JPS63196250A - 食料品の真空保存庫 - Google Patents

食料品の真空保存庫

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Publication number
JPS63196250A
JPS63196250A JP62027208A JP2720887A JPS63196250A JP S63196250 A JPS63196250 A JP S63196250A JP 62027208 A JP62027208 A JP 62027208A JP 2720887 A JP2720887 A JP 2720887A JP S63196250 A JPS63196250 A JP S63196250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vacuum
foods
vacuum pressure
valve
pressure container
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62027208A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Uda
宇田 清司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Japan Steel Works Ltd filed Critical Japan Steel Works Ltd
Priority to JP62027208A priority Critical patent/JPS63196250A/ja
Publication of JPS63196250A publication Critical patent/JPS63196250A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P60/00Technologies relating to agriculture, livestock or agroalimentary industries
    • Y02P60/80Food processing, e.g. use of renewable energies or variable speed drives in handling, conveying or stacking
    • Y02P60/85Food storage or conservation, e.g. cooling or drying

Landscapes

  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、食料品の真空保存庫に関するものである。
(ロ)従来の技術 食料品の保存庫としては、従来一般に冷蔵庫、冷凍庫な
どが用いられている。冷蔵庫、冷凍庫などは、食料品を
低温状態に保持することにより、食品を腐敗発酵させる
微生物の活動を抑制し、長時間の保存を可能としている
(ハ)発明が解決しようとする問題点 しかし、上記のような冷蔵庫、冷凍庫などの場合には、
庫内を常に0℃前後の温度又はこれ以下の温度に保持す
る必要があり、冷却装置を連続的に又は断続的に運転す
る必要がある。このため、多大な電気エネルギーを必要
とする。また、食料品を冷凍した場合には、食料品の組
織が破壊され、味を損なう場合がある。更に冷凍された
ものは調理するために大気温中で長時間放置するなどの
解凍作業を必要とする。本発明は、冷蔵庫、冷凍庫など
による食料品の保存における上記のような問題点を解決
することを目的としている。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、食料品の保存庫を真空状態とすることにより
上記問題点を解決する。すなわち、本発明による食料品
の真空保存庫は、開口部に気密性の開閉ぶたを有する真
空耐圧容器と、真空耐圧容器内部に真空配管及び排気用
開閉弁を介して接続された真空ポンプと、真空耐圧容器
内部と外部とを接続し又は遮断する真空解放用開閉弁と
、真空耐圧容器内に設けられる殺菌装置と、を有してい
る。
(ホ)作用 食料品を保存する際には、真空耐圧容器内に食料品を入
れ、開閉ぶたを閉じ、真空解放用開閉弁を閉じ、次いで
排気用開閉弁を開いて真空ポンプを運転する。これによ
り真空耐圧容器内の空気が排出される。また、真空耐圧
容器内の殺菌装置を作動させる。真空耐圧容器内が所定
の真空度に達したとき、排気用開閉弁を閉じ、真空ポン
プを停止させる。また、殺菌装置も所定時間作動させた
後、停止させる。好気性の微生物は空気が希薄となった
ことにより、死滅したり活動を停止したりする。また、
嫌気性の微生物は殺菌装置により同様に死滅したり活動
を停止したりする。これにより真空耐圧容器内の食料品
の腐敗発酵は停止され又は進行が非常に遅くなる。真空
耐圧容器の内部の真空度が維持される限り、腐敗発酵の
原因となる新たな空気や微生物の侵入がないため、食料
品は長期間保存される。従って、保存期間中真空ポンプ
の運転は不要となる。なお、食料品を取り出す際には真
空解放用開閉弁を開き、次いで開閉ぶたを開いて取り出
す。再び食料品を保存する際には上記と同様の作業を行
う。
(へ)実施例 (第1実施例) 第1図に本発明の第1実施例を示す。はぼ直方体の真空
耐圧容器10の開放部には開閉動作可能な開閉ぶた12
が設けられている。開閉ぶた12には気密性を確保する
ためのパツキン14が設けられている。開閉ぶた12に
は貫通穴16が設けられており、貫通穴16の外側端部
には真空解放用開閉弁18が設けられている。また、真
空耐圧容器10の本体にも貫通穴20が設けられており
、この貫通穴20の外側端部には排気用開閉弁22が設
けられている。排気用開閉弁22は真空配管24を介し
て真空ポンプ26と接続されている。真空配管24の途
中にはドレン分離器28が設けられている。真空ポンプ
26の排出口側には脱臭器30及び消音器31が設けら
れている。
真空ポンプ26は電動機32にょフて駆動される。真空
耐圧容器10の内部側に殺菌灯34(殺菌装置)が設け
られている。
次にこの実施例の作用について説明する。
この食料品の真空保存庫の使用は次のような手順で行わ
れる。
排気用開閉弁22を閉状態とし、殺菌灯34を消灯し、
真空解放用開閉弁18を開状態とし、開閉ぶた12を開
き、保存すべき食料品を真空耐圧容器10の内部に入れ
る。
開閉ぶた12を閉じ、真空解放用開閉弁18を閉じ、次
いで殺菌灯34を点灯する。
電動機32を起動して真空ポンプ26を作動させ、排気
用開閉弁22を開状態とする。
真空ポンプ26を所定時間運転して真空耐圧容器10の
内部が所定の真空度に達したとき(真空計により実際の
真空度を測定してもよい)排気用開閉弁22を閉じ、次
いで真空ポンプ26を停止させる。
所定時間後、殺菌灯34を消灯する。
これにより食料品の保存作業が完了する。この状態で食
料品の保存を継続する。食料品保存中は真空ポンプ26
を運転する必要はない。食料品を取り出す際には、まず
真空解放用開閉弁18を開状態とし、真空耐圧容器1o
の内部を大気圧状態とした後、開閉ぶた12を開く。再
び食料品を保存する場合には上述と同様の手順を繰り返
す。
(第2実施例) 第2及び3図に第2実施例を示す。この第2実施例は、
第1図と同様の真空耐圧容器10を2つずつ3段に積み
重ね、外箱40内に収納したものである。なお、真空ポ
ンプ26、電動機32などについては6つの真空耐圧容
器10について1組のもので共用しである。また、開閉
ぶた12の表面には真空解放用開閉弁18の他に、開閉
用取手42、排気用開閉弁22のスイッチ44、電動機
32の起動停止用のスイッチ46、及び殺菌灯34の点
灯消灯用のスイッチ48が各開閉ぶた12ごとに設けら
れている。この第2実施例では、各真空耐圧容器10ご
とに独立に食料品の保存又は取り出しを行うことができ
る。
(第3実施例) 第4図に本発明の第3実施例を示す。この第3実施例は
第2実施例における最下段の保存庫を通常の冷蔵庫50
に替えたものである。取り出して使用するときに低温状
態が必要な食料品は冷蔵庫50に収容し、それ以外の食
料品は真空保存庫に保存すればよい。
なお、説明した実施例では、真空解放用開閉弁18と排
気用開閉弁22とは独立の開閉弁としたが、排気用開閉
弁22の位置に3方切換弁を設け、真空耐圧容器10内
部と真空耐圧容器10外部とを連通させる状態と、真空
耐圧容器10内部と真空ポンプ26とを連通させる状態
と、その3方向のすべてを遮断する状態とを切換え可能
とすれば、一体の弁により構成することができる。
また、真空ポンプ26による排気を長時間継続するよう
にすれば、この真空保存庫を真空乾燥器として使用する
ことも可能となる。
(ト)発明の詳細 な説明してきたように、本発明によると、真空耐圧容器
内を真空状態とし食料品を保存するようにしたので、食
料品を入れた最初の段階でのみ真空ポンプを作動させれ
ばよく、以後はエネルギーを必要としないので、冷蔵庫
、冷凍庫などと比べて大幅に消費エネルギーを低減する
ことができる。また、食料品は常温で保存されるため保
存庫から取り出して直ちに調理することができるととも
に、食料品の組織が変化せず、味を低下させることなく
長期間の保存が可能となる。また、真空耐圧容器は気密
性さえ確保されれば十分であり、冷蔵庫などのように断
熱構造とする必要がないので、装置も簡略化され価格も
安いものとなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す図、第2図は本発明
の第2実施例を示す図、第3図は第2図のIII−II
I線に沿う断面図、第4図は本発明の第3実施例を示す
図である。 10・・・真空耐圧容器、12・・・開閉ぶた、18・
・・真空解放用開閉弁、22・・・排気用開閉弁、24
・・・真空配管、26・・・真空ポンプ、32・・・電
動機、34・・・殺菌灯。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 開口部に気密性の開閉ぶたを有する真空耐圧容器と、真
    空耐圧容器内部に真空配管及び排気用開閉弁を介して接
    続された真空ポンプと、真空耐圧容器内部と外部とを接
    続し又は遮断する真空解放用開閉弁と、真空耐圧容器内
    に設けられる殺菌装置と、を有する食料品の真空保存庫
JP62027208A 1987-02-10 1987-02-10 食料品の真空保存庫 Pending JPS63196250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62027208A JPS63196250A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 食料品の真空保存庫

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JP62027208A JPS63196250A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 食料品の真空保存庫

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63196250A true JPS63196250A (ja) 1988-08-15

Family

ID=12214683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62027208A Pending JPS63196250A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 食料品の真空保存庫

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JP (1) JPS63196250A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6672094B1 (en) * 2003-03-12 2004-01-06 Maytag Corporation Pressure relief system for a refrigerator

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6672094B1 (en) * 2003-03-12 2004-01-06 Maytag Corporation Pressure relief system for a refrigerator

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