JPS63191743A - 折畳式荷物梱包装置 - Google Patents

折畳式荷物梱包装置

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Publication number
JPS63191743A
JPS63191743A JP62020964A JP2096487A JPS63191743A JP S63191743 A JPS63191743 A JP S63191743A JP 62020964 A JP62020964 A JP 62020964A JP 2096487 A JP2096487 A JP 2096487A JP S63191743 A JPS63191743 A JP S63191743A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
ceiling
guide
front plate
rear plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62020964A
Other languages
English (en)
Inventor
阿部 吉美
讃岐 聡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Co Ltd
Original Assignee
Shinko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinko Co Ltd filed Critical Shinko Co Ltd
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Publication of JPS63191743A publication Critical patent/JPS63191743A/ja
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  • Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一船荷等の荷物の梱包装置に間中ろものであり
、特にこの梱包装置を折畳み自在に形成した梱包装置に
関するものである。
〔従来の技術及び発明が解決しよ5とする問題点〕従来
の折畳式荷物梱包装置としては1例えば実公昭60−5
2277が知られているが、該公報所載のものは前面板
を天井板内側に収納できるようにし、更に後面板は底板
上に倒伏して重合し。
そして左右側面板の中間部を内側に折畳むことができる
ように構成されている。従って、この従来型の場合には
前面板は天井板内部に収容できるが。
後面板は床板上から起立させなくては荷物を収容できな
い。依って、荷物の搬出入作業は後面板を閉塞した状態
で、前面方向からのみ可能となり。
反対方向からは荷物の搬出入ができないという欠陥があ
った。而も、後面板は底板上に倒伏されるので梱包装置
の折畳み及び組立の作業性が悪くなる。
そこで、これらの欠陥を克服するために解決せられるべ
き技術的問題点が生じてくるのである。
〔問題点を解決中るだめの手段〕
この発明は、上記問題点に鑑みこれを解決せんとして提
案せられたものであり、前面板、後面板及び左右側面板
、天井板、そして底板によって形成させる荷物梱包装置
に於て一前面板及び後面板の左右両端部の最上部近傍に
案内ローラを枢着し。
更に天井板の左右内側部には前記案内ローラを転動させ
る案内溝を設けると共に、この案内溝の入口近傍に夫々
支持ローラを設け、更に該前面板及び後面板は夫々前記
荷物梱包装置の前面及び後面を閉塞できると共に、前記
支持ローラを介して天井板内側の案内溝に挿入されて内
装でき、且つ。
左右側面板の上端部及び下端部並びに中間部に夫々蝶番
を設け、この中間部の蝶番を水平方向内側へ移動するこ
とによって前記左右側面板を折畳み可能にしたことを特
徴とする折畳式荷物梱包装置を提供せんとするものであ
る。
〔作用〕
この発明は、荷物梱包装置の前面板及び後面板の左右両
端部に案内ローラを枢着し、更に天井板の内側に案内溝
な固設すると共に、この案内溝の入口近傍に夫々支持ロ
ーラを枢着する。そして、上記前面板及び後面板を開閉
する時には一前記案内ローラが案内溝の内部を転動し、
且つ、該前面板及び後面板は前記支持ローラを介して天
井板内側を移動するので、微弱な力で極めて容易に開閉
作業が行える。又、こ引ら前面板及び後面板は夫々別個
に天井板内側へ収納できるので、荷物の搬出入作業は前
面又は後面の何れの方向からも自在に行える。更に、荷
物の搬出後は本梱包装置の左右側面板を自在に折畳むこ
とが可能であるため、保管場所な節約でき、他の場所へ
の移動も簡単である。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を別紙添附図面に従って詳述
する。第1図に於て(1)は前面板であり。
その反対側に前記前面板(1)に対峙して後面板(2)
を設ける。前記前面板(1)は角パイプ(la)、(I
b)、(lc)=(ld)にて方形に枠組されており、
その中間部には縦及び横方向に数本の補強角パイプ(l
e) (1e3・・・を設け、更に上記前面板(1)の
左右下端部には夫々取手(In(If)を設けであるが
、この前面板(1)は之に限定せらるべぎではない。又
、上記前面板(1)が直立状態を保持し、内側に倒伏し
ないようにするために$5図に示すように、左右側面板
(3)(3)の両端部内側の垂直方向に夫々アングル(
力(7)・・・を係止材として熔着されている。そして
、上記前面板(1)の左右両端部の上側及び下側近傍に
は、第1図に示す如く締付把手(6)(6)・・・を夫
々設ける。この締付把手(6)の裏側には、先端部近傍
に切欠部(6b)を有する掛具片(6a)をナツト等に
て緊締する。前記締付把手(6)を時計方向或いは反時
計方向へ回動させて、掛具片(6a)の切欠部(6b)
を上記左右側面板(3)のアングル(7)に熔着された
被掛具(6c)へ掛止めさせて該前面板(1)を直立状
態に保持して密閉する。尚。
後面板(2)も上記前面板(1)と同等の構成になって
いる。
次に第2図の側面図に従って詳述する。左右側面板(3
)(3)は上側面部材(3A)と下側面部材(3B)と
によって構成されており1両者間は蝶番(8a) (8
a)で連結されている。更に、この下側面部材(3A)
の上端部と天井板(4)との間、及び下側面部材(3B
)の下端部と底板(5)との間を夫々蝶番(8b) (
8b)。(Fle) (Re)によって連結している。
上側面部材(3A)は角パイプ(3a)、(3b)及び
断面の一部の角部がアールとなっている角パイプ(3e
)、(3d>にて方形に枠組されている。下側面部材(
3B)は角バイブ(3e)、(3f)及び断面の一部の
角部がアールとなっている角バイブ(3g)。
(3h)にて方形に枠組されている。そして、上記枠組
の中間部には縦方向に数本の補強角パイプ(31)(3
1)・・・を設け、横方向には図示の如く角バイブ(3
j)(3j )、(3に83k)を熔着する。尚、上記
側面板(3)の両端部近傍には、角パイプ(3j)(3
j)、(3k)(3k)によって支持された丸棒状の掛
止杆(9a) (9a)を枢設して。
且つこの掛止杆(9a) (9a)の全長の略中央部付
近に把手(9b) (9b)を溶接又はかしめ等の手段
により固着する。更に、掛止杆(9a) (9a)の側
面近傍に支持板(9c) (9e)を前記角パイプ(3
i ) (3i )、(3d)(3d)間に介装せしめ
て熔着する。この支持板(9c)(9c)は前記角パイ
プ(3j)(3j)の近傍に切欠部(9d) (ckl
)’& [し−目、つ、角バイブ(3dD3d)の近傍
に切欠部(9e)(9e)を設けており、前記把手(9
b) (9b)が前記各切欠部のtRを水平移動し、そ
してその移動位eを維持・せしめるために前記切欠部の
溝は夫々L型に形成されている。又、この把手(91)
)を底板(5)の方向に切欠部(9e)の位置まで移動
させて係止すれば。
該掛止杆(9a)は角バイブ(3+1) (k) (3
k)に開穿された穴を貫通して角パイプ(3k)より突
出して掛止状態となり一側面板(3)は直立状態を保持
−する。又−Ail記把手(9b)を天井板方向に切欠
部(9d)の位置まで移動させて係止すれば、該掛止枠
(9a)は下側面部材(3B)より離脱するので一上側
面部材(3A)と下側面部材(3B)とは第1図で内部
(矢印X方向)へ折曲げろことによって左右側面板(3
)(3)は折畳まれろ。
第3図は天井板(4)の上面図であり、この天井板は角
バイブ(4a) (4b) (4e) (4a)にて方
形に枠組されており5その中間部には縦及び横方向に数
本の補強角パイプ(4e) (4e)・・・を設け、更
に−この天井板(4)上面部の略中央位置に左右両方向
からフォークリフトのフォークが挿入できるよ5にコ字
型のフォーク吊下4帥が固設されている。又、天井板(
4)上の四隅には、上面視三角形の吊下補強板(11a
X11a)(11aX11a)を固着して、更にこの吊
下補強板(11a)(11a)(113X11a)の上
面部にはクレーン114下用のフック引掛具(llb)
 (11b)(llb) (llb)を・者着干ろ。
又、簗4図は底面図であるが、この第4図に於て、底板
(5)は角パイプ(5a) (5b) C3c)(5d
) fcで方形に枠組されており、その中間部には縦及
び横方向に数本の補強角パイプ(5e) (5e)・・
・を設け、更に底版下面には1前後及び左右方間からフ
ォークリフトのフォークが挿入できるように適当な間隔
を有して案内片az鰻・・・、 (+31(13)−・
・を固設オる。又1本梱包装置を積み重ねる場合−前記
天井板(4)の吊下補強板(lla)(lla) (l
la)(lla)及び7ツク引掛具(llb)(11b
)(Ilb)(llb)がこの底板(5)に接触しない
ようにするために一上記案内片a21a’;a・・・、
 (13+(131の高さを十分とり。
且つ底板四隅部分は吊下補強板(lla) (lffa
)(lla) (lla)の寸法よりも犬ぎく間隔をあ
けて案内片0飄l多を固着させている。
ly5図は背面図であり一前面板(1)及び後面板(2
)が天井板(4)内側へ収納された状態を示すものであ
る。前面板(1)及び後面板(2)の夫々両側上端部に
枢着された案内ローラ鉋)(1伺り0狙1、天井板(4
)の左右内側部に設H゛ら」また案内溝aθ06111
ηOnの内部を転動して、、該前面板(1)及び後面板
(2)は−前記案内溝の入口1近傍に枢着さ」1.た支
持ロー5嘘i11’0(13fi!Jに支えられながら
前後方向【夫々摺動−tろ・二とができ“る。
又、 iy面板(1)及び後面板(2)が天井板(4)
の内側に収納さhたとぎKは、5該前面板(11及び後
面板(2)が不慮妄出1,2ないよ5にロックされ9、
そL2て前述の如く前記押手(9b) (9b)を移動
させて掛止杆(9a) (9a)を離脱さ七わば、蝶番
(8a) (8a)は内側に水平移動1−て士III面
部材(3A) (3A)及び下側面部材(3B) (3
B)は矢印X方向に折曲がることによって左右側面板(
3)(3)は内方に折畳まれる。
而して一前記のよ’) VrXX方回に折曲げf:続け
ていくと一第6図に示すように天井板(4)及び前面板
(1)並びに後面板(2)、側面板(3)(3)及び底
板(5)が相互に積層した形式にて折畳まれるのである
第7図は1、前面板m及び後面板(2)が摺動−1゛る
状態を側面から透視したものである。第7図w−に於て
、天井板(4)内部に収納されている前面板(1)及び
後面板(2)は、案内溝(1副りの入口近傍に設けられ
た支持o −51181Q!1 fc支えられ′ながI
′−3% 内口5 Q 4)f15)が前記案内@(+
[刊ηの内部を転動子るごどによって。
夫々Y方向に引き出され′7.)。次VC利祠梱(檗(
前記案内1−λ−・う(14)(IStが案内溝(ll
Elf17)の内部を転動しで略支持!−トーン(1υ
0!i附近まで引き出された時、詠m1面板(1)及び
後面板(2)の自重が加わるため7、Y方向への摺動が
2方向の回動へ変化→ろ。更妊、前記案内11−ラ(1
4)(15]が案内溝(161(17)の端部まで転動
哨”ると−1内液入口には脱落防止の蓋が設けてt)る
た、め、前記案内ローラ(12仰5)はその位置で停止
し、該前面板(1)及び後面板(2)は左右側面板(3
)内側に、溶着されたアングル(力(力に係止さコ1.
るま゛で2B回に回動する。ぞして、アングル(7)(
力((よって係止された該…1面板(1)及び後面板(
2)は直立状態に保持され1本梱包装置の前面及び後面
を閉塞できるものである。
〔発明の効果〕
この発明は、上記一実施例に詳述したように。
案内ローラ及び支持ローラ等を設けたことに依り一前面
板及び後面板は微弱な力で極めて簡単に天井板内側へ収
納−(′″ることができる。而も一従来型とは異なり該
前面板及び後面板は夫々別個に開閉できるので、荷物の
搬出入は前面又は後面の何れの方向からも可能であるた
め荷物の積込作業を合理的に行5ことができるのである
。又、全ての部品が本体から分離子ることなく接合され
ているため。
組立及び折畳みの作業性を著しく向上させることができ
ると共に梱包時間が短縮され一部も、反覆使用が可能で
あるため梱包材料費が節減できてコストダウンにも寄与
できろものである。
尚5荷物を収容しない時には1本梱包装置を折畳んで積
み重ねることができるので保管場所を節約でき、且つ、
他の場所への移動も簡単である等−正に諸種の著大なる
効果を奏する発明である。
【図面の簡単な説明】
図に本発明の一実施例を示し、第1回国はその正面図、
第1図IBIは第1回国のA=A線断面図。 m 2図IA)F1同111[i1図、 g 21W(
j31U、J42図tA!(7) B −B線断面図、
第3図は開平面図、第4図は開底面図、第5図1Alは
前面板及び後面板が天井板内側に収納さルた状態を示す
背面図、第5図111は案内ローラ部を示す一部切欠拡
大図、第6図F!、纂5図の状態から更に左右側面板を
折曲げて本装置を折畳んだ状態を示す背面図、第7図は
前面板及び後面板が案内溝全摺動する状態を示す一部切
欠側面図である。 符号説明 (1)・・・・・・前面板     (2ト・・・・・
後面板(3)・・・・−・左右側面板   (4ト・・
・・・天井板(5)・・・・・・底板      (8
aX 5b)(8e )−・・・・・蝶番Q4 (15
・・・・・・案内ローラ  aeα力・・・・・・案内
溝as (1!J・・・・・・支持ローラし胃、−」

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 前面板、後面板、及び左右側面板、天井板、そして底板
    によつて形成させる荷物梱包装置に於て、前面板及び後
    面板の左右両端部の最上部近傍に案内ローラを枢着し、
    更に天井板の左右内側部には前記案内ローラを転動させ
    る案内溝を設けると共に、この案内溝の入口近傍に夫々
    支持ローラを設け、更に該前面板及び後面板は夫々前記
    荷物梱包装置の前面及び後面を閉塞できると共に、前記
    支持ローラを介して天井板内側の案内溝に挿入されて内
    装でき、且つ、左右側面板の上端部及び下端部並びに中
    間部に夫々蝶番を設け、この中間部の蝶番を水平方向内
    側へ移動することによつて前記左右側面板を折畳み可能
    にしたことを特徴とする折畳式荷物梱包装置。
JP62020964A 1987-01-31 1987-01-31 折畳式荷物梱包装置 Pending JPS63191743A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62020964A JPS63191743A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 折畳式荷物梱包装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP62020964A JPS63191743A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 折畳式荷物梱包装置

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JPS63191743A true JPS63191743A (ja) 1988-08-09

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ID=12041857

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JP62020964A Pending JPS63191743A (ja) 1987-01-31 1987-01-31 折畳式荷物梱包装置

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JP (1) JPS63191743A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021098536A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 株式会社日立物流 折畳み式コンテナ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021098536A (ja) * 2019-12-23 2021-07-01 株式会社日立物流 折畳み式コンテナ

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