回路17は、システ
ム・プロセッサ10に対する主インターフェースとして
ディジタル信号プロセッサ14を使用する。この実施例
では、ディジタル信号プロセッサは、1秒当たり500
万命令を実行するテキサス・インスツルメンツ(Tex
as Instruments)社のIMS32020
ディジタル信号プロセッサである。したがって、画面上
でベクトルを変換、拡大、縮小および回転するために使
用されるマトリックス乗算等のタスクを実行するのに適
している。ディジタル信号プロセッサは、16ビツト・
ワードの64Kから成るデータ・スペースおよび同じ大
きさの命令スペースをアドレスすることができる。前述
のように、データ・スペースの一部分をアダプタ回路1
7の内部に配置してもよく、アダプタ回路から離して配
置してもよい。ディジタル信号プロセッサ14には、信
号処理プロセッサ10または画素プロセッサ18が割り
込むことができる。画素プロセッサ18は、タスク完了
状態、または垂直帰線が開始した状態が発生したとき、
ディジタル信号プロセッサエ4またはシステム・プロセ
ッサ10に対する割込みを発生することができる。さら
に、ディジ)ル信号プロセッサ14は、表示の更新間の
時間間隔を制御するために使用できるタイマーも含んで
いる。
ROM15は、ディジタル信号プロセッサ14用の初期
電源投入命令シーケンスを備えている。
好ましい実施例では、ROM15は16にバイトの情報
を備え、電源投入/自己テスト・プログラムおよびグラ
フィック表示アダプタ・エミュレーション・プログラム
を備えている。電源投入/自己テスト・プログラムは、
パワーアップ状態またはリセット状態の直後にアダプタ
回路17が正しく働いているきの指示を出す。
データRAM12Bは、信号プロセッサ14が記憶装置
として使用できるように、アダプタ回路17内に246
にバイトのRAMをもたらす。256にバイトのデータ
・スペースのうちのIKバイトが、信号プロセッサ14
の内部レジスタによってオーバーレイされている。デー
タ・メモリ12Bは、ダイナミックRAMから成り、こ
のRAMは表示アダプタ回路17内の論理回路によって
リフレッシュされる。このメモリはページ・モードで動
作するので、同じページ(すなわち、好ましい実施例で
は、高位の8個のアドレス・ビット中に)ロードされた
2つのワードに対するアクセスは、ディジタル信号プロ
セッサ14に対する待ち状態を必要としない。新しいペ
ージのワードに対してアクセスすると、単一の待ち状態
が生じる。
したがって、内部レジスタに頻繁に参照されるデータ、
または単−RAMページにまとめられたデータを配置す
ることにより待ち状態を生じず、処理能力を増大させる
。ディジタルは号プロセッサ14のデータ・アドレス指
定容量は84にワードに制御されているので、そのアド
レス・スペースを拡張するためバンク切換え機構が備え
られている。
この方式により、データ・メモリ12Bに対する完全な
アクセスが可能となる。現在は、4個のバンク(合計2
56バイトの場合、各バンクごとに64にバイト)が設
けられている。しかし、この好ましい実施例では、この
アーキテクチャのアドレス論理回路は、最大16個まで
バンクを処理できる。この実施例では、RAMは2つの
ポートを備えている。すなわち、システム・プロセッサ
10および信号プロセッサI4がRAMに同時にアクセ
スできる。プロセッサ10および14のどちらもこのメ
モリに容易にアクセスできるので、このメモリは2つの
プロセッサ10および14の間の便利な通信チャネルと
なる。この実施例では、信号プロセッサ14は、まずバ
ス11上のファースト・パーティ・バス・マスクとして
働くことにより、このデータRAM12Bの拡張部分と
して表示アダプタ回路17から離して配置されたメモリ
をアドレスすることもできる。入出力バス11上のメモ
リおよびシステム・プロセッサ10の主メモリの両方に
このようにしてアクセスできる。
信号プロセッサ14はバス11に完全な24ビツト・ア
ドレスを載せることができるので、16メガバイトのメ
モリをアドレスする能力を有する。
アダプタ回路17から離れているデータ・スペースのマ
ツピングは、信号プロセッサ14内のバンク/拡張アド
レス・レジスタによって制御される。
信号プロセッサ14の16ビツト・アドレス・バスは、
このレジスタ24ビツトに拡張される。アクセスはバー
スト・モードでもバッファ・モードでも単独でも行なう
ことができる。バースト・モードでのバーストの長さは
、ソフトウェアで制御できる。遠隔メモリにアクセスす
るためには、4ないし16の待ち状態が必要である。
命令メモリ12Aは、好ましい実施例では、命令スペー
スとして使用できるように128にバイトのメモリをデ
ィジタル信号プロセッサ14に供給する。ROM15か
ら供給される命令スペースに加えて、これがある。しか
し、ROM15が命令スペースにマツプされるときは、
同量の命令RAM12Aをオーバーレイする。その理由
は、ディジタル信号プロセッサ14が合計128にバイ
トの命令スペースしかアドレスできないためである。
命令メモリ12Aは、アダプタ回路17上の論理回路に
よってリフレッシュされるダイナミックRAMから成る
。命令RAM12Aはページ・モードで動作されるので
、同じページに配置されたワード(すなわち、高位8ビ
ツト)に対するアクセスには信号プロセッサ14に対す
る待ち状態が必要でない。新しいページに対するアクセ
スは、1つの待ち状態を生じる。したがって、頻繁に実
行されるコード・ループを命令メモリ12A内または信
号プロセッサ14の内部命令メモリ内の同じページに配
置すると最大の実行速度が得られる。この命令メモリ1
2Aも2つのポートを備え、システム・プロセッサ10
または信号プロセッサ14からの同時アクセスが可能で
ある。
FIFOバッファ13は長さがIKワードである。バッ
ファ13内にスペースがあるときは、システム・プロセ
ッサ10は、このバッファにコマンドおよびまたはデー
タあるいはその両方をロードして、ディジタル信号プロ
セッサ14がそれにアクセスできるようにする。こうし
て、ディジタル信号プロセッサ14がこの情報に順次ア
クセスできるようになる。この実施例では、システム・
プロセッサ10から表示情報が供給される。バッファ1
3は、3つのフラグ、すなわち、エンプティ・フラグ、
ハーフ・フル・フラグおよびフル・フラグを含んでいる
。これらのフラグをシステム・プロセッサ10が読み取
って、このバッファ13にもっと多くの情報を書き込む
余地があるかどうか判定することができる。フラグに加
えて、このバッファ13には3つの割込みが関連してい
る。
ハーフ・フル割込み、ハーフ・エンプティ割込みおよび
バッファ・オーバーフロー割込みが設けられている。最
初の2つは、フラグをポーリングせずにバッファ13に
対する書込み動作を歩調合わせするのに使用でき、最後
の1つは通常、エラー状態と見なされる。ディジタル信
号プロセッサ14も、フラグにアクセスして、もっと多
くの情報がバッファ13から読み取られるかどうか判定
することができる。
画素プロセッサ18は、信号プロセッサ14がビット・
マツプ・メモリ22を迅速に更新するのを助ける。画素
プロセッサ18は、線をビット・マツプ・メモリ22に
描き込むか、またはビット・マツプ・メモリ22内のデ
ータ・ビットの矩形ブロックを操作すること(B I 
TB LT)ができる。
線を引くとき、画素プロセッサ18に、画素プロセッサ
18で計算したプレーゼンハムのパラメータを有する線
の端点、またはそれらの端点とプレーゼンハムの増分・
ライン描画アルゴリズムで必要とするパラメータを与え
ることができる。後者の手法は、ベクトル/ラスタ変換
に対する制御を行ないやす<シ、幅広線等の特別な場合
に有用である。さらに、カラーおよびパターンという線
屑性が、画素プロセッサ18によって直接サポートされ
る。線幅属性めサポートは、信号プロセッサエ4のある
程度の介入を必要とする。線は置換モードでも排他的O
Rモードでもライン・オン・ライン・モードでも引くこ
とができる。
ビット・ブロック転送も画素プロセッサ18で実行され
る。ビット・ブロック転送には、最小限のプロセッサ介
入で働くものと、より多くの介入を必要とするものがあ
る。ビット・ブロック転送は、内部ループおよび外部ル
ープの動作を含み、この実施例では、内部ループは水平
または垂直のいずれかの方向にすることができる。この
オプションは、文字ストリングのイメージをビット・マ
ツプ・メモリ22に転送するとき、特に有用である。
さらに、画素プロセッサ18はカラー拡張でビット・ブ
ロック転送を行なうことができる。カラー拡張は、活動
状態の各ビットが既知のカラーの画素を表し、0は透明
を示す(すなわち、フレーム・バッファがこの画素位置
に対しては偏向されない)という、データを受け取る処
理として定義される。
このモードは、データの各ワードが2画素ではなく16
がその画面メモリを表すので、処理能力上の利点をもた
らす。
カラー拡張を使用するとき、画素プロセッサ18の能力
である直接書込みマスクと関連する特別な機能を使うと
、転送される対象を4つの可能な90度配向の任意の1
つで回転させることができる。
ディジタル信号プロセッサ14またはシステム・プロセ
ッサ10は、描画が行なわれるビット・マツプ・メモリ
の活動領域を定義することができる。
ライン描画動作およびブロック転送動作の場合、この活
動領域に描かれる画素のみがビット・マツプ・メモリ2
2に書き込まれる。この領域の外側で画素を生じるライ
ン描画動作およびブロック転送動作は、実行はされるが
、その結果生じる画素情報はビット・マツプ・メモリ2
2に書き込まれない。この活動画素領域の使用は切取り
と呼ばれる。
画素プロセッサエ8のもう1つの特徴は、ビック・ウィ
ンドーである。このウィンドーは画素プロセッサに対し
て定義することができ、それが使用可能になると、この
ウィンドー内のフレーム・バッファに対するどのような
アクセスも信号プロセッサ14に対する割込みを生じる
。これを使って、対象を描く間に、指定されたウィンド
ー内に入る対象の任意の部分を識別することができる。
画素プロセッサは通常、信号プロセッサ14によって制
御される。しかし、システム・プロセッサ10は信号プ
ロセッサを使用禁止にして、画素プロセッサを直接制御
することもできる。画素プロセッサ18については、後
でさらに詳細に考察する。
ビット・マツプ・メモリ22は、1メガバイトのビデオ
RAMから成る。ビット・マツプ・メモリ22は、1画
素当たり8ビツトを有する1024X1024個の画素
イメージとして画面に表示される。画素プロセッサエ8
は、システム・プロセッサ10または信号プロセッサ1
4とビット・マツプ・メモリ22の間のインターフェー
スとして働く。画素プロセッサ18内に配置されたビッ
トのいくつかがどのようにセットされているかに25一 応じて、ビット・マツプ・メモリ22は2つの水平に隣
接する画素、または4つの水平に隣接する半画素(半画
素は、完全画素の最初の4ビツトまたは最後の4ビツト
として定義される)として読み取られる。全てのアドレ
ス指定モードで、ビット・マツプ・メモリ22は画素ア
ドレス可能である。すなわち、画素プロセッサ18中の
XおよびYアドレス・レジスタが、アドレスされる画素
を示すために使用される。本発明では、これらのレジス
タに対するアドレスを増分的に計算する。
ビット・マツプ・メモリ22の構成を第2図に示す。画
素は4×4の矩形に配列されている。各画素は奥行8ビ
ツトである。この8ビツトは8つの平面400ないし4
07を表わす。同じ行にある画素メモリ・モジュールは
、共通行アドレス・ストローブ(RA S )線を共有
する。同じ列にある画素メモリ・モジュールは、共通列
アドレス・ストローブ(CAS)線を共有する。同じア
ドレス線が全ての画素メモリ・モジュールによって共有
される。画面をリフレッシュするために使用さ26一 れる直列データ行も、ビット・マツプを読み書きするた
めに使用される並列データ行も、列状に接続されている
。したがって、データを4つの層の1つから読み取って
、アキュムレータにロードすることができる。4×4ア
レイの16個の画素メモリ・モジュールは、それぞれそ
れ自体の書込みイネーブル信号線を有し、それらの書込
みイネーブル信号線は直接マスク・レジスタと画素プロ
セッサ18内のプレーゼンハム・ライン描画回路によっ
て制御される。
複数のRAS線410.412.414.416および
複数のCAS線418.420.422.424が画素
の異なるアドレスをストローブするのに使用される。こ
れを使って、XおよびY個の画素アドレス・レジスタに
よってアドレスされる「アクセス」4×4正方形ワード
を、画面上に走査される表示ワードと位置をずらせるこ
とができる。第3図に、アドレスを画素メモリ22にス
トローブし、アクセス・ワードを表示ワードに対して位
置を合わせるために使用されるRAS線410.412
.414.416とCAS線418.420.422.
424の波形を示す。4×4ワードのこの画素の位置合
わせにより、正方形の1つのかどを描こうとする任意の
線の始めに置くことができ、さらに、各画素メモリ・モ
ジュールは独立した書込みイネーブル信号線を有するの
で、第4図に示すように、線の4画素を同時に描くこと
ができることに留意されたい。第5図に4×4アレイに
おける画素の番号付けを示す。
ビット・マツプ・メモリ22のオーバーレイ平面、実際
には平面7(第2図の407)を、ビデオ・ステージ2
6のカラー・パレット機能と併用して、プログラマブル
な速度で強調表示または明滅を行なうことができる。明
滅が使用可能になると、この平面内で1を有する任意の
画素プログラマブルな明滅速度で明滅する。強調表示が
使用可能になると、オーバーレイ平面内の1が、ビデオ
・ステージ26内の通常のカラー・パレット処理を無効
にし、3項目オーバーレイ・カラー・パレットからのカ
ラーに取って代わる。オーバーレイ平面を使用すると、
ビデオ・ステージ26内のカラー・パレット機能用に使
用できるカラーが有効に減少することに留意されたい。
第1図に戻ると、ビデオ・ステージ26は、カラー・パ
レット機能を備えている。カラー・パレットは、ビット
・マツプ・メモリ22に記憶された8ビツト値を409
6種類のカラーのうちの1つに変換する。このカラー・
パレット機能の出力は、3つのディジタル/アナログ変
換器にそれぞれ4ビツトを供給する。ディジタル/アナ
ログ変換器は、モニタ30の赤、緑および青のカラー・
ガンを駆動する。索引テーブルの各4ビツト部分が、そ
れぞれビット・マツプからの8個の入力ビットを16個
のアナログ出力レベルのうちの1つにマツプする。カラ
ー・パレット機能は、信号プロセッサ14によってロー
ドすることができ、信号プロセッサ14がディスエーブ
ルになっているときは、システム・プロセッサ10によ
ってロードすることができる。
ハードウェア・カーソル21は、全画面十字線−29= またはユーザがプログラミングできる64X84カーソ
ルあるいはその両方を備える。全画面十字線はいくつか
の幅のうちの1つにプログラミングし、かつ切り取るこ
とができる。ハードウェア・カーソルの出力は、ビデオ
・ステージ26のカラー・パレット機能に供給される。
第1図で、システム・プロセッサ10は高レベル・グラ
フィック副指令を信号プロセッサ14に供給する。状況
およびその他の情報は、信号プロセッサ14からシステ
ム・プロセッサ10に送られる。信号プロセッサ14は
、システム・プロセッサ10からの高レベル・グラフィ
ック副指令を一連の低レベル・グラフィック・コマンド
に分割し、これらのコマンドは次に入力バス16を介し
て画素プロセッサ18に送られる。入力バス16は、ア
ドレス、データおよび制御情報を供給する。信号プロセ
ッサ14がディスエーブルになっている場合、システム
・プロセッサ10は低レベル・コマンドを転送し、入力
バス16を介して画素プロセッサ18からデータを直接
検索することができる。ビット・マツプ・メモリ22に
対するアクセスは、画素プロセッサ18によって制御さ
れる。
ビット・マツプ・メモリ22に対するアクセスは、バス
20を介して行なわれる。バス20はアドレス・データ
および制御情報を供給する。
画素プロセッサの説明 画素プロセッサ18のブロック・ダイヤグラムを第6図
に示す。低レベル・グラフィック・コマンドを実行する
際のビット・マツプ・メモリ22の制御は、システム・
プロセッサ10または信号プロセッサ14から入力バス
16を介して制御パラメータを画素プロセッサ制御論理
回路44に書き込むことによってによって行なわれる。
これらのパラメータは、動的制御機構45内で解読され
て、画素プロセッサ回路の他の部分に対する制御信号お
よびタイミング信号を生成する。それらの信号は線60
を介して供給される。低レベル副指令用の終点アドレス
情報は、画素プロセッサ入力バス16によって画素プロ
セッサ18に伝えられ、終点論理回路40に含まれる入
力待ち行列に記憶される。処理される副指令(ライン描
画またはビ、ット・ブロック転送)に応じて、種々の動
作が実行される。ライン描画側指令が実行中の場合、終
点データを使って、アドレス・カウント論理回路50の
プレーゼンハム・ライン描画アルゴリズムを実行する際
に使用されるパラメータが計算される。
ブロック転送動作の場合は、終点論理回路40は、入力
データがアドレス・カウント論理回路50に転送できる
ようになるまで、この入力データを待ち行列に入れてお
くだけである。終点パラメータおよびライン描画パラメ
」夕の終点論理回路40からアドレス・カウント論理回
路への伝達は、アドレス/パラメータ・バス46を介し
て行なわれる。これらのパラメータがアドレス・カウン
ト論理回路50にロードされると、終点論理回路40は
次のグラフィック副指令用の新しい終点データを自由に
受け入れることができる。アドレス・カウント論理回路
50は、本発明の一部分であり、これらのパラメータを
使って、実行中の副指令を完了するために必要なビット
・マツプ・アドレスを生成し、さらに、いくつかのパラ
メータを使ってタスクを順番に配列し、タスクが完了し
たことを判定する。
アドレス・カウント論理回路50は10ビツト・フィー
ルドの座標を操作する。このフィールドの上位8ビツト
はビット・マツプ・メモリ・アドレス20を形成する。
XおよびY座標の下位2ビツトは、画素バス56を介し
てRAM制御論理52に送られ、そこでビット・マツプ
制御信号に復号されて線20上に供給される。これらの
ビットはまた、画素バス56を介してデータ経路組合せ
論理回路54に送られ、そこでそれらのビットを使って
、ビット・マツプ・メモリ22に記憶されるデータ、ま
たはそこから検索されるデータが制御される。データ経
路組合せ論理回路54は、システム・バスおよび表示プ
ロセッサ・バスとビット・マツプ・メモリ・データ・バ
ス20の間のブリッジとして働く。システム・プロセッ
サ10のデータは、組合せ論理回路54を使って、それ
らの間で転送し、またビット・マツプ・データと組み合
わせることができる。システム・プロセッサ10との間
で転送中のデータは、データ経路同期回路42によって
制御され、組合せバス48を介して送られる。
次に、画素プロセッサ18によって実行される2つの主
なグラフィック・タスクについてさらに詳細に説明する
。これら2つのタスクを第7A図および第7B図に示す
。ビット・ブロック転送タスク(第7A図)は、ビット
・マツプ・メモリ22のソース領域から矩形のデータ・
ブロックをビット・マツプ・メモリ22の宛先領域に移
動することから成る。このタスクは、画面上で情報を「
画面移動」するため、またはポツプ・アップ・メニュー
を表示するために一般に使用される。ライン描画タスク
(第7B図)は、ビット・マツプ・メモリ22内の2つ
の点を直線でつなぐことから成り、やはり一般に使用さ
れる機能である。これらのタスクは共に、複数のソース
・ビット・ブロック転送、パターン線、多角形描画等の
より高レベルのグラフィック動作の基礎である。このた
め、−34= これらの基本機能をできるだけ効果的に実行することが
重要である。
第7A図では、データ・ブロックを位置128から位置
136に移動する。ソース位置128から宛先位置13
6へのビット・ブロック転送を実行するためには、画素
プロセッサ18内で以下の事象シーケンスを実行しなけ
ればならない。画素プロセッサ18の制御論理回路44
(第6図)に、ビット・ブロック転送動作を実行するた
めの制御パラメータがロードされると、PL (130
)およびP2 (138)に対する終点データならびに
高さパラメータ(134)と幅パラメータ(132)が
終点論理回路40(第6図)にロードされる。ビット・
ブロック転送動作を実行する際には、終点論理回路40
は中間レベルの記憶域として俤き、タスクが開始される
とき、パラメータをアドレス・カウント論理回路50(
第6図)に送る。
P2 (138)のYアドレス値をロードすると、画素
プロセッサ18はタスクの実行を開始するよう合図され
る。この時点で、アドレス・カウント論理回路内のアド
レス・カウンタおよびパラメータ・カウンタはビット・
ブロック転送の幅ディメンシタンに沿ってビット・マツ
プ・メモリ位置のアクセスを開始し、ソース・アドレス
と宛先アドレスに交互にアクセスする。幅ディメンショ
ンに沿ったアクセス・ストリングが完了すると、次の線
を開始するため、アドレス・カウンタは自動的にカウン
トされ、再ロードされる。ビット・ブロック転送の下端
に達するまで、この処理が続く。アドレス・カウンタは
10ビツトの画素アドレスを生成し、その上位8ビツト
はビット・マツプ・メモリ・アドレス20として使用さ
れ、一方、低位2ビツト56はRAM制御論理回路52
(第6図)および組合せ論理回路54内で画素復号ビッ
トとして使用される。組合せ論理回路54は、ソース位
置から読み込まれたデータを受け取り、それを位置合わ
せして、宛先位置に記憶するために送り出す。
第7B図はライン描画タスクを示したものである。ライ
ン描画コマンドを実行するには、線の終点Pi (15
0)およびP2 (152)を終点論理回路40(第6
図)にロードする。P2 (152)のYアドレス値を
ロードすると、画素プロセッサ18は実行を開始するよ
う合図される。この時点で、終点論理回路40は、描こ
うとする線に関連スる種々のプレーゼンハム・パラメー
タの計算を開始する。この計算処理が終了すると、それ
らのパラメータはアドレス・カウント論理回路50に送
られる。このライン描画タスクを実行するとき、アドレ
ス・カウント論理回路50は線の各画素に対する画素ア
ドレスの生成を開始する。アドレスの上位8ビツトは前
と同様にビット・マツプ・アドレス20として働く。画
素アドレスの下位2ビツト56は、RAM制御論理回路
52に送られ、そこで、それらのビットを使って、線を
ビット・マツプに描き込むための適当な書込みイネーブ
ル信号が発生される。
第8A図は、ビット・ブロック転送機能を示すソフトウ
ェア・フロー・ダイヤグラムである。画素プロセッサ1
8は、ステップ162で示すように、ビット・ブロック
転送終点を受け取るまで、遊休状態160にある。終点
をまだ受け取っていない場合、画素プロセッサ18は遊
休状態IE30に留まり、終点を探索する。終点を受け
取ると、画素プロセッサ18はステップ164に進み、
内部ループおよび外部ループの値を計算する。ステップ
166で、増分されるX画素アドレスから内部ループの
増分が開始する。ステップ168で、内部ループが完了
したか否かについて判定が行なわれる。内部ループが完
了していない場合、プロセッサ18はステップ166に
戻る。内部ループが完了している場合は、プロセッサ1
8はステップ170に進み、出力ループを増分し、Y画
素を設定し、内部ループ・カウンタを再ロードする。ス
テップ172で、外部ループが完了したか否かについて
判定が行なわれる。外部ループが完了していない場合、
画素プロセッサ18はステップ166に戻る。完了して
いる場合は、画素プロセッサは遊休状態160に戻る。
第8B図はプレーゼンハム・ライン描画アルゴリスムの
フロー・チャートである。プレーゼンハム・アルゴリズ
ムは、1982年にアディソン・ウニズリ−出版社から
刊行されたジェームズ・D・フォレーおよびアンドリー
ズ・ヴアン・ダムの前掲書「対話式コンピュータ・グラ
フィックスの基礎」に開示され、433〜435ページ
に記載されている。プレーゼンハム・アルゴリズムをご
く簡単に説明すると、このアルゴリズムは、画素のアレ
イ中での直線の近似を表わすには、この画素アレイのど
の画素を照明すればよいかを判定するものである。基本
的には、このアルゴリズムは2つの終点間の傾きを使っ
て、どの画素を活動化するべきかを示すのに使用される
一組のパラメータを決定する。第8B図で、画素プロセ
ッサ18は、当初、線の終点を受け取るまで、遊休状態
174と判断状態の176の間をループする。線の端点
を受け取ると、画素プロセッサ18はステップ178に
進み、初期エラー類■1、I2、および線長を計算する
。画素プロセッサ18は次にステップ180に進み、エ
ラー類がOよりも小さいかどうか判定する。小さくない
場合は、画素プロセッサ18はステップ184に進み、
そこで、エラー類を12に加え、Y画素アドレスを増分
する。画素プロセッサ18はステップ186に進み、X
画素を増分する。ステップ188で、全ての画素が処理
されたかどうか判定するため、判断が行なわれる。処理
されていない場合、画素プロセッサ18はステップ18
0に戻り、エラー類を調べる。
エラー類がOよりも小さい場合、画素プロセッサ18は
ステップ182に進み、定数11をエラー類に加える。
画素プロセッサ18は次に、前と同様にステップ186
に進む。全ての画素が処理されたと判定されると(ステ
ップ188)、画素プロセッサ18は遊休状態174に
戻る。描こうとする線の傾きとその方向によって、どの
アドレス・カウンタが条件付きでカウントされるかが決
まることを理解されたい。
第6図で、制御論理回路44は画素プロセッサ18の内
部動作を制御する。制御論理回路44は、バス16に゛
よってシステム・プロセッサ10およびディジタル信号
プロセッサ14に接続されている。制御論理回路44は
線60を介して、第6図に示すその他の種々のブロック
に制御信号を供給する。第9図は制御論理回路44の内
容をさらに詳細に示したものである。この制御論理回路
の第6図に示した部分は、コマンド・レジスタ、デコー
ダ回路およびタスク実行回路を含む機能制御回路45と
して第9図に示したブロック45である。
制御装置45は制御デコーダ回路100に接続されてい
る。制御装置45は、さらにメモリ・サイクル調整ユニ
ット106およびメモリ・サイクル状態回路104に接
続されている。メモリ・サイクル調整ユニット108は
再生タイマ102に接続されている。第9図の回路の目
的は、メモリ・アクセス・セットアツプ・サイクルおよ
びメモリ・サイクル・タスクを実行することである。セ
ットアツプ・サイクル中に、アドレス、制御信号および
データは、次のメモリ・サイクルで転送されるように設
定される。メモリ(ビット・マツプ・メモリ22)との
実際のインターフェースは、メモリ・サイクル・タスク
中に確立される。
制御回路45はこれらのタスクの実行に対する動的制御
を行なう。制御装置45に含まれる制御レジスタはバス
16からロードされる。これらのレジスタは、画素プロ
セッサ18による内部計算用のコマンドならびにビット
・マツプ・メモリ22用のコマンドの両方をもたらす命
令を含んでいる。動作時には、ビット・マツプ・メモリ
22用のコマンドと画素プロセッサ18用のコマンドは
同時に実行される。好ましい実施例では、制御装置45
は4つの命令レジスタを備え、さらに、これらの4つの
命令をループ方式で実行する制御回路を備えている。こ
の実施例では、読取り、書込み、ロード、記憶の4種類
の命令を実行することができる。読取り命令および書込
み命令は、画素プロセッサ18を介してビット・マツプ
・メモリ22とシステム・プロセッサ10またはディジ
タル信号プロセッサ16の間のデータ・アクセスを実行
する。ロード命令および記憶命令は、ビット・マツプ・
メモリ22と画素プロセッサ18の間の直接アクセスを
実行する。
命令が制御装置45にロードされると、信号を線60D
上で受け取ったときに実行が開始する。
この信号はブロック40(第6図)から来たもので、全
てのデータがロードされたことを示す。実行される最初
の命令は、セットアツプ・サイクルおよびメモリ・サイ
クルの両方を必要とする。最初、制御論理回路45は、
セットアツプが線78上で進行中かどうか判定する。セ
ットアツプが進行中でない場合は、線76を介してメモ
リ・サイクル調整ユニット108に送られる信号がセッ
トアツプ・サイクルを要求される。同様に、メモリ・サ
イクルの実行中、制御回路45は、まず、線82上の信
号を調べることにより、メモリ・サイクルが進行中かど
うか判定し、進行中でない場合は、線80上に信号を供
給してメモリ・サイクルを開始する。セットアツプ・サ
イクルの実行中、セットアツプ制御信号が線90上に供
給される。メモリ・サイクルの実行中、メモリ・サイク
ル制御信号が線92上に供給される。ビット・ブロック
転送アルゴリズムまたはライン描画アルゴリズムの実行
中、制御回路45は線60Eを介して内部および外部ル
ープ・カウントを受け取る。線84は、制御装置45が
現在実行中の命令のタイプをメモリ・サイクル状態回路
104に供給する。
メモリ・サイクル調整ユニット106の機能は、ビット
・マツプ・メモリ22、メモリ・リフレッシュ・サイク
ル、画面リフレッシュ・サイクル、セットアツプ・サイ
クル、メモリ・サイクルに対して時間を割り当て、メモ
リ・サイクルおよびセットアツプ・サイクルがいつ進行
中であるかを判定することである。メモリ・サイクル調
整ユニット106は、線72および74を介してメモリ
・サイクル状態回路104に接続され、開始信号を線7
2上に、完了信号を線74上に供給する。メモリ・サイ
クル状態回路104はメモリ・サイクル状態出力を線7
0に供給して、制御デコーダ回路100を駆動する。制
御デコーダ回路100は実際にメモリ制御信号をビット
・マツプ・メモリ22に供給する。さらに、制御デコー
ダ回路100は、第6図に示すように、画素プロセッサ
18の残りの機能ブロックに制御信号を供給する。
第9図に示すもう1つの機能はリフレッシュ・タイミン
グの機能である。タイマ102がメモリ・サイクル調整
ユニット106に接続されており、メモリ・リフレッシ
ュおよび画面リフレッシュが必要なときに信号を発生す
る。
第10図は、命令の解読用および制御回路45に含まれ
る制御レジスタ用のセットアツプ・サイクルおよびメモ
リ・サイクルの実行のタイミング・ダイヤグラムを示す
。時刻122で最初のコマンドが読み取られ、セットア
ツプ・サイクルが要求される。時刻123で、最初の命
令のセットアツプ・サイクルが開始される。時刻129
で、最初の命令のメモリ・サイクルの実行が行なわれる
(126)。最初の命令のメモリ・サイクルの実行と同
時に(126)、第2の命令のセットアツプ・サイクル
の実行が開始される(127)。
第11図は制御回路45の内容を示す。制御回路45の
動作中、一定の制御信号データを維持するため、静的制
御レジスタと呼ばれる2つのレジスタ140および14
1が制御回路45に含まれている。これらの定数はバス
16からロードされる。これらのレジスタは線90およ
び92を介して制御デコーダ106に出力を供給する(
第9図)。制御回路45の中心は動的制御命令ファイル
148であり、4つの命令レジスタ148A。
148B、148Gおよび148Dを含む。これら4つ
のレジスタ148A−Dに含まれる命令の実行は、ルー
プ制御/タスク・シーケンサ回路144によって制御さ
れる。シーケンサ回路144は線60D上でタスク実行
開始信号を、また線60E上で内部ループ/外部ループ
・カウントを受け取る。さらに、シーケンサ回路144
はセットアツプ要求信号を線76に、メモリ・サイクル
要求信号を線80に供給する。シーケンサ回路144は
また、線78上でセットアツプ許可信号を、線82上で
メモリ・サイクル許可信号を受け取る。
動的制御命令ファイル148は3つのラッチ152.1
5’4および156に接続されている。命令が実行され
るとき、命令はまずシーケンサ回路144によってラッ
チ152にラッチされる。この命令のラッチの間に、シ
ーケンサ回路144は、それが線147を介するループ
命令かどうか判定する。レジスタ148からのデータは
、制御ワードCWOが時刻122(第10図)で読み取
られたとき、ラッチ150にラッチされる。ラッチ15
0からのデータは、命令セットアツプ・サイクル123
の開始時にラッチ154に転送される。
ラッチ154からのデータは、命令メモリ・サイクル1
29の開始時にラッチ156に転送される。
命令はラッチ154にラッチされる。ラッチ154内の
命令は、セットアツプ・サイクル制御信号を示す信号を
線90に供給するビットを含んでいる。これらの信号は
制御デコーダ160(第9図)に供給される。次の一定
期間中に、ラッチ154にあった同じ命令がラッチ15
6に転送されるとき、ラッチ156はメモリ・サイクル
制御信号を線92上に供給し、さらに、メモリ・サイク
ル指定子を線84を介してメモリ・サイクル状態機械に
供給する。したがって、ある一定期間中に、制御信号は
線90および92上に同時に供給される。
第12図は、制御回路45の動作を示す流れ図である。
第12図で、制御回路45は、線60D上で開始信号を
受け取るまで、まず遊休状態300に入る。線60 D
 lで開始信号を受け取るまで、ステップ301および
300が反復して実行される。開始信号を受け取ると、
ステップ302が実行され、特定のレジスタを初期設定
する。ステップ303で、制御回路は、線78を調べて
、セットアツプ・サイクルが保留中であるかどうか判定
する。保留中である場合は、ステップ305が実行され
、そのサイクルが完了するまで制御装置は待つ。セット
アツプ・サイクルが保留中でない場合は、制御装置45
はステップ304に進み、信号を線76に載せることに
よりセットアツプ・サイクルを要求する。ステップ30
7で、制御装置は、ラッチ(152)に含まれる命令が
ループ動作を必要とするかどうか判定する。必要としな
い場合は、ステップ306で命令カウンタが増分され、
セットアツプ・サイクルが線78を介して許可されたか
どうか判定が行なわれる。セットアツプ・サイクルがま
だ許可されていない場合は、制御装置は、この処理が許
可されるまで、ステップ311で待つ。次に、制御装置
はステップ318に進み、そこで、システム・プロセッ
サ10または信号プロセッサ14からの要求によって特
定の制御回路が使用中かどうか判定する。使用中の場合
は、制御装置は、この回路が使用中でなくなるまで、ス
テップ319で待つ。ロード命令および記憶命令の実行
には、システム・プロセッサ10または信号プロセッサ
14によるインターフェースが不要であり、したがって
、ロード命令および記憶命令を実行するときは、制御装
置45は常にこの状態をパスする。回路が信号プロセッ
サ14またはシステム・プロセッサ10との通信で占有
されていない場合、制御装置はステップ320に進み、
メモリ・サイクルを開始する。このことは、まず許可線
82を調べて、メモリ・サイクルが進行中かどうか判定
することにより行なわれ、進行中でない場合は、線80
4:に信号を載せることによってメモリ・サイクルが要
求される。制御装置は次にステップ303に戻る。
ループ命令が実行される場合はステップ307に戻り、
ステップ308で命令カウンタがクリアされて、この実
行がループされるようになる。ステップ310で、制御
装置は、カウンタ状態をテストできるという指示が出る
まで待つ。これらのカウンタはブロック50(第6図)
に含まれ、ビット・ブロック転送アルゴリズムおよびラ
イン描画アルゴリズム用のアドレス・カウントを実行す
る。
ステップ312で、それをテストすべきときかどうかに
ついての判定が行なわれ、まだそのときてない場合は、
制御装置はループしてステップ310に戻る。カウンタ
をテストてきるときは、制御装置はステップ313に進
み、タスクが実行されたかどうか判定する。実行されて
いない場合は、制御装置はステップ315に進み、ビッ
ト・ブロック転送ラインが完了したかとうか判定する。
言い換えると、この転送の内部ループ・カウントが完了
したかどうか判定する。完了している場合は、ステップ
316で内部カウンタが再ロードされ、外部ループ・カ
ウンタが減分される。完了していない場合、またはステ
ップ316が実行された後で、制御装置は前述のステッ
プ318に進む。
ステップ313に戻って、タスクが完了している場合は
、制御装置は判断ステップ314に進み、制御装置45
がシステム・プロセッサ10と信号プロセッサ14のど
ちらにインターフェース接続しているかを判定する。こ
の待ちステップ315は、前述のステップ319と同様
である。回路が使用中でない場合は、制御装置は、メモ
リ・サイクル初期設定時のステップ320と同様なステ
ップ317に進む。制御装置は次に遊休ステップ300
に進む。
メモリ・サイクル状態回路104は、8つの状態の1つ
を順にとる。第13図は、メモリ・サイクル状態回路1
04の動作を示す流れ図である。
この状態回路104は、メモリ・サイクル調整ユニット
10Eiから線72を介して信号を受け取るまで、まず
遊休状態のステップ330から開始する。ステップ33
1でこの信号をいつ受け取ったか判定が行なわれる。信
号を受け取ると、メモリ状態回路104は5つの状態3
32−336を順次発生する。ステップ337で、要求
されたサイクルがメモリ・リフレッシュ(R)サイクル
かどうかが判定される。メモリ・リフレッシュ・サイク
ルである場合、状態回路104は遊休状態330に戻り
、メモリ・リフレッシュ・サイクルでない場合は、状態
回路104はステップ338−340を発生する。メモ
リ状態回路104からのこれら8つの状態は、セットア
ツプ・サイクルおよびメモリ・アクセス・サイクルの両
方に対する情報をもたらすことを了解されたい。状態回
路104からの状態条件出力は線70を介して制御デコ
ーダ100に供給される。
第14図はセットアツプ・サイクルの場合の8つの状態
の各々に対する制御デコーダ100からの出力信号を示
す。状態1の間に、リセット線350は低下して、書込
みイネーブル制御信号に対するマスクをリセットする。
書込みイネーブル制御信号は、メモリ・アクセスのタイ
ミングを制御するだけでなく、供給されたデータのどの
ビットがメモリに書き込まれるかを制御するためにも使
用される。線351のセットアツプ・クロックならびに
線352上のラッチ信号が活動化される。
線352はラッチを活動化して、現在のアドレス、すな
わち、すぐに古くなるアドレスを記憶させる。
線353は7番目の状態の間に活動化され、計算された
新しいアドレスをラッチする。線354は状態2.3.
4および5の間活動状態にあり、アドレスの計算用の信
号を発生する。状態5の終りで、線356はカウンタが
このときテストできることを示すテスト信号を制御装置
45に供給する(すなわち、第12図のステップ312
)。ステップ357で、クリア信号が状態2の間活動状
態になって、線78上に許可信号を供給する。
読取り、書込み、ロード、記憶等の命令はすべてセット
アツプ・サイクルを含んでいる。全てのセットアツプ・
サイクルは、第14図のタイミング・ダイヤグラムに従
って実行される。読取り命令および書込み命令は信号プ
ロセッサ14またはシステム・プロセッサ10のいずれ
かに対するアクセスを必要とする。ロード命令および記
憶命令は画素プロセッサ18とビット・メモリ22の間
のアクティビティを必要とするだけである。第15図は
、読取り、書込み、ロード、記憶命令の実行を示す流れ
図である。読取り命令および書込み命令はロードおよび
記憶を含むが、システム・プロセッサ10または信号プ
ロセッサ14に対するインターフェース接続も必要とす
るので、混乱を避けるため、ロード命令および記憶命令
についてのみ考察する。
ロード命令および記憶命令のタイミング・ダイヤグラム
を第1e図および第17図に示す。これらのサイクルは
第14図のセットアツプ・サイクル・タイミングに類似
していることを理解されたい。ただし、制御デコーダ1
00から供給される 、制御信号は、メモリ・サイクル
状態回路104の状態の結果として第16図および第1
7図に示す通りである。第16図を参照すると、2つの
行アドレス・ストローブ・タイミング信号360および
361と2つの列アドレス・ストローブ・タイミング信
号362および363が、ビット・マツプ・メモリにア
クセスするために供給される。線364は、データをメ
モリから画素プロセッサ18に送るために設けられてい
る。線365はデータ・ラッチ信号線である。線366
はメモリ・サイクル許可を線82上に供給する。線36
7は行アドレス信号および列アドレス信号が使用可能か
どうかを示す。線368は列および行アドレスの計算で
使用される。
第17図は記憶サイクルのタイミング・ダイヤグラムで
あり、第16図に類似しているので、これ以上考察しな
い。
第18図は、制御レジスタ148に含まれる命令のビッ
ト・フォーマット・リストである。ビット位置350は
、命令がループ命令であるか否かを指定する。これは第
12図の判断ステップ307で使用される。ビット位置
352は命令のタイプ、すなわち、読取り、書込み、ロ
ードまたは記憶を指定する。これは信号を線84(第9
図)上に供給するために使用される。ビット位置353
は、データ経路組合せ論理54で活動化されるデータ経
路を指定する。
第19図は静的制御レジスタ140の内容のビット・フ
ォーマットを示す。これらのビットは、線90を介して
制御デコーダ100(第9図)にセットアツプ・サイク
ル用の情報を供給する。
第20図は静的制御レジスタ141のデータ・フォーマ
ットを示す。これらのビットはメモリ・サイクル制御線
92を介した制御デコーダ100に対するメモリ・アク
セスのタイプを指定する。
第21図はソース領域360から宛先領域362への情
報のビット・ブロック転送を示す。第22図は第21図
のこの転送を行なうための制御命令レジスタ148の内
容を示す。ループ状に動作する命令364および366
で示されるような2つの命令が必要である。静的制御レ
ジスタ140および141の内容をブロック368に示
す。
第23図は単一ライン370の描画を示す。第24図で
、これは、372として示す命令から成る制御レジスタ
148中で単一命令によって行なわれる。静的制御レジ
スタ140および141の内容をブロック374に示す
第25A図は、論理演算380で組み合わされて宛先領
域382をもたらす2つのソース領域376および37
8を含む、ビット・ブロック転送動作を示す。376′
および378′のラインをOR演算で組み合わせて合成
画面3821を生じる例を第25B図に示す。このタス
クを実行するため、動的制御レジスタ命令を第26図に
ブロック384.386および388として示す。静的
制御レジスタ140および141の内容をブロック40
0に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は、プロセッサおよびモニタに接続された表示装
置アダプタを示すブロック・ダイヤグラムである。 第2図は、ビット・マツプ・メモリ22の構成を示すダ
イヤグラムである。 第3図は、画素プロセッサ18からビット・マツプ・メ
モリ22に供給されるタイミング制御信号を示すタイミ
ング・ダイヤグラムである。 第4図は、格子表示装置上における4×4画素マトリッ
クスの表示を示す表示画面の一部の説明図である。 第5図は、4×4画素マトリックスに対するアドレス規
則を示す説明図である。 第6図は、画素プロセッサのブロック・ダイヤグラムで
ある。 第7A図は、ビット・ブロック転送を示す説明図である
。 第7B図は、ライン描画機能を示す説明図である。 第8A図は、ビット・ブロック転送機能タスクのための
流れ図である。 第8B図は、ライン描画タスクのための流れ図である。 第0図は、画素プロセッサ18の制御回路のブロック・
ダイヤグラムである。 第10図は、セットアツプ・サイクルおよびメモリ・サ
イクルの同時実行を示すタイミング・ダイヤグラムであ
る。 第11図は、画素プロセッサ18の制御回路45の一部
のブロック・ダイヤグラムである。 第12図は、第11図の制御回路の動作を示す流れ図で
ある。 第13図は、メモリ・サイクル状態回路104の動作を
示す流れ図である。 第14図は、セットアツプ・サイクルの場合に画素プロ
セッサ18により発生される制御信号を示すタイミング
・ダイヤグラムである。 第15図は、読取り、ロード、書込みおよび記憶命令を
実行するための制御回路の動作を示す流れ図である。 第16図は、メモリ・サイクル・ロードの場合に画素プ
ロセッサ18の制御回路により発生される制御信号を示
すタイミング・ダイヤグラムである。 第17図は、メモリ・サイクル記憶の場合に画素プロセ
ッサ18の制御回路により発生される制御信号を示すタ
イミング・ダイヤグラムである。 第18図は、制御命令のためのビット・フォーマットで
ある。 第19図は、第1の静的制御レジスタのためのビット・
フォーマットである。 第20図は、第2の静的制御レジスタのためのビット・
フォーマットである。 第21図は、ビット・ブロック転送を示す説明図である
。 第22図は、ビット・ブロック転送の実行のための命令
および静的制御レジスタの内容を示す説明図である。 第23図はライン描画機能を示す説明図である。 第24図は、ライン描画機能の実行のための命令および
静的制御レジスタの内容を示す説明図である。 第25A図は、2つのビット・ブロックの論理的組合せ
を含むビット・ブロック転送を示す説明図である。 第25B図は、第25A図に示すビット・ブロック転送
の実際のOR演算を示す説明図である。 第26図は、第25A図および第25B図に示すビット
・ブロック転送を実行するための命令および静的制御レ
ジスタの内容を示す説明図である。 10・・・・システム・プロセッサ、12A・・・・命
令RAM112B・・・・データRAM113・・・・
FIFOバッファ、14・・・・ディジタル信号プロセ
ッサ、15・・・・ROM117・・・・表示装置アダ
プタ回路、18・・・・画素プロセッサ、21・・・・
ハードウェア・カーソル、22・・・・ビット・マツプ
・メモリ、26・・・・ビデオ・ステージ、30・・・
・ビデオ・モニタ。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション 代理人  弁理士  岡  1) 次  生(外1名) 画素メモリ・モジュールアドレス 444\) 行7)、い訃ヨーッ・・2446\r\ 
行マドレスストローブ3448\I\ 別アドレス・ス
トローブ° 0420V−効1マド′し人ストローブ4
422Nヘ ン1J″?ド°レス・ストローブ2424
、f−ジ弓マドレス・ストローフ゛3第8図 第21図 第28図 L        J −−□     ’1 リ           区

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一定期間内に外部装置コマンドを実行する外部装
    置と、 該外部装置に接続され、インストラクションからコマン
    ドを上記外部装置に与え、上記外部装置コマンドの実行
    と同時に上記インストラクションからの他のコマンドを
    内部的に実行するプロセッサ手段とを備えた処理システ
    ム。
  2. (2)上記内部的に実行されるコマンドは、上記外部装
    置による外部装置コマンドの実行の間に上記プロセッサ
    手段内で連続して実行されることを特徴とする特許請求
    の範囲第(1)項記載の処理システム。
  3. (3)表示すべきグラフィック情報を計算するシステム
    ・プロセッサ手段と、 該システム・プロセッサ手段に接続され、上記グラフィ
    ック情報を受け取り、表示のための画素該グラフィック
    ・プロセッサ手段に接続され、上記画素データを受け取
    り記憶するグラフィック・メモリ手段と、 該グラフィック・メモリ手段に接続され該手段からの上
    記画素データを表示する手段とを備え、上記グラフィッ
    ク・メモリ手段は、単一の一定期間の間にメモリ・コマ
    ンドを実行し上記画素データを記憶しそして取り出す手
    段を含み、上記グラフィック・プロセッサ手段は、一連
    の上記メモリ・コマンドを与える手段ならびに上記メモ
    リ・コマンドをそれぞれ指定すると共に、上記グラフィ
    ック・メモリ手段による上記メモリ・コマンドの実行と
    同時に上記グラフィック・プロセッサ手段が行なう内部
    動作を示す少なくとも1つの内部コマンドをそれぞれ指
    定するイスンストラクションを実行する手段を含むこと
    を特徴とする処理システム。
JP327888A 1987-02-12 1988-01-12 処理システム Pending JPS63201791A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US1384987A 1987-02-12 1987-02-12
US013849 1987-02-12

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JPS63201791A true JPS63201791A (ja) 1988-08-19

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ID=21762105

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JP327888A Pending JPS63201791A (ja) 1987-02-12 1988-01-12 処理システム

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EP (1) EP0279231B1 (ja)
JP (1) JPS63201791A (ja)
BR (1) BR8800332A (ja)
DE (1) DE3887176T2 (ja)

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Publication number Publication date
EP0279231A2 (en) 1988-08-24
DE3887176T2 (de) 1994-06-30
EP0279231B1 (en) 1994-01-19
EP0279231A3 (en) 1991-07-03
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BR8800332A (pt) 1988-09-13

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