JPS63196136A - 受信回路 - Google Patents

受信回路

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Publication number
JPS63196136A
JPS63196136A JP2884087A JP2884087A JPS63196136A JP S63196136 A JPS63196136 A JP S63196136A JP 2884087 A JP2884087 A JP 2884087A JP 2884087 A JP2884087 A JP 2884087A JP S63196136 A JPS63196136 A JP S63196136A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
adder
voltage
output
comparators
Prior art date
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Pending
Application number
JP2884087A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Kubo
誠一 久保
Tadashi Nakatani
直史 中谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2884087A priority Critical patent/JPS63196136A/ja
Publication of JPS63196136A publication Critical patent/JPS63196136A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ホームバスシステムにおける通信制御装置の
受信回路に関するものである。
従来の技術 従来の受信回路の一例を第4図に示す。
第4図において、1はホームバスであp、AMI侶号(
バイポーラ信号)で通信を行う伝送媒体である。2はパ
ルストランスであシ、ホームバス1上の信号を受信回路
に伝送するものである。パルストランス2のセンタータ
ップ2Cは電源電圧vccに接続されている。3および
4は抵抗で、これらによりパルストランス2の2次側の
一端2aの信号が分圧され、コンパレータ7の正側入力
端子7aに入力される。同様に抵抗6および6によシパ
ルストランス2の2次側の他端2bの信号が分圧され、
コンパレータ8の正側入力端子、8aに入力される。抵
抗20および21によシミ原電圧■ccが分圧され、コ
ンパレータ了および8の比較電圧として、コンパレータ
7および8の負側入力端子7bおよび8bに入力される
。コンパレータ7および8の出力端子7Cおよび8Cは
オープンコレクタタイプであシ、コンパレータ7の出力
信号とコンパレータ8の出力信号はワイヤードORし、
抵抗9によりプルアップされ1.あらかしめ決められた
通信プロトコルに従って通信制御を実施する制御部10
の入力端子10aに入力される。尚、30はパルストラ
ンス2等からなるカプラー回路である。
次に第3図を用いて、信号波形の伝達について述べる。
伝送媒体であるホームパス1上に振幅Σの信号のが伝送
されたとする。電源電圧vccは5vとし、また抵抗3
と抵抗4の抵抗比が1:1、抵抗6と抵抗6の抵抗比が
1:1とすれば、コンパレータ7の正側入力端子7aの
信号は■に示すような波形になυ、またコンパレータ8
の正側入力端子8aの信号は■に示すようになる。コン
パレータ7および8の負側入力端子7bおよび8bI/
c入力される比較電圧ECは、抵抗20および抵抗21
の抵抗比で決定され一般的には、入力端子7aおよび8
aの信号と比較できるような値に固定されている。コン
パレータ7および8の出力波形7Cおよび8Cは、波形
■および波形■に示すようになり、制御部100入力端
子10aには波形のに示すRZ倍信号入力される。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような受信回路を用いて、ホームバス上の
AMI信号を受信する場合、次のような問題点が生じた
基準電圧ECを決定する時、通常伝送されるホームパス
上の信号の振幅Eを予想し、コンパレータの正側入力の
最小値(2,5E/2)y より高い値であり、かつノ
イズマージンを考慮しく2.s−一〜と2.6vの間で
なるべく低い値に設定するのが普通である。しかし、ホ
ームバス上のインピーダンスの変化等によシ、ホームバ
ス上の信号の振幅Eが、予想した値より小さくなシその
結果コンパレΣ 一夕の正側入力の最小値(2,5−−)yが基準電圧E
Cよシも高くなった場合、コンパレータの出力は、HI
GHレベルの出力のみとなシ受信不可能となる。つまり
、このような従来の受信回路では、基準電圧]:cは固
定であるため、ホームバス上の信号の振幅Eが変化した
時、受信エラーをおこすといった問題点が生じた。
本発明は上記問題点に鑑み、ホームバス上の信号の振幅
が変化しても正常に受信することができる受信回路を提
供せんとするものである。
問題点を解決するための手段 上記目的を達するために本発明は加算器とピークホール
ド回路を設置し、カプラー回路で伝達されたホームバス
上の信号の振幅に追従した電圧をコンパレータの負側入
力である基準電圧とするものである。
作  用 本発明は上記した構成により、コンパレータの基準電圧
は、ホームバス上の信号の振幅に追従し変化するため、
ホームバス上の信号の振幅に変化があっても、コンパレ
ータにより正常にホームバス上の信号がRZ倍信号変換
されて制御部に入力されるので受信エラーがなくなる。
実施例 第1図は本発明の一実施例の回路図であり、第4図と共
通するものは同一番号を付し、一部説明を省略する。
第1図において、13は加算器であり、抵抗3および4
によって分圧されたパルストランス2の2次側の一端2
aの信号と、抵抗11および12によって分圧された一
定電圧を加算する。加算器13の出力信号は、抵抗14
および16によって分圧され、ダイオード16およびコ
ンデンサ17とからなるピークホールド回路40に入力
される。
19は加算器であり、ダイオード1eおよびコンデンサ
17とからなるピークホールド回路4oの出力と、抵抗
11および12によって分圧された一定電圧を加算する
。スイッチ18は、ピークホールド回路4oのホールド
されたピーク電圧をリセットするもので、制御部1oに
よって制御される。加算器19の出力は、コンパレータ
7および8の比較電圧としてコンパレータ7および8の
負側入力端子7bおよび8bに入力される。
次に第2図と第3図を用いて信号波形の伝達について述
べる。
伝送媒体であるホームパス1上に振幅Eの信号■が伝送
されたとする。1フレームは■から始まリ1フレームの
スタートビットの極性は必ず正とする。電源電圧vcc
は5vとし、また抵抗3と抵抗4の抵抗比が1:1、抵
抗5と抵抗6の抵抗比が1:1であれば、コンパレータ
7の正側入力端子7aの信号は■に示すようになり、ま
たコンパレータ8の正側入力端子8aの信号は、■に示
すようになる。加算器13の正側入力端子13aの入力
信号は第2図の■に示す波形であり、抵抗11と抵抗1
2の抵抗比が1:1であるとすれば加算器13の負側入
力端子13bは2.6vの電圧がかかるため、加算器1
3の出力端子13cの信号は第2図の■に示す波形とな
る。抵抗14および抵抗15の抵抗比が1=1であると
すれば、加算器13の出力端子13cの出力信号は%に
分圧される。抵抗14および抵抗16によシ%に分圧さ
れた加算器13の出力信号は、ダイオード1eおよびコ
ンデンサ17からなるピークホールド回路40によシピ
ーク電圧がホールドされる。
ここで、コンデンサ17の容量は、充分小さくピーク電
圧が高速に充電されるものになっているとする。ピーク
ホールドされた信号は第2図の◎の波形となり加算器1
9の負側入力端子19aに入力される。加算器19の正
側入力端%1sbの入力電圧2.6vであるため加算器
19の出力端子19Cからの信号の波形は第2図の◎に
示す波形となる。この加算器19の出力信号は、コンパ
レータ7および8の負側入カフbおよび8bに入力され
、コンパレータ7および8の正側入力端子子aおよび8
aの比較電圧ECとして用いられる。コンパレータ7お
よび8の出力波形7Cおよび8Cは、第3図の波形■お
よび波形■に示すようになり、制御部10の入力端子1
0aには波形のに示すRZ倍信号入力される。制御部1
0は、1フレームのデータを受信完了した時にスイッチ
18を出力ポート10bより制御し一定時間閉成させる
これによシピーク電圧はリセットされ次のフレームには
新たなピーク電圧がホールドされる。制御部1oの入力
ポート1oCは、加算器13の出力端子1scK接続さ
れておシ、制御部10は第2図の[相]で示すスタート
ビットの立上がシを入カポ−) 10 aで検出した後
、入力端子10aよりデータを受信する。つまシ制御部
1oはピークホールド回路40でスタートビットがピー
クホールド、 してから入力端子10aよりデータを受
信する。
1フレームを受信している間は、コンパレータ7および
8の負側入力端子7bおよび8bの比較電圧ECは(2
,5−E/4 )yであシ、ホームバス上の信号の振幅
Eに追従する。よって、フレームごとに振幅Eが変化し
てもコンパレータ7および8は、正常に入力波形を比較
できるため、制御部1゜は、正常なRZ倍信号入力する
ことができる。
発明の効果 以上のように本発明では、ホームバス上のインピーダン
スの変化等によりホームバス上の信号の振幅が変化して
も正常に受信することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における受信回路の回路図、
第2図は本発明の一実施例による動作を説明するための
波形図1.第3図は本発明の一実施例と従来例の動作を
説明するための波形図、第4図は従来の受信回路の回路
図である。 1・・・・・・ホームバス、2・・・・・・パルストラ
ンス、3゜4.5,6,9,11,12,14,15・
・・・・・抵抗、7,8・・・・・・コンパレータ、1
o・・・・・・制御部、13.19・・・・・・加算器
、30・・・・・・カプラー回路、40・・・・・・ピ
ークホールド回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 a −−−−一−−−−−−−−−−−−−−第 3 
図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 伝送媒体上の複極RZ信号を入力とするカプラー回路と
    、前記カプラー回路の出力と一定の基準電圧とを加算す
    る第1の加算器と、前記第1の加算器の出力の最大値を
    保持するピークホールド回路と、前記ピークホールド回
    路の保持電圧を初期値に戻すリセット回路と、前記ピー
    クホールド回路の出力と一定の基準電圧とを加算する第
    2の加算器と、前記カプラーの出力と前記第2の加算器
    の出力とを比較する比較器と、および前記比較器の出力
    を受信信号として受取る制御部とを備えてなる受信回路
JP2884087A 1987-02-10 1987-02-10 受信回路 Pending JPS63196136A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2884087A JPS63196136A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 受信回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP2884087A JPS63196136A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 受信回路

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JPS63196136A true JPS63196136A (ja) 1988-08-15

Family

ID=12259563

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JP2884087A Pending JPS63196136A (ja) 1987-02-10 1987-02-10 受信回路

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JP (1) JPS63196136A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06232917A (ja) * 1992-11-13 1994-08-19 American Teleph & Telegr Co <Att> デジタルデータ受信機
JP2002330183A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06232917A (ja) * 1992-11-13 1994-08-19 American Teleph & Telegr Co <Att> デジタルデータ受信機
JP2002330183A (ja) * 2001-04-27 2002-11-15 Matsushita Electric Ind Co Ltd 受信装置

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