JPS63192269A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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Publication number
JPS63192269A
JPS63192269A JP62022328A JP2232887A JPS63192269A JP S63192269 A JPS63192269 A JP S63192269A JP 62022328 A JP62022328 A JP 62022328A JP 2232887 A JP2232887 A JP 2232887A JP S63192269 A JPS63192269 A JP S63192269A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
constant current
memory
memory cell
cell
cells
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62022328A
Other languages
English (en)
Inventor
Keijiro Uehara
敬二郎 上原
Hisayuki Higuchi
樋口 久幸
Noriyuki Honma
本間 紀之
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP62022328A priority Critical patent/JPS63192269A/ja
Publication of JPS63192269A publication Critical patent/JPS63192269A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Bipolar Integrated Circuits (AREA)
  • Semiconductor Memories (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバイポーラ半導体メモリに係り、特に集積規模
が大きく、高速動作を目的としたフリップフロップ型メ
モリセルに関する。
〔従来の技術〕
一般にフリップフロップ型バイポーラメモリは特開昭6
0−140859などに述べられているようなメモリセ
ルをマトリックス状に接続する構造が取られている。た
とえば、IKビットメモリではこのようなメモリセルが
32行×32列構成で配置され、ワード線およびビット
線にそれぞれ接続されている。32個のメモリセルが並
列に接続された一対のワード線は定電流源に接続され、
情報を保持するための電流が各メモリセルに供給されて
いる。メモリセルに使用されているトランジスタのペー
ス・エミッタ順方向電圧(VBg)が一定の場合は、各
メモリセルに同じ1/32の′1流が分配され、正常な
動作が可能である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
バイポーラメモリの容量増加を目的に微細パターンを用
いて素子寸法を縮小し、集積規模を増加していくと保持
電流の減少とv!1gばらつきの増加のために正常な動
作が困難になる。保持電流の減少は消費電力の関係から
、−個のLSIに流せる電流に制限があり、集積規模の
増加に反比例して一個のメモリセルに流せる電流が減少
するためである。V m xのばらつきはエミッタ寸法
の狭小化に起因するもので、限界に近いホトエツチング
技術によシ微細パターンを形成するため、十分な精度が
得られず、エミッタ面積の誤差が増加するためである。
集積規模の増加により、並列に接続されるメモリセルが
増加すると同時にV m zばらつきも増加するため、
各メモリセルに流れる電流に大きな違いが発生する。こ
のためにVmgが高いトランジスタを含むメモリセルは
保持電流が減少し、設計値よりはるかに小さい電位差し
か得られなくなる。したがって、電気的ノイズやα線の
影醤を受けて。
保持情報が反転するいわゆるソフトエラーが発生しやす
くなり大きな問題になる。
本発明の目的はメモリセル中のトランジスタのv■ばら
つきによる電流配分の違いを防ぎ、並列に接続した各メ
モリセルに同じ電流を流し、ソフトエラーの発生しにく
いメモリセルを提供する所にある。
〔問題点を解決するための手段〕
従来のバイポーラメモリでは第2図に示したようにメモ
リセルMe所定数ワード線WK並列に接続し、その後で
定電流源Cに接続する方法が取られていたが1本発明で
は第1図に示したように各メモリセルMに定電流源Ct
−接続し、この定電流回路を付加したセルをワード線W
に所定数並列に接続する新しい構成を取っている。各セ
ルに定電流回路を付加した後、ワード線に並列に接続す
ることにより、各セルにはVmzに関係なく同じ保持電
流を流すことが可能になり、前記問題を解決できる。こ
の方式の問題点として、メモリセルの面積の増加が考え
られるが、トランジスタ寸法は自己整合技術の採用によ
り大幅に縮外しているため、レイアウトルールにもよる
が、面積増加は10〜2C1で実用化する上で特に問題
にはならない。
〔作用〕
代表的な従来回路のメモリセルを第3図に、本発明によ
るメモリセルの代表例を第4図に示した。
第4図の例は第3図の回路に抵抗ル鳶とトランジスタQ
3からなる定電流回路を付加した場合である。従来方法
では第3図のメモリセルが並列に接続されるため、トラ
ンジスタのペース・エミッタ間には負荷抵抗Rct介し
てすべて同じ電圧が印加される。このためにVatの高
いトランジスタが存在すると、そのトランジスタのペー
ス電流が減少し、その結果コレクタ電流も減少する。し
たがつて、負荷抵抗Rcに流れる電流も減少し、同抵抗
における電圧降下が減少する。このために導通側トラン
ジスタと非導通側トランジスタのコレクタの電位差が設
計値より小さくなる。したがって。
電気的ノイズ等に対して弱くなり、誤動作が起こりやす
く、大きな問題になる。
これに対し本発明のようにメモリセルに定電流回路を付
加した場合は、同回路の作動によりVatに関係なく一
定電流を流すことが可能である。したがって、Vmzが
はらついても、全メモリセルには一定の電流が流れるた
め、コレクタ間の′電位差は変化せず、設計通りの大き
な値が得られる。このために本発明のメモリセルでは簡
単に誤動作することがなく、信頼性の高いバイポーラメ
モリが実現できる。
〔実施例〕
以下1本発明の一実施例を第5図、第6図によシ説明す
る。第5図は第4図に示した定電流回路を付加した本発
明によるメモリセルをレイアウトした場合で、第6図は
第5図のA−A’断面構造図である。使用トランジスタ
はベースコンタクトを中央に設け、その外側に環状のエ
ミッタ領域を形成した構造で%特開昭61−11237
8などに示されているトランジスタを採用した。この構
造のトランジスタはポリシリコン電極がエミッタに接続
し、N形となるため、コレクタ電極も同時にポリシリコ
ンで引きだせる特徴があり、ポリシリコンがP形になり
、ペース電極だけを引きだす一般的な構造のトランジス
タと比較して配線の自由度が増加する。このために複雑
な回路を高密度に効率良く集積することが可能で、定電
流回路を付加したための面積増加を最小限におさえるこ
とができる。なお、このレイアウトではポリシリコンを
配線として用いるため、抵抗として用いる部分以外はそ
の表面をシリサイド化し、抵抗を下けた方が良い特性が
得られる。
トランジスタの製作工程は前記特許に述べられておシ、
アイソレーションは一般的な溝堀型を採用し、ショット
キーバリヤダイオードや配線も一般的な方法を採用して
いるので、製作方法の詳細は省略する。
7リツプ70ツブ型メモリセルはトランジスタQ!およ
びQ2により構成され、トランジスタQ3は定電流回路
用である。抵抗はすべてポリシリコン抵抗を用い、その
値は主に不純物の打込量により調整した。ルCが情報保
持用の高抵抗で。
RLが選択時用の低抵抗である。Bzは定電流回路用の
高抵抗である。81.82はショットキーバリヤダイオ
ードでN形層の電極はポリシリコンによシ周辺から引き
だしている。
定電流回路を各メモリセルに付加したための面積の増加
部分は、第5図の下側のデータ線の下の領域で、定電流
回路にカンントンース電圧(Vci)を供給するための
配線を一本通したための面積増加に相当している。なお
、この配線は2個のメモリセルで共用するため、1セル
当シの面積増加は1/2になる。ここではデータ線やV
cs配線として、配線幅28μm、配線間隔1.6μm
1に採用しているので、実質的なセル長の増加は2.2
μmになる。したがって、この例の面積増加はもともと
のセル長が25μm弱あるので、10チ程度になシ、実
用上問題にはならない。
〔発明の効果〕
上記のよう(、定電流回路を付加した本発明によるメモ
リセルを用いることにより、各セルのVmgばらつきに
起因した保持電流の不均一が解決でき、を気的ノイズや
α線の影響を受は難いバイポーラメモリが実現できる。
また、定電流回路を付加したためのセル面積の増加はレ
イアウトを検討することにより軽減でき1%に実施例で
述べたようなエミッタおよびコレクタをポリシリコンに
より引きだす構造のトランジスタを採用した場合は面積
増加を10〜20%程度におさえることができ、実用化
する上での障害はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を示すブロック構成図、第2図は従来法
のブロック構成図、第3図は従来法の一例を示す回路図
、第4図は本発明の一実施例の回路図、第5図は本発明
によるメモリセルの平面図。 第6図は第5図のA−A’断面図である。 M・・・メモリーセル、C・・・定電流源、D・・・デ
ータ線。 W・・・ワード線、Q・・・トランジスタ、S・・・シ
ョットキーバリヤダイオード、1・・・シリコン基板、
2゜4.10.11・・・N形層、3,9・・・P形層
、5゜7.8・・・絶縁膜、6.13・・・多結晶シリ
コンあるいはシリサイド、12・・・シリサイド71.
14・・・金属配線。 81 凹 囁2図 璃3Σ ′!44閃 弔51!] $ 6 口

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バイポーラフリップフロップ型半導体記憶装置にお
    いて、各メモリセルに定電流回路を付加したことを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP62022328A 1987-02-04 1987-02-04 半導体記憶装置 Pending JPS63192269A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62022328A JPS63192269A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62022328A JPS63192269A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63192269A true JPS63192269A (ja) 1988-08-09

Family

ID=12079643

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62022328A Pending JPS63192269A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 半導体記憶装置

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