JPS63192513A - 急冷鋳造金属の巻取装置 - Google Patents
急冷鋳造金属の巻取装置Info
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- JPS63192513A JPS63192513A JP2178687A JP2178687A JPS63192513A JP S63192513 A JPS63192513 A JP S63192513A JP 2178687 A JP2178687 A JP 2178687A JP 2178687 A JP2178687 A JP 2178687A JP S63192513 A JPS63192513 A JP S63192513A
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- JP
- Japan
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- rotating body
- metal
- rapidly cooled
- winder
- rotated
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- Pending
Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 26
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 3
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Landscapes
- Continuous Casting (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は急冷鋳造金属の巻取り装置に関するもので、機
械的強度が高く、弾性歪限界が低く曲げ変形しやすい材
質の急冷金属薄帯、多条リボン、多条ワイヤー等に適し
た巻取装置に関するものである。
械的強度が高く、弾性歪限界が低く曲げ変形しやすい材
質の急冷金属薄帯、多条リボン、多条ワイヤー等に適し
た巻取装置に関するものである。
従来から急冷鋳造金属の巻取り法に関しては多くの方法
が提案されている。例えば本発明者は先に磁性ロールに
ダミーシートを巻取りながら急冷金属を挾み込んで巻取
りを開始する方法を提案した。また特開昭５５−７０４
１４号公報、及び特開昭５７−９４４５３号公報には、
磁性ロールに急冷金属を直接巻取る方法が提案されてい
る。
が提案されている。例えば本発明者は先に磁性ロールに
ダミーシートを巻取りながら急冷金属を挾み込んで巻取
りを開始する方法を提案した。また特開昭５５−７０４
１４号公報、及び特開昭５７−９４４５３号公報には、
磁性ロールに急冷金属を直接巻取る方法が提案されてい
る。
しかしながらダミーシートを用いる方法では機械的強度
が高く、かつ弾性歪限界が低く、曲げ変形しやすい急冷
金属では金属が変形してダミーシートと密着せず、さら
には永久磁石を押込んだ巻取リールにも巻付き難いため
、従来の巻取り方法では高速で走って来る前記のような
材質の急冷金属を確実に捕捉することは困難であった。
が高く、かつ弾性歪限界が低く、曲げ変形しやすい急冷
金属では金属が変形してダミーシートと密着せず、さら
には永久磁石を押込んだ巻取リールにも巻付き難いため
、従来の巻取り方法では高速で走って来る前記のような
材質の急冷金属を確実に捕捉することは困難であった。
本発明は前記従来法の問題点を解決するために、機械的
強度が高く、且つ弾性歪限界が低く、曲げ変形しやすい
急冷金属にも適した急冷金属の巻取装置を提供すること
にある。
強度が高く、且つ弾性歪限界が低く、曲げ変形しやすい
急冷金属にも適した急冷金属の巻取装置を提供すること
にある。
零発−明は回転軸と平行な方向に複数の条材を配置し、
これらの条材が回転時の周面を形成するように構成した
２組の回転体を、回転軸を同芯として内側と外側に近接
して配設し、且つ互に逆回転するように配設したことを
特徴とする急冷鋳造金属の巻取装置である。
これらの条材が回転時の周面を形成するように構成した
２組の回転体を、回転軸を同芯として内側と外側に近接
して配設し、且つ互に逆回転するように配設したことを
特徴とする急冷鋳造金属の巻取装置である。
以下、本発明を図面によって説明する。
第１図は装置全体の外面の斜視図を、また第２図は第１
図のＡ−Ｂに示す部分の側面断面を示す図である。
図のＡ−Ｂに示す部分の側面断面を示す図である。
巻取装置本体２は外側回転体３と内側回転体４から構成
され、外側の回転体は回転軸７と平行な方向に複数の条
材５を配置して、回転体の回転時にはこれらの条材が回
転周面を形成するように構成されている。
され、外側の回転体は回転軸７と平行な方向に複数の条
材５を配置して、回転体の回転時にはこれらの条材が回
転周面を形成するように構成されている。
また、内側の回転体４も同様に回転軸８と平行な方向に
複数の条材６を配置して、回転体の回転時には、これら
の条材が回転周面を形成するように構成されている。
複数の条材６を配置して、回転体の回転時には、これら
の条材が回転周面を形成するように構成されている。
また、内側回転体の回転軸８は外側回転体の回転軸７の
芯部を貫通して配置して同芯軸を形成し、さらに外側回
転体３と内！回転体４は、開示されていないが互に反対
方向に回転できるように、それぞれ別の駆動装置と接続
されている。
芯部を貫通して配置して同芯軸を形成し、さらに外側回
転体３と内！回転体４は、開示されていないが互に反対
方向に回転できるように、それぞれ別の駆動装置と接続
されている。
次にこのような装置を用いて急冷金属を巻取る方法につ
いて説明する。
いて説明する。
外側回転体３を急冷金属の鋳造速度に等しい周速度で回
転させると同時に、内側回転体４も好ましくは外側回転
体よりおそい周速度で回転させながら、急冷金属１を公
知の方法で巻取装置２に誘導すると、急冷金属の先端は
内側回転体と外側回転体の条材間７より回転体の内部に
突入し、外側回転体の条材５に接触して外側回転体の回
転方向（第２図では左回り）に移動する。
転させると同時に、内側回転体４も好ましくは外側回転
体よりおそい周速度で回転させながら、急冷金属１を公
知の方法で巻取装置２に誘導すると、急冷金属の先端は
内側回転体と外側回転体の条材間７より回転体の内部に
突入し、外側回転体の条材５に接触して外側回転体の回
転方向（第２図では左回り）に移動する。
一方向側回転体内に突入した先端部分は、反対方向（第
２図では右回り）に回転する内側回転体の条材６に接触
して、内側回転体の回転方向に折れ曲り、急冷金属自体
は外側回転体と高速で回転することにより、外側回転体
により巻取りが開始される。
２図では右回り）に回転する内側回転体の条材６に接触
して、内側回転体の回転方向に折れ曲り、急冷金属自体
は外側回転体と高速で回転することにより、外側回転体
により巻取りが開始される。
本発明の装置を用いる場合には、急冷金属の形状が悪い
場合でも、また、急冷金属の磁性の有無にかかわりなく
容易に挾み込み巻取りを開始することができる。
場合でも、また、急冷金属の磁性の有無にかかわりなく
容易に挾み込み巻取りを開始することができる。
従って機械的強度が高く、且つ弾性歪限界が低く、曲げ
変形しやすい材質の急冷金属にも容易に適用できる。
変形しやすい材質の急冷金属にも容易に適用できる。
第１図は本発明の巻取装置の１例を示す斜視図、第２図
は巻取装置の側面断面図である。 ｌ：急冷金属 ２：巻取装置 ３：外側回転体 ４：内側回転体５：外側回転体
の条材 ６：内側回転体の条材７：外側回転体の回転軸
８：内側回転体の回転軸
は巻取装置の側面断面図である。 ｌ：急冷金属 ２：巻取装置 ３：外側回転体 ４：内側回転体５：外側回転体
の条材 ６：内側回転体の条材７：外側回転体の回転軸
８：内側回転体の回転軸
Claims (1)
- 回転軸と平行な方向に複数の条材を配置し、これらの条
材が回転時の周面を形成するように構成した２組の回転
体を、回転軸を同芯として内側と外側に近接して配設し
、且つ互に逆回転するように配設したことを特徴とする
急冷鋳造金属の巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178687A JPS63192513A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 急冷鋳造金属の巻取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2178687A JPS63192513A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 急冷鋳造金属の巻取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63192513A true JPS63192513A (ja) | 1988-08-09 |
Family
ID=12064746
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2178687A Pending JPS63192513A (ja) | 1987-02-03 | 1987-02-03 | 急冷鋳造金属の巻取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63192513A (ja) |
-
1987
- 1987-02-03 JP JP2178687A patent/JPS63192513A/ja active Pending
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