JPS63191361A - デイスクロ−デイング装置 - Google Patents

デイスクロ−デイング装置

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JPS63191361A
JPS63191361A JP62024097A JP2409787A JPS63191361A JP S63191361 A JPS63191361 A JP S63191361A JP 62024097 A JP62024097 A JP 62024097A JP 2409787 A JP2409787 A JP 2409787A JP S63191361 A JPS63191361 A JP S63191361A
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JP
Japan
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tray
tension spring
disc
damper gear
loading
Prior art date
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Application number
JP62024097A
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English (en)
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JPH0687337B2 (ja
Inventor
Michinori Ogura
小倉 道詔
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コンパクトディスク等を本体へ収納するトレ
ーを有し、このトレーに収納したディスクをディスクド
ライバーに装着動作せしめるディスクローディング装置
に関するものである。
従来の技術 一般にトレーに収納したディスクをディスクドライバー
に装着するためのディスクローディング装置は第6図に
示すように、モータ1の駆動力をプーリ2からベルト3
を介してギヤプーリ4に伝え、そのギヤプーリ4に同軸
のギヤ4aをトレー6に設けられたラック6と噛み合わ
せてトレー6を移送するように構成されており、トレー
6は本体7から外へ突出させてディスクを装着し、再び
本体7へ収納してディスクドライバーに装填し、演奏す
るという方法であった。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このようなディスクローディング装置におい
ては、モータを使用していることから非常にコスト高と
なるうえ、電池等のDC電源仕様の製品においては電池
減りの際に減電圧となシ、トレーによるディスクのロー
ディングができないという問題があった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するものであり
、ローディングの駆動源に引張りばねを使用することに
より大幅なコスト低減を行うとともに、DC電源仕様に
おける減電圧の影響を全く受けないローディング装置を
提供することを目的゛とするものである。
問題点を解決するための手段 本発明のディスクローディング装置は、固定されたラッ
クとトレーに形成されたラックの間にスライド自在なダ
ンパーギヤを噛み合せ、引張シばねによってダンパーギ
ヤを移動せしめたとき、トレーの移動量がダンパーギヤ
の移動量に対して2倍となるよう設定したことを特長と
するものである。
作  用 本発明のディスクローディング装置は、トレーを本体よ
りイジェクトする場合において、ローディングシャーシ
に固定されたラックとトレーに形成されたラックの間に
噛み合わせたダンパーギヤを取付けた移動自在なスライ
ダを設け、ローディングシャーシの前端とスライダ後端
に引張りばねを掛けることにより、スライダの2倍の移
動量でトレーがイジェクトされるため、引張9ばねの荷
重減衰が少なくなり、トレーの動きを略一定速度かつダ
ンパーギヤ効果で低速に行えるため、従来のモータロー
ディング方式に比較しても品位が低下せずに大幅なコス
トダウンが実現できるものである。また、イジェクトさ
れたトレーを本体へ収納する場合において、トレー内に
形成された傾斜溝に保持されたディスクホルダとディス
ククランパがローディングシャーシに形成したストッパ
に当る位置までトレーを手で押し込むと、以後はトレー
の水平方向の動作力によってディスクホルダとディスク
クランパが略同時に下方へ移動し、ローディングシャー
シに保持されたターンテーブル上にディスクを安定に装
着できるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例のローディング装置について図
面を参照して説明する。
第1図〜第4図において、8はキャビネット、9はキャ
ヂネット8に取付られたローディングシャーシ、10は
ローディングシャーシ9に軸11と止め輪12で移動自
在に保持されたスライダ、13はスライダ1oに取付ら
れたダンパーギヤで、内部にグリスが塗布されており、
ギヤが低速で回転する。14はローディングシャーシ前
端部16とスライダ後端部16に掛けられた駆動用引張
りばね、17はローディングシャーシ9に取付られた左
側トレーガイド、18は左側トレーガイド17に形成さ
れたトレー溝、19は左側トレー溝に形成された保合部
、′20はローディングシャーシ9に取付られた右側ト
レーガイド、21は右側トレーガイド2oに形成された
トレー溝、22は右側トレーガイド20に形成された保
合部、23は右側トレーガイド2oに形成されたラック
であり、ダンパーギヤ13と噛み合っている。24はト
レー、26はトレー24に形成された左側白帯で、左側
トレー溝18に案内される。26はトレー24に形成さ
れた右側白帯で、右側トレー溝21に案内される。27
は右側白帯26に形成されたラックであり、ダンパーギ
ヤ13と噛み合っている。
28はトレー24に形成された左側弾性爪であり、保合
部19と係合してトレー24のイジェクト時のストッパ
となる。29はトレー24に形成された右側弾性爪であ
シ、保合部22と係合してトレー24のイジェクト時の
ストッパとなる。3oはディスク、31はディスク3o
を保持するディスクホルダ、32はディスクホルダ3o
の側面に形成した凸軸であり、トレー24に形成された
傾斜溝33に案内される。34はディスクホルダ31と
トレー24に掛けられた引張シばねであり、傾斜溝33
の上方へディスクホルダ31を付勢している。36はト
レー24に形成された切欠部であり、ディスク3oの取
出し時に指が入るようにしである。36はローディンシ
ャーシ9に保持されたトラバースであシ、信号検出用光
ビック37と駆動モータ38が取付られている、3eは
駆動モータ38に圧入されたターンテーブルであり、デ
ィスク芯出しリング4oがばね41で浮かして取付られ
ている、42はディスククランプリングであり、ディス
ク30を緩衝材43で押える。44はクランプ芯であシ
、マグネット46とディスククランプリング42とスト
ッパリング46をはさみ込んで固定している。47はデ
ィスク芯出しリング4oに圧入された吸着リングであり
、マグネット45を吸引してディスク3oをターンテー
ブル39と緩衝材43の間ではさみ込む、このとき吸着
リング47の皿モミ部がクランプ芯44の先端球面を案
内して芯出し精度を確保している。48はローディング
シャーシ9の切起部49に軸6゜と止め輪61で回動自
在に取付られたディスククランパであシ、引張りばね6
2でローディングシャーシ9へ付勢されている。またデ
ィスククランパ48の先端はディスククランプリング4
2とストッパリング46の間に位置しており、ディスク
3o演奏時にはこれらと一定の隙間ができる。63はデ
ィスククランパ48の回動支点より後方にi成された凸
軸であり、トレー24に形成された傾斜溝64に案内さ
れディスククランパ48を回動させる。56はローディ
ングシャーシ9から切起されたストッパであり、ディス
クホルダ31の後端と当りディスクホルダ31を上下に
摺動させる。
67はトレー24の後方に形成された舌帯であシ、トレ
ー24のイジェクト完了位置においてディスククランプ
リング42の下にあって外力でマグネット46が吸着リ
ング47に吸引するのを防止している。68はローディ
ングシャーシ9に軸59で摺動自在に取付られたイジェ
クトレバーであり、先端にイジェクト釦6oが嵌入され
ている。61は右側トレーガイド2oに形成された凸軸
62にはめ込まれたイジェクト爪であり、フックばね6
3によシ右側トレーガイド20に形成された白帯64へ
付勢されている。66はトレー24の右後方に形成され
た係合凹部であり、イジェクト爪61と係合する。この
とき、イジェクト爪61の先端斜面66がトレー24の
右後方斜面67に案内されて係合する。
つぎに動作について図面を参照して説明する。
第1図〜第2図においてイジェクトされたトレー24を
キャビネット8に収納する動作について説明する。
トレー24をC方向へ手で押し込んでゆきD位置までく
るとディスクホルダ31の後端がストッパ66に当り、
D位置よりE位置まで押し込むとディスクホルダ31は
引張シばね34に抗して傾斜溝33を下へ移動し、ディ
スク30を芯出しリング40へ案内する。また同時にデ
ィスククランパ48の凸軸63がトレー24の後方の傾
斜溝64を引張りばね62に抗して上へ移動し、クラン
ブリング42を下げてディスク30をターンテーフ。
ル39上へマグネットクランプする。このときD位置か
らE位置までの距離Fは、傾斜溝33の傾斜距離Fと等
しく、傾斜溝64の傾斜距離F′よりわずかに短かく設
定されているため、ディスク30が芯出しリング4oに
位置決めされてのちマグネットクランプをすることにな
り、ディスク3oの装着が極めて安定的に行え、ディス
ク3oとターンテーブル39の軸芯がズしたままクラン
プされることはない。また、トレー24をΣ位置まで押
し込むと同時にトレー24の右後方に形成された係合凹
部66がイジェクト爪61と係合する。
つぎに第3図〜第6図においてキャビネット8からトレ
ー24をイジェクトする動作について説明する。
イジェクト釦6oをC方向へ押し込むとイジェクトレバ
ー68の後端がイジェクト爪61をフックばね63に抗
して回動せしめ、トレー24の係合凹部66をイジェク
ト爪61から保合解除する。
つぎに駆動用引張シばね14が作用して距離Hだけ縮む
。このときスライダーoに取付られたダンパーギヤ13
も固定ラック23とトレーラツク27に噛み合いながら
距離Hだけ前方へ移動する。ダンパーギヤ13は動滑車
となシ回転しながら距離H移動するため、トレー24の
移動距離はHの2倍の1となってキャビネット8よシ前
方へ拡大されてイジェクトされる。第6図において駆動
用引張りばね14の荷重減衰量Hを本実施例ではばね掛
は長■のTとしているが、Hが1より小さいほどトレー
24のイジェクト時のに位置とL位置の速度差を少なく
設定でき、また、■が小さいほど製品の奥行寸法も小さ
く設定できることになる。
D位置においてディスクホルダ31は傾斜溝33の上端
へ引張りばね34によって付勢され、またディスククラ
ンパ48もD位置において傾斜溝64の下端へ引張りば
ね62によって付勢されるためディスク3oの装着は自
動的に解除され、以後に位置までトレー24はイジェク
トされる。このときトレー24の弾性爪28.29がト
レーガイド17.20の係合部19,22と係合してイ
ジェクト動作が停止する。また、イジェクト速度はダン
パーギヤ13のグリス作用で低速となり従来のモータロ
ーディングと比較しても品位を低下させるものではない
発明の効果 以上のように本発明のディスクローディング装置は、ト
レーを本体よりイジェクトする場合において、ローディ
ングシャーシに固定されたラックとトレーに形成された
ラックの間に噛み合わせたダンパーギヤを取付けた移動
自在なスライダを設け、ローディングシャーシの前端と
スライダの後端に引張りばねを掛けることにより、スラ
イダの2倍の移動量でトレーがイジェクトされるため、
引張りばねの荷重減衰が少なくなり、トレーの動きを略
一定速度かつダンパーギヤ効果で低速に行えることから
、従来のモータローディング方式に比較しても品位が低
下せずに、モータを廃止して引張りばねを駆動源とする
ことで大幅なコストダウンを実現できるものである。さ
らに、従来はモータを使用していることから電池等のD
C電源仕様の製品においては電池減りの際に減電圧とな
り、トレーのローディングができなかったが、ローディ
ング装置の駆動源に引張りばねを使用することでDC電
源仕様における減電圧の影響を全く受けないローディン
グ装置が実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるディスクローディン
グ装置のトレーが本体へ収納された状態を示す平面図、
第2図は第1図のB−B断面図、第3図はトレーが本体
よりイジェクトされた状態を示す平面図、第4図は第3
図のA−A断面図、第6図はトレーとダンパーギヤと引
張りばねの動作量を示す関係図、第6図は従来のディス
クローディング装置を示す要部の斜視図である。 10・・・・・・スライダ、13・・・・・・ダンパー
ギヤ、14・・・・・・駆動用引張りばね、23・・・
・・・ラック、24・・・・・・トレー、27・・・・
・・ラック、30・・・・・・ディスク、31・・・・
・・ディスクホルダ、32・・・・・・凸軸、33・・
・・・・傾斜溝、34・・・・・・引張りばね、3e・
・・・・・ターンテーブル、4o・・・・・・ディスク
芯出しリング、42・・・・・・ディスククランプリン
グ、46・・・・・・マグネット、48・・・・・・デ
ィスククランパ、62・・・・・・引張りばね、63・
・・・・・凸軸、64・・・・・・傾斜溝、66・・・
・・・ストッパ、68・・・・・・イジェクトレバー、
61・・・・・・イジェクト爪、63・・・・・・7ツ
クばね、66・・・・・・係合凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 固定されたラックとトレーに形成されたラックの間にス
    ライド自在に支持され上記両ラックに噛み合うダンパー
    ギヤ前記ダンパーギヤを移動せしめる引張りばねを有し
    、前記ダンパーギヤの移動量に対し上記トレーが2倍の
    移動量をもつように構成したことを特徴とするディスク
    ローディング装置。
JP62024097A 1987-02-04 1987-02-04 デイスクロ−デイング装置 Expired - Lifetime JPH0687337B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62024097A JPH0687337B2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 デイスクロ−デイング装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62024097A JPH0687337B2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 デイスクロ−デイング装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63191361A true JPS63191361A (ja) 1988-08-08
JPH0687337B2 JPH0687337B2 (ja) 1994-11-02

Family

ID=12128870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62024097A Expired - Lifetime JPH0687337B2 (ja) 1987-02-04 1987-02-04 デイスクロ−デイング装置

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JP (1) JPH0687337B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0790611A2 (en) * 1993-09-17 1997-08-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disc apparatus

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0790611A2 (en) * 1993-09-17 1997-08-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disc apparatus
EP0790611A3 (en) * 1993-09-17 1997-09-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Disc apparatus

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