JPS63197099A - アクセス制御システム - Google Patents

アクセス制御システム

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JPS63197099A
JPS63197099A JP62028276A JP2827687A JPS63197099A JP S63197099 A JPS63197099 A JP S63197099A JP 62028276 A JP62028276 A JP 62028276A JP 2827687 A JP2827687 A JP 2827687A JP S63197099 A JPS63197099 A JP S63197099A
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雅也 村中
Shiyouji Kubono
昌次 久保埜
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は、半導体記憶技術さらには、半導体集積回路
化された読出し専用メモリに適用して特に有効な技術に
関し、例えば1列分のメモリセルが互いに直列接続され
てなるいわゆる縦形ROM(リード・オンリ・メモリ)
に適用して有効な技術に関する。
[従来の技術] 従来、不揮発性メモリの1つであるマスクROMには、
いわゆる縦形ROMと横形ROMとがある。このうち横
形ROMは、メモリセルをデータ線と回路の接地電位と
の間に並列に配置する方式であり、高速な読出しが行な
える。一方、縦形ROMは直列接続された各メモリセル
を構成するMQSトランジスタのソース、ドレイン領域
としての拡散層がビット線の役割を果たすため、各メモ
リセルに対してアルミニウムもしくはポリシリコン等か
らなるビット線を接続することつまり接続孔を設けるこ
とが不用である。そのため、縦形ROMは横形ROMに
比べて高集積化が容易である。
[発明が解決しようとする問題点] しかながら、縦形ROMにあっては、直列接続された1
列分のメモリセルに電流を流して記憶情報の読出しを行
なうので、読出し速度が横形ROMに比べてかなり遅く
なる。一方、横形ROMは、縦形ROMに比べて高速で
はあるが、高集積化が困難であり、チップサイズが大き
くなるという問題点があった。
縦形ROMおよび横形ROMの相違については、[株]
朝倉書店、1981年6月30日発行、「集積回路応用
ハンドブック」第358頁〜第386頁参照。
この発明の目的は、高集積化かつ高速化可能なマスクR
OMを提供することにある。
この発明の他の目的は、実質的なアクセスタイムを短縮
できるようなマスクROMを提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴に
ついては、本明細書の記述および添附図面から明らかに
なるであろう。
[問題点を解決するための手段] 本願において開示される発明のうち代表的なも=3− のの概要を説明すれば、下記のとおりである。
すなわち、メモリセルアレイ内の各列ごとにメモリセル
を構成するMOS)−ランジスタが直列に接続されてな
る縦形マスクROMにおいて、所定数のメモリセル列ご
とに共通のセンスアンプをそれぞれ設け、かつそれらの
センスアンプの中から一つを選択的してメインアンプに
接続する選択スイッチを設けるとともに、アドレス遷移
検出回路を設けて、センスアンプに保持されているデー
タが変化するような大幅なアドレス遷移があった場合に
それを外部へ知らせる信号を出力する端子を設けるよう
にするものである。
[作用] 上記した手段によれば、一度に複数のメモリセルのデー
タを読み出してセンスアンプに保持させることができる
ため、センスアンプに保持されたデータ中から所望のデ
ータを読み出す場合には選択スイッチを切り換えるだけ
で直ちにデータを得ることができ、しかもセンスアンプ
に所望のデータが保持されているか否か外部から容易に
知るこ=4− とができるため、読出し所要時間に合わせたアクセスが
可能となって、集積度が高く、しかも実質的なアクセス
タイムの速いマスクROMを提供するという上記目的を
達成することができる。
[実施例] 第1図には、本発明に係るマスクROMの一実施例が示
されている。
この実施例のメモリセルアレイM−ARYは、各々が一
つのメモリセルを構成するMOSトランジスタMCがm
個直列に接続されたメモリセル列が複数偏集まって構成
されている。そして、各メモリセル列の一端は回路の接
地点に接続され、他端はカラムスイッチQyを介してセ
ンスアンプSAに接続されている。しかも、センスアン
プSAは、n個のメモリセル列に対して共通に設けられ
ており、列デコーダC−DECによって択一的に導通状
態にされるカラムスイッチQyによりn個のメモリセル
列のうち一つが選択的にセンスアンプSAに接続される
ようになっている。
また、各メモリセル列のうち同一行(図面では縦方向の
一列)に属するメモリセルMCは、ゲート電極が同一の
ワード線Wに接続され、m本のワード線W1〜Wmのう
ち1つが、行デコーダR−DECによってOvのような
選択レベルにされる。
メモリセルMCを構成する各MOSトランジスタは、書
込みデータ゛′1″または“0”に応じてそのしきい値
電圧が例えば−3vまたは1■に設定されている。そし
て、m本のうち選択されたワード線以外のワード線が5
■のような非選択レベルにされる。これにより、各メモ
リセル列のうち(m−1)個の非選択のMOS)−ラン
ジスタは、その書込みデータのいかんにかかわらずオン
状態にされる。一方、m個のMOSトランジスタのうち
選択レベル(Ov)の電圧の印加されたセルは、書込み
データすなわちしきい値電圧に応じてオン状態またはオ
フ状態にされる。従って、このときセンスアンプSAに
接続されているメモリセル列では、選択されたセルのM
OSトランジスタがオン状態であれば接地点に向かって
電流が流れ、オフ状態であれば電流が流れない。この電
流の違いをセンスアンプSAが検出することにより、デ
ータの読出しが行なわれる。
さらに、この実施例では、n本のメモリセル列ごとに設
けられたセンスアンプSAが選択スイッチQsを介して
、共通I10線CLに接続可能にされている。共通I1
0線CLには、メインアンプMAが接続されている。上
記選択スイッチQsは、アドレスの下位数ビットをデコ
ードするデコーダDECからの選択信号SELによって
、いずれか一つがオン状態にされ、対応するセンスアン
プSAを共通I10線CLに接続させる。これによって
、センスアンプSAに保持されていた読出しデータは、
メインアンプMAで増幅され、出力バッファDOBによ
り、外部へ出力されるようにされている。
なお、ROMが例えば1バイト(8ビツト)単位でデー
タの読出しが行なえるように構成されたタイプのものに
おいては、第1図に示されているようなメモリセル群と
センスアンプ列およびメインアンプからなる回路を、チ
ップ上に8個ずつ設けてやればよい。
上記実施例(第1図)で、例えばメモリセルアレイが1
024本のメモリセル列からなり、n=8すなわち8本
のメモリセル列ごとに一つのセンスアンプSAが設けら
れている場合を考えると、その場合、−回のアドレス信
号の供給によって各メモリセル群(mXn)から一つず
つ計128個のデータが読み出され、128個のセンス
アンプSAに保持される。
そして、選択スイッチQsによってそのうち一つのセン
スアンプSAに保持されているデータがメインアンプM
Aに送られて増幅される。
しかして、次に供給されたアドレスが、行デコーダR−
DECおよび列デコーダC−DECから出力される選択
信号を変化させないようなもの、すなわち、既に128
個のセンスアンプSAの中の一つ保持されているような
ものである場合には、デコーダDECからの選択信号S
ELによって、選択スイッチQsが切り換えられること
により、センスアンプSAに保持されているデータが直
ちにメインアンプMAに送られて増幅される。
従って、仮りに1回目のアクセスによりデータが読み出
されるまでのアクセスタイムが2μ秒であって、以後セ
ンスアンプSA内に保持されているデータを読み出すの
に要するアクセスタイムが80n秒であるようなROM
を想定する。すると、このようなROMで、128個の
センスアンプSAに保持されているデータを連続して読
み出すような場合には、トータルで約12μ秒(2μS
+127X80ns)の時間で済む。つまり、平均アク
セスタイムは95n秒となる。これに対し、すべてのメ
モリセルが同一のセンスアンプに接続されていた従来の
縦形ROMでは256μ秒要するので、およそ21倍高
速化されることになる。
この平均アクセスタイム95n秒は、全てのデータが連
続して読み出される場合を仮定したものであるが、大容
量ROMの使用目的(例えばプログラムの格納)を考え
ると、そのアドレッシングには局所性に基づく連続性が
あるので十分に期待することができる値である。
第2図には、本発明に係るマスクROMの第2の実施例
が示されている。
この実施例では、マスクROM内に、マイクロコンピュ
ータ等外部から供給されるアドレス信号のうち、行アド
レス信号と列アドレスに相当する信号を監視してアドレ
スが変化したときに検出信号(パルス)を出力するアド
レス遷移検出回路ATDが設けられている。また、チッ
プには、このアドレス遷移検出回路ATDにおける検出
信号aを外部へ出力するための外部端子ATが設けられ
ている。なお、第2図において、符号ADB1゜ADB
、で示されているのは、それぞれアドレスバッファ回路
である。
第3図には、第2図に示すマスクROMを用いたシステ
ムの一例が示されている。
すなわち、上記マスクROMIから出力されるアドレス
遷移検出信号aは、単安定マルチバイブレータを用いた
ウェイト信号形成回路2に入力されて、アドレス遷移後
のアクセスに必要な時間(約2μS)に相当するパルス
幅のウェイト信号が形成される。そして、このウェイト
信号が、例えば68000系CPUのような非同期型マ
イクロコンピュータ3のデータ転送アクノリッジ信号入
力端子DTACKに入力されるようにされている。なお
、第3図において、4はマイクロコンピュータから出力
されるアドレス信号をデコードしてマスクROMに対す
るチップセレクト信号やアウトイネーブル信号のような
制御信号を形成するデコーダである。
従って、この実施例のマスクROMを用いた第3図のよ
うなシステムでは、アドレスが最初に与えられるか、行
アドレスおよび列アドレスに相当するアドレスが変化し
た場合に、アドレス遷移検出回路ATDから検出信号が
出力される。その結果、対応するメモリセルのアクセス
に必要な時間幅を有するウェイト信号が形成されてマイ
クロコンピュータ3のDTACK端子に入力され、アク
セスに必要な時間だけバス上のデータの読み込みが待た
せるようになる。
しかして、マスクROMに供給されるアドレスのうち、
行アドレスおよび列アドレスに相当する信号が変化せず
、第2図のデコーダDECに供給されるアドレス部分の
みが変化したような場合には、アドレス遷移検出回路A
TDからは検出信号が出力されない。そのため、マイク
ロコンピュータは特に待たされることなく、80nsの
ような短い時間でマスクROMからバス上に出力された
データを読み込むことができる。
従って、マイクロコンピュータは、マスクROMにとっ
てアドレス遷移に伴う長いアクセス時間を要するアドレ
スであるか否か認識しなくても、自動的にマスクROM
の最高のアクセスタイムに近い速度でデータを読み出す
ことができる。
なお、上記実施例では、アドレス遷移後の長いアクセス
タイムに相当するパルス幅を持つウェイト信号を、外付
けのウェイト信号形成回路2で発生させているが、この
ウェイト信号形成回路2はマスクROM1内に設けるか
もしくはアドレス遷移検出回路ATDに含ませるように
することも可能である。
第4図には、本発明に係るマスクROMの第3の実施例
が示されている。ただし、この実施例におけるメモリセ
ルアレイは、第1図におけるメモリセルアレイM−AR
Y内のn本のメモリセル列からなるメモリセル群に相当
する。
この実施例では、メモリセルアレイM−ARYとは別個
に、同じく不揮発性記憶素子(MOSFET)からなる
タグ領域TAGが設けられている。
このタグ領域TAGは、例えばデコーダR−DECおよ
びC−DECに供給される行アドレスおよび列アドレス
の和と同じビット数(i)のビット線を有するようにさ
れ、行デコーダR−DECによってメモリセルアレイM
−ARTがアクセスされてデータが読み出されたときに
、その読出しデータに続くデータの入っている確率の最
も高いワードアドレスが、ネクストアドレスとして格納
されている。
また、上記タグ領域TAGに対応してi個のセンファン
プ群SAtが設けられており、タグ領域TAG内のネク
ストアドレスは、行デコーダR−DECによってメモリ
セルアレイM−ARY内のセルの選択が行なわれたとき
に同時に読み出されて、センスアンプ群SAtにより増
幅される。そして、そのネクストアドレスはアドレス切
換回路CNGを介してアドレスバッファADBに供給可
能にされている。
アドレス切換回路CNGは、メモリセルアレイM−AR
Yのアクセスを開始してセンスアンプSAによる増幅が
終了した時点でロウレベルに変化される制御信号φによ
って切換えが行なわれ、外部から供給されていたアドレ
ス信号に代えてセンスアンプSAから出力されたネクス
トアドレスをアドレスバッファADBに供給するように
される。
また、列デコーダC−DECによってn本のビット線の
中から選択された一つのビット線のデータを増幅するた
め、センスアンプSAとは別個に、同じn本のビット線
の中の一つのデータを増幅するためのセンスアンプSA
’が設けられている。
そして、n本のビット線上に設けられたカラムスイッチ
群Qy工〜Qynと上記センスアンプ5A−15= およびSA’ との間には、切換スイッチQc、QC′
が接続されている。切換スイッチQcとQ c ’は、
上記制御信号φによって互いに相補的にオン・オフされ
るようになっている。
すなわち、最初はスイッチQcがオンされていて、外部
からのアドレス信号によってメモリセルアレイのアクセ
スが行なわれ、センスアンプSAに読出しデータが保持
された時点でスイッチQCがオフ、Qc’ がオンされ
、n本のビット線群はセンスアンプSA’側に接続され
る。そして、タグ領域TAGから読み出されたネクスト
アドレスによってメモリセルアレイがアクセスされると
、選択されたメモリセルのデータは、センスアンプSA
’ によって増幅され保持される。この読出し期間中に
、センスアンプSAに保持されている本来のデータがメ
インアンプMAに送られて増幅され、出力バッファDO
Bにより出力される。
さらに、この実施例のマスクROMには、アドレス比較
回路CMPが設けられており、タグ領域TAGから読み
出されたネクストアドレスと、外16一 部から供給された次のアドレスとの比較を行なう。
そして、両者が一致すると、デコーダDECの選択信号
によって選択スイッチQs側をオフさせて、センスアン
プSA’に保持されているデータを直ちにメインアンプ
MAへ送るようになっている。
これによって、メモリセルアレイをアクセスすることな
く所望のデータが得られるようになる。
しかも、この実施例では、上記アドレス比較回路CMP
によってアドレスの一致が検出されると、一致検出信号
が出力され、その信号によってゲートG1を制御して、
アドレス遷移検出回路ATDから出力されるウェイト信
号を、外部へ出力するか否か決定するようになっている
。すなわち、外部アドレス信号がネクストアドレスと一
致すると、ウェイト信号が出力されるのが禁止される。
そのため、マイクロコンピュータは速やかにバス上のデ
ータを取り込んでから次のアドレスを出力する。
一方、アドレス比較回路CMPにおいてアドレスの不一
致が検出されると、選択スイッチQs側がオンされると
ともに、アドレス遷移検出回路ATDからのウェイト信
号が外部へ出力されるようになる。そのため、マイクコ
ロンピユータは外部アドレスによるメモリセルアレイの
アクセスが終了するまで、バスサイクルを待たされるよ
うになる。その結果、マイクロコンピュータは、マスク
ROMのアドレスを意識することなく、アクセスするこ
とができ、しかも必要以上に待たされることがなくなる
ROMに格納されるデータが例えばプログラムであるよ
うな場合、予めそのアドレッシングパターンを解析する
ことで次にアクセスされるページをかなり高い確率で予
測することができるので、上記実施例のごとくネクスト
アドレスを入れるタグ領域TAGを設けることにより、
実質的なアクセスタイムが短縮されるようになる。
以上説明したごとく上記実施例は、メモリセルアレイ内
の各列ごとにメモリセルを構成するMOSトランジスタ
が直列に接続されてなる縦形マスクROMにおいて、所
定数のメモリセル列ごとに共通のセンスアンプをそれぞ
れ設け、それらのセンスアンプの中から一つを選択的し
てメインアンプに接続する選択スイッチを設けるととも
に、アドレス遷移検出回路を設けて、センスアンプのデ
ータが変化するような大幅なアドレス遷移があった場合
にそれを外部へ知らせる信号を出力する端子を設けてな
るので、一度に複数のメモリセルのデータが読み出され
てセンスアンプに保持され、その保持されたデータ中か
ら所望のデータを直ちに得ることができるようになり、
しかもセンスアンプに所望のデータが保持されているか
否か外部から容易に知ることができるという作用により
、読出し所要時間に合わせたアクセスが可能となり、高
集積化可能な縦型マスクROMの実質的なアクセスタイ
ムが高速化されるという効果がある。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
であることはいうまでもない。例えば上記実施例では、
外部から供給されるアドレス信号とタグ領域から読み出
されたネクスドアドレスとを切り換えるアドレス切換回
路がアドレスバッファの前段に設けられているが、アド
レスバッファとデコーダとの間にアドレス切換回路を設
けるようにしてもよい。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である縦形マスクROMに
適用したものについて説明したが、この発明はそれに限
定されるものでなく、半導体記憶装置一般に利用するこ
とができる。
[発明の効果] 本願において開示される発明のうち代表的なものによっ
て得られる効果を簡単に説明すれば下記のとおりである
すなわち、複数のメモリセル列ごとにセンスアンプを設
けて、予め複数のデータを読み出してセンスアンプに保
持させ、スイッチの切換えでセンスアンプから所望のデ
ータを読み出せるようにしたので、縦形マスクROMの
実質的なアクセスタイムを短縮させ、これによって高集
積かつ高速なマスクROMを提供することができるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る縦形マスクROMの一実施例を示
すブロック図、 第2図は本発明に係る縦形マスクROMの第2の実施例
を示すブロック図、 第3図は第2の実施例のマスクROMを用いたシステム
の構成例を示すブロック図。 第4図は本発明に係る縦形マスクROMの第3の実施例
を示すブロック図である。 M−ARY・・・・メモリセルアレイ、MC・・・・不
揮発性記憶素子(メモリセル)、SA・・・・センスア
ンプ、MA・・・・メインアンプ、TAG・・・・タグ
領域、DOB・・・・出力バッファ、ATD・・・・ア
ドレス遷移検出回路、CMP・・・・アドレス比較回路
、CNG・・・・アドレス切換回路、Qy・・・・カラ
ムスイッチ、Qs・・・・切換スイッチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、不揮発性記憶素子からなるメモリセルアレイ内の複
    数のメモリセル列群ごとに共通のセンスアンプがそれぞ
    れ設けられ、かつ外部から供給されるアドレス信号に基
    づいてそれらのセンスアンプの中から一つを選択的して
    メインアンプに接続する選択スイッチが設けられ、この
    選択スイッチの切換えにより上記センスアンプに保持さ
    れている読出しデータを連続的に出力できるように構成
    されてなることを特徴とする半導体記憶装置。 2、上記メモリセルアレイ内の各メモリセル列は、不揮
    発性記憶素子が互いに直列接続されて構成されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体記憶
    装置。 3、上記メモリセルアレイとは別個に、アクセス中のメ
    モリセル群の次にアスセスされる可能が最も高いと予想
    されるメモリセル群のアドレスを格納したタグ領域が設
    けられてなることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体記憶装置。 4、外部から供給されるアドレス信号のうち、上記選択
    スイッチの切換えに使用されるアドレス部以外の部分に
    変化があったか否か検出するアドレス遷移検出回路と、
    このアドレス遷移検出回路より出力される検出信号を外
    部へ出力するための端子とが設けられてなることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項、第2項もしくは第3項記
    載の半導体記憶装置。 5、外部から供給されるアドレス信号と、上記タグ領域
    から読み出されたネクストアドレスとを比較するアドレ
    ス比較回路が設けられ、上記2つのアドレスが一致した
    場合に、上記アドレス遷移回路からの検出信号の外部へ
    の出力が禁止されるようにされてなることを特徴とする
    特許請求の範囲第4項記載の半導体記憶装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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