JPS63200402A - 照明器具の取付工法 - Google Patents

照明器具の取付工法

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JPS63200402A
JPS63200402A JP3198587A JP3198587A JPS63200402A JP S63200402 A JPS63200402 A JP S63200402A JP 3198587 A JP3198587 A JP 3198587A JP 3198587 A JP3198587 A JP 3198587A JP S63200402 A JPS63200402 A JP S63200402A
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JP
Japan
Prior art keywords
ceiling
lighting
insertion plate
piece
lighting box
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Pending
Application number
JP3198587A
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English (en)
Inventor
柴谷 昭
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NIPPON SHIYOUDEN KK
Original Assignee
NIPPON SHIYOUDEN KK
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Publication date
Application filed by NIPPON SHIYOUDEN KK filed Critical NIPPON SHIYOUDEN KK
Priority to JP3198587A priority Critical patent/JPS63200402A/ja
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Pending legal-status Critical Current

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  • Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、天井に形成された切込穴に挿入されて天井に
It置される照明ボックスをネジ、ボルト等の締付金具
及び工具を使用せずに取り付けることができる照明器具
の取付工法に関する。
従来の技術 通常、照明器具は、予め天井板に埋込まれたボルトで締
結して取り付けるか、又は、野縁に木ねじ等で締付けて
取り付けられる。ビル等の室内に見られるように、天井
板の切込穴に天井と一体に埋込むように設けられた構造
の照明器具においてもかかる締付金具を使用して取り付
けられている。
が 訣しようとする間 点 しかし、かかるボルト、ねじ等の締付金具を使用して照
明器具を天井に取り付ける場合、作業者はドライバー等
の工具を使用するに際して無理な姿勢を強いられること
となり、作業能率が劣り、工期も必然的に長くなり、又
、天井面を傷付けたり、解体時もねじを外す等の手間を
要する。
本発明は、上記のような締付金具及び工具を使用するこ
となく、能率的に照明器具の取付を行なうことができる
取付工法を提供することを目的とする。
問題点 解決するための手段 本発明は、上記のような工具を使用することなく、照明
ボックスを取り付ける照明器具の取付工法を提供するこ
とを目的とする。そして、該目的は、以下のようにして
達成される。
即ち、該切込穴を形成する天井縁には、上方向に折れ曲
がった上方折曲端部を形成する。また、照明ボックスの
側面に固定具を挿入する隙間を形成するようにL字片を
形成し、さらに、該照明ボックス側面の下端部を横方向
に折曲げて水平折曲端部を形成する。そして、この照明
ボックスを天井の該切込穴に挿入して照明ボックスの下
端部の折曲端部を天井縁に載置する。さらに、挿入板を
折返して且つこれをカム装置によって上下動できるよう
にした係合片を一端に備え、且つ、他端にほぼ垂直の折
曲端部を備えた挿入板の前者端部を上記り字片によって
形成された隙間に挿入し。
該挿入板の後者端部を天井縁に係止させた状態でカム装
置によって該係合片をL字片に係合させて該照明ボック
スを固定する。
主星 この取付工法においては、木ネジ等を使用せずに上記挿
入片の一端を照明ボックス側面に設けたL字片に固定し
、且つ、該挿入片の天井縁に係止した端部と照明ボック
スの下端部とにより天井縁を堅く挟持するので照明ボッ
クスを容易に天井にしっかりと固定することができる。
XA廻 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明するが、本発
明はこれによって何等限定されるものではない。
第1図は、本発明による取付方法にしかって取り付けた
現場組み立て式の照明器具を一部破断させて示した斜視
図であり、蛍光灯装置等を含む別体の簡易トラフを省略
した状態で示しである。それぞれ全体的に1で示のは照
明ボックス、2は天井縁、3は固定装置である。照明ボ
ックス1は天井縁2に載置されて固定装置3によって固
定されている。
さらに第2図を参照して詳細に説明すれば、照明ボック
ス1の側面11.11’の下端部には水平方向に折曲げ
られた水平折曲端部12,12’が形成されている。天
井縁2.2′の端部には上方に折れ曲がった上方折曲端
部21,21’が形成されている。そして、該照明ボッ
クス1は天井M2 、2 ’間の切込穴に挿入されて、
上述のように該水平端部12.12’を天井縁2.2′
上に当接させて載置しである。そして、第2図から明ら
かなように、該照明ボックス1は、その端部12と固定
装置3の挿入板32特にその折曲端部36とで天井縁2
を挟持することによって固定されており、該挿入板32
は、係合片34がL字片33に係合することによって該
照明ボックスlと固定している。即ち、この照明ボック
ス1を天井に固定するには、上述のように照明ボックス
lを天井板2.2′に載置した後、予め溶接等により側
面11.11’に固定された基板31のL字片33と基
板本体31の隙間に挿入片32を挿入してその折曲端8
1136を天井縁2の外面に係止させた後、把手35を
倒して係合片34をL字片33上に係合させることによ
って基板31と挿入板32とを固定させる。その際、照
明ボックスlの側面11と挿入板32のそれぞれの下端
部12.36は天井板2を挟持するため、照明ボックス
lは天井に固定される。
次に、第3図乃至第6図を参照して、上記固定装213
を詳細に説明する。第3図を参照すれば、該基板31に
は、切込を入れて基板31を折曲げることによって相対
する1対のL字片33゜33′が形成しである。該り字
片33 、33 ’の相対する端部は互いに間隔をあけ
て配置してありスロット37を形成するようにしである
。挿入板32はステンレス鋼製であり、その一端を折返
すことによって係合片34を挿入板本体32の上方に配
こせしめである。該挿入板本体32と係合片34とを接
続している折返部38は基板31のスロット37を容易
に通過しうるようにスロット37の幅よりもやや狭い幅
に形成されている。該係合片34の両端部は下方に向っ
て曲げられた係合脚39 、39 ’を有し、該係合脚
39は固定時にL字片33 、33 ′に向って押し下
げられてその上面に係合する。又、第4図に最もよく示
されるように、該係合片34の中央部には長方形の開口
40が設けられており、その開口40の直下の挿入板3
2の部分に開口40とほぼ同形状の開口41が設けられ
ている。該開口40.41には弾性の高い鋼製を折曲げ
て形成した股部材42が挿入される。第5及び6図から
明らかなように、該股部材42の折曲した頭部43は、
その装着時に係合片34の上方に突出し、該頭部43と
該係合片34との間にほぼ扁平環状の把手35の下端部
44を挟み込むように設けられている。該股部材42の
二つの下端部45 、45 ’は挿入板31の開口41
の下部でそれぞれ開口41の外方に張出すことによって
挿入板32に装着する0把手35の下端部44は、上記
扁平環状の把手35の一部をL字型に折曲げて形成した
短片であり、上述のように係合片34の上方に位置して
、該係合片34を上下させるカムの機能を有し、両者の
着脱を容易にしている。又1把手35のh端部46は、
把手35のほぼ中央部で下端部44の折曲げ方向とは逆
の方向に僅かに折曲げられて形成され、第6図に示すよ
うに、下端部44が係合片34を押し下げる位置になっ
た時に上端部46が挿入板32上に平行に当接して邪魔
にならないようにされている。
上記固定装この作用を説明すれば、前述のように、基板
31とL字片33 、33 ’との隙間に挿入板32を
挿入し、挿入板32の下端部36を天井縁2の外面に当
接させ、係合片34をL字片33.33’のと方に位置
せしめる(第2図参照)、第5図に示すように、この状
態では把手35の下端部44は係合片34上に横たわっ
ており、即ち、把手35が係合片44に対して立上った
状態にある。この時、下端部44は折返部38の弾性作
用によって横たわった状態で係合片34と頭部43との
間に挟み込まれている。挿入板32を基板31に固定す
るためには、第6図に示すように、把手35を倒せばよ
い、即ち、この時下端部44は立上り、下端部44の先
端はそのカム作用によって係合片34を下方に押下げ、
係合片34の係合脚39 、39 ’がL字片33゜3
3′上に係合し、且つ、挿入板本体32はL字片33 
、33 ’の下側に当接して基板31と挿入板32とは
堅く固定する。この時、下端部44は股部材42の弾性
作用によって係合片34と頭部43との間に立上った状
態で堅固に挟み込まれているので、両者の保合が容易に
外れることはない。また、下端部44の長さは把手35
の長さに比べてきわめて小さいため、テコの原理により
、把手35を起したり倒したりして下端部44の先端の
カム動作を容易に行なえるようにしているのである。
又、第1及び2図に示す照明器具は現場組み立て式であ
り、照明ボックス1の底板13の中央には予め長手方向
にC型チャンネル7がネジ止めされており、照明ボック
スlの側面11.11’上部にはL型の止め金具受け8
,8′が予め取り付けである。第2図から明らかなよう
に、該C型チャンネル7内にはT字型ポル)71の頭部
がチャンネル7内で滑動可能なように挿入されている。
そして、簡易トラフ9の底部を照明ボックス1の底面1
3に当接させ、長板状の簡易トラフ止め金具91の一端
に形成された折曲端部92を上記金具受け8.8′と係
合させ、他端に上記ポルト71を挿入させて該ポルト7
1を蝶ナツト72で締付けて該止め金A91を張設し、
このようにして、簡易トラフ9の底部を上記止め金具9
1と照明ボックス底面13との間に挟み込むことによっ
て照明ボックス1内に固定する。
そして、カバー枠4を従来の方法に従って■バネ5によ
って吊り上げて天井縁2に固定し、該力へ−枠4の内側
にアクリルカバー6をa置することによって、取付工事
は終了する。
発明の効果 未発151によれば、ポルトやその他の工具を必要とせ
ずに筒中にワンタッチで取り付けることができる照明器
具の取付方法が提供される。しかも。
天井面を傷付けることなく且つ、照明器具の取付工事も
効率よく短期間に行なうことができる。
又、天井面に穴を明けたりする必要もなく、作業者に無
理な姿勢を強いることもなく、取付作業のみならず、解
体作業も効率よく行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による照明器具の取付工法により取り
付けた照明器具を示す概略の部分破断斜視図であり、第
2図は、本発明による照明器具の取付工法により完成さ
せた照明器具の断面図であり、第3図は、第1〜2図の
照明器具で用いた固定装置の斜視図であり、第4図は、
第3図の固定装置の部品の分解図であり、第5図は、第
3図の固定装置の固定前の状態を示すA−A ’断面図
であり、第6図は、第3図の固定装置の固定時の状態を
示すA−A ′断面図である。 尚、図面中、 l・・・照明ボックス、12・・・水平折曲端部、2・
・・天井縁、21・・・上方折曲端部、3・・・固定装
置、32・・・挿入板、33 、33 ’・・・L字片
、34・・・係合片、36・・・下端部、44・・・カ
ム装置、4・・・カバー枠、5・・・Vバネ、6・・・
アクリルカバー、7・・・C型チャンネル、71・・・
T型ポルト、72・・・蝶ナツト、8.8・・・止め金
具受け、9・・・簡易トラフ、91・・・簡易トラフ止
め金具 である。 代理人  三 宅 正 夫他1名 第 2 図 第 3 図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 上方折曲端部21が形成された天井縁2に、側面下端部
    に水平折曲端部12が形成され且つ該側面に挿入隙間を
    形成するL字片33、33′を備えた照明ボックス1を
    載置し、一端を折曲げることによって形成され且つカム
    装置44によって上下動可能なように形成された係合片
    34を有する挿入板32の該端部を該係合片34が該L
    字片33、33′の上方に位置するように上記挿入隙間
    に挿入し、該挿入板32の下端部36が天井縁2に係止
    して該下端部36と該側面下端部12とが天井縁2を挟
    持する状態で上記係合片34を該カム装置44によって
    上記L字片33、33′に係合せしめて照明ボックス1
    を固定することを特徴とする照明器具の取付工法。
JP3198587A 1987-02-14 1987-02-14 照明器具の取付工法 Pending JPS63200402A (ja)

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