JPS63197775A - 多段式立体駐車装置 - Google Patents
多段式立体駐車装置Info
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- JPS63197775A JPS63197775A JP2916787A JP2916787A JPS63197775A JP S63197775 A JPS63197775 A JP S63197775A JP 2916787 A JP2916787 A JP 2916787A JP 2916787 A JP2916787 A JP 2916787A JP S63197775 A JPS63197775 A JP S63197775A
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- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 claims description 25
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、多段の格納棚のいずれかに車を1台づつ昇
降棚、床移動機構を利用して入出庫できる多段式立体駐
車装置に関するものである。
降棚、床移動機構を利用して入出庫できる多段式立体駐
車装置に関するものである。
(ロ)従来技術
従来2機械式立体駐車装置として、大規模な循環式のも
の、あるいは、小規模な2段式のものが提案されている
。
の、あるいは、小規模な2段式のものが提案されている
。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
ところで、このM!循環式のものは、大スペースがいる
上、構造が複雑で設備費、維持費がかかる。
上、構造が複雑で設備費、維持費がかかる。
一方、2段式のものは、使用面精当りの収容台数が少な
い上、車を搭載する上下段のパレットをそれぞれ複雑な
駆動構造にしなければ、下段側に車があるとき上段側の
車が入出庫できない等の問題があった。
い上、車を搭載する上下段のパレットをそれぞれ複雑な
駆動構造にしなければ、下段側に車があるとき上段側の
車が入出庫できない等の問題があった。
(ニ)問題を解決するための手段
そこで、この発明は、垂直方向に多段に仕切られ、各床
面が入口と奥の間を正逆に移動する床移動機購を有する
車格納用の格納棚と、前記格納棚前面に設けられ、各棚
位置へ昇降停止できる昇降機構を有し、かつ、床面が前
記格納棚方向へ正逆に移動する体移動機構を有する前記
格納棚への車の出し入れ用の昇降棚とから構成したこと
を基本構成とし、この構成中、格納棚の体移動機構と。
面が入口と奥の間を正逆に移動する床移動機購を有する
車格納用の格納棚と、前記格納棚前面に設けられ、各棚
位置へ昇降停止できる昇降機構を有し、かつ、床面が前
記格納棚方向へ正逆に移動する体移動機構を有する前記
格納棚への車の出し入れ用の昇降棚とから構成したこと
を基本構成とし、この構成中、格納棚の体移動機構と。
H1降棚の体移動機構とがコンベア装置からなること、
もしくは、格納棚の体移動機構と、昇降棚の体移動機構
とが、昇降棚側へ設けられた伸縮体を駆動源とし、格納
棚から昇降棚へかけて連続して走行する台車装置からな
ることを付加したものである。
もしくは、格納棚の体移動機構と、昇降棚の体移動機構
とが、昇降棚側へ設けられた伸縮体を駆動源とし、格納
棚から昇降棚へかけて連続して走行する台車装置からな
ることを付加したものである。
(ホ)作用
以上の構成としたことにより、複数段の格納棚のいずれ
かの床面位置で、車を搭載した昇降棚の床面位置を昇降
停止させ、昇降機と格納棚との体移動機構を正移動させ
て車を格納棚の床面まで送り、この車を入庫でき、また
、逆に、昇降機と格納棚との体移動機構を逆移動させて
車を出庫できることになる。
かの床面位置で、車を搭載した昇降棚の床面位置を昇降
停止させ、昇降機と格納棚との体移動機構を正移動させ
て車を格納棚の床面まで送り、この車を入庫でき、また
、逆に、昇降機と格納棚との体移動機構を逆移動させて
車を出庫できることになる。
(へ)実施例
以下、この考案の具体的な実施例を図面を参照して説明
するが、添付図面中、第1図はこの発明を実施した体移
動機構がコンベア装置からなる第1実施例を示す縦入出
庫方式の多段式立体駐車装置の側面図、第2図はコンベ
ア装置の要部断面図。
するが、添付図面中、第1図はこの発明を実施した体移
動機構がコンベア装置からなる第1実施例を示す縦入出
庫方式の多段式立体駐車装置の側面図、第2図はコンベ
ア装置の要部断面図。
第3図は格納棚となるコンベア装置の他の実施例を示す
側面図、第4図はこの発明を実施した体移動機構が台車
装置からなる第2実施例を示す縦入出庫方式の多段式立
体駐車装置の側面図、第5図はその平断面図、第6図は
各格納棚ごとにユニット化した場合を示す側面図、第7
図は同多段式立体駐車装置を適当数式並設した場合を示
す平断面図、第8図は横入出庫方式の多段式立体駐車装
置を対向状に2式設置した場合を示す平断面図である。
側面図、第4図はこの発明を実施した体移動機構が台車
装置からなる第2実施例を示す縦入出庫方式の多段式立
体駐車装置の側面図、第5図はその平断面図、第6図は
各格納棚ごとにユニット化した場合を示す側面図、第7
図は同多段式立体駐車装置を適当数式並設した場合を示
す平断面図、第8図は横入出庫方式の多段式立体駐車装
置を対向状に2式設置した場合を示す平断面図である。
多段式立体駐車装置Aの主要部分は、格納棚1゜昇降棚
2.体移動機構3から構成される。
2.体移動機構3から構成される。
格納棚1は、平面視長方形状の四角隅部に立設した垂直
支柱4だけからなるもの、あるいは、正面開口の箱状か
らなるもの等内部中空な建屋5内を垂直方向の等間隔ご
とに複数段仕切れる位置に水平配設され、各々には、第
1実施例に示すように、一般の乗用車等の車Cのみを直
接に格納できるように、あるいは、第2実施例に示すよ
うに。
支柱4だけからなるもの、あるいは、正面開口の箱状か
らなるもの等内部中空な建屋5内を垂直方向の等間隔ご
とに複数段仕切れる位置に水平配設され、各々には、第
1実施例に示すように、一般の乗用車等の車Cのみを直
接に格納できるように、あるいは、第2実施例に示すよ
うに。
車Cと、これを搭載できる台車6とを格納できるように
なっている。この場合、正面側には、車C2台車6を出
し入れできる間隔が確保され、入出庫口が形成される。
なっている。この場合、正面側には、車C2台車6を出
し入れできる間隔が確保され、入出庫口が形成される。
また、格納棚1間の上下間隔は。
一定高さの建屋5当りの収容台数を多くするため。
第1実施例では車Cの車高より若干高く設定され。
第2実施例では車Cの車高と台車6の高さとを加算した
ものより若干高く設定されることが好ましい。なお、平
面視長方形状の各格納棚1に対し。
ものより若干高く設定されることが好ましい。なお、平
面視長方形状の各格納棚1に対し。
この四角隅部に所定長さの垂直支柱4を配設し。
各垂直支柱4の最上端部に雄嵌合部もしくは雌嵌合部、
最下端部に雌嵌合部もしくは雄嵌合部を形成して1ユニ
ツトとし、第6図に示すように、雄′ 雌嵌合部の嵌合
によって積み上げていく方式を採用してもよく、これに
よると1段数の増加が自由に行なえる上、コストの低減
化が図れることになる。
最下端部に雌嵌合部もしくは雄嵌合部を形成して1ユニ
ツトとし、第6図に示すように、雄′ 雌嵌合部の嵌合
によって積み上げていく方式を採用してもよく、これに
よると1段数の増加が自由に行なえる上、コストの低減
化が図れることになる。
昇降棚2は、建屋5と並設され、床面が昇降機構7によ
って各格納棚1位置で地上側から確実に昇降停止操作で
きるように構成されていればよい。
って各格納棚1位置で地上側から確実に昇降停止操作で
きるように構成されていればよい。
具体的には、実施例に示すように、昇降棚2後端基部粋
の左右端部を、同位置に2本づつ立設したガイド柱8に
上下摺動自在に嵌合し9円滑に昇降棚2を昇降できるよ
うに構成し、地上に設置したウィンチ9から引出したワ
イヤー10の一端を、適所のガイド柱8の頂端部に回動
自在に固定の滑車11を経て昇降棚2に連繋し、ウィン
チ9操作でワイヤー10を巻回および引出して昇降停止
できるようにしたものがある。
の左右端部を、同位置に2本づつ立設したガイド柱8に
上下摺動自在に嵌合し9円滑に昇降棚2を昇降できるよ
うに構成し、地上に設置したウィンチ9から引出したワ
イヤー10の一端を、適所のガイド柱8の頂端部に回動
自在に固定の滑車11を経て昇降棚2に連繋し、ウィン
チ9操作でワイヤー10を巻回および引出して昇降停止
できるようにしたものがある。
体移動機構3は、昇降Ia2側から格納棚1側八車Cを
入庫したり、逆に、格納棚1側から昇降棚2側八車Cを
出庫するためのものである。具体的には、まず、第1実
施例に示すように、格納棚1および昇降棚2をそれぞれ
地上で遠隔操作可能なコンベア装置で形成し、これらコ
ンベア装置を床移動機構3としたものがある。この場合
のコンベア装置としては、rfJA動軸12aと従動軸
12bとをそれぞれの支持枠体1a、 7aに架設し、
多数の板子12cを連続的に取付けた無端状のチェーン
12dを両軸12a、 12bそれぞれに固定のスプロ
ケット12e、 12f間に巻掛張したスラットコンベ
ア構造のものが用いられ、各駆動軸12aの正逆回転駆
動はそれぞれ独自の駆動源(図示省略)を用いるように
しても。
入庫したり、逆に、格納棚1側から昇降棚2側八車Cを
出庫するためのものである。具体的には、まず、第1実
施例に示すように、格納棚1および昇降棚2をそれぞれ
地上で遠隔操作可能なコンベア装置で形成し、これらコ
ンベア装置を床移動機構3としたものがある。この場合
のコンベア装置としては、rfJA動軸12aと従動軸
12bとをそれぞれの支持枠体1a、 7aに架設し、
多数の板子12cを連続的に取付けた無端状のチェーン
12dを両軸12a、 12bそれぞれに固定のスプロ
ケット12e、 12f間に巻掛張したスラットコンベ
ア構造のものが用いられ、各駆動軸12aの正逆回転駆
動はそれぞれ独自の駆動源(図示省略)を用いるように
しても。
あるいは、昇降棚2側のコンベア装置を除いては。
同一の駆動源(図示省略)から動力分配を受けるように
してもよい。なお、コンベア装置の板子12Cには、車
Cの左右への移動を規制するための規制部材(図示省略
)を適宜設けてもよく、また。
してもよい。なお、コンベア装置の板子12Cには、車
Cの左右への移動を規制するための規制部材(図示省略
)を適宜設けてもよく、また。
重量物を確実に支持するため、上側に回ってきた板子1
2cを下側から支える支えローラ12gを多数一定間隔
で設けてもよい。さらに、格納棚1を兼ねるコンベア装
置は、車Cの入庫と、出庫とを繰り返すので、このコン
ベアは、第3図に示すように。
2cを下側から支える支えローラ12gを多数一定間隔
で設けてもよい。さらに、格納棚1を兼ねるコンベア装
置は、車Cの入庫と、出庫とを繰り返すので、このコン
ベアは、第3図に示すように。
車Cを格納した入庫時、下面側のみ無端状チェーン12
dから板子12cを取り除き2重量の軽減化を図ったも
のにしてもよい。次に、第2実施例に示すように、地上
側から伸縮操作可能な流体圧シリンダ等の伸縮体13を
A、降棚2側に配値し、その伸縮先端部に同じく地上側
から操作可能な電磁石I4を設け、固定床状に形成の格
納棚1にそれぞれ配備された台車6を格納棚1側から、
荷台状に形成の昇降棚2側に引出したり、逆に押し入れ
たりできる台車装置を球径動機構3としたものがある。
dから板子12cを取り除き2重量の軽減化を図ったも
のにしてもよい。次に、第2実施例に示すように、地上
側から伸縮操作可能な流体圧シリンダ等の伸縮体13を
A、降棚2側に配値し、その伸縮先端部に同じく地上側
から操作可能な電磁石I4を設け、固定床状に形成の格
納棚1にそれぞれ配備された台車6を格納棚1側から、
荷台状に形成の昇降棚2側に引出したり、逆に押し入れ
たりできる台車装置を球径動機構3としたものがある。
すなわち2台車6を引出すには、昇降棚2側にある伸縮
体13を2台車6の適所に垂設された鉄板等の被磁性体
の垂下片I5まで伸出させ、電磁石14をON作動して
垂下片15を電磁力で引っ付けた後、再び、伸縮体13
を縮退させて台車6を昇降棚2上の所定規制位置まで引
出し、逆に、昇降棚2上の台車6を元の格納棚1上に押
し入れるには、この電磁石14を作動させなくても伸縮
体13を伸出させるだけで、この電磁石14が台車6の
垂下片15を押して格納棚1上の所定規制位置まで戻せ
るのである。
体13を2台車6の適所に垂設された鉄板等の被磁性体
の垂下片I5まで伸出させ、電磁石14をON作動して
垂下片15を電磁力で引っ付けた後、再び、伸縮体13
を縮退させて台車6を昇降棚2上の所定規制位置まで引
出し、逆に、昇降棚2上の台車6を元の格納棚1上に押
し入れるには、この電磁石14を作動させなくても伸縮
体13を伸出させるだけで、この電磁石14が台車6の
垂下片15を押して格納棚1上の所定規制位置まで戻せ
るのである。
この場合の台車6としては、格納棚1と昇降棚2との間
のみを外力によって円滑に強制水平移動でき、しかも、
車Cを搭載できる大きさを有する構造のものであればよ
く、実施例に示すように、4個の車輪によって走行でき
るものでもよいが、格納棚1と昇降棚2とにレールを敷
き、レール上を車輪走行するようにしたものでもよい。
のみを外力によって円滑に強制水平移動でき、しかも、
車Cを搭載できる大きさを有する構造のものであればよ
く、実施例に示すように、4個の車輪によって走行でき
るものでもよいが、格納棚1と昇降棚2とにレールを敷
き、レール上を車輪走行するようにしたものでもよい。
なお、車Cの入出庫方式は、第1図、第4図。
第5図および第7図に示すように、縦入出庫方式にし、
1式のみ設置しても(第1図、第4図および第5図)、
所望数式並設してもよい(第7図)。
1式のみ設置しても(第1図、第4図および第5図)、
所望数式並設してもよい(第7図)。
また、第8図に示すように、横入出庫方式にし。
1式のみ設置しても(図示省略)、対向状に2式設置し
てもよい(第8図)。
てもよい(第8図)。
図中、 16は車Cを円滑に乗り入れ出しするため所定
位置の昇降棚2側と地上との間に設置されるステップ、
17は球径動機構3を操作するための操作ボックス、1
8は屋根である。
位置の昇降棚2側と地上との間に設置されるステップ、
17は球径動機構3を操作するための操作ボックス、1
8は屋根である。
使用に際して、まず、第1実施例について説明すると、
地上で待機している昇降棚2に車Cをステップ16側か
ら乗り入れ、車Cのロックをして運転者は降車した後、
昇降m2をウィンチ9操作によって、入庫していない格
納棚1位置まで上昇させ、確実に昇降棚2床面と格納棚
1床面とを面一に合せて停止を行なう。そして、球径動
機構3゜つまり、この昇降棚2および格納棚1をそれぞ
れ形成するコンベア装置をそれぞれ同方向に正回転させ
ることによって、車Cを水平移動させて格納棚1の床面
上に送り込み(第1図2点鎖線参照)所定位置で停止さ
せ、入庫を終了する。逆に、車Cの出庫は、空の昇降棚
2をウィンチ9操作によって、入庫している格納棚1位
置まで上昇させ。
地上で待機している昇降棚2に車Cをステップ16側か
ら乗り入れ、車Cのロックをして運転者は降車した後、
昇降m2をウィンチ9操作によって、入庫していない格
納棚1位置まで上昇させ、確実に昇降棚2床面と格納棚
1床面とを面一に合せて停止を行なう。そして、球径動
機構3゜つまり、この昇降棚2および格納棚1をそれぞ
れ形成するコンベア装置をそれぞれ同方向に正回転させ
ることによって、車Cを水平移動させて格納棚1の床面
上に送り込み(第1図2点鎖線参照)所定位置で停止さ
せ、入庫を終了する。逆に、車Cの出庫は、空の昇降棚
2をウィンチ9操作によって、入庫している格納棚1位
置まで上昇させ。
この昇降棚2および格納棚1を形成するコンベア装置を
それぞれ逆回転させることによって、車Cを昇降棚2の
床面上に水平移動させ、車Cおよび昇降棚2を地上まで
降ろし、この車Cに運転者が乗車してステップ16側か
ら乗り出せばよい。
それぞれ逆回転させることによって、車Cを昇降棚2の
床面上に水平移動させ、車Cおよび昇降棚2を地上まで
降ろし、この車Cに運転者が乗車してステップ16側か
ら乗り出せばよい。
次に、第2実施8例について説明すると、ウィンチ9操
作によって、車Cを入庫していない格納棚1位置へ昇降
棚2を移動させ、確実に格納棚1床面と昇降棚2床面と
を面一に合せて停止を行なう。
作によって、車Cを入庫していない格納棚1位置へ昇降
棚2を移動させ、確実に格納棚1床面と昇降棚2床面と
を面一に合せて停止を行なう。
そして、伸縮体13を伸出操作してf!磁石14を台車
6の垂下片15まで伸出させ、この電磁石14をON作
動して垂下片15を引っ付け、再び、伸縮体13を縮退
操作して台車6を昇降棚2床面上の規制位置まで引出し
、球径動機構3の前操作をした後、この台車6とともに
昇降棚2をガイド柱8にガイドさせて降ろす。そして1
台車6上に車Cをステップ16側から乗り入れ、車Cの
ロックをして運転者は降車しく第1図実線)、再び、昇
降棚2を元の位置まで上昇させ、球径動機構3の後操作
、つまり、伸縮体12を伸出させて車Cおよび台車6を
入庫させる(第1図2点鎖線参照)。逆に、車Cの出庫
は、入庫と同様な手順で行なえばよい。
6の垂下片15まで伸出させ、この電磁石14をON作
動して垂下片15を引っ付け、再び、伸縮体13を縮退
操作して台車6を昇降棚2床面上の規制位置まで引出し
、球径動機構3の前操作をした後、この台車6とともに
昇降棚2をガイド柱8にガイドさせて降ろす。そして1
台車6上に車Cをステップ16側から乗り入れ、車Cの
ロックをして運転者は降車しく第1図実線)、再び、昇
降棚2を元の位置まで上昇させ、球径動機構3の後操作
、つまり、伸縮体12を伸出させて車Cおよび台車6を
入庫させる(第1図2点鎖線参照)。逆に、車Cの出庫
は、入庫と同様な手順で行なえばよい。
このようにして1台の昇降棚2と、球径動機構3とを利
用して空いた格納棚1には入庫、入庫している格納棚1
からは出庫を行なえることになる。
用して空いた格納棚1には入庫、入庫している格納棚1
からは出庫を行なえることになる。
なお、この多段式立体駐車装置Aは、屋外に設置され2
本来の駐車場として利用できる他、簡易倉庫としても利
用できる。この場合2図示は省略するが、格納棚1の左
右両側方および背面は壁で覆い、正面側には自動開閉操
作可能な開閉シャッターを付設するとよい。
本来の駐車場として利用できる他、簡易倉庫としても利
用できる。この場合2図示は省略するが、格納棚1の左
右両側方および背面は壁で覆い、正面側には自動開閉操
作可能な開閉シャッターを付設するとよい。
(ト)発明の効果
以上、この発明は、複数段の格納棚上に対し。
1台のR1降棚2を利用する構造であるので、小スペー
スに多くの車Cを入庫でき、しかも、各格納棚1に入庫
する優先順位もなく、いずれからでも入庫できる。また
、fl、陸棚2側から格納棚1側へ。
スに多くの車Cを入庫でき、しかも、各格納棚1に入庫
する優先順位もなく、いずれからでも入庫できる。また
、fl、陸棚2側から格納棚1側へ。
および、この逆に、車Cの水平移動を球径動機構3によ
って自動的に、かつ、確実に行なえるので。
って自動的に、かつ、確実に行なえるので。
昇降棚2床面上に車Cを乗り入れた後は、運転者は降車
していればよく、安全に入出庫作業が行なえる。
していればよく、安全に入出庫作業が行なえる。
第1図はこの発明を実施した球径動機構がコンベア装置
からなる第1実施例を示す縦入出庫方式の多段式立体駐
車装置の側面図、第2図はコンベア装置の要部断面図、
第3図は格納棚となるコンベア装置の他の実施例を示す
側面図、第4図はこの発明を実施した球径動機構が台車
装置からなる第2実施例を示す縦入出庫方式の多段式立
体駐車装置の側面図、第5図はその平断面図、第6図は
各格納棚ごとにユニット化した場合を示す側面図。 第7図は同多段式立体駿車装置を適当数式並設した場合
を示す平断面図、第8図は横入出庫方式の多段式立体駐
車装置を対向状に2式設置した場合を示す平断面図であ
る。 (符 号) 1・・格納棚 2・・昇降棚 3・・球径動機構 7・・昇降機構 13・・伸縮体 C・・車 特許出願人 西 脇 秀 明 代理人 弁理士 板 野 嘉 男 第1図 第2図 第3図 第7図 第8図 A A
からなる第1実施例を示す縦入出庫方式の多段式立体駐
車装置の側面図、第2図はコンベア装置の要部断面図、
第3図は格納棚となるコンベア装置の他の実施例を示す
側面図、第4図はこの発明を実施した球径動機構が台車
装置からなる第2実施例を示す縦入出庫方式の多段式立
体駐車装置の側面図、第5図はその平断面図、第6図は
各格納棚ごとにユニット化した場合を示す側面図。 第7図は同多段式立体駿車装置を適当数式並設した場合
を示す平断面図、第8図は横入出庫方式の多段式立体駐
車装置を対向状に2式設置した場合を示す平断面図であ
る。 (符 号) 1・・格納棚 2・・昇降棚 3・・球径動機構 7・・昇降機構 13・・伸縮体 C・・車 特許出願人 西 脇 秀 明 代理人 弁理士 板 野 嘉 男 第1図 第2図 第3図 第7図 第8図 A A
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 [1]垂直方向に多段に仕切られ、各床面が入口と奥の
間を正逆に移動する床移動機構(3)を有する車格納用
の格納棚(1)と、前記格納棚(1)前面に設けられ、
各棚(1)位置へ昇降停止できる昇降機構(7)を有し
、かつ、床面が前記格納棚(1)方向へ正逆に移動する
床移動機構(3)を有する前記格納棚(1)への車(C
)の出し入れ用の昇降棚(2)とからなる多段式立体駐
車装置。 [2]格納棚(1)の床移動機構(3)と、昇降棚(2
)の床移動機構(3)とがコンベア装置からなる特許請
求の範囲第1項記載の多段式立体駐車装置。 [3]格納棚(1)の床移動機構(3)と、昇降棚(2
)の床移動機構(3)とが、昇降棚(2)側へ設けられ
た伸縮体(13)を駆動源とし、格納棚(1)から昇降
棚(2)へかけて連続して走行する台車装置からなる特
許請求の範囲第[1]項記載の多段式立体駐車装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2916787A JPS63197775A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 多段式立体駐車装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2916787A JPS63197775A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 多段式立体駐車装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63197775A true JPS63197775A (ja) | 1988-08-16 |
Family
ID=12268682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2916787A Pending JPS63197775A (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 多段式立体駐車装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63197775A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424374A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-28 | Kenjiro Tanaka | 片持昇降横行式多段格納装置 |
KR20050001072A (ko) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | 황태홍 | 승강 이동식 빌라형 주차장치 |
KR100721629B1 (ko) | 2006-02-13 | 2007-05-23 | 이금철 | 서랍식 다층 순환 주차장치 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP2916787A patent/JPS63197775A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0424374A (ja) * | 1990-05-17 | 1992-01-28 | Kenjiro Tanaka | 片持昇降横行式多段格納装置 |
KR20050001072A (ko) * | 2003-06-27 | 2005-01-06 | 황태홍 | 승강 이동식 빌라형 주차장치 |
KR100721629B1 (ko) | 2006-02-13 | 2007-05-23 | 이금철 | 서랍식 다층 순환 주차장치 |
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