JPS63198081A - 電子複写機等の排気装置 - Google Patents
電子複写機等の排気装置Info
- Publication number
- JPS63198081A JPS63198081A JP62029905A JP2990587A JPS63198081A JP S63198081 A JPS63198081 A JP S63198081A JP 62029905 A JP62029905 A JP 62029905A JP 2990587 A JP2990587 A JP 2990587A JP S63198081 A JPS63198081 A JP S63198081A
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- Japan
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- reinforcing member
- exhaust fan
- exhaust
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- Pending
Links
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- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 5
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
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- CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N Ozone Chemical compound [O-][O+]=O CBENFWSGALASAD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は複写機本体内の昇温空気を効率よく排出でき
るようにした電子複写機等の排気装置に関する。
るようにした電子複写機等の排気装置に関する。
従来電子複写機等には、定着装置のように熱を発する機
器が本体内に設置されているため、使用中機内温度が上
昇して、感光体やトナーなどの現像材料を劣化させる虞
れがある。
器が本体内に設置されているため、使用中機内温度が上
昇して、感光体やトナーなどの現像材料を劣化させる虞
れがある。
このため従来では、本体の一部に冷却ファンを設置して
本体内の排熱を行うことにより熱による悪影響を排除し
ているが、近年のように多機能が要求される電子複写機
にあっては、本体内部の部品集積度が増す一方であるた
め、従来の冷却ファンによる冷却方法では、十分な冷却
効果が得られず、感光体や現像材料などを劣化させる原
因となっている。
本体内の排熱を行うことにより熱による悪影響を排除し
ているが、近年のように多機能が要求される電子複写機
にあっては、本体内部の部品集積度が増す一方であるた
め、従来の冷却ファンによる冷却方法では、十分な冷却
効果が得られず、感光体や現像材料などを劣化させる原
因となっている。
上記不具合を改善するためには、冷却ファンを大型にし
たり、冷却ファンを増設して冷却能力を高める方法もあ
るが、この方法では複写機自体が大型化したり、消費電
力が増大すると共に、強制吸排気により騒音が増大する
など2次的障害も発生するなどの不具合があった。
たり、冷却ファンを増設して冷却能力を高める方法もあ
るが、この方法では複写機自体が大型化したり、消費電
力が増大すると共に、強制吸排気により騒音が増大する
など2次的障害も発生するなどの不具合があった。
この発明は上記不具合を改善する目的でなされたもので
ある。
ある。
、〔問題点を解決するための手段及び作用〕複写機本体
のりャフレームに中空な補強部材を固着して、この補強
部材に本体内に開口する透孔を設け、また上記補強部材
と排気用ファンの間を排気用ダクトで接続して、本体内
の昇温空気を上記補強部材の透孔より効率よく吸引排気
できるようにした電子複写機等の排気装置。
のりャフレームに中空な補強部材を固着して、この補強
部材に本体内に開口する透孔を設け、また上記補強部材
と排気用ファンの間を排気用ダクトで接続して、本体内
の昇温空気を上記補強部材の透孔より効率よく吸引排気
できるようにした電子複写機等の排気装置。
この発明の一実施例を図面を参照して詳述する。図にお
いて1は複写機本体で、上部に複写すべき原稿2を載置
するプラテン3が設置されており、このプラテン3の上
方に、原稿2を1枚ずつプラテン3上へ供給し、複写後
プラテン3上より排出する自動原稿送り装置4が載置さ
れている。
いて1は複写機本体で、上部に複写すべき原稿2を載置
するプラテン3が設置されており、このプラテン3の上
方に、原稿2を1枚ずつプラテン3上へ供給し、複写後
プラテン3上より排出する自動原稿送り装置4が載置さ
れている。
上記プラテン3上に載置された原稿2は1.プラテン3
の下側に設けられた光学走査系5により露光走査されて
、原稿2からの反射光が感光体6へ導びかれ、感光体6
上に静電潜像が形成されるようになっている。
の下側に設けられた光学走査系5により露光走査されて
、原稿2からの反射光が感光体6へ導びかれ、感光体6
上に静電潜像が形成されるようになっている。
上記感光体6は無端状のベルト感材より形成されていて
、この感光体6上に形成された静電潜像は現像器7によ
りトナー像に現像された後、転写器8の設置された転写
点9で、用紙トレイ10より給紙された用紙11に転写
されるようになっている。
、この感光体6上に形成された静電潜像は現像器7によ
りトナー像に現像された後、転写器8の設置された転写
点9で、用紙トレイ10より給紙された用紙11に転写
されるようになっている。
トナー像の転写された用紙11は、感光体6より剥離さ
れて定着装置12へ送られ、定着装置12によりトナー
像が用紙11上に定着されると共に、定着の完了した用
紙11は排紙トレイ13へ排出される。
れて定着装置12へ送られ、定着装置12によりトナー
像が用紙11上に定着されると共に、定着の完了した用
紙11は排紙トレイ13へ排出される。
また転写工程後感光体6−ヒに残留する未転写トナーは
クリーニング装置14により感光体6の表面より除去さ
れた後火の複写に供せられる。
クリーニング装置14により感光体6の表面より除去さ
れた後火の複写に供せられる。
−力筒2図は複写機本体1の後面図で、本体1を構成す
るフレーム15のリアフレーム15a上部に、横方向に
補強部材16が溶接などの手段で固着されている。
るフレーム15のリアフレーム15a上部に、横方向に
補強部材16が溶接などの手段で固着されている。
上記補強部材16は角パイプより構成されていて、フレ
ーム15の剛性を高める機能を有していると共に、両端
部の開口にはゴムキャップ16cが嵌着されている。
ーム15の剛性を高める機能を有していると共に、両端
部の開口にはゴムキャップ16cが嵌着されている。
また補強部材16の前面には、補強部材16内と本体1
内を連通させる複数個の透孔16aが温度分布に応じて
間隔的に穿設されていると共に、後面中央には上記透孔
16aより面積の大きい例えば角形の開口部16bが開
口されていて、この開口部16bに、リアフレーム15
aとリアカバー17の間に設置された排気ダクト18の
上部が接続されている。
内を連通させる複数個の透孔16aが温度分布に応じて
間隔的に穿設されていると共に、後面中央には上記透孔
16aより面積の大きい例えば角形の開口部16bが開
口されていて、この開口部16bに、リアフレーム15
aとリアカバー17の間に設置された排気ダクト18の
上部が接続されている。
上記排気ダクト18は例えば合成樹脂により成形されて
いて、下部は本体1の下部に設けられたチャンバ19内
に接続されている。
いて、下部は本体1の下部に設けられたチャンバ19内
に接続されている。
上記チャンバ19内には、別のダクト20からも本体1
内の空気が吸入されるようになっていると共に、各ダク
ト18.20の流入口付近にはオゾンフィルタ21が設
けられていて、流入する空気中のオゾンが除去されるよ
うになっている。
内の空気が吸入されるようになっていると共に、各ダク
ト18.20の流入口付近にはオゾンフィルタ21が設
けられていて、流入する空気中のオゾンが除去されるよ
うになっている。
また上記チャンバ19の側部には、吸入口がダストフィ
ルタ22を介してチャンバ19内に開口する排気用ファ
ン23が設けられていて、本体1内の空気を吸引するよ
うになっていると共に、排気用ファン23の排気口23
aはリアフレーム15aとリアカバー17の間の後部室
24内に下向きに開口されている。
ルタ22を介してチャンバ19内に開口する排気用ファ
ン23が設けられていて、本体1内の空気を吸引するよ
うになっていると共に、排気用ファン23の排気口23
aはリアフレーム15aとリアカバー17の間の後部室
24内に下向きに開口されている。
次に作用を説明すると、プラテン3上に載置された原稿
2の複写プロセスは従来の複写機と同様なのでその説明
は省略するが、複写動作中、本体1内の各種機器からは
熱が発生する。
2の複写プロセスは従来の複写機と同様なのでその説明
は省略するが、複写動作中、本体1内の各種機器からは
熱が発生する。
もっとも大きな熱発生源は定着装置12で、電動機を使
用している各種駆動系なども熱発生源となっている。
用している各種駆動系なども熱発生源となっている。
一方上記熱発生源より発生される熱の影響を受けやすい
機器としては、クリーニング装置14や感光体6、現像
剤の収容された現像器7などがある。
機器としては、クリーニング装置14や感光体6、現像
剤の収容された現像器7などがある。
そして複写動作中に発生した熱は次のように本体1内よ
り排出され、クリーニング装置14や感光体などに悪影
響を与えないようになっている。
り排出され、クリーニング装置14や感光体などに悪影
響を与えないようになっている。
すなわち複写機の電源スィッチが投入されると、排気用
ファン23が回転を開始する。
ファン23が回転を開始する。
排気用ファン23の吸入側は、チャンバ19、排気ダク
ト18を介して補強部材16に接続されているため、補
強部材16に開口された透孔16aより本体1内の空気
が排気用ファン23により9引される。
ト18を介して補強部材16に接続されているため、補
強部材16に開口された透孔16aより本体1内の空気
が排気用ファン23により9引される。
補強部材16の透孔16aはもっとも多くの熱を発生す
る定着装置12側が密もしくは大となるよう予め温度分
布に応じて間隔や開口面積が設定されているため、定着
装置12周辺の高温となった空気が集中的に排気用ファ
ン23により吸引されるようになる。
る定着装置12側が密もしくは大となるよう予め温度分
布に応じて間隔や開口面積が設定されているため、定着
装置12周辺の高温となった空気が集中的に排気用ファ
ン23により吸引されるようになる。
また排気用ファン23により吸引された本体1内の空気
は、チャンバ19の入口に設けられたオゾンフィルタ2
1で空気中のオゾンが、そして排気用ファン23の吸入
口に設けられたダストフィルタ22で空気中のダストが
除去された後、排気口23aよりリアフレーム15aと
リアパネル17間の後部室24内へ排出される。
は、チャンバ19の入口に設けられたオゾンフィルタ2
1で空気中のオゾンが、そして排気用ファン23の吸入
口に設けられたダストフィルタ22で空気中のダストが
除去された後、排気口23aよりリアフレーム15aと
リアパネル17間の後部室24内へ排出される。
そして後部室24に排出された空気は熱発生源が取付け
られているリアフレーム15aを冷却しながら後部室2
4内を上昇し、本体1の後部上面開口された排気口1a
より本体1外へ排出されるようになる。
られているリアフレーム15aを冷却しながら後部室2
4内を上昇し、本体1の後部上面開口された排気口1a
より本体1外へ排出されるようになる。
この発明は以上詳述したように、本体のフレーム後部に
固着した中空な補強部材と排気用ファンを排気ダクトで
接続し、補強部材に開口した透孔より本体内の空気を吸
引排出するようにしたことから、定着装置のように多量
の熱を発生する機器周辺の昇温空気を効率よく排出する
ことができる。
固着した中空な補強部材と排気用ファンを排気ダクトで
接続し、補強部材に開口した透孔より本体内の空気を吸
引排出するようにしたことから、定着装置のように多量
の熱を発生する機器周辺の昇温空気を効率よく排出する
ことができる。
これによりて能力の大きな排気用ファンを用いなくとも
本体内の温度上昇が防止できるため、感光体や現像材料
、クリーニング装置などが熱により劣化するのを防止す
ることができると共に、排気用ファンの能力や個数を増
加する必要がないため、騒音などの2次的障害を発生す
る虞れもない。
本体内の温度上昇が防止できるため、感光体や現像材料
、クリーニング装置などが熱により劣化するのを防止す
ることができると共に、排気用ファンの能力や個数を増
加する必要がないため、騒音などの2次的障害を発生す
る虞れもない。
また補強部材がフレームの強度メンバーを兼ねるため、
フレーム全体の剛性を高めることもできるようになる。
フレーム全体の剛性を高めることもできるようになる。
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図は複写機本体
の縦断面図、第2図はリヤパネルを除いた状態の後面図
、第3図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図はフレ
ーム部分の側面図、第5図は第4図■−■線に沿う断面
図である。 1は複写機本体、15aはリヤフレーム、16は補強部
材、16aは透孔、18は排気ダクト、23は排気用フ
ァン。
の縦断面図、第2図はリヤパネルを除いた状態の後面図
、第3図は第2図■−■線に沿う断面図、第4図はフレ
ーム部分の側面図、第5図は第4図■−■線に沿う断面
図である。 1は複写機本体、15aはリヤフレーム、16は補強部
材、16aは透孔、18は排気ダクト、23は排気用フ
ァン。
Claims (1)
- 複写機本体1のリヤフレーム15aに中空な補強部材1
6を固着し、この補強部材16に上記本体1内に開口す
る透孔16aを設けると共に、上記補強部材16と排気
用ファン23の間を排気ダクト18で接続してなる電子
複写機等の排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029905A JPS63198081A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 電子複写機等の排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62029905A JPS63198081A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 電子複写機等の排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63198081A true JPS63198081A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12288997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62029905A Pending JPS63198081A (ja) | 1987-02-13 | 1987-02-13 | 電子複写機等の排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63198081A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714145B2 (ja) * | 1980-04-05 | 1982-03-23 |
-
1987
- 1987-02-13 JP JP62029905A patent/JPS63198081A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5714145B2 (ja) * | 1980-04-05 | 1982-03-23 |
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