JPS63193851A - 感熱記録ヘツド - Google Patents
感熱記録ヘツドInfo
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- JPS63193851A JPS63193851A JP2565487A JP2565487A JPS63193851A JP S63193851 A JPS63193851 A JP S63193851A JP 2565487 A JP2565487 A JP 2565487A JP 2565487 A JP2565487 A JP 2565487A JP S63193851 A JPS63193851 A JP S63193851A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/345—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads characterised by the arrangement of resistors or conductors
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ、産業上の利用分野
本発明は感熱記録ヘッドに関する。
口、従来技術
感熱記録ヘッド(以下、単にヘッドと称すことがある。
)は記録紙等の被記録体に対してインクリボンを介して
当接した状態で記録用の電気信号によって発熱部がドツ
ト状に選択加熱され、これによって被記録体に文字や画
像を記録(印字)できるよう構成されている。
当接した状態で記録用の電気信号によって発熱部がドツ
ト状に選択加熱され、これによって被記録体に文字や画
像を記録(印字)できるよう構成されている。
これらのヘッドでは、−eに、絶縁基体上に発熱体層を
設け、この上に多数の対向電極を形成させて発熱部を構
成し、その上を絶縁被膜で覆って対向電極や発熱体層を
保護するようにし、その対向電極を構成する信号電極に
対してIC部から目的とする画像パターンに対応する信
号を与えるようにしている。
設け、この上に多数の対向電極を形成させて発熱部を構
成し、その上を絶縁被膜で覆って対向電極や発熱体層を
保護するようにし、その対向電極を構成する信号電極に
対してIC部から目的とする画像パターンに対応する信
号を与えるようにしている。
例えば後述するシリアル方式のヘッドでは、最近、第7
図に拡大図示するように、絶縁基板42上の略中夫に2
本のグレーズ層43.53を互いに平行に設け、その上
に発熱体層44.54を夫々多数配置し、グレーズ層間
には発熱体層44.54に接続する共通電極46を、グ
レーズ層の両外側には発熱体層44.54に接続する信
号電極45.55を夫々多数配し、発熱部59.69を
互いに平行に形成させた構造のヘッドが開発されている
(特開昭61−64467号公報)。このヘッドは2列
の発熱部59.69を交互に使用して高速印字を図った
ものである。
図に拡大図示するように、絶縁基板42上の略中夫に2
本のグレーズ層43.53を互いに平行に設け、その上
に発熱体層44.54を夫々多数配置し、グレーズ層間
には発熱体層44.54に接続する共通電極46を、グ
レーズ層の両外側には発熱体層44.54に接続する信
号電極45.55を夫々多数配し、発熱部59.69を
互いに平行に形成させた構造のヘッドが開発されている
(特開昭61−64467号公報)。このヘッドは2列
の発熱部59.69を交互に使用して高速印字を図った
ものである。
2列の発熱部を互いに平行に設けたヘッドとしては、上
記のほかに、2列の発熱部で同一箇所を2回重ねて印字
することにより、印字濃度を高くする試みが、S ID
85D rGEsTの第16.0〜163頁に記載され
ている。
記のほかに、2列の発熱部で同一箇所を2回重ねて印字
することにより、印字濃度を高くする試みが、S ID
85D rGEsTの第16.0〜163頁に記載され
ている。
ところで、インクリボンには、1回のみ使用可能なワン
タイムリボン、多数回使用可能なマルチタイムリボン、
カラー記録用のカラーリボン、ラフ紙に印字させるため
のラフ紙用リボンがあり、そのほか、加熱によって粘着
性が付与されて誤印字部分のインクを記録紙から剥取っ
て消去する修正用リボンがある。これら複数種のリボン
を選択的に使用して1個のヘッドで印字又は修正ができ
れば甚だ好都合である。
タイムリボン、多数回使用可能なマルチタイムリボン、
カラー記録用のカラーリボン、ラフ紙に印字させるため
のラフ紙用リボンがあり、そのほか、加熱によって粘着
性が付与されて誤印字部分のインクを記録紙から剥取っ
て消去する修正用リボンがある。これら複数種のリボン
を選択的に使用して1個のヘッドで印字又は修正ができ
れば甚だ好都合である。
インクリボンと修正用リボンとを選択的に使用して印字
又は修正を行うヘッドとしては、キャリッジ上にインク
リボンを収容するリボンカセントと修正用リボンを収容
するリボンカセントとを重ねて搭載し、上記2種類のリ
ボンを選択的にヘッド記録部前に位置させて印字又は修
正を行うヘッドが開示されている゛(特開昭61−26
2167号公報、同61−262168号公報)。
又は修正を行うヘッドとしては、キャリッジ上にインク
リボンを収容するリボンカセントと修正用リボンを収容
するリボンカセントとを重ねて搭載し、上記2種類のリ
ボンを選択的にヘッド記録部前に位置させて印字又は修
正を行うヘッドが開示されている゛(特開昭61−26
2167号公報、同61−262168号公報)。
ところが、これらのリボンは、種類によってインクの融
解や粘着性付与のための温度が異なっていて発熱部に供
給する電力も異なり、従って、発熱体層や電極の設計も
これに対応してなされなければならない。
解や粘着性付与のための温度が異なっていて発熱部に供
給する電力も異なり、従って、発熱体層や電極の設計も
これに対応してなされなければならない。
前記特開昭61−64467号公報やS I D85D
I GESTに記載のヘッドは、同じインクリボンを
使用するので、複数種のリボンを選択的に使用すること
ができない。また、前記特開昭61−262167号公
報、同61−262168号公報に記載のヘッドは、ヘ
ッドの同じ発熱部を使用するので、印字と修正とを共に
確実に行うには設計上無理があり、耐久性の点で難があ
る。
I GESTに記載のヘッドは、同じインクリボンを
使用するので、複数種のリボンを選択的に使用すること
ができない。また、前記特開昭61−262167号公
報、同61−262168号公報に記載のヘッドは、ヘ
ッドの同じ発熱部を使用するので、印字と修正とを共に
確実に行うには設計上無理があり、耐久性の点で難があ
る。
ハ1発明の目的
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであって、
複数種の媒体(インクリボンや修正リボン等)を使用し
てこれらの媒体に応じて確実な記録又は修正ができる感
熱記録ヘッドを提供することを目的としている。
複数種の媒体(インクリボンや修正リボン等)を使用し
てこれらの媒体に応じて確実な記録又は修正ができる感
熱記録ヘッドを提供することを目的としている。
二0発明の構成
即ち、本発明は、発熱素子が配列された発熱部が複数列
設けられ、これらの発熱部が夫々異なる種類の媒体によ
る記録又は修正用として使い分けられるように構成され
た感熱記録ヘッドに係る。
設けられ、これらの発熱部が夫々異なる種類の媒体によ
る記録又は修正用として使い分けられるように構成され
た感熱記録ヘッドに係る。
ホ、実施例
以下、本発明の詳細な説明する。
ヘッドは、ヘッドを記録紙の送り方向に直角の方向に移
動させながら記録するシリアル方式と、ヘッドを固定し
た状態で記録するライン方式との2方式に大別される。
動させながら記録するシリアル方式と、ヘッドを固定し
た状態で記録するライン方式との2方式に大別される。
更に、シリアル方式にはヘッドが一列に配置される一列
印字方式とマトリックス状に配置される桁逐次印字方弐
の2方式があるが、発熱部の構造は3者に共通している
ので、ここではシリアル方式の縦一列印字方式について
説明する。
印字方式とマトリックス状に配置される桁逐次印字方弐
の2方式があるが、発熱部の構造は3者に共通している
ので、ここではシリアル方式の縦一列印字方式について
説明する。
失微桝土
第1図はヘッド1の正面図である。絶縁基板2上に互い
に平行に複数列(この例では2列)のグレーズ層3.1
3が被着し、グレーズ層3.13上には発熱素子として
の発熱体層4.14が夫々多数被着している。各発熱体
N4には信号電極5と共通電極6とが、各発熱体層14
には信号電極15と共通電極16とが夫々接続して設け
られ、各信号電極と共通電極とに挾まれた発熱体層4.
14の部分に多数の発熱部9.19が複数列(この例で
は2列)に並んで形成される。ヘッド1を構成する上記
各部分上には、酸化防止層及び耐摩耗保護層が被着する
が、これらは第1図及び後述の第2図では図示省略しで
ある。
に平行に複数列(この例では2列)のグレーズ層3.1
3が被着し、グレーズ層3.13上には発熱素子として
の発熱体層4.14が夫々多数被着している。各発熱体
N4には信号電極5と共通電極6とが、各発熱体層14
には信号電極15と共通電極16とが夫々接続して設け
られ、各信号電極と共通電極とに挾まれた発熱体層4.
14の部分に多数の発熱部9.19が複数列(この例で
は2列)に並んで形成される。ヘッド1を構成する上記
各部分上には、酸化防止層及び耐摩耗保護層が被着する
が、これらは第1図及び後述の第2図では図示省略しで
ある。
各信号電極5.15及び共通電極6.16の端部は、可
撓性樹脂のリボンに銅箔のリードが被着してなるフレキ
シブルプリントサーキット23を 介して制御部
24に接続し、モード選択部25で指定されたモードに
従って発熱部9.19が互いに異なる媒体(例えば、記
録用媒体としてインクリボン、修正用媒体として修正用
リボン)に対して夫々の所定の発熱量を以てドツト状に
加熱するようになっている。発熱体層4.14、信号電
極5.15、共通電極6.16及びフレキシブルプリン
トサーキット23中の銅箔リードの厚さや幅並びに電源
は、使用する媒体の特性に応じて設定される。
撓性樹脂のリボンに銅箔のリードが被着してなるフレキ
シブルプリントサーキット23を 介して制御部
24に接続し、モード選択部25で指定されたモードに
従って発熱部9.19が互いに異なる媒体(例えば、記
録用媒体としてインクリボン、修正用媒体として修正用
リボン)に対して夫々の所定の発熱量を以てドツト状に
加熱するようになっている。発熱体層4.14、信号電
極5.15、共通電極6.16及びフレキシブルプリン
トサーキット23中の銅箔リードの厚さや幅並びに電源
は、使用する媒体の特性に応じて設定される。
ヘッドを上記のように構成することにより、複数種(こ
の例では2種類)の媒体の一方を発熱部9で使用し、他
方の媒体を発熱部19で使用することができ、而も発熱
体層、信号電極、共通電極等を使用する媒体の特性に応
じて設計できるので、複数種の媒体を必要に応じて選択
使用できる上に、通電される各構成部分に無理が掛らず
、長期間の使用に耐える。
の例では2種類)の媒体の一方を発熱部9で使用し、他
方の媒体を発熱部19で使用することができ、而も発熱
体層、信号電極、共通電極等を使用する媒体の特性に応
じて設計できるので、複数種の媒体を必要に応じて選択
使用できる上に、通電される各構成部分に無理が掛らず
、長期間の使用に耐える。
上記媒体としては、この例では、発熱部9に対しては図
示しないインクリボンが、発熱部19に対しては図示し
ない修正用リボンが使用される。
示しないインクリボンが、発熱部19に対しては図示し
ない修正用リボンが使用される。
この例では、発熱部19は第1図中矢印Xで示すヘッド
1の移動方向後端側の端部から約200μm(図中cl
、で示す)離れた位置に配置され、発熱部9は同じく約
9mm(図中d2で示す)離れたヘッドlの略中夫に配
置されている。
1の移動方向後端側の端部から約200μm(図中cl
、で示す)離れた位置に配置され、発熱部9は同じく約
9mm(図中d2で示す)離れたヘッドlの略中夫に配
置されている。
また、この例では、絶縁基板2はアルミナ(Alz03
)から、グレーズ層3.13は酸化珪素(SiOz)か
ら、発熱体層4.14は窒化タンタル(TaN)から、
信号電極5.15及び共通電極6.16はアルミニウム
からなっている。絶縁基板2上の上記各構成部分は、通
例の蒸着及びフォトエツチングの手法で形成できる。
)から、グレーズ層3.13は酸化珪素(SiOz)か
ら、発熱体層4.14は窒化タンタル(TaN)から、
信号電極5.15及び共通電極6.16はアルミニウム
からなっている。絶縁基板2上の上記各構成部分は、通
例の蒸着及びフォトエツチングの手法で形成できる。
発熱部及びその周辺の構造は、第1図の部分拡大図であ
る第2図及び第2図のm−m線矢視断面図である第3図
に示すようになっている。第2図と第3図とを左右を互
いに逆になるようにして示したのは、次の理由による。
る第2図及び第2図のm−m線矢視断面図である第3図
に示すようになっている。第2図と第3図とを左右を互
いに逆になるようにして示したのは、次の理由による。
即ち、記録紙の記録部分を正面にして記録装置を見ると
、ヘッド1は、絶縁基板2が正面側に位置し、発熱部9
.19は背面側に位置するようになるからである。
、ヘッド1は、絶縁基板2が正面側に位置し、発熱部9
.19は背面側に位置するようになるからである。
第3図に示すように、グレーズ層3.13、発熱体層4
.14、信号電極5.15、共通電極6.16上には、
酸化珪素(SiO□)からなる酸化防止層7と五酸化タ
ンクル(TazO,、)からなる耐摩耗保護層8とが順
次被着し、全体を覆っている。
.14、信号電極5.15、共通電極6.16上には、
酸化珪素(SiO□)からなる酸化防止層7と五酸化タ
ンクル(TazO,、)からなる耐摩耗保護層8とが順
次被着し、全体を覆っている。
また、中央のグレーズ層3は後端側のグレーズ層13よ
りも僅か高くしである。従って、中央の発熱部9は後端
側の発熱部19よりも僅か高くなっていて、図中一点鎖
線で示すインクリボン22A又は修正用リボン22日と
二点鎖線で示す記録紙30とは、両発熱部9.19上の
耐摩耗保護層8に確実に摺接(記録紙30はインクリボ
ン22A又は修正用リボン22Bを介して摺接)し、印
字又は修正(誤印字の剥取り)が確実にできるようにな
る。また、インクリボン22A又は修正用リボン22B
は、後端側の発熱部19から離れると直ちに記録紙30
から離れるようにしである。ヘッド1並びにリボンカセ
ットに収容されたインクリボン22A及び修正用リボン
22日は、後述するように共通のキャリッジに搭載され
て移動するようになっていて、インクリボン22A及び
修正用リボンは、図示しないガイドピン又はガイドロー
ラによって案内されてヘッド1に対して移動し、上記の
記録紙30からの剥離がなされる。
りも僅か高くしである。従って、中央の発熱部9は後端
側の発熱部19よりも僅か高くなっていて、図中一点鎖
線で示すインクリボン22A又は修正用リボン22日と
二点鎖線で示す記録紙30とは、両発熱部9.19上の
耐摩耗保護層8に確実に摺接(記録紙30はインクリボ
ン22A又は修正用リボン22Bを介して摺接)し、印
字又は修正(誤印字の剥取り)が確実にできるようにな
る。また、インクリボン22A又は修正用リボン22B
は、後端側の発熱部19から離れると直ちに記録紙30
から離れるようにしである。ヘッド1並びにリボンカセ
ットに収容されたインクリボン22A及び修正用リボン
22日は、後述するように共通のキャリッジに搭載され
て移動するようになっていて、インクリボン22A及び
修正用リボンは、図示しないガイドピン又はガイドロー
ラによって案内されてヘッド1に対して移動し、上記の
記録紙30からの剥離がなされる。
第4図は記録装置の要部を示す概略平面図である。図示
しない駆動装置によってガイドレール26に沿って移動
するキャリッジ20上には、へ・ノド1と修正用リボン
を収容するリボンカセット21Bとインクリボンを収容
するリボンカセット21Aとが搭載され、ヘッド1がキ
ャリッジ20と共に矢印X方向に往動しながら記録紙3
0に印字又は修正を行う。記録紙30は円筒状プラテン
27に紙押えローラ28によって密着し静止している。
しない駆動装置によってガイドレール26に沿って移動
するキャリッジ20上には、へ・ノド1と修正用リボン
を収容するリボンカセット21Bとインクリボンを収容
するリボンカセット21Aとが搭載され、ヘッド1がキ
ャリッジ20と共に矢印X方向に往動しながら記録紙3
0に印字又は修正を行う。記録紙30は円筒状プラテン
27に紙押えローラ28によって密着し静止している。
1行分の印字又は修正が終了すると、図示しないソレノ
イドによってヘッド1並びにインクリボン若しくは修正
用リボンが記録紙30から離れてキャリッジ20と共に
矢印Xとは逆の方向に復動し、その間にプラテン27が
所定の角度回転して記録紙30は矢印Y方向に1行分だ
け送られる。インクリボンを収容するリボンカセット2
1Aと修正用リボンを収容するリボンカセット218と
の交換及び第1図〜第3図の発熱部9.19の選択は、
前述したように、モード選択部25の指令を受けて作動
する制御部24によってフレキシブルプリントサーキッ
ト23を介してなされる。
イドによってヘッド1並びにインクリボン若しくは修正
用リボンが記録紙30から離れてキャリッジ20と共に
矢印Xとは逆の方向に復動し、その間にプラテン27が
所定の角度回転して記録紙30は矢印Y方向に1行分だ
け送られる。インクリボンを収容するリボンカセット2
1Aと修正用リボンを収容するリボンカセット218と
の交換及び第1図〜第3図の発熱部9.19の選択は、
前述したように、モード選択部25の指令を受けて作動
する制御部24によってフレキシブルプリントサーキッ
ト23を介してなされる。
第5図は第4図の記録装置の要部を示す右側面図(一部
は断面)で、同図(a)はリボンカセット21Aに収容
されたインクリボン22Aがヘッド1に当接して印字を
行うときの状態を、同図(b)はリボンカセット218
に収容された修正用リボン22日がヘッド1に当接して
修正(誤印字の剥取り)を行うときの状態を夫々示して
いる。
は断面)で、同図(a)はリボンカセット21Aに収容
されたインクリボン22Aがヘッド1に当接して印字を
行うときの状態を、同図(b)はリボンカセット218
に収容された修正用リボン22日がヘッド1に当接して
修正(誤印字の剥取り)を行うときの状態を夫々示して
いる。
キャリッジ20にはソレノイドSOOフレーム(固定鉄
心)SFが固定されていて、ソレノイドSOのプランジ
ャ(可動鉄心)SPに固着された支持板CP上にリボン
カセット21B、21Aがこの順に載置されている。印
字時には第5図(alのように、ソレノイドSOはプラ
ンジャSPがフレームSF中に収容され、リボンカセッ
ト21Aのインクリボン22Aがキャリッジ20上のヘ
ッド支持板11に固定されたヘッド1に当接し、修正(
誤印字の剥取り)時には同図(b)のように、ソレノイ
ドSOのプランジャSPが上昇し、支持板CPの上昇に
伴ってリボンカセット21日、21Aが上昇してリボン
カセット21日の修正用リボン22日がヘッド1に当接
する。図中DSはリボン送行用の軸である。
心)SFが固定されていて、ソレノイドSOのプランジ
ャ(可動鉄心)SPに固着された支持板CP上にリボン
カセット21B、21Aがこの順に載置されている。印
字時には第5図(alのように、ソレノイドSOはプラ
ンジャSPがフレームSF中に収容され、リボンカセッ
ト21Aのインクリボン22Aがキャリッジ20上のヘ
ッド支持板11に固定されたヘッド1に当接し、修正(
誤印字の剥取り)時には同図(b)のように、ソレノイ
ドSOのプランジャSPが上昇し、支持板CPの上昇に
伴ってリボンカセット21日、21Aが上昇してリボン
カセット21日の修正用リボン22日がヘッド1に当接
する。図中DSはリボン送行用の軸である。
リボン力セッ)21A、21Bの上下関係は上記の逆で
あっても良く、リボンカセット21A、21日の上下動
は、上記のソレノイドに替えてカム機構その他の機構に
よることもできる。また、リボンカセット21A、21
8の上下動に替えて、リボン力セソl−21Bの図に於
いて左下の稜を支点としてリボンカセット21A、21
日を傾斜させるようにして、リボン22A、22日の選
択を行うようにしても良い。
あっても良く、リボンカセット21A、21日の上下動
は、上記のソレノイドに替えてカム機構その他の機構に
よることもできる。また、リボンカセット21A、21
8の上下動に替えて、リボン力セソl−21Bの図に於
いて左下の稜を支点としてリボンカセット21A、21
日を傾斜させるようにして、リボン22A、22日の選
択を行うようにしても良い。
前述のようにして、印字又は修正に応じてインクリボン
22A又は修正用リボン22Bをヘッド1に当接させ、
第1図〜第3図の発熱部9又は19を選択的に使用して
目的とする印字又は修正を行う。
22A又は修正用リボン22Bをヘッド1に当接させ、
第1図〜第3図の発熱部9又は19を選択的に使用して
目的とする印字又は修正を行う。
修正用リボン22日は、加熱によって粘着性が付与され
る熱粘着性樹脂層が基体フィルム上に被着してなってい
て、誤印字された記録紙上のインクを剥取ってリボン側
に転写するようになっていて、温度が高いと粘着性をも
つが、その時印字されたインクを成る程度融解させ、イ
ンクと修正インクの接着力がインクと紙の接着力より大
きいときに剥離する。この理由から修正用リボンに対し
ては後端側の発熱部が使用される。この剥取りに要する
温度は、一般のインクリボン22Aの印字に要する温度
(インクの融解温度)よりも高いので、発熱部19は発
熱部9よりも高温に昇温させるようにしである。また、
修正用リボンを使用するときは、ヘッド中央の発熱部9
で修正用リボンを予熱しておくと上記の剥取りがより効
果的になされる。
る熱粘着性樹脂層が基体フィルム上に被着してなってい
て、誤印字された記録紙上のインクを剥取ってリボン側
に転写するようになっていて、温度が高いと粘着性をも
つが、その時印字されたインクを成る程度融解させ、イ
ンクと修正インクの接着力がインクと紙の接着力より大
きいときに剥離する。この理由から修正用リボンに対し
ては後端側の発熱部が使用される。この剥取りに要する
温度は、一般のインクリボン22Aの印字に要する温度
(インクの融解温度)よりも高いので、発熱部19は発
熱部9よりも高温に昇温させるようにしである。また、
修正用リボンを使用するときは、ヘッド中央の発熱部9
で修正用リボンを予熱しておくと上記の剥取りがより効
果的になされる。
修正時には、制御部24に記憶されている誤印字時の信
号を呼出し、記録紙30に印字された誤印字部のみを修
正用リボンで転写、消去することができ、或いは、誤印
字部を含む広い領域に亘って消去することもできる。
号を呼出し、記録紙30に印字された誤印字部のみを修
正用リボンで転写、消去することができ、或いは、誤印
字部を含む広い領域に亘って消去することもできる。
上記の例は、印字用のインクリボンに対してはヘッド中
央の発熱部9を駆動させ、修正用リボンに対してはヘッ
ド後端側の発熱部19を駆動させるようにした例である
が、次のようなリボンの使い分けが可能である。ヘッド
中央の発熱部9の駆動に対して使用するリボンとしては
、ワンタイムリボン、マルチタイムリボン、カラーリボ
ン及び上記の修正用リボンとは異なる種類の修正用リボ
ン(誤印字の剥取り後、冷却してから記録紙から分離で
きる修正用リボン)が使用でき、特にマルチタイムリボ
ンは、印字用発熱部から1mm以上離れてから記録紙か
ら分離させるようにしないと、多数回性が失われてしま
うものがある。ヘッド後端側の発熱部19の駆動に対し
て使用できるリボンとしては、上記の例の修正用リボン
のほかにラフ紙用インクリボンが使用できる。ヘッド後
端側の発熱部19で印字し、ヘッド中央の発熱部9で修
正を行う場合は、修正時にはヘッドを修正位置迄戻して
修正を行う。また、後端側の発熱部を用いて印字すると
きはヘッドを傾けてプラテンに当てるように印字しても
よい。
央の発熱部9を駆動させ、修正用リボンに対してはヘッ
ド後端側の発熱部19を駆動させるようにした例である
が、次のようなリボンの使い分けが可能である。ヘッド
中央の発熱部9の駆動に対して使用するリボンとしては
、ワンタイムリボン、マルチタイムリボン、カラーリボ
ン及び上記の修正用リボンとは異なる種類の修正用リボ
ン(誤印字の剥取り後、冷却してから記録紙から分離で
きる修正用リボン)が使用でき、特にマルチタイムリボ
ンは、印字用発熱部から1mm以上離れてから記録紙か
ら分離させるようにしないと、多数回性が失われてしま
うものがある。ヘッド後端側の発熱部19の駆動に対し
て使用できるリボンとしては、上記の例の修正用リボン
のほかにラフ紙用インクリボンが使用できる。ヘッド後
端側の発熱部19で印字し、ヘッド中央の発熱部9で修
正を行う場合は、修正時にはヘッドを修正位置迄戻して
修正を行う。また、後端側の発熱部を用いて印字すると
きはヘッドを傾けてプラテンに当てるように印字しても
よい。
実施■1
前記実施例1はヘッドの往動く第4図の矢印X方向の移
動)時にのみ印字又は修正を行うようにした例であるが
、実施例2はヘッドの往動時、復動時共に印字又は修正
を行うようにした例である。
動)時にのみ印字又は修正を行うようにした例であるが
、実施例2はヘッドの往動時、復動時共に印字又は修正
を行うようにした例である。
第6図は印字又は修正時のヘッドを示し、ヘッド31は
中央の発熱部9と前端側の発熱部19Fと後端側の発熱
部+9Rとの3列の発熱部を有し、中央の発熱部9は両
端側の発熱部19F、+SRよりも僅か高くしである。
中央の発熱部9と前端側の発熱部19Fと後端側の発熱
部+9Rとの3列の発熱部を有し、中央の発熱部9は両
端側の発熱部19F、+SRよりも僅か高くしである。
ヘッド31を構成する各部分は、前記実施例1の第1図
〜第3図のへラド1と同様であるので、これらは図示省
略しである。
〜第3図のへラド1と同様であるので、これらは図示省
略しである。
第6図(alはヘッド31の往動時に印字する状態を示
し、インクリボン22Aは3つの発熱部19F19、+
SRに摺接する。発熱部9は、発熱部19F、+SRよ
りも僅か高くしであるので、インクリボン22Aに確実
に当接し、発熱部9の駆動によって確実な印字が遂行さ
れる。インクリボン22Aは後端側の発熱部+SRを離
れると直ちに記録紙30から分離される。
し、インクリボン22Aは3つの発熱部19F19、+
SRに摺接する。発熱部9は、発熱部19F、+SRよ
りも僅か高くしであるので、インクリボン22Aに確実
に当接し、発熱部9の駆動によって確実な印字が遂行さ
れる。インクリボン22Aは後端側の発熱部+SRを離
れると直ちに記録紙30から分離される。
第6図(b)はヘッド31の復動時に印字する状態を示
し、同図(d)と同様にして印字が遂行され、インクリ
ボン22Aは前端側の発熱部19Fを離れると直ちに記
録紙30から分離される。
し、同図(d)と同様にして印字が遂行され、インクリ
ボン22Aは前端側の発熱部19Fを離れると直ちに記
録紙30から分離される。
第6図(C)はヘッド31の往動時に修正する状態を示
し、ヘッド31は前端側か修正用リボン22E3から離
れるように後退して傾斜し、後端側の発熱部+9Rのみ
が修正用リボン22Bに摺接して修正が遂行される。修
正用リボン22Bは後端側の発熱部19Rから離れると
直ちに記録紙30から分離される。
し、ヘッド31は前端側か修正用リボン22E3から離
れるように後退して傾斜し、後端側の発熱部+9Rのみ
が修正用リボン22Bに摺接して修正が遂行される。修
正用リボン22Bは後端側の発熱部19Rから離れると
直ちに記録紙30から分離される。
第6図(d)はヘッド31の復動時に修正する状態を示
し、ヘッド31は後端側が修正用リボン22Bから離れ
るように後退して傾斜し、前端側の発熱部19Fのみが
修正用リボン22Bに摺接して修正が遂行される。修正
用リボン22Elは前端側の発熱部19Fから離れると
直ちに記録紙30から分離される。
し、ヘッド31は後端側が修正用リボン22Bから離れ
るように後退して傾斜し、前端側の発熱部19Fのみが
修正用リボン22Bに摺接して修正が遂行される。修正
用リボン22Elは前端側の発熱部19Fから離れると
直ちに記録紙30から分離される。
このようにヘッドの往動時、復動時共に印字又は修正を
可能にしているので、印字及び修正の高速化を図ること
ができる。また、修正時にはヘッドを傾斜させて修正用
リボンの記録紙からの剥離角度を大きくすることができ
、誤印字インクの記録紙からの剥取りを確実にすること
ができる。この修正時のヘッドの傾斜は、前記実施例1
のヘッドにも適用することができる。その他は前記実施
例1に於けると異なるところはない。
可能にしているので、印字及び修正の高速化を図ること
ができる。また、修正時にはヘッドを傾斜させて修正用
リボンの記録紙からの剥離角度を大きくすることができ
、誤印字インクの記録紙からの剥取りを確実にすること
ができる。この修正時のヘッドの傾斜は、前記実施例1
のヘッドにも適用することができる。その他は前記実施
例1に於けると異なるところはない。
前記実施例1.2共に、インクリボンと修正用リボンと
を1つのヘッドで選択的に使用でき、印字と修正とを容
易にかつ速やかに行うことができる上に、発熱部を使用
するリボンの特性に応じて設計できるので、良好な記録
と耐久性とが得られる。また、実施例1.2共に、例え
ば、中央の発熱部でワンタイムリボン、マルチタイムリ
ボン又はカラーリボンを使用し、端部側の発熱部でラフ
紙用インクリボンを(実施例2にあってはラフ紙用イン
クリボンと修正用リボンとを使い分けて)使用すること
も可能である。
を1つのヘッドで選択的に使用でき、印字と修正とを容
易にかつ速やかに行うことができる上に、発熱部を使用
するリボンの特性に応じて設計できるので、良好な記録
と耐久性とが得られる。また、実施例1.2共に、例え
ば、中央の発熱部でワンタイムリボン、マルチタイムリ
ボン又はカラーリボンを使用し、端部側の発熱部でラフ
紙用インクリボンを(実施例2にあってはラフ紙用イン
クリボンと修正用リボンとを使い分けて)使用すること
も可能である。
前記実施例1.2では、ヘッドの略中央と後端又は前後
端近くとに発熱部を配しているが、発熱部は使用するリ
ボンの特性に応じてヘッド内の適宜の位置に配置するこ
とができる。
端近くとに発熱部を配しているが、発熱部は使用するリ
ボンの特性に応じてヘッド内の適宜の位置に配置するこ
とができる。
前記実施例1.2共に、シリアル方式のヘッドの列であ
るが、ライン方式のヘッドにも同様に本発明を適用でき
る。
るが、ライン方式のヘッドにも同様に本発明を適用でき
る。
へ0発明の詳細
な説明したように、本発明に基(感熱記録ヘッドは、発
熱素子が配列された発熱部を複数列設け、これらの発熱
部が夫々異なる種類の媒体による記録又は修正用として
使い分けられるようにしているので、1つのヘッドで複
数種の媒体を選択使用することができ、頗る便利である
。その上、発熱素子や発熱素子にエネルギーを供給する
部分等の構成部分を、使用する媒体の特性に応じて設計
でき、このように設計することにより、記録又は修正が
確実で信頼性が高く、更に、これらの構成部分に無理が
掛らず、長期間の使用に耐え、耐久性に優れたものとで
きる。
熱素子が配列された発熱部を複数列設け、これらの発熱
部が夫々異なる種類の媒体による記録又は修正用として
使い分けられるようにしているので、1つのヘッドで複
数種の媒体を選択使用することができ、頗る便利である
。その上、発熱素子や発熱素子にエネルギーを供給する
部分等の構成部分を、使用する媒体の特性に応じて設計
でき、このように設計することにより、記録又は修正が
確実で信頼性が高く、更に、これらの構成部分に無理が
掛らず、長期間の使用に耐え、耐久性に優れたものとで
きる。
第1図〜第6図は本発明の実施例を示すものであって、
第1図は感熱記録ヘッドの拡大正面図、第2図は第1図
の部分拡大回、 第3図は第2図のm−m線矢視断面図、第4図は記録装
置の概略平面図、 第5図は記録装置を示し、同図(alはインクリボンを
使用して記録(印字)を行っている状態を、同図(b)
は修正用リボンを使用して修正を行っている状態を示す
概略右側面図、 第6図は他の感熱記録へ・7ドの使用状態を示し、同図
(alは感熱記録ヘッドの往動時に記録を行っている状
態を、同図(b)は感熱記録ヘッドの復動時に記録を行
っている状態を、同図(C)は感熱記録ヘッドの往動時
に修正を行っている状態を、同図+d)は感熱記録ヘッ
ドの復動時に修正を行っている状態を示す概略拡大平面
図 である。 第7図は従来の感熱記録ヘッドの拡大正面図である。 なお、図面に示された符号に於いて、 1.31−−−−−−−−−一感熱記録ヘッド2−・−
−−m−−・−絶縁基板 3.13−・−・−一−−−グレーズ層4、+ 4−−
−−−−−−一発熱素子(発熱体層)5.15−−−−
−−−−−一信号電極6.16−・−−−−−−−−−
・共通電極9.19.19F、19R−・−・−一−−
−−−−発熱部20−・・・−−一−−−−−・−キャ
リッジ22A−−・−・−記録用媒体(インクリボン)
22 B−・−・・−・−修正用媒体(修正用リボン)
23−−−−−−−−−・−・−フレキシブルプリント
サーキット 24−・−・−−−−一−・−制御部 25−−−−−−−モード選択部 30−・−・−−−−−一・−記録紙 SO・−・−・・・−ソレノイド SF・−・・−−−−−−−−−−固定鉄心SP・−一
−−−−−−−・−可動鉄心である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 ″″qx 第5図 第6図 (a) ス1
の部分拡大回、 第3図は第2図のm−m線矢視断面図、第4図は記録装
置の概略平面図、 第5図は記録装置を示し、同図(alはインクリボンを
使用して記録(印字)を行っている状態を、同図(b)
は修正用リボンを使用して修正を行っている状態を示す
概略右側面図、 第6図は他の感熱記録へ・7ドの使用状態を示し、同図
(alは感熱記録ヘッドの往動時に記録を行っている状
態を、同図(b)は感熱記録ヘッドの復動時に記録を行
っている状態を、同図(C)は感熱記録ヘッドの往動時
に修正を行っている状態を、同図+d)は感熱記録ヘッ
ドの復動時に修正を行っている状態を示す概略拡大平面
図 である。 第7図は従来の感熱記録ヘッドの拡大正面図である。 なお、図面に示された符号に於いて、 1.31−−−−−−−−−一感熱記録ヘッド2−・−
−−m−−・−絶縁基板 3.13−・−・−一−−−グレーズ層4、+ 4−−
−−−−−−一発熱素子(発熱体層)5.15−−−−
−−−−−一信号電極6.16−・−−−−−−−−−
・共通電極9.19.19F、19R−・−・−一−−
−−−−発熱部20−・・・−−一−−−−−・−キャ
リッジ22A−−・−・−記録用媒体(インクリボン)
22 B−・−・・−・−修正用媒体(修正用リボン)
23−−−−−−−−−・−・−フレキシブルプリント
サーキット 24−・−・−−−−一−・−制御部 25−−−−−−−モード選択部 30−・−・−−−−−一・−記録紙 SO・−・−・・・−ソレノイド SF・−・・−−−−−−−−−−固定鉄心SP・−一
−−−−−−−・−可動鉄心である。 代理人 弁理士 逢 坂 宏 ″″qx 第5図 第6図 (a) ス1
Claims (1)
- 1、発熱素子が配列された発熱部が複数列設けられ、こ
れらの発熱部が夫々異なる種類の媒体による記録又は修
正用として使い分けられるように構成された感熱記録ヘ
ッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2565487A JPS63193851A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 感熱記録ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2565487A JPS63193851A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 感熱記録ヘツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63193851A true JPS63193851A (ja) | 1988-08-11 |
Family
ID=12171804
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2565487A Pending JPS63193851A (ja) | 1987-02-06 | 1987-02-06 | 感熱記録ヘツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63193851A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05254169A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | サーマルヘッド |
JPWO2005120841A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2008-04-10 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッドおよびその製造方法 |
-
1987
- 1987-02-06 JP JP2565487A patent/JPS63193851A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05254169A (ja) * | 1992-03-11 | 1993-10-05 | Sankyo Seiki Mfg Co Ltd | サーマルヘッド |
JPWO2005120841A1 (ja) * | 2004-05-25 | 2008-04-10 | ローム株式会社 | サーマルプリントヘッドおよびその製造方法 |
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