JPS63199062A - 繊維強化金属の製造方法 - Google Patents
繊維強化金属の製造方法Info
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- JPS63199062A JPS63199062A JP3148587A JP3148587A JPS63199062A JP S63199062 A JPS63199062 A JP S63199062A JP 3148587 A JP3148587 A JP 3148587A JP 3148587 A JP3148587 A JP 3148587A JP S63199062 A JPS63199062 A JP S63199062A
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Landscapes
- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
本発明は繊維強化金属（以下、ＦＲＭと称す）を製造す
る方法に関する。
る方法に関する。
従来、溶湯加圧装置を用いてＦＲＭｉ−製造する場合、
溶湯を、あらかじめ成形した強化繊維底形体（プリフォ
ーム）に加圧含浸する際の射出速度は、含浸開始から含
浸終了まで一定で行って９次。
溶湯を、あらかじめ成形した強化繊維底形体（プリフォ
ーム）に加圧含浸する際の射出速度は、含浸開始から含
浸終了まで一定で行って９次。
しかしながら従来の方法では、加圧含浸時にプリフォー
ムが変形又は割れを起こし、目的の形状１寸法の製品が
得られない場合があった。
ムが変形又は割れを起こし、目的の形状１寸法の製品が
得られない場合があった。
本発明はプリフォームの割れ及び変形上防止し、良好な
ＰＲＭ’ｉ製造し得る方法を提供しようとするものであ
る。
ＰＲＭ’ｉ製造し得る方法を提供しようとするものであ
る。
本発明は、溶湯加圧含浸法によ多繊維強化金属を製造す
るに当って、繊維成形体に溶湯を加圧含浸させる際、溶
湯の射出速度を多段とすることを特徴とする繊維強化金
属の製造方法である。
るに当って、繊維成形体に溶湯を加圧含浸させる際、溶
湯の射出速度を多段とすることを特徴とする繊維強化金
属の製造方法である。
溶湯を、プリフォーム内に加圧含浸して繊維強化複合材
を得るＦＲＭ製造（溶湯加圧含浸法）では、加圧含浸時
に発生するプリフォーム（繊維成形体）の割れ及び変形
が大きな問題となる。
を得るＦＲＭ製造（溶湯加圧含浸法）では、加圧含浸時
に発生するプリフォーム（繊維成形体）の割れ及び変形
が大きな問題となる。
特に、この割れ及び変形はプリフォームの強度が弱い繊
維体積含有量（Ｖｆ）の低いプリフォームに発生しやす
く、この原因の１つとして、溶湯をプリフォーム内に加
圧含浸させる際の射出速１度があげられる。
維体積含有量（Ｖｆ）の低いプリフォームに発生しやす
く、この原因の１つとして、溶湯をプリフォーム内に加
圧含浸させる際の射出速１度があげられる。
すなわモ、繊維体積含有量の低いプリフォームは成形体
としての強度が弱い九め、加圧含浸時の射出速度が速い
と、含浸時の抵抗により割れを起仁したり、変形したり
する。−万、プリフォームの割れ及び変形を防止するた
め射出速度を遅くし、ゆつ〈シ加圧含浸した場合は、プ
リフォーム全体に完全に溶湯が含浸する前に溶湯が凝固
して含浸不十分な部分が残る可能性がある。
としての強度が弱い九め、加圧含浸時の射出速度が速い
と、含浸時の抵抗により割れを起仁したり、変形したり
する。−万、プリフォームの割れ及び変形を防止するた
め射出速度を遅くし、ゆつ〈シ加圧含浸した場合は、プ
リフォーム全体に完全に溶湯が含浸する前に溶湯が凝固
して含浸不十分な部分が残る可能性がある。
そこで、本発明は射出速度を多段に調整できる装置を用
いて、加圧開始から溶湯がプリフォームの周囲管完全に
覆うまでの間は低速で加圧し、その後高速射出に切り換
えて上記の問題を改善するものである。
いて、加圧開始から溶湯がプリフォームの周囲管完全に
覆うまでの間は低速で加圧し、その後高速射出に切り換
えて上記の問題を改善するものである。
以下、本発明の一実施態様を第１図によって説明する。
第１図はこの実施態様で使用する装置を示し、１はプリ
フォーム、２Ｆｉプリフオームコンテナ、３は溶湯、４
は溶湯コンテナ、５は溶湯押込シリンダ、６は型締シリ
ンダ、７は真空脱気孔である。
フォーム、２Ｆｉプリフオームコンテナ、３は溶湯、４
は溶湯コンテナ、５は溶湯押込シリンダ、６は型締シリ
ンダ、７は真空脱気孔である。
まず溶湯コンテナ４にマトリックスとなる金属溶湯３を
注湯し、さらにプリフォームコンテナ２にプリフォーム
１をセットして型締シリンダ６で加圧固定する。次に真
空脱気孔７ｔ−開放し真空吸引後、溶湯押込シリンダ５
を介して溶湯４ｔ−加圧してプリフォーム１内に加圧含
浸させる。
注湯し、さらにプリフォームコンテナ２にプリフォーム
１をセットして型締シリンダ６で加圧固定する。次に真
空脱気孔７ｔ−開放し真空吸引後、溶湯押込シリンダ５
を介して溶湯４ｔ−加圧してプリフォーム１内に加圧含
浸させる。
ここでは、強化繊維として、ｖｆか１５係で、直径４０
鱈、高さ８０ｍの８１０ウイスカプリフオームを用い、
マトリックスとしてＡｔ合余人６０６１ｔ−用いた。
鱈、高さ８０ｍの８１０ウイスカプリフオームを用い、
マトリックスとしてＡｔ合余人６０６１ｔ−用いた。
（１）上述したように、プリフォーム１及びＡＡ溶湯３
ｔ−セットした後、ムＬ溶湯３１！−溶湯押込シリンダ
５ｔ″介して射出速度３０■／ＢｅＣの一定速度で、プ
リフォーム内に加圧含浸させ、８１ｃウイス力強化ｈｔ
基ＷＲＭｆ得た。
ｔ−セットした後、ムＬ溶湯３１！−溶湯押込シリンダ
５ｔ″介して射出速度３０■／ＢｅＣの一定速度で、プ
リフォーム内に加圧含浸させ、８１ｃウイス力強化ｈｔ
基ＷＲＭｆ得た。
しかしながら、得られた成形体は、繊維とムＬとが同時
に存在するＩＦＲＭ部分が、直径約５５ｍ、高さ６０鱈
と、もとのプリフォーム形状（φ４０ ｗｍ Ｘ ８０
１ｍ）と比較して著しく変形しており、しかも第３図（
４）、（印に示すようにプリフォームの割れにともなう
内部欠陥が多く認められた。第３図（６）、（司はＦＲ
Ｍ成形体の横断面の模式図で、ａは割れ部を示す。
に存在するＩＦＲＭ部分が、直径約５５ｍ、高さ６０鱈
と、もとのプリフォーム形状（φ４０ ｗｍ Ｘ ８０
１ｍ）と比較して著しく変形しており、しかも第３図（
４）、（印に示すようにプリフォームの割れにともなう
内部欠陥が多く認められた。第３図（６）、（司はＦＲ
Ｍ成形体の横断面の模式図で、ａは割れ部を示す。
（２） 次に前記（１）において溶湯押込シリンダ５
の射出速度を、２段切換とし、１段目（射出開始時）を
低速の１０■／ｓｅｃで射出し、３秒後（ム４湯３は、
プリフォーム１の周囲を覆い、若干プリフォーム内に含
浸している状態〕に、２段目の速度５０ ｍ ／ ｓｅ
ａでＡＡ溶湯３をプリフォーム１内に加圧含浸させＦＲ
Ｍｔ−得た。
の射出速度を、２段切換とし、１段目（射出開始時）を
低速の１０■／ｓｅｃで射出し、３秒後（ム４湯３は、
プリフォーム１の周囲を覆い、若干プリフォーム内に含
浸している状態〕に、２段目の速度５０ ｍ ／ ｓｅ
ａでＡＡ溶湯３をプリフォーム１内に加圧含浸させＦＲ
Ｍｔ−得た。
得られた成形体は、ＩＩ′ＲＭ′ｆ！１５が直径φ３９
．５−１高さ７９．５ ｗｍと、はとんど変形のない形
で存在しており、得られたＩＰＲＭの横断面の模式図で
ある第２図に示すようにプリフォームの割れ等の内部欠
陥等もほとんど認められず、良好なＦＲＭが得られた。
．５−１高さ７９．５ ｗｍと、はとんど変形のない形
で存在しており、得られたＩＰＲＭの横断面の模式図で
ある第２図に示すようにプリフォームの割れ等の内部欠
陥等もほとんど認められず、良好なＦＲＭが得られた。
以上、特定な繊維、特定な溶湯によって本発明の一実施
態様を説明し九が、従来ＰＲＭとして使用される繊維及
び金属の如何なる組合せに対しても本発明は過用するこ
とができる。
態様を説明し九が、従来ＰＲＭとして使用される繊維及
び金属の如何なる組合せに対しても本発明は過用するこ
とができる。
本発明方法によ、９．ＩＦＲＭｔ−製造すると、溶湯加
圧含浸時のプリフォームの変形及び割れ等が防止でき、
目的の形状０寸法の製品が欠陥のない艮好な状態で得る
ことができる。
圧含浸時のプリフォームの変形及び割れ等が防止でき、
目的の形状０寸法の製品が欠陥のない艮好な状態で得る
ことができる。
第１図は本発明において使用し九ＦＲＭ製造装置の概略
図、第２図は本発明の実施態様において製造され九ＩＦ
ＲＭ成形体の横断面の模式図、第３図（Ｎ、（司は従来
法によって製造されたＦＲＭ成形体の横断面の模式図を
示す。
図、第２図は本発明の実施態様において製造され九ＩＦ
ＲＭ成形体の横断面の模式図、第３図（Ｎ、（司は従来
法によって製造されたＦＲＭ成形体の横断面の模式図を
示す。
Claims (1)
- 溶湯加圧含浸法により繊維強化金属を製造するに当つて
、繊維成形体に溶湯を加圧含浸させる際、溶湯の射出速
度を多段とすることを特徴とする繊維強化金属の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148587A JPS63199062A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 繊維強化金属の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3148587A JPS63199062A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 繊維強化金属の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63199062A true JPS63199062A (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=12332569
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3148587A Pending JPS63199062A (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 | 繊維強化金属の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63199062A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04200854A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-21 | Ube Ind Ltd | 繊維強化金属複合材料の製造法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52128831A (en) * | 1976-04-06 | 1977-10-28 | Honda Motor Co Ltd | Method of high pressure congealed casting and its mould |
| JPS5764465A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-19 | Eikosha:Kk | Injection method in die casting machine |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP3148587A patent/JPS63199062A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52128831A (en) * | 1976-04-06 | 1977-10-28 | Honda Motor Co Ltd | Method of high pressure congealed casting and its mould |
| JPS5764465A (en) * | 1980-10-09 | 1982-04-19 | Eikosha:Kk | Injection method in die casting machine |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04200854A (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-21 | Ube Ind Ltd | 繊維強化金属複合材料の製造法 |
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