JPS63196187A - 画像信号伝送装置 - Google Patents

画像信号伝送装置

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JPS63196187A
JPS63196187A JP62028684A JP2868487A JPS63196187A JP S63196187 A JPS63196187 A JP S63196187A JP 62028684 A JP62028684 A JP 62028684A JP 2868487 A JP2868487 A JP 2868487A JP S63196187 A JPS63196187 A JP S63196187A
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JP
Japan
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image signal
signal
image
speed
input
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JP62028684A
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Yoshiyuki Sakai
酒井 好行
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野j 本発明は電話回線を介して画像信号を伝送する画像信号
伝送装置に関する。
[従来の技術] 従来、電話回線を介して画像信号及び音声信号を伝送し
通話を行うテレビ電話装置が開発されている。このテレ
ビ電話装置では、アナログ式の伝送速度72.00 b
ps程度の振幅変調方式の画像伝送手段を用いて画像信
号が伝送され、相手側から伝送される画像信号の画像が
CRTディスプレイ等の表示装置に表示される。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述のテレビ電話装置において、画像信
号を同時に双方向に伝送するためには2回線の電話回線
が必要となる。また、例えば3.4KHz帯域の電話回
線を介して上記画像信号を伝送するために上記画像信号
を圧縮して低速で伝送すると、上記画像信号のフレーム
間が長くなり、相手側の表示装置において上記画像信号
の画像における早い動きをスムーズに表示することがで
きないという問題点があった。
本発明の目的は以上の問題点を解決し、1回線の電話回
線を介して第1の画像信号を従来例に比較してより高速
で双方向に伝送することができるとともに、例えば手書
きの描画画像等の第2の画像信号を上記第1の画像信号
の伝送速度よりも遅い低速の伝送速度で択一的に切り換
えて伝送すること力jできる画像信号伝送装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、第1の画像情報を高速の第1の画像信号に変
換する第1の画像信号生成手段と、第2の画像情報を低
速の第2の画像信号に変換する第2の画像信号生成手段
と、上記第1と第2の画像信号を択一的に切り換えて出
力する切り換え手段と、入力される画像信号の伝送速度
に応じた速度で所定の搬送波信号を上記第1又は第2の
画像信号生成手段から出力される上記第1又は第2の画
像信号で変調し電話回線に出力するとともに上記出力さ
れる変調された画像信号を遅延させ、同時に上記電話回
線を介して入力される変調された画像信号と遅延された
画像信号との差信号を復調する全二重型変復調手段と、
上記全二重型変復調手段から出力される画像信号を表示
する表示手段とを備えたことを特徴とする。
[作用コ 以上のように構成することにより、上記第1の画像信号
生成手段が第1の画像情報を高速の第1の画像信号に変
換し、また、上記第2の画像信号生成手段が第2の画像
情報を低速の第2の画像信号に変換した後、上記切り換
え手段が上記第1と第2の画像信号を択一的に切り換え
て出力する。
次いで、上記全二重型変復調手段が入力される画像信号
の伝送速度に応じた速度で所定の搬送波信号を上記第1
又は第2の画像信号生成手段から出力される上記第1又
は第2の画像信号で変調し電話回線に出力するとともに
上記出力される変調された画像信号を遅延させる。これ
に応答して、相手側の装置の全二重型変復調手段が、上
記変調動作と同時に上記電話回線を介して入力される変
調された画像信号と遅延された画像信号との差信号を復
調した後、上記表示手段が上記全二重型変復調手段から
出力される画像信号を表示する。従って、上記全二重型
変復調手段により、l電話回線を介して従来例に比較し
て高速の上記第1の画像信号を、同時に双方向に伝送す
ることができるとともに、上記切り換え手段により、例
えば手書きの描画画像等の第2の画像信号を上記第1の
画像信号の伝送速度よりも遅い低速の伝送速度で択一的
に切り換えて伝送することができる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例であるテレミラー装置のブロ
ック図であり、このテレミラー装置とは電話器24を用
いて相手側と通話しながら相手側の通話者及びその背景
の画像を見ることができる一種のテレビ電話装置であり
、このテレミラー装置は電話回線9を介して同一構成の
テレミラー装置と接続され、上記画像の画像信号を伝送
速度9600 bpsの高速モード又は1200bps
の低速モードで伝送速度を切り換えて伝送できることが
できるとともに、上記伝送速度のモードの切り換えを3
40Hzの音声信号を検出して自動的に行うことができ
ることを特徴としている。さらに、上記画像の代わりに
、ファクシミリユニット3からの画像を送出することか
できる。
第1図において、ビデオカメラlで撮影された画像信号
は、映像信号処理部2のバッファメモリである送信画像
メモリ31でいったん格納された後、ディジタル画像信
号に変換されてパターン合成器33に出力されるととも
に、ビデオカメラ/ファクシミリ切換スイッチ32のa
側、及び切換スイッチ34のa側を介して全二重型変復
調器IOの信号入力端子10aに出力される。またファ
クシミリユニット3のドキュメントリーダ3aから出力
されるディジタル画像信号が、切換スイッチ32のb側
、切換スイッチ34のa側を介して同様に全二重型変復
調器10の信号入力端子10aに出力される。切換スイ
ッチ34は、速度制御回路27から該制御信号入力端子
に高速モードの速度制御信号が入力されているときa側
に切り換わり、一方、低速モードの速度制御信号が入力
されているときb側に切り換わる。
操作者がライトペン5をCRTディスプレイ4の画面上
の所定の位置に位置させ、ライトペン5のスイッチ(図
示せず)を押下してオンとすることにより、ライトペン
5はCRTディスプレイ4の画面から放射されている輝
線ビームを検出してCRTディスプレイ4上の位置情報
を検出し該位置情報を、高速で移動するライトペン5の
位置情報を一時記憶する補助ポジションメモリ34を介
して、ライトペン画像メモリ35に出力する。これに応
答してライトペン画像メモリ35は、入力された位置情
報に基づいて伝送速度1200bpsの低速のディジタ
ル画像信号を生成してパターン合成器33に出力すると
ともに、切換スイッチ34のb側を介して全二重型変復
調器10の信号入力端子10aに出力する。
一方、全二重型変復調器lOの信号出力端子10bから
出力される伝送速度1200bpsの低速のディジタル
画像信号がいったん映像信号処理部2のバッファメモリ
である受信画像メモリ36に格納された後、パターン合
成器33に出力される。
パターン合成器33は、受信画像メモリ36から入力さ
れるディジタル画像信号と、ライトペン画像メモリ35
から入力されるディジタル画像信号とを、所定の一画面
上で合成した後、合成されたディジタル画像信号を切換
スイッチ37のa側を介してスキャナ38に出力すると
ともに、切換スイッチ38のb側を介してファクシミリ
ユニット3のハードコピー装置3bに出力する。スキャ
ナ38は入力されたディジタル画像信号に基づいて、l
フィールド分のディジタル画像信号を、CRTディスプ
レイ4に出力する。
全二重型変復調器lOは切換スイッチ34の共通側から
信号入力端子10aに入力されるディジタル画像信号で
搬送周波数1800Hzの搬送波信号をPSK変調して
、該PSK変調波を変調信号入出力端子10c、帯域通
過フィルタ(以下、BPFという。)6、ハイブリッド
回路7及び電話回線9を介して相手側のテレミラー装置
に出力する。また、変復調器lOは、相手側のテレミラ
ー装置から電話回線9、ハイブリッド回路7、BPF6
及び変調信号入出力端子10cを介して入力されるPS
K変調波を復調して、信号出力端子lObを介して受信
画像メモリ36に出力する。この全二重型変復調器10
の構成については詳細後述する。
電話器24から出力される音声信号は、帯域除去フィル
タ(以下、BEFという。)8、ハイブリッド回路7及
び電話回線9を介して相手側のテレミラー装置に出力さ
れる。一方、相手側のテレミラー装置から出力される音
声信号は、電話回線9、ハイブリッド回路7、及びBE
F’8を介して電話器24に出力される。なお、BPF
6は変復調器lOから入出力される画像信号のみを抽出
するフィルタであり、一方、BEF8は上記画像信号を
除去し音声信号処理部5から入出力される音声信号のみ
を抽出するフィルタである。
速度制御回路27は、このテレミラー装置から出力され
る画像信号の伝送速度のモードを切り換え制御する回路
であり、音声信号検出回路26から入力される検出信号
、デフォルト制御回路28から入力される制御信号、並
びに手動/自動切換スイッチ29及び高速/低速切換ス
イッチ30の切り換え状態に応答して、伝送速度960
0bpsの高速モード又は1200bpsの低速モード
の速度制御信号を、映像信号処理部2のパターン合成器
33及び切換スイッチ34の制御信号入力端子、全二重
型変復調器lO及び、BPF6に出力する。
速度制御信号が入力された各回路は、該信号のモードに
応じて、各モードで動作するように制御される。
デフォルト制御回路28はこのテレミラー装置の電源が
オンとされたとき、制御信号を速度制御回路27に出力
し、これに応答して速度制御回路27は自動的に手動モ
ードの低速モードにセットされる。切換スイッチ29が
手動側に切り換えられているとき、操作者が切換スイッ
チ30を高速側又は低速側に切り換えることによって、
速度制御回路27を所定の伝送速度のモードにセットす
ることができる。
一方、切換スイッチ29が自動側に切り換えられている
とき、音声信号検出回路26から入力される検出信号に
よって、速度制御回路27が高速モード又は低速モード
にセットされる。すなわち、BPF25は電話回線9上
の340Hzの音声信号成分を抽出して、音声信号検出
回路26に出力する。音声信号出力回路26は入力され
に信号成分か所定のしきい値電圧以上であるか否かを判
断し、所定のしきい値電圧以上であるとき検出信号を速
度制御回路27に出力する。速度制御回路27は、常時
高速モードの速度制御信号を出力しており、上記検出信
号を受信したとき、低速モードの速度制御信号を出力す
る。従って、切換スイッチ29が自動側に切り換えられ
ているときであって、電話回路9に音声信号が伝送され
るとき、該音声信号を検出して、電話器24を使用する
ことができるとともに、低速の画像信号を伝送する低速
モードになる。
さらに、速度制御回路27は該回路の上述の設定状態に
応じて、自動モード表示用発光ダイオード(以下、発光
ダイオードをL E Dという。)41、高速モード表
示用LED42、及び低速モード表示用LED43を点
灯する。
第2図は第1図の全二重型変復調器10のブロック図で
ある。変復調器IOの信号入力端子10aに入力された
ディジタル画像信号は、全二重型変復調器lOの同期入
力部19に入力され、該同期人力部■9において、入力
されたディジタル画像信号はモデム側からの同期信号に
あわせて全二重型変復調器IOに入力される。同期化さ
れたディジタル画像信号は、スクランブラ20において
所定の生成多項式でスクランブルの操作が行われた後、
PSK変調器21は、搬送周波数18001・■2の搬
送波をディジタル画像信号でPSK変調する。PSK変
調されたディジタル画像信号は、上記搬送周波数180
0)(zを中心として所定の帯域(高速モードのとき士
約120 Of−1z、低速モードのとき士約150H
z)だけ抽出するディジタルフィルタ22において、不
要な帯域成分が除去された後、ディジタル・アナログ変
換(以下、D/A変換という)器23及び擬似エコー発
生器15に出力される。擬似エコー発生器15は、エコ
ーが通過するパスの伝達関数と同等の特性となるように
上記伝達関数のインパルス応答特性を該発生器15のタ
ップ係数として設定し、入力信号と畳込み積分を行い、
擬似エコー信号として差動増幅器14に出力する。これ
によ□て、差動増幅器14の出力においてエコーが最小
になるようにタップ係数が制御される。一方、D/A変
換器23は入力されたディジタル画像信号をD/A変換
して、該ディジタル信号をハイブリッド回路11を介し
て変調信号入出力端子10cに出力する。
ハイブリッド回路11は、画像信号の合成分離回路であ
って変調信号入力端子10cから入力される画像信号を
アナログフィルタ12へのみ出力するとともに、I)/
A変換器23から入力される画像信号をBPF6へのみ
出力する。ただし、実際よ、D/A変換器23からハイ
ブリッド回路11を介してアナログフィルタ12への回
り込み、並びに回線の途中における2線−4線変換点で
の折り返しの反射波が生じるため、これらを消去するた
め擬似エコー発生器15が用いられる。アナログフィル
タ12に入力された画像信号は、雑音等の不要な帯域成
分が除去された後、アナログ・ディジタル変換(以下、
A/D変換という。)器1.3においてA/D変換され
て1200bpsのディジタル画像信号とされ、差動増
幅器14の第1の入力端子に入力される。一方、擬似エ
コー発生器15から出力される擬似エコー信号が差動増
幅器14の第2の入力端子に入力される。差動増幅器1
4は人力された2つの信号の差をとり、第1の入力端子
に入力される画像信号に含まれるD/A変換器23から
ハイブリッド回路11を介してアナログフィルタ12に
回り込む画像信号成分、並びに回線の途中における2線
−4線変換点での折り返しの反射波を、上記擬似エコー
信号で消去し、該差電圧を増幅した後、PSK復調器1
6に出力する。PSK復調器16に入力されたディジタ
ル画像信号は搬送周波数1800)1zでPSK復調さ
れた後、電話回線9における帯域特性を補償する回線自
動等価器17を介してデスクランブラ18に入力され、
所定の生成多項式に基づくデスクランブルの操作が行わ
れる。デスクランブラ18から出力されるディジタル画
像信号は、信号出力端子10bに出力される。
なお、第2図のように速度制御回路27から入力される
速度制御信号が、変復調器lOのアナログフィルタ12
、擬似エコー発生器15、PSK復調器16、回線自動
等価器17、デスクランブラI8、同期入力部19、ス
クランブラ20、PSK変調器21.及びディジタルフ
ィルタ22に入力され、該制御信号によって、各回路が
伝送速度’j600bpsの高速モード又は1200b
psの低速モードに制御される。
以上のように構成された2gのテレミラー装置を電話回
線9を介して接続した場合の動作及び操作方法について
説明する。
上述のように、テレミラー装置の電源をオンとしたとき
、デフォルト制御回路28は制御信号を速度制御回路2
7に出力し、これに応答して速度制御回路27は、手動
モードの低速モードに設定される。
また、切換スイッチ29が手動側に切り換えられている
とき、切換スイッチ30を用いて、該テレミラー装置を
高速モード又は低速モードに切り換えることができる。
さらに、切換スイッチ29か自動側に切り換えられてい
るとき、常時高速モードに設定される。
このとき電話器24を用いて通話するとき、音声信号検
出回路26は電話回線9における音声信号を検出して検
出信号を速度制御回路27に出力し、これに応答して速
度制御回路27は高速モードから低速モードに切り換え
、低速モードの速度制御信号を上述の各回路に出力する
以下、低速モード又は高速モードに設定されたときの動
作は次の通りである。
(1)低速モード このモードのとき、切換スイッチ34がb側に切り携え
られ、全二重型変復調器lO、パターン合成器33及び
BPF6が低速モードに設定され、電話器24、並びに
CRTディスプレイ4上で描画するライトペン5が使用
可能となる。
電話器24から出力される音声信号が、BEF8、ハイ
ブリッド回路7及び電話回線9を介して相手側の装置に
伝送され、該相手側の装置のハイブリッド回路7、及び
BEF8を介して電話器24に出力される。また、CR
Tディスプレイ4上でライトペン5を用いて描かれた描
画画像の画像信号が映像信号処理部2のライトペン画像
メモリ35から+200bpsの低速のディジタル画像
信号として切換スイッチ34のb側、全二重型変復調器
1O1BPF6、ハイブリッド回路7及び電話回線9を
介して相手側の装置に伝送され、さらに、該相手側の装
置のハイブリッド回路7、BPF6、及び全二重型変復
調器10を介して映像信号処理部2に出力される。該描
画画像の画像信号は、切換スイッチ37のa側及びスキ
ャナ38を介してCIt Tディスプレイ4に出力され
て該描画画像か表示される。ここで、CRTディスプレ
イ4上で表示された描画画像をライトペン5を用いて修
正することにより、上述と同様に該修正された描画画像
を相手側の装置に伝送し、CRTディスプレイ4上に表
示することらできる。
以上の実施例において、映像処理部2において生成され
変復調器lOで変調されて出力される低速モードの画像
信号は、電話回線9の周波数帯域(O〜3.4KHz)
において、1800Hz±150Hzの帯域を占有し、
一方、電話器24から出力される音声信号は上記電話回
線9の周波数帯域全域の成分を含むが、BEF8によっ
て上記画像信号の占有帯域における該音声信号の成分が
除去されるので、電話回線9において音声信号と低速モ
ードの画像信号が周波数分割多重され、1つの電話回線
9において音声信号と画像信号を同時に伝送することが
できる。ここで、上記低速モードの画像信号の占有帯域
に対応する音声信号の一部の成分が除去されているが、
該除去帯域が極めて狭帯域であるので、実用上音声信号
の明瞭度が低下することはない。
また、PSK画像信号の搬送周波数を1800Hzとし
ているので、該PSK画像信号の2倍高調波の中心周波
数が3600Hzとなり、PSK画像信号の2倍高調波
が電話回線9の帯域外に存在するので、該PSK画像信
号の2倍高調波が音声信号に影響を与えることはない。
(2)高速モード このモードのとき、切換スキャナ34がa側に切り換え
られ、全二重型変復調器10.パターン合成器33及び
BEF6が高速モードに設定され、ビデオカメラl及び
ファクシミリユニット3が使用可能となり、ビデオカメ
ラl又はファクシミリユニット3の画像信号が電話回線
9の全帯域を占有する。このとき、BEF6は帯域制限
のない通過素子となる。従って、電話器24が使用でき
な(なる。このとき、ビデオカメラlを使用するときは
、切換スイッチ32及び37をa側に切り換え、一方、
ファクシミリユニット3を使用するときは、切換スイッ
チ32及び37をb側に切り換える。
いま、切換スイッチ32及び37をa側に切り換えると
き、ビデオカメラ1で撮影された画像の画像信号が、画
像メモリ31、切換スイッチ32のa側、切換スイッチ
34のa側、全二重型変復調器10、ハイブリッド回路
7及び電話回線9を介して相手側の装置に伝送され、該
相手側の装置のハイブリッド回路7、全二重型変復調器
IO1及び映像信号処理部2を介してCRTディスプレ
イ4に出力されて表示される。
また、切換スイッチ32及び37をb側に切り換えると
き、ファクシミリユニット3のドキュメントリーダ3a
から出力される画像信号が上述と同様に、相手側のファ
クシミリユニット3のハードコピー装置3bに出力され
る。従って、例えば、低速モードで電話器24を用いて
通話した後、ファクシミリユニット3を用いて伝送した
い所定の画像を伝送することができる。
[発明の効果コ 以上詳述したように本発明によれば、画像信号伝送装置
において、第1と第2の画像信号を択一的に切り換えて
出力する切り換え手段と、入力される画像信号の伝送速
度に応じた速度で所定の搬送波信号を上記第1又は第2
の画像信号で変調し電話回線に出力するとともに上記出
力される変調された画像信号を遅延させ、同時に上記電
話回線を介して入力される変調された画像信号と遅延さ
れた画像信号との差信号を復調する全二重型変復調手段
とを備えたので、1回線の電話回線を介して第1の画像
信号を従来例に比較してより高速で双方向に伝送するこ
とができるとともに、例えば手書きの描画画像等の第2
の画像信号を上記第1の画像信号の伝送速度よりも遅い
低速の伝送速度で択一的に切り換えて伝送することがで
きるという利点が有る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるテレミラー装置のブロ
ック図、 第2図は第1図の全二重型変復調器のブロック図である
。 l・・・ビデオカメラ、 2・・・映像信号処理部、 3・・・ファクシミリユニット、 4・・・CRTディスプレイ、 5・・・ライトベン、 6・・・帯域通過フィルタ(BPF)、7・・・ハイブ
リッド回路、 8・・・帯域除去フィルタ(BEF)、9・・・電話回
線、 lO・・・全二重型変復調器、 24・・・電話器、 25・・・帯域通過フィルタ(BPF’)、26・・・
音声信号検出回路、 27・・・速度制御回路、 29.30・・・切換スイッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の画像情報を高速の第1の画像信号に変換す
    る第1の画像信号生成手段と、 第2の画像情報を低速の第2の画像信号に変換する第2
    の画像信号生成手段と、 上記第1と第2の画像信号を択一的に切り換えて出力す
    る切り換え手段と、 入力される画像信号の伝送速度に応じた速度で所定の搬
    送波信号を上記第1又は第2の画像信号生成手段から出
    力される上記第1又は第2の画像信号で変調し電話回線
    に出力するとともに上記出力される変調された画像信号
    を遅延させ、同時に上記電話回線を介して入力される変
    調された画像信号と遅延された画像信号との差信号を復
    調する全二重型変復調手段と、 上記全二重型変復調手段から出力される画像信号を表示
    する表示手段とを備えたことを特徴とする画像信号伝送
    装置。
JP62028684A 1987-02-10 1987-02-10 画像信号伝送装置 Pending JPS63196187A (ja)

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