JPS63192520A - 連続異ピツチのツイストバーの製造装置 - Google Patents
連続異ピツチのツイストバーの製造装置Info
- Publication number
- JPS63192520A JPS63192520A JP2309087A JP2309087A JPS63192520A JP S63192520 A JPS63192520 A JP S63192520A JP 2309087 A JP2309087 A JP 2309087A JP 2309087 A JP2309087 A JP 2309087A JP S63192520 A JPS63192520 A JP S63192520A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dies
- chuck
- die
- twist
- twisting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 63
- 239000011295 pitch Substances 0.000 claims description 45
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 6
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 6
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000014392 establishment of spindle localization Effects 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
- 239000002994 raw material Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Forging (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は帯状の金属板材を一定方向に捻り変形して得
られるツイストバーの製造方法とその装置に関し、とく
にツイストバーの捻りピッチを連続的に変更可能とした
ものである。
られるツイストバーの製造方法とその装置に関し、とく
にツイストバーの捻りピッチを連続的に変更可能とした
ものである。
例えば、側溝用溝蓋の格子素材に多用される断面矩形の
ツイストバーの製造技術が従来公知である(文献不詳)
。これは伸線装置を応用したものであって、伸線用ダイ
スを回転駆動しながら線材を引き出すことにより、線材
を連続的に捻り変形して一定ピッチのツイストバーを形
成する。帯状の素材でツイストバーを形成する場合も、
同様な原理によって帯板面を捻り変形することが可能で
ある。
ツイストバーの製造技術が従来公知である(文献不詳)
。これは伸線装置を応用したものであって、伸線用ダイ
スを回転駆動しながら線材を引き出すことにより、線材
を連続的に捻り変形して一定ピッチのツイストバーを形
成する。帯状の素材でツイストバーを形成する場合も、
同様な原理によって帯板面を捻り変形することが可能で
ある。
ところで、本出願人は窓用のカウンタバランス機構にお
いて、窓の上下動を回転運動に変換する部材要素として
、帯板状のツイストバーを適用することを企図しており
、とくに本出願人の提案に係る実開昭60−12667
7号公報に開示されるような、捻りピッチ(リード角)
が連続的に変化するツイストバー(第8図参照)の製造
を試みてきた。
いて、窓の上下動を回転運動に変換する部材要素として
、帯板状のツイストバーを適用することを企図しており
、とくに本出願人の提案に係る実開昭60−12667
7号公報に開示されるような、捻りピッチ(リード角)
が連続的に変化するツイストバー(第8図参照)の製造
を試みてきた。
しかし、従来の一般的なツイストバーの製造技術では、
捻りピッチを連続的に変更することができず、目的とす
るツイストバーを形成することができなかった。
捻りピッチを連続的に変更することができず、目的とす
るツイストバーを形成することができなかった。
この発明は上記に鑑み提案されたものであって、捻りピ
ッチが連続的に変化する連続異ピッチ状のツイストバー
を確実に形成できるようにすることを目的とする。
ッチが連続的に変化する連続異ピッチ状のツイストバー
を確実に形成できるようにすることを目的とする。
この発明の他の目的は、連続異ピッチ状のツイストバー
の捻りピッチおよびその変化量を任意の値に設定できる
ようにすることにある。
の捻りピッチおよびその変化量を任意の値に設定できる
ようにすることにある。
この発明では、素材Aを捻り変形するについて、固定ダ
イス3Bと可動ダイス3Aの2個一組のダイスを使用し
、両ダイス3A・3Bの傾き角度を異ならせた状態で素
材Aを通過させることにより、素材Aを捻り変形してツ
イストバーTを形成する。
イス3Bと可動ダイス3Aの2個一組のダイスを使用し
、両ダイス3A・3Bの傾き角度を異ならせた状態で素
材Aを通過させることにより、素材Aを捻り変形してツ
イストバーTを形成する。
そして、必要に応じて可動ダイス3Aの傾き角αを変更
することにより、捻りピッチPを連続的に変更できるも
のとする。
することにより、捻りピッチPを連続的に変更できるも
のとする。
第2の発明では、素材Aを捻り変形するについて、固定
ダイス3Bと可動ダイス3Aの2個一組のダイスを使用
し、両ダイス3A・3Bの傾き角度を異ならせた状態で
素材Aを通過させることにより、素材Aを捻り変形して
ツイストバーTを形成する。そして、必要に応じて可動
ダイス3Aと固定ダイス3Bの隣接簡隔りを変更するこ
とにより、捻りピッチPを連続的に変更できるものとす
る。
ダイス3Bと可動ダイス3Aの2個一組のダイスを使用
し、両ダイス3A・3Bの傾き角度を異ならせた状態で
素材Aを通過させることにより、素材Aを捻り変形して
ツイストバーTを形成する。そして、必要に応じて可動
ダイス3Aと固定ダイス3Bの隣接簡隔りを変更するこ
とにより、捻りピッチPを連続的に変更できるものとす
る。
第3の発明では、帯板状の素材Aの一端を固定し、素材
Aの長手方向中心軸回りに回転自在に支持されるチャッ
ク13と、素材Aが挿通される固定ダイス3Bおよび可
動ダイス3Aと、前記両ダイス3A・3Bとチャック1
3を離反方向に相対移動操作する送り駆動手段5と、可
動ダイス3Aを前記中心軸回りに回動操作して、可動ダ
イス3Aの傾き角αを変更操作するピッチ変更手段40
とで連続異ピッチのツイストバーの製造装置を構成した
ものである。
Aの長手方向中心軸回りに回転自在に支持されるチャッ
ク13と、素材Aが挿通される固定ダイス3Bおよび可
動ダイス3Aと、前記両ダイス3A・3Bとチャック1
3を離反方向に相対移動操作する送り駆動手段5と、可
動ダイス3Aを前記中心軸回りに回動操作して、可動ダ
イス3Aの傾き角αを変更操作するピッチ変更手段40
とで連続異ピッチのツイストバーの製造装置を構成した
ものである。
固定ダイス3Bと可動ダイス3Aは第6図に示すごとく
互いに傾き角が異なる状態で矩形断面状の素材Aを捕捉
している。詳しくは、素材Aを厚み方向と幅方向のいず
れにも移動不能で、長手方向にのみ移動可能に捕捉する
。
互いに傾き角が異なる状態で矩形断面状の素材Aを捕捉
している。詳しくは、素材Aを厚み方向と幅方向のいず
れにも移動不能で、長手方向にのみ移動可能に捕捉する
。
この捕捉状態において、素材Aは両ダイス3A・3Bの
傾き角がごく小さい場合は弾性変形しているが、弾性変
形限度を越えると弾性変形を一部−6= 含んだまま塑性変形する。つまり、素材Aは両ダイス3
A・3Bを通過する間に塑性変形を受け、両ダイス3A
・3Bの相対的な傾き角の大きさに応じて捻り変形量が
大小に変化する。従って、可動ダイス3Aを操作してそ
の傾き角αを変更してやると、連続的に捻りピッチPを
変えながら、ツイストバーTを形成する。なお、両ダイ
ス3A・3Bを通過するとき、素材Aは捻り変形方向に
回転する。これに追随するためにチャック13が回転自
在に支持してある。
傾き角がごく小さい場合は弾性変形しているが、弾性変
形限度を越えると弾性変形を一部−6= 含んだまま塑性変形する。つまり、素材Aは両ダイス3
A・3Bを通過する間に塑性変形を受け、両ダイス3A
・3Bの相対的な傾き角の大きさに応じて捻り変形量が
大小に変化する。従って、可動ダイス3Aを操作してそ
の傾き角αを変更してやると、連続的に捻りピッチPを
変えながら、ツイストバーTを形成する。なお、両ダイ
ス3A・3Bを通過するとき、素材Aは捻り変形方向に
回転する。これに追随するためにチャック13が回転自
在に支持してある。
両ダイス3A・3Bの隣接間隔りを変更することによっ
ても、上記と同様に捻りピッチPを変更できる。両ダイ
ス3A・3Bの隣接間が一定であると捻りピッチPも一
定している。この状態がら可動ダイス3Aを操作して隣
接間隔りを変更すると、両ダイス3A・3B間で素材A
が受ける塑性変形量、すなわち捻れ変形量が大小に変化
する。
ても、上記と同様に捻りピッチPを変更できる。両ダイ
ス3A・3Bの隣接間が一定であると捻りピッチPも一
定している。この状態がら可動ダイス3Aを操作して隣
接間隔りを変更すると、両ダイス3A・3B間で素材A
が受ける塑性変形量、すなわち捻れ変形量が大小に変化
する。
例えば、隣接間隔を大きくすると、捻れ角がゆるやかに
なって捻りピッチPが大きくなり、逆に隣接間隔を小さ
くすると捻りピッチPが小さくなる。
なって捻りピッチPが大きくなり、逆に隣接間隔を小さ
くすると捻りピッチPが小さくなる。
したがって、両ダイス3A・3Bの隣接間隔りを変更繰
作すると、捻りピッチPが変わる。
作すると、捻りピッチPが変わる。
〔第1実施例〕
第1図ないし第8図は本発明を窓用のカウンタバランス
機構に使用される連続異ピッチのツイストバーの製造装
置に適用した第1実施例を示す。
機構に使用される連続異ピッチのツイストバーの製造装
置に適用した第1実施例を示す。
第2図において、所定高さの基台B上の一例寄りに、ス
ピンドル1を支持する主軸台2と、−組のダイス3A・
3Bを支持するダイス台4とを左右に並べて配設してあ
る。
ピンドル1を支持する主軸台2と、−組のダイス3A・
3Bを支持するダイス台4とを左右に並べて配設してあ
る。
ダイス台4は基台B上に設けられた送り駆動手段5に支
持してあり、該駆動手段5で基台Bの長手方向に往復駆
動される。
持してあり、該駆動手段5で基台Bの長手方向に往復駆
動される。
スピンドル1はギャードモータ7を駆動源として、クラ
ッチ8とベルト伝動機構を介して一定速度で回転駆動さ
れる。9はその原動プーリ、10はベルト、11はスピ
ンドル1に固定される従動プーリである。
ッチ8とベルト伝動機構を介して一定速度で回転駆動さ
れる。9はその原動プーリ、10はベルト、11はスピ
ンドル1に固定される従動プーリである。
スピンドル1のダイス台4側の軸端にチャック13が装
着してある。第3図において、このチャック13は筒軸
状のスピンドル1内に設けられる上下一対のチャック爪
14・14と、これらチャック爪14・14をスピンド
ル1の軸心方向に移行操作するチャック軸16と、従動
プーリ11の側端に装着されて両チャック爪14を対向
方向に接離案内するチャック板17と、前記チャック軸
16を軸心方向に進退操作する回転シリンダ18とから
なる。チャック13は回転シリンダ18とチャック軸1
6を介して、従動プーリ11から回動動力を受け、スピ
ンドル1と同行回転する。回転シリンダ18でチャック
軸16をチャック板17側へ操作することによって、両
チャック爪14がチャック板17のテーパー面17aに
案内されて相互に接近し、素材Aを掴み固定する。
着してある。第3図において、このチャック13は筒軸
状のスピンドル1内に設けられる上下一対のチャック爪
14・14と、これらチャック爪14・14をスピンド
ル1の軸心方向に移行操作するチャック軸16と、従動
プーリ11の側端に装着されて両チャック爪14を対向
方向に接離案内するチャック板17と、前記チャック軸
16を軸心方向に進退操作する回転シリンダ18とから
なる。チャック13は回転シリンダ18とチャック軸1
6を介して、従動プーリ11から回動動力を受け、スピ
ンドル1と同行回転する。回転シリンダ18でチャック
軸16をチャック板17側へ操作することによって、両
チャック爪14がチャック板17のテーパー面17aに
案内されて相互に接近し、素材Aを掴み固定する。
ツイストバーTの捻り始端位置を揃えるために、従動プ
ーリ11の下方にスピンドル位置決め装置21を有する
。第4図において、この位置決め装置21は主軸台2に
上下揺動可能に支持した係合爪22と、該係合爪22を
上下操作するソレノイド23と、従動プーリ11の周面
−個所に形成される係合凹部24とを含む。スピンドル
1が正転するとき係合爪22は下方に揺動操作されて待
機している。
ーリ11の下方にスピンドル位置決め装置21を有する
。第4図において、この位置決め装置21は主軸台2に
上下揺動可能に支持した係合爪22と、該係合爪22を
上下操作するソレノイド23と、従動プーリ11の周面
−個所に形成される係合凹部24とを含む。スピンドル
1が正転するとき係合爪22は下方に揺動操作されて待
機している。
第2図および第5図において、送り駆動手段5は前後一
対のガイドレール26・26を有し、両ガイドレール2
6上にダイス台4を4個のスライドブロック4aを介し
てレール長手方向に移動自在に支持する。ガイドレール
26の前後中央の上方に送りねじ軸27を配設し、これ
をダイス台4に装着したねじブロック28(第3図参照
)に螺合して、ダイス台4を左右に送り駆動可能とする
。
対のガイドレール26・26を有し、両ガイドレール2
6上にダイス台4を4個のスライドブロック4aを介し
てレール長手方向に移動自在に支持する。ガイドレール
26の前後中央の上方に送りねじ軸27を配設し、これ
をダイス台4に装着したねじブロック28(第3図参照
)に螺合して、ダイス台4を左右に送り駆動可能とする
。
送りねじ軸27の一端は主軸台2に、他端は基台Bの左
端の軸受29にそれぞれ回転自在に支持されており、軸
受29側の端に設けた伝動機構30を介して、ギャード
モータ31で正逆両方向に回転駆動される。伝動機構3
0はタイミングヘルドを伝動媒体としている。
端の軸受29にそれぞれ回転自在に支持されており、軸
受29側の端に設けた伝動機構30を介して、ギャード
モータ31で正逆両方向に回転駆動される。伝動機構3
0はタイミングヘルドを伝動媒体としている。
第3図において、ダイス台4上には軸受台33が固定し
てあり、軸受台33にダイス軸34を回転自在に支持し
、そのスピンドル1例の端に可動−10= ダイス3Aを固定する。また、可動ダイス3Aに隣接し
て固定ダイス3Bをダイス台4に固定する。
てあり、軸受台33にダイス軸34を回転自在に支持し
、そのスピンドル1例の端に可動−10= ダイス3Aを固定する。また、可動ダイス3Aに隣接し
て固定ダイス3Bをダイス台4に固定する。
ダイス軸34の中心に素材挿通穴37が軸心に沿って適
役してある。第6図に示すように各ダイス3A・3Bは
それぞれ上下に2分割されたダイスブロック35内に、
素材Aを厚み方向に挟持する一対のダイスローラ36・
36を有し、各ローラ36は軸39を介して素材送り方
向に回転自在に支持した。38は幅方向規制片である。
役してある。第6図に示すように各ダイス3A・3Bは
それぞれ上下に2分割されたダイスブロック35内に、
素材Aを厚み方向に挟持する一対のダイスローラ36・
36を有し、各ローラ36は軸39を介して素材送り方
向に回転自在に支持した。38は幅方向規制片である。
可動ダイス3Aの傾き角αを変更操作して、第8図のよ
うにツイストバーTの捻りピッチPを連続的に変化させ
るために、ピッチ変更手段40を設ける。第2図および
第5図において、このピッチ変更手段40はダイス軸3
4の左側軸端に固定されるピニオンギヤ41と、ダイス
台4にダイス軸34と直交状に支持されてピニオンギヤ
41と噛み合うラック42と、ラック42を前後駆動す
るランク用シリンダ43を操作系とし、これを次に述べ
る制御部材で制御して可動ダイス3Aの傾き角αを決め
る。
うにツイストバーTの捻りピッチPを連続的に変化させ
るために、ピッチ変更手段40を設ける。第2図および
第5図において、このピッチ変更手段40はダイス軸3
4の左側軸端に固定されるピニオンギヤ41と、ダイス
台4にダイス軸34と直交状に支持されてピニオンギヤ
41と噛み合うラック42と、ラック42を前後駆動す
るランク用シリンダ43を操作系とし、これを次に述べ
る制御部材で制御して可動ダイス3Aの傾き角αを決め
る。
加工時に、可動ダイス3Aには第5図の矢印Cで示す方
向の変形反力が作用する。この変形反力はダイス軸34
とピニオンギヤ41を介してラック42を矢印り方向に
押すように作用する。前述の制御部材はこのD方向の作
用力を利用してラック42の移動位置を決める。具体的
には、ラック42の前端下面にカムローラ44を軸44
aを介して垂直軸回りに回転自在に支持し、このカムロ
ーラ44の前部側面を制御カム45で受は止め支持する
。制御カム45は、第7図に示すごとく一群のカムブロ
ック45a・45b・45C・45d・45eを有し、
前記ガイドレール26と平行に設けられたカムベッド4
6に交換自在に装着される。各カムブロック(45aな
いし45e)は、カムローラ44の接当するカム面が右
端側ブロック45aから左端側ブロック45eに向かっ
て下り階段状になるよう設定してある。これにより、可
動ダイス3Aの傾き角αは素材Aの送り始端で大きく、
送り終端に向かうに従って小さくなる。
向の変形反力が作用する。この変形反力はダイス軸34
とピニオンギヤ41を介してラック42を矢印り方向に
押すように作用する。前述の制御部材はこのD方向の作
用力を利用してラック42の移動位置を決める。具体的
には、ラック42の前端下面にカムローラ44を軸44
aを介して垂直軸回りに回転自在に支持し、このカムロ
ーラ44の前部側面を制御カム45で受は止め支持する
。制御カム45は、第7図に示すごとく一群のカムブロ
ック45a・45b・45C・45d・45eを有し、
前記ガイドレール26と平行に設けられたカムベッド4
6に交換自在に装着される。各カムブロック(45aな
いし45e)は、カムローラ44の接当するカム面が右
端側ブロック45aから左端側ブロック45eに向かっ
て下り階段状になるよう設定してある。これにより、可
動ダイス3Aの傾き角αは素材Aの送り始端で大きく、
送り終端に向かうに従って小さくなる。
換言すると、素材Aの捻りピッチPはスピンドル1側で
小さく、スピンドル1から離れるに従って大きくなる。
小さく、スピンドル1から離れるに従って大きくなる。
この実施例の場合は、第8図に示すように各カムブロッ
ク45aないし45eに対応して、捻りピッチPが50
.60.70.80゜Loommと変化する。
ク45aないし45eに対応して、捻りピッチPが50
.60.70.80゜Loommと変化する。
第7図において符号47はダイス軸34の左端に接続さ
れるガイドパイプである。
れるガイドパイプである。
なお、素材Aはステンレス鋼板からなり、その概略寸法
は厚み2鶴、幅6fl、長さ95ONである。スピンド
ル回転数は1分間当り30回、ダイス台4の送り速度は
1秒当り501重、可動ダイス3Aの最大傾き角度は9
0度である。
は厚み2鶴、幅6fl、長さ95ONである。スピンド
ル回転数は1分間当り30回、ダイス台4の送り速度は
1秒当り501重、可動ダイス3Aの最大傾き角度は9
0度である。
第2図はダイス台4がスピンドル1に隣接した待機状態
を示す。この状態で可動ダイス3Aの傾き角αをゼロと
し、第3図に示すごとく可動ダイス3Aのダイスローラ
36・36の姿勢を固定ダイス3Bのダイスローラ36
・36の姿勢と一致させておく。また、スピンドル1を
位置決め装置21で第4図のように位置決めし、チャッ
ク爪14・14が上下に対向する姿勢にしておく。この
後に、素材Aをガイドパイプ47側から差し込んで、素
材挿通穴37、両ダイス3A・3Bのダイスローラ36
・36間を順に通過させ、挿通端をチャック爪14・1
4間に差し込み、回転シリンダ18を操作してチャック
爪14・14で素材Aの一端を固定する。
を示す。この状態で可動ダイス3Aの傾き角αをゼロと
し、第3図に示すごとく可動ダイス3Aのダイスローラ
36・36の姿勢を固定ダイス3Bのダイスローラ36
・36の姿勢と一致させておく。また、スピンドル1を
位置決め装置21で第4図のように位置決めし、チャッ
ク爪14・14が上下に対向する姿勢にしておく。この
後に、素材Aをガイドパイプ47側から差し込んで、素
材挿通穴37、両ダイス3A・3Bのダイスローラ36
・36間を順に通過させ、挿通端をチャック爪14・1
4間に差し込み、回転シリンダ18を操作してチャック
爪14・14で素材Aの一端を固定する。
以上の準備作業が終わった後、ランク用シリンダ43を
伸長操作して、第2図のようにカムローラ44を右端の
カムブロック45aに接当させる。
伸長操作して、第2図のようにカムローラ44を右端の
カムブロック45aに接当させる。
この操作で、可動ダイス3Aは傾き角αが90度前後に
セントされ、素材Aは両ダイス3A・3B間で捻られて
初期捻りを受ける。カムローラ44の初期設定動作の終
了と同時に、スピンドル1および送りねじ軸27をそれ
ぞれ回転駆動して、ダイス台4をスピンドル1から遠ざ
かる側へ送り移動しながらチャック13を回転駆動する
。
セントされ、素材Aは両ダイス3A・3B間で捻られて
初期捻りを受ける。カムローラ44の初期設定動作の終
了と同時に、スピンドル1および送りねじ軸27をそれ
ぞれ回転駆動して、ダイス台4をスピンドル1から遠ざ
かる側へ送り移動しながらチャック13を回転駆動する
。
ところで、誤解を避けるために言及すると、素材Aはス
ピンドル1の回転力によって捻り変形されるものではな
く、ダイス台4が移動して両ダイス3A・3Bを素材A
が通過するときに捻り変形を受ける。つまり、両ダイス
3A・3Bは隣接しており、素材Aを捕捉するダイスロ
ーラ36・36がごく接近した位置にあるため、素材A
は両ダイスローラ36・36間で弾性変形限界を越えて
塑性変形しない限り、両ローラ36・36間を連絡する
ことができない。従って両ダイス3A・3Bに次々と入
ってくる素材Aは両ダイスローラ36・36間で捻り変
形を受けながら両ダイス3A・3Bを通過することにな
る。このとき、捻り変形反力を受けて素材Aは両ダイス
ローラ36・36間で捻り方向と逆向きの回転力を生じ
、徐々に位相位置がずれる状態で両ダイスローラ36・
36間を通過するので、素材Aが固定ダイス3Bを通過
するとき捻り戻されることはない。このような素材Aの
自転作用を補助し、自転を妨げるスプリングバンクによ
る回転抵抗力を軽減するためにスピンドル1を回転駆動
している訳である。なお、スピンドル1は素材Aの平均
自転回転数よりやや先行ぎみに回転駆動する。
ピンドル1の回転力によって捻り変形されるものではな
く、ダイス台4が移動して両ダイス3A・3Bを素材A
が通過するときに捻り変形を受ける。つまり、両ダイス
3A・3Bは隣接しており、素材Aを捕捉するダイスロ
ーラ36・36がごく接近した位置にあるため、素材A
は両ダイスローラ36・36間で弾性変形限界を越えて
塑性変形しない限り、両ローラ36・36間を連絡する
ことができない。従って両ダイス3A・3Bに次々と入
ってくる素材Aは両ダイスローラ36・36間で捻り変
形を受けながら両ダイス3A・3Bを通過することにな
る。このとき、捻り変形反力を受けて素材Aは両ダイス
ローラ36・36間で捻り方向と逆向きの回転力を生じ
、徐々に位相位置がずれる状態で両ダイスローラ36・
36間を通過するので、素材Aが固定ダイス3Bを通過
するとき捻り戻されることはない。このような素材Aの
自転作用を補助し、自転を妨げるスプリングバンクによ
る回転抵抗力を軽減するためにスピンドル1を回転駆動
している訳である。なお、スピンドル1は素材Aの平均
自転回転数よりやや先行ぎみに回転駆動する。
ダイス台4の移行に伴って、第7図に示すごと(カムロ
ーラ44が前段カム面より前方に位置するカム面に接当
し、ラック42が第5図の矢印り方向に移行する。これ
でピニオンギヤ41が矢印C方向に回転操作され、ダイ
ス軸34と可動ダイス3Aが同行回転する。第6図は可
動ダイス3Aが操作され、その傾き角αが初期状態より
小さくなっている状態を示す。このように、可動ダイス
3Aの傾き角αが小さくなると、両ダイス3A・3B間
における素材Aの捻れ角が小さくなるので、捻りピッチ
Pは大きくなる。なお、ラック42用のシリンダ43は
加工開始から加工終了まで、常に伸長方向にラック42
を押圧している。
ーラ44が前段カム面より前方に位置するカム面に接当
し、ラック42が第5図の矢印り方向に移行する。これ
でピニオンギヤ41が矢印C方向に回転操作され、ダイ
ス軸34と可動ダイス3Aが同行回転する。第6図は可
動ダイス3Aが操作され、その傾き角αが初期状態より
小さくなっている状態を示す。このように、可動ダイス
3Aの傾き角αが小さくなると、両ダイス3A・3B間
における素材Aの捻れ角が小さくなるので、捻りピッチ
Pは大きくなる。なお、ラック42用のシリンダ43は
加工開始から加工終了まで、常に伸長方向にラック42
を押圧している。
素材Aの終端寄りにおいて、送り駆動手段5とスピンド
ル1の駆動を停止して捻り加工を終了する。この後にラ
ック用シリンダ43の操作力を解除するとともに、チャ
ック13のチャッキングを解除し、送り駆動手段5を逆
転駆動してダイス台4を待機位置に復帰させ、ツイスト
バーTをガイドパイプ47から抜き取る。以後は再び素
材Aをセントして前述のような手順で加工を行う。得ら
れたツイストバーTは、第8図に示すようにチャッキン
グ端側で捻りピッチPが小さく、他端側に近付くほど捻
りピッチPが大きくなる。しかも捻りピッチPは滑らか
に変化する。
ル1の駆動を停止して捻り加工を終了する。この後にラ
ック用シリンダ43の操作力を解除するとともに、チャ
ック13のチャッキングを解除し、送り駆動手段5を逆
転駆動してダイス台4を待機位置に復帰させ、ツイスト
バーTをガイドパイプ47から抜き取る。以後は再び素
材Aをセントして前述のような手順で加工を行う。得ら
れたツイストバーTは、第8図に示すようにチャッキン
グ端側で捻りピッチPが小さく、他端側に近付くほど捻
りピッチPが大きくなる。しかも捻りピッチPは滑らか
に変化する。
以上の説明から理解されるように、カムブロック45a
ないし45eの交換によって、捻りピッチPが連続的に
変化する任意形状のツイストバーTを形成することがで
きる。制御カム45のカム面は、直線状あるいは緩やか
な曲線状に形成することもでき、前述のように階段状で
ある必要はない。必要があればカム面形状を中凸状や中
門状に設定することもできる。
ないし45eの交換によって、捻りピッチPが連続的に
変化する任意形状のツイストバーTを形成することがで
きる。制御カム45のカム面は、直線状あるいは緩やか
な曲線状に形成することもでき、前述のように階段状で
ある必要はない。必要があればカム面形状を中凸状や中
門状に設定することもできる。
〔第2実施例〕
第9図は本発明の第2実施例を示す。これは可動ダイス
3Aと固定ダイス3Bの隣接間隔りを変更操作して捻り
ピッチPを変化させる形態である。
3Aと固定ダイス3Bの隣接間隔りを変更操作して捻り
ピッチPを変化させる形態である。
詳しくは、各ダイス3A・3Bをそれぞれ専用の送り駆
動手段5A・5Bで送り駆動できるものとして、固定ダ
イス3Bは定速度で送り移動し、可動ダイス3Aの送り
速度を増減することにより、両ダイス3A・3Bの隣接
間隔りを変更する。両ダイス3A・3Bのダイスローラ
36・36間の距離変化によって、素材Aの捻り変形量
が大小に変化する。従って、初期状態から僅かずつ可動
ダイス3Aの送り速度を増加してやると、捻りピッチP
が漸増し、第8図に示すようなピッチが連続的に変化す
るツイストバーTが得られる。なお、この場合も可動ダ
イス3Aはダイス台4に対して回動変位自在で、任意の
変位位置を持続して保持できるようにしておく。これは
素材Aのセントを可能にすることと、初期捻り変形を素
材Aに付与する必要があるためである。
動手段5A・5Bで送り駆動できるものとして、固定ダ
イス3Bは定速度で送り移動し、可動ダイス3Aの送り
速度を増減することにより、両ダイス3A・3Bの隣接
間隔りを変更する。両ダイス3A・3Bのダイスローラ
36・36間の距離変化によって、素材Aの捻り変形量
が大小に変化する。従って、初期状態から僅かずつ可動
ダイス3Aの送り速度を増加してやると、捻りピッチP
が漸増し、第8図に示すようなピッチが連続的に変化す
るツイストバーTが得られる。なお、この場合も可動ダ
イス3Aはダイス台4に対して回動変位自在で、任意の
変位位置を持続して保持できるようにしておく。これは
素材Aのセントを可能にすることと、初期捻り変形を素
材Aに付与する必要があるためである。
第9図において、第1実施例と同等の部材には同一符号
を付した。
を付した。
上記の実施例では、素材Aをチャック13で固定し、ダ
イス台4を送り駆動手段5で送り操作するものとしたが
、チャック13を送り駆動手段5で送り操作してもよい
。
イス台4を送り駆動手段5で送り操作するものとしたが
、チャック13を送り駆動手段5で送り操作してもよい
。
チャック13は必ずしも回転駆動する必要はない。例え
ば、素材Aの変形反力が小さい場合には、単に回転自在
に支持してあるだけでもよい。
ば、素材Aの変形反力が小さい場合には、単に回転自在
に支持してあるだけでもよい。
両ダイス3A・3Bのダイスローラ36・36は第10
図に示すごとく4個を一組として構成することもできる
。もちろん、両ダイス3A・3Bはローラ構造のダイス
である必要はなく、ダイス穴を備えたブロック構造にす
ることもできる。
図に示すごとく4個を一組として構成することもできる
。もちろん、両ダイス3A・3Bはローラ構造のダイス
である必要はなく、ダイス穴を備えたブロック構造にす
ることもできる。
素材Aはスピンドル1を貫通する状態でチャック13側
から供給してセントすることもできる。
から供給してセントすることもできる。
必要に応じて、可動ダイス3Aへの素材通過経路に、素
材Aの塑性変形を容易化する加熱手段を設けることもで
きる。
材Aの塑性変形を容易化する加熱手段を設けることもで
きる。
以上説明したように、この発明では一組のダイス3A・
3Bで素材Aの長手方向に近接する2個所を保持し、両
ダイス3A・3Bの傾き角度を異らせた状態で素材Aを
通過させ、両ダイス3A・3B間で素材Aを捻り変形さ
せてツイストバーTを形成できるものとしたうえで、一
方のダイス3Aの傾き角αを変更操作可能とし、あるい
は両ダイス3A・3Bの隣接間隔りを変更操作可能とし
て、両ダイス3A・3B間における素材Aの捻れ変形量
を制御できるようにしたので、捻りピッチPが連続的に
変化する連続異ピッチ状のツイストバーTを確実に形成
できる。
3Bで素材Aの長手方向に近接する2個所を保持し、両
ダイス3A・3Bの傾き角度を異らせた状態で素材Aを
通過させ、両ダイス3A・3B間で素材Aを捻り変形さ
せてツイストバーTを形成できるものとしたうえで、一
方のダイス3Aの傾き角αを変更操作可能とし、あるい
は両ダイス3A・3Bの隣接間隔りを変更操作可能とし
て、両ダイス3A・3B間における素材Aの捻れ変形量
を制御できるようにしたので、捻りピッチPが連続的に
変化する連続異ピッチ状のツイストバーTを確実に形成
できる。
また、可動ダイス3Aの傾き角αあるいは両ダイス3A
・3Bの隣接間隔りを変更操作することにより、ツイス
トバーTの捻りピッチPおよびその変化量を無段階に変
更することができるので、必要とする形状のツイストバ
ーTを容易に形成できる。
・3Bの隣接間隔りを変更操作することにより、ツイス
トバーTの捻りピッチPおよびその変化量を無段階に変
更することができるので、必要とする形状のツイストバ
ーTを容易に形成できる。
第1図ないし第8図は本発明の第1実施例を示しており
、 第1図はツイストバー製造装置の構造を概念的に示す原
理構造図、 第2図は全体平面図、 第3図は第2図におけるE−E線断面図、第4図は主軸
台の一部破断正面図、 第5図は第2図におけるF−F線断面図、第6図はダイ
ス要部の側面図、 第7図は加工途中における部分平面図、第8図は本発明
装置により得られたツイストバーの正面図である。 第9図は本発明の第2実施例を示すツイストバー製造装
置の原理構造図である。 第10図はダイスの別実施態様例を示すダイス要部の側
面図である。 1・・・スピンドル、 ・・・主軸台、3A・・
可動ダイス、 3B・・固定ダイス、4・・・ダイス
台、 5・・・送り駆動手段、13・・チャック、
34・・ダイス軸、36・・ダイスローラ、
37・・素材挿通穴、40・・ピッチ変更手段、A・・
・素材、L・・・隣接間隔、 P・・・捻りピッチ
、T・・・ツイストバー、 α・・・傾き角。
、 第1図はツイストバー製造装置の構造を概念的に示す原
理構造図、 第2図は全体平面図、 第3図は第2図におけるE−E線断面図、第4図は主軸
台の一部破断正面図、 第5図は第2図におけるF−F線断面図、第6図はダイ
ス要部の側面図、 第7図は加工途中における部分平面図、第8図は本発明
装置により得られたツイストバーの正面図である。 第9図は本発明の第2実施例を示すツイストバー製造装
置の原理構造図である。 第10図はダイスの別実施態様例を示すダイス要部の側
面図である。 1・・・スピンドル、 ・・・主軸台、3A・・
可動ダイス、 3B・・固定ダイス、4・・・ダイス
台、 5・・・送り駆動手段、13・・チャック、
34・・ダイス軸、36・・ダイスローラ、
37・・素材挿通穴、40・・ピッチ変更手段、A・・
・素材、L・・・隣接間隔、 P・・・捻りピッチ
、T・・・ツイストバー、 α・・・傾き角。
Claims (6)
- (1)帯板状の素材Aを2個一組のダイス3A・3Bに
挿通し、 素材Aの挿通端を回転自在なチャック13で固定し、 前記ダイス3A・3Bとチャック13を送り駆動手段5
で離反方向に相対移動させ、 両ダイス3A・3Bとチャック13の相対移動途中に、
いずれか一方のダイス3Aの傾き角αを変更操作して、
ツイストバーTの捻りピッチPを変更することを特徴と
する連続異ピッチのツイストバーの製造方法。 - (2)チャック13をツイストバーTの捻れ変形方向に
強制的に回転駆動する特許請求の範囲第1項記載の連続
異ピッチのツイストバーの製造方法。 - (3)帯板状の素材Aを2個一組のダイス3A・3Bに
挿通し、 素材Aの挿通端を回転自在なチャック13で固定し、 前記ダイス3A・3Bとチャック13を送り駆動手段5
で離反方向に相対移動させ、 ダイス3A・3Bとチャック13の相対移動途中に、両
ダイス3A・3Bの隣接間隔を変更操作して、ツイスト
バーTの捻りピッチPを変更することを特徴とする連続
異ピッチのツイストバーの製造方法。 - (4)チャック13をツイストバーTの捻れ変形方向に
強制的に回転駆動する特許請求の範囲第3項記載の連続
異ピッチのツイストバーの製造方法。 - (5)帯状板の素材Aの一端を固定し、素材Aの長手方
向中心軸回りに回転自在に支持されるチャック13と、 素材Aが挿通される固定ダイス3Bおよび可動ダイス3
Aと、 両ダイス3A・3Bとチャック13を離反方向に相対移
動操作する送り駆動手段5と、 可動ダイス3Aを前記中心軸回りに回動操作して、可動
ダイス3Aの傾き角αを変更操作するピッチ変更手段4
0とからなる連続異ピッチのツイストバーの製造装置。 - (6)チャック13がツイストバーTの捻れ変形方向に
強制回転可能に構成してある特許請求の範囲第5項記載
の連続異ピッチのツイストバーの製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309087A JPS63192520A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 連続異ピツチのツイストバーの製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2309087A JPS63192520A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 連続異ピツチのツイストバーの製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63192520A true JPS63192520A (ja) | 1988-08-09 |
JPH0123209B2 JPH0123209B2 (ja) | 1989-05-01 |
Family
ID=12100728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2309087A Granted JPS63192520A (ja) | 1987-02-02 | 1987-02-02 | 連続異ピツチのツイストバーの製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63192520A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009048079A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Tsuneo Goto | ねじり平鋼の製造方法及び製造装置 |
JP2013154382A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Sanai Co Ltd | スクリュ金属平板の製造方法、及びスクリュ杭の製造方法 |
JP2015208750A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | アイエステック株式会社 | ねじり平鋼の製造装置および方法 |
CN112170581A (zh) * | 2019-07-03 | 2021-01-05 | 天津市升发科技股份有限公司 | 一种用于管材加工的扭纹机装置 |
KR102354153B1 (ko) * | 2020-09-17 | 2022-01-20 | 정연주 | 차량 도어용 체커암 제조장치 |
-
1987
- 1987-02-02 JP JP2309087A patent/JPS63192520A/ja active Granted
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2009048079A1 (ja) * | 2007-10-09 | 2009-04-16 | Tsuneo Goto | ねじり平鋼の製造方法及び製造装置 |
US8341991B2 (en) | 2007-10-09 | 2013-01-01 | Tsuneo Goto | Manufacturing method and manufacturing apparatus for twisted flat bar |
JP5437810B2 (ja) * | 2007-10-09 | 2014-03-12 | 常郎 後藤 | ねじり平鋼の製造方法及び製造装置 |
KR101506967B1 (ko) * | 2007-10-09 | 2015-03-30 | 츠네오 고토 | 비틀림 평강의 제조 방법 및 제조 장치 |
JP2013154382A (ja) * | 2012-01-31 | 2013-08-15 | Sanai Co Ltd | スクリュ金属平板の製造方法、及びスクリュ杭の製造方法 |
JP2015208750A (ja) * | 2014-04-24 | 2015-11-24 | アイエステック株式会社 | ねじり平鋼の製造装置および方法 |
CN112170581A (zh) * | 2019-07-03 | 2021-01-05 | 天津市升发科技股份有限公司 | 一种用于管材加工的扭纹机装置 |
KR102354153B1 (ko) * | 2020-09-17 | 2022-01-20 | 정연주 | 차량 도어용 체커암 제조장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0123209B2 (ja) | 1989-05-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5363681A (en) | Apparatus for shaping wire | |
JPS6316214B2 (ja) | ||
DE102007035062A1 (de) | Federherstellungsvorrichtung und Steuerverfahren für diese | |
JPS63192520A (ja) | 連続異ピツチのツイストバーの製造装置 | |
US3296851A (en) | Wire-bending machine | |
US20040221635A1 (en) | Method for producing strip-shaped input stock, especially from metal, which is profiled in subsequent sections, and corresponding device | |
JP2816000B2 (ja) | 湾曲した異形断面らせん条材の製造方法及び装置 | |
CN112756503A (zh) | 线材弯折成型机及其工作方法 | |
CN109820300B (zh) | 木目金及其制作方法 | |
JPS5921248B2 (ja) | 無頭ねじ製造装置 | |
CN115945566A (zh) | 一种报靶工件加工冲压装置及方法 | |
JPS62248527A (ja) | 曲げ加工装置 | |
JP3458031B2 (ja) | ばね成形機 | |
CN209255486U (zh) | 用于钢管冷轧机的连续送料装置 | |
JPH06328133A (ja) | 曲げ加工方法 | |
US7334446B1 (en) | Method for producing a striplike pre-material made of metal, especially a pre-material which has been profiled into regularly reoccurring sections, and device therefor | |
JPS6160235A (ja) | 転造成形方法および装置 | |
JPH10118733A (ja) | 転造平ダイス及び転造加工方法 | |
WO1996024447A1 (en) | Method and machine for the production of sheet metal panels | |
CN115945738B (zh) | 用于钨钢模具冲棒加工的倒角装置及方法 | |
KR100512267B1 (ko) | 장신용 체인의 면가공을 위한 프레스장치 및 그 제조방법 | |
CN117840356B (zh) | 一种弹簧成型机及其成型方法 | |
CN219666201U (zh) | 一种金属制品加工用铜棒抛光装置 | |
US20060048557A1 (en) | Method and device for bending blade member | |
CN221186247U (zh) | 一种金属冶炼压延品加工用限位装置 |