JPS63194536A - 非常灯装置 - Google Patents

非常灯装置

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JPS63194536A
JPS63194536A JP62026532A JP2653287A JPS63194536A JP S63194536 A JPS63194536 A JP S63194536A JP 62026532 A JP62026532 A JP 62026532A JP 2653287 A JP2653287 A JP 2653287A JP S63194536 A JPS63194536 A JP S63194536A
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JP
Japan
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commercial power
inverter
relay
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power supply
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JP62026532A
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JPH0667137B2 (ja
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健 岩本
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Kuroi Electric Ind Co
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Kuroi Electric Ind Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、通常は商用電源により駆動され、停電時に
電池により駆動される非常灯装置に関する。
(b)従来の技術 一般に、ある建物の非常口の位置を示す非常灯や非常口
への方向を示す誘導灯などの非常灯装置においては、通
常、商用電源により駆動し、停電時に内蔵されている電
池を電源として駆動するよ・うに構成されている。この
種の非常灯装置は、商用電源の通電時にランプに対して
商用電源を供給し、停電時に電池により駆動されるイン
バータの出力を供給するためにリレーが用いられ、商用
電源の通電時と停電時に応じてこのリレーを切り替え制
御するとともに、停電を検出したときインバータを作動
させる制御回路が設けられている。
(C)発明が解決しようとする問題点 ところが、従来の非常灯装置においては、停電した時、
インバータの出力がランプに供給されるようにリレーが
切り替えられるとともに、インバータの作動が開始され
る。このとき、リレー接点が完全に切り替わる前にイン
バータの出力が発生すれば、リレーの接点間に高周波高
電圧が印加され放電を引き起こし、この状態でリレー接
点間がメイクされるとリレー接点間が溶着するという問
題があった。このことは停電状態から通電状態に変化し
た場合も同様である。すなわちインバータの出力が完全
に停止する前にリレーが切り替わった時、リレー接点間
に高周波高電圧が印加されたまま接点間が離れることに
なり、同様に放電を引き起こしリレー接点を劣化させる
原因となる。このような問題を解消するためにはリレー
の切り替わりタイミングとインバータの作動開始/停止
のタイミングをずらせることにより可能であるが、最近
の非常灯装置は小型化およびコストダウンのために使用
する電池の個数が少ないため、低電圧で作動する制御回
路が必要となる。
この発明の目的はタイマ手段によりリレー接点の切り替
わりタイミングとインバータの動作タイミングをずらせ
ることにより、リレー接点の劣化や溶着を防止し、しか
もタイマ手段の動作電圧を低くし、電池の使用個数の少
ない非常灯装置にも適用できるようにした非常幻装置を
提供することにある。
(d1問題点を解決するための手段 この発明の非常灯装置は、商用電源の停電時に電池を電
源とし、交流電圧を発生するインバータと、ランプに対
して商用電源の通電時に商用電源ラインを接続し、停電
時に上記インバータの出力ラインを接続するリレーを備
えた非常灯装置において、 商用電源が停電してから一定時間後に上記インバータを
作動させる第1のタイマ手段と、商用電源が通電してか
ら一定時間後に上記リレーを作動させる第2のタイマ手
段を設け、かつこれら第1第2のタイマ手段を一定のし
きい値でスイッチングする半導体スイッチ素子とCR時
定数回路から構成したことを特徴としている。
fe)作用 この発明の非常灯装置においては、第1のタイマ手段は
、商用電源が停電してから一定時間後にインバータを作
動させ、第2のタイマ手段は商用電源が通電してから一
定時間後にリレーを作動させる。これにより、リレー接
点が完全に切り替わった後インバータが作動し、またイ
ンバータが完全に停止してからリレー接点が切り替わる
ため、リレー接点の開閉時に接点間に高周波高電圧が印
加されず放電が生じない。しかも第1第2のタイマ手段
は一定のしきい値でスイッチングする半導体スイッチ素
子とCR時定数回路とにより構成したため低電圧で作動
する。
(f)実施例 第1図はこの発明の実施例である非常灯装置のブロック
図、第2図は商用電源の通電/停電に伴う各部の動作状
態を表すタイミングチャート、第3図は第1図に示した
非常灯装置の詳細な回路図を表している。
第1図において、ACは商用電源を表し、リレー接点2
bはランプ1に対して商用電源ACラインを接続するか
、インバータ3の出力ラインを出力するかを切り替える
。リレーコイル2aはリレー接点2bを切り替えるコイ
ルであり、商用電源の通電時にこのコイルは励磁され、
リレー接点2aを商用電源AC側に切り替える。このた
めランプlは商用電源ACによって点灯される。なお、
CHは安定器、7はグローランプ、C2は雑音吸収用コ
ンデンサを表している。
同図においてTは電源トランス、DBはダイオードブリ
ッジ、C1は平滑用コンデンサ、Dlは流制限用抵抗、
D2は電池BからコンデンサC1方向への逆流防止用ダ
イオードをそれぞれ表している。商用電源が通電状態で
は、第1タイマ手段4はインバータ制御部6を駆動せず
、インパーク3は作動しない。この状態が第2図に示し
たt。
〜tlの状態である。商用電源が停電すれば、リレーコ
イル2aの励磁電圧は急速に0となってリレー接点2b
をインバータ3側に切り替える。これとともに第1タイ
マ手段4は停電から一定時間経過後インバータ制御部6
を駆動する。これによりインバータ3は電池Bを電源と
して動作を開始し、ランプlを点灯させる。第2図にお
いてt1〜t2は第1タイマ手段4のタイマ時間を表し
ている。その後、ふたたび通電状態となれば、第2タイ
マ手段5は通電から一定時間後リレーコイル2aを励磁
する。これによりリレー接点2bは商用電源側に切り替
えられ商用電源によりランプ1が点灯される。第2図に
おいてt3〜t4は第2タイマ手段5のタイマ時間を表
している。
具体的な回路とその動作は次ぎの通りである。
第3図において、コンデンサC4と抵抗R5の並列回路
は時定数回路を構成し、この時定数回路とともにPUT
Iによって第1のタイマ手段を構成している。すなわち
、PUTIのアノード電位は抵抗R1とR6で分圧され
た電圧が印加され、ゲートにはC4の充電電圧が印加さ
れる。商用電源の通電状態ではゲート電位がアノード電
位より高く設定されているため、PUTIはオフ状態で
ある。商用電源が停電したとき、C4はR5を介して放
電され、PtJTlのゲート電位は徐々に低下し、アノ
ード電位より下回ったときオンする。これによりトラン
ジスタQ1およびC2がオンし、インバータ3が作動を
開始する。なお、R7,R8、R9はQlおよびC2の
動作条件を設定するバイアス抵抗および電流制限抵抗で
ある。
一方、同図において、コンデンサC3と抵抗R4の直列
回路により時定数回路が構成され、l) UT2ととも
に第2のタイマ手段を構成している。
すなわち、PUT2のアノード電位は抵抗R2とR3の
分圧値により定まるが、商用電源が停電状態から通電状
態に切り替わったとき、C3に充電が開始されることに
よりPUT2のゲート電位が下降し、ゲート電位がアノ
ード電位を下回ったときオンする。これによりリレーコ
イル2aが励磁され、リレー接点2bを商用電源側(図
に示す方向)に切り替える。
(g)発明の効果 以上のようにこの発明によれば、商用電源が停電したと
き、リレー接点をインバータ側に切り替えたのちインバ
ータを作動させ、また商用電源が通電状態となったとき
、インバータの動作が完全に停止したのちリレー接点を
商用電源側に切り替えるため、リレー接点の接点間に放
電が生じることがなく、リレー接点の劣化や溶着を防止
することができ、このため容量の小さな小型のリレーを
用いることができる。さらに、上記タイマ動作は低電圧
で動作するタイマ回路で構成したため使用する電池の個
数を低減することができ、全体として小型低価格の非常
灯装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例である非常灯装置のブロック
図、第2図はその各部のタイミングを表す図、第3図は
同非常灯装置の具体的な回路を表す図である。 1−ランプ、2a−リレーコイル、 2b−リレー接点、3−インバータ、 4−第1タイマ手段、5−第2タイマ手段、C4,I’
?5/C3,R4−CR時定数回路、PtJTl、Pt
JT2−半導体スイッチ素子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)商用電源の停電時に電池を電源とし、交流電圧を
    発生するインバータと、ランプに対して商用電源の通電
    時に商用電源ラインを接続し、停電時に上記インバータ
    の出力ラインを接続するリレーを備えた非常灯装置にお
    いて、 商用電源が停電してから一定時間後に上記インバータを
    作動させる第1のタイマ手段と、商用電源が通電してか
    ら一定時間後に上記リレーを作動させる第2のタイマ手
    段を設け、かつこれら第1第2のタイマ手段を一定のし
    きい値でスイッチングする半導体スイッチ素子とCR時
    定数回路から構成したことを特徴とする非常灯装置。
JP62026532A 1987-02-06 1987-02-06 非常灯装置 Expired - Lifetime JPH0667137B2 (ja)

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JP62026532A JPH0667137B2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06 非常灯装置

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JP62026532A JPH0667137B2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06 非常灯装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63194536A true JPS63194536A (ja) 1988-08-11
JPH0667137B2 JPH0667137B2 (ja) 1994-08-24

Family

ID=12196096

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62026532A Expired - Lifetime JPH0667137B2 (ja) 1987-02-06 1987-02-06 非常灯装置

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JP (1) JPH0667137B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014131423A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Panasonic Corp 給電システムおよび切替装置
JP2016100050A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 日本街路灯製造株式会社 街路灯装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61143997A (ja) * 1984-12-17 1986-07-01 松下電工株式会社 非常灯切換回路

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JP2016100050A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 日本街路灯製造株式会社 街路灯装置

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JPH0667137B2 (ja) 1994-08-24

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