JPS63200064A - 抗原抗体反応の測定法 - Google Patents

抗原抗体反応の測定法

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JPS63200064A
JPS63200064A JP3372987A JP3372987A JPS63200064A JP S63200064 A JPS63200064 A JP S63200064A JP 3372987 A JP3372987 A JP 3372987A JP 3372987 A JP3372987 A JP 3372987A JP S63200064 A JPS63200064 A JP S63200064A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は抗原抗体反応の測定法に関する。
〔従来の技術と発明が震央しようとする問題点〕抗原抗
体反応の測定法は多くの成分を含む試料の中で、物量的
にある抗体または抗原がこれに対応する抗原または抗体
と反応することを利用している。しかし、実際には目的
とする抗原−抗体反応以外の非特異的な反応が起こるこ
とが知られている。今までのところ、この非特異的反応
のメカニズムは十分に解明されていないが次のような原
因が考えられている。
(イ)抗体を担持する系において、担持され次抗体中に
、目的とする抗原以外の物質に対、する抗体が存在する
(ロ)担持された抗原または抗体を、抗原と認識して反
応する目的外の抗体が試料溶液中に存在する。
(ハ)担持された抗原または抗体、あるいは担体そのも
のと、抗原抗体反応以外の作用機序によって反応する物
質が存在する。
上記(イ)については該抗体を、アフィニティークロマ
トグラフィー等によりNMすることによって対処できる
上記(ロ)の要因としてはりウマトイド因子が知られて
おり、非特異的に抗体であるIgGのFc部分と反応す
る。このため、 IgGのFc  部分を除去してF(
ab’)!化することKよって、非特異的反応を減少さ
せる方法が提案されている(特開昭rlI−iJqsq
s号公報記載)。しかしながら。
F (a b’ )t  に対しても反応する抗体の存
在が知られている( 01in、 Ohem、 31/
3,391(19g!! )記載)。
上記(ハ)については担体表面の電荷の調節や。
抗原抗体反応を行う際に添加する緩衝液を工夫する等の
方法が試みられているものの多くの場合1反応の実態は
明らかでなく、(ロ)との区別も出来ないことも多い。
そこで上記(ロ)および(ハ)K対しては、特に抗体が
担持され次反応系において免疫していない動物から得を
抗体分画、ま九は血清を添加して非特異的反応を回避し
ようという試みがあるが、必ずしも十分な効果を上げて
いない。
ま九〇KA(癌胎児性抗原)のように蛋白質変性に対し
て安定な物質の測定においては、非特異的反応活性のあ
る蛋白分画を沈殿分離する方法が効果的であるが5手間
がかかることおよび通常の蛋白質の測定には使えないこ
とから。
その適用が非常に制限されるといった問題点があった。
一方、抗原抗体反応、を応用した定性、定量法は、臨床
検査の分野ではOEA以外にも数多く。
非特異的反応は検査結果の誤りにつながるため早急な対
応が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
そこで本発明者らは種々の検討を重ねた結果。
通常 pH5〜IQ程度である抗原または抗体を含有す
る試料溶液の pHを一旦グ以下とすることにより、非
特異的反応を防ぐことができることを見い出し1本発明
を完成するに到った。
すなわち1本発明の要旨は担体に抗体又は抗原を担持さ
せ、この担持された抗体又は抗原と。
試料溶液中の抗原又は抗体とを水性媒体中で反応させて
抗原または抗体を測定する方法において、該試料溶液中
に含まれる蛋白質を変性沈殿させることなく、該試料溶
液の pHを一旦1以上弘以下に低下させ1次いでその
 pHをs−i。
させることを特徴とする抗原抗体反応の測定法に存する
以下1本発明の詳細な説明する。
本発明で使用する担体としては抗体または抗原を担持し
得るものであればいずれのものも使用できるが1通常、
試料溶液に実質的に不溶性の有機高分子物質または無機
物質が使用される。
かかる有機高分子物質としては合成樹脂成型品。
合成樹脂成型品(例えばポリスチレンラテックス粒子)
、赤血球、バクテリア及び細胞膜片等が例示される。ま
た、無機物質としてはガラス、シリカ、アルミナ、シリ
カ−アルミナ、活性炭及びカーボン粒子等が例示される
。特に平均粒径O,OS〜/、Opm のポリスチレン
ラテックス粒子及び平均粒径ユ〜を−のガラスピーズが
好適である。
上記担体に担持する抗体としては下記する抗原に対する
抗体である蛋白質が挙げられるが。
「改訂新版免疫化学」山村雄−外3名編集第us’t〜
5II41頁(昭和at年朝倉書店発行)に記載されて
いる如く、免疫カップリング及びこれから誘導されるF
ab 11 Fab’、 F(ab’)、も含まれる。
一方、抗原としては例えば蛋白質、ポリペプチド、ステ
ロイド、多糖類、脂質、花粉、ダスト等種々のものが挙
げられる。
これら抗体または抗原を上記担体に担持する〜10m9
/−担持される。例えばポリスチレンラテックスの場合
007〜1重1jkqbのポリスチレン当り11 Q、
/〜/−〜1ml/−の範囲で担持される。
本発明の抗原または抗体を含む試料溶液としては1例え
ば血清や尿等が挙げられる。また。
測定しようとする抗原ま次は抗体等を生理食塩水または
リン醗、トリスー塩酸などの緩衝液等に溶解した溶液も
適用することができる。
血清の pHは通常、ワ、Jj〜7.1 jであり、尿
の pHは通常s〜5である。ま九上記の緩衝液の p
Hは溶解している抗原ま九は抗体の安定性の点から通常
! −/ 0の範囲で使用される。
本発明においては、上記試料溶液を前記担体に担持され
た抗体または抗原と反応させる前に一旦その pHを1
以上ダ以下、好ましくは2〜3.1に低下させる。その
後、o−5oc、好ましくは室温で710分以下、好ま
しくはlO〜3Q分程度放置することにより試料溶液に
含まれる非特異的反応をする物質が不活性化され、非特
異的反応、が惹起しない。
pHを調整するための酸性溶液としては塩酸。
硫酸、リン酸等の無機酸;ギ酸、酢酸、プロピオン酸、
乳酸、マレイン酸、マロン酸、?I!!1石酸。
リンゴ酸、コハク酸、クエン酸、フマル醗、蓚酸、フタ
ル酸、ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸等の有
機醸を含む水溶液が挙げられる。その中でも0.2 M
グリシン−HCl、0.2Mクエン酸−NaOH、0,
2M酒石酸−NaOH等の緩H型陽イオン交換樹脂を用
いる方法も使用することができる。
試料溶液を一ダ時間以上 pH/〜ダに保持すると蛋白
質が変性する恐れがあるので好ましくない。次いで、上
記試料溶液のpHを pH5以上のリン酸、トリス−塩
酸などの緩衝液等により pHを5−io、好ましくは
7〜9の範囲に調整し、抗原−抗体反応の反応性の高い
 pH範囲において前記担体に担持された抗体または抗
原と反応させる。
担体に担持させ次抗体または抗原と試料溶液中の抗*−
*たは抗体とを反応させる方法としては公知の種々の方
法が使用できる。主なものとしてはFIIA法(放射性
同位元素標識免疫測定法)、KIA法(酵素標識免疫測
定法)、ラテックス凝集反応法等がある。
FIIA法は測定しようとする物質と結合する抗体″ま
たは抗原を放射性同位元素である例えばヨウ素/、1/
で標識し、測定対象物と結合した抗体−1次は抗原の放
射性同位元素から放射される放射線を測定することKよ
り定量する方法である。
EIA法は、測定しようとする物質と結合する抗体また
は抗原を例えばあらかじめペルオキシダーゼ等の酵素で
標識し、測定対象物と反応させた後、その対象物の量を
標識した酵素の活性として定量する。即10反范物と発
色性の酵素基質を反応させ1発色剤によシ発色させる。
その発色の吸収波長の光を照射し、その吸光度を測定し
、定量する方法である。
ラテックス凝集反応法は、測定しようとする物質と反応
する抗体または抗IjXを担体1例えばを測定するもの
である。この場合、ポリスチレンラテックスは平均粒径
0.0 !r P−1,0pm のものを使用し、0.
1〜1重を蒼ラテックスに対して測定しようとする物質
の抗体または抗原をO/〜/−〜ノ〜/ml禦−苧一一
の範囲で担持させる。測定する試料溶液はトリス−塩酸
、リン酸などの緩衝液等により希釈した後、上記の抗体
または抗原を担持させたラテックスを分注し、十分攪拌
する。
ラテックスは抗原−抗体反応によシ凝集反応を開始する
。一般にこの反応はプラスチックまたはガラスセル内で
行ない、セル外部よf) o、u〜コ、弘μm の波長
から選ばれる適当な波長の光を照射し、吸光度変化また
は散乱光の強度を測定することKより、セル中の抗体ま
たは抗原量を定量する。
〔実施例〕
以下、実施例によシ本発明を更に詳細に説明するが1本
発明はその要旨を超えない限9以下の実施例に限定され
るものではない。
なお、試料溶液中の非特異的反応物質の確認は次の方法
で行なった。
測定対象物質を免疫していない動物の血清よりIgG&
取り出し担体に担持させ、試料溶液と反応させる。例え
ば担体にポリスチレンラテックスを用い次場合、非特異
的反応物質を含む試料(血清)ではそのIgGと非特異
的反応酸反尾、シ、凝集する。非特異的反応物質を含ま
ない場合は凝集しない。この方法の他に担体に担持させ
た抗体を予め抗体に対する抗原と十分反応させた後、測
定試料溶液を添加する。非特異的反応物質を含む試料溶
液の場合はさらに抗体は非特異的反応物質と反応し、ラ
テックス反応の場合は凝集する。非特異的反応物質を含
まない場合は試料溶液中に抗原が存在しても抗体はすで
に抗原と反応しているため反応しない。つまり、ラテッ
クス凝集反応では凝集しない。
実施例においてはかかる方法によって確認された非特異
的反応検体を使用した。
実施例/−J及び比較例1 実質的にAFP(アルファフェトプロティン)を含まな
い、非特異的反応を示す血清中におけるAFPを測定し
た。
まず、試料溶液s o ptに表1に示したpH−03
の緩衝液r o pt を添加し、試験管内でよく攪拌
し食後、全量をプラスチック製サンプリングカップ(三
菱化成社製’ LPZA100#装置用)に移す。室温
で30分放置した後、全自動免疫診断装置鷺LPxp、
loo I (三菱化成社製)Kより測定する。本装置
によりプラスチックセルに試料10pL、  トリス−
塩酸緩衝液ユ!0μL、及び、L−AFPラテックス試
薬(三菱化成社製)jθμtを自動的に分注し、攪拌後
セルの外部よF) 9 II Onm の近赤外光を照
射することによシ、吸光度を経時的に測定した。表7に
その結果を反応速度V(吸光度をis秒毎にaOデータ
測定し、各点を最小二乗法によって求めた一次回帰式の
傾向きを60倍した値)として示す。
実施例1〜Jの反応速度は2.95〜S、り9であった
。比較例/は試料篩ZSOμt と生理食塩水50μt
 を加え、試験管内でよく攪拌し。
実施例7〜3と同様な方法で反応速匹を求めた。
実施例7〜3と比較し、比較例1OV値はコIj 1と
高値を示した。
この結果から試料溶液中に含まれる非特異的反応因子の
抑制効果は酸の種類によらないことが判る。
実施例1 実質的KAFPを含まない、非特異的反応を示す試料溶
液!; OpLに対してpHがユ、3〜i。
までの緩衝液Sθμtを加え、室温でaO分放置した後
実施例1〜Jと同様の方法により反応速度を測定した。
その結果全図7に示す。これから非特異的反応因子は試
料溶液のpg  をq以下とした時に初めて抑制効果を
示すことがわかる。
実施例j 料溶液の pHを1.7とし室温で70分放置した後=
a例ノ〜3と同様の方法により反応速度全測定し、検量
線?作成した(表−及び図2)。
測定目的であるAFPの反応性は抑制されず、非特異因
子をもたない試料中のAFPの備度が正確に定菅される
ことが判る。
表  一 実施例6〜に OBAにおいて非特異的反応を示す血清を試料溶液とし
て用いた。試料!r OpL  と。、コングリシン−
H01pH/、jの水溶液!rOptf混合し。
試料pHをコ、りとし念後室瀉で70分放置した。
次に前述の実施例jと同様の方法でM  OFiAラテ
ックス試薬を用いてOEA濃度を測定した。
比較として同一の試料s o pt  と生理食塩水S
OμL を混合し、同様な測定方法で濃度を求めた。こ
の結果を表Jに示す。この結果からも本発明法はOEA
測定においても非特異反応抑制効果をもつことが判る。
表  3 実施例9〜lλ 非特異的反応物質1−1まない・C!KA陽性検体を試
料として!0μt とり、0.2Mグリシン−MCI 
pH/、!の水溶液Sθμt7に混合し、試料溶液の 
pHを2.7とした接室湛で70分放置し次。
次に実施例jと同様の方法でa″ OKAラテックス試
薬を用いてOKA濃度を測定した。比較として同一の試
料jOμtと生理食塩水goμtを混合し、同様な測定
方法で濃度を求めた。この結果を表グに示す。この結果
から非特異的反尾・はpH1以下にすることにより抑制
されるが目的とする(、KAの測定には影#を与えず、
よい相関を示すことが判る。
表 ダ 実施例13〜lク エンザイムイムノアッセイ(EIA法)にて測定を行っ
た。
向島の方法(MuDrco voh txcg)、uq
bo(lqgt)記載)に従って抗−〇EAウサギ抗体
、ガラスピーズ及びペルオキシダーゼを用いて、同相抗
体及び酵素標識抗体を作成した。
○EA検体から、リウマトイド因子陰性検体−例(実施
例)、7./4り及びリウマトイド因子陽性検体3例(
実施例1s、 16./7)を選び、各rOpLVcO
,−Mクエyfi溶液 io。
μt1を加え、pHt約二、6として室温で30分放置
した後、コM Tris−HOlのpHg、!r溶液r
optを加え、pHを4.9としたものを試料とした。
対照例としては、00−Mクエンwiooμt と2 
M Tris−HOl 5 o ptを予め混合してp
Hを中性としてから加えたものt用いた。
上記試料各ユo o pt に直接固相抗体を加え37
℃で13時間インキュベートした。以降の洗浄、標識抗
体との反応、酵素反応及び測定の条件は、上記文献に従
った。その結果をejに示す。
赤 ! 実施例/3./IIに見られるように、リウマトイド因
子陰性検体では pH2,l、処理の有無に拘らずCI
tKA定量値はほぼ等しいが、リウマトイド因子陽性検
体では、実施911 / !;〜/’7に見るごと(、
’pHユ、6処卯の方が定量値が顕著に圓<、非特異的
反応・が抑制されていることがわかる。
〔発明の効果〕
本発明方法によれば抗原抗体反尾、金利用した測定法に
おける非特異的反応を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
図7は実施例ダにおける試料溶液のpHに対する反応速
度の変化會示すグラフである。 図コは実施例5において作成したAFPli度と反応速
度との検量線を示すグラフである。 出願人  三愛化成工条株式会社 代理人  弁理士 長谷用  − ほか1名 図2

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)担体に抗体又は抗原を担持させ、この担持された
    抗体又は抗原と、試料溶液中の抗原又は抗体とを水性媒
    体中で反応させて抗原または抗体を測定する方法におい
    て、該試料溶液中に含まれる蛋白質を変性沈殿させるこ
    となく、該試料溶液のpHを一旦1以上4以下に低下さ
    せ、次いでそのpHを5〜10の範囲に調整した後、該
    試料溶液中の抗原または抗体と担体に担持された抗体又
    は抗原とを反応させることを特徴とする抗原抗体反応の
    測定法。
  2. (2)該担体が、該試料溶液及び該水性媒体に実質的に
    不溶性の有機高分子物質、又は無機物質であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。
  3. (3)該有機高分子物質が合成樹脂成型品、又は合成樹
    脂微粒子品であることを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の方法。
  4. (4)該合成樹脂微粒子品が、ポリスチレンラテックス
    粒子であることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
    の方法。
  5. (5)該有機高分子物質が、赤血球、バクテリア、細胞
    膜片、又はリボゾームであることを特徴とする特許請求
    の範囲第2項記載の方法。
  6. (6)該無機物質が、ガラス、シリカ、アルミナ、又は
    シリカ−アルミナであることを特許とする特許請求の範
    囲第2項記載の方法。
  7. (7)該無機物質が活性炭又はカーボン粒子であること
    を特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。
  8. (8)該試料溶液のpH低下を、無機酸及び/又は有機
    酸を含む水溶液の添加混合によって 行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法
  9. (9)該無機酸が塩酸、硫酸、又はリン酸であることを
    特徴とする特許請求の範囲第8項記載の方法。
  10. (10)該有機酸が、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、乳酸
    、マレイン酸、マロン酸、酒石酸、リンゴ酸、コハク酸
    、クエン酸、フマル酸、蓚酸、フタル酸、ベンゼンスル
    ホン酸、又はトルエンスルホン酸であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。
  11. (11)該試料溶液のpH低下をH型陽イオン交換樹脂
    を用いて行うことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の方法。
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