JPS63191322A - 光ピツクアツプの光学系 - Google Patents

光ピツクアツプの光学系

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Publication number
JPS63191322A
JPS63191322A JP62022562A JP2256287A JPS63191322A JP S63191322 A JPS63191322 A JP S63191322A JP 62022562 A JP62022562 A JP 62022562A JP 2256287 A JP2256287 A JP 2256287A JP S63191322 A JPS63191322 A JP S63191322A
Authority
JP
Japan
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light receiving
error detection
focused
reflected
optical
Prior art date
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Pending
Application number
JP62022562A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichiro Nishikawa
幸一郎 西川
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd filed Critical Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Priority to US07/151,548 priority patent/US4868377A/en
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、ナイフェツジ法によるフォーカシングエラ
ー検出を行う光ピックアップの光学系の改良に関するも
のである。
の  、 びその口 この種の光ピックアップの光学系としては、従来から第
3図に示したようなものがある。
図示されるようにこの光学系Aは、ビームを発するレー
ザー素子1、このビームを平行光束とするコリメートレ
ンズ2.偏光ビームスプリッタ−1174波長板4.光
ディスクDにスポットを結ばせる対物レンズ5、反射さ
れたビームを集束させる集光レンズ6、フォーカシング
エラー検出用受光素子7、ナイフェツジ法によるフォー
カシングエラー検出を行うため集光レンズ6とフォーカ
シングエラー検出用受光素子7との間に配設されてビー
ろの略半分を遮るナイフェツジ8、そして、このナイフ
ェツジ8と集光レンズ7との間に設けられてトラッキン
グエラー検出用受光素子9に反射ビームの一部を照射す
るハーフミラ−プリズム10を有している。
このような構成とされた光学系Aにおいては、レーザー
素子1から発して光ディスクDで反射されたビームが、
集光レンズ6でフォーカシングエラー検出用受光素子7
に向かって集束され、更にハーフミラ−プリズム10で
部分される。
そして、ハーフミラ−プリズムlOを透過したビームは
ナイフェツジ8でその略半分が遮られ、遮られない部分
がフォーカシングエラー検出用受光素子7を照射する。
一方、ハーフミラ−プリズムlOで反射したビームは、
そのままトラッキングエラー検出用受光素子9に照射さ
れる。各受光素子7.9は、その受光状態からエラー信
号を出力する。
なお、上記のフォーカシングエラー検出用受光素子7は
第4図に示したような二分割素子であり、対物レンズ5
の合焦時における反射ビームの集束位置に配置されてい
る。
そのため反射ビームは、光ディスクDと対物レンズ5と
の距離が近すぎるときは第4図に示したように上側の受
光領域7aを照射し、還すざるときには第5図に示した
ように下側の受光領域7bを照射し1合焦時には第6図
に示したように上下の受光領域の間に集束する。
しかしながら、このような光ピックアップの光学系Aに
おいては、フォーカシングエラー検出用の受光素子とト
ラッキングエラー検出用の受光素子とを独立して別個に
設けなければならないために部品点数が多く、光学系が
大型化するという問題点があった。
この問題点を解決し、1つの受光素子で両方のエラー信
号を検出できるようにした光学系も従来からある。その
−例を第7図に示す。
ここでは、ナイフェツジ8が対物レンズの合焦時におけ
る反射ビームの集束位置に配置されており、図示したよ
うな4分割の受光素子11を用いている。このような構
成とすれば、受光素子11の各受光領域a、b、Q、d
の出力を加算、引算して両方のエラーを同時に検出する
ことができる〔フォーカシングエラー: (a+b)−
(c+d)、 トラッキングエラー: (arc)−(
bad))が、この光学系においては、トラッキングエ
ラー信号、及び再生信号を得るためにビームが常に受光
素子を照射するように保つ必要がある。
ところが、追記型の光ディスクでは、プッシュプル法に
よるトラッキングエラー成分が最大となるよう構成され
ているため、上記のように合焦時にもビームが受光領域
を照射していると、ビームに包含されるトラッキングエ
ラー成分がフォーカシングエラー信号へ干渉し、正確な
フォーカシングエラー検出が行い難いという別の問題点
を生じていた。
W口り昨 この発明は、上述した各問題点に鑑みてなされたもので
あり、ビーム中のトラッキングエラー成分によるフォー
カシングエラー信号への干渉を防ぎつつ、しかも、光学
系の部品点数が少なく、コンパクトな光ピックアップの
光学系を提供することを目的とする。
4 、を  するための この発明は、上記の目的を達成させるため、光ディスク
で反射されたビームが集光レンズを出射した際に、ビー
ム中のトラック幅方向に相当する方向の直径を境とする
一側は、受光素子のフォーカシングエラー検出用受光部
に向ってそのまま集束され、他側はビームの光軸と直交
する面に対して傾斜して設けられた平行平面板を透過し
て受光素子にフォーカシングエラー検出用受光部とは独
立して設けられたトラッキングエラー検出用受光部に向
って集束する構成としたことを特徴としたものである。
jす1 この発明は、上述したような構成としたため、光ディス
クで反射されて受光素子に向かって集束するビームのう
ち、平行平面板に入射した部分をトラッキングエラー検
出に利用することができ、平行平面板に入射しない部分
をナイフェツジ法によるフォーカシングエラー検出に利
用できる。
ス皇舅 以下、この発明を図面に基づいて説明する。第1図及び
第2図はこの発明の一実施例を示したものである。
図示されるようにこの光学系Bは、従来と同様のレーザ
ー素子1、コリメートレンズ2、偏光ビームスプリッタ
−3,174波長板4、対物レンズ5、集光レンズ6を
有しており、対物レンズ5の合焦時における反射ビーム
の集束位置には受光素子20が配置されている。
この受光素子20には、第2図に示したように、フォー
カシングエラー検出用受光部21とトラッキングエラー
検出用受光部22とが図中上下に並んで設けられている
。そして、フォーカシングエラー検出用受光部21は図
中上下に並ぶ一対の受光領域21a、21bから成り、
トラッキングエラー検出用受光部22は図中左右に並ぶ
一対の受光領域22a、22bから成る。
また、集光レンズ6と受光素子20との間には、平行平
面板30がビームの光軸と直交する面に対して傾斜して
設けられている。
この平行平面板30は、ビーム内に侵入する稜線を、ビ
ーム中のトラック幅方向に相当する方向の直径と一致さ
せて設けられており、集光レンズ6を出射したビームの
うち、平行平面板30に入射しない部分に対しては従来
と同様のナイフェツジとして機能し、平行平面板30に
入射した部分に対しては光路を変更させる機能を有する
次に、上記の光学系Bの作用を説明する。
レーザー素子1が発する直線偏光のビームは、コリメー
トレンズ2で平行光束とされて偏光ビームスプリッタ−
3を透過し、174波長板4で円偏光とされて対物レン
ズ5に入射する。そして、対物レンズ5によって光ディ
スクD上に結像すると共にこの光ディスクDで反射され
て入射時とは逆回転する円偏光となり、174波長板4
で入射時とは直交する直線偏光とされる。
直線偏光とされた反射ビームは、偏光ビームスプリッタ
−3で反射されて集光レンズ7を透過し。
その略半分はそのまま受光素子20のフォーカシングエ
ラー検出用受光部21に向って集束される。
そして、平行平面板30に入射した部分はこの平行平面
板30に入射する際、及び出射する際に屈折し、トラッ
キングエラー検出用受光部22に向って集束される。な
お、平行平面板30に入射したビームの集束点は、入射
しないビームの集束点より図中右上方に位置する。
光ディスクDと対物レンズ5との距離と受光素子20の
受光状態との関係は、従来と同様で第4図〜第6図に示
した通りであり、ビームが光ディスクDに合焦状態で結
像している際には第2図に示したように反射ビームはフ
ォーカシングエラー検出用受光部21の受光領域21a
、21bの何れにも入射しない。従って、この状態では
フォーカシングエラー信号にトラッキングエラー成分が
干渉する虞はなく、正確なフォーカシングエラー検出を
行うことができる。
一方、対物レンズ5の合焦時、受光素子20のトラッキ
ングエラー検出用受光部22には、第2図に示したよう
にフォーカシングエラー検出用受光部21に結ばれたス
ポットよりも大きな半円形のスポットが結ばれる。
そして、トラッキングエラー検出用受光部22の各受光
領域22a、22bの出力を引算することによってプッ
シュプル法によるトラッキングエラー信号を検出するこ
とができる。
再生信号はトラッキングエラー検出用受光部22の各受
光領域22a、22bの出力を加算することによって得
られる。
なお、フォーカシングエラー検出用のスポットとトラッ
キングエラー検出用のスポットとの間隔は、平行平面板
30の屈折率、厚さ、光軸と垂直な面とのなす角度を適
宜に設定することによって選択できる。
また、受光素子20の受光状態の、調整方向は、フォー
カシングエラー検出用受光部21は第2図中のf、トラ
ッキングエラー検出用受光部22はtと互いに垂直であ
るため、一方の調整のために受光素子20を全体として
動かしたとしても他方の受光状態には影響しない。
羞米 以上、説明してきたようにこの発明は、光ディスクで反
射されたビームが集光レンズを出射した際に、ビーム中
のトラック幅方向に相当する方向の直径を境とする一側
は、受光素子のフォーカシングエラー検出用受光部に向
ってそのまま集束され、他側はビームの光軸と直交する
面に対して傾斜して設けられた平行平面板を透過して受
光素子にフォーカシングエラー検出用受光部とは独立し
て設けられたトラッキングエラー検出用受光部に向って
集束する構成としたため、トラッキングエラー成分によ
るフォーカシングエラー検出への干渉を防ぎつつ、1つ
の受光素子でトラッキングエラー、フォーカシングエラ
ーの両方を検出することができ1部品点数を減らし、光
学系の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係る光ピックアップの光学系の一実
施例を示す説明図、第2図は第1図の要部説明図、第3
図は従来の光学系を示す説明図。 第4図〜第6図は第3図に示したフォーカシングエラー
用受光素子の受光状態を示す平面図、第7図は従来の他
の光学系を示す説明図である。 5・・・対物レンズ 6・・・集光レンズ 20・・・受光素子 21・・・フォーカシングエラー検出用受光部z2・・
・トラッキングエラー検出用受光部30・・・平行平面
板 第3図 箒4図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 対物レンズを介して光ディスク上にスポットを結び該光
    ディスクで反射されたビームが、このビームを集束させ
    る集光レンズを出射した際に、ビーム中のトラック幅方
    向に相当する方向の直径を境とする一側は、前記対物レ
    ンズの合焦時における前記集光レンズによるビームの集
    束位置に配置された受光素子のフォーカシングエラー検
    出用受光部に向ってそのまま集束され、 他側はビームの光軸と直交する面に対して傾斜して設け
    られた平行平面板を透過して前記受光素子に前記フォー
    カシングエラー検出用受光部とは独立して設けられたト
    ラッキングエラー検出用受光部に向って集束する構成と
    されたことを特徴とする光ピックアップの光学系。
JP62022562A 1987-02-04 1987-02-04 光ピツクアツプの光学系 Pending JPS63191322A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62022562A JPS63191322A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 光ピツクアツプの光学系
US07/151,548 US4868377A (en) 1987-02-04 1988-02-02 Optical pickup for reading optical disk information provided with error detecting means by knife edge test

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP62022562A JPS63191322A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 光ピツクアツプの光学系

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63191322A true JPS63191322A (ja) 1988-08-08

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ID=12086306

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62022562A Pending JPS63191322A (ja) 1987-02-04 1987-02-04 光ピツクアツプの光学系

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