JPS63196115A - 遅延時間制御回路 - Google Patents
遅延時間制御回路Info
- Publication number
- JPS63196115A JPS63196115A JP62027413A JP2741387A JPS63196115A JP S63196115 A JPS63196115 A JP S63196115A JP 62027413 A JP62027413 A JP 62027413A JP 2741387 A JP2741387 A JP 2741387A JP S63196115 A JPS63196115 A JP S63196115A
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- Japan
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- sawtooth wave
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- transistor
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- Pending
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 9
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 2
- 230000005611 electricity Effects 0.000 claims 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、高精度のタイミング−数件を必要とするIC
テx9.LOGIC,5COPE等ツタイミンゲスキュ
ーを補正する遅延時間制御回路に関する。
テx9.LOGIC,5COPE等ツタイミンゲスキュ
ーを補正する遅延時間制御回路に関する。
(従来の技術)
従来、この種の遅延時間制御回路は、適正な抵抗、イン
ダクタ、コンデンサによってネットワークを構成し、こ
れによって遅延時間を得るものが多かった。また、第3
図に示すように、鋸歯状波を発生させて一定レベルに達
するまでの時間を遅延時間として得る回路方式も考えら
れている。
ダクタ、コンデンサによってネットワークを構成し、こ
れによって遅延時間を得るものが多かった。また、第3
図に示すように、鋸歯状波を発生させて一定レベルに達
するまでの時間を遅延時間として得る回路方式も考えら
れている。
第3図において、1は入力端であり、遅延を必要とする
原信号パルスが入力される。2は定電流源であり、チャ
ージングコンデンサCへチャージ電流を供給する。トラ
ンジスタQ8及びQ2はエミッタ結合型の平衡スイッチ
ング回路を形成し、トランジスタQ、”ON”、Q、”
OFF”の状態においてチャージングコンデンサCに一
定電流工。
原信号パルスが入力される。2は定電流源であり、チャ
ージングコンデンサCへチャージ電流を供給する。トラ
ンジスタQ8及びQ2はエミッタ結合型の平衡スイッチ
ング回路を形成し、トランジスタQ、”ON”、Q、”
OFF”の状態においてチャージングコンデンサCに一
定電流工。
が流れ込む。この時、第4図に示す鋸歯状波V cov
eyが発生し、 なる関係で決まるランプ波形を得る0次に、トランジス
タロ工”OFF”、Q z ” ON”の状態に移行す
ると、チャージされていた電荷はトランジスタQ2を通
じてディスチャージされ、トランジスタQ2の飽和電圧
vA?にクランプされ、鋸歯状・よs 波の一周期を終了する。この時、定電流源5の電流工。
eyが発生し、 なる関係で決まるランプ波形を得る0次に、トランジス
タロ工”OFF”、Q z ” ON”の状態に移行す
ると、チャージされていた電荷はトランジスタQ2を通
じてディスチャージされ、トランジスタQ2の飽和電圧
vA?にクランプされ、鋸歯状・よs 波の一周期を終了する。この時、定電流源5の電流工。
は、
IC<xn
の関係を満たしておく必要がある。
発生した鋸歯状波v0゜、、は、コンパレータ3の一方
の入力端に入り、他方の入力端には必要とする遅延時間
設定量に応じた比較電圧VltFを供給する。第4図は
、コンパレータ3で比較されるV、。、PとV□、の関
係を対比して示したものであり、v6゜、、>V□2部
分に相当する、原信号パルスよりtdだけ遅延した信号
v6.itがコンパレータ3から出力される。
の入力端に入り、他方の入力端には必要とする遅延時間
設定量に応じた比較電圧VltFを供給する。第4図は
、コンパレータ3で比較されるV、。、PとV□、の関
係を対比して示したものであり、v6゜、、>V□2部
分に相当する、原信号パルスよりtdだけ遅延した信号
v6.itがコンパレータ3から出力される。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来の遅延時間制御回路では、トラ
ンジスタQ2を飽和させて鋸歯状波の基底電位をおさえ
ようとするものであり、スイッチングスピードを劣化さ
せることになる。特にICテスター、LOGIC,5C
OPEにおいては、ins以下の時間を補正しようとす
るものであり、鋸歯状波のスタート部分のりニアリティ
やスイッチング時間の遅れによる遅延時間tdの固定値
が大きくなる等の欠点があった。
ンジスタQ2を飽和させて鋸歯状波の基底電位をおさえ
ようとするものであり、スイッチングスピードを劣化さ
せることになる。特にICテスター、LOGIC,5C
OPEにおいては、ins以下の時間を補正しようとす
るものであり、鋸歯状波のスタート部分のりニアリティ
やスイッチング時間の遅れによる遅延時間tdの固定値
が大きくなる等の欠点があった。
本発明は、これらの欠点を解消し、温度依存度の少ない
、高精度、高速性に優れた遅延時間制御回路を提供する
ものである。
、高精度、高速性に優れた遅延時間制御回路を提供する
ものである。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上記目的を達成するために、鋸歯状波の基底
電位を誤差増幅器で検出し、その検出信号によりスイッ
チング回路を制御する構成としたものである。鋸歯状波
を比較器に入れて遅延パルスを得る回路部、従来例と変
わらない。
電位を誤差増幅器で検出し、その検出信号によりスイッ
チング回路を制御する構成としたものである。鋸歯状波
を比較器に入れて遅延パルスを得る回路部、従来例と変
わらない。
(作 用)
本発明は、上記のような構成により、次のような作用を
有する。すなわち、トランジスタQ1“OFF”、Q、
”ON”の状態となり、チャージングコンデンサCに蓄
えられた電荷をディスチャージし始め、誤差増幅器の入
力電位が基準電位に達した時点セ、スイッチングトラン
ジスタQ2を制御して飽和に達するのを防止する。また
、この誤差槽IIsの基準電位を任意に変えることによ
って、適正なスイッチング動作を設定することが可能と
なる。
有する。すなわち、トランジスタQ1“OFF”、Q、
”ON”の状態となり、チャージングコンデンサCに蓄
えられた電荷をディスチャージし始め、誤差増幅器の入
力電位が基準電位に達した時点セ、スイッチングトラン
ジスタQ2を制御して飽和に達するのを防止する。また
、この誤差槽IIsの基準電位を任意に変えることによ
って、適正なスイッチング動作を設定することが可能と
なる。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すものである。
第1図において、1は入力端であり、遅延を必要とする
原信号パルスが入力される。2は定電流源であり、チャ
ージングコンデンサCヘチャージ電流を供給する。トラ
ンジスタQ、、Q、は平衡型スイッチング回路を構成し
ている。3はコンパレータであり、必要とする遅延時間
tdを得るに必要な電圧V、I!;と鋸歯状波v0゜□
を比較する。
原信号パルスが入力される。2は定電流源であり、チャ
ージングコンデンサCヘチャージ電流を供給する。トラ
ンジスタQ、、Q、は平衡型スイッチング回路を構成し
ている。3はコンパレータであり、必要とする遅延時間
tdを得るに必要な電圧V、I!;と鋸歯状波v0゜□
を比較する。
4は出力端である。5はスイッチング回路のスイッチン
グ電流を供給する定電流源である。6は高入力インピー
ダンスをもつ誤差増幅器であり、スイッチング回路を制
御する。
グ電流を供給する定電流源である。6は高入力インピー
ダンスをもつ誤差増幅器であり、スイッチング回路を制
御する。
次に1本実施例の動作について説明する。
入力端1に、第2図に示す原信号パルスvIfiが入力
し、トランジスタQ1を“ON”、Q2を“OFF”と
する、この状態において、定電流源2よりチャージング
コンデンサCに一定電流が流れ込んで充電し、鋸歯状波
v0゜、が生成する。これら一連の動作は前述の従来例
と同一である。鋸歯状波の基底電位は、誤差増幅器6に
よって定電位に規定される。すなおち、誤差増幅器6は
一方の入力端に基底電位を決める電位v、mを設定し、
他方の入力端には制御すべき鋸歯状波が入力され、鋸歯
状波の基底電位をV、におさえるべく動作する。この誤
差増幅器6の出力はトランジスタQ2のベースに入力さ
れ、トランジスタQ3の過飽和を防止すべく制御する。
し、トランジスタQ1を“ON”、Q2を“OFF”と
する、この状態において、定電流源2よりチャージング
コンデンサCに一定電流が流れ込んで充電し、鋸歯状波
v0゜、が生成する。これら一連の動作は前述の従来例
と同一である。鋸歯状波の基底電位は、誤差増幅器6に
よって定電位に規定される。すなおち、誤差増幅器6は
一方の入力端に基底電位を決める電位v、mを設定し、
他方の入力端には制御すべき鋸歯状波が入力され、鋸歯
状波の基底電位をV、におさえるべく動作する。この誤
差増幅器6の出力はトランジスタQ2のベースに入力さ
れ、トランジスタQ3の過飽和を防止すべく制御する。
このようにして得られた鋸歯状波V covapは、コ
ンパレータ3に入り、遅延時間tdを得るに適正な比較
電圧レベルv0.との比較によって、第2図に示す出力
パルスV。utを得る。得られたパルスV outは原
信号パルスV、いよりtdだけ遅れたものとなる。
ンパレータ3に入り、遅延時間tdを得るに適正な比較
電圧レベルv0.との比較によって、第2図に示す出力
パルスV。utを得る。得られたパルスV outは原
信号パルスV、いよりtdだけ遅れたものとなる。
(発明の効果)
本発明は、上記実施例より明らかなように、以下に示す
効果を有する。
効果を有する。
(1)誤差増幅器を配したため、精度のよい鋸歯状波を
得ることができる。基底電位は、温度補償された電圧v
、、で一義的に定まる。
得ることができる。基底電位は、温度補償された電圧v
、、で一義的に定まる。
(2)スイッチングトランジスタを非飽和で使用するこ
とができる。したがって、動作速度が速い。
とができる。したがって、動作速度が速い。
(3)鋸歯状波の基底電位が任意に設定できる。
したがって、スイッチング動作が確実で、かつ高精度の
遅延時間制御ができる。
遅延時間制御ができる。
第1図は、本発明の一実施例の構成図、第2図は、上記
実施例における主要部の波形及びタイミング関係を示す
図、第3図は、従来例の構成図、第4図は、従来例にお
ける主要部の波形及びタイミング関係を示す図である。 1・・・入力端、 2,5・・・定電流源、 3・・・
第1図 コンパレータ、 4・・・出力端、 6・・・誤差増幅
器、 Q、、 Q、・・・トランジスタ、 C・・・チ
ャージングコンデンサ。 特許出原人 松下電器産業株式会社 2.5・・・疋電流傷 3・・・コンパシータ 6・・・験胞増相罫 Q+ 、Q2・・・トランジスタ C・・・ ケイージングコンデ゛ンブ 第2図
実施例における主要部の波形及びタイミング関係を示す
図、第3図は、従来例の構成図、第4図は、従来例にお
ける主要部の波形及びタイミング関係を示す図である。 1・・・入力端、 2,5・・・定電流源、 3・・・
第1図 コンパレータ、 4・・・出力端、 6・・・誤差増幅
器、 Q、、 Q、・・・トランジスタ、 C・・・チ
ャージングコンデンサ。 特許出原人 松下電器産業株式会社 2.5・・・疋電流傷 3・・・コンパシータ 6・・・験胞増相罫 Q+ 、Q2・・・トランジスタ C・・・ ケイージングコンデ゛ンブ 第2図
Claims (1)
- 一方のトランジスタのベースにパルス信号が入力するエ
ミッタ結合型平衡スイッチング回路と、該平衡スイッチ
ング回路の他方のトランジスタがオフのとき定電流源か
ら一定電流がコンデンサに流入して蓄電し、前記トラン
ジスタがオンのとき前記コンデンサが放電するようにし
て鋸歯状波を発生する手段と、前記鋸歯状波の基底電位
を検出しその検出信号で前記他方のトランジスタを制御
する誤差増幅器と、前記鋸歯状波と予め定めた基準電圧
とを比較し電位が一致した時点でパルス信号を出力する
コンパレータとからなり、前記入力パルス信号と出力パ
ルス信号との間に所定の遅延時間を得るようにしたこと
を特徴とする遅延時間制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027413A JPS63196115A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 遅延時間制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62027413A JPS63196115A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 遅延時間制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63196115A true JPS63196115A (ja) | 1988-08-15 |
Family
ID=12220401
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62027413A Pending JPS63196115A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 遅延時間制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63196115A (ja) |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP62027413A patent/JPS63196115A/ja active Pending
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