JPS63191027A - 水位検知装置 - Google Patents

水位検知装置

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Publication number
JPS63191027A
JPS63191027A JP62022735A JP2273587A JPS63191027A JP S63191027 A JPS63191027 A JP S63191027A JP 62022735 A JP62022735 A JP 62022735A JP 2273587 A JP2273587 A JP 2273587A JP S63191027 A JPS63191027 A JP S63191027A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
capacitor
circuit
output
piezo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP62022735A
Other languages
English (en)
Inventor
Taketoshi Sato
武年 佐藤
Yukio Hirai
幸男 平井
Katsunori Zaizen
克徳 財前
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP62022735A priority Critical patent/JPS63191027A/ja
Publication of JPS63191027A publication Critical patent/JPS63191027A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は機器の水位を設定・検知するだめの水位検知装
置て関するものである。
従来の技術 従来、水位を検知する方法として、圧電振動子を水位セ
ンサとして利用し、空中と水中での音響インピーダンス
の変化を検知する方法が知られている。実用上は、その
音響インピーダンスの変化を変換回路を用いて電圧の変
化もしくは周波数の変化にかえて検出している。
発明が解決しようとする問題点 しかし上記従来の技術で用いられている変換回路は、い
ずれも回路構成が複雑であり、価格的にも高価なもので
あった。
そこで本発明は簡単な回路構成で水位センサの空中と水
中での音響インピーダンスの変化を検知することのでき
る水位検知装置を提供することを目的としている。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために、抵抗とコンデンサで決まる
時定数を利用した発振回路と、その出力を波形整形する
波形整形回路と、この出力を受ける第1の受動素子とこ
れに直列に接続された圧電振動子とを有する音響インピ
ーダンス検知回路と、前記第1の受動素子と圧電振動子
の接続点から前記発振回路に電圧帰還をかける第2の受
動素子を有する帰還回路とを備えた構成の水位検知装置
とした。
作  用 上記構成により、圧電振動子の水中と空中とでの音響イ
ンピーダンスの変化を周波数変化として簡単な回路構成
で検知することが可能となる。
実施例 第1図に本発明の一実施例の回路を示す。1は発振回路
、2は発振回路1の出力を波形整形する波形整形回路、
3は第1の受動素子である抵抗4と水位センサである圧
電振動子5を直列に接続した音響インピーダンス検知回
路、6は圧電振動子5の音響インピーダンスの変化を発
振回路1へ帰還する帰還回路である。発振回路1は、可
変抵抗7とコンデンサ8と第1のC−MOSインバータ
(以下INVと称する)9と第2のXNvloより構成
され、可変抵抗7の一端は第1のINV9の出力と第2
のINVloの入力に接続されている。可変抵抗7の他
端は第1のINVsの入力とコンデンサ8の一端に接続
され、コンデンサ8の他端は第2のINVloの出力に
接続されている。
第1のINV9の出力が発振回路1の出力となり、波形
整形回路2を構成している第3のINVllの入力に接
続され、第3のINVllの出力は、抵抗4の一端に接
続され、抵抗4の他端は圧電振動子6の一端と帰還回路
6を構成している第2の受動素子であるコンデンサ12
の一端に接続され、コンデンサ12の他端は、可変抵抗
7とコンデンサ8の接続点に接続されている。圧電振動
子6の他端は接地されている。
次に圧電式振動子6の空中と水中での音響インピーダン
スの変化について説明する。第2図に圧電式水位センサ
の1周波数−位相“特性、第3図に6周波数−インピー
ダンス“特性を示す。第2図で判るように共振周波数f
oは空中においての位相は一90°付近から一2°〜−
3°位になる(fOは共振周波数foがズした場合を示
し詳細は後記する)。それが水中に入ると、すなわち圧
電振動子の振動面が水に接すると、位相は一90’付近
となる。また、第3図から判るようにインピーダンスは
共振周波数fo付近に、共振点と反共振点かあり、また
インピーダンスの絶対値も大きく変化する。それが水中
に入ると、インピーダンス変化が極めて小さくなる。つ
まり共振周波数f。
付近では、空中では圧電水位センサは純抵抗のようにな
るが、水中ではコンデンサに変わることを意味し、その
時にインピーダンスも変化すると理解される。これが圧
電振動子の空中と水中での電気的変化である。
第1図の回路の動作を説明する。可変抵抗器7を調節し
て第3のINVllの出力の周波数を圧電振動子6の共
振点fo付近に調節する。すると第3のINvllの出
力に直列に接続された抵抗4と圧電振動子6の接続点に
は、抵抗4と圧電撮動子6の共振点のインピーダンスの
分圧比で決まる電圧が生じる。その電圧をコンデンサ1
2を介して発振回路1の可変抵抗7とコンデンサ8の接
続点へ帰還する。
その具体的動作を第1図〜第4図にもとづいて説明する
。今、ft(、共振周波数)からfa <反共振周波数
)内にある周波数ioが、回路の温度特性によりfc 
(やや高い周波数)へずれた場合を考える。第4図に第
1図の回路のA、B、C。
D点の各部の対アース間の電圧波形を示す。実線は周波
数がf Os破線は周波数がf、の場合を示す。つまり
周波数がfoからfcになるということは、A点の時定
数が短くなることを意味する。
A点の時定数は回路上、抵抗7とコンデンサ8゜12及
び圧電振動子6によって決まる。第4図のt0〜t2 
 間実線波形(周波数がfoである場合)を考えると、
A点の電位は、コンデンサ8,12に蓄えられた電荷が
放電している期間である。周波数がioからfcになる
ことはt。−12間の実線波形が破線波形となることで
ある。つまり、コンデンサ12の電荷が抵抗4.圧電振
動子5を経由して放電する時定数も変化していることを
意味する。
上記、考察は、周波数が1o−fc へ変化しても、圧
電振動子のインピーダンスが変化しない時である。とこ
ろが第3図に示す様に、fcの時の1Zlfcは、fo
の時のl Z 1f0 より大きくなる。
つまり、fOからfcになろうとする時コンデンサ12
の電荷が抵抗4.圧電振動子5を経由して放電するわけ
であるが、振動子6のインピーダンス+21が大きくな
り回路のD点は第4図D−G波形の様になり、コンデン
サ12の電荷の放電がしにくくなるため、第4図のA点
波形が実線から破線になろうとして、又実線になる。つ
まり、周波数foは余り変化せず、回路の温度変化に対
し安定な発振を行うことになる。
つまり、圧電振動子6が共振点fr から反共振点fa
にある時、即ちインピーダンスが負特性の時圧電振動子
5のfxからfaの範囲にある周波数foが、温度等の
影響によりfo ±Δfに周波数にずれても、第3のI
NVllの出力は、フィード・バックがかかり、foへ
戻るようにと修正し、自らの周波数を安定に保持する。
また、圧電振動子5の振動面が水面或いは水中で抑えら
れ、第2図、第3図のように電気的特性が変化すれば、
コンデンサ12による帰還電圧が変化し、第3の工Nv
11の出力の周波数がf。
から大巾にズレることになる。また、振動面が空中で振
動すれば、共振点特性が戻り、またfoの周波数で発振
することになる。 ′ 発明の効果 このように本発明では、空中から水中、また水中から空
中といずれに変化しても、周波数は安定して変化するた
め、圧電振動子が水中にあるか空中にあるかを周波数を
みることにより簡単に検知でき、従って極めて簡単な回
路構成で水位を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の水位検知装置の回路図、第2図は圧電
振動子の空中と水中での1周波数−位相″特性図、第3
図は圧電振動子の空中と水中での“周波数−インピーダ
ンス”特性図、第4図は第1図におけるA、D点の対ア
ース間の電圧波形図である。 1・・・・・・発振回路、2・・・・・・波形整形回路
、3・・・・・・音響インピーダンス検知回路、4・・
・・・・抵抗(第1の受動素子)、5・・・・・・圧電
振動子、6・・・・・・帰還回路、7・・・・・・可変
抵抗、8・・・・・・コンデンサ、12・・・・・・コ
ンデンサ(第2の受動素子)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名/−
−−兄禄回路 2− 表彰1【杉回路 3−−一肯香インヒリシス士(欠口0路4−」氏坑 5− 氏電振勅子 6−帰還回路 7−可変抵抗 8− コンテ゛ンブ 第 11!i!! 第2r5!I co−ン 〈墾中〉 Cb) 第3図 (’L) く望市ン (b)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 抵抗とコンデンサで決まる時定数を利用した発振回路と
    、この出力を波形整形する波形整形回路と、この出力を
    受ける第1の受動素子とこれに直列に接続された圧電振
    動子とを有する音響インピーダンス検知回路と、前記第
    1の受動素子と圧電振動子の接続点から前記発振回路に
    電圧帰還をかける第2の受動素子を有する帰還回路とを
    備えた水位検知装置。
JP62022735A 1987-02-03 1987-02-03 水位検知装置 Pending JPS63191027A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006124097A (ja) * 2004-10-28 2006-05-18 Tohoku Ricoh Co Ltd 搬送部材解除装置及びそれを備えた画像形成装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56107125A (en) * 1980-01-31 1981-08-25 Omron Tateisi Electronics Co Electrode-type liquid-level detector
JPS5818125A (ja) * 1981-07-27 1983-02-02 Tdk Corp 物体検知装置
JPS60218036A (ja) * 1984-04-13 1985-10-31 Kayaba Ind Co Ltd 液体感知装置

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